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【Canon】EOS R50 ダブルズームキットの魅力と作例 その2 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R50 ダブルズームキットの魅力と作例 その2 ~やさしいカメラ記事~

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

今回使用するのは、Canonの「EOS R50 ダブルズームキット」です。
本記事はシリーズの2本目となっており、前回の記事「【Canon】EOS R50 ダブルズームキットの魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~」はこちらです。
「EOS R50」と2本のズームレンズがセットになっているまさに始めやすい機材なので、はじめてカメラを使う方や、他社から乗り換える方にもピッタリです。
レンズは2本合わせると35mm判換算で29-336mm相当と大変広い範囲をカバーします。
これらさえあれば何でもとれる、そんな頼りになるキットです。

今回はもう少し機能を深掘りして紹介したいと思います。
このワクワクするような組み合わせで撮影に出てきましたので、どうぞご覧ください。

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

「EOS R50」には自然でありつつ個性的な表現ができる「A+アシスト機能」が搭載されています。
その機能の中のひとつ「クリエイティブブラケット」を使って4枚の写真を撮りました。
こちらは撮れた写真を比較するために1枚にまとめた画像です。(四分割の写真が撮れるというわけではありません)
色を変えるなんて難しいのでは、という心配は無用です。
これは言ってみればスマホでお馴染みのフィルターのようなもの。
しかも1回シャッターを押すだけで、それぞれ別の表現の写真が複数できあがるという優れものなのです。
1枚は通常の写真で、残りはカメラが提案する味付けがされます。
記事冒頭の写真はそのノーマルバージョンです。
やることは、とにかく1回シャッターを押すだけ。
あとはその場でも、家に帰ってからでも、ゆっくり選ぶだけ。
もちろん全部だっていいのです。

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

「R50」では白黒写真を撮ることもできます。
その方法はふたつあります。
クリエイティブフィルターモードで「ラフモノクロ」を選ぶと、高感度フィルムのように少しざらついた白黒写真になります。
またピクチャースタイルでモノクロを選ぶという方法もあります。
前者は少し個性があって、後者は上品な印象を個人的には受けます。
調整は加減できるので、きっとお好みのモノクロ作品をつくることができるでしょう。

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

夜の街で撮影してみます。
こちらはISO6400で撮りましたが嫌なノイズはなく、それでいて奥の地面にあるタイルまでしっかりと解像しており、この組み合わせの描写性能の高さを感じました。

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

夜間の街ということで明暗差がある状況となり、白を飛ばさないために露出を暗くして撮影しました。
絞りを開放にしていることもあって、背景から主役が分離してとても立体感があります。
ブラウスの生地の模様も精細に写っています。

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

こちらは噴水で撮影したもの。
ちょうど明るい場所だったので、シャッタースピードは1/4000と速くしました。
折角ならシャープに撮ってみようと思ったからです。
その結果、宝石のような、どこか美味しそうにも感じられる水の塊を写すことができました。

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

こちらはそらの青さを感じた一枚。
日没から4~5時は経っているのですっかり暗いはずですが、鏡に映った空がこんなにも青いなんて。
目で見たときはこんなに明るくなかったと思いますし、ショーウインドーの明るさに負けそうなはずなのにです。
写真を撮ると新たな気付きがあり、それが楽しいです。
こんなに暗いのに、手ブレしたり写真にノイズが出たりしないのですから、この小さなカメラとレンズの中にはCanonの技術が詰まっているのだと改めて感じました。

いかがでしたでしょうか。
今回は「EOS R50」に「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」と「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」がセットになったダブルズームキットで撮影してきました。
ちょっとしたお出かけならば標準ズームレンズ、運動会などのイベントでは望遠ズームが活躍するのではないかと思います。
しかしこの3点全て持ち歩いたとしてもそこまでかさ張らないのが嬉しいところ。
ぜひセットで使用して、さまざまな作品をつくっていただきたいです。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月15日 16時11分 ]

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【Voigtlander】10本目のZマウントレンズ『NOKTON 75mm F1.5 Aspherical』を試す

【Voigtlander】10本目のZマウントレンズ『NOKTON 75mm F1.5 Aspherical』を試す

今なお拡張し続けるVoigtlanderのNikon Zマウント用レンズ。
確かな質感と信頼できる描写。
マニュアルフォーカスレンズながら電子接点を搭載しているので、レンズとボディ間での電気通信が可能でExif情報を残したり、手ブレ補正や3種類のピント合わせサポート機能を使用することができます。

数えること9本ものNikon Zマウントレンズが登場していますが、この度10本目のレンズが登場しました。
その名もVoigtlander『NOKTON 75mm F1.5 Aspherical (ニコンZ用)』。

先行してCanonのRFマウントで登場しておりましたが満を持してNikon Zマウント版の発売です。
今年のCP+で参考出品されたあのレンズがついに製品版となりました。

レンズの外観から見ていきましょう。
総金属製のヘリコイドユニットをはじめとした重厚感のあるデザインは、これまでのVoigtlanderのNikon Zマウント用レンズと同様のデザインが踏襲されており、複数のレンズを持っている場合でも統一感が崩れません。絞りリングはレンズ先端に位置し、程よいクリック感があります。絞りは直結のメカニカル制御となっているため、カメラ側のコマンドダイヤルではなく、レンズ側で制御します。ひと際大きなヘリコイドユニットは、高品質グリースによりグリスアップされており、マニュアルフォーカスのシルキーな操作感覚が楽しめます。ひっかかりのない滑らかな操作感は中望遠、開放絞り値F1.5の浅い被写界深度でもスムーズにピントの微調整が可能です。
まさに「質実剛健」といったデザインです。

フルサイズ(ニコンFXフォーマット)対応の大口径中望遠レンズ。開放絞り値F1.5の大口径でありながらコンパクトに収まっています。前玉に円形フィルターを装着することが可能で、径は67mm。扱いやすいサイズなのでNDフィルターやPLフィルター等の運用が容易です。

ピント面のクリアさと背景に溶け込む滑らかなボケはNOKTONらしい描写です。それでいて、75mmの中望遠、開放絞り値F1.5からなる豊富なボケが相まってこれまでのNOKTONシリーズ以上に開放絞り値で撮影したくなります。

大口径のレンズながら光学性能はニコンZシリーズに最適化されており、高画素センサー搭載のカメラでもその性能を遺憾無く発揮してくれます。ところが時に、強い光源下では角度によってゴーストが出現するようです。最新レンズらしいクリアな描写のレンズですが、使い方によってはオールドレンズライクな味わいも出すことが可能なようです。マニュアルレンズとして1本で2つの顔がある本レンズはまさに一石二鳥なレンズと言えるでしょう。

レンズの最短撮影距離は50cm。焦点距離75mmのレンズにしては寄れるイメージです。座った状態でテーブル上の料理をぎりぎり撮影できる距離感、と言ったところでしょうか。旅行の思い出はもちろん、料理のシズル感もしっかりカメラに収めることができるので、撮影データを見返すときは空腹でないときにしましょう。

中望遠域の大口径レンズ。その浅い被写界深度だと気になるのがパープルフリンジ。ところが本レンズは開放絞り値でバシバシ撮影しても出現する気配がありません。レンズを介してしっかりと光をカメラのセンサーに届けます。カメラのセンサーにも由来しますがレンズを通す色彩はややしっかり目。色乗りよくその質感を残すことができます。

開放絞り値F1.5のメリットはボケ感はさることながら、光を多く取り込めるところにもあります。ニコン Z マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラはいずれもボディ内手ブレ補正が搭載されており、これと組み合わせることで薄暗い環境でもスローシャッターを駆使することで、撮影に十分な光を確保することができます。

適正露出だけでなくアンダー/ハイライト部分のデータも確実に残してくれるNikonのカメラ。光の変化や強弱を意識することで写真がグッと引き締まります。一見黒潰れしているように見える部分でも、明度をあげると確かにそこにあったものがしっかりと記録されています。だからこそ全体がベタっとするのではなく光の当たる部分と当たらない部分の諧調が滑らかに記録され、より自然な見た目となるのです。

夕陽が差し始めたので撮影地をあとにします。硬すぎず柔すぎず、変に誇張のない写りは目の前の空気そのままを収めてくれているようです。

待望の中望遠域の大口径レンズ『NOKTON 75mm F1.5 Aspherical (ニコンZ用)』。Nikonユーザーにはあまり馴染みのない焦点距離70mm台の単焦点レンズですが、臆せず手にしてみると、85mmほど狭すぎず普段使いにもうってつけのレンズだということが分かります。レンズ名のNOKTONとは、Nokt(夜)という単語に由来。それはつまり夜でも撮影が可能なほど絞り開放から優れた描写力を発揮するレンズということでしょう。その名にそぐわしく空気感までも写真に閉じ込める珠玉のレンズ。どうぞお楽しみください。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:24年05月15日 16時00分 ]

