CP+ 2014 レポート その3
“Carl Zeiss”および”Voigtländer”ブース。
こちらも新製品が複数登場しています!
高い描写でデジタルとも親和性の高いZEISSレンズ群。
その中でも標準レンズの最高峰として設計されたのがこの『ZEISS Otus 55mm/f1.4』!
その描写は凄まじいの一言、こちらは弊社フォトレビューサイト”Kasyapa”にてご覧頂けます!
こちらはミラーレス機用に発表された『Touit 50mm/f2.8』。
“マクロプラナー”の異名をとる中望遠マクロとして使いやすい、完成度の高い1本。
こちらもレビューがございますので、ぜひご高覧下さい!
フォクトレンダーブースにも新製品が登場しています。
好評発売中のEマウント用のクローズフォーカスアダプター。
それに装着する事でフォーカスが可能になるという新機軸のレンズが出品されています。
剛性感のある美しい仕上げの旧ContaxおよびNikonSマウント用アダプターの姿も。
奥には以前、限定発売されたヘリアーレンズの姿も見られます。
マウントアダプター等を介したよりディープな楽しみが期待できる、フォクトレンダーブースでした!
パナソニックブースでの注目は、なんと言おうとこの1台!
『Panasonic LUMIX GH4』!!!プロスペックの4K動画に対応する動画撮影ミラーレスの決定版。
注目度も非常に高い新製品です!
この中にハイスペックを実現する苦労がギッシリと詰まっているのでしょう。
分解モデルも展示されておりましたが…
グリップ装着をするとこの姿!
サイジングは先代の『LUMIX GH3』と同程度ですが、グリップが深く立体的になったお陰かハンドリングはしっかりと手に馴染みます。
動画撮影用のインターフェースユニットと接続すると、本格的な4K動画撮影機に!凄い姿です!!
その実写画像は息をのむ様なリアルさで、さすがは4K。
そのクォリティは素晴らしい物です!
各世代と比較して。動画機の新しいスタンダードはこの『LUMIX GH4』なのでしょうか。
更に、こんな参考出品も!『LUMIX GM1』など魅力的な機種が目白押しの”Panasonic”、活気あるブースになっています!
こちらは”Pentax Ricoh”ブース。こちらの新製品はあのハイエンド機の後継モデル…
645D次世代機!!詳しい発売時期やスペックに関しては発表出来ないというお話でしたが、
その登場を待つ方も多いのではないでしょうか…!
スペックに関してはお話し頂けませんでしたが、このファインダー横の穴は…?
操作系もこういった具合です。バリアングル液晶も、ネイチャーフォト等で活躍しそうですね!
こちらも、詳細に関しては伺えませんでしたが新発表のズームレンズの様です。
こちらも登場が待ち遠しい限り!
タッチ&トライコーナーにも各種モデルが勢揃いです。
おなじみのカラーバリエーションも鮮やかに!
幅広いラインナップと製品群のバリエーションで楽しませてくれる”Pentax Ricoh”ブースでした。
新登場のズームレンズが多数出品された”TAMRON”ブース!
フルサイズ対応の超高倍率ズームレンズ!何と”28mm-300mm”をカバーするというのですから驚きです!!
更に驚きなのがこのレンズ。
APS-Cセンサーで”16mm-300mm”!!35mm換算で”24mm-450mm”というのですから驚いてしまいます!
それでいてF値は”F3.5-F6.3″と明るく、このレンズ1本で様々なシチュエーションに対応出来る万能レンズといった仕上がりです。
こちらは品薄の続く望遠ズームレンズ『SP150-600mm』、Nikonマウントが4月発売として、新たにラインナップに加わりました!
実際にズームしてみると、面白いほどに遠くの被写体を引き寄せる事が出来ます。
手振れ補正の効きも良く、1本のレンズに多くの可能性を秘めている気がします。
魅力的な新レンズの発表が続いた”TAMRON”ブースでした!