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【SONY】DSC-RX100M7と梅雨の晴れ間の散歩

【SONY】DSC-RX100M7と梅雨の晴れ間の散歩

梅雨真っ只中。

日本人としてはなんとかうまく付き合っていくしかありません。
無理矢理でも相手のいいところを見付けていくしかありません。

「潤いがあって喉や肌にいい」とか。
「紫外線の量が少なくていい」とか。

そんな梅雨真っ只中珍しく晴れた休日のこと。
少し前『SONY Cyber-shot DSC-RX100M7』を連れて久しぶりの散歩へ出掛けた日のこと。

このカメラの様々な魅力の中で2本の指に入るのがこのズーム力。
焦点距離24-200mm(35mm判相当)という高倍率ズームがこの小さな体の中に。
だから瞬時に丁度いい距離感で撮ることが出来ます。

この時期貴重な真っ青な空。
このカメラのズーム力ならそこまで近づいていけるような気分で撮ることが出来ます。

真夏と言ってもいいような青と緑。
猛暑となるとそれはそれで大変ですが待ち遠しさもあったりします。

ギラギラ眩しい太陽。
この時期だから「いいな」と思ってしまうのかも知れません。

そしてもうひとつこのカメラの様々な魅力の中で2本の指に入るのはこの小さな体。
散歩に限らずレジャーでもイベントでも何処にでも連れて行きたくなります。
気軽に手軽に撮ることが出来ます。
ただ一言「本当に楽」です。

「かゆっ!!」

この時期いろいろかゆくなりがちです。
この時期特に気を付けようと思います。

下りて渡る勇気はありません。
でも眺めているとそれも悪くないなと思い・・・ということはやっぱりありませんでした。

大事な情報です。
地元の住人として知っておかなければいけません。

帰り道で突然目を引く建物。

独特な雰囲気。

とても素敵だったのでつい見惚れてしまいました。
映画とかドラマとかに出てくるような様子でした。

帰宅ちょっと手前で見付けた向日葵が「笑顔」っていう感じでした。
子供の頃実家の敷地内に並んで咲いていた大きな向日葵たちを思い出して懐かしい気持ちになりました。
正しく子供にも大人にも「大好きな夏休み」を連想させる花が向日葵だと思います。

今年は「大好きな夏休み」を『SONY Cyber-shot DSC-RX100M7』と一緒に満喫したいものです。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年06月24日 11時00分 ]

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【Canon】フルサイズ一眼と巡る、美しき旧時代の遺構たち

朽ち果てた旧式の巨大機械や、役目を終え沈黙した場所に惹かれるのは一種のメガロフォビアなのでしょうか。

冷暖房の効いた快適な自室から山奥まで車を走らせ、眠り続けているそれらに出会う度、感動で体中が震え、身動きが取れなくなります。

怖い。でも美しい。

意匠も構成も何もかもが今の物と違う、荒々しく力強い、それでいて繊細なノスタルジア。

今日はたっぷりご紹介します。お付き合いのほど。

 

まずは動画で。

冬から夏にかけ、様々な場所をめぐりました。

深い森を走り抜け”その場”から遠ざかった今尚、彼らに呼ばれている気がするのです。

旧き場所へ、ようこそと。

・・・

12月。

山口県大津島に遺る魚雷発射場。

鋭く刺さる海風に乗って、柑橘の香りが届く午後。

「オフシーズンの平日に来客は珍しい」と島の中で話題になっているとは露知らず、遺された遺構を隈なく巡りました。

 

 

2月。

奥多摩氷川で現役の鉱山トロッコ。

一体いくつの車両が稼働しているのか、200番台の番号が振られた車体も。

クマよけの鈴と自らのはく息、そしてトロッコがレールを踏み荒らす地鳴りに交じり、かすかに沢の音が響く深い森。

木の葉に捕えられなかった僅かな陽光のみが地に届き、底冷えする森を照らしていました。

 

 

4月。

埼玉県秩父市の滝沢ダムを上部より望むと、眼下には山深い場所特有のダークビリジアン。

堤高132mのこの場所に立てば、吹き抜ける春風も決して優しくはありません。

動画ではウィンドシールドを使用して尚、ノイズに苛まれたため音声をカットしたシーンです。

放流されたダム水は中津川へ流れ込み、やがて荒川へと合流していきます。

 

 

5月。

古くから防衛の要として要塞が敷かれた三浦半島には、猿島を始めとして様々な遺構が残ります。

これは近年になって発掘が進んだ千代ケ崎砲台跡の一角、一説によると兵士の懲罰部屋かと思われる場所。

要塞全体が斜面を利用した立体的なつくりになっている為、西日の時間には思わぬ光に出会えることが。

アクセスが良いだけでなく付近には浦賀ドックや観音崎公園があるため、1日使って猿島も込みで巡ると深く歴史に触れられます。

 

 

同5月、太平洋戦争で機銃掃射を受けた、旧日立航空機立川工場変電所。

重い雰囲気の写真からは想像しづらいのですが、子ども達の笑い声が響く東大和南公園の只中に在ります。

2階部には往年の蓄電池や仮眠室が残り、そちらは見学も可能。

物言わぬ鉄の塊として戦争の悲惨さを訴え続けています。

 

 

6月。

35年前に沈黙したDD53 1(ロータリー未改修)。

除雪車として北海道旭川で運用されていたとのことですが、その強力な除雪能力のせいで沿線の建造物を破壊し電線を切断する事もあった機体。

亡骸となった今でも凄まじい威圧感に気圧され、カメラを構える手が震えました。

それでいて尚、動いている姿が見てみたいと望んでしまう、不思議な列車です。

 

 

同6月、群馬県。

碓氷線の電化に伴い建設された、旧丸山変電所。

機械室・蓄電池室の2棟からなり、急峻な碓氷峠を超える列車の登坂時に放電し電力を補った場所です。

微かに光を届ける窓から覗くと、機械室に当時の構造物は残されていないように見えました。

がらんとした空間には、部屋に囚われた光溜まりが揺蕩うばかり。

 

 

同6月。群馬県熊ノ平駅跡。

かつて存在した国鉄信越本線の駅で、元々はアプト式※鉄道の給水給炭所でした。

(※急勾配を登坂する為、歯状レールを敷き、機関車の床下に取り付けられた歯車を噛み合わせ走行する方式)

一度は駅に昇格するも、1966年に信号場へ降格。1997年に廃止された後は”アプトの道”の終着点として、訪れる人を静かに待っています。

 

 

デザートは涼しめの写真で。

朽ち果てたオート三輪が眠る湖畔、梅雨入りの遅れた空は最後の快晴。

紅茶を飲んでレンズを変えて、車のキーを鳴らしたら。

 

また次の遺構で、会いましょう。

 

 

冒頭の動画、全て一眼レフで撮りました。まだまだ現役だと思います。

中古商品も見逃せません。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年06月23日 16時44分 ]

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【FUJIFILM】X-T4とWEEBILL Sで撮る紫陽花と猿島

今の時期咲き誇っている「紫陽花」。
自宅から自転車で15分ほど走ったところにあじさい園があるので紫陽花と夏真っ盛りで暑くになる時期の前にとあるアニメ映画の雰囲気に似ていると有名な猿島を「X-T4」と「WEEBILL S」で撮影してきました。

「X-T4」を「WEEBILL S」に乗せるとこのようになります。
*今回使用した可変NDフィルターは口径が大きくジンバルに干渉してしまうため、バッキングプレートを使用し高さを調整しています。

早速ですがこちらのセットで撮影した動画をご覧ください。

レンズは「XF 23mm F1.4 R」「XF 33mm F1.4 R LM WR」の2本を使用しています。
「XF 33mm F1.4 R LM WR」は静音性に優れており動画撮影向きといえます。
「XF 23mm F1.4 R」に関してはAFの動作音がどうしても大きくなってしまうので音も重視した動画撮影には不向きですが、非常に綺麗なボケ感を出してくれるのでお気に入りです。

この動画ではF-Logで撮影しカラーグレーディングを行っています。
F-Logで撮影することで暗部も黒潰れせず、全体的なディテールを損なうことなく撮影することが出来ていました。
あまりグレーディングは行わないのですが、X-T4のF-Logにグレーディングを行った感想は「やりやすく、わかりやすい」でした。
他機種にはあまりない内部収録で10bit撮影できるというのはやはり大変心強いです。
FUJIFILMは緑の発色が良く、今回撮影した場所との相性も抜群でした。

ジンバルでの撮影を行っているのでジンバル撮影での撮影手法をいくつかご紹介させていただきます。

・登場(1:10頃)
壁などの遮蔽物を利用して被写体を「登場」させる手法です。
被写体が際立つ手法で今回はチルトフォローにして地面→紫陽花という形で撮影しています。

