【SONY】深まる秋をFE 24-105mm F4 Gで捉える
SONYSONY G Master/G lensα7R Vα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材ズームレンズを楽しむ冬の煌めき秋、色撮りどり紅葉
αウィンターキャッシュバックキャンペーン2023が2023年11月17日より始まりましたが、皆様お目当てだった機材は手に入れられましたか?
今回は対象品の中でもオススメの組み合わせをご紹介致します。
ボディはα7RV、レンズはFE 24-105mm F4 G OSSとなりますが、ボディについては様々な記事で触れられているでしょうからレンズ側をフィーチャーしていきたいと思います。
それではどうぞ、ご覧ください。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/800 F4.0 ISO100 焦点距離65mm
おさらいではありますが、24-70mmクラスの焦点域からもう一歩欲しいという場合に重宝するテレ端105mmを持つレンズとなります。
SONYの中での製品群としては「Gレンズ」銘を持っていますから、解像力とボケ味に重点を置くコンセプトです。
また手振れ補正を内蔵しつつ重量は約660gと、今回のボディと合わせると約1.3kgほどの重量となりますが、
このくらいの重さであれば片手でカメラのグリップを握り続けて持ち運んでも苦にならない重量です。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/320 F4.0 ISO100 焦点距離105mm
東京都内ではちょうど秋から冬へ移り変わろうかというタイミング。平野部でも紅葉が見頃を迎えていました。
テレ端まで伸ばしつつ最短付近での撮影。逆光かつ光源が画面の端という嫌らしいシーンではありますが、大幅に破綻することもなく葉に透ける陽光が心地よいです。
24-105mmクラスのレンズでは最大撮影倍率が0.25倍(クオーターマクロ)となる物が多い中で、更に高い撮影倍率となる0.31倍を達成しており接写性能についても申し分ありません。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/80 F4.0 ISO100 焦点距離31mm
こちらはワイド側で。F4と聞くとあまりボケなさそうな印象を受けますが、背景との距離に気を付けつつピントを置く事でこんな画作りも可能です。
絞り羽根も9枚とやや多く、Gレンズらしく広角側でも良いボケ味を維持していると思います。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/60 F4.0 ISO100 焦点距離105mm
差し込む光が美しかった一枚をテレ側で。
70mmだと距離感の演出がしづらくもう一歩欲しくなるところですが、105mmまである事で前景を含めつつ画をまとめることが出来ました。
また、本レンズの特徴として絞り開放状態での撮影ではワイド側よりテレ側の方がより解像力が高い設計となっています。
積極的にボケを活用していく場合絞りは開けて撮影したいですし、それがテレ側で十分な解像力が得られる光学設計になっているというのは嬉しいポイント。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/80 F8.0 ISO100 焦点距離46mm
逆にワイド側での撮影においては絞りを開けて撮影すると解像力や周辺光量落ちがウィークポイントとなります。
この弱点を解消するために出来れば1~2段絞って撮影をしたいところですが、そもそも風景での撮影においては被写界深度を稼ぐために絞ってしまう事も多いはず。
そういう意味では非常に理にかなったレンズと言えるでしょう。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/400 F4.0 ISO100 焦点距離105mm
こちらもテレ端で。折り重なる紅葉が秋の深まりを感じます。
ボケ味というのは前後共に綺麗にする事は難しいと言われていますが、本レンズにおいてはどちらも嫌味がなく扱いやすいです。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/100 F4.0 ISO100 焦点距離105mm
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/100 F4.0 ISO100 焦点距離81mm
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/30 F8.0 ISO200 焦点距離24mm
訪れた日が丁度良いタイミングだったのか、段々と色づいていく様を見る事も出来ました。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/80 F4.0 ISO400 焦点距離87mm
24-105mmクラスのレンズは描写力も担保しつつ、日常撮影においてはこれ1本で全て解決出来てしまう点がとても良いと思います。
作品撮りの場合はもう少しレンズの使い分けをしたくなるケースもあるかとは思いますが、何本もレンズを携行したくない時にはとても頼もしいズーム域です。
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/80 F4.0 ISO200 焦点距離79mm
α7RV + FE24-105mm F4 G OSS ss1/160 F4.0 ISO100 焦点距離105mm
西日を受けて黄金色に輝いていた針葉樹をパチリ。この時期の夕暮れは年の瀬が近づいている事を思い、哀愁を感じてしまいます。
テレ側で絞りを開けられる安心感からついつい中望遠以上の焦点距離を使用してしまいがちでしたが、いかがでしたでしょうか。
キットレンズからの買い替え先としても良いでしょうし、何か1本オールラウンドなレンズを持っておきたいというお客様にもおススメのレンズとなっています。
更に今回の組み合わせではαウィンターキャッシュバックキャンペーン2023によって、ボディ単体のキャッシュバックやレンズ単体のキャッシュバックに加え
指定機種の同時購入キャッシュバック対象ともなっており、なんと7万円のキャッシュバックが受けられる組み合わせとなります。
内訳は下記の通り。
・α7RV(5万円キャッシュバック)
・FE 24-105mm F4 G OSS(1万円キャッシュバック)
・同時購入キャンペーン(1万円キャッシュバック)
期間内に購入してご応募する事で、メーカーよりご指定の口座に現金でキャッシュバックとなります。
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まだまだキャッシュバックキャンペーンは続きますが、ご検討中のお客様はお早めにお求めください!