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【SONY】晩春の花を撮る

春は花の季節。
梅や菜の花、桜にはじまり、チューリップ、藤、ポピー、ネモフィラなど様々な花が次々に見ごろを迎えます。
晩春にかけては色とりどりで鮮やかな花が多いので、撮っていて楽しい気分になります。

今回は、そんな晩春の花、ネモフィラをメインに撮影に行きました。

使用した機材はILCE-7M3とSEL90M28Gの組み合わせです。

私は花を撮影するとなると、SEL135F18GMとSEL90M28Gのレンズで迷うことが多いです。
今回撮影するネモフィラは小ぶりな花なので、大きく撮影できるマクロレンズSEL90M28Gを選びました。

また、ILCE-7M3には最新の機種には入っていない、ピクチャーエフェクトとHDRという機能が入っています。
この機能を使用するためにILCE-7M3を選びました。

公園を進んで行くと、見事な青い花畑が目に入ります。
この日は少し空が曇っていて、綺麗に青が出なかったのですが、HDRを使用して色を調整しました。

SONYの最新の機種には、ダイナミックレンジの調整を行う機能がDレンジオプティマイザーのみとなります。
これはカメラが画質の明暗の差を最適になるように自動補正する機能のことです。

ILCE-7M3には、Dレンジオプティマイザーの他にHDRという機能が入っています。
これは複数枚撮影して合成することにより、Dレンジオプティマイザーよりも強い効果を得ることができます。
また、ノイズが発生する心配もありません。
複数枚撮影して合成するので、動きものには使えませんが、風景を撮影する際は便利な機能です。

左がHDRをかける前。右がHDRをかけた後。

お花だけで撮影するときも、いくつかパターンがあります。

このように、1つの花にフォーカスを合わせて、背景を大きくぼかす撮影。
一番メジャーな撮影パターンです。

この撮影をする場合、SEL135F18GMのようなF値が小さく、望遠のレンズを使うと、より背景のボケを大きくすることができます。

ネモフィラの花畑にポピーが混ざっていました。
違う色の花を撮るとまた雰囲気が変わって魅力的に見えます。

マクロレンズならではの近接撮影です。
肉眼だとしっかり見ないとわからない花脈が見えて、普段の撮影とは雰囲気が変わります。

ネモフィラのように、小ぶりで密度が高く咲いてる花でできる撮影です。
露出をマイナスにして、陰になっている葉の部分を沈めると、花が浮き上がっているように見えます。

この時、周辺部にどうしても別の花や、葉が写りこんでしまうので、ピクチャーエフェクトのトイカメラを使用しました。
ピクチャーエフェクトは、様々な効果を選択することにより、より印象的な写真を撮影できる機能です。
トイカメラはおもちゃのカメラのように、周辺を暗くするエフェクトです。
この効果によって、周辺の写りこみを目立たなくして、中央の被写体を目立たせることができます。

他にも様々な効果を選べるピクチャーエフェクトは、ILCE-7M4などの最近発売された機種には搭載されていない、魅力的な機能です。

ポピーほど大きい花だと、少し離れて撮影しなければならないので、SEL90M28Gでは少しボケ感が足りないように感じます。
あとは、状態の良い花が花壇の中央にあって、焦点距離が足りないシーンもありました。
こういった場合は、SEL135F18GMや、SE70200GM2があると便利だと感じました。

今回一番SEL90M28Gでなければ撮れなかったのがこちら。
スズランは花がとても小さいので、マクロレンズでなければ撮影できなかった被写体です。

春の花は見頃を過ぎて、アジサイが咲き始めています。
カメラ片手に季節を感じる花の撮影をしてはいかがでしょうか。


[ Category:SONY | 掲載日時:24年05月15日 12時30分 ]

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【Panasonic】新緑の軽井沢で小型・軽量のミラーレス一眼「LUMIX DC-G100」を試す。

【Panasonic】新緑の軽井沢で小型・軽量のミラーレス一眼「LUMIX DC-G100」を試す。

連載中の「カメラを愉しむ」vol.89は「新緑の軽井沢で小型・軽量のミラーレス一眼 Panasonic LUMIX DC-G100 を試す」をご紹介いたします。

今回セレクトしたカメラ機材は、Vlog撮影の幅を広げる充実の動画性能と20.3M Live MOS センサー搭載で優れたスチル性能を誇る「LUMIX DC-G100」と美しいボケ味で被写体を印象的に捉えることができる大口径・中望遠レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.」の組み合わせ。

VLOGカメラとしての知名度は高いものの、静止画撮影での話題が意外と少ないこのカメラ。動画も静止画も1台でこなしたい欲張りな筆者、85mm相当の中望遠レンズ1本勝負で新緑の軽井沢撮影に行ってまいりました。

5月頭にも関わらず、東京都内ではもうすでに夏日。高速のインターチェンジを降り、旧碓氷峠からワインディングロードを走っていくと空気が澄んでくるのがよくわかります。新緑が太陽に照らされて鮮やかに風景を彩る。車のサイドウィンドゥに美しく映り込むその光景を中望遠レンズで撮影しました。

今回ご紹介しているミラーレス一眼カメラ「Panasonic LUMIX DC-G100」は、現行モデル「Panasonic LUMIX DC-G100D」の先代モデルとなり2020年に発売されました。
価格面でもお手頃で、電子ビューファインダーも備えていることからスマートフォンからのステップアップとしてはじめての一眼ミラーレスカメラとして選ばれる方も多い機種。
標準ズームレンズでもある「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」での作例をお勧めする記事が多いとは思いますが、カメラ専門店として『ほかの人とは違う映え写真がかんたんに撮りたい!』という声にお応えすべくマニアックな組み合わせでご紹介しております。

青い空、そして太陽が注がれる新緑はなんともイキイキとしているではありませんか。中望遠レンズならではの圧縮効果がなければこのような表現はなかなかできません。伝えたいモノを「コレ!」と決めてファインダーを覗くのがまた愉しいレンズなのです。

レンズ構成は非球面レンズを含む8群10枚を採用。球面収差や歪曲収差、さらには色収差の発生を効果的に防ぎ、被写体の輪郭にじみのない立体感のある描写を実現しています。絞り値をF2.8に設定し撮影しておりますが、素直なボケ味と被写体の立体感は単焦点レンズならではでしょう。

中望遠レンズ1本で撮影に行くと良いことばかりではありません。旅先で「建物全体を写したい」というときはこんなはずじゃなかった!と言いたくなるほど、建物の一部分しか撮影できない悔しい思いをすることもあります。「そこも魅力のひとつ」と割り切れる方はこの1本で出かけるとよいでしょう。やっぱり建物はしっかり全体を写したいという方は広角ズームレンズなどをバッグにしのばせておくことをお勧めいたします。

少し小腹が空いてきましたので森の中でランチとしましょう。本レンズの商品キャッチコピーのひとつに「印象的なクローズアップ撮影が楽しめる、最短撮影距離 31cm」ともありましたが、テーブルフォトも自由自在です。想像を超えた扱いやすさに驚きます。

タコライスを注文、タコスチップスにピントを合わせましたが絞りはF2.8でこのくらいのボケ感です。タコスのカリカリ感とレタスの新鮮さを演出したかったのでF2.8をセレクトしましたが、全体的にお料理を見せたいならF5.6程度まで絞るとよいでしょう。

筆者のPanasonic LUMIX遍歴は、初代マイクロフォーサーズの「GF1」からスタート。「GF1」「GX7シリーズ」「GM1/5」「GF9」と愛用してきた中で、他のメーカー製品と比べると被写体によってホワイトバランスの安定性に不満を抱いておりました。今回、本カメラボディを使用して驚いたことは設定変更しなくてもちょうど良い色温度で撮影できること。面倒な設定変更をしなくてもシャッターを切るだけで思い通りの表現ができるのはとても助かります。

ショーウィンドゥやガラスの映り込みなどを撮影すると、レンズが持つ本来の特性。表現の違いがよくあらわれるシーンだとおもいます。Panasonicのレンズに共通して言えることではありますが、透明感があってヌケが良く気持ちが良い写りをしてくれます。窓枠やカーテンの立体感、質感も目で見たままに捉えてくれるのはさすがの一言。

気が付けば撮影に熱中して時を忘れるほどの愉しさ。水分補給ということで長野県で採れたリンゴをその場でジュースに、はちみつも一緒に提供されました。このはちみつが非常にコダワリのある逸品で、梅の花と藤の花から採れるはちみつとのこと。口に含めた瞬間 ホワッと広がる花のかおり。カメラと同じではちみつの世界も奥が深いのだなと。

最新モデルの「LUMIX DC-G100D」か2020年発売の「LUMIX DC-G100」と機材選びに迷われる方も多いと思いますが、大きなリファインポイントとして最新モデルは「約236万ドットのよりキレイなファインダー」になったこと、「USBポートがmicro-BからType-C」に変更となったことが大きな違いです。この点が気にならなければどちらをお選びいただいても納得のいく描写を存分にお愉しみいただけると思います。

普段とは違う一枚を!大口径・中望遠レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.」を装着して撮影旅に出てみてはいかがでしょうか。

最新モデルのLUMIX G100Dは新品もございます。 インターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付きです!

