StockShot

  • タグ一覧
  • 検索

【Nikon】伝統を嗜む~Z fc~vol.1

3月3日に新色ブラックが発売予定のNikon Z fc。

今回の使用レンズはNIKKOR Z 40mm F2です。

コンパクトなサイズ感なのでAPS-Cセンサーのボディにも合わせやすいレンズになっております。

こちらのZ fcボディは、プレミアムエクステリアのサンドベージュに張替えされています(こちらのカラーリングの張替サービスは既に終了しています)。

Z fcのブラックの発売に合わせて前回とは違うカラーのプレミアムエクステリアも用意されていますので合わせてご確認くださいませ。

落ち着いた色合いでブラック・シルバー共にマッチするカラーラインナップです。

※各色予定数量がなくなり次第終了となります。


カフェに訪れた時の作例を紹介いたします。

35mm換算で60mmと中望遠レンズではありますが、筆者はこの画角が好みでよく使用します。

NIKKOR Z 40mm F2はZ fcにマッチするヘリテージデザインのSpecial Edition(SE)レンズも発売されています。

「胃を休める」というテーマで作られているランチプレートで優しい味がしました。

NIKKOR Z 40mm F2は、最短撮影距離が約30cmと程よく寄れるのでテーブルフォトにもおすすめのレンズです。

メインの被写体をぐっと際立たせてくれました。

テーブルフォトが好きな筆者にとって、Nikonの見たままの色味を出してくれるところが好みです。

いかがでしたでしょうか。

FM2からインスパイアされたクラシカルな見た目で、写真を撮るのはもちろんのこと所有する喜びも与えてくれるカメラになっております。

今後もスタッフがZ fcの魅力を連載していきますので、どうぞご覧くださいませ。





[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月24日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【OM SYSTEM】本日発売!M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO

本日2月24日、マイクロフォーサーズ望遠マクロの「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm Macro F3.5 IS PRO」が発売されました。 贅沢なレンズ構成で色収差が抑えられ、立体感・解像感のある優れた描写性能を実現。 さらに無限遠から近接まで、全域でAFが可能に。 “超高倍率撮影はマニュアルフォーカス”という高倍率マクロレンズの常識を打ち破る高性能マクロレンズです。 それではさっそく、気になる外観から見てまいりましょう。

OM SYSTEMからM.ZUIKO DIGITALのPROレンズラインナップに高性能望遠マクロレンズが登場!

本レンズは超高倍率撮影を可能とした高性能望遠マクロレンズです。 撮影倍率は、レンズ単体で4倍*の高倍率マクロ撮影が可能に!*最大撮影倍率2倍 35mm判換算:4.0倍相当 (S-MACRO時) さらにテレコンバーターのMC-14装着時は5.6倍、MC-20装着時は8倍の超高倍率マクロ撮影が可能です。 静止画撮影だけでなく、動画撮影においても狙った被写体にピントを合わせることが可能です。 M.ZUIKO DIGITALのラインナップより、等倍撮影ができるM.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macroのさらにその先へ、まるで顕微鏡で覗いているかのようなマクロの世界を投影することができます。 マクロ好きな方にはたまらないポイントです。 レンズ本体に備わっている各部機能についてご紹介いたします。 【フォーカスリミットスイッチ】オートフォーカスの駆動範囲を制限し、より素早いピント合わせを実現します。マニュアルフォーカス時もその設定範囲となります。 ・S-MACRO(スーパーマクロ): 撮影距離 0.224m (換算4倍)から 0.5m (換算0.5倍)の超高倍率撮影ができます。 ・0.25 – 0.5m: 換算2倍から0.5倍までの撮影ができます。 ・0.25m – ∞: 換算2倍からマクロ以外の通常撮影まで幅広く使用できます。 【IS切り替えスイッチ】 ISの動作 ON/OFFを切り替えます。三脚使用時はOFFに設定することをお勧めします。 【L-fnボタン】カメラボディ側の設定で、様々な機能を割り当てられます。 【マニュアルフォーカススクラッチ機構】マニュアルフォーカス時のフォーカス操作を可能にします。 ピントリングを上下にスライドさせると、オートフォーカスからマニュアルフォーカスへの移行を素早く行えます。 本レンズの重量は453g、ポリカーボネート素材を使用した軽量設計に仕上がっております。OM-1(511g)と組み合わせても約964g、総重量1kg以下でとても軽量に感じられます。 フィルターサイズは62mm径。 マクロフラッシュ(STF-8)も使用可能です。 今回M.ZUIKO DIGITALのマクロレンズとしては初となる、最大7段*の5軸シンクロ手ぶれ補正を搭載。 *該当ボディと組み合わせたときに性能を発揮します。 さらにOM SYSTEM フラッグシップ機 OM-1と同様に防塵防滴性能は、IP53に対応。過酷な自然環境の中のマクロ撮影でその実力を発揮します。 全域でAF可能な性能も相まって、被写界深度の浅いマクロ撮影でもピント合わせに苦労することなく、被写体の動きと構図に専念して撮影をすることができます。 まさしくアウトドアにもってこいの一台! 風景からマクロまであらゆるフィールドの被写体に最適な唯一無二の高性能マクロレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO」。 皆さまもぜひ一度お手にとってみてはいかがでしょうか。

現在、大好評につき「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO」はお取り寄せとなっております。※2023年2月24日現在 ▼下記の商品ページよりご予約を承っております▼

 

【M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROに使用したいおすすめボディはこちら!】

 

 

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年02月24日 14時01分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Canon】改めて今、Canon EOS Rの魅力に再注目

【Canon】改めて今、Canon EOS Rの魅力に再注目

2018年10月、キヤノンが満を持して世に送り出したフルサイズミラーレス参入の一手となった「EOS R」
発売から5年目を迎えた今も現行ラインナップで在り続ける理由は何なのか、改めてその魅力にフォーカスしながらご紹介したいと思います。

まずは外観・操作系から見ていきたいと思います。

一眼レフ時代の「EOS」をそのままコンパクトにしたような外観デザインとなっており、小指が余らず、確実にホールディングできる深めのグリップは軽快な撮影をさりげなくサポートしてくれます。
防塵防滴性能もさることながら、ボディ内にもマグネシウム合金をふんだんに取り入れ、堅牢性、放熱性に配慮したボディは様々な撮影環境下に対応しています。
一眼レフカメラ全盛の時代を牽引してきたメーカーらしく、新システムにも過酷な環境に耐えられる安心感という要素はしっかりと継承されました。

