『SIGMA fp』『SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DG DN』と一緒に空へのぼりました。
かなり高いビルから眺めたので人の姿はほぼ見えずただ静かに建物が並んでおり、なんだかより平和に見えました。
マップカメラがある街・新宿が見えます。
右側にはオリンピックのために新しくできた国立競技場があります。
街だけでなくそれを見る人の背中を入れると、自分の視線も感じられてよい雰囲気になるな、と自画自賛。
こちらは東京タワー。
近くに住んでいるのに一度も上ったことがありません。
先ほどは綺麗な写真にしようと左の工事中のビルをフレームアウトさせていましたが、今度はあえて入れて東京タワーと並べてみます。
ビルの上の方にあるクレーンの色合いが東京タワーと似ていて、まるでミニ東京タワーのよう。
この写真は人気のカラーモード「ティールアンドオレンジ」で撮ったので、その点も先ほどと異なります。
工事現場の写真が好きで、見つけるとつい撮ってしまいます。
なんだか可愛らしく思えるのです。
薄明光線が出ていました。
そしてその下にある街がシルエット気味になっているのもなんだかいい感じです。
いかがでしたでしょうか。
90mmという長さ、しかも単焦点で展望台に上るのは不自由なのではないか。
行く前はそんな風に思っていましたが、そういう縛りを設けることでいつもとは異なる視点を持てて、自分の見る目の幅が広がったように思います。
90mm単焦点に夢中な筆者なのでした。
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