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【Canon】RF70-200mm F4 L IS USM 実写レビュー

昨年末に発売予定だったのが延期になっていた『Canon RF70-200mm F4 L IS USM』がついに発売されました!
首を長くして待っていた方も多いかと思います。
レンズ交換式カメラ用焦点距離70-200mm、開放F値4のレンズとして世界最短・最軽量を実現したという当レンズ。
手にした第一印象は「本当に望遠Lズームが小さくなっちゃった!」でした。
Lレンズですから画質についても妥協がなく、定評のある『Canon EF70-200mm F4L IS II USM』と同等以上の高画質だと謳われています。
最短撮影距離はズーム全域で0.6mと『Canon EF70-200mm F4L IS II USM』の1mからこちらも大幅に短縮されました。
今回は『Canon EOS R6』に組合わせて撮影してきました。

 

ミモザの木を見たのは初めてかもしれません。
小さくて丸くてふわふわして、花というより羽毛の実のよう。

 

 

 

どこか一点を見つめる犬。
近づいて話しかけてもこっちを向いてくれません。

 

 

 

木と木の間にふと道が見えた気がしたのです。
なんでもない場所にそれが現れるといつもドキッとしてしまいます。

 

鳥の忘れ物が風にそよいでいました。
羽根一枚でも生き物の気配を感じられます。
そこに本体はいなくても、ぬくもりがあるから不思議です。

 

ユキヤナギは雪と付くのに冬ではなく春の花です。
子どもが立ったまま近づいたときにちょうどよい高さで、昔から親しみを感じる花です。

 

 

 

 

 

 

 

おいしいランチ。
お店でこういった写真を撮るのに70-200mmは向かないことが多いですが、『Canon RF70-200mm F4 L IS USM』は最短撮影距離が0.6mのため席に座ったままこのような写真を撮ることができます。

 

これまでの望遠ズームLレンズと一線を画するサイズ感に衝撃を受けました。
斜めがけしたボディバッグに突っ込んで、使いたい瞬間にさっと取り出して景色を切り取る。
そんなスナップシーンにもピッタリのレンズでした。
小さくてもLレンズですから画質や操作性、堅牢性も妥協はなく、スナップ以外でも幅広く活躍するレンズです。
 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:21年03月10日 17時01分 ]

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