ファインダー右に配置されたマルチファンクションバー(M-Fnバー)は本機を象徴する特徴的な機能です。スマホ感覚のタッチ、スライド操作で割り当てた機能の切り替えをスムーズに行うことができます。
残念ながらEOS R以降に発売された他モデルへの本機能の採用はなく、EOS R単独の操作系となっておりますが、愛機を操ること、独自のカスタマイズ性を求められる方にはおすすめしたい機能の一つです。

EVFは0.5型・有効画素数約369万ドット。クリアで滑らかな映像は光学ファインダーと錯覚してしまうほど最新モデルにも引けを取りません。筆者はメガネをかけていますが、表示倍率の切り替えを行わなくても四隅の視認性をほとんど損なわずに撮影に集中することができる23mmのアイポイントは、眼鏡着用者には嬉しいポイントです。

Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM

Canon EOS R + RF24-70mm F2.8 L IS USM

Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM

Canon EOS R + RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
画像処理エンジンは「DIGIC 8」を搭載。RFレンズの高い解像力とシャープネスが織りなすクリアな画作りは「写真は進化する。」のキャッチコピーそのままに高画質を実現しています。

Canon EOS R + RF35mm F1.8 マクロ IS STM
シーンを問わずスピード、精度ともに信頼性の高いAF性能を有しており、ピントの合焦でストレスを感じる事は殆どないように思います。

Canon EOS R + RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
フルサイズRシリーズの中でEOS R5に次いで有効画素数3030万画素の高画素モデルでもあります。
APS-C用レンズのRF-Sレンズや1.6倍クロップを使用した場合に1160万画素で撮影できることも本機ならでは、活用方法として特に望遠撮影時は有効です。

Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM
本体内手振れ補正は非搭載となりますが、常用ISO感度の上限は40000となっており、光量の少ないシーンにおいても感度を上げて積極的に手持ち撮影をトライしたくなります。

Canon EOS R + EF200mm F2.8L II USM

Canon EOS R + EF50mm F1.8 STM

マウントアダプターがあれば初期から現行に至るまでの多種多様なEFレンズ群はもちろん、オールドレンズ母艦としてレンズの味を楽しめることも本機の魅力の一つです。

長時間の撮影でも安心なLP-E6系の大容量バッテリーが使用できる点はEOS RPとの差別化が図れている一方で、カードスロットはSDカード1スロットとなりますので、本機を選ばれる際は念のためお気をつけください。

発売から5年目を迎えた今もRシリーズ上位としての立ち位置はさほど変わっていないのではないかと感じられるほど、この一台にかけてきたキヤノンの思いが凝縮されたモデルとなっております。現在マップカメラでは今回ご紹介いたしましたEOS Rの中古品を多数取り揃えております。お客様に合った1台をお選びいただくことができますので、是非この機会にご検討いただけましたら幸いです。


豊富な在庫からお客様に合ったお好みの1台がお選びいただけます!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月24日 14時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【SONY】FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600Gで撮影された「絶景の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G」の作品の中から6作品をご紹介!機動力抜群の超望遠ズーム、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600Gで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】幻想曲 <投稿作品を見る
【投稿者】うらしま侍 様
【使用機材】SONY α9 + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
【投稿者コメント】-20℃。手袋重ねていても扱えるカメラが欲しいと思った


【作品名】2022年2月 丹頂鶴10 <投稿作品を見る
【投稿者】akih 様
【使用機材】SONY α9 + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS


【作品名】達磨太陽(夕陽) <投稿作品を見る
【投稿者】しんさん0903 様
【使用機材】SONY α7R IV + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】SAT-TUN 様
【使用機材】SONY α7R IV + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS


【作品名】海神祭(わたつみ祭) <投稿作品を見る
【投稿者】decomp3104 様
【使用機材】SONY α7 IV + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
【投稿者コメント】広島県呉市


【作品名】雲の中で <投稿作品を見る
【投稿者】Takahiro Kan 様
【使用機材】SONY α7R III + FE 200-600/5.6-6.3 G OSS
【投稿者コメント】阿蘇の早朝にて雲海が発生した際に展望所の麓に霧に覆われた古民家があったので撮影。光が差し込み素晴らしい景色になりました。


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:23年02月24日 11時59分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(OM SYSTEM・LUMIX・SONY)

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(OM SYSTEM・LUMIX・SONY)

ついに!待ちに待ったCP+のリアル開催が始まりました。
約4年ぶりの開催となる今回は各メーカーもブースにかける想い、気合の入りようがいつもとは違います。
新製品の展示からハンズオン・撮影ブースまで多種多様。
マップカメラ取材班も総力を挙げてCP+2023の魅力を現地よりお伝えいたします。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 OM SYSTEM ブース
05:20 LUMIX ブース
11:37 SONY ブース
21:02 エンディング

OM SYSTEMブースについて


OM SYSTEMブースでは「人生にもっと冒険を」をテーマに「どこにでも持ち歩ける」「感じたものが思ったままに撮れる」を実現する様々な体験ができます。
フラッグシップであるOM-1や、小型軽量・高性能のOM-5などのハンズオンや、M.ZUIKO DIGITAL レンズ体感コーナーが注目です。中でも発表されたばかりの新製品『M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO』はかなりの人気でした。

LUMIXブースについて


LUMIXブースではブース内を横断するように『モデルウォークステージ』が設置されていました。
ハンズオンカウンターも併設されていますので、最新機であるS5IIなどで様々なアングルから撮影することができます。
写真モードでの撮影テストはもちろんの事、注目されている動画性能もあわせて体験することができます。
発表後初めての実機展示ではないでしょうか?LUMIX S5IIXもその姿をついに現しました。
最新機の姿を近くで見ることができるのもCP+ならではです。

SONYブースについて


SONYブースではなんとブースの真ん中に公園が出来上がっていました!
その公園を取り囲むように『タッチ&トライ』コーナーが設置されており、発表されたばかりのFE 50mm F1.4 GMを実際に試すことができます。
さらにα7RVを使用したリアルタイム認識AF体験コーナーでは様々な被写体でのAF能力を体験することができます、

各ブース様々な展示があって見ごたえがありました。
マップカメラでは随時、最新情報を更新しています。チャンネル登録、動画概要欄もぜひご覧ください。
それでは、現場からは以上です!

