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【SAMYANG】V-AFって何?[前編]洗練された統一感でビデオクリエイターを導く

【SAMYANG】V-AFって何?[前編]洗練された統一感でビデオクリエイターを導く

皆様は『V-AF』という名を聞いたことはありますでしょうか。

こちらはSAMYANGが個人のビデオクリエイターから小規模なプロダクション・映画製作者に向けて作成した小型・軽量のシネAFレンズとなっており、2024年8月現在で全6種類提供されています。

焦点距離は20mm、24mm、35mm、45mm、75mm、100mmがあり、レンズ名がF値ではなく全てT値での表記となっております。
F値はレンズの透過率が100%と仮定した場合の明るさですが実際の透過率は100%ではありませんので、T値は透過率を考慮して算出されたより正確な明るさを表してくれています。
CMや映画の現場では照明などをセッティングし露出を決定した後、レンズ交換する場合に微妙な露出変化が起きると違和感が生まれてしまうため同じ露出条件で撮影できるようにT値を使って計算をするようになっています。

なのでT値は映像制作の現場ではとても重要な数値になるのです。

そして今回は動画撮影にも強いSONY α7SⅢと共に以下の4本を使い撮影を行いました。

・V-AF 24mm T1.9
・V-AF 35mm T1.9
・V-AF 75mm T1.9
・V-AF 100mm T2.3

もともとは動画利用のみをご紹介しようと思っていたのですが、思いのほか写真撮影でも力を発揮してくれたので、前編を動画、後編を写真と分けてご紹介させていただきたいと思いますので後編はこちらから御覧下さい。

【SAMYANG】V-AFって何?[後編]動画撮影のためのレンズと思いきや写真も撮れる万能レンズだった。

では早速それぞれのレンズで撮影した動画をご覧ください。

ご覧いただきありがとうございます。

撮影をしていて感じたことは「とにかく軽くて扱いやすい」「オートフォーカスが静かで速い」ということでした。
手持ちで撮影をしていたのですが負担になる事は全くなく、手ブレの少ない安定した撮影ができました。

75mmで撮影した際に枯れ葉にピントを合わせトラッキングさせてみたのですが、動画でご覧いただくと分かるように素早いオートフォーカスでしっかり追従してくれています。
一瞬ピントが手前に抜けてしまっておりますが、手前に枝が有る悪環境の中でもここまで食い付いているのは素晴らしい性能です。
これはα7SⅢとV-AFシリーズの相性の良さが垣間見えたシーンだったと思います。

更にV-AFは8Kにも対応したレンズ設計のため高画質な撮影が可能となっており、8Kは7680×4320の約3300万画素になるので通常の写真撮影にもしっかり使える解像力を持った万能レンズと言えます。

では、ここからはV-AFをオススメしたいポイントをお伝えしていきますので、まずはスペック表を見てみましょう。

上のスペック表をご覧頂くと、同一スペックになっている項目が多いことが分かるかと思います。

V-AFシリーズはこのように基本設計を同じにすることにより様々な利点をユーザーに提供してくれています。

①大きさや重さなど基本設計の統一

どうしてもレンズ自体の大きさが変わってくると操作性やバランスが変わってしまう懸念点があります。
しかしV-AFシリーズはフォーカスリングやスイッチ類の場所も統一されており、それにより操作ミスを防げるというメリットもあります。

そしてジンバルを使用する際もレンズ交換によるバランスの取り直しが不要な為撮影をスムーズに行うことが可能となっております。
この快適さ。ジンバルを利用されている方なら特に幸せを感じるかと思います。

②フィルター径が58mmで統一

フィルター径が統一されていることによりフィルター関係を共有することが可能となっております。
同一メーカーであってもそれぞれのレンズに最適化した作りとなっているため、どうしてもフィルター径の違いによりステップアップリングを用意する必要があります。
そういった余分なアクセサリーを用意する必要がないのは撮影時の荷物削減にも繋がります。

そして、58mm径というコンパクトさによりフィルター代の節約にも力添えしてくれている事には感謝でいっぱいです。

③レンズ側面に大きく焦点距離とT値を記載

これにより撮影時も上から覗かなくても容易にどのレンズが付いているか確認が出来ますし、レンズ交換時もレンズ名を把握できる場所が多い事によりスムーズに作業を進められます。

④前方と側面にタリーランプ搭載

上の写真で確認を頂けるように、動画モード時に緑ランプ、REC時に赤ランプ、写真撮影時は消灯という仕組みとなっており、RECボタンの押し忘れがないかの確認を被写体、周りのスタッフ、撮影者の全方位で行うことができますので安心感が抜群です。
撮影現場で「撮れていなかった」という現実が一番残酷と言っても過言ではないでしょう。
それを防ぐための対策をしてくれているだけでありがたい限りです。

