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【Canon】これからカメラを始める方は必見! ずっと売れてるフルサイズ、その名は「EOS R6 Mark II」 

【Canon】これからカメラを始める方は必見! ずっと売れてるフルサイズ、その名は「EOS R6 Mark II」 

筆者とCanonのカメラとの関係は、物心つく前から既にありCanonユーザーである両親の影響が9割です。幼い時の筆者はずっとゲームばかりやっており“カメラ”に興味をもち始める日が数十年後訪れるとは思っていませんでした。
では残りの1割は何かというと、スマホでの撮影ではなく実際にカメラを使用する機会が増え他メーカーの機材も使ってみた結果、やはり写真を撮っていて楽しい・ワクワクすると感じたカメラがCanon機だったのです。

まだまだMapCameraスタッフの中ではカメラ歴が浅い方ですが、筆者が愛してやまないCanonボディの中で一番のお気に入りである「EOS R6 Mark II」について書きたいと思います。

〜EOS R6 Mark IIのおすすめポイント〜

ここに、こだわり① 【デザイン&操作性】

握った時の深すぎず浅すぎない絶妙なグリップ感、バリアングル液晶、サブ液晶搭載でなく右手親指操作に優れたボタン配置など、筆者好みであり良い所を挙げるとキリがありません。Canonのデザイン性と操作性が筆者の眼と体にすっかり馴染んでいるのです。

さらに筆者はマルチコントローラーが無いと一瞬戸惑います。理由として上記同様体に馴染み、使い慣れてしまっているのです。
それほどまで頼っているマルチコントローラーとは何か。
AFフレームを操作したい際にゲームコントローラーのジョイスティックのように、ダイレクトに動かしたい場所へと移動させることができるのです。

ファインダーとAF-ONボタンの間にあるのが、マルチコントローラー

ここに、こだわり② 【大容量バッテリー&ダブルのカードスロット】

Canonの主力バッテリーである大容量2130mAhのLP-E6P(発売当初はLP-E6NH)を採用し、バッテリーの長持ちを実現。USB充電・給電ができる為、PD対応しているメーカーテスト公認Ankerなどのモバイルバッテリーの活用も可。

「EOS R6 Mark II」はCFexpress TypeBは非対応ですがSDカード2枚差しとなります
高速なUHS-Ⅱに対応し、さらにダブルスロットであるので同時記録や振り分け記録といった自分好みの保存の仕方も可能です。筆者は旅の記録は確実に残しておきたいので同時記録の設定を行い常にバックアップを残すようにしています。

左:EOS R6 Mark II 右:EOS R8

〜ちょっと余談〜
先程ご紹介したモバイルバッテリーなどでUSB充電・給電が可能といいましたが、モバイルバッテリーも嵩張ったり意外と重かったりするご経験あるかと思います。そんな方へは、こちらのアクセサリーも気にしてみるのはどうでしょうか。

「バッテリーグリップ BG-R20」
バッテリー2個をこちらのホルダーに装填することで、長時間連続撮影を可能にするアクセサリーです。
縦位置でも握りやすく、筆者も実際に使用すると虜になった便利なアイテムです。縦位置での撮影時や重量がある大口径レンズ装着時など、重量バランスを最適化する役割もあります。

ひとつ前のモデル「バッテリーグリップBG-R10」がありましたが、ボタン配置をより扱いやすく変更されている点が今回違いと言えます。

LP-E6が二本装填可能
縦位置でも横位置と同じ操作感でホールドしやすい

ここに、こだわり③ 【高速・高精度のAF&被写体検出】

「EOS R6 Mark II」に搭載されているデュアルピクセルCMOS AF IIの性能により広範囲、高速・高精度のAFが可能。
さらに被写体に合わせて、高精度に被写体を検出しトラッキングします。

また検出する被写体の設定をする事で、人物・動物優先・乗り物優先など多くのシーンで活躍します。

さてこちらの写真をご覧ください。

海沿いですので鳥が飛んでいるのを目視し、動物優先に設定しました。
臨機応変に動く被写体でしたのでファインダーで覗きながら追っていた際に撮れた写真です。
モニターで確認してさらに驚いたのが、獲物を捕捉して口に咥えて飛んでいる姿です。

羽ばたく姿の先はある程度予想ができたりするものですが激しく動いたりするので目で追っかけていても、つい見失う事もあります。搭載されている被写体認識の精度が凄まじく、今回狙っている被写体を素早く検出し、ピントを合わせてくれました。


