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【特別企画】カメラ専門店スタッフが紹介する今おすすめの単焦点レンズ特集

【特別企画】カメラ専門店スタッフが紹介する今おすすめの単焦点レンズ特集

紅葉シーズンが近づくにつれて単焦点の出番が増えてくる季節。
今回はマップカメラが誇る物欲三勇士が、皆さまにオススメしたい単焦点をご紹介いたします。
本編ではたくさんのレンズを作例とともにご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:51 1人目
09:42 2人目
16:42 3人目
25:33 エンディング

 1人目 いつものLeica好きスタッフがご紹介!


3本のオススメレンズの中から1本をご紹介!


スタッフがLeica沼にハマるきっかけとなった「Leica ズマリット L50mm F1.5 前期」。
扱いやすい画角で、オールドレンズらしいソフトな描写から、少し絞れば解像感のある描写まで楽しめる1本。


特徴のあるぐるぐるボケとふわっとしたドリーミーな描写が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出す1枚。
周辺は甘く像が流れているが、中央の解像度が高いので被写体が際立つ描写になっています。
















 2人目 愛妻家のSONY大好きスタッフが選ぶオススメレンズ


4本の中でもお気に入りのレンズをこちらでご紹介!


スタッフが初めて買ったGMasterレンズ「SONY FE 24mm F1.4 GM」。
広角で大口径にもかかわらず、小型軽量でGMasterの名に恥じない描写力を誇る1本。


解像感もありつつピント面からなめらかに溶けていくようなボケ味にうっとりする1枚。
スタッフ愛用の「Kenko ブラックミスト No.05」を使用することで、木漏れ日がふわっと広がり優しい印象になっています。










 3人目 FUJIFILMを愛して止まないスタッフのオススメレンズ2選


たくさんの紹介したいレンズの中から2本を選んだスタッフ。
その中から1本をご紹介!


初めて使ったスタッフを虜にさせた「FUJIFILM フジノン XF90mm F2 R LM WR」。
35mm判換算137mm相当の中望遠レンズ。圧倒的な解像感と美しいボケ味が魅力で、スナップやポートレートなどにも非常にオススメです。


浜辺で佇むサーファーをシルエットで捉えた1枚。
夕日のグラデーションがきれいに描かれており、シルエットになっている被写体の髪の毛が緻密に描写されています。立体感とボケ味にこのレンズのポテンシャルを思い知らされます。





 まとめ

様々なオススメ単焦点をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
動画内では物欲三勇士がそれぞれのレンズについて熱く語っておりますので、ぜひ最後までご覧ください!!
皆さまのオススメのレンズも、コメントにて教えていただけると嬉しいです!

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月26日 16時05分 ]

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【SONY】はじめての本格フルサイズミラーレスカメラにおすすめな「α7III」で撮影された美しい紅葉の写真

【SONY】はじめての本格フルサイズミラーレスカメラにおすすめな「α7III」で撮影された美しい紅葉の写真

いよいよ山間部では紅葉がはじまるこの季節。紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、これからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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今回はソニーのフルサイズミラーレスカメラのベーシックモデル「SONY α7III」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。ソニーのフルサイズベーシックモデルですので、はじめての本格ミラーレスカメラとしてもおすすめな一台です。どうぞご覧ください。
 


 



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Hi-ROM様

【使用機材】SONY α7III + SIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN



【作品名】窓から見える秋<投稿作品を見る

【投稿者】あきさ様

【使用機材】SONY α7III + SIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DN



【作品名】昭和大仏五重塔<投稿作品を見る

【投稿者】爺爺様

【使用機材】SONY α7III + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS



【作品名】岩木山を望む<投稿作品を見る

【投稿者】爺爺様

【使用機材】SONY α7III + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS



【作品名】紅蓮の異世界へ飛ぶ<投稿作品を見る

【投稿者】photoposi様

【投稿者コメント】京都、東福寺で撮影。
紅蓮の異世界へ飛ばされる瞬間をイメージして作品にしました!

どういう異世界なのかは、観た方のご想像にお任せいたします。

異世界物は、リゼロしか知らないぃぃぃ!!!

【使用機材】SONY α7III + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】森のうさぎ<投稿作品を見る

【投稿者】ayako様

【使用機材】SONY α7III


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月26日 12時30分 ]

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失敗しないテーブルフォトの極意を動画でご紹介します!

失敗しないテーブルフォトの極意を動画でご紹介します!

カフェやお食事に出かけた際に、提供された食事や一緒に行った人との思い出を、おしゃれに撮りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
また、SNSで見かけた写真と同じように撮るにはどうしたらよいのだろうと考える方もいらっしゃると思います。

そこで今回、マップカメラYouTubeスタッフは皆さまにテーブルフォト撮影の極意をお伝えするため、素敵なカフェをお借りして実際に撮影をいたしました。
スタッフおすすめのカメラを持っていき、テーブルフォトを撮影する時に押さえておきたいポイントをご紹介します。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:54 撮影前準備
05:03 撮影ポイント①光の向き
07:44 撮影ポイント②構図にこだわる
10:59 撮影ポイント③動きをつける
14:29 撮影を振り返って
15:35 エンディング

 スタッフおすすめ機材


カフェでテーブルフォトを撮る時には、限られたスペースでも小回りの効く小型軽量な機材がおすすめです。
また気軽に持ち歩けるサイズ感のカメラだと、日常で持ち歩きやすく、ふらっと寄ったカフェでもシャッターチャンスを逃すことがありません。
そんなおすすめポイントを意識して、1人目のスタッフが選んだカメラとレンズは「Nikon Z f」に「NIKKOR Z 35mm F1.4」と「Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S」の2つのレンズです。
2人目のスタッフは「FUJIFILM X-T50」に「FUJIFILM フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」と「FUJIFILM フジノン XF30mm F2.8 R LM WR MACRO」にしました。
小型軽量の他にも機材を選ぶ時のおすすめポイントや、カメラの設定等も動画内でご紹介しています。
今回テーブルフォトを撮影するにあたって、動画内では3つのポイントに焦点を当てました。

 ポイント①光の向き


光の向きによって、コントラストや質感が変化し印象も異なります。
光が横や斜めから当たる、半逆光やサイド光を意識して撮影をすると、ケーキの立体感や質感がより伝わりやすい写真になります。
また光の届きにくい場所では、F値を下げて撮影してみます。
F値を小さくすることによって、暗い場所でもISOを上げすぎずに撮影できたり、背景を大きくぼかすことができます。
動画内では実際に撮った写真と合わせて、光の向きについてもわかりやすくご紹介しています。

 ポイント②構図にこだわる

光の向きの次に意識したいポイントは、構図にこだわるという点です。
運ばれてきてからそのままの目線で撮るのではなく、俯瞰やローアングルなど撮りたいものに合わせて、より美味しそうに見えるアングルを探していきます。
アングルを変えてみるだけで、いつもとは違った写真になるのでぜひ試していただきたいポイントです。

 ポイント③動きをつける


ポイント①とポイント②ではお食事やドリンク単体でしたが、ポイント③では動きをつけた写真を撮影いたしました。
カフェに一緒に行ったご家族やご友人の手元だったり、ドリンクを口に運ぶシーンを写すと、写真に動きが出るのでおすすめです。
一緒にいた方も写真に写すことで、その時の思い出として残すことができます。

 まとめ


今回ご紹介した3つのポイントを押さえて撮影するだけで、いつもとは一味違ったテーブルフォトを撮ることができます。
特別な道具等は必要なく、普段カフェに行ったときにすぐに試していただけるようなポイントになっています。

動画内では実際に撮影した写真も交えながら、スタッフが撮影する時のこだわりポイントや、カメラのおすすめ機能等ご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方はぜひチャンネル登録や高評価をお願いします!







[ Category:FUJIFILM Nikon YouTube | 掲載日時:24年10月25日 18時41分 ]

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【SONY】「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」で撮った旅先の写真をご紹介!

【SONY】「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」で撮った旅先の写真をご紹介!