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年05月13日 18時39分 ]

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【OM SYSTEM】マイクロフォーサーズの弱点を強みに変えられる高性能レンズ

【OM SYSTEM】マイクロフォーサーズの弱点を強みに変えられる高性能レンズ

普段フルサイズを使っている私。
マイクロフォーサーズには、「シャープだけどボケ量が少ない」というイメージを持っていました。
そんな折、OM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROの組み合わせで撮影をする機会に恵まれたので、バスを乗り継ぎ植物園まで赴きました。

―35mm換算で50mm相当となる本レンズなら、花を撮るには使いやすいはず―
そんな淡い期待と、萌ゆる新緑に心躍らせながら。

券売機から延びる長蛇の列に加わり、財布の小銭を取り出しながら、さてどんな順番で園路を回ろうかと考えていると、突然満開のバラ園が。


すさまじい人手に気圧されながらやっとの思いで一枚撮ると、ディスプレイには驚くほど美しいボケを伴った写真が表示されていました。
意識的に被写界深度が浅くなるようにしているとはいえ、このとろけるような柔らかなボケ味は何とも言えません。
それに加え、大型センサーではありがちな「ボケ過ぎて撮りづらい」事もなく、自分の寄り引きで素直にボケ量がコントロールできる事がうれしかったです。
「やるなあ、マイクロフォーサーズ」とうならせられた瞬間でした。

 


すっかりテンションが上がり、人混みに負けそうだった心は一念発起。
OM-1の深いグリップを握り込み、地面に突撃しそうなローアングルで次の一枚を収めます。
アートフィルターをネオノスタルジーに設定し、少しばかり非現実的に仕上げました。

 


ヒスイカズラの花弁が浮かぶ水瓶。
真俯瞰で撮影しましたが、随分と光を柔らかく描くレンズです。
水のヌメついた感じも良く表現されているあたり、性能の高いレンズなのだなと実感します。

 


大口径の単焦点にもかかわらず、近接撮影でもちゃんと解像しています。
もちろん少し柔らかくなってはいますが、一昔前のレンズではこうはいきませんでした。
もっとシャープネスが下がり、ぼわぼわになってしまう事が多かったのです。

 


少し絞ってf3.2で撮ってみました。
年月を経た建物の質感をちゃんと再現しており、石造りの硬さが感じられる写真になりました。
写真最下部の草が少しうるさくボケているので、もう少し絞ったほうが良かったかもしれません。

 

次は意地悪な条件で、軸上色収差を見てみます。
f値は先ほどと同じ3.2のままですが、右上の木の葉や枝と空の境目にパープルフリンジが見てとれます。
完全にクリーンにするのはもう少し絞らないといけないようです。

 

最後は薄暗い屋内の写真で締めくくります。
立体感を失いべたっとした写りになりがちなシーンですが、見事に奥行きを再現してくれました。
開放1.2で撮影したので、1/60秒という手ブレしないシャッタースピードを確保しながらもISOは1250で済みました。
最近のマイクロフォーサーズ機は高感度にもめっぽう強いですが、それでも感度を抑えて撮れることは嬉しい限り。
ノイズの乗りやすいボケの場所(望遠鏡本体ではなく壁の部分)を見ても、気になるノイズは見当たりません。

撮影を終えてみて、冒頭の「シャープだけどボケ量が少ない」というイメージは消え去りました。
むしろ「被写体の形を残した適度なボケ~ほわほわのとろけるようなボケ」の両方を楽しめる上、類まれなるシャープネスも併せ持った万能機という印象を受けました。

 

35mm換算で50mmの1.2。この値段で手に入るのは驚愕です。


今回使用したボディはOM-1。素晴らしい画質と使い勝手でした。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月13日 18時01分 ]

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【FUJIFILM】チューリップ畑にてハーフマクロを楽しむ

先月撮影したものとなります。

季節的には初夏にあたり、日中は夏のような暑さを感じさせる日々が始まっています。
かと思えば急に一か月は季節が戻ったかのような寒さになったり急に雨が降ったりと寒暖差などが厳しい状況に思えます。
気候が不安定なので、天気予報などをよく確認してから出かけるようになっています。
皆様も体調の管理には十分にお気を付けください。

さて、今回は春先に愛犬TOTOの散歩がてらにチューリップ祭りに出向いてみた時のものとなります。
用意したのはFUJIFLM「X-H2」と「XF60mm F2.4 R Macro」
X-H2の高精細な画像を活かすにはマクロレンズを組み合わせてみるのもよろしいかと思います。
「XF60mm F2.4 R Macro」は持ち歩くにも手ごろなサイズとマクロとしても標準のレンズとしても精細に解像するので、撮影を存分に楽しむことができます。

「XF60mm F2.4 R Macro」はハーフマクロではありますが、解像力とやわらかさや素晴らしいボケを兼ね備えているコンパクトなレンズなので、フラワーフェスタのようなところに出かけた際には、マクロ機能を活かした花の撮影と会場の雰囲気を撮影するための標準レンズとしての機能、ポートレートや建物など中望遠用途への撮影にもむいており、まんべんなくいろいろなシーンにこのレンズ一本で対応できるのが魅力です。

ポートレートなど中望遠レンズとして使用した際には非常に優秀でやわらかい印象を残しながら、被写体を精緻に印象的に浮かび上がらせる非常に良い雰囲気を映し出すレンズだと思います。

「X-H2」の高画素とFUJIFILMの色彩を存分に活かせる性能を持ちながら、コンパクトで取り回しが良く、近接から日常的な距離など多彩なシーンに適応できる「XF60mm F2.4 R Macro」は日常的に持ち歩けるおすすめのレンズかと思います。
皆様もぜひご使用のご検討をされてはいかがでしょうか。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年05月13日 18時00分 ]

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【保存版】結局どれを買えばいいの?SONY おすすめフルサイズ機の魅力を動画でご紹介

【保存版】結局どれを買えばいいの?SONY おすすめフルサイズ機の魅力を動画でご紹介

ミラーレス一眼の先駆者であるSONY!ベーシックモデルから高画素、高速連写、動画特化など様々な特徴を持った機種がラインナップされています。
これだけ種類が多いと「結局、自分にはどのカメラが一番あっているのだろう?」
そのように迷ってしまう方も多いかと思います。

そこでマップカメラYouTubeスタッフがフルサイズ機を一挙に紹介します!
全てのフルサイズ機を紹介すると莫大な時間になってしまうので今回は現行のフルサイズ機に絞って紹介!近日APS-C編も公開予定です。
自分にあった1台を探すお手伝いとなれば幸いです、ぜひ動画をご覧ください。

 動画チャプター

【動画チャプター】
00:00 オープニング
01:39 ベーシックモデル(α7IV・α7C II・α7III・α7C)
07:35 スチル撮影で頼れるモデル(α7RV・α7C R・α9III)
15:38 動画撮影で頼れるモデル(α7SIII・VLOGCAM ZV-E1)
22:11 フラッグシップモデル(α1)
26:43 エンディング

 ベーシックモデル


まずはベーシックモデルと位置づけされている「α7IV」とコンパクトモデルの「α7C II」から紹介します。
この2機種で悩まれている方も多いのではないでしょうか。
どういった方にどちらがおすすめなのか、また別の選択肢も紹介しているのでぜひご覧ください。

 スチル撮影で頼れるモデル


次にスチル撮影に持って来いの機種を紹介します。
スチル撮影と言えば、やはり高画素機ということで「α7RV」と「α7CR」をピックアップしています。
「α7RV」と「α7CR」は大きさ以外にどういった点が違うのか、どこがおすすめできるポイントなのか解説しています。
また連写性能も重要なポイントということで「α9III」も紹介しています。
こちらのパートでもそれぞれどういった方におすすめなのか提案しているのでぜひご覧ください。

 動画撮影で頼れるモデル


このパートでは動画撮影に頼れるモデルということで「α7SIII」とVlog撮影に便利な「VLOGCAM ZV-E1」を紹介します。
なぜこの2機種が動画撮影で頼れるのかスタッフが熱く語っておりますので気になる方はぜひご覧ください。

