【カメラ関連ニュース】富士フイルム
世界初(*)光学ファインダーと電子ビューファインダーを切替可能、フジノン23mm F2レンズとAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載したデジタルカメラ 「FinePix X100」が3月5日に発売
【主な内容】
・発売予定日…2011年3月5日(土)
・クリアな視野を確保しつつ、シャッタースピードや絞り値など撮影情報もデジタル表示する光学ファインダー(OVF)。144万ドットの高精細液晶による電子ビューファインダー(EVF)。この2つのファインダーを切り替えて使えるという、世界初(*)の「ハイブリッドビューファインダー」搭載。アナログな操作感を楽しみながら先端機能を駆使できるという。
(*平成23年2月現在)
・新開発、フジノン23mm(35mmフィルム換算35で約35mm相当)F2レンズを使用。
・感度特性が向上した1230万画素の大型CMOSセンサーの採用により、低ノイズ・高画質を実現。
・信号処理能力を高速化させた新・画像処理エンジン「EXRプロセッサー」搭載。
・ボディ天面軍艦部と底面パーツはマグネシウムダイキャスト製。スチール感を演出する特殊コーティング仕上げで重厚感を演出している。
・シャッタースピードなどのダイヤル類や絞りリングは操作しやすい天面やレンズ周りに配置され、撮る楽しみにこだわったデザインとなっている。
・フィルムを選択する感覚で色表現ができる、同社独自の「フィルムシミュレーションモード」搭載。フィルター効果を使ってコントラストの強弱がつけられる3種のモノクロ撮影が加わったことにより、より奥深い表現を可能に。
・露出/ISO感度/ダイナミックレンジ/フィルムシミュレーションの4種のオートブラケティング撮影も可能。
・SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応。
・動画機能は1280×720ピクセル(24フレーム/秒)。
・サイズ 126.5×74.4×53.9mm、約445g (バッテリー、メモリーカード含む)。
※2011年2月14日、レンズの記述を修正いたしました。