今年もモータースポーツの季節がやってきました。
令和最初の撮影ということもあり、テンションを上げて撮影に臨みました！(5月3.4、富士スピードウェイにて撮影)

Nikon Z7 FTZ + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM(ss1/80 F10)

普段、撮影しているダンロップコーナー立ち上がりをZ7で撮影に臨みました。
比較的コーナー続きなため、Z7でもなんとか撮影可能であります。
Z7にテレコンバーターを使用し撮影すると、ピントを外すことが多いので、今回は普段使用している1.4倍のテレコンバーターを使用せずに撮影しました。

Nikon Z7 FTZ + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM(ss1/100 F10)

Nikon Z7 FTZ + AF-S NIKKOR 800mm F5.6E FL ED VR(ss1/160 F5.6)

上記の2枚は比較的被写体の速度が速いコーナーになります。
シャッタースピードを少し早めに設定することで、楽しく撮影ができます。

Nikon D5 + AF-S NIKKOR 800mm F5.6E FL ED VR(ss1/320 F7.1)

普段撮影しないコーナーから慣れない焦点距離での撮影になります。

Nikon D5 + AF-S NIKKOR 800mm F5.6E FL ED VR(ss1/320 F8)

このコーナー(GR Supra)はフェンス越しでの撮影になります。
フェンスが写りこまないように多くの方が工夫しながら撮影しているコーナーになります。
筆者はフェンスに近づき、流し撮りをせずにコーナー立ち上がりの車体をしっかり捉えることに専念しました(その際はフェンスが写りこまないF値に設定しなくてはなりません)。
このコーナーではD5メインで撮影を行いました。久しぶりに使うニコンフラッグシップ。恐ろしいほどAFが速く、写真を撮っていて楽しめました。

次回の撮影は24時間レースになります。昨年の反省『Motorsports photo #2』を生かして、ナイトセッションに臨みたいと思っております(Z7/Z6をメインに撮影しようと考えております)。