最近は暑い日が続き、早めの夏の到来に驚いている方も多いのではないでしょうか。
外へ撮影に出掛ける時には熱中症対策は欠かせません。
そんな夏日に、筆者は東京へ写真を撮りに出かけてきました。
今回使用したカメラは【Leica M10 ブラッククローム】と【Leica ズミルックス M50mm F1.4 後期型】です。
やはり憧れのLeicaを持って写真を撮りに行くのは特別な気分になります。
レンジファインダーのカメラは慣れていませんが、撮影をしていくうちに何とかピントをうまく合わせられるようになりました。
では、撮影してきた写真をご覧ください。
最初は原宿駅を降りてすぐ近くにある明治神宮参道へ。
沢山の木々が良質な日陰を作っていて涼やかな空間になっていました。
その参道で灯篭をパシャリ。撮った写真を確認すると色味がとてもやさしく落ち着きのある描写で感動してしまいました。
ボケ味は少しオールドレンズのような感じですが、中央部分の解像感はとても綺麗でポートレートでも使ってみたいなと感じました。
次は参道の途中にある休憩処で撮った一枚です。
建物の曲線がとても美しく遠近感が出るようにカーブをめいっぱい入れて撮ってみました。
Leicaのモノクロは色の濃淡が自然で上品に感じます。写真が上手くなったのではないかと思うほど良い雰囲気に写ります。
明治神宮の後は隣の代々木公園へいきました。休日だったこともあり多くの人たちがレジャーシートを広げて楽しんでいました。
筆者はレジャーシートを持ってきていなかったのでベンチに座ってパンを頂きました。
自然に囲まれて食べるのはレストランで食べたりするのとは違ったおいしさを感じられます。
次回は私もレジャーシートをもって訪れたいと思います。
またモノクロで撮りたくなってしまい被写体に何を選ぼうかと迷っていたところ、木漏れ日が良い味を出してくれそうだったので撮ってみました。
いつも見ている木漏れ日もLeicaを通して見ればアートのように写ります。
この日は日差しが強く、日光浴を楽しんでいる人や筆者と同じように写真を楽しんでいる方もたくさんいました。
筆者は汗をかくまいと日陰を探しながら歩いていました。日光浴も次回訪れたらやりたいことリストに追加しておくことにします。
これからも暑い日が続くと思われますので皆様も外に撮影をしに行かれる際は熱中症にご注意下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。
使用機材はコチラ