【FUJIFILM】X100Vとちょっとそこまで
とある日の休日、近所の里山を散歩してきました。
今回のお供はFUJIFILM X100V。F2の明るさを持つ35mm判換算で35mmの準広角レンズを搭載したAPS-Cコンパクトデジタルカメラです。
午後の日差しを浴びた木々の影が林の中に伸びていました。
この地域は昔ながらの里山の景色が残されており、散策にはうってつけです。
林の中は適度に手入れが入っていて、この地域が大切に保全されていることを感じられます。この日も遠くで木を切る音がしていました。
足元にどんぐりが落ちていました。最短撮影距離が約10cmなのでしっかりと被写体によることが出来ます。
光学ファインダーから、電子ビューファインダーに切り替えて撮影をしました。
林の中を小川が流れていました。水の流れる小さな音が静かな谷の中に響きます。
連日の寒さの影響か、水の動きが少ない池の奥の方が凍っていました。
35mm相当のレンズなので目の前の気になったものを切り取るのにちょうどいい画角です。
林を抜けて田んぼが広がるエリアに降りてきました。干されている長靴が冬の田んぼを見守っています。
未舗装の道が谷の奥に向かって伸びていきます。里山の冬の時間がゆっくりと流れていきます。
お気に入りのカメラとちょっとそこまで、深まる冬を感じに出かけてみませんか。