いよいよ山間部では紅葉がはじまるこの季節。紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、これからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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今回は「SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。カールツァイスならではの高いコントラストと圧倒的な解像力を実現した大口径単焦点レンズです。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】日の出:天橋立 松並木<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z



【作品名】Waiting<投稿作品を見る

【投稿者】Mak様

【使用機材】SONY α7IV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z



【作品名】二重の曼珠沙華<投稿作品を見る

【投稿者】yottunn294様

【投稿者コメント】出張の前に行くことができました。
荷物が多くなるのでコンパクトな機材がありがたかったです。

今年は全体的に開花が遅かったらしく、まばらだったのでしたが寄りでの撮影を楽しむことができました。

【使用機材】SONY α7C II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z



【作品名】結婚式<投稿作品を見る

【投稿者】ららら♪様

【使用機材】SONY α7RV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Hi-ROM様

【使用機材】SONY α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Hi-ROM様

【使用機材】SONY α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月25日 17時40分 ]

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【FUJIFILM】Light&Smallなレンズをお供に【XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR】

【FUJIFILM】Light&Smallなレンズをお供に【XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、FUJIFILMのXF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR
重さ240g
長さ71.4mm
35mm判換算で24mmから76mm相当の焦点距離を備えた標準ズームレンズです。

似た焦点距離のレンズに2012年に発売され長く愛されてきた「XF18-55mmF2.8-4R LM OIS」があります。
外装の長さは若干ではありますが、XF16-50mmの方が長いですが、重さに関しては約310gから約70g軽くなっております。
長さの方も1mm程度の違いですので、ボディに装着した際のサイズ感はほとんど変わりありません。
見上げるような撮影でもストレスを感じることなく楽しめます。

XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WRはズーム全域で最短撮影距離は24cmとなり、
標準で60cm-(ズーム全域)、マクロで広角端30cm-・望遠端40cm-だったXF18-55mmF2.8-4R LM OISよりも大きく被写体に近づくことができます。

XF18-55mmF2.8-4R LM OISとほぼ似たような使い勝手になるレンズですが、
大きな違いとしてはOISが無いところと、WRがあるところです。
手振れ補正が搭載されていない事はマイナスに見えますが、
現行のXシリーズボディは、ほとんどがボディ本体に手振れ補正が搭載されているため、不自由に感じることは少ないと思います。
今回はX-T50に装着して撮影を行いましたが、手振れで困ることはありませんでした。
風で揺れる被写体も不安無く撮影できます。

XF18-55mmF2.8-4R LM OISとの違いとしてもう一つ上げられるのは、ズームがインナーズームになりました。
私個人の好みになってしまいますが、
いつの間にか伸びていてぶつけてしまった!といった不意な事故が起こりにくいため、非常に良いポイントだと思っています。

いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年10月25日 17時00分 ]

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【SONY】万能ズームレンズ、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

【SONY】万能ズームレンズ、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS


カメラを購入してまず迷うのが、何のレンズを選ぶかということです。
今回オススメしたいレンズは、「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」です。

この日は少し小雨がぱらつくどんよりとした曇り空でした。
選んだカメラは、最初のフルサイズカメラとして人気が高いα7Ⅲです。販売当初から新品中古問わず常に人気のカメラとなっています。
画素数も約2420万画素のため、大きく印刷する、トリミングして拡大するということが無ければ十分綺麗な画質ながら
撮影画像を編集する場合もPCへの負担が少なく処理が可能な「ちょうどよい」カメラとなっています。

さて、そのような写真を中心としたユーザーの方にオススメしたいα7Ⅲに今回は、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSを合わせて使用しました。
公園を歩いていくと、柵の向こうの草原に季節柄、曼珠沙華が咲いていました。
曼殊沙華は一説によるとサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味もある神秘的な花です。
花びらにはあがったばかりの雨露が輝いています。
私の立っていた位置から曼珠沙華まで少し距離があったため、70mmまでズームして撮影を行いました。


まず、このレンズのオススメ出来る理由として24mmから70mmというあらゆるシーンで使いやすいズーム域であるということです。
旅行などで広大な景色や大人数での集合写真などで使用しやすい24mmという広角域から、
少し離れたお花の写真を撮ったりポートレート撮影に最適な70mmの中望遠域までカバーしています。

例えば、ドームなどに行きスポーツ撮影をする、広い星空を一枚の写真に収めるのでなければ24mmから70mmまであれば
多くのシーンで活躍してくれるズームの画角となっています。
まず一本、レンズが欲しいという際におススメの画角です。


こちらのVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSのさらなる魅力の一つとして、軽量でコンパクトな点です。
426gの軽さのため持ち運びもしやすいレンズです。
同じ24‐70mmの画角のレンズで同じSONYのレンズであれば例えばFE 24-70mm F2.8 GM II があげられます。
そちらのレンズの場合695gであることを踏まえるとこのレンズのコンパクトさが分かりやすいと思います。
重さだけでなく、高さも94.5mmとかなり小さいレンズです。コンパクトな350mlのペットボトルよりも一回り小さいサイズです。


SONYのカメラで撮影をする際に楽しい撮影方法として、「クリエイティブスタイル」を変更して気軽にテイストを変更して写真撮影を楽しむことがオススメです。
こちらの2枚の写真は赤の色が印象的な植物を見つけたので思わず撮影したアンスリウムという植物です。
上の写真はクリエイティブスタイルの「スタンダード」で撮影しました。
下の写真は、印象的な赤色を表現したかったため「紅葉」モードで撮影しました。
この「紅葉」モードは紅葉の赤、黄をより鮮やかに表現するモードとなっているため、これからの紅葉シーズンなどでも活躍してくれるレンズです。

このように、撮影後にPC等で編集をしなくても好みの色味での撮影が可能となっているため、これからカメラを始めたい方にも気軽に写真を楽しめるものになっています。


また、レンズを選ぶ上で重要な部分で最短撮影距離を上げられるも方も多いかもしれません。
このVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSの最短撮影距離は0.4mです。
そのため、テーブルフォトなども簡単に撮影可能です。

この花は、プルメリアという白地に中心部のイエローが映える花です。
手を伸ばして撮影しましたが、手ブレが発生せず快適に撮影出来ました。
それは、α7Ⅲの手振れ補正の賜物でもありますがレンズ自体にレンズ内手ブレ補正が搭載されていることも大きな要因です。
手持ち撮影で撮影を行う場合は手ブレ補正が搭載されているかという点も重要なところになるかと思います。

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSは、Zeissの特徴も持つレンズです。
そのため、この日のように少し曇り空の際は少し青みの残る発色になることが多いように感じます。
そのため、ポートレート撮影などでは不向きに感じることもあるかもしれませんが、風景写真などでは雰囲気のあるしっとりとした写真が出てくることもあり個人的には好きなレンズです。

趣向を変えてモノクロ撮影にしてみました。
SONYのモノクロは青みのある水墨画のような深みのある黒となっています。
諧調も豊かながらパキパキしすぎていないクッキリしたモノクロのため、スナップやポートレートなど幅広く活躍してくれるようなモノクロ写真です。
カラーでもモノクロでも自由自在な写真が撮影できるのがSONYの魅力です。

また、F4通しのレンズということもあり「あまりボケないのではないか」と心配される方もいるかもしれません。
しかし、この写真を見ても分かる通りF4でもしっかりボケていることが分かります。
そのためF4でも安心してボケ感の楽しめる撮影が可能です。

レンズをお探しの方にオススメのズームレンズ、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS。
軽量ながら使い勝手の良い画角でしっかりボケるオススメのレンズです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月25日 11時00分 ]

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【Canon】生物撮影が好きなユーザーから見た、EOS R5の魅力

【Canon】生物撮影が好きなユーザーから見た、EOS R5の魅力

Canonの中で「5」は特別輝きを放つ数字。
デジタルカメラでのその系譜は、フルサイズ機として圧倒的な低価格を実現したEOS 5Dから始まり、一眼動画の新時代を切り開いたEOS 5D MarkII、全性能をブラッシュアップしたMarkIII、熟成のMarkIVと着実に進化していきました。
そうして全ての時代で多くのカメラユーザーを魅了してきた「5シリーズ」は、Canonの中核をなす機体として、なくてはならないものとなったのです。
2020年、満を持して登場したEOS R5。
5Dシリーズを大きく超えるハイスペックなカメラの登場によって、世界は沸き立ちました。
Canonの「本気」を感じられるミラーレスは、発売以来ベストセラー機として君臨し続けています。
EOS R5 Mark IIも発売され注目も高まる中で、R5の魅力を語ります。

