【SONY】便利ズームで水族館へ
~今回はズームレンズで水族館に行ってみよう~
これは私にとってちょっとした挑戦でもありました。
今までなら水族館で撮影する時は、
明るい単焦点レンズをメインで使っていました。
ズームレンズはF値が暗くなってしまうので、
どうしても薄暗い水族館で使うのに不安がありました。
しかし、今のカメラは高感度もよくなっているので、
ズームレンズでも悪くないかもしれない。
そう思い今回は、
・SONY a6400
・SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS
・SONY E 10-18mm F4 OSS
を持って、水族館に行ってきましたので、
ご紹介したいと思います。
「E 10-18mm F4 OSS」でイルカを撮影しました。
F4と少し暗めレンズですが、全然問題なく撮れています。
イルカはとても好奇心が強いのか、水槽に人が近づくと、
あちらも興味津々に近寄ってくれるのがとてもかわいらしいです。
表情もまるで笑っているように見えます。
時々、アザラシが水面から顔を覗かせてくれます。
しかし、警戒心が強いのか、人か近づくと顔を引っ込めてしまいます。
そこで高倍率ズーム「18-135mm」が大活躍します。
この日は、このレンズを持ってきてよかったと思いました。
飼育員さんがアザラシの解説をしてくれています。
指を指しているところが、アザラシの耳だそうです。
広角レンズ「10-18mm」では、ダイナミックな構図も撮れます。
軽くて小型なのでとても重宝するレンズです。
薄暗い環境ですが、ノイズも少なく、
魚のディテールもくっきり写してくれます。
今回の撮影は自由度が高く、とても快適に楽しめました。
カメラもレンズも小型軽量なので、
常に手に持っていることができ、
シャッターチャンスを逃しません。
使えば使うほど、もっと使いたくなる
そんなカメラとレンズです。