 フラッグシップモデル


最後はフラッグシップモデルである「α1」を紹介します。
各モデルの良いところを集結した「α1」。
おすすめポイントに合わせてスタッフ個人の好きなポイントも紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

この動画をご覧いただければ、あなたに合ったSONYのフルサイズ機が見つかるはずです。
動画内ではここでご紹介しきれなかった各ボディの特徴や、より詳細な魅力に触れるトークをしておりますので是非ご覧いただけますと幸いです。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年05月13日 16時20分 ]

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【Canon】標準ズームレンズを片手に散歩

今回、使用したレンズはキヤノンのミラーレス機レンズ「RF24-105mm F4L IS USM」
使いやすい画角をカバーできるズームレンズです。

 

重さ約700gと、RFのLレンズではやや重めのレンズですが、
5段分の光学式手ブレ補正機構を搭載しているため、
手持ちでの撮影も不安なく行えました。

レンズの大きさはEOS Rサイズのカメラに装着すると
若干レンズが大きめのスタイルになります。
レンズと本体の重さに差がないため、バランスはよく感じました。
見上げるような姿勢になってもストレスは感じません。

最短撮影距離は45cm
被写体にある程度近づくことができます。

描写は非常にシャープな仕上がりでありながら
綺麗なボケを楽しむことができます。

「EOS R6 Mark II」のキットレンズにも採用されている「RF24-105mm F4L IS USM」
幅広いシーンにこれ一本で対応できます。
24~105mmの焦点距離と、ボディとレンズを合わせた強力な手振れ補正で、
ストレス無くスナップ撮影を楽しめました。
初心者から上級者まで、お勧めできる一本です。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月12日 17時00分 ]

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【Leica】気になるレンズ撮り比べ。 -ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. 編-

【Leica】気になるレンズ撮り比べ。 -ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. 編-

レンジファインダーの悲願とも言える0.7mを越えて「寄れる」レンズが続々と生まれる今日この頃。ライカではアポズミクロン35mmや一部ズミルックスの最新世代などがその特異点にあたります。そんな中でもひときわ人気を誇るズミルックス35mm。世代を遡れば現行モデルは第5世代となりますが、1st、2ndを過ぎればもう第3世代から「ASPH.」つまり非球面レンズが採用されます。

今回は気になるズミルックス35mmASPH.を3世代遡って比較検証。
最初に非球面が採用された頃からすでに完成している写りと評判でしたが、さらにこの2世代で何が変わったのかご覧ください。

・3枚組の写真は全て、上から下へ順番に新しくなるようになっています。
・ズミルックスM35mmは最新モデルが5世代目、今回使用したレンズは古い順に「3rd」「4th」「5th」と記載します。
・使用したカメラはLeica M11です。設定はすべて同じかつレンズプロファイルオフ、絞り開放で行いました。

まずは遠景、それと最短付近の前ボケを検証。
遠景については殆ど比較のしようがありませんが、3rdと5thを比べるとどうやらシャープネスが上がっています。

また前ボケは比較的顕著で、世代を経るにつ入れて歪みが改善していることが見て取れます。
最新世代になったからといって完璧に取り除かれている訳ではありませんが、この味こそがライカの面白さ。

続いて最短。5thは0.45mまで寄れますが、3rd、4thの旧世代に合わせて0.7mで撮影しました。

空に向けて逆光、後ろボケも多い被写体を選択しましたがどの世代も上々の写り。
ただし最短撮影という事もあり、FLE採用の4thになって少し描写が改善しているように見えます。
大きく差が付くと思っていましたがこれは意外な結果です。

次は気になる逆光耐性。
こちらも上から順番に3rd、4th、5thです。これまでの写真より差が出ました。
3rd、4thは色こそ異なるものの盛大なフレアが画を飾っており、最新の5th世代ではフレアを出そうと頑張っても殆ど出せない印象。

撮影時は全て開放・フード無しで統一しているので、完全な逆光は仕方ないとしても、3rd、4thに関してフレアを出したくない場合は
フードを使用する事によって改善する場面があるかもしれません。
とはいえ今回の撮影ではこの写真のようなド逆光でしか大きな影響を感じることはなかったので、
万が一フードが無くてフレアが出てしまっても良い味付け程度。どうしても気になる場合は問答無用で最新5thの選択がおススメです。

ボケが気になる被写体、どの世代も心地よい個性で作品に仕上げてくれる印象。
この3枚では背景の下の方、ボケの中の緑で比較すると最新5thの色のノリがやや良いように感じられます。

比較はこれで最後。個人的にライカレンズの良さも悪さも一番出ると思っている5m付近です。
合焦面はどの世代も素晴らしい描写、なのでここで比べるべくは背景のボケ方。

微妙な差と思われるかもしれませんが、世代を経るにつれてボケの歪みが無くなっています。ブレ感が無くなると言っても良いでしょう。
それはつまり裏を返せば少し硬く見えるということ。ピントと背景の雰囲気に乖離が欲しければ4th、3rdと遡った方が感じやすく、
反対に画全体の雰囲気を整えて仕上げたい場合に白羽の矢が立つのは最新世代といったところでしょうか。
微妙な差、でも絶対に譲れない嗜好の世界。

いかがでしょうか。「ほとんど差が無い」「寄れるなら最新だけど…」と迷われる方の多いズミルックス35mmASPH.3本ですが、
今回の検証で目標が定まった、あるいは想定していた世代じゃなくてもいいかも、と思考していただける指針になれば幸いです。

どの世代も魅力的な描写である事は言うまでもありませんが、この優秀な3本のレンズ選びに関してあえて総評するのであれば、
まず逆光耐性が欲しい、または最短焦点距離が短い必要がある場合は絶対に最新、5th。
最短付近の描写を向上させつつ、でも0.7m止まりで良いのであれば4th。
逆光時のフレアに色が乗って欲しくない、でもオールドの癖はできるだけ堪能したい、であれば3rd。と言えます。

ただしこれらはあくまで写真の写りに関しての評価。
ここに見た目の好み、重さ、質感、年代、金額、これらを組み合わせて検討できるのがライカの面白いところ。
ぜひあなたにぴったりの1本を見つけてください。

ちなみにオールドレンズ好きの私、個人的には3rdが好み。
しっかり出て色が薄いフレアの魅力や、実はほんの少し0.7mを割って寄れることにも気がついたのでこのチョイス。

また余談ですがこうなってくると気になるのは「ズミルックス M35mm F1.4 ASPHERICAL」通称“フルスペル”の存在。
1988年からごく短い期間、またごく少数において職人の手磨き非球面レンズを2枚も採用して世に出た幻のレンズのことです。
こちらも今後試す機会があれば比較して記事にいたしますので楽しみにお待ちください。

最後に何枚か比較無しで写真を掲載します。
どの世代の写真か予想しながらご覧ください。

上から5th、3rd、4th、4th、5th、3rd、でした。

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年05月11日 18時55分 ]

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【FUJIFILM】中望遠マクロと緑を求めて

「例年より気温が高く夏日になります」と最近耳にしますが、
そんな日が続くかと思えば、春コートを引っ張り出して着るような気温の日もあった今週。
筆者としては寒いのは歓迎ですが、やはりこの気温差はいかがなものかと考えてしまいます。

今回はゴールデンウィーク前半、夏日と言われた日に緑を求めて撮影に向かいました。
使用機材は「FUJIFILM X-T4」と「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」です。

気温が高く、日があたるところは夏のように感じられましたが、そんな中でも春の花は変わらず咲いておりました。

オオイヌノフグリとナガミヒナゲシですが、どちらも小さい頃から好きな花で、これらを見つけると春を感じます。

 

ハーフマクロですのでこれくらいの撮影もお手の物。
周りのボケについても無理のない自然な形でボケてくれます。

 

やはり暑さに勝てないため、日陰を求めて木の下に入りがちでしたが、日陰は風が気持ちよく適度に涼しいため、まだ春だと思わされました。

 

竹林を見かけて覗いてみるとたけのこが元気に成長しており、近くの紅葉の木を見上げるとこちらは種子がたくさん見られました。

 

散策も終盤に差し掛かった頃、小さなネモフィラ畑を見かけました。

ネモフィラといえば有名な公園がありますが、残念ながら筆者はテレビや写真でしかその様子を見たことがありません。

青の印象が強いネモフィラですが、小さな畑の中に真っ白な品種があり驚きました。
簡単にですが調べてみるといくつか品種があり、その中の一つ「インシグニスホワイト」と呼ばれる品種のようでした。

そんな発見のあった小さなネモフィラ畑も全体を写したり、寄ったりとハーフマクロならではの撮影スタイルを満喫しました。

10年以上前に発売されたレンズですが、携帯性や柔らかな描写を求める方にはとても相性のよいレンズかと思います。

 

 

 

 

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年05月11日 12時51分 ]

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2024年4月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ4月ランキング
1位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
2位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY VLOGCAM ZV-E10 デジタルムービーカメラ
5位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
5位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
7位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
8位 DJI Osmo Pocket3 デジタルムービーカメラ
9位 OM SYSTEM OM-1 Mark II ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z8 ミラーレス一眼カメラ


FUJIFILM X-T5
2024年4月、新年度スタートのランキングです。
3月中頃まで暖かい日が続いていたのが嘘のように冷え込み、桜の開花が当初の予想よりかなりずれ込むことになりました。
おかげで満開の桜の下で入社式や入学式を迎えた方も多かったことでしょう。
そして月末には待ちに待ったゴールデンウィークが。それらに合わせてカメラを新調された方も多かったのでは。
貴方の新しい相棒は、今回のランキングに入っていますか?