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic SONY | 掲載日時:23年02月24日 11時37分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(MARUMI・COSINA)

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(MARUMI・COSINA)

ついに!待ちに待ったCP+のリアル開催が始まりました。
約4年ぶりの開催となる今回は各メーカーもブースにかける想い、気合の入りようがいつもとは違います。
新製品の展示からハンズオン・撮影ブースまで多種多様。
マップカメラ取材班も総力を挙げてCP+2023の魅力を現地よりお伝えいたします。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 MARUMIブース
09:13 COSINAブース
16:33 エンディング

MARUMIブースについて


MARUMIブースでは写真家の鈴木さや香さんと共同開発をした『心の世界を写すパンチ!シリーズ』の展示が目を引きました。
現在発売されている各フィルターサイズと複数種類のフィルターが一同に展示され、しかもその全てを持参した自分のカメラで試すことができます。違う効果のフィルターを重ね掛けして試すなど、普段ではできない体験をすることができます。
また、MAGNETIC SLIMフィルターの各種体験コーナーも併設されており、NDやサーキュラーPL、話題のブラックミストフィルターも装着して試すことができます。磁力の力を利用して瞬時にフィルターの着脱を行うMAGNETIC SLIMフィルター。一度体験してみると、今までのフィルターにはもう戻れなくなってしまうかもしれません。

COSINAブースについて


COSINAブースでは、今までに発売されたレンズの展示が大々的に行われています。
その中でも注目すべきは、新開発のレンズ4種類です。
NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount
NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount
ULTRON 27mm F2 X-mount
NOKTON 55mm F1.2 SLIIS
それぞれ非常に個性的なレンズでした。
COSINA初のRFマウントレンズの開発経緯や、久しぶりのニコンFマウントレンズである55mm F1.2 SLIISの精巧に仕上げられたレンズ後玉の魅力など、動画内で詳しくご紹介しておりますので是非ご覧ください。

各ブース様々な展示があって見ごたえがありました。
マップカメラでは随時、最新情報を更新しています。チャンネル登録、動画概要欄もぜひご覧ください。
それでは、現場からは以上です!

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年02月23日 19時55分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Nikon・SIGMA)

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Nikon・SIGMA)

ついに!待ちに待ったCP+のリアル開催が始まりました。
約4年ぶりの開催となる今回は各メーカーもブースにかける想い、気合の入りようがいつもとは違います。
新製品の展示からハンズオン・撮影ブースまで多種多様。
マップカメラ取材班も総力を挙げてCP+2023の魅力を現地よりお伝えいたします。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 Nikonブース
07:04 SIGMAブース
11:48 エンディング

Nikonブースについて


Nikonブースは巨大なロゴがまず目に飛び込んできました!
その背景には『Zマウントシステムオールラインナップ』が展示されています。レンズロードマップも併設され、これから開発予定のレンズもそこに記されています。
ブース奥の『モデル・ダンサー撮影コーナー』ではZ 9と発売前の最新レンズNIKKOR Z 85mm F1.2 Sを組み合わせて撮影を体験することができます。『動画体験コーナー』もすぐ横に併設されているので、Z 9の動画仕様の状態で同じコーナーの撮影を体験することができます。
反対側のブースではZ fcのカラーラインナップをシルバーと新色のブラックの両方で見ることができます。
また、家族型ロボット『LOVOT撮影コーナー』や人気クリエイターとコミュニケーションできる『Nリビング』など温かい雰囲気のブースとなっていました。

SIGMAブースについて


SIGMAブースではCP+開催直前に飛び込んできた大ニュース!『Nikon Zマウント対応レンズ』が一番目立つ場所に展示されていました。これからはZマウント対応レンズも増えていくと思うと興奮を隠せません。
また、直近で発売された最新レンズArt 50mm F1.4 DG DNやSports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OSのハンズオンコーナーも注目です。
ブース奥には昨年大ヒットした映画『トップガン マーヴェリック』で採用された特別仕様のシネレンズ『FF High Speed Prime Line』の展示やSIGMA CINE LENS各種をシネマカメラに装着して体験することもできます。
映画の世界をグッと身近に感じることができる本展示も注目です。

各ブース様々な展示があって見ごたえがありました。
マップカメラでは随時、最新情報を更新しています。チャンネル登録、動画概要欄もぜひご覧ください。
それでは、現場からは以上です!

[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:23年02月23日 19時40分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Canon・FUJIFILM・TAMRON)

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Canon・FUJIFILM・TAMRON)

ついに!待ちに待ったCP+のリアル開催が始まりました。
約4年ぶりの開催となる今回は各メーカーもブースにかける想い、気合の入りようがいつもとは違います。
新製品の展示からハンズオン・撮影ブースまで多種多様。
マップカメラ取材班も総力を挙げてCP+2023の魅力を現地よりお伝えいたします。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 Canonブース
05:23 FUJIFILMブース
10:58 TAMRONブース
16:03 エンディング

Canonブースについて


Canonブースでひと際目を引くのは『BMXライドステージ』です。なんと半円状のライドステージを設置し、BMXライダーによるアクロバティックが披露されています。そこに発売されたばかりのEOS R6 Mark II や発表されたばかりのEOS R8やEOS R50が配置されており、ハンズオンして最新AFの進化を体験することができます。
BMXライドステージを見下ろすことができる位置に『超望遠体験コーナー』があります。RFマウントの超望遠レンズをハンズオンしたり、双眼鏡やPowerShot ZOOMを体験することもできます。
BMXライドステージの迫力のパフォーマンスを追ってもよいですし、実はCanonブースのあちこちの被写体が仕込んであるそうなのでそれを超望遠レンズで探してみるもの楽しそうです。

FUJIFILMブースについて


FUJIFILMブースでは『デジタルカメラ・レンズ ラインナップ展示』が大きく展開されていました。
壁一面に歴代のカメラやレンズが並んでいるとFUJIFILMの歴史を眺めているようで壮観です。
また『デジタルカメラ タッチ&トライ』では最新機X-T5やX-H2/H2Sをはじめとした様々なカメラに直接触れて体験することができます。

またGFX用のチルトシフトレンズGF 30mm F5.6も初公開されていました!どのような外観のレンズなのか、ぜひ動画をご覧ください!

 

TAMRONブースについて


TAMRONブースに到着してまず目に飛び込んできたのは壮大なねぶた祭の光景でした!
2体のねぶたがブースの中央に陣取り、祭囃子が聞こえてきます。コロナ禍で塞ぎこんだ気持ちを解放する『祭り』をテーマにTAMRONの国内生産拠点である『青森』を代表するねぶたが来場者を歓迎します。
『タッチ&トライコーナー』では様々な焦点距離でリリースされているTAMRONのレンズを気軽に試すことができます。

各ブース様々な展示があって見ごたえがありました。
マップカメラでは随時、最新情報を更新しています。チャンネル登録、動画概要欄もぜひご覧ください。
それでは、現場からは以上です!