・・・

今回は生物を撮影することが好きな筆者が、これまで実際に撮り溜めてきた写真とともにEOS R5の魅力をご紹介いたします。

数多くラインナップが登場しているRシリーズのボディの中でももっとも好きなモデルがEOS R5です。有効画素数は約4500万画素で、いわゆる高画素モデルといわれる本機は、生物撮影でその力を発揮します。
動物のさまざまな毛質。植物の葉脈や細かい産毛。そのほかにもたくさんの魅力がありますが、高画素だからこそ高解像に細やかな部分を写し撮り、写真のなかでその生物の存在感を際立たせることができるのです。

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

今年7月に登場したばかりの最新レンズ「RF35mm F1.4 L VCM」との組み合わせで牧場に訪れた際に撮影した写真の数々です。実際に触れたことはないのですが、牛の太くて芯のある睫毛や、触れたら案外柔らかそうなふっくらとした瞼。鶏のぷるぷるで柔らかそうな鶏冠。
牛舎の外から射し込む光に照らされる子牛の背骨の輪郭を撫でてみたいなあと思いを巡らせながら撮影のあとに牧場のジェラートを食べた思い出があります。バス停へ向かう帰り道、草木が生い茂る道で何気なく撮影した葉っぱがちょっといい雰囲気に写り、ほんのりと嬉しい気持ちになりました。

RF135mm F1.8 L IS USM

EF時代の頃から135mmのファンです。時代はRFに切り替わり、より解像感が増してEFレンズとはまた違った魅力を感じます。中望遠の強みである背景のとろけるようなボケ味と逆光のアウトラインが被写体を美しく際立たせてくれました。

RF28-70mm F2L USM

フェンス越しに撮影したためフィルターが掛かったような柔らかい描写になった1枚です。真ん中で微睡む家鴨の背後でガアガアと鳴くもう1羽の家鴨。もしかしたら子守歌を歌っていたのかもしれません。

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

「RF70-200mm F2.8L IS USM」はR5と一緒に撮影する際に一番好きな組み合わせです。主に動物公園や牧場での撮影で大活躍します。ピントが決まったときの解像力の高さ、羊やヤギの短い毛から猿の長い毛まで細かな毛の一本一本を繊細に描写してくれます。特に1枚目の羊の写真は、まん丸でビー玉のような瞳の質感が綺麗に表現され、筆者お気に入りのショットです。これはRシリーズのボディの中でもR5でなければ表現できない描写だと感じております。
また「RF70-200mm F2.8L IS USM」はテレコンバーターが使用できないレンズのため、焦点距離が少し足りない場合は1.6倍クロップをすることもあります。クロップしても約1730万画素残るので、いざというときの助けになってくれます。

・・・

魅力的な高画素カメラ「EOS R5」を、生物撮影が好きなユーザー視点でご紹介いたしました。動物、植物、昆虫等の生物撮影が好きな方やこれから生物撮影をしたいと考えられている方、カメラを検討されている方に自信をもっておすすめできる筆者自身も愛好している素敵なカメラです。
また本連載は「EOS R5の魅力」として、他の視点から数々の記事をご紹介しております。ぜひ下記バナーからご覧いただけましたら幸いです。


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[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月24日 17時01分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 35mm F1.4と秋を感じる

気づけば秋の風が吹く過ごしやすい日が多くなり、撮影に出かける方も多いのではないでしょうか。
この日は、Nikon Z50とNIKKOR Z 35mm F1.4 を持って秋の花を見に出かけました。

NIKKOR Z 35mm F1.4といえばZマウント初の開放F値1.4の大口径レンズです。明るいレンズでありながら、小型軽量設計を採用しているため機動性の高さも備えています。
DXフォーマットのZ50に付けても持ち運びがしやすいサイズ感でした。

絞り開放での1枚です。ピントを合わせた花びら部分はシャープに描写されています。
まわりのやわらかなボケ感は被写体の雰囲気をより柔らかく感じさせてくれます。


掲載しているコスモスの写真はすべて、ピクチャーコントロールの「ビビッド」を使用しています。
ピクチャーコントロールをかけることによって、生き生きと咲いている様子をより強調することができました。
ピクチャーコントロールは細かい調整も可能なので、自分好みの設定や被写体に合わせた設定をすることができます。


別の場所には彼岸花が咲いていました。まとまって群生しておらず、一輪ずつ点在していました。木漏れ日で綺麗な円形のボケが得られ、前日の雨の水滴と相まって哀愁を感じる写真に仕上がりました。

いかがでしょうか。
開放で撮影したときの柔らかい雰囲気を感じる描写が好みでいろいろなシーンで撮影したいと思いました。
FXフォーマット対応のレンズですが、DXの標準レンズとしても使いやすい1本。どのボディを使っている方でもオススメできるレンズです。



[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月24日 17時00分 ]

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【TAMRON】待望のミラーレス用新型タムキューを使ってみた。

【TAMRON】待望のミラーレス用新型タムキューを使ってみた。

TAMRONの90mmマクロと言えば、その高い解像度、ボケ味を持ち多くのフォトグラファーを魅了し続けています。
そんな90mmマクロは親しみを込めてタムキューと呼ばれており、とても愛されているレンズです。
そんなタムキューに待望のミラーレス用の新型が発売されました。
今回はそんな新型タムキューをご紹介いたします。

まず外観から見ていきましょう。

ミラーレス用のTAMRONレンズに共通する、すっきりとした鏡筒にブランド名とレンズ名ととてもにシンプルなデザインとなっています。
また、ホールドしやすい形状になっており、長時間使用しても違和感を感じることはありませんでした。
光学系はタムロン初の12枚羽根の円形絞りを採用しており、非常に美しい玉ボケや、美しい光芒が期待できます。
またマクロ域での解放時の玉ボケが真円になるように配慮されており、口径食を抑える工夫も施されています。

新型が発売されると気になるのは、旧型との比較だと思います。
実際に比べてみました。

まずは新型のスペックから。
新型タムキューの長さは、128.5mm、重量640gとなっております。
次にFマウント用タムキューであるSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017のスペック。
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017の長さは117.1mm、重さは600gとどちらの数値も新型のものより小さい値となります。

実際に比べてみると一目瞭然です。新型タムキューの方がかなり大きく見えます。数値で見るより差があるようにも感じます。
ただし、FマウントレンズをZマウントで使用する場合はアダプターが必要となります。

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017にFTZIIを装着した状態との比較はこちら。

形勢逆転です。SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017のほうが圧倒的に大きくなりました。
重さに関してもFTZIIの分増えるので、合計720gと新型より重くなります。
わずかな差ではありますが、実使用時は旧型よりコンパクトで軽くなっています。

フードには回転式フィルターの操作を容易にするスライド窓が設けられています。
クロスやPL、NDといった回転させることで、効果を調整するフィルターを使用する敷居をぐっと下げてくれています。

今回どのカメラを使用して撮影を行うか迷いましたが、
新型タムキューの高い光学性能と描写力をフルに活かすために、高画素且つ高い解像力を持っているカメラを使用したいと思いました。
Nikonにはそれに該当するカメラがいくつかありますが、コンパクトにまとめられている新型タムキューとのバランスを考慮しボディも軽量でコンパクトなZ7IIをチョイスしました。

それでは作例をご覧ください。

撮影日は生憎の雨でしたが、花びらに雨粒が乗りマクロ撮影にはうってつけの状況となりました。
キバナコスモスのやく部分にピントを合わせて撮影しました。
合焦部分を拡大したものがこちらです。

細かい部分までしっかりと描写されています。流石はタムキューという写りです。
今回組み合わせているZ7IIのような高画素機との相性は非常に良いと思います。

筆者がマクロレンズを使用するのは水族館での撮影の時だけなので、こういったマクロレンズらしい撮影は新鮮でとても楽しんで撮影することができました。
お花はもちろん苔などの撮影も楽しそうだなと感じました。

近接はもちろんですが、遠景でもその真価を発揮すると感じました。
描写はもちろん、とても美しいボケを持っており、ポートレートなどでも重宝されるレンズだなと感じました。

雨が弱まり、太陽の光がビルに当たり非常に綺麗だったのでピクチャーコントロールをモノクロームに切り替え、撮影を行いました。
マクロレンズの枠を超え様々な撮影に対応してくれる、流石はタムキュー。

非常にクリアでヌケが良く、驚くほど切れ味の鋭い描写をする。これぞタムキューです。
ミラーレス用になってもその哲学は受け継がれていました。
マクロ撮影はもちろん、テーブルフォトやポートレート、遠景撮影まで様々なシチュエーションで活躍すること間違いなしです。
皆様も新型タムキューいかがでしょうか。

