
【Under 900g/Canon】持ち運びに便利なEOS M5と旅に出よう
突然ですが、リンゴ3個分の重さをご存知でしょうか。
種類にもよりますが一つ当たりおおよそ300g前後。つまり合計して約900g前後なのです。
今回ご紹介するのはCanon 『EOS M5』と『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』の組み合わせ。
Canon 『EOS M5』にキットレンズ『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』を装着した状態でも、合計わずか727g。
つまり、リンゴ3個分よりもさらに軽いのです。
普段重たい機材を持ち歩くことを避けたいという方や、気軽に撮影を楽しみたい方には理想的な重さと言えるでしょう。
軽量かつコンパクトで、ミラーレスカメラならではの手軽さを実感できます。
実際に使用して感じたリアルな使い心地や、このカメラならではの魅力を、写真とともにお伝えします。
【街歩きや旅行のお供に】
一日中首にかけて歩いても肩が凝ることはなく、非常に快適に撮影が楽しめました。また、このキットレンズEF-M18-150mmの広い焦点域(35mm判換算約29-240mm)は旅行中の様々なシチュエーションに柔軟に対応。例えば富士山を背景にした花畑の景色では広角端の描写力が際立ち、広々とした風景を鮮やかに捉えることができました。また一方で望遠端(35mm判換算240mm)は、遠くの被写体をぐっと引き寄せることが可能なので、咲き誇るネモフィラ一輪一輪を精細に大きく写すことが可能です。
【日常のさりげない風景に】
散歩の途中に見つけたオオイヌノフグリやたんぽぽなどの小さな花々も、非常に繊細な解像力で表現できることに驚きました。手持ちで気軽に撮影しても花びらや綿毛の細部まで鮮明に描写され、普段気づかない日常の美しさのようなものを改めて感じさせてくれました。
【暗所や夜間撮影にも】
夜間の撮影で特に印象的だったのが花火大会。通常暗いシーンではブレが心配になりますが、EOS M5とレンズに搭載された手ブレ補正機能(IS)が非常に優秀で、手持ち撮影でも安定したシャープな写真を撮ることができました。ISO感度を多少上げてもノイズが目立たず、暗所性能の高さを実感しました。明暗の描写もAPS-Cセンサーながら幅の広い階調で、色彩を表現できます。樹林帯に広がる色とりどりのルピナスの群生も余すことなく記録することができました。
【望遠撮影で野鳥も】
EF-M18-150mmの望遠端(35mm判換算240mm)は、気軽に持ち運べるサイズながら本格的な望遠撮影にも対応しています。例えば野鳥撮影では、近づくことが難しい鳥たちを遠くからでも捉えることができます。手には届かない木の上の様子や旅先で出会った動物たちもレンズ交換の煩わしさなく、レンズ一本で行うことができます。
【逆光にも強い描写】
逆光撮影にも強いのがこのレンズの特徴。木漏れ日を背景に撮影すると、多少のフレアやゴーストは出現しますが、大きく破綻させることなく、幻想的な演出を簡単に作り出すことができます。光の微妙なニュアンスを逃さず表現する描写力には驚かされました。
【拡張性も魅力の一部】
EOS M5は、Canonの主力ミラーレスカメラシリーズであるRFシリーズよりもお手頃な価格帯で、さらに小型軽量。さらにCanon純正のマウントアダプターを使用することで、流通量の多い一眼レフ用のEFレンズも装着可能です。これにより、ステップアップなどの拡張性も抜群で、撮影スタイルの幅を広げることが可能です。
実際に多くのカメラやレンズを手にしてきましたが、このキットレンズの描写性能はキットレンズの枠を超えていると感じます。ズームレンズ特有のボケ味も自然で柔らかく、背景が美しく溶け込んでおり、スマートフォンにはないプロ並みの撮影を手軽に楽しむことができます。
この軽さ、描写力、そして使いやすさのバランスはこれからカメラを始めてみようという方には特に理想的。これから本格的な写真撮影を始めたい方はもちろん、日常的に持ち運べる優秀な一台を探している方にも自信をもっておすすめします。
Canon 『EOS M5』と『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』のコンビをお供に、ぜひあなただけの素敵な瞬間を撮影しに出かけてみてはいかがでしょうか。軽量で快適な撮影体験が、あなたの毎日をもっと楽しく、鮮やかに彩ってくれるはずです。
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