『FUJIFILM X-T5』が新年度最初の1位を獲得しました。発売月である2022年11月以来の1位獲得です。
月末の発売であったにもかかわらず、発売月は2位以下に圧倒的大差をつけての首位でした。
ところが翌12月、この月発売のCanon EOS R6 Mark IIに大差をつけられ2位に甘んじると、その後は返り咲くことなくここまできてしまっていました。
毎月のランキングをご覧の方ならよくご存知のことでしょう。発売当初からその高い人気もあり、生産が追い付かない状況になっていました。
そしてついには2023年10月、メーカーから受注停止の告知が出る事態に。現在は受注を再開していますが、まだ完全に供給が安定しているとは言い難いところです。
それでも並みいる強豪を抑えての首位獲得。長い苦境に苦しんだこのカメラが、いかに高い人気を保ち続け支持されてきたのかを示す結果となりました。
キットレンズとして人気の高かったフジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OISが生産完了に。それに伴いX-T5もレンズキットの生産が完了となりました。
新たな展開が予想されるなか、今までの分を取り戻すような活躍に期待しましょう。

2位には僅かな差を挟み『Nikon Z f』。
2024年2月に発売月以来4か月ぶりの首位返り咲きを果たしたZ fですが、その後はX100VI、そして今回のX-T5とFUJIFILM勢に首位を譲ってしまう結果に。
とはいえ、2023年10月発売ながら昨年2023年度の年間ランキングで2位を獲得した大人気機種。現在は供給も安定していますし、今年度も上位にランキングされ続けることは容易に予想できます。

3位には上位2機にちょっと差を開けられましたが、『Sony α7C II』が入りました。
こちらも2023年度ランキングで3位に入った人気機種。発売翌月の2023年11月から2024年1月まで3ヶ月連続1位を獲得していました。
α7シリーズのスタンダードモデルとしてロングセラーを続けるα7IVが、最近は中古購入に流れが移りつつあるなか、新たにSONY勢を引っ張る存在となっています。
メーカーから常に安定した供給があるというのも強みの一つです。

さてそのSONY勢、続く4位に『VLOGCAM ZV-E10』、同数5位に『α7IV』、7位に『α7RV』と10位以内に計4機種を入れてきました。
相変わらずメーカーとしての強さを誇っています。
ここのところ常連となっている3機種に対し、注目は4位のVLOGCAM ZV-E10。
新品部門でのランクインは、2023年8月の8位以来となります。
発売は2021年9月ですから約2年半前、発売月は圧倒的大差で初登場1位を獲得しています。

昨今ムービーカメラも様々な機種が登場し、カメラファンの間でも広く浸透しています。
このVLOGCAM ZV-E10も、ムービーカメラの認知度を高めることに大いに貢献した1台です。
ただそれらの類は発売当初は爆発的に売れるものの、欲しい方にある程度行き渡るとそれ以上の伸びが表れない傾向にありました。
それが今回久々の、それも上位でのランクイン。
桜のシーズン、さらにはその後に控えるゴールデンウィークが要因の一つと考えられるでしょうか。
8位に入った『DJI Osmo Pocket 3』もそうですが、旅行先で手軽にそれでいて高画質で動画撮影が出来る点は、行楽シーズンのお伴とするのにぴったりです。
この後夏に向けて、さらに需要が伸びる可能性も秘めています。

同数5位のα7IVは、中古部門でも4位にランクイン。
先に述べたように中古購入に傾きつつある機体ですが、メーカーお得意のキャッシュバックキャンペーンが実施されていました。新品・中古の価格差が極めて少なく、その場で安く購入されたい方以外は新品購入を検討される方が多くいました。(キャンペーンは5月7日まで。)

7位のα7RVもキャンペーン対象機種。5万円のバックは大きな魅力です。
また、昨今の為替事情もあり、メニュー画面が日本語表記のみにもかかわらずご購入されていく外国からのお客様が増えていることは「2023年度 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」でもご紹介しました。

α7IVと同数の5位に『Canon EOS R6 Mark II』が入りました。
Canon勢で孤軍奮闘中と言い続けてかなりの時間になります。新型機の登場を心待ちにしている方も多いことでしょう。

8位にはDJI Osmo Pocket 3。前回はランク外でしたが、再びランクインを果たしました。
VLOGCAM ZV-E10と同様、取り回しの良いムービーカメラ。先に述べたように、今後順位を上げる可能性ありです。

前回3月と同じ9位の『OM SYSTEM OM-1 Mark II』。
まだ発売3カ月目、下位に沈んでしまうのがちょっと早い印象です。
マイクロフォーサーズ機の新型機として、もっと注目を集めて欲しいところ。新機能や性能の向上が今一つアピールしきれていないようにも感じます。

「2023年度 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」で堂々1位を獲得したNikon Z8が、今回10位となりました。
税込販売価格50万円を超える機体が年度1位を獲ったということを大きく報じさせていただきました。
5ヶ月遅れで登場したZ fが発売後しばらく供給不足に陥っている時も上位をキープし頑張っていましたが、Z fの供給が安定しだすと、さすがに価格差もあってか順位が入れ替わるようになりました。
Z fが好調なだけに、今後も10位以内をキープできるかは難しいところか。

新品部門最後にランク外も取り上げておきましょう。
12位にCanon PowerShot SX740 HSが入りました。なんと2018年8月発売、販売価格6万円弱のコンパクトカメラです。
質量約299gながら、35mm判換算で24mmから960mm相当の光学40倍ズームを有し、4K(30p/25p)の高精細な動画撮影も可能。
旅行先などに気軽に持っていけ、あらゆるシーンを記録できる点は行楽シーズンの今にもってこいのカメラといえます。
当ランキングでは高画質高性能、ゆえに高価格帯のコンパクトカメラがよく登場します。その一方で時折、今回のようにエントリークラスのコンパクトカメラの名もあがるのですが、なぜか店頭でのお問い合わせはほとんどなくネット経由の販売が主となっています。
最近はスマートフォンに押され、すっかり影が薄くなってしまった感もあるエントリーモデルのコンパクトカメラですが、行楽シーズンの伏兵として10位以内への進出もあり得るでしょうか。

 
 

中古デジカメ4月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
5位 Nikon Z5 ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
7位 SONY α7RIII ミラーレス一眼カメラ
8位 OM SYSTEM OM-1 ミラーレス一眼カメラ
9位 SONY α7II ミラーレス一眼カメラ
10位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ


SONY α7III
新年度の中古ランキング、1位を獲得したのはおなじみ『SONY α7III』。年度をまたいで3ヶ月連続です。
そろそろ次世代機α7IVにその座を譲ってもよい気がしますが、キャッシュバックキャンペーン期間中は、α7IVはどうしても新品購入に流れてしまって順位を伸ばしきれません。
キャンペーンの終了した次回以降どうなるか。α7IIIの5期連続年度1位があるのかは、それを見てから考えてみましょう。

SONYはそのほかに、3位『α7C』、4位『α7IV』、同数5位に『α6400』、続く7位に『α7RIII』、そして今回さらに9位に『α7II』という顔ぶれ、実に6機種をランクインさせました。
2024年2月にはα7IIを除く5機種が、今回と同じ順番でなんと1位から5位までを独占するという驚愕の事態もありました。
それもあって2023年度の年度ランキングでは、α7III・α7IV・α7C・α7RIIIのフルサイズ4機種が10位以内に入り、SONYの圧倒的強さを見せつける結果に。

SONY、とりわけα7シリーズのこの強さは今後も長く続きそうです。
それぞれが新品の頃から大変な数売れていました。新型機が出るたびにお買い替えも多く、結果として中古商品数もみな潤沢となっています。
自分のニーズに合わせて、性能面からも価格からも実に選び放題というわけです。

