【RICOH】『私たちの28mm』~RICOH GR 編~
2022年夏。
MapCameraは28周年を迎えました。
これもひとえに、日頃ご愛顧いただいている皆様があってこそのこと、いつも本当にありがとうございます。現在、28周年企画としてマップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズの魅力を皆様に紹介しておりますが、「28」と聞いて真っ先に思い浮かんだ「ニハチ」はRICOHの「GR」シリーズです。
そこで本ブログではRICOH 担当フロアスタッフが「GR」の魅力をお伝えさせていただいておりましたが、その連載も本日で最終回。最後は2013年発売の「GR」で撮影した写真をご紹介します。
ですがその前に、ここまで6名のRICOH 担当フロアスタッフが撮影をした写真をご覧ください。
同じ焦点距離ではありますが、皆それぞれの28mmを撮影しております。
【RICOH】『私たちの28mm』~GRII Silver Edition編~
【RICOH】『私たちの28mm』~GR Limited Edition編~
【RICOH】『私たちの28mm』~GRIII Spesial Edition Spesial Limited Kit編~
いかがでしょうか。
写真を見ていただいてお分かりいただけるように、GRシリーズはシチュエーションを選ばず撮影が楽しめるのがいいところです。
28mmと聞くと画角的に「広いかな」と感じますが、気軽に持ちだし写真を楽しむのにはちょうど良い画角です。
気軽に持ち出せるということからも筆者はバイクに乗る際はGRを常に持ち出します。
ご存知の通りGRは非常にコンパクトなカメラですので、ジャケットのポケットやカバンの中に忍ばせて出かけても苦になりません。
振動には弱いのでGoProのようにバイクにマウントして持ち運ぶことは避けた方がよいですが、筆者は上記の写真のようにバイクに取り付け三脚代わりにして風景を撮影したりしています。
何気ない景色を撮ってみたり。
バイクから降り何かご飯を食べる。そういった瞬間を切り取ったり。
この角度から見るバイクいいな。そんな風に思った瞬間を撮ってみたり。
「あっ」いいなと思った瞬間を収めることができるのが、このカメラの良さだと思っております。
あとから写真を見返すと、もう少しこうすればよかったかなと感じることもありますが、自分が「いいな」と思った瞬間だったんだと思うようにして楽しんでいます。
全7回にわたってお送りしてまいりました、『私たちの28mm』。構図を決めしっかり写真を撮るのも楽しいですが、皆様もぜひGRで写真を撮る際は「あっ」と思った瞬間にシャッターを押して撮影を楽しんでみてください。
↓現行の28mmGRはこちら↓