⑤カスタムスイッチとフォーカスホールドボタンの搭載

カスタムスイッチをM1からM2に切り替えると、AF設定時にフォーカスリングを絞りリングとして利用する事が可能となっています。(MF設定時はフォーカスリングとして作動)
カメラ本体のダイヤル特有のクリック感も無いので滑らかな操作で絞り値の変更ができます。

フォーカスホールドボタンはフォーカスホールド機能(AFモード時)とフォーカスセーブ機能(MFモード時)が使用できます。
そしてカメラ本体側のカスタムキー設定から「瞳AF」などの機能を割り当てることも可能ですので自分なりのカスタマイズをお試しください。

上記のスイッチ関連の設定内容は「レンズステーション」と「レンズマネージャー(ソフト)」でも変更可能となっています。

⑥レンズ前面にメタルアクセサリーマウントと電子コネクタ搭載

レンズ前面には別売の専用アクセサリー「V-AFマニュアルフォーカスアダプター」を取り付けることができ、アダプター装着時はレンズ本体のフォーカスリングが絞りリングとして動作するようになり、一般的なシネレンズと同等の機能性を実現します。
更にV-AFレンズでシネマスコープサイズでの撮影を可能にするフロントコンバージョンレンズ「SAMYANG V-AF 1.7x Anamorphic MF Adapter」も提供されていますので痒いところに手が届くアクセサリーが多数ございます。

⑦フォーカスブリージング量の公開とシリーズで統一されたカラーバランス

この両方は動画撮影時の作業効率を高めるのにとても重要な情報になります。
1mから無限遠へフォーカス移動した際の像の拡大率が示されることにより動画編集時の指標となります。
色味に関してもSAMYANGのCCI規格に合わせて設計されており、レンズを交換してもカラーバランスが異なることはありません。

これにより動画編集時の作業がかなり省略され統一感のある映像を容易に作成することが可能となります。


V-AF 24mm T1.9
V-AF 24mm T1.9

ではここから動画からの切り出し写真と共にチェックしていきたいと思います。

まずシンプルに絞り解放の状態から解像力が高くボケ味も美しいバランスの取れたレンズだと強く感じました。
そして広角の24mmでT1.9(F1.8)という解放F値のおかげでしっかりとしたボケ感も得られるので主題と背景の分離感も得られます。

最短撮影距離も19cmとかなり短いので被写体と近すぎてピントが合わないというような場面は基本的に発生することはないでしょう。

V-AF 35mm T1.9

こちらはボディ内の設定でオートフォーカスの速度を遅めにしネコジャラシ(エノコログサ)の手前から奥へフォーカス移動させた場面ですが、リニアSTMモーターを採用したことにより速くて静かなオートフォーカスを実現しておりますが、ゆっくり滑らかなフォーカスにもしっかり対応しており、動画のことをしっかり考えて作られていることがよく分かります。

更にマニュアルフォーカスもフォーカスリングが広く設けられているため手動でも正確なピント合わせが行いやすくなっているのもおすすめポイントです。

V-AF 35mm T1.9

逆光時はゴーストは出るもののコントラストが低くなることはなく安定した撮影が可能となっております。

上のシーンではF11まで絞っているのですが、V-AFは全て絞り羽根が9枚と奇数枚数のため2倍の18本のダイナミックな光芒を表現することもできます。

V-AF 75mm T1.9

75mmは中望遠レンズで画角的にも整理しやすく主題をハッキリさせた撮影が容易になります。

今回はリフレクションも活かした形で撮影してみましたが、前景背景のボケ感も美しく素晴らしい描写をしてくれています。
100mmでも言えるお話ですが歪みが少ないので人物撮影にも適しているレンズです。
広角や標準レンズと組み合わせる事により、クローズアップした画を差し込めるので注目してもらいたい場面で利用するのも効果的です。

V-AF 75mm T1.9

こちらは冒頭でもお話したAFトラッキングテストのシーンです。

フォーカス位置の変化+前後移動させてみましたがしっかり食いついてくれているので大抵の動きに関しては対応が可能でしょう。
そのフォーカスの速さも下のシーンでご確認頂けたと思います。

