今回使用したストラップについてもご紹介いたします。
Z fc ブラックには「ARTISAN&ARTIST シルクコードストラップ ACAM-301A BLK ブラック」を合わせてみました。クラシカルな外観に黒のストラップを組み合わせることで、ブラックで統一されたコーディネートがシックで格好良く、スタイリングも決まっています。
Z fc シルバーには「Roberu オイルレザーカメラストラップ モカブラウン」を合わせました。革のストラップということでヴィンテージ感を出しつつ、色をモカブラウンにすることにより、柔らかい優しい印象になるようにコーディネートしてみました。
カメラもファッションの一部としてコーディネートに組み込むと、外へ持ち出したくなります。
1日使用してみて
クラシカルな見た目で高性能な機能をもつ『Nikon Z fc』は幅広い方が気軽に持ち出せる1台です。
ネックになりがちな「持ち出す」という行為のハードルを下げ、カメラで撮る楽しさを教えてくれました。
動画内ではより詳しい機能紹介や、『Nikon Z fc』で撮影した写真をご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!
ビタミンの色がレンズのすばらしさが際立つ被写体になります。
使用レンズはPENTAX HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW 新世代の高性能スターレンズです。スターレンズとは商品名に『★』がつくPENTAX特有の最高峰シリーズになります。
写真はすべて絞り開放で撮影を行っております。画像中心の果物から、周辺の木々をかき分け背景の青空まで高い解像力とコントラストが特徴的であり、立体的なボケと抜けるような空間を写すことができます。
スターレンズは更にそのジャンルのレンズにおいて大口径と呼べる開放F 値を備えた明るいレンズであることが条件となっております。
現行品はズームレンズがHD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW・ HD DA★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW・HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AWの3本。
単焦点がHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWとHD D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW・DA★ 300mm F4ED [IF]SDMの3本となっております。
中でも私がオススメするのはスターレンズ最初の1本であるHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW
PENTAX光学技術を余すことなく投入した35mmフルサイズ対応大口径単焦点レンズです。
話をランキング内に戻しましょう。
3位に『Canon EOS R5 Mark II』。
8月末の発売後、9月10月11月と3ヶ月連続で首位を獲得し地盤を固めたかに見えましたが、今回は新手の小兵にしてやられた感じに。
先月末頃から供給も安定し、ついに常時「在庫あり」という状況になりました。
販売数も順調に伸びていて、最初に紹介した年間ランキングでは、短期間ながらなんと9位に入る健闘ぶり。2025年の活躍も十分に期待できる1台です。
5位に『EOS RP』、同数6位に『EOS R6』とCanon勢が並びました。
EOS RPの発売は2019年3月、RICOH GRIIIと同じです。
2023年頃までは中古ランキングの常連でしたが、2024年に入ってからはCanonの中古全体が元気を失ってしまい、EOS RPもランキングに名前を見かけることがほとんどなくなっていました。
EOS R6が前回9位からランクアップするなど、EOS R5 Mark IIの人気がEOS R5以外にも勢いを与えているようです。