・追跡(1:45頃~)
モデルを追いかける撮影手法です。
まっすぐ追いかける際にはジンバルはフォローされないようにロックした方が良いのですが、今回は周りの風景も合わせて撮りたかったのでチルト・パンともにフォローさせるモードで撮影しています。
※ロックは物理的ロックではなくフォローしないモードでのロックです。

・軌道(2:16頃~)
被写体・モデルの周りを衛星のようにぐるっと周って撮影する方法です。
パンフォローモードで撮影しています。紫陽花の周りを半周するように撮影しているのもこの手法に沿うものです。

・並行(2:29頃)
このシーンではジンバルをロックし縦、横共に動かないようにしています。
まっすぐ移動するシーンを撮る際にはロックして撮影することがおススメです。

ジンバルを使用して撮影する際のコツとして「ジンバル歩き(走り)」というものがあり、映像が縦揺れしないように若干中腰になって歩く方法です。たっぷりの水を入れたコップを持ってこぼれないように歩くことをイメージしていただければわかりやすいと思います。

動画の撮影に夢中になり写真はあまり撮影しておりませんでしたが、数枚ご紹介させていただきます。

公園内の地図にあじさい園と記載があるだけのことはあり青、白、赤と色とりどりの紫陽花が数多く咲いていました。

こちらは猿島です。

色とりどりの紫陽花とは打って変わって木々だけでなく全体的に苔むしているので緑色の世界が広がっており、評判通り幻想的な世界と感じました。

X-T4は写真はもちろんですが動画機としても活躍してくれる優秀なカメラと実感しました。






[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年06月23日 15時00分 ]

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【Canon】新たな息吹を宿した7~APS-Cハイエンドモデル「EOS R7」本日発売!~

【Canon】新たな息吹を宿した7~APS-Cハイエンドモデル「EOS R7」本日発売!~


本日6月23日、キヤノンから待望の新製品 “ EOS R7 ” が発売いたしました!
キヤノンのEOS Rシリーズとしては初となるAPS-Cサイズのセンサーを採用するミラーレス一眼カメラ。
Canonで「7」といえばEOS 7やEOS 7Dシリーズを思い浮かべます。
Canon機の中でも中核を担い、幅広いユーザーに愛されていた「7」はついにミラーレスの世代へ向かっていきます。

2014年に発売されたEOS 7D Mark II以来、ミラーレス機としては初めて「7」というナンバーを持つAPS-Cのハイエンドモデルです。
ミラーレスならではのコンパクトな造りをしておりますが、中身はかなりの本格派な仕様です。

それではさっそくEOS R7を観察してまいりましょう。


最初に目に留まるのは銀色に輝く「R7」の文字。
APS-C EOS史上最高解像性能と謳われるEOS R7は、新開発の有効画素数最大約3250万画素のCMOSセンサーを採用。映像エンジンDIGIC Xとの組み合わせにより、高速連続撮影やノイズの抑制や階調表現、解像感の向上など高度な画像処理を可能にしました。

EOS R7のAFは、高性能なフルサイズミラーレスEOS R3ゆずりの「デュアルピクセルCMOS AF II」システムを採用。高性能な被写体検出性能とトラッキング性能の組み合わせにより、画面全域で動体を追尾しながら撮影できるようになっております。

EOS R7は、メカシャッター/電子先幕時にEOS Rシリーズで最速となるAF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッター時にはAF/AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写が可能です。


背面のダイヤルやボタンの配置を見てみましょう。
ファインダーの横には、まるでお花のような形をした見慣れないダイヤルがあります。こちらは使用頻度の高い「マルチコントローラー」と「サブ電子ダイヤル」を同軸に配置したものです。
ファインダーをのぞいたまま露出設定やAFフレームの移動など、最小限の動きでさまざまな操作ができるようになりました。


上部のダイヤルとボタンはこのような配置です。
「M-Fn」と表記されているマルチファンクションボタンが非常に便利な機能で、使用頻度の高い設定を割り当てることができます。
静止画撮影時の初期設定は「ISO感度」「ドライブ」「AF動作」「ホワイトバランス」「露出補正」、動画撮影時も「ホワイトバランス」の設定が可能です。


カメラ本体(前面)には、オートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)を切り替えるスイッチ「フォーカスモードスイッチ」が配置されております。


EOS R7はUHS-II対応のデュアルSDカードスロットを採用しております。またバッテリーはEOS R5などでも採用されている「LP-E6NH」で、USB Type-Cポートによる充電/給電も可能です。


グリップはちょうどよい深さで、握り心地抜群です。

EOS R7はボディ内手ブレ補正を搭載。対応レンズとの組み合わせで、最大8段の補正が可能です。
またボディ内手ブレ補正ユニットを活かして水平をキープする「自動水平補正」も搭載しております。


液晶モニターは3.0型バリアングルの162万ドット。電子ビューファインダーは236万ドットのOLEDタイプ。
ボディはマグネシウム合金製で防塵防滴構造を採用。高耐久のシャッターユニットは、電子先幕の標準的な撮影を想定したキヤノンの試験において、20万回の作動テストをクリアしております。


EOS R7のレンズキットで登場したRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは、1本で幅広いシーンに対応する高倍率ズーム。
質量は約310g。EOS R7の質量約612gと合わせても1Kg以下という非常に軽いレンズキットです。AFがとても素早く使い心地のよいレンズです。


こちらは同日にレンズ単体で発売されたRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMです。
携行性に優れた小型・軽量設計。質量は約130gで本当に軽いです。


EOS R7に装着すると、普段使いに最適なサイズ感。コンパクトに行きたい方はこちらのレンズもオススメです。

今回発売されたEOS R7は、野鳥や動物、飛行機、鉄道、スポーツといった、本格的な動体撮影に適したカメラです。
さらにAPS-C専用のRF-Sズームレンズも2本登場し、これからますますRFシリーズのラインナップが盛り上がっていくことでしょう。

来月7月には、EOS Rシリーズの2台目となるAPS-C機エントリーモデルのEOS R10も登場します。
こちらも乞うご期待ください!

▼ 本日ご紹介した機材はこちら ▼
※ご好評につき一部商品がお取り寄せとなっております。

▼ 7月発売予定!EOS R10のご予約はこちら ▼

[ Category:Canon | 掲載日時:22年06月23日 11時00分 ]

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梅雨の説明書 vol.13 EXUS MarkIIの撥水性能に迫る

梅雨の説明書 vol.13 EXUS MarkIIの撥水性能に迫る

徐々に梅雨明けが発表されています。梅雨のシーズンも終わりに近づいてまいりました。
とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多いのでは。
それならば、今年は梅雨を思う存分楽しんでみませんか。
マップカメラでは今回「梅雨の説明書」と題して、梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信していきます。

是非マップカメラの「梅雨の説明書」をご参考に、楽しく素敵な梅雨をお過ごしください!!

・・・

梅雨の時期に気になる事と言えばレンズに付く「水滴」ですね。
雨での撮影も積極的に行いたい、でもレンズに付く水滴が煩わしい。
そんな時には撥水効果の高いレンズフィルターを使用することをオススメします。
撥水効果が高ければ例え水滴が付いたとしても、すぐに除去して撮影を続けることができます、まさにストレスフリー!

今回は、高い撥水効果や超低反射率0.2%を誇る、marumiの「EXUS MarkII」、こちらのフィルターの撥水性能に迫りたいと思います。


動画をご覧いただければ一目瞭然ですが、この高い撥水性能こそEXUS MarkIIの魅力の一つです。
撥水効果の無いフィルターですと、どうしても水滴がそれぞれくっついてしまい、全体的にべたーっと広がってしまいます。
もちろん、広がるだけではなくペーパーなどで拭き取る際にも、何回も拭かなければ細かい水滴が残ってしまいます。

その点、EXUS MarkIIの撥水効果があれば、弾かれた水滴にペーパーを添えるだけで、「スッ」と吸い取られ、何回も拭くことなく1回で綺麗に除去できます。
水滴の除去に手間取ってシャッターチャンスを逃すことはしたくないところです。
また、今の様な梅雨の時期だけに限らず、これからの夏シーズンは海や川やプールなど、水辺のレジャーも多くなります。
水辺はどうしても水滴が付きやすいシチュエーションなので、そんな時にもこのEXUS MarkIIの撥水性能が快適な撮影を約束してくれます。

EXUS MarkIIには撥水以外のコーティングも施されています。

【帯電防止コーティング】静電気を防ぐので細かいチリやホコリの付着を防ぎます。
普段は気にならなくても、スタジオ内や一般的な室内でも、長時間撮影していると意外とレンズにチリやホコリが付いてしまうものです。
いちいち気にしていると撮影テンポが遅くなりますし、かといって気にしなかったときに限って大きいチリがついて写り込んでしまうこともあったりします。