V-AF 100mm T2.3

サルスベリの花の手前から奥に素早くフォーカスさせたシーンですがボディ内のフォーカス速度設定は標準にしており、その状態でここまでのスピードが出せるようになります。

フォーカスブリージングのパーセンテージが13%と一番大きな値になっている100mmですが、これは1mから無限遠まで移動した際のブリージング量になりますので短い距離でのフォーカス移動であれば気になることはほとんど無いかと思います。
実際にフォーカスブリージングも定点での撮影でない限り違和感を感じることも少ないのでご安心頂ければと思います。

V-AF 100mm T2.3

V-AFシリーズの完成度の高さをお話させて頂きましたが、実際に触ってみるとレンズのちょうどいい大きさや軽さを実感できるかと思います。

シンプルにオートフォーカスもかなり速いので写真撮影にV-AF をご利用頂くのも全く問題ないと筆者自身使用していて感じており、冒頭にもお伝えしたように写真に特化した記事も後編としてアップ致しますので是非ご覧頂ければと思います。

V-AFで揃えることにより「操作性」「色味」の統一に加え、カメラバッグ内の軽量化と省スペース化を図れますので是非ご検討してみてください。

▼後編はこちらから▼

【SAMYANG】V-AFって何?[後編]動画撮影のためのレンズと思いきや写真も撮れる万能レンズだった。

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年08月24日 12時00分 ]

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【Voigtlander】朝の光

写真を撮るうえで、最も重要なのは光というのは
周知の事実ですが、皆様はどのような光が好きでしょうか。

筆者としては、基本的にどの時間帯の光もそれぞれに良いことがありますので
時間で絞り込むことはできませんが、冬の光や冬から春になる期間の光が好きです。

真夏は光の暑さに負けるため、外に出る機会が減ります。

必然的に撮影時間は、暑い日中以外を考えるわけですが、
朝にカメラを持ち出す機会があまりないことに気づき、
今回のテーマを「朝の光」にしました。

 

■愛機紹介
FUJIFILM X-T4
Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mount

 

夏の早朝というと朝顔はよく思い起こされるかと思います。

小学生の時にプランターで育てた記憶が頭の片隅にありますが、
今回見つけたのは、近くにプランターはなかったので野生と思われる朝顔です。
柵への絡まり方と光の入る角度が絶妙でした。

 

こういう隙間に物が挟まっているのは、誰かが意図的に行ったのか
何かの拍子に挟まってしまったのかわかりませんが、見つけるとつい撮影してしまいます。

 

時間帯が違えば、見え方も変わるという言葉通り、
見慣れた道も花も普段とは違う様子で、不思議な世界に迷い込んだような気分になります。

 

等間隔に止まっている鳩。

 

煙のような雲。

 

この日は朝の風が比較的涼しめでしたので、
日陰休憩を挟みながら長めの散策を楽しみました。

 

個人的にはなりますが、
実はフォクトレンダーのレンズは、手元に迎えてからもうすぐ1年が経とうとしています。
筆者的には何年も連れ添った相棒のような感覚のため驚きを隠せません。

このレンズを迎えてから写真がより楽しくなったことは言うまでもありません。

数は多くありませんが、使用してきたレンズの中でも
このレンズを通して見る、光とものの質感の表現が一番好きです。
フィルムシュミレーションも相まって、目で見た時よりも心情や記憶に寄り添う写し取り方をするレンズだと思っています。

そんなレンズとこれからもいろいろな光を求めて写真を続けていきます。

皆様も愛機と共に光をお楽しみください。
それでは今回はこの辺りで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:24年08月24日 11時08分 ]

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【Canon】やっぱり光学ファインダーは気持ちが良い「EOS 5D Mark IV」で撮影されたポートレート写真

【Canon】やっぱり光学ファインダーは気持ちが良い「EOS 5D Mark IV」で撮影されたポートレート写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えました。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

システム障害に伴い、8/25(土) 夜間帯にフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に作品を新規アップロードいただけない事象が発生いたしました。システム障害発生中にご投稿いただきましたご投稿者様に深くお詫び申し上げます。

本障害に伴い「人物部門」の応募期間を9/1(日)までに延長いたします。残り1週間夏の終わりまでポートレート撮影を存分にお愉しみいただき、ぜひフォトコンテストへのご参加をお待ちいたしております。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られます!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「Canon EOS 5D Mark IV」でご投稿頂いたポートレート! フラッグシップ機と同等の優れた機能も搭載された一台で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】プロポーズ<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM



【作品名】Rainy<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】Circle<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】僕が守る<投稿作品を見る

【投稿者】グッチー様

【投稿者コメント】七五三で撮影させていただいた少年。
刀の似合ういい男です。

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF85mm F1.4L IS USM



【作品名】崖の女性<投稿作品を見る

【投稿者】JunNozawa様

【投稿者コメント】断崖の崖で佇む女性

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】メリーポピンズ<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF35mm F1.4L II USM



