
【Nikon】魅力的なZマウントボディたちをご紹介します。~Z f 編~
待望の「Nikon NIKKOR Z 35mm F1.2 S」の予約が開始いたしました。
Z 50mm F1.2 S 、NIKKOR Z 85mm F1.2 Sに続く、大口径単焦点レンズ。S-Lineシリーズの持つ抜群の解像力と開放F値1.2ならではの柔らかいボケ味は主役を最大限に引き立たせます。また高速かつ正確なAF性能に加え、動画設定にも配慮した設計は、Zマウントユーザーの表現の幅を新たに広げる1本になるでしょう。
↓↓↓Nikon NIKKOR Z 35mm F1.2 S先行レポートは、マップカメラYoutubeチャンネルでご覧いただけます↓↓↓
そこで今回は新製品レンズの発売を記念し、Z 35mm F1.2 Sに合うフルサイズボディをマップカメラスタッフが連載形式でご紹介いたします。
この機会に改めてZマウントボディの素晴らしさをお伝えできれば幸いです。
第4回は「Z f 」をお届けします。
他のZマウントフルサイズ機とは毛色の異なる外観をしている「Z f」。フィルム時代を代表するFM2にインスピレーションを得たクラシカルなデザインは、多くの人に刺さったのではないでしょうか。Z fに描かれているNikonロゴは、1970年代~1980年代に使用されたものと同じものを採用しています。
この日は天気が良かったこともあり、梅を見に出かけました。こぢんまりとした公園でしたが、梅の影響か賑わっていました。使用したレンズは新製品と同じ画角である「NIKKOR Z 35mm F1.8 S 」です。
普段からスナップ撮影が多いため慣れ親しんだ使いやすい画角ですが、S-Lineならではの光学性能を体験することができます。
休憩で立ち寄ったカフェにて焼きリンゴのタルトを頂きました。
Z fは外観のファッション性がとても高いので、カフェやレストランで使用しても違和感がなくテーブルフォトが撮影できました。
最後にモノクロームで撮影した作例をご紹介いたします。
Z fには静止画/動画セレクターの部分に「B&W」のレバーが搭載されています。これにより、瞬時にカラーからモノクロームへ切り替えることが可能となります。
公園のテーブルにどんぐりと松ぼっくりがお行儀よく並んでいました。木々の影がテーブルに落ちている様子も印象的です。
今回使用したのはスタンダードなモノクロームですが、他にも「フラットモノクローム」「ディープトーンモノクローム」というピクチャーコントロールがあります。被写体やシーンによって使い分けることができます。
いかがだったでしょうか。
今回は「Z f」をご紹介いたしました、Zマウントユーザーの方にもそうでない方にも魅力が伝わりますように。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから
今回使用したボディとレンズはこちら↓
新製品レンズのご予約はこちらから↓