【FUJIFILM】フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR 実写レビュー
『FUJIFILM フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR』は焦点距離70mm-300mm、35mm換算107mm-457mm相当のレンズです。
超望遠までカバーするズームレンズが13.25cmに収まっているというのですから驚きです!
どんな写りをするのか、さっそく見てみましょう。
鳥がウキに乗っているのをテレ端で撮ります。
等倍で鑑賞すると瞳がエメラルドグリーンをメタリックにしたような色をしており、この鳥のチャームポイントであることがわかりました。
肉眼ではとてもわからないので、さすが35mm換算457mm相当です。
海面の輝きを撮っていると、4人の少女がフレームインしてきました。
海に向かってしばし佇み、私と同じくキラキラした波に心を奪われているようでした。
4人の少女が去ると光が変わり、海はまた違った表情を見せます。
そして同じ場所にまるで彼女たちの10年後のような4人の女の子が現れたのです。
どうやらここで転んだ人がいたようです。
砂の跡が綺麗に残っていて、クスッときます。
風に乗って視界に白い煙が流れてきました。
左を見やると、フェンスを洗う水しぶきだとわかりました。
ハーフマクロ撮影も得意なこのレンズで、椿の花を捉えます。
今にも落ちそうな水滴にピントを合わせシャッターを切ると、直後に水は落ちてしまいました。
夜を待つイルミネーションのシャンデリア。
スワロフスキーのクリスタルビーズがふんだんに使われています。
暗くなってきました。
イルミネーション目当てのカップルたちが集まってくる時間です。
数え切れないブルーの玉ボケで画面を埋め尽くします。
濃いブルーから薄いブルーまで、ブルーが溢れる世界に時を忘れました。
いかがでしたでしょうか。
写りの良い小型軽量機はただでさえ「正義」なのに、実はコストパフォーマンスにも優れるのです。
同レンズをKasyapaでもご紹介しましたので、ぜひ下記のリンクからあわせてご覧ください。
Kasyapa – スマホより短い超望遠ズーム『FUJIFILM XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR』実写レビュー
https://news.mapcamera.com/KASYAPA/fujifilm-xf70-300/