【作品名】color<投稿作品を見る

【投稿者】akari/様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:24年08月23日 18時31分 ]

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【Leica】M10-PとKodak エクター47mmで写真をまるで油絵のように

【Leica】M10-PとKodak エクター47mmで写真をまるで油絵のように

例年に比べてより暑い夏日が続いていますが、今回は逗子海岸に来ました。
海辺への旅行は夏バテを癒やすために最適です。

筆者は冬にもこの場所を訪れたことがありますが、夏ということもあってかこの日は賑わいを見せています。
海岸線を走る車の流れや、ビーチに集まる人々の賑やかさが、冬の静けさとは別の世界みたいです。


そんな今回の旅のお供はLeica M10-PとKodak エクター 47mm F2 (L) シビリアンです。
もし私が「好きなLeicaのデジタルM型カメラは?」と尋ねられたなら、M10シリーズを挙げます。

2017年、デジタル技術が急速に進化していた時期に、LeicaはM10を発表しました。2018年、Leica M10-Pを発売しました。
Leica M(Typ240)の濃厚な色合いや高コントラストやまたはLeica M9シリーズの個性的な色合いと比較して、M10シリーズの色彩は控えめで、コントラストも比較的ソフトですが、Leicaならではの「油絵」のような色合いがしっかりと感じられます。

現在、LeicaのM型デジタルカメラはM11シリーズまで進化し、驚異的な高画素と優れた感度を誇り、この機種こそが最も優れたデジタルライカであるという人も多くいるでしょう。
しかし、筆者は昔の良き時代を懐かしみ、依然としてM10シリーズの控えめで奥深い魅力が好きです。

もちろん良いレンズもまた、写真にさまざまな魅力をもたらします。
今日、M10-Pに合わせて使用しているのはKodak エクター 47mm F2 (L) シビリアンです。

Kodak エクター 47mm F2は第二次世界大戦中にアメリカ軍が発注したコピーライカである、Kardon(カードン)というカメラに搭載されたレンズの一部です。
戦争の終結によりアメリカ軍は注文を取り消したため、製造元のPremier Instrumentは僅かな台数のKardonカメラを製造しただけでした。
そのためKodak エクター 47mm F2のレンズも限られた台数のみが生産されました。
今回ご紹介しているのは、通称シビリアンと呼ばれる民生用モデルです。

開放絞りの状態ではボケが非常に柔らかく、ピントのシャープさのギャップが面白く、多くの人に愛されてます。
ピント面はシャープで発色は穏やか、輪郭は滲んでいます。
かつては汚いと嫌われていた二線ボケも今ではオールドレンズの味とポジティブに捉えられるようになりました。

周辺減光がありますが、個人的にはこの効果が気に入っています。
フレアがレンズの独特な魅力を引き立てていて絵画的な雰囲気にしてくれます。


F値開放の柔らかな描写と比べると、F値を絞ることでレンズの描写力がシャープになり、周辺部分の解像度も上がっていきます。

エクターの魅力は使えば使うほど新たに出てくると思います。
軍用の品質と興味深い描写力が組み合わさることで、魅力的な撮影体験を味わうことができました。
絞り開放での柔らかさとLeica M10-Pの色味が組み合わさることで、まるで油絵のように色彩豊かで線の美しい写真の作品に仕上がります。

 


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年08月23日 18時30分 ]

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【Canon】 すべてのメーカーを渡り歩いて、最終的にCanon一筋になった私が思う事。

【Canon】 すべてのメーカーを渡り歩いて、最終的にCanon一筋になった私が思う事。

※本記事の写真は、EOS R6 MarkIIとRF28-70mm F2L USM、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z、RF100mm F2.8 L MACRO IS USMで撮影しています。

 

14年前にRICOHのコンデジから始まった私のカメラライフは、一通り全部のメーカーを所持したのちCanonに落ち着きました
理由は簡単。
当時頭一つとびぬけたAF性能を誇っていたからでした。
純然たる性能“だけ”で選んだカメラでしたが、それは後々生き方そのものも左右するほど大きな存在になっていきます。

休日のたびに撮影に出かけ、その結果に一喜一憂していたあの頃。
撮れば撮るほど、ワクワクは増えていきました。
今日は海へ、明日は山へ。
桜を、向日葵を、紅葉を、雪を追いかけて、どこまでも歩いていく。

