【PENTAX】いざ船出、アイランド
突然ですが皆さんは船はお好きですか。
船そのものというより船旅でしょうか。
筆者は数年前に思いつきで沖縄まで船で行ったことがあるのですが、台風の影響だったか到着が遅れてしまうなどトラブルも含めなかなか貴重な体験となりました。
今はもうそんな移動に時間を使うことも出来ませんが、船上から見る朝焼けも夜の星空もとても綺麗で、ずっと見ていた記憶があります。
東京から沖縄となればやはり飛行機が現実的ですが、船に乗るというのは心躍ります。
これは片道ほんの僅かの船旅。その少しの間をギュギュっと写真にまとめてみました。
どこの島に向かっているのか?目的地に着くまでに分かった方はきっとかなりの島「通」。それでは行ってまいります。
階段を昇れば気持ちいい風が吹くデッキ。
実はこの階段を昇ってるその瞬間が一番ワクワクする時間だったりします。
眩しくてオーバーする白。それもまた良しです。
勿論船上には他にも乗っている方がたくさんいらっしゃいます。
私は一人旅行でしたが、なんというか旅をしてる人たちの雰囲気が好きなので心地がよい空間です。
実はこのボケた背景もヒントになっていたりします。
出発したばかりのカットです。
操舵室といえばよろしいんでしょうか。
船内見学でも操舵室を見学するのが一番好きです。
「特別」な空間であることを一番実感するかもしれません。
スクリューが海をかき分けていく飛沫、しばらくずっと見てられます。
あの結構迫力のあるジャブジャブ感を写真に収めたいなといつも思うのですがあまりうまく伝えられるように撮ることが出来ません。
やはりライブには敵わない、というのはこういうことでしょうか。
機材は『PENTAX K-1 Mark II』に『PENTAX HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW 』一本勝負。
こういうさりげない、何気ないカットも印象的に写してくれる素晴らしい標準レンズです。
ついに島が見えてまいりました。
もうここまで見えてきたら行ったことがある方は分かると思います。
他の乗客の方も一斉に島のほうを見つめるこのカット、個人的にとてもお気に入りです。
ほんの数分の乗船ではありましたが、島に到着するこの瞬間のワクワク感もたまりません。
というわけでここは
かつて、ある海賊団(名前にDのつく船長)も上陸したことのあるという横須賀から数分で到着する猿島。
筆者も今回初めての上陸。日帰りで楽しめる船旅としてとても人気のあるスポットです。
もちろん筆者はこの後、猿島の中へと入っていくのですが、それはまた別のお話。
船で行く「島」。とても素晴らしい「旅」。
また時間がたっぷり出来たら船旅でどこかへ行きたいものです。
それでは、猿島探検いってまいります。
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