↓↓今回使用した機材はこちら↓↓





↓↓歴代タムキューはこちら↓↓




[ Category:Nikon TAMRON | 掲載日時:24年10月24日 12時00分 ]

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【Panasonic】Leicaが認めたレンズが、ライカの約16分の1の価格で手に入る。驚異のマウント、マイクロフォーサーズ。

【Panasonic】Leicaが認めたレンズが、ライカの約16分の1の価格で手に入る。驚異のマウント、マイクロフォーサーズ。

Panasonicのレンズには、Leica DGレンズというシリーズがあります。
これは「ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されているレンズ」であり、対応するマウントを所持しているユーザーなら一度は憧れる高性能レンズシリーズの事を指します。

挑戦と革新の歴史の中で、様々な伝説を生み出したドイツの名門メーカー、Leica。
そのスピリットを内に宿すレンズが、本日ご紹介するLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S. H-NS043です。
「ノクティルックス」と「ズミクロン」・・・。
カメラ好き垂涎の二つの名前を掛け合わせたネーミングから、Panasonicの自信がうかがえます。

筆者はこのレンズを手にする際、「ノクティルックスの明るさや潤いのあるボケ味と、ズミクロンのシャープさを併せ持つすごいレンズなんだろう」と大興奮したのですが、実際その通りでした。
大柄なレンズなのでバッテリーグリップ(DMW-BGG9)付きのDC-G9 PROに装着し試してきました。ぜひご覧ください。

 

超大口径単焦点という事で、まずはボケ味を見てみます。
後ボケを狙ってみましたが、絹の様に清らか!
2線ボケしやすい「ピント面から少しだけ外れた枝」も綺麗ですし、そのままスウっと背面まで広がっていく様は文句のつけようがありません。
むしろ本家ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH. は画面4隅のボケ味が若干硬いので、スムーズさで言えばこちらの方が上の様にも感じます。

 

次は前ボケに参ります。
こちらも大満足の結果となりました。
突然飛来したハトを良い位置に収めたかったのですが、叶わずに構図が崩れてしまい無念。
写真は一瞬が勝負、何が起こるかわかりません。備えよう。

 

撮影時は9月後半でしたが、連日真夏めいて熱い(暑い、なんてものじゃありません!)。
そんな中で見つけたなけなしの秋は真っ赤に色付き、「私を撮って!」と語りかけてきます。
疲れて手すりに寄りかかっている一輪に、妙に親近感を覚えて写したこの一枚。
狙ったところにピンポイントでピントを合わせ、不要なものを大胆にボケで削ぎ落せる本レンズにひたすら感謝です。
花弁のシャープさ、そしてシャープなだけではない芳醇なしなやかさはまさにLeicaレンズそのもの・・・。

 

ロボットアニメの敵に居そうなフォルムをしたオブジェを発見。
ほぼ絞り開放(F1.6)ですが、隅に配置した被写体がしっかりと立体感を持って写る喜び。
人工物だけではなく、こんな高周波な植木の葉までいなす懐の深さに脱帽するのみです。

 

最後の1枚は冗談ではなく撮影時に「ムハッ」と声が洩れました。何たる金属のヌメつきをすさまじく再現した描写だろうか!
被写体の車(マツダCX-30のマシーングレーメタリック)は、肉眼で見ても驚くほど表情に富んだ灰色なのですが、それにしたってここまで有機的に写るだなんて!
これはノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.を絞り開放付近で使った時の描写に似ています。
軸上色収差こそ出てはいるものの、f1.2で撮影してこの程度で耐えてくれれば御の字です。

・・・

2024年10月時点の新品価格を比べてみると、ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.はLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S. H-NS043の約16倍以上の価格となっています。
もちろんF値や対応するセンサーサイズは違いますし、写りの感じも全てが同じわけではありません。
しかしノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.に通じる描写を、Leica公認の本レンズで、しかもAFで手軽に楽しむ贅沢ができるなんて、マイクロフォーサーズだけです。
他のLeica DGレンズも試したくなる、大満足の1日でした。



[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年10月23日 18時05分 ]

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【SONY】有効約3300万画素のフルサイズ「α7IV 」で撮影した秋を感じさせる作品をご紹介!

【SONY】有効約3300万画素のフルサイズ「α7IV 」で撮影した秋を感じさせる作品をご紹介!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

 
今回は「SONY α7IV」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼です。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】塩塚高原の夕景<投稿作品を見る

【投稿者】yohei funakoshi様

【使用機材】SONY α7IV + SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】ASH様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】秋の奥出雲<投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104様

【投稿者コメント】島根県奥出雲

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】残り柿<投稿作品を見る

【投稿者】hgtr2600様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】吾妻山 秋の夕景<投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104様

【投稿者コメント】広島県庄原市

【使用機材】SONY α7IV + SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN



【作品名】落ち葉遊び<投稿作品を見る

【投稿者】いく様

【投稿者コメント】赤と黄色のコントラストが綺麗な木の下で二人仲良く落ち葉遊びする姿を撮影しました。

【使用機材】SONY α7IV


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月23日 18時02分 ]

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【SONY】小型・軽量設計のG Masterレンズでスナップ

【SONY】小型・軽量設計のG Masterレンズでスナップ

最近は気温がぐっと下がり秋らしい季節になって参りました。
日が暮れる時間帯が早くなってきているので撮影時間が段々と短くなってきます。
撮影時間を少しでも長くさせるために今回は明るいレンズを使用しました。
使用機材は下記をご確認ください。

SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5
SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM

では作例をご覧ください。


撮影に出た日が曇っていたのと時間帯が17時付近だったこともあり辺りは既に少し薄暗くなっていました。
ですが本体の強力な手ブレ補正もありシャッタースピードを落として手ブレしてしまうということは少なかったです。
アンダー気味に撮影した時の葉のしっとりとした質感が筆者の好みです。


画角も50mmと非常に扱いやすいレンズです。
GMレンズならではの高解像で今回使用したボディとも相性は抜群です。
重量も約516gと比較的軽く持ち運びするにも苦になることはありませんでした。


AF動作も非常にスムーズで音もかなり静かでした。撮りたい瞬間を逃さず撮影ができます。
小型軽量設計で開放F値F1.4。ボケを活かした撮影も得意です。


そして高画素機の解像感はやはり感動ものです。
一度は使っていただきたいこちらの組み合わせ下記のリンクからご確認いただけます。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月23日 18時00分 ]

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【MAPCAMERA】会員数70万名様の感謝を込めて【プレゼントキャンペーン終了しました】

【MAPCAMERA】会員数70万名様の感謝を込めて【プレゼントキャンペーン終了しました】

いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

この度、シュッピン株式会社は70万名を超える会員様にご登録をいただきました。
これもひとえに、皆様のお引き立ての賜物であり、心より感謝申し上げます。

私たちはインターネットを利用して「価値ある新品と中古品」を安心・安全に取引できるマーケットを創造し、

時代のニーズに応える、より便利なサービスを創造し続け、

“大切な持ち物”をより安心して売買していただける環境づくりに注力しています。

今回70万名様記念の感謝の気持ちとして、弊社で運営している5つの専門店をイメージしたデザインの珪藻土コースターをご用意させていただきました。
※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

美濃焼珪藻土吸水セラミックコースターは天然原料である国産珪藻土からできた陶器のコースターです。
卵殻を20%以上の比率で使用し、吸水率は維持しつつもリサイクル率を70%以上にまで高めた環境に配慮した逸品となっております。

ドットコム限定のプレゼント企画といたしまして、本日より商品とともにお送りさせていただきます。

私たちは、東証プライム企業として、これまで以上に皆様にお喜びいただけるサービスの提供とインターネットを通じた安心・安全な取引環境の構築に努めてまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月23日 11時00分 ]

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【Leica】こんなカメラが欲しかった!Q3 43に迫る

【Leica】こんなカメラが欲しかった!Q3 43に迫る

例年なら既に秋…とは思えぬ残暑もまだ衰えない天候です。
今回はこんなカメラを待っていた方も多いはず、Leica Q3 43。

レンズ固定式のカメラといえば今までは交換式よりもセンサーが小さかったり、
搭載レンズもズームレンズが多く、昔は「交換式には一歩劣る」というイメージが強かったのではないでしょうか。
フィルム機はまた別の話とはなりますが、デジタル時代のレンズ固定式カメラは上記の印象を抱いていた方も恐らく少なくはないでしょう。