[ Category:Canon FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年02月23日 19時05分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Canon】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMで撮影された「野鳥写真」をご紹介!

【Canon】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMで撮影された「野鳥写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の作品の中から7作品をご紹介!風景やスポーツのみならず、野鳥の撮影でも活躍する当レンズで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】兄弟 <投稿作品を見る

【投稿者】nao

【使用機材】Canon EOS R6 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】野鳥 <投稿作品を見る

【投稿者】ニャンニャン

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】サクラマスゲット <投稿作品を見る

【投稿者】taka

【投稿者コメント】EOS R7とRF100-500mmで撮影しました。動物瞳AFの精度はすごいです。ISO感度は、私の場合1600が限界です。野鳥の撮影はトリミングありきなので、これ以上ISOを上げると見れたものではありません。

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】雪解け進む森の中 <投稿作品を見る

【投稿者】Masa

【投稿者コメント】1月なのに異例のあたたかさで雪解け進む森の中。
フクロウが今日も森の見張りのお勤め中でした。

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間266-⑧ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(カワセミ)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間347-③ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(ウメジロウ)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間331-④ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(ジョウビタキ 雌)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認いただけます。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にぜひご参加ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月23日 17時17分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【SONY】雪の日にFE 24-70mm F2.8 GMⅡで撮影!

皆様、寒い季節ですがいかがお過ごしでしょうか。

東京では初雪の日、雪を求めて寒い中撮影に出掛けてしまいました。


【今回の撮影セット】

SONY α1
SONY FE 24-70mm F2.8 GMⅡ


約5010万画素の高画素機と優れた解像性能を持ったレンズの組み合わせ。
結論からお伝えすると最高でした。

では、写真と共にチェックしていきたいと思います。

Ⅰ型と比べ重量も約200g軽く、685gになったことにより持ち運びの負担も減り、傘を差しながらの撮影でも難なくこなすことができました。
200gの差は体感ではかなり変わってきますのでとてもありがたいです。

レンズ本体は軽くなりましたが描写性能は格段に上がっており、絞り開放状態でも安定の解像感、そして自然なボケ感で安心して撮影ができます。

更にⅠ型からの進化で最短撮影距離が短くなり最大撮影倍率も向上しております。

【Ⅰ型】
最短撮影距離・・・0.38m
最大撮影倍率・・・0.24倍

【Ⅱ型】
最短撮影距離・・・0.21m(W)/0.3m(T)
最大撮影倍率・・・0.32倍

これにより難なく寄りの撮影を行うことが可能となりました。
細かな雪や氷の粒もしっかり写し出してくれています。


では、ここで最強タッグの解像感を見ていきたいと思います。

下の写真は水たまりに浮かんだ枯れ葉を広角で撮影したものです。
こちらをトリミングしてみましょう。

いかがでしょうか。

最高の写りです。

FE 24-70mm F2.8 GMⅡの解像性能のおかげでα1の高画素が活かされ細部までシャープに写しデータがしっかり残っております。

高画素機ならではのトリミング耐性を十二分に発揮することができますので最高タッグを見せつけられました。

では、ここで一眼カメラの醍醐味『玉ボケ』の性能についてですが、これは一目瞭然です。

画角のどこを切り取っても綺麗な玉ボケです。
ラグビーボール型の玉ボケに悩まされることは無さそうです。

一枚目の写真は前ボケ、背景ボケの両方で玉ボケを入れてみました。
どちらも文句のない玉ボケです。

こちらは焦点距離70mmでシャッタースピード1/50で撮影を行ったものです。

連写性能に頼っても良かったのですがタクシーが通る瞬間をワンショットで撮影しました。

『今!』とシャッターを切った際のレスポンスの良さ、安心の手振れ補正で瞬間を逃さない力はフラッグシップ機α1が成せる結果だと思います。

繊細な葉や木の表面の質感までしっかり記録してくれています。

そして下の花の写真も美しい色合いで鮮やかな色味を見せてくれています。

今回の記事で描写力や性能の高さをしっかり感じていただけましたでしょうか。
とりあえず買っておいてよい安心のレンズであることは間違いないでしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
是非、この最強タッグお試しくださいませ。

▼現在SEL2470GMⅡはお取り寄せとなりますのでご予約受付中です。お早めのお渡し頑張ります!▼


▼現在一部商品中古決算セール実施中!ポイント最大10倍は2月25日(土)10:59まで!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年02月23日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【SIGMA】“新スタンダード”Art 50mm F1.4 DG DNが本日発売!

【SIGMA】“新スタンダード”Art 50mm F1.4 DG DNが本日発売!

本日、2月23日に「Art 50mm F1.4 DG DN」が発売されました。

高水準の芸術的表現を叶えるSIGMAのArtライン。
そこに新たに加わったのがフルフレームミラーレス専用設計そして妥協のない光学性能「F1.4」の大口径標準レンズです。

初代のArt 50mm F1.4 DG HSM のコンセプトはそのままに。

そして初代のレンズには搭載されていない絞りリングがついています。

質量は、670g(Lマウント)660g(ソニーEマウント)

スリムでコンパクトです。

ミラーレスに求められる最適なサイズとなっています。

妥協のないSIGMAのArtラインということもあり、中心から周辺まで高い解像力を発揮しています。

大口径化するほど著しく発生するサジタルコマフレアが徹底的に改善されていて、

星景撮影にもオススメです。

また、玉ボケの輪郭が目立つことなく自然に広がるボケ像を楽しむことができます。

こちらのレンズは、リニアモーター「HLA」搭載により高速AFを実現。

高速ながら動作音が静かです。また、追従性も高く、動体撮影にも向いています。

開放F1.4の明るさと高速AFで暗所の撮影も問題なく使用できます。

そして親指にフィットして押し心地のよい真ん中のボタン「AFL」は、カメラ側から任意の機能を割り当てられてます。

クリックのON/OFFを切り替えられる絞りリングクリックスイッチも新たに搭載されています。

デクリック機構があることによって、静音かつスムーズに絞りを操作できます。

とてもスタイリッシュで、AFの静音やデクリック機構など動画撮影者の視点も大切にされている1本ではないかと思います。

SIGMAが大切にしている新たな価値や革新的な技術そして技術者の熱い思いが詰まった新生「Art 50mm F1.4 DG DN」です。

 

 

Lマウントはこちら!

