「GXR」ユニット3つの最新ファームウェアを公開

【主な内容】
・リコーは、ユニット交換式デジタルカメラ「GXR」の最新ファームウェアを公開。
・バージョン番号：Ver.1.18　対応OS：Windows 2000/XP/Vista/7、Mac OS X 10.1.2以降。
・対象ユニットは「GR LENS A12 50mm F2.5 Macro」、「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」、「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」の3つ。 それぞれの更新内容は以下。

■GR LENS A12 50mm F2.5 Macro
　・ケーブルスイッチ「CA-1」を接続してレリーズボタンを半押しすると撮影終了してしまう現象を修正
　・シャッタースピード優先モードで、シャッタースピード自動シフトON、ISO-AUTO/AUTO-HIで撮影する際のISO感度変動条件を見直し
　・別のカメラユニットに交換すると、マクロ距離制限ONが解除される現象を修正

■RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC
　・ケーブルスイッチ「CA-1」を接続してレリーズボタンを半押しすると撮影終了してしまう現象を修正
　・シャッタースピード優先モードで、シャッタースピード自動シフトON、ISO-AUTO/AUTO-HIで撮影する際のISO感度変動条件を見直し
　・シャッタースピード優先モードでAEロックし、シャッタースピードを変更しても絞り値が変動しない現象を修正
　・コンバージョンレンズ「DW-6」を装着した際に、焦点距離の表示を正しい19mmに改めた

■RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC
　・ケーブルスイッチ「CA-1」を接続してレリーズボタンを半押しすると撮影終了してしまう現象を修正
　・シャッタースピード優先モードで、シャッタースピード自動シフトON、ISO-AUTO/AUTO-HIで撮影する際のISO感度変動条件を見直し
　・液晶ビューファインダー「VF-2」を接続して動画を撮影した際、音声にノイズが記録されてしまう現象を修正
　・シャッタースピード優先モードで撮影する際のISO感度変動範囲の上限をISO3200に