そんな中でフルサイズセンサー、そして28mmレンズを搭載したライカQ(Typ116)が発売されました。
コンパクト…とは言い難いような大きさではあるものの、今までのライカには無いオートフォーカスやマクロ撮影機能等を
盛り込んだことで大ヒットしたボディです。このQ(Typ116)からライカを始めたという方も多いかもしれません。

似たような性質のボディといえばSONY RX1シリーズも同様にフルサイズセンサーを搭載したレンズ固定式カメラとして、
多くのユーザーに受け入れられました。こちらは35mmのCarlZeiss Sonnarが搭載。「ZeissかLeicaか?」と迷う方も多かったと
思います。ローパスフィルター搭載のRX1、ローパスレスモデルのRX1Rと2つの選択肢があった事も話題でした。

しかし気が付くとレンズ固定式のカメラ、いわゆる“コンデジ”といわれるような、お手軽なモデル自体が次第に姿を消していきます。
レンズ交換式カメラの市場も幅広くなった為かスマホの高画質化によるものか、少しずつ縮小していき気が付くと本当に限られたモデルしか見かけなくなってしまいました。
その中でもAPS-Cセンサーを搭載したFUJIFILM X100シリーズやRICOH GRシリーズ等は淘汰の時代を生き残り、SONY RX100シリーズも
稀有なズームレンズ搭載のコンパクトカメラとして未だに強い人気を獲得しています。ライカも反響に応えてQ2,Q3やD-LUX8を発売。
今の時代ではむしろコンパクトカメラやレンズ固定式カメラが歓迎され、探している方も多くご来店されます。

今回のQ3 43、ベースはLeica Qシリーズの3世代目に当たるQ3。
実はズームレンズ式以外のコンパクトカメラは大体が28mm相当か35mm相当である事が多く、フィルム機でも同様の傾向がありました。
その中でもこのQ3 43は焦点距離43mmのアポズミクロンが搭載されているというもの。43mm?不思議な焦点距離です。

実はこの数字、フィルム面の対角線の長さと合致しています。Leicaは初期に試作品のレンズを42mmとしていた時もあったり、
現代ではPENTAXが同じようにFA43mm F1.9というレンズを発売しています。
フィルム対角線長=焦点距離である事から43mmを「真の標準レンズ」と呼ぶ人も。現代では40mmがスタンダードになりつつあり、この焦点距離に抵抗を抱く方も少なくなりました。

本題に戻しましょう、このQ3 43は固定式レンズ搭載カメラでも珍しい標準域のレンズが搭載されているという事が大きな特徴です。
RICOH GR IIIxも40mmレンズを搭載していますが、Q3 43はセンサーが6000万画素のフルサイズセンサーとなるとそもそもの立ち位置が異なります。
しかも電子ビューファインダーも搭載されている事で、「構えて撮影する」事がメインに想定されています。

レンズのAPO-SUMMICRON 43mm F2 ASPH.はこのボディの為に専用に設計されたモデル。
交換式よりも固定式としてセンサーに合わせて最適化されたこのレンズは、近年のLeicaレンズでも白眉の描写力と言っても過言ではありません。
個人的には現行ライカレンズの中でもトップではないかと感じました。私の中で不動の1位であったアポズミクロン M50mm F2 ASPH.も優しいのではないかと思うほどに今回の43mmレンズは正確無比な写りをします。

MTF曲線も開放からF2.8の曲線を見てもかなり補正されている事が分かります。
歴代アポズミクロン50mmのMTFも参考までにこちらに掲示してみましょう!

これはM型でも恐らくトップの性能を持つアポズミクロンM50mm F2 ASPH.のもの。性能だけでは語れない部分もあれど、
初代Mモノクロームとマッチするように作られたこのレンズは既に10年の時が経過しています。
しかしその写りは現行機にもしっかり追従している程に優れた設計の1本。Mレンズ不動の帝王として未だに健在です。

掲載の形式が異なるので無限遠側でのF2での曲線になりますが、アポズミクロンSL50mm F2 ASPH.のMTF。
こちらも非常に優秀なレンズ。ピント部分のタイトさはQ3 43のアポズミクロンと少し似た傾向かもしれません。
比べるだけでもQ3 43のアポズミクロン43mmはかなりの性能だとこれだけでも分かります。

近接域、開放での撮影です。今回ほぼ開放撮影でJPEGそのまま。Leica Look「Leica Chrome」で撮影しています。
このLeica Chromeが見事。昨今のLeicaの画はややコントラストと彩度が高い傾向でした。しかしこのモードを使用すると
上手く抑え込んでおり、多くの人が見て非常に受け入れやすい画です。

これで開放のF2とは本当に恐れ入ってしまう程。従来のライカレンズの場合、開放で撮影をすると周辺が若干落ちる特徴が
多く見られました。しかしQ3 43はどうでしょう。レンズ固定式という構造を活かして最適化されている事が理解できます。
線もしっかりと真っすぐ伸びており、撮影していて本当に気持ちの良い画が簡単に表れてしまうのです!

中央の花にピントを置いています。近接ではボケは少し目立ちますが、少し距離を離すとそこまでボケ味は大きくありません。
しかし拡大してよく見てみると、しっかりピント部分とアウトフォーカス部分はハッキリ分かれています。
質感描写も非常に良く、微細な質感の変化を冷酷な程に写し取られています。

階調もLeica Chromeの影響なのか非常に素直な表現です。このような場面の場合、従来ではコントラストが高くなり
シャドーかハイライトの強調が強くなりがちなところを非常にニュートラルに見せています。
中判や大判フィルムの写りも思えば非常に素直で見たままの空間を撮影できていました。
海外の写真家が撮影する写真でも最近は大判フィルム等で撮影されたニュートラルな写りの作品が多く、時代を反映した味付けなのかもしれません。

何と言ってもQ3 43のもう一つの魅力は、クロップ撮影の幅の広さも大切なポイント。
上記2枚はクロップして撮影したものです。Q3 43は43→60→75→90→120→150mmと望遠側へ大幅にクロップできます。
クロップをすればするほど比例して画素数も小さくなる為、ケースバイケースにはなりますが、SNSへアップロードする位の場合は
150mmも十分に許容範囲と思えそうです。実際にクロップしてみました。

↑こちらは43mm(6000万画素)そのままでの撮影。

 

↑60mm(3000万画素)にクロップしました。まだまだこの位なら問題はありません。

 

↑75mm(2000万画素)にクロップ。こちらもまだまだ問題ありません。

 

↑続いて90mm(1370万画素)にクロップ。プリントを前提とするならここまでが許容範囲かもしれません。

 

↑120mm(770万画素)にクロップ。このままパッと見では問題無いものの、少し拡大するとやはり限界があります。

 

↑最大値の150mm(500万画素)にクロップ。こちらもこのまま見る分には問題はありません。
120mm同様に少し拡大するとやはり限界はあります。
但しこのblogでこのようにして見るだけなら、気にならないという方も少なくないかもしれません。
それほど良くチューニングされた画づくりだと感心させられます。

 

ライカの写りで特徴的なものと言えばやはり「赤」ではないでしょうか。
最近は各社モデルの赤も大分改善はされてきました。その中でもライカの赤は見たままの忠実なものに近い写りです。
この色に惹かれる方もやはり多いはず。特にアンダーに補正した時の発色はやはりライカならではの気配を感じる事ができます。

Q3から背面液晶がチルト式になった事から、ウエストレベルで感覚的に撮影する事も可能です。
アイレベルで撮影するだけではなく、より低いアングルや上から見下ろすように撮影したりできる事は特に
このQ3 43では大きいようにも見えます。2枚目は少しトーンカーブを調整しましたが、少しシネマティックな写りにも見えます。

手ブレ補正もしっかり機能する事で、露出補正と併用すれば感度はそこまで上げずに夜も快適に撮影ができます。
今回使ったのは最大でもISO800程度まで。M11やSL3も同様に高画素センサー故、あまり高くしすぎるとやはり限界を感じます。
しっかり気合いを入れて撮影すれば、ナイトスナップも心配する程ではありませんでした。

使っていてもう一つ気になった部分、それは緊張感です。レンズ性能の高さから些細なバランスを崩すと途端に気になり、
水平や垂直などを撮影していると非常に気になり始めていました。僅かでもズレるとそのズレが凄く目立ってしまうのです。
何気ない風景を撮影しようとQ3 43で覗くと、あまりにも”明確に写されている”為に1枚1枚の撮影に気を遣っていました。
とはいえ少しでも気を抜くとやはり気になります…。ここまで写ると三脚を据えて大判カメラのように向き合いたくもなります。