 

ソニーEマウントはこちら!

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年02月23日 13時13分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【FUJIFILM】X-Pro3と春の気配

気温が暖かい日曜日。久しぶりにカメラを持ち歩こうとFUJIFILM X-Pro3と一緒に散歩に出てきました。

コートが要らないほど暖かく軽やかな反面、花粉症には厳しい季節です。
くしゃみをこらえながら「春」をスナップしてきました。

日の当たりが良い梅の木は5分咲き、ところによっては2分咲き程度。
気温が上がって急に開花が進んだのかもしれませんが、この桃色の梅の木は多くの花が咲いていました。
毎年、淡い桃色の花を咲かせる大きな梅の木からは独特な良い香りが漂っていて、通る人たちが誘われるように次々とスマホのカメラを向けていました。

こちらは整えられた盆栽がそのまま巨大化したようなダイナミックな形をしていた梅の木に咲いた赤い花。
この部分だけ日当たりが良いのでしょうか。本当にここだけ集中して開花してました。
赤い梅の花の色の「紅色」というのは、あまり他の花だとこの色の赤はないような気がします。
伝統色で「紅梅色」という赤い色があるくらいですから、それだけ独特なのでしょう。

白梅も発見しました。白梅の花言葉というのは「気品」ですが、先ほどの写真でご紹介した紅梅の花言葉は「優美」なのだそうです。
双方ともに上品な様を表す言葉ですが、ピンと背筋が伸びるような白梅と華やかさが際立つ紅梅。比べると花言葉がしっくり来ます。

ショッピングをしにきた人たちで賑わう日曜日の街の雰囲気は、大道芸の人たちがパフォーマンスをしていたりして楽しいです。
大学の建物のデザインを中心に、町全体のトーンが統一されているこのあたりの景色が好きです。

ショッピングセンターを通り過ぎて、住宅街へ。
春はとてもきれいな桜並木ですが、まだまだ蕾は固く開花には時間がかかりそうでした。

遊歩道の左右を眺めながら、ふと水飲み場と花壇がセットで配置されているところを見つけてスナップ。
一見バードパスかと思いましたが、水飲み場のようです。住宅街のど真ん中に置かれているのは何だか珍しいと思ったのです。

夕暮れに近づいて、日の角度がだいぶ低くなってきました。
陰影を印象的に描写してくれる、このカメラが大好きです。

今は甘い香りがする「蝋梅」の季節。
とても良い香りがするので、黄色い花を咲かせる木があったら足を少しだけとめて香りを感じてみてください。

この「蝋梅」が見頃の終盤を迎えると次は「梅」の季節。「梅」が終わったら、いよいよ桜の季節です。
春は被写体が尽きませんので、撮影を楽しみたいです。

残念ながら、今回撮影に使用したFUJIFILM X-Pro3は生産終了になりました。
手放すオーナー様が少ないので中古商品も貴重で手に入れにくい1台になりつつありますが、「写真撮影を楽しむ」ことに集中できるFUJIFILM X-Pro3おすすめの1台です。

使用機材はこちらです!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年02月23日 10時55分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Leica】 マップカメラが選ぶライカレンズ10~SUPER ANGULON M21mm F4~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えることができました。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

今回ご紹介するレンズは、SUPER-ANGULON(スーパーアンギュロン) M21mm F4です。

言わずと知れた、M型ライカ初期の超広角レンズです。
1958年に発売されたライカ初の21mmレンズで、シュナイダー・クロイツナッハから供給を受けています。
その後1963年にF3.4へとリニューアルされ、1980年のエルマリートM21mm F2.8の登場まで長年ライカファンに愛されてきた銘玉です。

とってもコンパクトに見えるこちらのレンズですが、
実は後玉がとーーーっても飛び出しています。ミラーがないレンジファインダー機だからこそ出来た、超コンパクトな超広角レンズというわけです。

一眼レフ用にも同じようなレンズがありますが、その場合はミラーアップして装着、ピント合わせは目測で使うことが多いです。
であれば、距離計でピント合わせも出来てコンパクトなM型とスーパーアンギュロンの組み合わせがオススメです。

スーパーアンギュロンはその飛び出した後玉がシャッター幕やセンサー、内部に干渉する恐れがあるのでデジタルカメラでは使わない方が良い。使うなら自己責任で。などと言われますが…
やるなと言われれば言われるほど、試したくなるのが人の性。

ちなみに冒頭の写真を見て既にお気付きかもしれませんが、M11に装着できました!
M10でも使用したことがあったのであまり心配はしていませんでしたが、取付や最初のシャッターはドキドキしました。

さて、前置きが長くなりましたが、気になる撮影結果を見てみましょう。

取付に続く、第二の関門、色被り・周辺減光についてはどうでしょう。
周辺減光は著しく、周辺の像も流れていて、シーンによっては何か筒でも被せて撮ったかのように見えることもありました。
個人的には結構好きな雰囲気ですが、人によってはNGかもしれません。
シーンによってかなり変わりますので、ぜひ引き続きご覧ください。

F8まで絞り使用しているからか、パープルフリンジが出ていません。
オールドレンズながら侮れない性能です。

そしてピント・F値固定で、ほぼパンフォーカス撮影のため、よりM型らしく直感的に撮影することができます。

また、今回はM11を使用し、6000万画素でJPEG撮って出しです。
解像力はやはり少し物足りない気がしないでもありませんが、50年以上前のレンズがここまで写ることに尊敬の念すら覚えるほどです。

スーパーアンギュロンといえばモノクロというイメージがあったので、モノクロでも撮影してみました。
M11でモノクロに設定するときは、JPG設定→フィルムモードから変更します。
(今回はBW Nat モノクロで撮影しました。)ワイドさと、周辺減光が相まって、壮大な風景に見えてきます。
都会を羽ばたく一羽の鳥にドラマさえ感じてしまいます。

カラーとモノクロの比較もしてみました。

【フィルムモード:STD 標準】

【フィルムモード:BW Nat モノクロ】
手間暇かけて焼き込んだ写真のような仕上がりです。
雲の部分を焼き込もうと思ったら、暗室で何回も試行錯誤することになるでしょう。
この辺りはM11の良さでしょう。
周辺部の描写の流れは、まるで雲が風に乗り流れていくようです。絶妙に作用しています。
やはりモノクロの方が色被りや減光の違和感が少なく迫力のある写真になり、楽しみやすいと思います。

