Bird Shooting【06:RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
気候も暖かくなりはじめ、渡り鳥がより寒い気候を求めて都内から離れたのかあまり見なくなってしまいました。
寒い時期こそ様々な野鳥を見ることができますが、普段目にする鳥たちを構図などを考え、アイキャッチを入れてみたりなど珍しい野鳥を撮影することだけでなく、撮影に変化をつけてみるのも野鳥撮影の楽しみの一つです。
その境地に立つにはまだ遠く感じておりますが、撮影を続けているうちに留まるタイミングなどが少しずつわかってきている感じがします。
撮影技術はまだまだ発展途上ですが、今回は100-500mmで撮影をしました。
カメラボディは筆者の野鳥撮影の快適性向上に革命が起きた、Canon EOS R3です。
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO500 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO800 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO320 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO1250 ・ 500mm ―
5倍ズームレンズとはいえ、RFのLレンズはそのAFの速さと正確性、画質もとても優秀です。
EOS R5のような高画素モデルでも全く引けを取りません。
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO1000 ・ 500mm ―
羽も水面も質感がしっかり伝わってきます。
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO800 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO800 ・ 500mm ―
タイミングのよいことに目の前にカワセミが止まってくれました。
太陽の角度も相まってアイキャッチが入ったキレイなカワセミが撮れました。
今回のカットで一番のお気に入りです。
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO640 ・ 500mm ―
EOS R3にかかれば、視線AFで捉えることができれば、躍動感のあるカットはお手の物です。
そんな一瞬のAFにも対応できるのは100-500mmの強みです。
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO800 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO800 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO2500 ・ 500mm ―
【Canon EOS R3 + RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】
― 1/800秒 ・ F7.1 ・ ISO2500 ・ 500mm ―
今日も楽しく撮影できたし、そろそろ引き上げようと思った帰りにいつもは聞かない鳴き声が聞こえてきましたので、またカメラを取り出し探したら、ワカケホンセイインコが飛んでいました。
珍しいのが撮れた!と思いましたが、後ほど調べてみたらペットブームでスリランカから輸入された外来種が野生化したようで、害鳥として指定されているようでした。
初めて撮影できた喜びもある反面、日本の生態系を脅かしていることを知ってから少し残念な気もしました。
これを機に鳥たちの勉強もしてみようと思います。