クロップ比較の際に撮影していた画像も、上の画像もなんとF2。開放で撮影をしたものです。展望台からガラス1枚を挟んでいるにも
関わらず、ここまで解像力が高いのは画像を見て本当に驚きました。拡大していくと、やはりエッジの強調はやや強め。
オリジナルのQ3も若干エッジに関しては強調感は見られたものの、今回のQ3 43はそれよりもやや強めです。しかし全体として見れば
そこまで違和感を感じないものなのであまり気にする必要はありません。

ポートレートに最適な画角とも言えるこの43mm、但しレンズの解像力があまりにも高い事から撮り方には工夫が必要な場面も。
M型やSLのアポズミクロンも同様の傾向になりますが、撮ったままだと全体的に画がシリアスになりがちです。
ドキュメント撮影やスナップ写真、風景撮影には非常に最適な一方で、人物を撮影するとちょっと暗めの印象を与えます。
今回のLeica Lookを使用するなり現像なりでここは撮影者自身の方程式を使いながら答えを導く必要があるかと思います。

恐らく既にご存知の方も多いはず…このQ3 43、フィルターとフードの併用が基本困難な仕様です。フードとレンズの隙間が非常に
狭く、今回は従来のQシリーズとは違いフレアカッターが導入された都合もありフードの仕様が異なっています。
試しにQ3の付属フードを装着したところ、ネジ切りの位置が違うようで…装着したらフードが縦になってしまいました…
但し条件付きで使用可能なのは恐らくB+W T-PRO UV MRC nano 49mmかU.N eins SUPER PROTECT FILTER 49mmの2種類。
この条件は「マクロモードに切り替えない」状態であれば装着して付属フードと併用が可能です。

分かりにくい画像で申し訳ありません…。MACROに切り替えるとレンズが繰り出し、ただでさえ僅かな隙間がほぼ無くなります。
これによりフィルターと付属フードが干渉し、マクロモードでは併用できるフィルターが現存していない状況。
お問い合わせも頂く事も度々あるものの、先述した条件付きで併用が可能という事だけが判明しています。
ここだけはもう少しゆとりを持って設計してほしかった…と思うのも使用して見ると感じる部分です。
但し付属のものではなく、フードを外して使用する場合や別売の大型フードであればこの問題は発生しません。
大型フードを仕様すると、今度は付属のキャップが付かなくなりますが、フード先端部分にE67のキャップが付きますので、是非合わせてご使用ください。

Q3と比べ若干重量もアップ。Q3は741g、43は794gと約50g重くなっています。
今回撮影時にハンドグリップを装着したところ、少し大柄にはなるものの結構「しっくり来る」感触です。
写りも妥協のないこのボディにはハンドグリップは必要なのかもしれません。撮影していてグリップに少し力が入る場面もありました。

使用した結論としては「欲しい!」の一言。
ここまで妥協のない写りと、持ち運びのしやすいサイズを実現したカメラも本当に珍しい。
画角もやはり使いやすく、気軽でありながらも「撮影に向き合う」というライカの伝統的な姿勢がしっかりと表現されています。
手ブレ補正や高感度等も進化はしているけれど、このカメラは撮影者の襟を正すような威厳を持っており
シャッターを切る直前まで「本当にそれで良いのか?」と問いかけてくるようにも感じます。
ここまで撮影者に対峙するカメラも今では本当に少なくなりました。
個人的にはやはり三脚でじっくり据えて撮りたくなるカメラです。

しかし値段が…!と思う方も勿論多いはず。筆者も使うまではやや疑心暗鬼な所もありましたが、Q3の手軽さとはまるで違うフォーミュラマシンのような1台。
恐らくこのレンズの写りはQ3 43という固定式レンズだからこそ生まれ得た性能と言っても過言ではないでしょう。

そろそろ冬のボーナスも控えています。ここは是非思い切って!オーダーしてみるのも
新たな写真体験に出会う旅行代と思えばその一線は越えられるかと思います。

是非このQ3 43を貴方の手に。

MACRO切替をしない状態であれば、下記フィルター2点が併用可能です。






[ Category:Leica | 掲載日時:24年10月22日 19時00分 ]

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【HOLGA】カメラ初心者でも約1万円でエモい写真を手軽に楽しめるフィルムカメラ、HOLGA H-135BC

【HOLGA】カメラ初心者でも約1万円でエモい写真を手軽に楽しめるフィルムカメラ、HOLGA H-135BC

フィルムカメラの魅力は装填したフィルムごとに違った独特の写りが楽しめることや、撮影したあとに現像を待つ愛おしさにあると思っています。
この撮影体験はぜひともカメラを始めたばかりの方にも経験してほしい、大変素敵な事だと思っています。
しかしデジタルとは違い写真をすぐに確認することもできず、せっかく撮影しても失敗してしまうのではないかとフィルムカメラの使用を躊躇している方もきっと多いはず。

今回は初めてでも簡単にフィルムカメラを楽しむ事ができる商品をご紹介します。
動画でもわかりやすくご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

HOLGA H-135BCです。
発売されたばかりの商品ですが、見た目はまるでクラシックなカメラのような姿。
持ち歩くときに気分もあがります。
カラーバリエーションも多く自分の好きな色のカメラで写真を撮る楽しさも味わう事ができます。
そして極めつけはお値段、

フィルムと合わせて1万円程度で手に入ります。
そして見ていただきたいのがこちらの写り。

HOLGA H-135BC + Kodak GOLD 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

スマホでも、デジタルカメラでもないフィルム独特の優しい描写。
今回はKodakのGOLD 200というフィルムを使用しています。
フィルムカメラはデジタルカメラと違い、選んだフィルムによって大きく色味が変わったり、ザラザラ感が変わりますので今回の風合いが好みという方はぜひ参考にしていただければと思います。

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

今回ご紹介するカメラは「完璧じゃないから、美しい。」というコンセプトで登場しました。
上の写真の四端が黒っぽくなっていますが、これはあえて周辺を減光させる作りになっているとのこと。
最近ではスマホなどで撮影した写真を加工してレトロっぽい写りにするという文化がありますが、こちらのカメラでは加工なしの生のフィルムで「完璧ではない美しさ」を楽しむができます。

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

光が当たった部分のにじみとフィルムの粒状感が組み合わさるとより一層「エモい」描写になると感じます。
「写ルンです」などもフィルム写真を手軽に楽しむことができますが、HOLGA H-135BCの良さはフィルムを選ぶ楽しみがあるという事です。
周辺減光や光線漏れなどのハプニングも楽しみながらお気に入りのフィルムを探す楽しみ、そして待ち遠しい写真の現像、得られる写真もそうですがこのプロセスこそが感情を揺さぶられるのではないかと思います。

さて、今回はせっかくなので簡単に外観もご紹介したいと思います。

フィルムを装填する時はこちらの部分を引き上げます。
※一度撮影を始めたら、撮影後にフィルムを全て巻き戻し終えるまで誤って引き上げないよう注意しましょう。

左側にフィルムをセットし、フィルムの上下に開いている穴をギアに引っ掛けながら右側の溝にフィルムを差し込みます。
ダイヤルを回して2~3回ほどフィルムが巻き込まれたら蓋をとじます。
これでもうセッティングが完了しました。

晴れている日中であれば晴れマークに合わせます。
フォーカスは被写体に応じて4種類から選ぶことができます。
近くで撮る時は人のマーク、離れていく毎に人数が増えたマークになっていき遠景を撮る時は山のマークです。

曇っている場合はこちらのマークに合わせて撮影しましょう。
あとはフィルム巻き上げるダイヤルをカリカリと回し気に入ったものの目の前でシャッターを切るだけです。
通常のカメラの多くは1度フィルムを巻き上げたら1回シャッターが切れるのですが、こちらのカメラはダイヤルを回さずとも何度でもシャッターが切れるため撮影した瞬間を重ねてフィルムに露光する「多重露光」を簡単に行うことができます。
誤って2回シャッターを押してしまったとしてもきっとすてきな写真になっていると思うのでその失敗も恐れずに楽しんで頂きたいと思います。

