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【年末企画】店舗スタッフが選ぶ今年『買ってよかった』ものを振り返る -前編-

【年末企画】店舗スタッフが選ぶ今年『買ってよかった』ものを振り返る -前編-

2023年も残すところあと2日、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
今年もマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

マップカメラ店舗スタッフはカメラ好きが集まっております。
そんなスタッフたちが2023年『買ってよかった』カメラ・レンズ・アクセサリーをご紹介いたします!
スタッフ達はいったい何を購入したのでしょうか?
それではご覧ください!

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スタッフT

設定:XAVC S-I 4K/24p+S&Q/60p |4:2:2 10bit | S-Gamut3/S-Log3
使用機材:α7SⅢ × FE 24-70mm F2.8 GM II × DJI RS3 Pro

私が今年買ってよかったものは、「DJI RS3 Pro」。
DJIはドローンを初め、ジンバルや動画向けカメラを販売している言わずと知れた有名なメーカーです。
今年から動画を少しずつやるようになっていった筆者は思い切ってこのRS3Proを購入しました。

このRS3はProの他にMiniや特に記載のないノーマルなRS3があり、耐荷重や持ち運び用途に合わせて3種類出ております。
なぜRS3 Proを選んだのか。理由は単純で一番大きいモデルにしておけば「安心」と感じたからです。
何が安心なのか…と聞かれたらやはり今後増える予定のレンズに合わせて使えなくなるリスクが低いからです。
こういったガジェットは複数買うには少し高いので、今時点の必要スペックに合わせて買ってしまうと
レンズが増えた時カメラを替えた時に応じて買い替えを行う可能性が出てきて非常に困ってしまいます。
なので、基本は現状で持っているスペックより一回り上の物にしておこうという考えです。

さらにジンバルを持ち出す時は基本的に照明やその他の機材を持ち出す撮影になることがほとんどなので
小型・軽量で気軽に持ち出す、というコンセプトは筆者には合わないと感じましたのでMiniは無し。
であればRS3 ProかRS3かの二択となりジンバルの本体重量がRS3 ProとRS3はほとんど大差ない上に横軸アームが長く、
ある程度サイズ感のある望遠レンズにも対応可能という点が決め手になり今回Proを選びました。

ラフに歩いていると体(主に膝の動き)の動き起因の上下の動きが出てしまいますが、
水平と前後の傾きがジンバルにより維持されてくれるので、膝の上下運動を抑えるように意識するだけで
画面全体の揺れをかなり抑制してくれます。
これにより動画全体のクオリティがグッと上がり見やすい動画になると感じました。
それ以来動画を撮る時は、ちょっと荷物になってしまいますが必ず持ち出すようにしております。




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スタッフS

私が今年購入したカメラは「Leica Q2」です。
中古在庫も非常に多く、好みの状態のものを選べました。
単焦点のカメラでありながら、「クロップ機能」で小さなボタンを押すごとに35mm/50mm/75mmのブライトフレームが表示され、
それぞれの画角にトリミングされた状態で撮影できます。
画素数が少なくなりますが、単焦点のレンズを複数持ち運んでいるような気分で撮影を楽しめます。

 

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スタッフK

私が今年購入してよかったレンズは「Voigtlander NOKTON Classic 40mm f1.4 SC VM」です。
大口径レンズでありながら非常にコンパクト、そしてなによりフォーカシングが非常にしやすいレンズだと感じています。
この他のMマウントレンズの出番がほぼ無くなるほどこちらのレンズを使い倒しました。
クラシカルな写りが好きな私にとってSCが用意されているのも非常にありがたいレンズです。
レトロな写りや周辺減光、盛大なフレアが好きな方には大変オススメのレンズです!

 

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スタッフT

私は小さく使いやすくて、お手頃なお値段が魅力の「Canon EOS RP 」を購入しました。
フルサイズを使いたいという方に必ずと言っていいほどオススメしています。
旅行などでカメラを使うことが多いため、コンパクトであることと操作が簡単であることが条件でしたが、その条件にピッタリなカメラです。
特にボディ内に搭載されている「クリエイティブアシスト」という機能を使用すれば、
「背景ぼかし」「明るさ」「コントラスト」「鮮やかさ」などを自分で編集できます。
モニターで仕上がりを確認しながらレタッチすることができ、細かい色調節が手軽にできる嬉しい機能です。
旅行などで、いつもとは違う雰囲気をだしたいなという時にさっと作って友達やSNSでの共有をします。
パソコンいらずなところが魅力です。

私は、EOS RPとRF50mm F1.8 STMの組み合わせで使うことが多いのですが
2620万画素のボディとF1.8の明るい単焦点レンズで被写体の細部まで緻密に描写してくれます。
また、色合いやボケ感も丁度良く、カメラで写真を撮ることを楽しいと思わせてくれるセットです。

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スタッフH

私が購入したのは「Leica ズミクロン M50mm F2 1st」。
いままで使ってきたカメラやレンズが期待はずれであったことはありませんが、このレンズにはいい意味で裏切られました。

全世代で力強い画を生み出すことが有名な50mmズミクロン。
どちらかというと正しく写すより面白く写してほしい私にとって選ぶべきは「1st一択!」と言えるほど、
世代を経るにつれ大きく描写が改善する印象を持っています。
現行の第4世代は言わずもがなで、APOレンズが入っていなくても心地よい一体感を伴った写真を提供してくれること請け合い。
詰まるところどの世代を選んでも間違いはないのです。

さて、1stの写りを口で説明するならば、中心部に据えた被写体の描写はしっかりと、
それでいて周辺部と前ボケに滲みが残る味わい。
検討段階から理屈で分かっていた特徴もいざ実際に目の当たりにした時の衝撃は忘れられません。
どこへ行くにも何を撮るにも欠かせない、私の新しいメインレンズとなりました。


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いかがでしたでしょうか。
スタッフと同じカメラやレンズ、アクセサリーをご購入された方や、お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、スタッフ渾身の1枚を見ていただき、興味を持っていただけた方も多いのではありませんか?

インターネットは年末年始も休まず営業しておりますので、皆様からのご注文お待ちしております。

明日の後編はどんなカメラ・レンズ・アクセサリーが登場するのでしょうか。乞うご期待!

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica SONY | 掲載日時:23年12月30日 17時00分 ]

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