【防汚コーティング】指紋などの汚れが付きづらく、かつ付着したとしても非常に簡単に拭き取れます。
レンズ保護の目的で付けられるフィルターなので、撮影者がうっかり触ってしまっても汚れが簡単に拭き取れるのは嬉しいですね。場合によっては油分を含む汚れはクリーニング液が必要となる場合もありますが、EXUS MarkIIだと軽度な汚れであればクロスだけでも簡単に拭き取れます。
他には小さなお子様などの撮影時には心強い味方となるでしょう、どうしても近くで撮影していると、レンズに興味を示して「ベタっ」と触ってしまいがちです。
そんな時でも簡単に汚れを落とせるので、シャツターチャンスを逃しません。


フィルター側面にもローレット加工と呼ばれるギザギザがついているので、それが滑り止めとなり、薄枠のフィルターではありますが付け外しが非常に楽になっています。長期間装着したフィルターだと思ったよりも締まっていて外しづらいときがあります。そんな時でもこの加工があれば安心です。

パッケージの中にはこのように簡易ケースが付属しています。
保護フィルターのみならず、NDやC-PLなどの特殊効果フィルターが増えてくると、撮影現場でのフィルターの付け外しの機会も増えてきます。
外したフィルターの保管用にフィルターケースやフィルターポーチなどが別途販売されていますが、最初からケースが付属していると、フィルターが増え始めの時に便利ですね。このような細かな配慮も嬉しいのがEXUS MarkIIです。

以上の様なコーティング性能、並びにローレット加工や簡易ケースなど、撮影者に寄り添ったプロダクトであるEXUS MarkIIですが、肝心のフィルター性能は言わずもがな高い性能を誇っています。
【超低反射率0.2%】を実現しているので、レンズ本来の描写力と高画質を引き出すことが出来ます。
保護フィルターを装着する際にはどうしても画質の低下がどれだけ起こってしまうのか心配事になります。
反射率の高いフィルターだとレンズとフィルターの間で光が反射を起こしてしまい、解像力に影響を及ぼしてしまいます。
それを防ぐのが超低反射率0.2%のEXUS MarkIIです。

各種便利なコーティングを備え、尚且つレンズ本来の性能を引き出せる保護フィルター「EXUS MarkII」
皆様も新しいレンズの購入時にはぜひご一緒にフィルターもご検討下さい。

▼マップカメラスタッフのプライベート防湿庫事情を大公開!▼

▼梅雨の説明書バックナンバー▼

[ Category:etc. | 掲載日時:22年06月22日 17時29分 ]

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【FUJIFILM】1億画素で行きたかった街をスナップ

【FUJIFILM】1億画素で行きたかった街をスナップ

スナップといえば、RICOH GRシリーズやSONYのRX100、RX1シリーズやFUJIFILM X100シリーズ

交換レンズタイプであれば、Nikon Z50、Canon EOS Mシリーズなど小型軽量に特化したカメラが主流かと思います。

 

今回はプロからハイアマチュア御用達の本格的な表現モデル、GFX100Sでスナップ撮影をしてみました。

使用したレンズは、GF 30mm F3.5 R WR、GF 63mm F2.8 R WR、GF 110mm F2 R LM WRの3本

今回の撮影地は行ってみたかった街 『博多』

コロナ禍の自粛規制も緩和され、行ってみたい街に気軽に行くことができるようになり、

旧友に会うまで、行ってみたかった街のスナップをしました。

 

福岡といえば、筆者が最初に思いついたのは太宰府天満宮でした。

空港を出て、お昼はとんこつラーメンを食べ、太宰府天満宮に到着。

駅を降りてから少し歩くイメージでしたが、思ったよりも近く、入口には御神牛がお出迎えしていました。

 

GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR

1/340秒 – F8 – ISO400

 

梅雨前の時期でしたが、夏かと思うくらいの暑さでした。

汗をぬぐいながら境内を進むと、途中で猿回しのパフォーマンスをしているところに出会いました。

GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR

1/1500秒 – F2 – ISO100

休憩がてらパフォーマンスを最後まで鑑賞しました。

汗が引いたところで、再度境内を散策しました。

GFX100S – GF 63mm F2.8 R WR

1/480秒 – F2.8 – ISO100

GFX100S – GF 63mm F2.8 R WR

1/75秒 – F2.8 – ISO100

 

旧友に会う時間まで、まだ少し余裕がありましたので、

のんびり涼みながら過ごせる庭園を訪れました。

GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR

1/64秒 – F6.4 – ISO500

 

GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR

1/80秒 – F6.4 – ISO500

 

GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR

1/240秒 – F5.6 – ISO400

 

さすがのGFX100S

先代のGFX100よりコンパクトですが、その解像感と色の階調が鮮明で、ハトの質感が精細に写っております。

個人的にFUJIFILMのカメラが写す緑色が一番好きで、無我夢中でシャッターを切っていました。

GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR

1/640秒 – F2 – ISO200

 

のんびりしていたのもつかの間、あっという間に旧友に会う時間になってしまいました。

初めて降り立つ街は、若干の荷物になっても高画素のカメラで残してみたく、今回GFXを使いました。

先代のGFX100よりも軽く、カバンにコンパクトに収まり、高精細で撮影できる。

パソコンで見返した時に、その時の風景が頭に浮かんできては旅の余韻に浸れました。

初めて行く場所にはしばらくGFX100Sにお世話になりそうです。
 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年06月22日 17時00分 ]

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【写真の日】私のある日の記録写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。


休日の日に写真展にふらりと訪れ、作家さんの作品を見ることがあります。
そこには何かしらのテーマがあり、写真を通して表現をすることの素晴らしさが沢山溢れています。
それは、見るたびに毎回深く感銘を受けるものであり、同時に考え込んでしまうもの。
筆者はテーマを持って写真を撮る、ということにどこかしらの苦手意識があるようです。

「テーマを持った写真」が苦手という訳ではなく、単純に写真を撮る時は「あれも撮りたい / これも撮りたい」、といった落ち着きのなさがあり結果としてまとまりがなくなってしまうからです。
街を歩き写真を沢山撮ったのは良いけれど、同じ場所で同じような被写体ばかりだった、ということも多々ありその都度に「ううむ、」と唸り読点の後に言葉が続かない状態。
何とももどかしくもありますが、考え込んでいてもシャッターボタンを押さないことには写真は撮れません。

悩む前にシャッターを押せ、というのは多くの方が実感することだと思います。
自分の立ち位置を確認し、基本を振り返って目に映った興味あるものを片っ端から写真におさめていく。
シンプルでスマートな解決方法。
「撮りたいものがあるのだから良いじゃないか」と前向きになったつもりで写真を撮りにでかけます。

この日持ち出した機材はスナップ撮影用に『RICOH GR IIIx』、動画撮影用に『SIGMA fp』と『Contemporary 65mm F2 DG DN』の組み合わせ。写真用と動画用とで分けたいという妙なこだわりから、最近はこのスタイルになることが多くなりました。
『GR IIIx』はマクロ撮影もできるので撮れる写真の幅が大きく広がるので重宝しています。

傘マークが並ぶ天気予報の中、気紛れに太陽が顔を見せてくれる日。
湿度が体中に絡みついてくるような気温でしたが、とあるグランドでは少年達が白球を懸命に追いかけていました。
物事に一生懸命に純粋に取り組む姿は年齢に関係なく素敵で美しいと思います。

レインボーブリッジの遊歩道を歩きつつシャッターを切ります。
ゆりかもめで通過する時はあっても、歩く機会はあまりなかったので新鮮でした。
開放F値で撮るのも楽しいですが、歩きながらの時は絞り気味にして全体をしっかりとシャープに。
目の前に映る街並みを写していきたくなるものです。

目的地に着いたら『SIGMA fp』と『Contemporary 65mm F2 DG DN』を三脚に据えて動画撮影。
『Kenko ブラックミスト No.05』をつけて優しい光をとらえていきます。
何とも絶妙な65mmの焦点距離は使いこんでいく内にクセになり、個人的には今一番好きなレンズ。
動画でも写真でも切り撮る景色は叙情的に見えてきます。

テーマがなくとりとめない写真や動画。
ですがそれはその時に自分が写したかった写真に他なりません。
撮影後に一喜一憂するのもそれは根源的な欲求として写真を撮りたい、という気持ちがあるからです。
写し撮った目の前の光景は記録写真へと。
いつの日か見返したその時に、撮った時の感情や周りの雰囲気を思い返すことができれば、そしてその気持ちを他者とも共感できれば嬉しく思います。

「写真の日」から始まる6月はまさに写真月間。今後もスタッフが大切な写真と思いを綴ります。
どうぞ、お楽しみに。

[ Category:PENTAX & RICOH SIGMA | 掲載日時:22年06月22日 16時41分 ]

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【OM SYSTEM】進化を遂げた次世代のマイクロフォーサーズ OM-1

この梅雨の時期に必須な防塵防滴機能が備わっているメーカーと言えば、

「OMデジタルソリューションズ」

聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、オリンパスの映像事業部門を受け継いで、2020年に設立された新会社です。