裏側にはバルブ(押している間だけシャッターが開く状態)と通常の撮影を切り替えるスイッチがついています。
基本的な撮影ではNにしておくのがおすすめです。

いかがでしょうか、カメラ初心者の方も長らくカメラに親しんでおられる方もきっと楽しんで頂けるアイテムだと思います。
そろそろ秋も色づく頃、ぜひギフトにもどうぞ。

今回使用したフィルムはこちら!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月22日 18時23分 ]

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【SONY】α6700とちょっとそこまで

【SONY】α6700とちょっとそこまで

とある休日、ちょっと遠出をして神奈川県の大野山へ行ってきました。

この日のお供は、SONYのAPS-Cミラーレスカメラのα6700とE 16-55mm F2.8 Gを持ち出しました。

大野山は、神奈川県山北町にある標高723.1mの山で、ハイキングコースとしても人気の山です。
今回は、クネクネとした狭い道をバイクで山頂の近くまで行き、そこから徒歩で山頂を目指しました。

この場所は神奈川県の関東富士見百景にも選ばれていて、天気がいい日は富士山を眺めることが出来るそうですが、残念ながらこの日の天気は生憎の曇り空でした。

木彫りの動物が設置されていました。この動物たちはチェーンソーで彫られているそうです。
レンズは大口径ズームレンズだけあって、しっかりとしたボケ感を出すことが出来ました。

遠くには相模湾が見えます。ベンチに腰掛けてゆっくりと展望を眺めてみました。
ほかにも東屋などが設置されているので、お弁当を広げている人もいました。

反対側は三保ダムとその向こうに広がる丹沢湖を望むことが出来ます。
E 16-55mm F2.8 Gは、標準から中望遠をカバーし明るさもあるので、使い勝手のいいレンズです。

訪れたタイミングはちょうどススキの季節で、一面にススキが広がっていました。
頂上周辺は、かつて県営の牛育成牧場があったそうです。

赤とんぼが柵に止まっていて、より一層秋を感じることが出来ます。

この日の散歩はここでお終いです。お気に入りのカメラとちょっとそこまで、秋を感じに出掛けてみませんか。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月21日 17時50分 ]

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【FUJIFILM】三写三様 Vol.2 ~X-T30II編~

【FUJIFILM】三写三様 Vol.2 ~X-T30II編~

「三者三様」三者いれば三つの様、様子があるという意味。

FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、「X-T30II」
FUJIFILMらしいクラシックな見た目とコンパクトさを兼ね備えたモデルです。

FUJIFILM純正のズームレンズの中で最もコンパクトなXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ のレンズをつけて本体を撮影しましたが、かなりコンパクトなことが見て取れます。

X-M5に合わせて使いたい1本として、今回の撮影で使用したオススメコンパクトレンズはXF30mm F2.8 R LM WR MACRO。
最短撮影距離10cmから無限遠まで撮影できるので、この一本を付けるだけで幅広いシーンで撮影できるレンズになります。

秋の花々が咲いていました。
その中でも一際いい香りを放っていたのは金木犀。橙色の小さな花が可愛らしいです。

ふらりと立ち寄った喫茶店はレトロで落ち着く雰囲気でした。
暗めの店内、低輝度の環境下であってもしっかAFが反応してくれました。

電子シャッターに切り替えシャッター音を消しつつ他のお客さんの邪魔にならないよう撮影しました。

前回の望遠レンズ編vol.1ではノスタルジックネガを紹介しておりましたが、今回はフィルムシミュレーションの中でもクラシックネガに触れたいと思います。
クラシックネガは彩度を抑えつつ深みのある色味が特徴的で、赤と緑の発色に特に変化が見られ、筆者のお気に入りのフィルムシミュレーションの一つです。また、旧モデルであるX-T30には搭載されておらず、X-T30IIになって搭載された種類になります。

その後は街中でスナップ撮影を。
XT30IIはボディの重量がバッテリー含め約378gととても軽いので一日首から下げていても苦になりませんでした。
いつでも携帯することができ、撮りたいと思った瞬間に構えられるのがコンパクトなカメラを持ちたい理由です。

本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!

バックナンバーかこちらから

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年10月20日 17時00分 ]

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【TAMRON】純正じゃなくていいじゃない。70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2とSONY α7Ⅳの組み合わせが最高だった理由。

【TAMRON】純正じゃなくていいじゃない。70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2とSONY α7Ⅳの組み合わせが最高だった理由。

望遠ズームレンズ選びに悩まれた事、みなさんも経験があるのではないでしょうか。

純正にするのか…サードパーティ製にするのか…。
F2.8にするのか…F4にするのか…可変F値にするか…。

こういった悩みを抱えるということは「できれば低予算で抑えたい」「できるだけ軽量コンパクトにしたい」という願望があるからだと思います。

そこで今回はサードパーティ製にあたる『TAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2』がオススメな理由、更に作例で使用した「SONY α7Ⅳとの組み合わせが最高に使いやすかった理由についてお話していきます。
そして「純正じゃなくていいじゃない。」と感じるようであれば当レンズを是非検討してみてください。

SONY α7Ⅳ +TAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2

まず、名前に『G2』と入っていることでお分かりの方も多いかと思いますが第二世代、所謂Ⅱ型のレンズとなっております。

Ⅰ型からⅡ型になって何が変わったのか、先にスペック表で確認をしておきましょう。

主な変化は「レンズ内手ブレ補正の搭載」「オートフォーカス時の最短撮影距離の向上」「カスタムスイッチとフォーカスセットボタンの追加」の3点で、これがⅠ型ではなくⅡ型をオススメしたいと思う大きなポイントになります。

ここからは作例を交えながら素晴らしい推しポイントについてお話していきたいと思います。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:1000/ 焦点距離:180mm

まず変化ポイントよりも先にお伝えしておきたいことから触れていきたいと思います。
最初に特筆すべきところが解像力についてです。

F2.8の絞り開放から中央解像度が非常に高く、「1段絞らなければ解像力が足りない」なんて言わせない完成度の高い実力を見せつけてくれます。
実際に見て頂いた方が分かりやすいと思うので、上の70mmと180mmで撮った写真を拡大してみたいと思います。

約4倍トリミング(1620×1080)
約4倍トリミング(1620×1080)

ここまでトリミングをしてもデータして成り立っているのも素晴らしいですし、鳩の写真では特に羽毛のきめ細やかさが分かるかと思います。
ご覧の通り絞り開放から解像するレンズなので

・しっかりボカしたいポートレート撮影
・シャッタースピードを上げたい室内スポーツ
・ISO感度をできる限り下げたい夜景

こういったF2.8で撮影したい場面でも大活躍してくれます。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:800 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

サードパーティ製で気になるのがやはりオートフォーカスのスピードではないでしょうか。

こちらのレンズにはVXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用しており、驚くほど速いスピードでピントが合います。
筆者も初めて触った時は感動すら覚えました。
レンズによってはフォーカススピードがAF-Sだと遅く、AF-Cの方が速い物もあるのですが、どちらを使用してもほぼ瞬間移動と言っても過言ではないほどです。

更にα7Ⅳの被写体認識能力の高さのおかげで被写体を逃すことなく撮影することが可能となります。
今回は世間一般で言う動き物を撮ることはありませんでしたが、風の強い日もあり風でなびく花を撮影する場面はありました。
その際もしっかりとフォーカスを合わせ続けていてα7Ⅳの性能の高さと安定感も併せて感じました。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:163mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:80mm

望遠レンズで、しかもF2.8通しの大三元ズームなので大きくて重いという印象を受ける方も多いと思いますが、1kgを超えるのが当たり前とされていた大三元望遠ズーム界ではかなり軽量化された約855gを実現しています。

Ⅰ型に関しては更に軽い約810gですが、Ⅱ型は手ブレ補正やカスタムスイッチ、フォーカスセットボタンも搭載して尚この重量なので企業努力が詰まった使用者に優しいレンズと言えるでしょう。

そしてα7Ⅳはグリップの大型化と指掛かりが良くなるように彫り込みを深く改良したことでこういったフロントヘビーになりがちなレンズを使ってもしっかりとホールドでき手に負担を大きく感じることはありませんでした。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:70mm(最短撮影)
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm(最短撮影)

