【OLYMPUS】夜の街を撮り歩き
今年も3月に入り、東京では暖かい日も増えてきました。
先日までは、日が沈むと途端に気温が下がり、冷たい風も吹き出すと足早に家路を急ぐ日々でしたが、気温も上り始め夜の散策も苦ではなくなってきました。まだまだ日没も早いこの季節、あまり遅くならずに夜景を撮れる、ある意味絶好の撮影時期かもしれません。
夜景撮影は、設定によってさまざまな色合いを見せてくれます。こちらはカメラお任せのプログラムモードで撮影。
また、夜景撮影は三脚使用が推奨されますが、街中での使用ではなかなか難しいです。そこで、高感度やオートフォーカス性能、強力な手振れ補正が必要となってきます。今回使用の「OM-D E-M1 Mark II」は、5軸手ぶれ補正機構とオートでもISO6400の感度が使えるので夜の撮影を難なくこなしてくれます。さらに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」のレンズ内手ぶれ補正機構も、ボディー内手ぶれ補正機構と協調させて補正効果を拡大し、6.5段まで補正してくれます。