フラグシップ機であるOM-D E-M1Xをはじめとした多数の機種で人気があります。

その中でも密かに気になっていた最新の「OM-1」の魅力に迫りました。

「唯一無二の新しい世界へ」として生まれ変わったOMデジタルソリューションズから新発売となった「OM SYSTEM OM-1」

新たな門出を感じる新製品となっており、発売前のご予約当時から人気があります。

OM SYSTEM OM-1は最新のボディということで沢山の充実した機能が備わっていますが、

今回は、初めて使ってみてこれまでの製品とは一味違うぞ!というところをピックアップしていきたいと思います。

最初は、とっても軽くてさらにグリップの持ちやすさに驚きました。

実用金属中で最も軽量で、金属としての強さも兼ね備えた素材であるマグネシウム合金で作られています。

防塵防滴性能が備わっているとなると重いボディを想像してしまいましたが、そんな不安は必要ないぐらい軽量でした。

過酷な環境はもちろんですが、普段のお出かけや遠出の際にさくっと持って行くのもおすすめです。

筆者は、「OM-1」と「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を持って動物園や近所の散策に行きましたが、

一日中ぶら下げていても負担がなく快適に撮影することができました。

また、外観だけではなく、メニュー画面でも進化を遂げていました。

どこにどんな設定があるのかよくわからなくなってしまう筆者ですが、OM-1のメニュー構成は一新されていてとても見やすくなっていました。

往来のメニュー構成の分割、統合、分類の見直しが行われ、設定項目を瞬時に見つけることができるようになり、

さらに選択できない項目に対して選択できない理由も表示してくれるようになりました。

また往来の書体とは異なり、より見やすい書体が採用されているのも変わった部分となっています。

そして、メニュー構成と同じく見やすくなっているのがファインダーです。

576万ドットの解像とファインダー倍率 0.83倍 (35mm判換算)、そして表示遅れ 0.005秒、120コマ/秒の高速表示性能を備えています。

また、電子ファインダーならではの暗い場面でも被写体が判別できる・露出の状況がわかるといった利点を併せ持つ高性能EVFです。


今回、一番驚いたのは高精度AFです。

1053点のオールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用しています。これによって画面内のどの位置に被写体をおいてもAFが可能です。

また、AFエリアを画面全域に加え、シングル (1×1)、エリア小 (3×3)、エリア中 (9×7)、エリア大 (15×11)、エリア十字 (9, 7) 、

そしてカスタム設定もでき、被写体の大きさや動きに合わせて4種類選択可能です。これによってより正確にピントを合わせ続けることができるのです。

動物園ではこの高速・高精度AFが大活躍。すばしっこい動物には「Large」を被写体が画面全体を動き回る場合などは「ALL」を使ってみるなど

それぞれ特徴にあった選択で狙った被写体を逃しませんでした。

 

手にとってみて「唯一無二、新しい世界へ」という言葉がぴったりのカメラとなっていることを改めて実感しました。

皆さんも是非お手にとってみてはいかがでしょうか。

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年06月22日 16時16分 ]

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【Carl Zeiss】”ZEISS” vol.3

『鳶(トビ)』を意味する『Milvus』
『木葉梟(コノハズク)』を意味する『Otus』

各社がオートフォーカスの速さと正確さを競う時代に生まれた重量・採算度外視のマニュアルフォーカスレンズたち。

鳥類の眼の如く鋭い描写性能を目指し生まれたレンズ群を自称ツァイス信者がご紹介。
全15本を3回に分けてレビューいたしますのでお気軽にご覧ください。

vol.1はこちら
vol.2はこちら

ボディは『Canon EOS R5』、『Canon マウントアダプター EF-EOS R』を併用して撮影に臨みました。
写真はこれまで同様JPEG撮って出しです。

 

・・・

 

Milvus 18/2.8

苦手な15mm・21mmを乗り越え最後に待つのは18mm。
木々を見上げれば開放から隅々までシャープに、視線を下げればあるがままを克明に写し撮ることができました。
1枚目は絞って、2枚目は最短撮影距離で、3枚目はオーソドックスに。

これだけ広い画角にも関わらず立体感は失われることなく、なだらかなボケも非常に好印象。
本当は逆光で人物をシルエットにしたいところでしたが、生憎の天気でしたので割愛させていただきました。
近接撮影にも強くキノコも紫陽花も開放でこれだけ写すことが可能です。

 

・・・

 

Milvus 35/2

あるがままを写すならこれ。目の前の光景をそのまま写す頼れる1本です。
開放からそつのない描写、少し線の太いボケ。
ドラマチックな画が欲しければ同じくMilvusの35mm F1.4、フットワーク重視ならこちら、ツァイスデビューにも間違いなくおすすめです。

究極の写りを目指したMilvus・Otusシリーズの中で最もスタンダードな写りをするレンズ、筆者が感じた印象です。
だからこそ撮影者の腕を試される1本、是非一度挑戦していただきたい安定のディスタゴンなのです。

 

・・・

 

Otus 55/1.4

アポ・ディスタゴン。プラナーじゃないのかと残念がっていた筆者は頭を下げなくてはいけません。
埋め尽くす雲・生い茂る葉・積み重なった岩、自然のなかには人の手では生み出すことのできない質感で溢れている。
そんな当たり前の事実を再確認させられる写りに脱帽。
田圃を照らす西日は滲むことはなく、スムースかつ極薄のピントが目の前の情景を目で見るよりも美しく再現してくれています。

最後のOtusとなりましたが、どのOtusも本当に素晴らしく中判と同等かそれ以上の力を感じました。
ミラーレスカメラが主流になりつつありますが、ボディが軽くなったからこそ重いレンズを選択するということもできるのではないでしょうか。
究極の写りを自らの手で操る、Otusでしか味わうことのできない撮影体験がそこにあります。

 

・・・

 

Milvus 85/1.4

ヤシカコンタックスマウントの85mm・プラナーを愛用する筆者にとって、本レンズは最後に残しておいたデザートのようなもの。
柔らかさのなかにある確かなピント、とろけるようなボケ、あれこれ思い出しながらvol.3の中でも最後に撮影を行いました。
さらに、Milvusシリーズは50mm F2・100mm F2のマクロプラナーを除くとそのほとんどがディスタゴン設計。
Otusの85mmを選ぼうにも価格が…という全プラナー愛好家の希望の星ともいえるのが『Milvus 1.4/85』なのです。

実際に使ってみるとこれぞプラナー!と言わんばかりの写り。
滑らかかつ自然なボケとピント面の柔らかくも高いシャープネスが共存、ファインダー上で被写体が浮き立つ様は何度見ても気持ちの良いものです。
開放では若干の滲みが見られるもののその切れ味が失われることはありません。間違いの無い1本。

 

 

・・・

 

Milvus 100/2

足元の小宇宙にフォーカス、マクロレンズはいつも筆者を童心に帰らせてくれる有難い存在です。
マニュアルかつハーフマクロ、100mmときたら体が微妙に前後するだけでピントが外れてしまいます。
50mmのマクロプラナーも素晴らしかったですが、こちらも開放からシャープかつ繊細。
日常から離れた視線が凝り固まった脳内を柔らかくほぐしてくれる一本です。

前後のボケはいずれもソフトで自然、物撮りやポートレートにも活躍すること間違いなし。

 

・・・

 

ここまで全3回、累計15本のOtus・Milvusレンズを紹介してきました。
vol.3については昨年9月から撮影は開始していたものの、あれよあれよという間に年は明け季節は梅雨に。
空気をも写すといわれるツァイスを試すには時期的にはピッタリ、と言い訳をしながら残る5本に挑みました。
予想はしていましたが撮影日のほとんどが曇りという悪条件。
フラットな光の中でどのようにレンズの魅力を伝えるか、悩みながら足を使って集めた作例たち。

これまで使用してきた『EOS-1D X MarkII』から『EOS R5』へボディを変更したこと。
撮影のリズムや体への負担、より高い解像度での記録などといった点でたくさんのメリットを感じることができました。
ただやっぱり光学ファインダーでレンズの光を味わいたい…というのが正直な思いです。

わざわざ大きく重いレンズをマウントし、自らの手でピント調節をするのには理由があります。
もっと便利なレンズはいくらでもあるでしょう。リーズナブルなレンズもあるはずです。
しかし、Milvus・Otusシリーズでしか写すことのできない世界が存在することもまた事実。
その唯一無二の写りを作例をご覧いただいた方に、少しでもお伝えすることができていれば幸いです。

 

 

 

 

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:22年06月21日 18時00分 ]

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梅雨の説明書 vol.12 雨の日、GFXと歩く

各地で梅雨入りが発表されています。本格的な梅雨のシーズン到来です。
とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多いのでは。
それならば、今年は梅雨を思う存分楽しんでみませんか。
マップカメラでは今回「梅雨の説明書」と題して、梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信していきます。
是非マップカメラの「梅雨の説明書」をご参考に、楽しく素敵な梅雨をお過ごしください!!