とはいえカラーも捨てがたい。天気が良くなってきたので、青空と梅。
想像の3倍くらいの濃い青が出ましたが、好みの色が出ました。良い塩梅です。

絞りを開放にすると色が浅くなり、滲みも出ました。オールドレンズの面白さも兼ね揃えていて好感が持てます。
しかし、ピントが思ったより浅いです。そして開放でもフリンジはそこまで目立ちません。
開放とF8と比較しても、周辺減光に関してF値は無関係と言ってしまって良さそうです。

肉眼で見る以上の迫力と重厚感を感じます。
陰影には予想以上に階調があります。


このレンズを持ったら必ずトライするノーファインダー・パンフォーカスでの目測撮影。少しの傾きも臨場感のアクセントに。
水平をとりたい場合はライブビューに表示できるデジタル水準器があると撮影しやすくなります。

パンフォーカスならピント合わせに時間がかからないため、さっと撮影することができます。
この写真もエスカレーターに乗ってから撮りたいと思い、カメラバッグから取り出して撮影しています。

ちなみに本レンズは最短撮影距離が0.4mです。(距離計連動は0.7mまで)
広角なので、最短まで寄っても背景をかなり取り入れることができます。

スーパーアンギュロンは世評に違わぬ高画質です。
歪みもほとんどなく、6000万画素にもよく食らいついています。
やっとカラーでスーパーアンギュロンを楽しめる時代がきたようです。
だから今日はスーパーアンギュロン記念日。

【おまけ】

パンフォーカスというワードが何回か出てきたので、被写界深度がどのくらいか気になる方も多いはず。
ということで、距離指標です。F8だと大体0.7m~無限遠まで被写界深度に収まり、F11でほぼ全域をカバーします。とはいえ、デジタルで拡大して鑑賞すると、どこに一番ピントが合っているか結構分かります。
細かいところまでこだわりたい時は、ピント合わせをお忘れなく。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月22日 18時50分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Nikon】NIKKOR Z 24-120mm F4 Sで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z 24-120mm F4 Sで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Nikon (ニコン) NIKKOR Z 24-120mm F4 S」の作品の中から6作品をご紹介!
高い解像力を有するNIKKOR Zレンズの「S-Line」に属しながら5倍ズーム対応、開放絞りF4固定で使いやすさ抜群の標準ズームレンズで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】正月モード <投稿作品を見る
【投稿者】ジムヤマ 様
【使用機材】NIKON Z 9 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】春爛漫 <投稿作品を見る
【投稿者】Taikun 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】狩野川花火大会2022 <投稿作品を見る
【投稿者】SI 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】晩秋の大出公園 <投稿作品を見る
【投稿者】Taikun 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】雲 輝く <投稿作品を見る
【投稿者】小夏papa 様
【投稿者コメント】夕方になり、雲が切れ黄金色に染まりました。
【使用機材】NIKON Z 7_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】picture garden 様
【使用機材】NIKON Z 9 + NIKKOR Z 24-120/4 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月22日 17時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Nikon】Zシリーズの魅力 ~Z9 編~

ミラーレス一眼が注目を集める近年。
一眼レフの画質や性能をそのまま受け継ぎ、小型軽量化した新世代。
撮影するうえで求められるものによってメーカー毎に数多くのカメラが発売されております。

今回はNikonフラッグシップミラーレス機として発売した「Z9」をご紹介いたします。

NikonのZシリーズがZ7から始まり、そこから3年。
優れたAF性能や連写性能を実現したフラッグシップモデルのミラーレスカメラ「Z9」がようやく登場しました。
他社メーカーのミラーレス機においてもフラッグシップモデルが続々と登場する中、Nikonもここぞとばかりに登場した本機は、ファームウェアの更新を経ることで今でも進化をし続けております。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F2.8 TC VR S

Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 120-300mm F2.8E FL ED SR VR

フラッグシップ機といえば、やはり連写性能とAF性能ではないでしょうか。
連写性能に関しては、それまでZ6IIの最高約14コマ/秒が最大でしたが、Z9になってからは最高約20コマ/秒。
ファームウェアで加えられたハイスピードフレームキャプチャを使用すると驚きの約120コマ/秒となりました。
またプリキャプチャ機能も搭載され、シャッターを押したタイミングの最大1秒前から連写をすることができます。

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 180-400mm F4E TC1.4 FL ED VR

AF性能はディープラーニング技術を用いて開発されたアルゴリズムを搭載し、9種類の被写体検出が可能です。
人物、犬、猫、鳥、車、バイク、自転車、列車、飛行機とその検出対象は多岐にわたります。
もちろん被写体検出機能が付いただけではなく、高度なAF演算やシステムにより合焦性能も飛躍的に向上しています。
動きが早い被写体等を撮影する際、ある程度身体が慣れてしまえば撮影の要領をつかんで撮影することができますが、初見ではなかなかうまくいかないもの。
しかし、初めて撮影したアクロバット機もZ9のおかげでここまで撮ることができました。

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 120-300mm F2.8E FL ED SR VR

それまでのフラッグシップ機の画素数は比較的2000万代の画素が多い中、Z9の有効画素数は約4571万画素といわゆる高画素機で登場いたしました。
何が良いかというと画角のバリエーション、すなわちトリミングの耐性が付きました。
1.5倍クロップとなるDXモードであっても2000万代画素に近い画質を得ることができるのです。
レンズ自体の選択肢は多種多様でありますがZ9に装着するとなると長玉をつけたくなるもの。
しかし手持ちのレンズでは被写体まで遠いといったことも起きてしまうものです。
そこでクロップを使用することでもう一段階ぐっと被写体を近づけて撮影に挑むことができます。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S

Nikon Z9 + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

フラッグシップ機だからといって動体しか撮れないなんてことはありません。
その高画素センサーを活かして風景でも何でも撮影することができます。

登場時から思っておりましたが、フラッグシップ機なのにお手頃すぎではないでしょうか。
ハイエンドクラスの高画素モデルの登場価格も上がっており、そこにさらに少し出すだけで高画素も連写・AF性能も得ることができるのです。
発売から供給が不安定でありましたが、今現在(2023年2月21日時点)では安定してきたように思えます。
合わせて中古も目にする機会が増えてきており、お値段共にぜひご検討いただきたいです。
最新の在庫状況はぜひこちらからご確認ください。










[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月22日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Canon】EOS R5 Cの説明書 Vol.1 使い方編