ではここで最短撮影距離について確認していきましょう。

I型の時は従来の大三元望遠ズームの中では寄れる方でAF時ズーム全域で0.85mが最短となっており、更にMF時広角端で0.27mまで寄れてハーフマクロでの撮影ができたので2020年発売時には革命的なレンズでした。
そこから更に進化したⅡ型は広角端では0.30m、望遠端で0.85mまでAFで寄れるようになりましたので上記の花の写真の様に70mm側ではハーフマクロに近いところまで簡単に大きく撮影する事ができます。

ただ今回の様にF2.8開放で撮ると「寄れば寄るほどボケる」という性質上どうしても被写界深度が浅くなりすぎるので、こういった70mmで寄る場合は少し絞ってあげた方が必要な情報を入れやすくなるのでオススメです。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:160/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

当レンズの最大のオススメポイントと言っても過言ではない手ブレ補正(VC)の搭載について確認していきましょう。

Ⅰ型では搭載されていなかった待望の手ブレ補正ですが、「SONYのフルサイズミラーレス一眼には基本的にボディ内手ブレ補正が入っているので必要無いのではないか」と思われるかもしれません。

しかし原理上ボディ内手ブレ補正では”センサーを手ブレに合わせて動かす方式”になるため、望遠になればなるほど可動範囲が足りないという問題で手ブレ補正が難しくなります。
そのため望遠レンズでの撮影時に絶大な補正力を発揮してくれるレンズ内手ブレ補正が必要になってくるのです。

構図を決める時にもブレが少なくなるため安定した撮影もできますし、α7Ⅳのホールド力を合わせる事で撮影のしやすさは倍増します。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:640/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:200 / 焦点距離:180mm

ここまで作例をご覧いただき、既に感じておられるかもしれませんが「発色の良さ」と「コントラストの高さ」が本当に素晴らしいのです。

今回は全てJPEG撮って出しで撮影しており、ホワイトバランスもオート、ピクチャープロファイルも設定なしにしておりますので素直にこういった画を吐き出してくれます。

RAW現像されている方でも一旦モニターで確認される際はJPEG設定に落とし込まれた状態で見ることになります。
そういった時に色乗りも良く、コントラストも高い写真で確認ができるとシンプルにテンションが上がるのは私だけではないはずです。

軽量コンパクトでありながら楽しい撮影体験をさせてくれる当レンズは全写真好きの味方です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:800/ 焦点距離:70mm

今回、上の写真のように縦構図で下から煽って撮影するローアングルの写真も撮っていたのですが、ここで活躍するのがα7Ⅳに搭載されているバリアングル液晶です。

チルト液晶の場合自分の目線を下げて覗き込む動作が必要になるのですが、バリアングル液晶の場合は自由自在にモニターの向きを変えられますので撮影の快適さが別格です。
今回の様なローアングルもそうですがハイアングル、自撮りなど自分の向き、カメラの向きに合わせてモニターを向けられるますので様々なシーンで活躍してくれます。

もちろんチルト液晶には光軸がズレないという大きなメリットもありますが、汎用性の高さはバリアングル液晶に軍配が上がると筆者は考えております。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:250/ 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:3200 / 焦点距離:180mm

玉ボケに関しては口径食が絞り開放だと強めに出てきますが、これは大口径レンズでは構造上仕方ないことです。
もし口径食をできるだけなくしたいのであればF4程度まで絞ると円形を保つことが可能となります。

解像力を上げるために収差補正をレンズ側で行うとどうしても玉ボケに輪郭が強く出てしまったりするのですが、当レンズはXLD (eXtra Low Dispersion)レンズ(1枚)、LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズ(3枚)、GM (ガラスモールド非球面)レンズ(2枚)、複合非球面レンズ(1枚)など、複数の特殊硝材レンズを効果的に組み合わせ、色収差などを補正し解像力を高めています。
こういったレンズ構成にもこだわり抜いた事で、解像感とボケ味のちょうどいいバランスのを作り出してくれています。

絞り:F10/ シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:250 / 焦点距離:70mm

昔から望遠レンズを使ったスナップ撮影が大好物な筆者ですが、当レンズで撮影している時は望遠レンズ特有のデメリットを感じることが全くありませんでした。

・大三元望遠ズームは重いレンズが多い中、1kg以内で抑えている。
・インナーズームではない為コンパクトで小さめのカメラバッグにも入れやすい。
・最短撮影距離が1m越えが当たり前の中、かなり寄って撮影ができる。

こういったメリットのおかげで気楽に持ち出せる大三元望遠ズームレンズとしての地位を獲得したことは間違いないでしょう。

最後にお伝えしておきたいのが「カスタムスイッチ」「フォーカスセットボタン」の搭載についてです。

カスタムスイッチはそれぞれTAMRON側で用意された好みの機能を割り当てることができ、その機能を割り当てるのに無料でダウンロードできる「TAMRON Lens Utility」を使用します。

鏡筒下部にあるUSB Type-CのコネクターポートからPCまたはスマートフォンなどに接続することで、「カスタムスイッチ(1/2/3)」に「カメラボディ機能割り当て」「フォーカスプリセット」、「フォーカスリミッター」、「フォーカス/絞りリング機能切り替え」などの機能を割り当てられる事ができます。
そして、フォーカスセットボタンは上記機能の設定に合わせて利用頂くスイッチとなります。

カスタムスイッチには動画に注力した機能がたくさんついておりますので動画クリエーターにもおすすめしたいレンズです。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:320 / 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

ここまでTAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2SONY α7Ⅳの魅力についてお話ししていきましたがいかがでしたでしょうか。

・絶対にシャッターチャンスを逃せないようなシーン。
・ジンバルを使用した動画撮影。
・フォーカスリミッターや手ブレ補正のモード切替などをそれぞれのスイッチで操作したい。

等の希望がある方は、インナーズームを採用し、多数スイッチ類を搭載した安心安全の純正をお選びいただければと思います。

しかし今回の記事をご覧いただき『純正じゃなくていいじゃない。』と思われた方は是非この機会に手にしてみて下さい。
そして総合性能が非常に高いSONY α7Ⅳも是非一緒にご検討いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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機能重視モデル

 

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:24年10月20日 15時30分 ]

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【Canon】有効画素数2230万画素のフルサイズ一眼「EOS 5D Mark III」で撮影した紅葉写真をご紹介!

【Canon】有効画素数2230万画素のフルサイズ一眼「EOS 5D Mark III」で撮影した紅葉写真をご紹介!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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EP

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紅葉フォトコン

 
今回は「EOS 5D Mark III」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。シャッターを押す気持ちよさを味わえるデジタル一眼レフで、高感度と解像性能を両立させています。それではどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】水中紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM



【作品名】スポットライト<投稿作品を見る

【投稿者】masa-p様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】三者三様の秋<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【投稿者コメント】友人達との紅葉撮影は楽しさしかありません。ソフトフィルター使用

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】不易流行<投稿作品を見る

【投稿者】Bowjack MOORE(某若夢話)様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF24-105mm F4L IS II USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月19日 17時30分 ]

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【Canon】EOS R6と秋散策

夏が終わり、秋の気配を感じるようになった10月中旬のこと。お散歩がてらカメラを片手に代々木まで足を延ばしました。今回使用した機材はフラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディーに凝縮したミラーレスカメラ「Canon EOS R6」と、どのようなシーンでも広角から遠景まで1本のレンズで対応できる「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」を使用しました。ぜひそんな作例をご覧ください。

秋の歩みは1歩か2歩踏み出しておりますが、紅葉シーズンはまだもう少し先のようです。
本機は「手振れ補正機能」がとても優秀で、1枚目の画像では木の枝に野鳥が、2枚目の画像では小さな蝶が止まっているところを咄嗟にシャッターを切って写真に収めました。

普段散歩をするときには、コンパクトデジタルカメラを使用する機会が多いのですが、やはりこのようなシーンでは大きく差が出るシーン、グリップのホールディングも良く持ち歩きに安心感があります。

AFフレームは最大1053分割となり、「デュアルピクセル CMOSAFII」による快適なAF性能が実感することができます。天気にも恵まれ、まだまだ夏の残滓が残りうっすらと汗をかいて良い運動にもなった今回の秋散策。

今回セレクトした軽量かつ万能な撮影用途でどんなシーンでも活躍してくれる「Canon EOS R6」「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」ですが、色々撮影をしていると「望遠レンズでこんな被写体を撮ってみたい」「マクロレンズがあると蝶をもっと鮮明に」と写欲が高まる1日でした。ぜひ休日のパートナーとしてこの1台を選んでみてはいかがでしょうか。


[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月19日 14時05分 ]

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