休みと言えば家でゲームだけだった、昨日と明日の見分けがつかない、繰り返しの毎日はもうどこにもありませんでした。


梅雨の晴れ間に誘われ、天文台の森に赴いた時のこと。
大正時代の官舎を利用した建物に、星や宇宙を題材とした絵本がずらりと展示されていました。
沢山の作品がある中で一番気に入ったのは、翼を怪我した渡り鳥を仲間の元へと送り届ける灯台守のお話。
子供のころ大好きだった絵本を思い出し、時間を忘れ夢中になって読んでいると、隣のドアから出てきた海外の方に、「ありがとう」と声をかけられました。突然のことに驚いていると、何と作者の方とのこと!
久しぶりに出会った素敵な世界への感謝を伝えたくて、拙い英語で何とか話した気持ちは、ちゃんと届いたでしょうか。
もう少し勉強しておくんだったと後悔しましたが、笑顔は共通言語だと信じて。

こちらは山間部の土砂降りに襲われて逃げ込んだ遊歩道。
その真中を貫く開渠と、申し訳程度に掘られた待避所が意識させるのは、ここが100年以上も前に拓かれた線路だという事。
子供の頃からこっそりあこがれていた「レールの上を歩く」という夢をかなえると、足裏には思ったより強い硬さを感じました。
最近太ったな・・・としきりに気にしていた体重なんて、荷物を満載した列車に比べればひどく慎ましやかなものなのでしょう。
思わぬところで「まだ大丈夫」と勇気をもらった後は、片道1kmというその長さをいやというほど味わうことに。

私たちはどうやら、特別だった事しか記憶に残せないようです。
昨日食べた食事を忘れても、旅先で出会った美味しい料理は思い出せる。
視界の隅の街路樹が何の木か知らなくても、史跡の大木の案内板には目を凝らす。
知らない場所で道に迷った事、そしてそこで偶然見つけた素敵なものも忘れない。
憧れて舵を切った撮影地のことなら、なおさら。

 

 

迷って迷ってたどり着いた場所で、偶然何かに出会う。
それは夏の騒がしい光に照らされた電車だったり

かつてたくさんの子供たちに歌うことの楽しさを教えた楽器だったり

命と笑顔の重さを感じる時を待っている、遊具だったりする。

背が伸びる程に見えなくなっていったもの。それこそが大切だとカメラは教えてくれた。
地面すれすれにバリアングルを構えれば、あの頃と同じ視点。
小さな足で歩ける範囲が全てだった、けれど今よりもずっと、季節がそばにあったあの頃…。

どんな精巧なオンラインマップでも、憧れを記した心の地図には敵わない。
”見たことのないものを見つけに行きたい”
その気持ちが道しるべ。

EOSがある限り、私は何度でも少年時代を生き直すことができる。
代り映えのしないアラーム音で目が覚めても、防湿庫の中から相棒を連れ出せば、新しい今日が始まる。
難しいことなんて何も考えなくていい。
快晴なら暖かな海へ。曇ったら山奥の遺跡へ行こう。雨なら夜を待って、街を宝石みたいに輝かせるのも悪くない。
それは意味があって、希望のある一日。

あの頃と同じ、ワクワクする今日なんだ。

道に迷ったらスマホのマップを。生き方に迷ったら心の地図を。
カメラ選びに迷ったら、、、。





[ Category:Canon | 掲載日時:24年08月23日 18時00分 ]

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【Canon】今こそ語りたい!『EOS R5』が人気の理由をカメラ専門店スタッフが紹介します。

【Canon】今こそ語りたい!『EOS R5』が人気の理由をカメラ専門店スタッフが紹介します。

発売から約4年(2024年8月現在)、今なお人気の高い『Canon EOS R5』の魅力をカメラ専門店スタッフが語ります。実際に撮影した写真や動画を交えつつ紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:49 写真性能について
01:18 高画質
04:29 AF性能
06:19 信頼性
08:37 動画性能について
10:19 8K撮影の魅力
13:09 中古数が豊富!
13:45 エンディング

 写真性能


写真性能は3つのポイントを軸に紹介します。
1つ目の「高画質」では約4500万画素の高画素を活かした描写力を紹介。
2つ目の「AF性能」では人物や動物の被写体認識の実用性を写真を交えて紹介。
3つ目の「信頼性」ではカメラボディのファインダー、手ブレ補正など実際に撮影して感じた魅力を紹介します。

F1の明るいレンズで撮影した、ピント合わせが難しいカット。約576万ドットの高精細で見やすい電子ビューファインダーは、逆光時の撮影においても視認性が高く撮影に没頭することができます。

Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount(キヤノンRF用) 

 動画性能


『EOS R5』の動画性能で一番のポイントが8K撮影。記録形式は12bit RAWの内部記録、Canon Logなど、シネマカメラのような本格的な映像制作を楽しむことができます。


動画では「Canon Log」を使用して撮影した映像と共に8Kの魅力を紹介。8Kともなれば、画素数は約3540万画素(8192×4320)。圧倒的な表現力を持つ映像をぜひ一度体験していただきたいです。

 まとめ

写真・動画を問わずあらゆる瞬間を思い通りに捉えてくれる『EOS R5』。
『Canon EOS R5 Mark II』発売前(2024年8月現在)の中古数が豊富な今が購入のベストなタイミングです!

