【FUJIFILM】XF23mmF1.4 Rで山を歩く。
残暑から一気に冷え込んだ今日この頃。
日本の特色である四季が崩れつつある日常の中で、ほんの一瞬の秋を皆様はどのように過ごされましたか。
私といえば、やはりカメラを持っていました。
撮影地は家から電車で10分のとある山、地元なじみのある裏道から散策開始です。
カメラは“FUJIFILM X-T4+フジノン XF 23mm F1.4 R”
なるべく身軽でコンパクトなものを選びました。
木の間から光を落としユラユラと揺れる。澄んだ空気感を感じます。
こんな時はマニュアルフォーカスでじっくり合わせます。
フォ-カスリングを前後に動かすことによってAFからMに切り替わるので、構えたまま瞬時に操作が可能です。
ファインダーを覗き構図を考えながら草木が風で揺れる瞬間をカメラに収めます。
23mm(35mm判換算:35mm相当)なので風景やスナップ撮影で使いやすく、
最短撮影距離は約28cm と近接撮影にも適しており、幅広いシーンを楽しめます。
XF 23mm F1.4 RはFUJIFILMの良さを引き出す1本だと実感します。
どのボディでもレンズの組み合わせでバランスが良く、見た目のクラシック感を崩さないコンパクトさ。
中身ももちろんシャープなボケ感と高い描写力を持ち合わせています。
従来モデルから更に解像性能を向上させた後継機、フジノン XF23mm F1.4 R LM WRも発表されて発売が待ち遠しいです。
(※こちらの製品は2022年2月発売予定となります。2021年11月発売予定より延期となりました。予約受付に関しましては現在未定になります。)
運動の後は甘いもの。
テーブルフォトには少し近すぎるので周りに配慮しつつ立って撮影。
休日を満喫するためのカメラ、迷われている方は是非マップカメラへ。
カメラ選びのお手伝いをさせてくださいませ。
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