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【OLYMPUS/OM SYSTEM】今、語りたい。マイクロフォーサーズの魅力~OM-D E-M1 Mark II×M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ~
マイクロフォーサーズカメラ。
「センサーが小さい=写りの精度が低い」?
「フルサイズカメラと比べてボケにくい」?
そんなことはありません!
様々なメーカーから多くのカメラが発売されている今だからこそお伝えしたい、
マイクロフォーサーズの魅力。
多種多様なボディとレンズのラインナップからぜひ使っていただきたいおススメの組み合わせをご紹介いたします。
今回ご紹介する組み合わせは「OM-D E-M1 Mark II×M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」
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新しいボディが出るのではないか!?
等々、噂が飛び交っていた「OM-3」
以前も紹介させていただきましたPEN-F大好きな筆者は、OM SYSTEM PLAZA(旧 オリンパスプラザ 東京)を訪れ、こちらで触ってきました。
発売が待ち遠しいユーザーの一人として、
さてOLYMPUS熱が再加熱した時に選んだ今回の使用機材ですが
他のスタッフと何気ない会話をしていた際、『(筆者さんは)
既に脱線しましたが
ボディは「OM-D E-M1 Mark II」を選び、レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」を持って撮影を行いましたのでご紹介です。
機材を持って、家を出たは良いものの場所が決まらず。
とりあえず電車に乗り、向かうべき方へ。流れるように進みつつ携帯で調べているとふと、
無人改札を出て、すぐ近くにあった「北鎌倉古民家ミュージアム」
こちらにお邪魔して気になるものを撮影をしました。
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今回使用したそれぞれのカメラとレンズに関して、簡単に紹介したいと思います。
①「OM-D E-M1 Mark II」
全長約69mm、重量は約574g
発売日が2016年12月と、オリンパス時代のフラグシップ機であり、今現在も手にする方が多いと感じます。
聞いた話ですと発売当時もかなり売れたボディとのことで、中古の価格もお求めやすいので「約10万」くらいで始めたい方/買い換えたい方へオススメです。
※当時の発売価格は筆者調べですが、約23万円前後。中古価格は約8万~約9万円【2025年2月現在】
②「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」
全長約83mm、重量は約212g
発売日が2012年1月と、発売された年月から見ると“古いレンズ”の位置づけになります。
ボディよりも古いと知った時に、驚きと感動がありました。
そうこのレンズ、色々と凄いのです。
・E-ZOOM(電動ズーム)
ズームリングを回すと電動でズーミングします。
ズームリングを回す角度でズーミングの速さが変わります。
・M-ZOOM(手動ズーム)
ズームリングを回してズーミングします。
・MACRO(マクロ撮影)
MACROボタン(C)を押しながらズームリングを前にスライドすると、0.2~0.5mまでのマクロ撮影ができます。ただしズームは使えません。
L-Fnボタン(B)を押している間、AF動作を停止できます。
※「ディスコン」になってしまっているのは、勿体無いと思っています。
当時の発売価格はOM SYSTEMのHPを参考にしますと、約52,000円であり、
③今回の組み合わせ「OM-D E-M1 Mark II」×「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」
全長約140mm 、重量は約786g
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~ちょっとBreak①~
筆者所有のPeak Design フィールドポーチV1
こちらに収まるので、コンパクトなボディとレンズの組み合わせだと多用しています。
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「北鎌倉古民家ミュージアム」では、2つの企画展示スペースを中心に、貴重なものが展示されています。
また敷地内のお庭では、置物であったり花など今回ご紹介するレンズで収めたい物が複数ありました。
マクロレンズ機能をぜひ試したかったので、撮影したものを並べてみます。
自然な柔らかさを感じさせ、被写体を引き立てています。
レンズの価格が約15,000円【2025年2月現在】と記載しましたが、発売から数年経っている/ディスコンであるなどを踏まえて
「実際どうなんだろう」と思われる方がいらっしゃると思います。私も使うまでは、このレンズの魅力を感じ取ることができませんでした。
しかし、撮っているうちに「この値段でこんな楽しめるの凄くないか!?」と筆者は感じ、お気に入りのレンズとなりました。
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~ちょっとBreak②~
大雑把ですが、このように寄れます。
最短撮影距離を通常の0.35mより、0.2~0.5mへと切り替えることができるマクロモード。
グッと寄れ被写体へ近づいてのクローズアップ撮影が可能。マクロモード時の画質も、ご覧いただいたように使えるものです。
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今回展覧会ブースで開催されているのは「おひなさま展」と「昔のこどもの着物展」でした。
学校で歴史の授業が好きでしたので、展示物を見ながら可愛らしい小さなぬいぐるみが吊るされていたりと、
楽しく回りながら撮影を続け、懐かしい気分になりました。
展示スペースの規模感として「おひなさま」が圧倒される程、展示されていました。
今回もゆっくり回れて、止まれるとはいえ
OLYMPUS時代から推しポイント「強力ボディ内手振れ補正」ことボディ単体5.5段分の補正がついているので、安心して構え、そのたびに幾度なく助けてくれました。
一本で旅に出る時にちょうど良いレンズ。理由は重複してしまいますが、持っている鞄にもスッと収まる。軽い、安い。
筆者のような色んな場所に行くことが多い者には、重宝するレンズだと思います。
14-42mmの標準ズームではなく、12-50mmであれば、ある程度のことは焦点距離もカバーできるのも強みです。
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ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
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