動画内では写真・動画それぞれの視点から詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

【Canon EOS R5のご購入はこちら】

[ Category:Canon YouTube | 掲載日時:24年08月23日 16時06分 ]

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【SONY】秋のはじまり!αオータムキャッシュバックキャンペーン2024も始まりました!

【SONY】秋のはじまり!αオータムキャッシュバックキャンペーン2024も始まりました!

朝や夕方など、少しずつ秋の気配を感じることが増えてきました。
秋の始まりと共に、SONY αオータムキャッシュバックキャンペーン2024がスタートします。
期間は、2024/8/23(金)から2024/10/15(火)までとなっております。
期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大70,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。

数多くの対象商品からオススメのカメラを、作例写真と共にご紹介いたします。

 

1.SONY α7Ⅳ


ILCE-7M4 +FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


ILCE-7M4 +FE 135mm F1.8 GM

まずは、SONYの中でも不動の人気を誇るα7Ⅳのご紹介です。こちらは、30,000円のキャッシュバック対象となっております。
人気の理由は、動画でも静止画でもピントを合わせてシャッターボタンを押すだけで自分の求めている以上の画を出してくれるところです。
写真撮影は勿論、α1・α7SⅢから受け継がれた画像処理エンジンによりデータ量の多い動画撮影も可能となり、写真と動画どちらも高画質に撮影が出来ます。
また、EVFの見やすさもα7Ⅳになってからクリアに写るようになりました。ファインダーを覗いて見たまま通りに綺麗に写真が撮れるところも人気の理由ではないかと思います。
どんな使い方をする方にも必ず満足いただけると言っても過言ではないほどの幅広い範囲にわたる高性能なスペック、分かりやすいメニュー表記などカメラを始めて使用される方からプロとしてお仕事されている方まで幅広く自信をもってオススメできるカメラです。

▼α7Ⅳの作例はこちら!▼


▼FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSの作例はこちら!▼

▼FE 135mm F1.8 GMの作例はこちら!▼


2.α7Ⅲ


ILCE-7M3 +FE 16-35mm F2.8 GM


ILCE-7M3 +FE 35mm F1.4 GM

α7Ⅲはフルサイズカメラデビューを飾りたい方にオススメしたいカメラです。こちらも、30,000円のキャッシュバック対象となっています。
α7Ⅲの魅力は、コストパフォーマンスの良さです。カメラを始めてみたいけれども、出来るだけ予算を抑えたい。けれども性能では妥協したくない。そんな方には是非α7Ⅲをご検討いただきたいです。
また、有効約2420万画素はデータの閲覧や編集する際にPCのスペックによって処理時間がかかってしまうことなくすべてのユーザーに快適にご利用いただけます。
その他にもα7Ⅲはα7Ⅳと異なり、チルト液晶となっています。
チルト液晶の魅力は、自分の撮影軸をぶらさずにローアングルの撮影ができることです。
そのため、セルフィーの撮影をされない方やローアングルの撮影が多いユーザーに人気となっています。

▼α7Ⅲの作例はこちら!▼



▼FE 16-35mm F2.8 GMの作例はこちら!▼

▼FE 35mm F1.4 GMの作例はこちら!▼

3.ZV-E1


ZV-E1 +FE 35mm F1.4 GM


ZV-E1 +FE 24mm F1.4 GM

気軽に簡単なVLOGCAM、ZV-E1もキャッシュバックキャンペーンの対象です。こちらも30,000円のキャッシュバック対象となっています。
SNS投稿などが人気になるにつれて、写真ではなく動画撮影をメインに据えて写真を楽しむ方も増えてきました。
ZV-E1はSONYのVLOGCAMシリーズの中でもフルサイズセンサー搭載の一台となります。
動画撮影の際に重要なのは映像だけでなく音声も重要になってきます。
ZV-E1はマイク性能も優れており、「前方」や「全方位」など指向性マイクが搭載されています。
またα7SⅢと同等のセンサーを搭載しており、1210万画素と低画素ですがその分ダイナミックレンジが広く、階調表現が豊かな写真・動画撮影が可能です。
手のサイズが小さい方でもしっかり握りこめるコンパクトサイズとなっており、誰にとっても使いやすいカメラです。