・・・

雨が降ってきそうな日に選ぶカメラ。
私はFUJIFILM GFX 100Sを選びました。防塵防滴性能を備えたカメラで雨の日にも安心だと思ったからです。
中判カメラ、ということもあり何となく重そうでしたが持ってみるとそこまでずっしりとはしておらず一日撮影しても疲れることなく楽しめそうだと思いました。
レンズはズームレンズや望遠レンズだと重さが心配ということもあり、フジノン GF63mm F2.8 R WRを選びました。換算約50mm。標準レンズに一番ちかく使い勝手の良さそうなレンズだと思ったからです。さらに、コンパクトなレンズなので傘を差した時に傘の中に入るサイズ感です。

朝出かけるときに傘を持つべきか否か。雨が降っていない場合も、その後降り出すことが多い季節なので持って出かけた方が良いのだとは思います。
この日は朝からパラついていたので傘がありました。目の前をふと見るとカッパを着た人が。傘をさす人、まだささない人。その中で一人さっとカッパをはおったのがかっこよく思わずカメラを構えました。
ピントを合わせた被写体の浮き上がるような立体感。GFXの良いところは色々ありますが、まずはこれが出てきます。
それでいてわざとらしくなく、自然な立ち上がり。


普段は芝生に寝転んだり、簡単なピクニックを楽しむ人が多い公園ですが平日の昼間、しかも雨のため閑散としていました。
最近はフイルムシミュレーションはETERNAばかりで撮影しています。
あっさりとした色味が使いやすいからです。
この季節の少し気が滅入るような曇天もETERNAを通して見れば爽やかな気持ちになります。


公園にはいろいろな植物が植えてありました。
なんだかやわらかそうな葉です。さすがF2.8のレンズというべきか、ピントを合わせた葉以外はボケています。
カメラの防塵防滴性能のことを考えながら写真を撮っていたからか、葉が水をはじいている様子が気になりました。
カメラやレンズの防塵防滴機能もすごいですが、葉の撥水機能もすごいです。


こちらの葉も水をはじき、きれいな水玉を作っています。
ピントを当てていない水玉はきれいな丸い玉ボケになっています。
葉は表面で光合成と呼吸を行っているため、葉の表面に水が溜まらないような工夫がされています。
植物の種類にもよりますが、葉の表面に水をはじく油分がコーティングされていたり、目には見えない細かい突起状の毛でおおわれていたりすることで水をはじく仕組みになっているようです。
カメラからしばらく手を離していても首や肩が痛くなることは無かったので、気になったことをその場で検索できました。


撥水している葉を探していると紫陽花を見つけました。
この時はまだ咲き始めたばかりでしたが、雨で全体的に灰色の中きれいな水色を見つけられて嬉しいです。


ふと思いついてフイルムシミュレーションをETERNAからACROSに変更しました。
葉のしっとりした質感が上がったような印象です。
葉についた水滴も強調されたような気がします。


他の葉もACROSで撮影しました。
光の加減でさらにしっとりとした雰囲気になりました。
同じカメラで撮ったのにさっぱりとした写真から、思わずぞっとするような陰のある写真まで撮れます。
このふり幅の広さもGFXの魅力の一つです。
片手で傘をもち、もう一つの手でカメラを持ってファインダーを覗くと姿勢が安定せず傘を落としそうになってしまったので、背面液晶を90°にしてウエストレベルファインダーのようにしながら写真を撮っていきました。
普段なら絶対にしないような姿勢です。
Rolleiを始めとする2眼レフカメラやHASSELBLADなど、中判フィルムカメラの撮影スタイルと似ているような気がして楽しかったです。
ある意味雨ならではの楽しみ方だなと一人悦に入りました。


いつもは雨だとカメラを持って出かけないことがほとんどです。
防塵防滴とはいうもののどれくらいのものなのか怖いという思いもありました。
しかし、雨には雨でしか撮れない写真があることがわかりました。
さらに雨で多少濡れて問題なく使用できることもわかりました。
もちろん帰宅後のお手入れは必要ですが、雨を怖がり過ぎず、雨の中でしか楽しめない写真を撮っていこうと思います。
最後に、撮影で使って良かったおススメのグッズをご紹介です。
今回、カメラを出さない時は、HAKUBA ドライソフトボックスにカメラを入れてそれをそのまま鞄に入れていました。
簡易ドライボックスを持ち運んでいるような安心感があり、この時期特におススメの持ち歩き方です。





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年06月21日 17時00分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(53)

まだまだ、梅雨は続き、はっきりしない季節も続きます。

状況はまだ、全く変わっていないと思います。

気を引き締めて、気を付けていきましょう。

梅雨はしっとりとした季節ですが、合間の晴れは埃なく光がキラキラしています。

今回は、そんな晴れ間に水面に浮かんでいる花です。

SONY α7RIV ILCE-7RM4AにTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影

「睡蓮・スイレン」です。

湖沼やため池で生育する多年生の浮葉植物で、園芸品種が野生化したものです。

これは葉です。

この形、直卵形~楕円形、大きな切れ込みがあります。

アニメならカエルが乗っかって絵になるか、実際はトンボが産卵、休憩する足場になっております。

蕾です。

葉が混みだすと、日を求めて押しのけて茎が伸びます。

「睡蓮・スイレン」の名前の由来は、本来はヒツジグサ(日本でただ一種、自生の睡蓮)固有種の漢名ですが、

日本ではスイレン属の水草の総称として用いてます。

最初、私はこの睡蓮をヒツジグサだと思っていました。

調べると、絶滅危惧種に指定されているので、ちょっとやそっとには、ありませんでした。

園芸品種のスイレンで「セイヨウスイレン」と判別を私はしました。

違うと言う方がいらっしゃいましたら、教えてください。

ちなみに、漢字で「水連」と書いあるのは間違いで「睡蓮」が正解です。

【参考文献】

大きくて見やすい! 比べてよくわかる! 山野草図鑑 (朝日園芸BOOKS) 金田/洋一郎(著)  朝日新聞出版

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

日本の水草 (ネイチャーガイド) 角野 康郎 (著)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

花蓮品種図鑑 大貫 茂 (著) 出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社

スイレンとハスの育て方・楽しみ方 岩見悦明 (著)出版社 ‏ : ‎ 家の光協会

梅雨の説明書 vol.7 この季節に咲く花(52)に載せました。

カルガモ親子の続きです。

無事、大きくなっているようです。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:etc. SONY TAMRON | 掲載日時:22年06月21日 13時30分 ]

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【Kenko】ブラックミストNo.5で光を楽しむ

【Kenko】ブラックミストNo.5で光を楽しむ

2020年に発売して以来気になる存在であったKenkoのブラックミストNo.5。ハイライトとシャドウ部のコントラストを抑え柔らかな描写にしてくれるソフトフィルターです。

いろんな方の作例を見ては、シネマティックで素敵だなと思うことが多々ありました。私が普段使っているレンズに合う径がなかったので買わずにいたのですが、この度ステップアップリングを購入してようやくブラックミストNo.5を装着できるようになりました。

フィルターと言えば保護フィルターしか着けてこなかった、フィルター初心者の筆者が使ってみた感想を作例と共にご紹介していきます。

ソフトフィルターを使えば、梅雨時の少ない光でも拡散して明るくふんわりとした写真が撮れるのではないかと思い、梅雨時の鎌倉に出掛けてきました。しかし、当日の朝になると天気は晴れで梅雨時とは思えないほどのいいお天気でした。なので、今回紹介する写真は晴天時に撮ったものになります。

狙ったシチュエーションとは違いましたが、フィルターを使った撮影を楽しむことができました。日陰に光が差し込む時や、逆光時、光を集めるような被写体がある時にこのフィルターらしさが活きると思いました。

1枚目の写真では、フィルターなしだとおそらくもっとのっぺりとした写真になっていたかと思います。フィルターを使うことで、適度に光を柔らかくして優しい描写になりました。2枚目の写真では、被写体である白い紫陽花が光を集めていたので、柔らかく発光しているような描写になりました。

このフィルターを使って写真を撮っていて思ったのは、まるでフィルムカメラで撮ったような写真に仕上がるな、ということです。フィルターの効果で、コントラストを抑えた描写になるので、その点でフィルムカメラっぽさを感じたのだと思います。

フィルターの使い方のコツをなんとなく覚えてからは、木漏れ日を見つけてはカメラを構えていました。なんでもないような被写体でも、木漏れ日の光があたるだけでとても印象的な写真になってくれます。

歩き疲れたのでカフェに入って休憩を。窓際の席で写真を撮ったのですが、ここでもこのフィルターの良さを感じることができました。窓から入る光や、すりガラス越しの光が柔らかく拡散されて、雰囲気のある写真になりました。