Canon伝統の「5」を冠した最高峰の実用機EOS R5と動画制作機の雄、シネマEOSのボディが合体したまさに夢のカメラ、EOS R5 C
しかし業務用の部分が多い反面使用レビューなども少なく、検討されている方も導入に悩むことも多いのではないでしょうか。
今回は江戸時代の蘭学者、杉田玄白が日本語に訳した医学書「解体新書」の如くじっくりとEOS R5Cについて解説していきたいと思います。
敷居が高いと思われがちなシネマEOSですが、編集を前提とした撮影においては非常に使いやすく細かな設定ができるため今から映像制作を始めたいという方にもおすすめな一台です。

今回の撮影地は海に決め、以下の機材で撮影を行いました。

・Canon EOS R5 C
今回のメイン機です。憧れのシネマEOSとEOS R5が合体しており非常に心躍ります。

・Canon RF14-35mm F4 L IS USM
・Canon RF24-105mm F4L IS USM
・Canon RF70-200mm F4 L IS USM
海での撮影だったため荷物を減らしたい…ということで比較的軽量なレンズを持ち出しました。
RFレンズのF4通しのシリーズ3本分は体感で言うとF2.8シリーズ2本分というような感じでした。
同じくらいの気合いでプラス1本持ち出す事ができると考えるととても素敵です。

・Manfrotto befreeアドバンス アルミニウムT三脚キット MKBFRTA4BK-BH ブラック
自由雲台が乗っているアルミ三脚です。

まずは実際にEOS R5 Cで撮影したものをご覧ください。

今回は筆者の好きな海で撮影を行いました。
夕暮れ前に意を決してバスに乗り込んだのですが、夕焼けを反射したきれいな波にであう事ができました。

さて、今回使用して感じた魅力的なポイントをご紹介していきます。

まずは最初に「肝」とも言えるPHOTOとVIDEOの切り替えスイッチ。
VIDEOにするとシネマEOSのメニューに、PHOTOにするとEOS R5の静止画メニューに切り替わります。
ただの動画と静止画の切り替えスイッチにも見えますが、実は中のメニューが本当にまるっと変わります。
切り替えの際には一旦再起動を行い、シネマEOSと静止画用メニューが切り替わるようになっています。
シネマEOSのメニューにあまり馴染みがなかった筆者はメニューの文字の大きさが変わることに驚きました。

記録媒体はCFexpressカード TypeBとSDカード、今回は「SanDiskの512GB SDCFE-512G-JN4NN」を使用しました。
RAW動画を撮影したりするのであれば512GB以上が必須です。
使用確認済みのメディアはCanonのウェブサイトから確認ができます。

シャッターアングルという言葉に馴染みがない方も多いかもしれません。
フィルムで動画を撮影していた頃には回転式のシャッターが採用されており、1秒間に何枚撮影するか(フレームレート)と回転式シャッターの開く角度によってシャッタースピードが決まっていました。
回転式のため一周360°が1となり180°はその半分なので1/2、90°はさらにその半分で1/4、そして45°が1/8とシャッターの開く角度が小さくなるほどシャッタースピードは速くなっていきます。(1/撮影コマ数×シャッターアングル/360°)
例えば今回は秒間60フレーム、シャッターアングルは180°で撮影したのですが、角度は一周の1/2となるので1/120となります。

ちなみに人間の目で見ている映像に近いとされているのはフレームレートの2倍の値のシャッタースピードです。
つまりシャッターアングルにすると180°となります。
少し長くなってしまいましたが、上記の理由で迷ったら筆者は基本180°にしています。

初期設定をしていて各ボタンに割り振りを決めている時に見つけた12ボタン。
カメラの被写体側にある数少ないボタンのため有効的に使っていきたいところです。

バッテリーはEOS R5と同じLP-E6NHです。
今回は3つほど持ち出しましたが寒い海辺だったこともあり、すぐに交換が必要になりました。
コンセントから電源が供給できるロケーションであればUSB電源アダプター PD-E1を使用するのもおすすめです。

今回設定に使用したメニューについてもご紹介します。

上の項目でも説明の通りシャッターモードはアングルに。
今回はLog撮影をおこなったため、広いダイナミックレンジを確保するためBase ISO 800に設定。

アイリス(絞り)モードはマニュアルで撮影。

今回はボタンの割り振りもほぼ初期設定のまま行いました。

せっかくシネマカメラを使うならば映画のアスペクト比であるシネマスコープ(2.39:1)で映像を撮りたい!と思い今回は2.39:1のマーカーアスペクト比を使用しました。
あくまでもマーカーのため編集時に調整する必要がありますが、撮影しながら編集後の画角がわかるというのは非常に便利な機能だと感じます。

完成した時の映像が横長になるということはつまり水平が大変重要になってきます。
中心線や水平線をマーカーできるのも嬉しい機能でした。

今回は主にボディを三脚に据えのLCDを見ながらのピント合わせだったためにピーキングを入れていました。

2スロットにはSDカードが使用できるのですが細かく役割を決める事ができ便利です。

いかがでしょうか、使えば使うほど細かなメニューやカスタマイズ方法が見つかる最高の動画機でした。
次回以降ではスチル撮影の魅力などについても迫って行きたいのですが、自主作成の映画などで映像もポスター用のスチル撮影もこなせるというのは非常に魅力的だと感じます。

 

現在、新規購入を検討している方に嬉しいお知らせ!
2023年2月10日より「EOS R5」や「RF70-200mm F2.8L IS USM」など合計18製品を対象にメーカーキャッシュバックキャンペーンが開催されております。

対象購入期間中に対象商品を購入し、応募した方全員に指定金額分がギフトカードで還元されます。
キャンペーン開催までもうすぐ!EOS R5は3万円キャッシュバック対象に入っていますので、お得に購入することができるこのチャンスをお見逃しなく!