▼ZV-E1の作例はこちら!▼

▼FE 24mm F1.4 GMの作例はこちら!▼


ボディでは、今回ご紹介したこちらの3機種の他に、高画素モデルでAIプロセッシング搭載のα7RⅤ、コンパクトフルサイズカメラとして人気の高いα7Cシリーズの後継モデルα7CⅡも対象となっております。
また、α7RⅤ、α7Ⅲやα7Ⅳなど一部のボディは対象レンズと同時購入でさらに10,000円のキャッシュバックとなります。
そのため、α7ⅣとFE 24-105mm F4 G OSSを購入した場合、まずボディとレンズでそれぞれ30,000円と10,000円のキャッシュバック、それにさらに同時購入のキャッシュバックで10,000円の追加となりますので合計で50,000円のキャッシュバックとなります。

この同時購入キャンペーンは、α7Ⅲやα7Ⅳだけではなく、動画クリエイターに根強い人気を誇るα7SⅢや、連写性能に優れスポーツ撮影にオススメしたいα9Ⅲも対象となっております。
お申し込み方法など詳しい情報は下記メーカーサイトをご確認ください。

αオータムCBキャンペーン2024

マップカメラではインターネットからのご購入で新品2年保証といった更に安心してカメラをお使い頂けるマップカメラだけのサービスも充実しています。
お買い得なメーカーキャッシュバックは2024年10月15日まで!ぜひこの機会をお見逃しなく!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年08月23日 11時00分 ]

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【Canon】新製品が登場してよりお得に!実用重視の名機 EOS R5 がおすすめな理由

【Canon】新製品が登場してよりお得に!実用重視の名機 EOS R5 がおすすめな理由

この度8月30日に発売が決まったEOS R5 Mark Ⅱ、新開発の裏面照射積層CMOSセンサーやCanonの最新技術が詰まった高速解析・高速撮影を実現する新エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合と新たなAFシステムによる動体撮影の進化、CINEMA EOSシステムから継承した動画機能等、気になる部分を挙げればきりがないほど高性能なCanonの本気を感じるカメラです。

最新機種を心待ちにされている方も多いと思いますが、この新製品の登場によりお求め安くなった初代EOS R5に筆者はたいへん興味が湧いてしまいます。
なんと中古だとこんなにお得に手に入れることができます。

今回はその魅力についていくつかご紹介したいと思います。

・・・

1.使いやすいボタン配置

新しいカメラに切り替える際、筆者が最も苦労するのはメニューとボタン配置なのですが、EOS R5はプロユースを想定された機種ということもあり、ボタン配置は非常に整理されたものとなっています。難なく慣れることができました。
特に長らく一眼レフを使用していた方であれば見慣れた配置になっておりユーザーへの配慮をうかがい知ることができます。
Canon好きの店頭スタッフの中では、親指を置いておくことが多い「マルチコントローラー」や「AFスタートボタン」の下に「拡大/縮小ボタン」があるため撮影後、写真を確認する際にたいへん便利という意見が挙がっていました。

使用メディアはSDカードとCFexpressカード TypeBです。
RAW動画や8Kでの動画収録などの際はCFexpressカード TypeBが必要です。
登場した当初はその価格になかなか手がでなかった筆者ですが価格もこなれてきたためついに使用するようになりました。
やはり書き込み速度が速く今や手放すことができません。

・・・

2.約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立

さまざまな撮影に対応することができる約4500万画素の高画素センサーはラインナップ豊富なRFレンズの組み合わせですばらしい写真を描きだしてくれます。
きめこまかな解像感とともに豊かな階調を感じることができます。

Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM

Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM

Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM

Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM

豊かなボケ味とピント面の引き締まった描写はぜひEOS R5で使っていただきたい1本です。
RFレンズの中でも比較的ゆったりしたAFのレンズですが、1世代前となるEOS R5でも、まったくストレスなく迅速に撮影が可能です。

Canon EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

望遠レンズで撮影された迫力満点の水しぶき、こういった決定的瞬間を鮮明に残してくれるのも高画素機だからこそです。
圧倒的解像力で瞬間を切りとりましょう。

Canon EOS R5 + RF800mm F11 IS STM

Canon EOS R5 + RF800mm F11 IS STM

超望遠レンズを使って撮影。
高画素の宿命でもある画素ピッチの狭さによる暗部のノイズも気になりません。

・・・

3.高画素機ならではのテクニック!クロップ撮影


(クロップなし)

