【Canon】EF100mm F2.8Lマクロ IS USMで家にあるものを撮る
遠出をする頻度が少なくなった代わりに、自宅で写真を撮る機会が格段に増えました。
特別なものでは無くとも、マクロレンズを使ったりストロボを使ったりすることで楽しく写真が撮れるものです。
主に使用しているEF100mm F2.8Lマクロ IS USMとストロボで撮った写真を並べてみました。
自宅でお酒を飲むときに一緒に食べるナッツの詰め合わせを撮りました。
ナッツ類の上にトレーシングペーパーを垂らし、アンブレラをつけたストロボを発光。
更に暖色に寄せ、露出をアンダー気味にして重厚感を出すようにしてみました。
今までは気にせずポリポリ食べていたけど、案外と大きな塩粒が付いているんだなぁ、といった感じです。
大好きなビールが進むのも頷けます。
両面に水滴を垂らしたプラスチックケース越しにビー玉を撮りました。
一粒一粒の水滴に反射したビー玉が面白く写り、ぱっと見は炭酸水の液胞にも見えます。
絞りはF11ですが、もう少し絞って全体にピントを合わせた方が良かったかもしれません。
ひと手間をかける物撮りは、試行錯誤を繰り返して作り込んでいく工程が楽しいです。
最近手に入れたKONICA C35 Flash matic。
左側にストロボ、右側に小さなレフ板を置き、側面やレンズ周辺が黒に潰れないように撮りました。
コンパクトフィルムカメラながら写真の写りはとても綺麗で、最近は筆者のお散歩カメラとして重宝しています。
機会があればこのカメラで撮った写真もブログにしたいと思います。
光源の作り方や使うアクセサリーの種類は膨大にあります。
試してみたい光源も沢山あるので、これからも室内撮りを楽しんでいこうと思いました。