例えばα7II。2014年12月の発売ですから9年以上経過したモデルですが、約2430万画素で光学式5軸手ブレ補正機構内蔵とフルサイズ機入門用としては十二分の性能を有しています。それが10万円を切る価格ですから、本当に手にしやすい機体といえます。
そこからα7III、α7IVとステップアップしても良いですし、高画素機α7Rシリーズに乗り換えることも可能。
一度SONYを手にしたら、そのまま長くユーザーでいられるという図式が出来上がっています。この牙城を崩すのは並大抵のことではなさそうです。

今回、そのSONYの強固な形勢に割って入ったのがNikon。
『Z fc』が2位、『Z5』が同数5位に入りました。

Z fcは先の年度ランキングでも5位に入っています。
特にZ f発売後、ランキング上位に名を連ねることも多くなりました。
ただSONY機のように中古商品数が常に潤沢というわけではないので、今後の動向も予測が難しいところです。

Z5は、年度ランキングでは12位でしたが、年度の後半によく月間ランキングに名があがるようになりました。こちらもZ fやZ8の影響が大きいと思われます。

8位に『OM SYSTEM OM-1』が入りました。
OM-1 Mark IIが新品ランキングで早くも失速気味とお伝えしました。
OM-1も前回中古ランキングで2位と躍進しましたが、今回は8位に沈んでしまいました。
中古商品数は豊富なので、OM-1 Mark IIがもっと注目を受ければ、こちらも再び順位が上がると思うのですが…

10位は『RICOH GR III』。
前回の月間ランキングでお伝えしたように、GR IIIxとともにシリーズの受注停止状態が続いています。
結果、中古も品薄に。
メーカーの受注受付が再開され供給が安定しない限り、苦しい戦いが続くことでしょう。

新年度になっても、中古ランキングでのSONYの強さは継続中です。
それに続くのはNikon。新品部門でのZ fの好調が良い影響を与えています。
ランク外ですが12位にZ6II、13位にZ6なども控えています。

そして今回、10位以内には入れませんでしたが、僅差の11位にFUJIFILM X-T4がきました。X-H2も15位に。
X-T5のメーカーからの供給が増えたことにより買い替えが進み、中古商品数が増えたものと思われます。
今後X-T5の供給が安定すれば、FUJIFILM勢も中古部門で勢いを取り戻せるか。

長らく低迷が続いているCanonも新型機が登場すれば…

新年度も始まったばかり。多くのメーカーが競い合う熱いランキングを期待しましょう。
 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年05月10日 19時33分 ]

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【SONY】Compactな上に最先端のシステムを搭載したカメラ。

【SONY】Compactな上に最先端のシステムを搭載したカメラ。

季節が夏に向かい日が伸びてくる頃合いになりました。日が短い季節に比べ撮影時間が長くとれることは写真を撮っているうえでも嬉しいことです。季節が移り変わる中ではありますが今回は春に撮影した数少ない晴れた日に撮影できた時の写真をご覧いただければと思います。

使用した機材は以下の通りです。
SONY α7C II ボディ ILCE-7CM2
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM
Kenko PRO1D R-クロススクリーン N 82mm
※一部クロスフィルターを使用しています。

それでは作例をご覧ください。

最近は天候の悪いことが多く休みの日も家で過ごすことが多くありました。
そんなこともあってこの日は厚着をして家をでてしまったのでとても暑かった記憶があります。

やはりα7C IIはコンパクト、そしてフルサイズ。ここに大きな魅力があると改めて感じました。
性能も決して劣っていません。上位機種である『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識してくれるのでポートレート撮影でも非常に助かります。


桜の時期は既に過ぎていたのですが滑り込みで桜を撮影することが出来ました。
暗い時間帯での撮影は今回はありませんでしたがコンパクトなボディ内に約7段分の手振れ補正機能が搭載されているため安心感があります。


身軽なボディは普段から持ち運びたくなります。写真を撮りたくなるカメラは写真を撮り続けるうえでとても大切なことです。


テーブルフォトも難なくこなせます。自分の足を動かすのが難しい場合でもズームレンズがあれば怖くありません。


これからの時期気温がぐんぐん上がり、荷物を最小限に抑え出来るだけ軽いものを持ち運びたいと思います。そんな中でも写真のクオリティは落としたくない。という方にはもちろんですがフルサイズミラーレスをこれから始めたい方にもおすすめできる機種です。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年05月10日 18時35分 ]

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【Canon】RF24-105mm F4L IS USMで撮影された「初夏の訪れを感じる写真」をご紹介!

【Canon】RF24-105mm F4L IS USMで撮影された「初夏の訪れを感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではフォトコンテストを常時行っています!
開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」では春から初夏にかけての季節感のある魅力的な作品を大募集しています。
ブログの最後にあるバナーをクリックしてぜひご参加ください!

 

さて、本日ご紹介するのは「RF24-105mm F4L IS USM」で撮影された作品です!
Canon EOS Rシリーズで多くのユーザーから愛される標準ズームレンズ。ズーム全域 F4通しで、開放からズーム全域で安定した高画質、高い描写性能を実現。目の前の風景を高いコントラストと解像感、目で見た風景をより美しく写し出す大人気レンズで撮影された素敵な作品の数々をご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Luis Uetani 様

【使用機材】Canon EOS R5+RF24-105mm F4L IS USM


【作品名】高山寺<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5+RF24-105mm F4L IS USM

【作品名】鶏足寺<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5+RF24-105mm F4L IS USM


 

 

【作品名】当たり年 <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】八十八夜も過ぎ季節は春から夏へと移ろう季節。今年はフジの当たり年のようで山のあちこちでフジが勢いよく咲いています。

【使用機材】Canon EOS R+RF24-105mm F4L IS USM

 

【作品名】押立堀公園の鯉のぼり<投稿作品を見る

【投稿者】さとし 様

【投稿者コメント】押立堀公園の鯉のぼりを撮りました。
藤の花が咲いています。

【使用機材】Canon EOS R10 +RF24-105mm F4L IS USM


 

【作品名】道端の主役<投稿作品を見る

【投稿者】Shinobu 様

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II +RF24-105mm F4L IS USM


 

・・・
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!

 

ご投稿には会員登録が必要です

 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月10日 12時00分 ]

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【Voigtlander】ふんわりボケを楽しむ “ Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspherical ”

【Voigtlander】ふんわりボケを楽しむ “ Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspherical ”

今回ご紹介するのはVoigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mountです。

RFマウント第一弾が発売されてから、まだ1年経っていませんが、「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical」「NOKTON 50mm F1 Aspherical」そして「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」と3つがラインナップとして存在しています。

普段使っているのが50mmのレンズですが、中望遠単焦点が欲しいなと考えていたところ75mmが発売されて、使ってみたい!と思い近くの公園へ出かけました。

その時に撮影した写真を振り返っていきます。

開放絞りF1.5の大口径レンズです。絞り羽根が形づくる孔を円形に近づけるため、12枚構成の絞りを採用しています。そのためボケが柔らかく自然な描写です。

撮影前はF1.5だとボケすぎてしまうかなと思っていたのですが、柔らかいボケ味を楽しめました。

また、アンダーで撮影すると質感をよく表現してくれていてカチッと決まる感じがします。この空気感も好きな方にはオススメのレンズです。

こちらのレンズは電子接点を備えていますが、カメラ本体から絞り設定はできません。

搭載されている絞りリングで調整するレンズになっています。

個人的にこの絞りリングが好きで「カチカチ」と変える音や、変える時の感覚を楽しみたく撮影せずに絞りリングを触るということも。

Canon EOS Rシステムのボディとの組み合わせによりExif情報、ボディ内手振れ補正に加え、(ボディ内手振れ補正が搭載されているボディに限る)3種類のフォーカスアシスト機能(拡大表示、ピーキング、フォーカスガイド)に対応しています。(EOS RPを除く)

MFで撮るときにアシスト機能があれば、迷わずに操作できるため普段AFで撮られている方や初めて使うという方はこの機能を使うのがおすすめです。

休んでいる鳥をじっくり観察しながら撮影です。MFで撮れるか不安でしたが、ゆっくり休んでくれていたので静かにシャッターを切ります。

癖のないボケ感は勿論なのですが、羽根の質感などその場ではなかなか感じ取れないところまで写しだしてくれるところが魅力的です。

 

夏に向けてレンズを変えたいな、増やしたいなと考えている方に是非お勧めしたい1本です。

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[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:24年05月09日 17時01分 ]

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【FUJIFILM】「静」と「動」… RED BADGE レンズの愉しみ方

【FUJIFILM】「静」と「動」… RED BADGE レンズの愉しみ方

こんにちは。
大型連休も終わり連休の疲労が溜まっている方も多いのではないでしょうか。
筆者もご多分に漏れず連休があればカメラを片手に遠出をしてしまいます。

さて、皆さんはこの大型連休はどちらに行かれたでしょうか。
一方でどこにも行っていないという方も多いのかもしれません。
インドア派(静)、アウトドア派(動)という言葉があるように連休中の楽しみ方は人それぞれです。
それは写真の世界でも同様で、静物(風景やスナップ)を撮ることが好きな人、そして動体(スポーツや乗り物)の撮影を楽しむ人など様々な方々がカメラを愉しんでいます。

