
【FUJIFILM】最新なのにどこか懐かしい。ダイヤル一つで”タイムスリップ”できる革新的チェキ。
本日予約が開始となったFUJIFILMの新たなチェキ「instax mini Evo Cinema」。
これまでのチェキとは一線を画す外観と、動画も撮れるその機能面の両方から注目度の高い本機種。
今回は発売に先駆けて一足早く体験させていただきました。
動画でもその魅力をじっくりと紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください。
外観の紹介
外観に関しては先行レポート時にもお伝えしておりますが、改めて特徴的な部分を中心に見ていきます。
先行レポートの様子はこちらです
【FUJIFILM】新たなる風を感じるプロダクト「instax mini Evo Cinema」「instax mini Link+」を最速体験してまいりました。
こちらがボディ本体です。

付属のファインダーアタッチメントとグリップアタッチメントを装着すると、より8mmフィルムカメラを彷彿とさせるフォルムになります。
このアクセサリーはどちらも見た目のかっこよさはもちろんのこと、実用面でも大きく貢献してくれます。
ファインダーアタッチメントは屋外での撮影時に液晶が見えづらい際の強い味方になりますし、グリップアタッチメントは握った際のフォールディングが格段に良くなります。
ファインダーアタッチメントに関してはストラップも付属しているので、撮り方によって自由に着脱するのも簡単です。

レンズは日常使いしやすい28mmのものが搭載されています。
ボディにはデジタルズームレバーも備わっているので、少しズームしたいといった際にも安心です。

撮影時はこのようなスタイルになります。設定は左手側と液晶下部でほとんど完結する仕組みになっています。


記録メディアは内蔵メモリーのほか、microSDにも対応しています。
内蔵メモリーには静止画が約50枚、15秒の動画であれば10本記録可能。
microSDを使用すると、1GBあたり静止画で800枚ほど、動画では162本ほどが記録可能となります。
またmicroSD使用時には動画の高画質モードも使用可能になります。

そして本体でも一際印象的なのがこの「ジダイヤル」。ジダイヤルエフェクトを中心に、実際に撮影した作例を見ていきます。
作例の紹介

早速ではありますが「ジダイヤルエフェクト」を全種類試してみました。「1930」から「2020」までの10種類、それぞれの時代をイメージしたエフェクトがかかります。
またレンズ周囲の「度合い調整ダイヤル」でエフェクトの度合いを10段階で調整でき、エフェクトと度合いの組み合わせ計100種類から自由に選ぶことができます。なお今回の作例はすべて度合いを中間の5に設定しております。
こうして見るとどのエフェクトも非常に特徴的で、ジダイヤルの操作一つで写真の印象をがらりと変えることができます。そしてただその時代の写りを再現しているのではなく、ブラウン管やPCモニターといったような出力デバイス側のイメージも写真に反映しているところが面白い点です。

筆者のお気に入りは2000。どこか当時を思い出すような、空の濃い青の色やはっきりとした線が好みです。皆様の好きな色はどれでしょうか。



また左側面にあるフレームスイッチをオンにすることで、ジダイヤルエフェクトに応じたフレームを表示・記録することができます。
こちらはそれぞれ二眼レフカメラのファインダー、コンパクトハーフカメラのファインダー、YouTubeの画面といった具合でしょうか。
これまでのinstax Evoシリーズ同様、カメラにセンサーが内蔵されているためデジタルのデータとして鑑賞も可能ですが、この状態でチェキにプリントをするのも、データとして見るのとはまた違った面白さがあります。

ここからは自由作例を。ジダイヤルの2020はイメージ通りの現代っぽい写りになります。今の目で見ればこれが一番自然なので、普段使いもしやすいエフェクトだと思います。

太陽の方向にカメラを向けると派手にゴーストが出ました。なんだか幻想的で、計算づくでは出会うことのできないことも相まってお気に入りです。

近接撮影を試してみます。10cmまで近づくことができるこのカメラ。近接撮影に強いと、より多くの場面で写真が撮れます。身近なものを撮る機会が多いカメラだからこそ、近づいて撮影できることは重要な項目の一つです。

日向ぼっこでしょうか、くつろいでいるハトがいたので近寄ってみます。
装着していたファインダーアタッチメントをさっと取り外し、液晶で確認しながら撮影しました。
覗くように撮影するとどうしても自分とハトとの距離が近くなるため逃げられてしまったであろうところ、手を伸ばしてカメラだけが近づくことで警戒心を与えることなく撮影できました。

打って変わってジダイヤルを1960にセットしレトロな雰囲気を強調してみました。東京都庁は1991年に完成したため1960年代にはこのような建物はないのですが、そのちぐはぐさが出せるのはこのカメラならでは。思いがけない出会いが楽しくつい色々なものにカメラを向けてしまいます。

今回撮影した写真からピックアップしてフィルムにプリントしてみました。
同じカメラで撮影したとは思えない個性的な2枚。ジダイヤルとフレームスイッチで様々な表現を楽しむことができます。
まとめ
ここまで様々な機能を紹介してきたのですが、実はこのカメラはアプリとの連携によってさらに多くの形で楽しむことができるのです。
QRコードをチェキに印刷することで動画を再生できたり、動画の編集、もちろんこれまでのチェキ同様スマートフォンに入っている写真をチェキに印刷するプリンターとしての使い方も可能になります。
こちらのアプリは近日リリース予定。アプリのリリースに合わせてさらなる楽しみ方のご提案も予定しておりますので、お楽しみにお待ちいただけましたら幸いでございます。
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