さてボディが決まったら次の悩みがレンズは一体何を選べば良いか。
単焦点レンズかズームレンズか。出来ればレンズ一本で済ませたいのは筆者も同じ考えです。
複数レンズを持っておくと撮影時の幅が広がるので、『あぁやはり持って来れば良かった…』『距離が足りない…』と現地で悔しさを回避できるのも確かです。何回悔しい思いをした事やら…そんな過去の実体験が今役立つのではと信じています。

今回4種、それぞれレンズを使った作例のご紹介と筆者が用途に使い分けした理由なども書きたいと思います。
9月のまだまだ残暑厳しい中、神奈川県の茅ヶ崎と、鎌倉の由比ヶ浜へと出かけましたので早速続きをお楽しみください。

※これからレンズのご紹介にあたり、F値の後ろにつく“L”についてご紹介を先に挟みます。

Lは「Luxury」の頭文字を取り、Canon光学技術の結晶です。
自社開発の古い歴史と経験を活かしながら今現在に至るまで世界を驚かせるレンズ設計である、そんな技術の象徴がLレンズには込められており、特別な意味を含んでいるのです。鏡筒をグルッと一周されている赤いライン(デザイン)が特徴です。

①これぞ最初のスタートレンズと名高い
ボディとレンズのキットとしても販売されている「RF24-105mm F4L IS USM

2025年9月現在CanonのRF24-105mmシリーズは3種類あり、その中で筆者もカメラを始めた頃ずっと使用していた思い出のレンズの1つです。

重量約700g でF4通し、何よりボディと同じくらいの長さでカバンにスッと入れられるサイズ感。
これはRFズームレンズ群の中でもコンパクトなレンズ設計の一つであり、それもあって定番レンズ・万能レンズであるのは間違い無いです。

筆者はとにかく旅行好きなので、行く先の風景撮影・スナップ撮影など気になるものをフラッと撮影する際にこのレンズを多用しています。




②白レンズであるがこのコンパクトさ!
携帯性に優れ、描写力も惜しまない「RF70-200mm F4 L IS USM

①の24-105mmレンズ群と同じく圧倒的人気の白レンズシリーズ。

レンズ全体を白で覆いワンポイントの如く赤い線。
設計にうっとりするのも勿論、Canonの主力レンズの一つ。

機動性だけでなくコスパ重視の方にオススメ!
RF70-200mmシリーズにF2.8通しも存在しますが重量が約1075g。F4通しのこちらはなんと重量約695gでこんなにも違いがあります。初めての白レンズ、望遠レンズデビューやレンズを揃えたい方に絶賛支持されています。

使用する場面は、24-105mmの標準ズームで距離が足りない時に大活躍するのが定番ですが、気になった被写体や雰囲気をよりシャープに収めたい場合、この白レンズを使用しています。




③コストパフォーマンスに優れたズームレンズ
小型・軽量で人気を博している「RF100-400mm F5.6-8 IS USM

思わず持った瞬間に、超望遠クラスがこの軽さかと驚くほど。
重量なんと約635gで、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMと比べると、こちらの重量約1570gからだいぶ軽くなったのが印象的です。全長も短くなり機動性の向上が見られます。

こだわりポイントでも紹介した際の使用レンズになりますが、動き物を撮る時や距離が離れている際に使う事が多く何かと便利です。
目で見てもかなり離れている被写体を撮りたい時に重宝するレンズですが、カメラカバンに一本入れておいて損ない立ち位置です。


最後に単焦点レンズ
④小型・軽量でこちらも人気「RF50mm F1.8 STM

ポートレート撮影や風景撮影時に、ボケ感などをより楽しみたい場合は単焦点レンズを持参しとくのが良いかと思います。レンズの数は増えますが、ズームレンズより背景ボケするメリットもある為です。

EF時代からロングセラーで売れていたモデルをRFレンズとしても登場している事も人気が継続しているのもひとつですが、見た目からでも分かるように携帯するのにかなり優れているので重量も気にされる方は少ないと感じます。(こちらは重量約160g)

今回街中での風景撮影で、ストラップを装着したカメラを首からかけて歩いていました。





まだまだ暑さが続く中、海を感じたいと思い久々にサザンを聴きながら神奈川の海沿いを歩きました。
天気が良く、たくさんの方が平日でも訪れていたので筆者も時間を気にする事なく滞在していました!

初めてカメラを検討されている方・新しくボディやレンズ購入検討されている方は、
ぜひキャンペーンをまとめたブログ記事がございますので、こちらも併せてご覧頂ければと思います!

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ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

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[ Category:Canon | 掲載日時:25年09月25日 16時30分 ]

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