今回ブラックミストNo.5を使ってみて思ったのは、もっと早く買えばよかった!…ということです。フィルターの描写が筆者の好みということもありますし、新しいレンズを買わずともフィルターを買うだけで新鮮な気持ちで撮影を楽しむことができたから、という理由もあります。

フィルターの描写が気になる方や、撮影がマンネリ化している方に薦めたい商品だったので、ぜひお試しください。

↓今回使用したフィルターはこちら↓

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:SIGMA | 掲載日時:22年06月21日 12時00分 ]

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【写真の日】私のアジフライ探訪写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。


昼食は弁当を持参している筆者。
時々掲載される食事ブログを見ては、毎日豪華な昼食を食べているスタッフを羨ましく思ったりします。
そんな対抗心からか最近よくやるようになったのが、休日の食べ歩き。
特に初夏から夏にかけては鯵が美味しい季節ということもあり、アジフライを求めて出掛けることが増えています。
 

小田原漁港

まず最初に訪れたのは神奈川県の小田原漁港。
昔からの小田原のお土産といったら鯵の干物のイメージが強く、美味しい鯵が取れるのであれば、アジフライも美味しいはずと思い訪れました。

市場の2階にある食堂には長い行列。海鮮丼など魅力的なメニューが揃っていましたが、今回の目的はアジフライです。
周辺に複数ある定食屋さんからアジフライの推しが強そうなお店をセレクトしたら大当たり。サクサクの美味しいアジフライにありつけました。

後日調べてみると小田原漁港周辺にはアジフライの名店が多くあり、雑誌で特集されていた事も。結局数回通って4店舗ほど制覇しましたが、なるほど、行列が出来る訳です。昔懐かしい中濃ソースから、ちょっとお洒落なタルタルソースまでとバリエーションも豊富。まだしばらく小田原通いは続きそうです。
 

JR早川駅

漁港は小田原駅の隣駅、早川駅側にあります。
少し足を伸ばせば小田原城や箱根、熱海へも近く、日帰り小旅行に最適です。
ただ残念なことに、私が訪れるとほぼ高確率で雨。梅雨時というのもありますが、せっかく小田原まで行くのですから間近で富士山を拝みたいものです。
 

金谷港

いきなり神奈川遠征となりましたが、調べてみると私が住む千葉にも名店がありました。続いて訪れたのは内房線の浜金谷駅。
東京湾浦賀水道付近は餌が豊富ということで、本来回遊するはずの鯵が根付いているそうです。根付きの鯵は、脂のりが良く金色に輝いていることから黄金鯵とも呼ばれるそうです。

そして浜金谷には必ずと言っていいほど行列ができる2大有名店が。両店共並ぶ価値ありのおいしいアジフライを提供してくれます。
また驚くのはその鯵が大きいこと。テーブルに運ばれてきた大きなフライを見て「本当に鯵?鯖じゃないの??」と疑ったほどです。
 

東京湾フェリー

浜金谷での食後の楽しみは2つ。
1つ目は東京湾フェリーによるクルージング。
 

東京湾クルーズ

久里浜港へ向かうフェリーからは、東京湾を航行する船や海鳥達をゆっくり眺めることがきます。
今の時期は海風も気持ちよく、満腹による睡魔と戦いながらのんびりとした時間が過ごせます。

もう一つは、近くのロープウェー乗場から鋸山へ。

鋸山からの眺望

東京湾の景色が一望できるほか、山頂にある日本寺内では、昔の石切場を活かした大きな仏像等が楽しめます。
 

百尺観音

ただし坂道がかなり厳しいので準備はしっかり行い、機材も小型なものがおすすめです。
 

京橋

続いては都心の有名店。
京橋にあるお店は大根おろしと山葵で食すことでも有名ですが、私のお気に入りはフライと一緒に出てくる骨煎餅。
ここで一度味を覚えてしまったがため、家でアジフライを作るときも必ず骨煎餅を添えるようになりました。
お店のように上手には出来ませんが、二度揚げすることでよりパリパリになるというところまではつかめてきました。
 

山王祭の御神輿

高層ビルが並ぶ、京橋・日本橋界隈ですが、6月半ばに行われる山王祭に合わせて訪れると様々なお神輿が目を楽しませてくれます。
 

と有名店ばかり紹介しましたが、最後は私の身近にあるお気に入り店を。

船橋市地方卸売市場

そこは私の地元、千葉県船橋市の市場にあります。
船橋と聞くと東京湾三番瀬で取れる貝や海苔のイメージが強いですが、漁港にある市場ではなく船橋駅の北側にある「船橋市地方卸売市場」です。
 

市場食堂街

関係者でもない人間が市場に入るには敷居が高い気もしますが、最近は市場を通さない大型スーパー等の影響で、市場での取引量が減っており、逆に一般客も歓迎という場所も増えてきました。
勇気を振り絞って中に入ると、昭和感漂う空間が第二次ベビーブーム世代の私を優しく受け入れてくれました。
もちろん食のプロが集まる市場の食堂ですから美味しさは折り紙付き。魚自体は小ぶりのサイズでしたが、私の母親と同世代位のお母さんが1枚1枚丁寧にフライを揚げてくれ、その油加減が絶妙でした。
 

市場町団地

市場に隣接する団地がまた懐かしさを演出してくれます。
建物の傷が少々気になりますが、給水塔など見るとタイムスリップした気分になれました。

普段は撮影地を探しに出掛け食事処を探すのに苦労する筆者ですが、目的を逆にし食事目的で出掛けても意外と見どころや被写体の多いことに気付かされました。
まだ食べたいものがたくさんあるだけに、次のお出掛けが楽しみで仕方ありません。

ライカを使い始めて唯一の難点がテーブルフォトに向かない事。
実は今回も裏では料理の写真に何回か挑戦したのですが、席に座った状態での撮影ではピントも合わせられず、挙句の果てに美味しそうにも撮れずで掲載を諦めました。
他のスタッフのブログを参考にすると、ヒントはコンパクトデジタルカメラにありそうです。
ライカのコンパクトデジタルカメラ? いやいや、それは恐ろしい。
 
 

「写真の日」から始まる6月はまさに写真月間。今後もスタッフが大切な写真と思いを綴ります。
どうぞ、お楽しみに。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:22年06月21日 10時31分 ]

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【SONY】Plus「α」Vol.6-SPEEDMASTER 50mm F0.95 III-

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。
初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」
発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。

本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。

F1.2を切るレンズは中々純正では現れないレンズです。今回はサードパーティから出ている。中一光学から出ているソニーマウント用のF0.95のレンズをご紹介いたします。

中一光学の、SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIです。フォーカスはマニュアルで、少し重ためのレンズですが、重さなど気にならないくらいにF0.95という世界に魅了されてしまいました。

少し特別な写真を撮りに、スナップ散歩に出掛けます。

いかがでしょうか、このボケ感。

ピント面もふわっとした写りでより柔らかな世界が表現されています。好みが分かれてしまいそうな写りですが、筆者はこの溶けていくような感じがとても好きです。

代々木公園に向かう道、明治神宮の緑の中を歩きます。訪れたことのある方なら何となく思い浮かぶ方もいるかと思いますが、頭上一杯に木が生い茂り、昼間でも少し暗めな道中です。

F0.95の絞り値を持つこのレンズは、ほんの少しの木漏れ日でも、明るく写してくれました。

ここまで明るいと、手前の葉も透けて写ります。風で揺れた葉が二重に写って幻想的な写真になりました。

明るいだけではなく、明暗もはっきりと表現してくれています。ほんの少し絞るだけの時でも描写力が格段に違うので、開放のふわっとした写りから、絞り込んだパキっとした写りなど、このレンズ一本で様々な写りを楽しむことができます。

梅雨の花と言えば紫陽花です。花の周りが滲んでいて独特の写りになりました。まるで水彩画のような優しい滲みです。

頭上に飛行機が飛んでいて、思わずパシャリ。開放なので確かにフリンジが出てしまっていますが、気にならない程度でした。

代々木辺りは頻繁に飛行機が飛んでいます。脱コロナに向け、国内外で観光客も気軽に旅行が出来るようになったので、飛行機も飛ぶ量が増えたように感じます。活気が戻りつつあり、とてもうれしいです。

 

いかがでしたでしょうか、マニュアルレンズのサードパーティのなかでは少しお高めなレンズではありますが、F1.2以上のレンズでは楽しめない写りを楽しめます。

マップカメラでは中古商品もございます。一期一会ではございますが、運命的な出会いがあるかもしれません。

ぜひチェックして気になっていたレンズに挑戦していただけると幸いです。

 

 

 


[ Category:SONY | 掲載日時:22年06月20日 17時30分 ]

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【Carl Zeiss】Batis 40mm F2 CF で梅雨の一日を愉しむ