対象商品はこちら!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月22日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【RICOH】GR IIIで撮るイルミネーションの見納め

【RICOH】GR IIIで撮るイルミネーションの見納め

冬の撮影スポットと言えばみなさま、最初に何を思い浮かべるでしょうか。
雪景色や、正月の参拝、クリスマス等等、頭に浮かぶものは多々あれど、誰もが思い浮かべるもののひとつにイルミネーションがあると思います。

そんなイルミネーションを撮るべく、筆者は愛機の『RICOH GR III』を持って夜の都内の散策に行ってまいりました。


まず出迎えてくれたのは輝くチューリップが生えている花壇。
輝く花びらが大変幻想的でいつまでも見ていられそうです。




水面に並んだライトもパシャリ。
風でわずかに波打っている水面に反射した光がゆらゆらと煌めくのが美しい。

夜のメリーゴーランドも良いロケーションです。
さすがに自分で乗ろうとまでは思いませんが豪奢な装飾を無数の光が彩り、とても良い雰囲気でした。


イルミネーションが拝める時期は11月頃からクリスマスの25日頃までと、冬の終わりの2月末までの2パターンが多いようです。
そしてクリスマスもとうに過ぎ、2月末までパターンもまもなく終了となりますので今冬のイルミネーションもそろそろ見納めです。
つまりは行くなら今しかありません。
そして、今期最後の冬の煌めきを撮影するのであれば、持ち運びがしやすく、暗くとも綺麗に撮れるRICOH GR IIIを私は是非ともおすすめしたいです。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年02月22日 12時05分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Leica】M11で撮影された「旅写真」をご紹介!

【Leica】M11で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Leica (ライカ) M11」の作品の中から6作品をご紹介!Mデジタルの集大成、最新モデルで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】ふじのくに田子の浦みなと公園から見た富士山 <投稿作品を見る
【投稿者】にゃち 様
【使用機材】LEICA M11 + SUMMARIT M90/2.5


【作品名】秋の前浜 <投稿作品を見る
【投稿者】kurapon2 様
【使用機材】LEICA M11 + SUPER ELMAR M21/3.4 ASPH


【作品名】Brooklyn’s roadside <投稿作品を見る
【投稿者】MK1121 様
【投稿者コメント】Brooklynのとあるストリート。
【使用機材】LEICA M11


【作品名】雪降る伊根の舟屋 <投稿作品を見る
【投稿者】まさ 様
【使用機材】LEICA M11 + APO-SUMMICRON M50/2 ASPH


【作品名】メルヘンの丘の落陽 <投稿作品を見る
【投稿者】mas 様
【使用機材】LEICA M11 + APO-LANTHAR 35/2 ASPH VM


【作品名】Color of New York <投稿作品を見る
【投稿者】MK1121 様
【使用機材】LEICA M11 + COLORSKOPAR 21/4P VM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:23年02月21日 18時41分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Canon】EOS R5を知る。ー高感度性能の比較 編ー

2020年7月30日にキヤノンのRシリーズから登場した、高画素モデルのミラーレス一眼カメラ「EOS R5」。
約4500万の高画素を搭載しながら、高画質・連写性能・高感度・動画など、一眼カメラにおけるあらゆる機能が高い水準を実現している素晴らしいカメラです。

現在、EOS R5を使用されている方やお買い換えを検討している方、はじめてカメラの購入を検討している方など、
皆さまにEOS R5の魅力を知る機会として本ブログをご覧いただけましたら幸いです。

 

今回は「高感度性能」にフォーカスしていこうと思います!

ほぼ同時期に発表されたこの2機種。

高画素はEOS R5、高感度はEOS R6と言われていますが、実際のところどうなのだろう。という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回はその2機種の比較を行いたいと思います。使用したボディはCanon EOS R6とEOS R5+Canon RF24-70mm F2.8L IS USMです。

まずは桜で比較してみましょう。日中の室内で適正露出にした状態での比較をしてみようと思います。

真ん中を拡大してみましょう。

まずはISO400から。

フィルム時代は高感度として使われておりましたが、今では常用できる感度です。今回は全てRAWで撮影し、Lightroomで明るさなどを少しだけ編集しています。

ISO6400あたりから少しEOS R5の方がディテールが乱れてくるかなと思いましたが、そこまで気になりません。

ISO25600では両者ともにディテールに乱れがありますが拡大してこの画質であればシーンによっては十分かと思います。EOS R5の方は色が飽和し始めているように感じました。

Canon EOS R6 ISO25600

 

Canon EOS R5 ISO25600

 

次は低照度下でテストをしてみました。日中の日差しの影響を受けづらいクローゼットの中に被写体を置いて自然光で検証してみます。

EOS R5の方が少し青みがかった色合いになります。センサーの特性でしょうか。

先ほどと同じようにISO6400まではそんなに違いがわかりません。

ISO25600までになるとさすがに違いが出てきました。

ISO51200はシャドー部のノイズに違いが顕著に現れました。検証結果としては個人的にはISO12800以降でかなり違いが出てくるなという印象でした。

 

Canon EOS R6 ISO51200

Canon EOS R5 ISO51200

今回の比較はあくまで一例で、もちろん低照度下にも種類があり、夜間の低照度下だとシャドー部にノイズの出方がまた変わってくるかと思います。今回はRAW現像をしましたが、ノイズ補正をかけていないので実際にはRAWで撮影した後にノイズ処理を行うことでより使いやすくなると思います。

EOS R5とR6は手ブレ補正も搭載のボディなので動くことのない被写体であればISO感度を上げすぎなくてもボディ内手ブレが上手く補正してくれます。機会があれば星景写真などで比較もしてみたいと思います。

 

ちなみに一番上のアイキャッチ画像はEOS R6でISO12800にて撮影したものを使用しています。

変なカラーノイズはなくほどよい粒子感でフィルムっぽく仕上がりました。

 

現在、新規購入を検討している方に嬉しいお知らせ!
2023年2月10日より「EOS R5」や「RF70-200mm F2.8L IS USM」など合計18製品を対象にメーカーキャッシュバックキャンペーンが開催されております。

対象購入期間中に対象商品を購入し、応募した方全員に指定金額分がギフトカードで還元されます。
キャンペーン開催までもうすぐ!EOS R5は3万円キャッシュバック対象に入っていますので、お得に購入することができるこのチャンスをお見逃しなく!

◆ 今回使用した機材はこちら ◆

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月21日 18時38分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

【Leica】Q2で撮影された「旅写真」をご紹介!

【Leica】Q2で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjukuは、2023年2月20日にオープン10周年を迎えました。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Leica (ライカ) Q2」の作品の中から6作品をご紹介!ぜひご覧ください。

【作品名】千畳敷カール <投稿作品を見る
【投稿者】平右ェ門 様
【使用機材】LEICA Q2


【作品名】霧が晴れた日 <投稿作品を見る
【投稿者】Haze 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】summer has come <投稿作品を見る
【投稿者】Tetsu 1980 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】Jun 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】Moooo 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】hhhiroooki 様
【使用機材】LEICA Q2


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念した特別なフォトコンテスト

テーマは「過去・現在・未来」。過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月20日 18時35分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

31周年創業祭 中古欲しいを応援SALE

PAGE TOP