【OLYMPUS】わたしの M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro との付き合い方
日々暑さが増してゲリラ豪雨なんてことも増えてきた今日この頃、筆者はますますおうち時間が充実しています。
家ではマクロレンズで日常のちょっとしたものを撮影することが多いのですが、今回はそのあたりの画像を紹介したいと思います。
使用したレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro」。
35mm判換算で焦点距離120mm相当の単焦点マクロレンズで、最短撮影距離は19cm、撮影倍率等倍(35mm判換算で撮影倍率2倍相当)という優れた近接撮影能力を有しています。また防塵防滴構造でもあるのでこの時期、外での撮影も楽しませてくれます。
まずはフロッキー加工が施されているような見た目のこちら。まるで小さなころ遊んでいた小さなお人形のようです。
うっすら全体像が分かるように1段絞って撮影しています。全体が白くて先が茶色く色づき、なんだか毛のようなものがはえている…。
以前にも軽く紹介したような気がしますが、多肉植物の月兎耳(つきとじ)です。そのまんまウサギの耳みたいで可愛らしい植物です。
白、黒、茶色、耳が短いものなどたくさんの種類があります。
こちらは別の多肉植物のお花です。
釣り鐘型で少し透明感を感じる薄いオレンジの花です。8mmくらいなので撮影して初めて花粉に気付きました。
マクロレンズは普段見られないような部分に気付かせてくれるので好きだったりします。
冬には枯れ枝のようだった紫陽花もここ最近見ごろを迎えてきました。1,2週間前まで小さく白っぽかった紫陽花も今では青やピンクに染まっています。
この紫陽花たちは少し離れた場所で咲いているのですが、薄ピンクと青なので土壌の質が違うようです。
青い紫陽花はフリルのような形が可愛らしいです。
こちらは2週間ほど前に苗を植えたゴーヤの葉です。順調に育ってグリーンカーテンとまではいきませんが上へ上へと伸びてくれています。
そろそろ黄色い花が咲きそうなので咲いたらまた撮ろうと成長を楽しみにしています。
最後はオレンジ色で丸っこい枇杷の実です。葉は表には艶があり、裏には産毛があります。あまり身近に見る機会がなかったことに気付いたので、葉と実を一緒に撮影してみました。
家族が近所の人に貰ったようなのですが、近くには生えていない気がするので少し不思議です。
マクロレンズは1本でもあると家の中でも外でも楽しめます。
これからも一見なんでもないようなものを記録していきたいと思います。
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