【Carl Zeiss】Batis 40mm F2 CF で梅雨の一日を愉しむ

オートフォーカスが使用できるZeissレンズとして、多くのEマウントユーザーを魅了し続けるCarl Zeiss「Batis」シリーズ。
今回は、使い勝手の良い標準域で近接撮影も得意とする本シリーズの中でも特に人気の高い『Batis 40mm F2 CF』をα7RIIIに取り付け、梅雨の撮影を楽しんでまいりました。

まずは雨の日の楽しみでもある室内撮影から。
シンプルなガーベラの一輪挿しも最短24cmの近接撮影により独特の世界観を表現してくれます。

娘が趣味で作っているハーバリウムをこちらも近接撮影で。
見た目の美しさに「透明感」という要素を加え、被写体の魅力を上手に引き出します。

霧雨の降る梅雨冷えの一日でしたが、フロントガラスに付着した雫をワイパーで拭き取り、自宅から1時間ほどの大きな公園へ向かいました。

生い茂る葉の中に存在感を放つ紅一点の睡蓮の花。
何気なく切り取った1枚ですが、全体的にしっとりとしたトーンでその場の空気感を絶妙に再現してくれました。

溝に目を向けるとアメンボの姿がありました。
今やレンズフィルターのスタンダードにもなっている撥水撥油性能をいつの時代から身に付けていたのでしょう。
じめじめした梅雨の不快さとは無縁だと言いいたげに水面を気持ち良さそうに泳いでいました。



梅雨の代名詞でもある紫陽花はやはり外せません。雨に濡れる紫陽花はなんとも言えない美しさです。
シャープ過ぎず、柔らか過ぎず、丁度良い塩梅です。

額縁に似ていたことでその名が付いたとされるガクアジサイ。
花言葉は「謙虚」だそうで、その独特の形状とともに心惹かれるものを感じます。


40mmは標準域でありながら、準広角レンズとしても頼りになります。
被写体に合わせてフレキシブルなフレーミングが可能な点に加え、α7RIIIとの組み合わせでも約1,000g強と傘を持ちながらの撮影も可能です。
マウント部には防塵防滴のゴムシーリングも施され、まさに梅雨時のお供に最適なレンズと言えるのではないでしょうか。

発売から3年以上が経過し、多くの高い評価を得ているレンズですので、描写の素晴らしさやクオーターマクロを超える近接性能については言うまでもないですが、スッと自然に握ることができる人間工学設計の独特のフォルムは、驚くほど筆者の手によく馴染み、1日を通してストレスなく心地よく撮影できたことがとても印象的でした。梅雨時期に限らず、様々なシーンにおいて活躍が期待できるレンズとなりますので、日常の撮影に彩りを添える『Batis 40mm F2 CF』という選択はいかがでしょうか。

数量限定!お得な特価品もご用意しております!

2022.7.25まで「α Resolution サマーキャンペーン」実施中!

中古が充実!今なら豊富な在庫からお選びいただけます。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:22年06月20日 15時00分 ]

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【写真の日】私の都会の森林浴写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。


 

都会の喧騒から離れて、リフレッシュしたい時に訪れるのが東京を代表する神社「明治神宮」。原宿駅から徒歩1分の場所にありながら、都心にいることを忘れるほど豊かな自然が溢れています。今回の撮影に持ち出したのはFUJIFILM「X-T4」、SIGMA「Contemporary 56mm F1.4 DC DN」です。普段は動画撮影が中心の筆者ですが「写真の日」にちなんで写真撮影を中心に楽しみました。

鳥居をくぐり境内に一歩足を踏み入れると、張り詰めた神聖な雰囲気が広がります。

新宿を出発した時は晴れていましたが、明治神宮に着くと残念ながら曇り空。暗くなりがちな写真の雰囲気を変えるべく、フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」を使って撮影してみました。

「クラシックネガ」は、ネガフィルム「SUPERIA」の色を再現しており、メリハリのある諧調と彩度を抑えた雰囲気が気に入っています。フィルムの色味は再現していますが、解像感はデジタルのままですので、ピント面のシャープな描写とボケの立体感が感じられる部分も好きです。

「明治神宮」は日本一参拝客が多いと言われていますが、平日ということもあり人も少なく風も爽やかで森林浴にも最適な一日でした。

帰り道。南参道沿いで目を引く菰樽(こもだる)は「奉献酒樽」と呼ばれ、全国の酒造家から明治神宮に奉納されたお酒の樽が並びます。それぞれデザインされた菰樽は、なかなか見応えがあって、日本酒好きの方は楽しめるのではないでしょうか。東京にも緑を感じられるスポットが意外にも多くあるのでカメラを持ってまた新たな場所を開拓していこうと思います。

というわけで写真の日を迎えた6月1日。
6月は毎日「自分にとっての〇〇写真」というテーマで各スタッフが連載いたします。少しでもお愉しみいただき「写真を撮ってみようかな」と思うきっかけになれば幸いです。
明日の次回もぜひご覧ください。

[ Category:FUJIFILM SIGMA | 掲載日時:22年06月20日 12時00分 ]

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【Nikon】Z fcで季節を感じる。No.1 ‐梅雨編‐

【Nikon】Z fcで季節を感じる。No.1 ‐梅雨編‐

全国的に梅雨入り。雨が降ったりやんだりな日々、皆様は如何お過ごしでしょうか。
私はと言いますと、雨の合間に庭に実った梅を収穫いたしました。

今回は梅酒作りと共に機材紹介をさせて頂きます。

今回の使用機材はNikon Z fc Z 28mm F2.8 レンズキット

フィルムカメラの様な可愛らしい見た目と、上位機種にも採用している画像処理エンジンEXPEED 6を搭載したハイスペックモデル。

旅行でも、ちょっとした日常でもどんな場面でも活躍する素敵なカメラです。

祖母の代から大切に育てられてきた梅の木、今年も立派な実を付けてくれました。

脚立に乗り、一つずつもぎとってゆきます。

カメラはストラップで肩から横掛けにし、通常より長さを短めにして背中に回すと体にぴったりくっつき、ゆらゆら揺れて自身に体当たりをすることがなくなるのでお勧めです。

また、Z fcとNIKKOR Z 28mm f/2.8は組み合わせても約605g、600mlのペットボトルくらいの重さになります。

バランスが良く、薄型・⼩型軽量で作業の邪魔になりません。

こちらはピクチャーコントロールをメランコリックに設定。

全体的にマゼンダがかった画調になり、休日のゆっくりな時間の流れを映せたのではないでしょうか。

またZ fcは、Zシリーズ初のバリアングル式画像モニターを搭載しております。

チルト式画像モニターとは異なり、画像モニターを横方向に開くことができるので、テーブルフォトの際も上や横からと様々な構図が撮影可能です。

梅は水に付けておきます。その間に瓶の消毒を。

Z fcはDXフォーマットになりますので、Z 28mmを装着した際は焦点距離42mm相当(35mm判換算)になります。

最短撮影距離が0.19mと短く、水面ぎりぎりまで近づいて画角いっぱいの梅を撮影することも可能です。

梅の下ごしらえ。水分をとりながら黒いヘタを取る作業。中々根気が必要です。

飽き性な私は写真を撮ってはヘタを取り、カメラの設定をいじってはヘタを取り、何故かとても時間がかかってしまいました。

先ほどのようにギリギリまで近づいたり、上の写真のように引いてとっても良し。

開放F値2.8の明るさで柔らかいボケを活かし雰囲気のある写真が撮れます。

幅広いシーンで使いやすい標準焦点距離レンズです。

ヘタを取り終えたら瓶に氷砂糖と梅を交互に入れてゆきます。

これが一番楽しい作業です。

実は以前に他スタッフが書いた『【Nikon】「Z fc」で春のフルーツシロップ作りを撮る』の影響を受け、今回梅酒の他にもシロップを作りました。

こちらの記事には瓶に氷砂糖が「カランカラン」と落ちる、心地よい音付きの動画も掲載されておりますので併せてご覧くださいませ。

一本の木からこれだけの量が作れました。

毎日瓶を振りながら、出来上がりを楽しみに待ちたいと思います。

↓今回使用したカメラはこちら↓

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年06月19日 17時00分 ]

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梅雨の説明書 vol.11 曇りでもライカ!

梅雨の説明書 vol.11 曇りでもライカ!

各地で梅雨入りが発表されています。本格的な梅雨のシーズン到来です。
とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多いのでは。
それならば、今年は梅雨を思う存分楽しんでみませんか。
マップカメラでは今回「梅雨の説明書」と題して、梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信していきます。

是非マップカメラの「梅雨の説明書」をご参考に、楽しく素敵な梅雨をお過ごしください!!

