EOS RPでいい写真の予感。
皆さんはEOS Rシステムを使用したことはございますでしょうか。
当店でも人気のあるミラーレスフルサイズのEOSRシステム
EOS R EOS RP EOS R5 EOS R6と現行で4つのモデルが出ています。
私の中で、EOSRシステムは使用してみたい機材1位だったのですが、使いこなせるか不安でなかなか手を出せませんでした。
中でもEOS RPがカメラビギナーでも使いやすいカメラということで今回、RPを紹介させていただきます。
RPのコンセプトは「いい写真の予感」
フルサイズデビューにピッタリのカメラです。
最初に持ってみた時の感想はとにかく軽い!コンパクト!持ちやすい!でした。
調べてみたところ、ボディのみで500mlのペットボトルよりも軽く、EOS Kissシリーズよりもコンパクトな形に仕上がっています。
また、ボディのボタン配置もシンプルなので、その点も使いやすいポイントです。
カメラのボディを購入検討する際に持ち歩きやすさを重視する方もいるのではないでしょうか。
そんな方にはぜひおすすめの一台です。
RPにつけるレンズは、RF24-105mm F4-7.1 IS STMのズームを使用しました。
カメラをもって散歩して数枚撮影しましたが、
細部までシャープな高い解像感で描かれています。
それだけではないのが、RPのオススメしたいポイント。
「クリエイティブアシスト」というRシリーズではRPにしかない機能で、簡単に写真を編集することができます。
やり方は簡単とっても簡単!
RAWで撮影して、メニューボタンから「クリエイティブアシスト」を選択します。
「背景ぼかし」「明るさ」「コントラスト」「鮮やかさ」などの項目が集約されているので、モニターで仕上がりを確認しながらレタッチすることができます。細かい色調節が手軽にできる嬉しい機能です。
写真編集をしたことがないという方もいるかと思います。
そんな方にまずお勧めしたいのは、あらかじめ搭載されているプリセットからの選択です。
「VIVID」「SOFT」などから選べ、自分の意図に合わせた効果を選ぶことが出来ます。
私ははじめプリセットから選択し、後にアレンジを加え好みの雰囲気に仕上げるようにしました。
スマートフォンのアプリで写真を加工するような感覚で出来るので、初心者の私でも簡単に操作できます。
慣れてくると細かい色調節を自分で行えるようになるので、自分の好みのスタイルに仕上げることが出来るのも楽しさの一つです。
フルサイズデビューにピッタリなEOS RP。
よろしければ皆さんも、RPでいい写真の予感を楽しんで頂ければと思います。