そこで今回は、FUJIFILMの最高級レンズシリーズにあたるRED BADGEの紋章を据えた、フジノン XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRを使って「静」と「動」の2つの視点から撮影を愉しんできました。
それでは最後までお付き合い下さい。

・・・・・・

今回使用した機材

X-T5 ボディ ブラック
XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR


「動」

 

まずは動体、動き物の代表格とも言えるモータースポーツを撮影してきました。
シャッタースピードや絞りなどの露出設定を柔軟に変更できるようにするため、マニュアルで撮影を行いました。
さらに今回の撮影では機動力を良くするため、レンズに付属されている三脚座は取り外し、一脚などの固定機材は使わずに撮影を行っています。

時速300キロ以上で駆け抜けるマシンをカメラで追います。
今回使用したX-T5には被写体AF検出に自動車や飛行機、電車など計6個の被写体の検出設定ができるため、こうしたモータースポーツなどで撮る被写体が決まっている場合には大変役に立つ機能です。

また、スポーツファインダーモードは動きが速い被写体に対してとても便利な機能です。
スポーツファイダーモードにすると画面に1.25倍にクロップされた枠が表示され、その枠の外側の被写体を常に認識しながら撮影することができるFUJIFILM独自の機能となります。
これにより、1.25倍のクロップという制約はあるものの、動きの速い被写体も難なく画面内に収めることができました。
まさに、OVFのブライトフレームをそのままEVFに応用したかのようなFUJIFILMらしい発想です。

ところ変わってこちらは空の乗り物です。
同じく時速300キロ以上で離発着を行う飛行機も車と同様になかなか止めるのが難しい被写体です。
XF50-140mmはF2.8通しの明るいレンズなので、望遠端でもシャッタースピードを遅くせずに撮影が可能です。
そのため、被写体ブレを起こすことなく、しっかりとピントの合った写りを得ることができます。

また、AFの駆動方式がLM(トリプル・リニア・モーター)のため、高速性、静粛性、操作性(AF時のレンズ移動が少ない)の3つの観点からも取り回しの良いレンズになっています。
その他にもOIS、5.0段分の手ぶれ補正を備えており、X-T5のようなボディ内手ぶれ補正搭載のカメラと併用することで6.0段分の補正をかけることができます。
この補正効果により、今までのような三脚や一脚に依存するような条件が緩和され、より自由で軽快な撮影表現が可能になりました。

FUJIFILMの最高級レンズシリーズにあたるRED BADGEレンズには、

「ズームレンズでも絞り開放から描写性能はピークであるべき」。この考えのもとに、富士フイルムの最高の技術を惜しみなく投入し、色収差を徹底して抑え、フレア・ゴーストに強い耐性を持つレンズを設計。(FUJIFILMのHPから引用)

という思想があります。

これによって、F2.8の開放でも色収差の目立たないヌケの良さと圧倒的な解像感を体感することができました。


「静」

 

さて次は静物、止まっている被写体に焦点を当ててみたいと思います。
このXF50-140mmは先述したようにズームレンズにも関わらず色収差が抑えられており、ヌケ感が非常に良いレンズです。
また、コントラストや階調性にも優れており、春の暖かなひだまりの空気感をカラフルに収めることができました。

望遠レンズならでは立体感とボケのきれいさも忘れてはいけません。
菜の花の茎1本1本をしっかりを描写し、その前後のボケ表現もお見事です。
この立体的でシャープな描写ときれいなボケ表現を見る限りだと、ポートレート撮影にも大変活躍してくれるレンズではないかと思います。

レンズ重量も995g(三脚座は含まない)と1kgを切る重さのため、風景やスナップ撮影でもこのレンズの描写力を存分に味わうことができる点も大変魅力的です。
特にF2.8通しの望遠レンズなどは撮影用途を限定することが多くなりがちですが、このくらいコンパクトで軽量であれば様々な場面で活用できるのではないかと実感しました。

大粒の雨が降る中でしたが、防塵防滴仕様のこのレンズには何の心配もいりません。
そのおかげで、雨で霞んだ中で輝く誘導灯の光を、まるで柔らかな空気を纏ったかのように切り取ることができました。

※今回使ったX-T5も同様に防塵防滴仕様のカメラになります。
防塵防滴仕様を謳っていないカメラに装着する場合には必ずしも効果は期待できません。

ここまで、「静」と「動」の被写体をそれぞれ撮りながらこのレンズの愉しみ方を探ってきました。
皆さんはどのような感想を持たれたでしょうか。
筆者の印象としては、とにかく色々な場面で使ってみたくなるレンズだなと感じました。
まさにRED BADGE の銘に相応しい描写力を持っており、被写体に囚われずに活躍してくれるレンズだと素直に感じました。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
この記事が皆様の好奇心を刺激し、そしてご購入のきっかけの一助となればと思います。
それではまたお会いしましょう。


▼ 今回使用した機材はこちら ▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年05月09日 12時00分 ]

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【PENTAX】益子陶器市を撮る。

【PENTAX】益子陶器市を撮る。

ゴールデンウィークの終わりと共に降りはじめた雨。
梅雨の始まりを感じさせる今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

撮影日は良く晴れたゴールデンウィーク中日。
毎年楽しみにしている益子陶器市へ行ってまいりました。

益子陶器市とは1966年から開催されている益子恒例の行事で、「とちぎのまつり100選」にも選ばれています。
春と秋の年2回開催され町をあげての一大イベントとなっています。

会場は町の大きな通りを中心に約50店舗と約600のテントが立ち並び賑わいを見せます。
伝統的な益子のお皿や壺などの焼き物をはじめ、可愛らしい小物や置物、手作りの焼き菓子やお祭りの屋台が立ち並びます。

今回の使用機材はPENTAX KF + HD DA35mm F2.8 Macro Limited
写真の個体は全世界限定700台のクリスタルホワイト、シルバーとはまた違う色でとてもかわいいです。
※ガラスを撮影したため反転しております。
四角形のボディのパンケーキレンズというフォルムがとても気に入っております。

なんと今年の開催は10日間で約41万人が来たそうです。
私自身は比較的空いているGW中日の平日に行きました。お目当ての作家さんがいるので家を4時半に出て7時からは列に並びます。
各テントで列が形成されてゆき8時ごろがら賑わい始まります。

現地までは車で行くので初めの頃は大きめのレンズを持って行っておりましたが、お目当ては買い物。
撮影を忘れるほどです。
そうなるとやはり重いカメラは億劫になってまいります。
ボディは約684g、レンズは約214gと合わせて900gもせず軽いので一日たすき掛けにしていて歩き回っても問題ありません。

KFは2022年11月に発売。
CMOSイメージセンサーの性能を最大限に引き出す、ローパスフィルターレス設計を採用しております。
APS-Cサイズ・多階調14bit・高精細CMOSイメージセンサーが生み出す、有効約2424万画素の解像力をありのままに活かします。

HD DA35mm F2.8 Macro Limitedは2013年 9月発売で肉眼に近い自然な画角で、標準レンズとして使われます。
近距離から無限遠まで高画質を実現。最大で等倍のクローズアップ撮影が可能です。

人でにぎわいを見せているためじっくりカメラを構えるというよりはパッとスナップを撮る感覚です。
日差しが眩しくモニターではどうしても見づらくなってしまいがちですが、PENTAXの良いところの一つである視野率約100%、倍率約0.95倍の光学ファインダーは覗いてみると一目瞭然。リアルタイムで捉えることができます。

所狭しと並ぶ作品に触れ、職人さんや作家さんとお話をし、素敵な一日になりました。

次回の秋の益子陶器市も楽しみです。
また半年後もカメラを携えて訪れたいと思います。

↓使用機材はこちら↓



[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年05月08日 18時00分 ]

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【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark II で撮影された「野鳥の写真」をご紹介!

【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark II で撮影された「野鳥の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではフォトコンテストを常時開催しております!
現在は、この季節ならではの写真を大募集しているフォトコンテスト「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」が開催中です!
記事の最後にあるバナーをクリックして、花畑や新緑、あたたかな日差しなどといった春を感じられる写真をぜひご投稿ください!

さて、本日ご紹介するのは「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」でご投稿いただいた作品!
軽量ながら高画質で、アクティブにこの初夏の撮影を楽しめる一台で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】花見の特等席<投稿作品を見る

【投稿者】もみじ卍ゅう様

【投稿者コメント】ヤマガラ

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】a.f.様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】a.f.様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】a.f.様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】a.f.様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6



【作品名】雪原のベニヒワ<投稿作品を見る

【投稿者】 藤田正一様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。
 
春の写真を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中です!!

