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【Leica】サムレストとハンドグリップでしっかり”握る”

【Leica】サムレストとハンドグリップでしっかり”握る”

LeicaのM型カメラに装着するアクセサリーは様々な物が存在していますが、今日は定番の

・サムレスト

・ハンドグリップ

についてご紹介いたします。

 

まずは両方をLeica M10-Pに装着し、握り込んだ姿をご覧ください。

※自撮りをしたので手の向きが変ですがお気になさらず…。

(実際にM型をお持ちの方はご存知かと思いますが、サムレスト・グリップ無しでこの持ち方をすると落としそうになり結構危険です。しかし装着後はこの通り、危なげなく持てるのです!)

 

それではまず、サムレストから詳しくご紹介いたします。

デザインはとてもシンプル。それでいて高級感があります。

背面にはゴムグリップが施され、ボディへの傷防止に効果を発揮します。

(長時間装着していると、このゴムの跡がボディに残ってしまうことがあります。使用しない時は外しておくのがオススメです。)

 

サムレストだけを装着した姿はこちら。純正アクセサリーなだけあってボディとのマッチングも良く、M10-Pの美しいスタイルをくずしません。

人間の手の中で、踏ん張る力が一番強いのは親指なので、サムレストを装着しただけで驚くほどしっかり握り込めるようになります。

店舗で実際に体験されると、皆様驚かれ、そしてご購入されます。(ほんとです!)

サムレストとハンドグリップのどちらか一つだけを装着するなら、断然サムレストがオススメです。

親指全体が左側に移動するので、ライブビューの際は親指が右上に少しだけ被ります。

 

 

さて、次はハンドグリップです。

グリップ部に施されている革の処理は、ボディの貼り革とほぼ同じ素材感です。これは嬉しいポイント。

グリップにある穴は、ハンドグリップ用フィンガーループのねじ込み穴です。

フィンガーループを付けるとさらに安心感が増します。

ボディ本体の裏蓋を外し、真ん中のダイヤルを回してねじ込んで装着するので非常にしっかりとドッキングします。グラつき等は皆無です。

未装着の状態と比べると、全高が少し高くなります。

使用しているカメラバッグの高さがギリギリの場合はご注意ください。

 

実際の使用感としましては、サムレスト無しでグリップのみ装着すると親指側の踏ん張りが足りず、前側の指だけグリップ力が増すため意外に不安定です。

なので店頭で試されたお客様は、「サムレストとセットの方が良いね!」と仰います。そしてサムレストとセットでご購入されます(ホントです!)

ホットシューにビゾフレックス等を装着している場合は、フィンガーループを装着するとグリップのみでも安心して持てます。

 

 

さて最後は、両方を装着した完全体をご覧ください。

サムレストとグリップ、この二つは切っても切れないパートナー。

両方装着した時のグリッピングは、大型の一眼レフにも負けていないと言えるでしょう。

 

 

本日のまとめ

・サムレストだけの装着=大きな効果が感じられる。

・グリップだけの装着=ちょっと不安定。(可能な限りフィンガーループを追加するのがオススメ)

・セットで運用すると凄まじい握りやすさ!

 

↓貴方のM10シリーズに安心感をプラス。鉄板のアクセサリー

↓しっかりした節度感の大型グリップです。

↓グリップのみなら是非フィンガーループも。勿論サムレストとグリップ両方に合わせれば最強です。

↓2021年10月17日現在、M10-Pもまだ新品がございます!!

↓中古商品も人気です。

 

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:21年10月17日 13時00分 ]

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