【Canon】初めての花火撮影に手持ちで挑戦してみた
先日4年ぶりに開催された私の地元の花火大会。待ちに待った花火大会ということで、今回は花火撮影に初挑戦してみることにしました。今までは花火は見て楽しむ専門だったので、花火撮影の設定等を事前に勉強して当日を迎えることに…。
今回使用した機材はCanon R6 Mark ⅡとRF24-70mm F2.8 L IS USMです。今回は三脚を使っての撮影ではなく、手持ちでの撮影だったので、ボディ・レンズともに強力な手振れ補正があるものにしました。
夏ではなく秋に開催された花火大会だったので、当日は涼しい空気で過ごしやすく、ゆっくりと屋台メシ楽しみながら、打ち上げ時間を待つことに。
たくさんある屋台の中から、これぞ!というお店を選んで、レジャーシートの上で食べるのも花火大会の楽しみの一つです。
いよいよ打ち上げが始まりました。花火撮影時の設定はISO100、F8、シャッタースピード2秒に設定しました。もう少しシャッタースピードを長くした方が打ち上げのタイミングの下から上へ伸びる線も写真に入るのですが、手持ち撮影でブレてしまうのでやむなくシャッタースピード2秒の設定で撮影続行です。
花火撮影に慣れていないので、花火がフレームアウトしたり、思ったより小さくまとまってしまったりということがありましたが、たくさんシャッターを切った甲斐があり色々な表情の花火の写真を撮ることができました。
今回は手持ちで花火撮影に臨みましたが、より本格的な花火写真を撮りたい方は三脚とレリーズを使用して撮影した方が良いと思いました。手持ち撮影だと手振れ写真を量産してしまったので、より綺麗な写真を撮るにはブレを抑えるアイテムが必須です。
ただ、手持ち撮影にもメリットはあります。三脚という大きな機材を持ち歩かずに済むので、身軽に動くことができます。花火大会は周りに人が多いので、大きな荷物を持ちたくない、色々なアングルを試したい時には、手持ち撮影で気軽に撮れる方が良しとされることもあるでしょう。時と場合によって撮影スタイルを使い分けるのが良さそうです。
↓今回使用した機材はこちら↓