・・・・・

最近は防塵防滴機能を備えたカメラが多種登場し、雨の日でも機材の状態を心配することなく撮影を愉しむことができるようになりました。
でも、そんな防塵防滴機能にありがたさを感じるのは、何も雨の日だけに限りません。
今にも降り出しそうな曇天の日、それまでなら念のためにと、雨粒が当たらないように包むタオルやカバーなどを鞄に用意しなければなりませんでした。
降りだしたら撮影は諦めようと、常に空模様を気にしながらの撮影なんてことも。
しかしそんな心配も今や必要ありません。
お持ちのカメラに防塵防滴機能が備わっていれば、いつも通りの機材で撮影に臨めるのです。
そう、曇天の日にこそ、「付いててよかった防塵防滴機能!」なのです。

…というわけで、文字通り今にも降り出しそうな空の下、隅田川まで撮影に出かけました。
お伴のカメラは「Leica Q2」、前回『梅雨の説明書 vol.2 雨でもライカ!』でもご紹介しました。
最近の撮影を通して、私の中で今やすっかり梅雨時の心強い相棒となっています。

銀座線の浅草駅を降り駒形橋に向かう出口を出ると、ポツポツと雨が…
「いや、今日は夕方まで降らない予報では…」なんて言っても仕方ありません。こういう時こそ防塵防滴機能を備えた「Leica Q2」!
橋まで行くと看板の上に鳩が。さっそく何枚かモデルになってもらいましたが、そうこうするうちにちょっと雨足が強まってきました。
よく考えてみたら、私には防塵防滴機能は備わっていませんでした…
仕方なく持ってた傘をポンと広げると、それに驚いたのか鳩がバサッと。

ちょうど良いシャッターチャンスになりました。

川べりの遊歩道まで下り、橋を臨みます。

搭載された有効4730万画素フルサイズセンサーによる描写は、離れた橋の鉄鋲までくっきりと写し込んでくれます。
JPEG フィルムモード「標準」による撮影ですが、小雨に濡れた鉄の質感を忠実に再現しています。

奥に見えるのは吾妻橋。そちらに向かいます。

遊歩道には花壇にマリーゴールドなどの美しい花々、一角にはススキの群生地も。きっと天気の良い日なら大勢の方が散歩を楽しむことでしょうが、今日は閑散としています。
通り過ぎる遊覧船も、乗船客は少なそうでした。

ススキの葉にたくさんの水滴が。

近付いてマクロモードで。簡単に切り替えられますので、液晶画面を見ながら近づいていくことも可能です。
拡大すると葉の縁のギザギザまで写り込んでいるのが分かります。F6.3まで絞り込んでいますが、突き出た葉の奥の方はボケていて立体感が出ました。

雨がやみ、すっかり油断していました。風が吹いた途端、葉の水滴が一斉に降りかかるという事態に。
そんな不意打ちにもカメラは大丈夫。そう、カメラはね…

今回は動画撮影にも挑戦(後ほどご紹介します)。停泊している屋形船をのんびりと撮影していると、着物姿のお嬢さんたちが通り過ぎていきました。
液晶画面をタッチして動画から静止画撮影にチェンジ。

28mmだったので少し遠くなってしまいました、クロップすればよかった…
それにしても最近、浅草界隈では着物姿の若者をよく見かけます。流行りらしいです。

吾妻橋を越えるとクルーズ船の船着場になります。と、ここも今日は残念ながら閑散としています。
遊覧船を撮影していると、突然、上の方で鳩の大群がバサバサと飛び立っていきました。

上がっていくと、たくさんの鳩が我が物顔で公園を占拠している光景に。

再び川辺に戻り、東部伊勢崎線の鉄橋下で電車がゆっくり通過するのをぼんやりと見ていました。

同じようにぼんやり眺めている人が… 何か親近感がわきます。

鉄橋下を35mm相当にクロップして撮影。
ファインダー上に35mm枠が表示される様子は、フィルムM型機のファインダーを思い起こさせます。
場面を切り取るような感覚があって、つい多用したくなります。
画素的にはおよそ4700万画素から3000万画素と落ちますが、通常使用には問題ない高精細ぶり。

鉄橋下からスカイツリーを望みます。
フィルムモードはずっと「標準」なのですが、何ともモノトーンな感じに。
ならいっそ「モノクロ ナチュラル」モードで、と切り替えてみました。

あまり変わらない気もします。
ぶ厚い雲の重たげな様子がよく出ています。川沿いに走る高速道路高架下の暗部の黒が引き締まっている分、雲の豊かなグラデーションが強調されています。
モノクロならではの醍醐味。

せっかくなので戻って鉄橋下もモノクロで。
先ほどとは違う雰囲気に。金属などは、モノクロの方がより質感が感じられるような気がします。

最後は鉄橋横に設置されたすみだリバーウォークから。
晴れていたら夕景が綺麗な時間帯なのですが… 曇天の雲のグラデーションをお楽しみください。

梅雨といってもすべて雨の日というわけではありません。降るか降らないか、そんな微妙な空模様でも写りに妥協することなく撮影を楽しめるカメラ。
これからもQ2を持ち出す機会は多そうです。

今回はせっかくだから動画撮影にも挑戦してみよう! と思い立ったのは、勢い込んで乗った電車の中ででした。
三脚も持参すればよかったのですが、時すでに遅し… 持っていたのは機材を撮影する時などに使用する「Manfrotto POCKET三脚L MP3」。


今回の動画は、このPOCKET三脚と手持ちでの撮影によるものです。

今回の使用機材はコチラ↓

▼マップカメラスタッフのプライベート防湿庫事情を大公開!▼

▼梅雨の説明書バックナンバー▼

[ Category:Leica | 掲載日時:22年06月19日 16時22分 ]

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【写真の日】私のフィルム風写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。


世間では空前の「昭和レトロブーム」ということで色んな所でイベントが開催されていますね。自分にはよくわからないんですが「エモい」らしいです。

先日実家に帰ったときに両親から昔の写真を見せてもらいました。今までは「なんか古臭いな」ぐらいにしか思っていなかったですが、改めてみるとその銀塩カメラ独特の雰囲気がとても斬新でこんな写真をデジタルカメラでも撮れないのかなと思いました。

自分がもっている「FUJIFILM X-T2」でなんとか頑張って再現できないか模索してみました。社内にはカメラマニアが沢山いますので聞いてみた所、フィルムシミュレーションを「クラシッククローム」に設定し、「グレインエフェクト」を「強」にすることで近しい写真が撮れるのではないかとのことでお気に入りのレンズ「フジノン XF 16mm F1.4 R WR」で挑戦してみました。※X-Tシリーズだと4から「クラシックネガ」がはいりましたので、それだとより近い写真が撮れるとのこと。買い換えたい気持ちがいっぱいです。

秋葉原駅から万世橋を歩いて高架下にある「ラジオガァデン」。今は閉店してしまって自販機が入っていますが、昔よくここで色んなジャンクパーツを見てました。秋葉原の懐かしい思い出ですね。

ちょっとだけ浮気してフィルムシミュレーションを「クラシッククローム」から「ACROS」に変えてみました。これはこれで雰囲気があってとても味わいがあります。

日本橋まで足を延ばしお蕎麦の名店「砂場」で昼食。大好きな映画、東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ「祈りの幕が下りる時」でも撮影に使われた場所です。お昼からだいぶ過ぎていたのですが長蛇の列でした。でもここのお蕎麦は本当に美味しいです。

ふと頭をあげると重なった新緑の葉と日光が相まって、濃い緑から薄い緑まで様々な色を映し出してくれていました。

京橋駅の地下ホームへ繋がる看板です。日本橋には鉄骨鉄筋コンクリートむき出しのデパートなどが沢山ありますが、これがまたノスタルジックな雰囲気を醸し出していて自分は大好きな街です。

日本橋のたもとに紫陽花も咲き始めていました。色とりどりの花が咲いていましたが、やはり紫陽花はスタンダードな薄い紫がかったこの色が一番季節感があるかなと思います。

銀座まで歩いてきました。休日だったのと天気も良かったので歩行者天国にはたくさんの人が、そんな中にストリートパフォーマンスで「塩ビパイプの自作楽器」を演奏する方がいらっしゃいました。この方の演奏がめちゃくちゃかっこよかったです!

気になる居酒屋を発見!「スペイン風居酒屋」とのこと。まだ昼間だったので営業はされていませんでしたが、夜に銀座に来た際には是非行ってみたいですね。

看板がおしゃれで樽の上に女性が横たわってる感じです。上にライトがあったので夜はライトアップされるのだと思いますが、それもかっこいいだろうなと思いました。

 

さて「クラシッククローム」+「グレインエフェクト(強)」で撮影してみましたが「フィルム風」になっていましたでしょうか。エモい写真は1枚でも取れましたでしょうか。

自分の感想としてはまだまだ勉強が必要だなあと痛感した一日でした。次回はフィルターなどにも挑戦してよりフィルムらしい写真が撮れたらなと思っています。

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年06月19日 11時00分 ]

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