いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。
『写真を撮る』普段まったく意識していなかったモノが急に身近に感じる。そんな不思議な体験をすることがあります。
それはいつもだったら見過ごしていた風景やモノゴトが、写真を撮るという行為がキッカケで意識的に目に飛び込んでくるようになるのでしょう。
カフェでお気に入りの「スコッチバタードリンク」を飲みながら、何を撮影しようかプランを考え、癒しを求めて植物園に行ってみることに。
植物園に向かう途中、とても画になる大きな木を見つけました。カメラを持っていないと、そのまま通過してしまうであろう光景ですが少し得した気分です。
ボンネットバス。間違いなく私よりも長い人生を歩んできたことでしょう。再塗装されており、とてもきれいに生まれ変わっていました。
無事温室に到着しました!久しぶりの植物園、とても楽しみです。
イキイキとしている植物、温室に入った瞬間から心のエナジーチャージが始まりました!とても癒されます。
南国ムード溢れるエリアを気持ちよくお散歩。気持ちだけジャングルにでも来てしまったかと錯覚してしまうような空間です。
木漏れ日に輝くエメラルドグリーンの植物。こちらは絶滅危惧種ともいわれる「ヒスイカズラ」です。花言葉は「私を忘れないで」だそうですが、一度見たらこの美しさは忘れません。
とてもカラフルなお花たちが気持ちよさそうに水の中を泳いでいます。
とある海外のお菓子、ジンジャークッキーを連想させるかたち。そんな気づきを与えてくれるのも写真の愉しさですね。
園内の8割程まわったところで、私の心のエネルギーは満タンになりました。3日間はストレスフリーに生きることができるでしょう。
まるで綿菓子の様なフワフワな植物「白糸の王妃乱雪」を見て植物園を後にします。
沢山の植物を写真におさめた後は、名物のお蕎麦をいただきます。細麺なのにしっかりとコシがあってとても美味しいお蕎麦でした。
これからの季節、暑さで中々外出が億劫になってしまう方も多いのではないでしょうか。写真は思い出を写すだけでなく、思い出をつくるための一歩を踏み出させてくれる素晴らしい道具だと改めて感じました。
この夏、ぜひ愛機を持ち出して撮影に出てみてはいかがでしょうか。