 


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月08日 15時21分 ]

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【Canon】EOS R50 ダブルズームキットの魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R50 ダブルズームキットの魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

 
カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

今回使用するのは、Canonの「EOS R50 ダブルズームキット」です。
「EOS R50」と2本のズームレンズがセットになっているという、まさにはじめてカメラにチャレンジしてみようという方や、昔はカメラに触っていたけれど最近はご無沙汰な方など、幅広いみなさまにお使いいただけるアイテムです。

「EOS R50」は幅広いユーザーが使いやすいカメラです。
重量328g、幅116.3mmと、EOS Rシリーズ最小・最軽量として昨年登場しました。
携行性と画質を両立するAPS-Cサイズセンサーは高画質な写真を創り出してくれます。
カメラ任せにできる機能がいくつも搭載されており、一番簡単な全自動の「シーンインテリジェントオート」は夜景や逆光などの難しいシーンでも上手に写してくれてます。
誰でも、簡単に、綺麗に。
そんなやさしいカメラです。

「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」はわずか約130gと、筆者のスマホより100g以上軽いという携行性に優れるレンズです。
十分な手ブレ補正もついており、35mm判換算で29~72mm相当という使いやすい焦点距離をカバーします。
全長は44.3mmと短く、同じく小型の「EOS R50」と組み合わせることで、非常にコンパクトになります。

「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」は35mm判換算88-336mm相当のレンズで、300mm超相当のレンズとは思えない驚きの小ささと軽さを誇ります。
望遠レンズらしい引き寄せ効果や圧縮効果、そしてボケ味で、作品を彩ることができます。
また望遠マクロとしては最大撮影倍率0.28倍なので、小さな花なども大きく写すことができます。
手ブレ補正も備わっていますので、シャッタースピードを稼ぎたい時にも安心です。

この何でも撮りたくなる組み合わせで撮影してきました。
それではどうぞご覧ください。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

 
たくさんの人が巨大水槽に集まる休日。
誰かの邪魔になってしまうことのないよう、人混みではコンパクトな機材が役に立ちます。
大きな水槽も広角端18mm(35mm判換算35mm相当)まで引ければ写すことができました。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

 
どの水槽も混んでいて、比較的空いていたイソギンチャクのところへ近寄ります。
「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」は最短撮影距離がAFの場合で20cmとかなり近寄ることができるので、イソギンチャクの触手もこのとおり見やすく撮ることができました。
実はMFに切り替えると15cmとさらに寄れるのです。
「EOS R50」のユーザーはAFを使う方が多いかなと思い、今回はAFのまま撮影しました。
なお最短撮影距離とはレンズ先端からではなく、センサー面から合焦面までの距離です。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

 
レンズを付けかえることなくそのまま撮っていきます。
72mm相当の望遠域まで使えるので、水族館のような室内の撮影で困ることはありません。
魚が人間を見ています。
翡翠のような美しいグリーンの目が魅力的です。
この魚は常に動いていましたが、どうしてもその目を撮りたかったのです。
泳いでいる中でも優秀なAFがその目にピントを合わせてくれました。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

 
葉っぱに乗って休むカエル。
寝ているように見えたのですが、よく見ると目が開いていました。
水槽が少し汚れていたせいか、すこしふんわりとした描写になったように思います。
あまり明るくない状況でしたが、ボディにもレンズにも手ブレ補正がついているので安心です。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

 
外に出たのでレンズを「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」に変えて、遠方の景色を引き寄せて撮ります。
ずっと遠くにある橋も一緒に写すことができました。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

 
本ボディは乗り物を捉えるAFがあり、飛んできたヘリコプターにレンズを向けたところ捕捉してくれました。
メーカーは飛行機は捉えるとしているものの、ヘリコプターについては明言されていませんが、追ってくれました。
 
 

Canon EOS R50 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

 
遠くから望遠端で撮ったシルエット。
少し色が残っているのが綺麗です。
本ボディに搭載されているAPS-Cサイズセンサーは、携行性と高画質を両立するバランスのよさが魅力。
陽が傾く時間帯でも美しい色合いで高画質に描き出します。
 
いかがでしたでしょうか。
今回は「EOS R50」に「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」と「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」がセットになったダブルズームキットで撮影しました。
小ささと高画質が両立するのですから、エントリーユーザーだけでなく、楽をしたくなったベテランや、手軽に本格的な作品を撮りたい方にも向いています。
本ボディはカラーバリエーションがブラックだけでなくホワイトも用意されているのが嬉しいところ。
ぜひセットでお手にとっていただきたいです。
 
 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月08日 13時35分 ]

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【Profoto】待望の新製品!スタジオ撮影の絶対的なパートナーProfoto 『Pro-D3』が登場しました

【Profoto】待望の新製品!スタジオ撮影の絶対的なパートナーProfoto 『Pro-D3』が登場しました

プロフェッショナルな現場からも絶対的な信頼を得ているライトシェーピングカンパニーProfotoから新たなモノライトが登場しました。
その発表会の様子や新製品『Pro-D3』の魅力などを動画で紹介します。

 本編映像

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:56 イベントレポート
01:45 開発責任者インタビュー
02:03 Pro-D3とは
02:36 進化したポイント
07:18 イベントの様子とタッチアンドトライ
08:57 洗練されたPro-D3の魅力
12:35 日本のユーザーへメッセージ
13:03 イベントを終えて
13:20 エンディング

 会場に到着

発表会に参加すべく東京は四谷のスタジオにいってきました。会場内には大きなスクリーンや、様々な関連アクセサリー、デモンストレーションやタッチアンドトライを行うためのセッティングが組まれていました。
我々スタッフも到着直後から気持ちが高ぶります。

 新製品インタビュー

絶対的な信頼性、類いないパワーを誇る『Pro-D3』。その耐久性の向上にも目を見張るものがあります。なんと従来製品のおよそ2倍の製品寿命を実現しているそうです。

内部の基盤などを見せてもらい興奮気味に説明を聞く我々。
デザインから実用性まで様々なブラッシュアップが施され全く別物のモノライトへと進化を遂げています。
まさにProと名付けられたモノライトというわけです。

フラッシュチューブ内の電極の強化やモデリングランプにLEDライトを採用、最適化されたソフトウェアによる新たな発光モード等、ありとあらゆる角度からのアプローチで実現された進化に我々も驚きを隠せませんでした。

 タッチアンドトライ

会場内にセッティングされた機材で実際に製品を使用することができました。
撮って出しの状態でほぼ完成されたような写真が撮れてしまい次々にシャッターを切りたくなります。
そんな状況でも安定したチャージサイクル・光量・演色性などに信頼性の高さを感じさせられました。

 おわりに

変化するストロボ・ライトの市場に合わせ、ユーザーの声とニーズを製品に落とし込んだ『Pro-D3』は単なるモノライトにはとどまりません。
本編ではこちらで紹介しきれなかった魅力、進化ポイントを紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!

▼新発表された商品はこちら▼

▼前モデルはこちら▼

[ Category:etc. | 掲載日時:24年05月07日 18時18分 ]

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【Canon】EOS R8とちょっとそこまで

【Canon】EOS R8とちょっとそこまで

とある休日の午後、近所の里山を散歩してきました。

この日のお供は、キャノンの小型軽量フルサイズミラーレスカメラのEOS R8とRF24-50mm F4.5-6.3 IS STMを持ち出しました。

この地域は昔ながらの里山が残されていて、散歩にはうってつけの場所です。
この日は休日だったため、いつもより多くの人が訪れ里山の景色を楽しんでいました。

訪れた時期はちょうど田植えに向けた準備が進んでおり、所々で草刈りをしている人や水路を確認する人などが居ました。

EOS R8とRF24-50mm F4.5-6.3 IS STMの組み合わせは軽く扱いやすく散歩にもぴったりです。
フルサイズセンサーを搭載しながら、この軽快感を味われるのはR8の魅力です。

雑木林の奥の方へ入ってみました。足元には小さなせせらぎが流れています。この小さな流れが田んぼへとつながっています。

シダの葉に光が当たり浮かび上がっているところがありました。R8はシダの艶感もしっかりと写し出してくれます。

雑木林を抜けて、小さなコーヒー屋さんでアイスカフェオレを頼んでみました。外のベンチに腰掛けながらゆっくりと時間を過ごします。
R8はバリアングル液晶を備えているので、動ける範囲が限られる場所でも様々な構図も作りやすいです。

この日の散歩はここでお終いです。お気に入りのカメラとちょっとそこまで、新緑の季節に出掛けてみませんか。

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月07日 17時00分 ]

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