【Canon】大きな雲が広がる空の下でRP
連日、外に出るのもためらうほどの暑い日が続きます。
ある日陽ざしがやわらぐ夕方5時前に自宅近くの川沿いにある公園にカメラを持って遊びに行った時の写真を振り返えろうと思います。
カメラはCanon EOS RP、レンズはRF24-105mm F4-7.1 IS STMの組み合わせです。
普段あまり使わないズームレンズを持って「さて、何を撮ろうかな?」なんて考えているうちに公園に着きました。そこで空いっぱいに大きな雲が広がっているのを見て、良い写真が撮れそうな期待が膨らんできました。(ちなみに普段はNikonの単焦点の望遠レンズをメインで使ってます。)
息子のお気に入りの遊具の場所から1枚。ズームレンズの広角側で撮ると、大きな雲の迫力を感じる描写になります。空も青々としてとても夏らしい写真です。
写真映えのする青空の下で撮影するのは、いつもとは違う画角のレンズということもありとても新鮮です。このような逆光の写真でも雲が入ると夏の雰囲気が一層感じられますね。
夕方6時になろうという時間です。これも逆光なので暗く見えますが、実際はまだ明るい時間です。この時間帯になるとおじいちゃんやお母さんを伴ったお子さんが数組、遊びに来ていました。夕暮れ時は気持ちいい風が吹いていたりするので、晩御飯の前にちょっと遊ぶにはいいかもしれません。
Canon EOS RP の弱点をあえて挙げるならボディ内手振れ補正がないこと、バッテリーの減りがはやいことでしょうか。しかし軽量で使いやすいこと、そしてなによりフルサイズミラーレス機ならではの画質の良さは大きな魅力です。RF24-105mm F4-7.1 IS STM レンズをつけた時のバランスがとてもいいところも気に入っています。最後にこの日撮影した一番のお気に入り写真です。遠くに見える橋や建物がより一層小さく見えてしまう程の巨大な雲。夏空の撮影を楽しんだひと時でした。