1.6倍(クロップ)

静止画クロップ/アスペクトの設定を1.6倍(クロップ)に変更し撮影したものです。
EOS R5に搭載されている約4500万の画素数を1.6倍にクロップすると約1730万画素が残ります。
EOS R6で約2010万画素、一般的なカメラでも2000万画素前後の機種が多く1.6倍にクロップをすると約770万画素しか残りません。
高画素モデルなら画素数に余裕があるため、トリミングを行ってもある程度の画素数を維持することができるので撮影の幅を広げることが可能です。

・・・

4.ボディで節約した予算で手に入れたいレンズたち

Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

Canon EOS R5 + NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mount

最後に、ボディで節約した予算で手に入れたいおすすめのレンズをご紹介いたします。
筆者のおすすめはVoigtlander NOKTONシリーズのレンズです。
RFマウントは現在、40mm F1.2、50mm F1、75mm F1.5の3本が展開されております。(2024年8月現在)

電子接点を搭載することで、Exif情報をはじめ、ボディ内手ブレ補正(3軸)や3種類のフォーカスアシスト機能にも対応しているので純正レンズと比べても違和感なくお使いいただくことができます。※注意点としてキヤノンEOS Rシステムのユーザインターフェイスにおける絞り値は1/3 step表記であることから、Exif情報開放F値は”F1.6”と表示されます。

Voigtlander NOKTONシリーズのレンズは、マニュアルフォーカスのためフォーカスリングで操作を行います。細かなピント調整がしやすく、滑らかな操作感がクセになります。また金属製でツヤ感があり、重厚感が溢れる佇まいは所有力が満たされます。

癖のないボケ味も滑らかかつ上品で、その場の空気感を写真のなかに閉じ込めたような印象深い描写を味わうことができます。


・・・

ここまでご紹介させていただきましたが、いざ購入を検討する際に「中古品を買うのが不安」と思われている方もいらっしゃるかと存じます。
そこで中古品を購入する上で、MapCameraのオススメポイントについてご紹介いたします。

1:カメラボディは専門の修理業者および弊社専門スタッフにて必ずメンテナンスを行い、レンズは弊社専門スタッフによる動作確認済み(どちらも必要であればメーカーにて修理を実施)
2:最大1年間の自然故障に対する補償を無料提供(安心サービス:3%上乗せで物損保障にも対応)
3:安心の2週間の初期不良確認期間

このように中古品でも安心してご購入いただけるようにアフターサポートも手厚く対応しております。

新製品が登場してよりお得になった「 EOS R5」
ぜひこのお得な機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年08月22日 19時00分 ]

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【Canon】ちいさな広角セットを片手に

【Canon】ちいさな広角セットを片手に

マップカメラの30周年創業祭もいよいよ終盤!夏の終わりを感じさせる季節になってきました。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

 

私が今夢中になっているのは広角寄りの単焦点レンズです。
外にカメラを持ち出すのにかさばらない軽量小型のカメラとレンズを探しているときに
偶然手にした『RF16mm F2.8 STM』が私の『夢中』の始まりでした。

今回は『RF16mm F2.8 STM』を『EOS R5』に装着して撮影してまいりましたのでご覧ください。

 

このレンズは文字通りの軽量小型のボディで、長さは約40.2mmで質量約165g。
本体に取り付けた状態でもカバンに入れられますので、持ち運ぶのに便利です。
気温が高い中での撮影でしたが、ストレス無い撮影を楽しめました。

 

最短撮影距離は0.13m。この短い最短撮影距離のおかげでレンズ交換しなくても気になった被写体をそのまま撮影することができます。

 

広角レンズはパース(遠近感)が大きいため、背の高い被写体を撮影する際は、下から見上げるように撮影すると、被写体がよりダイナミックに見えます。また、奥行き感を出しやすいのも特徴で、手前を大きく、奥に行くほど小さく強調できるため、被写体をダイナミックに撮影したいときに便利です。

 

レンズ先端のローレットは、ダイヤルカスタマイズに対応しており、側面のスイッチを切り替えることでフォーカスとコントロールを切り替えできます。オートフォーカスの性能が良い為、AF時にはフォーカスを弄ることはありません。
なので、私はコントロール設定で使用しています。ファインダーから目を離さずに操作できるため、スムーズな撮影を楽しむことができました。

標準ズームをメインに使用していましたが、偶然手に取ったレンズがここまで気に入るとは思ってもいませんでした。
このレンズに触れたとこで単焦点レンズや広角レンズに興味をもち、今では様々なレンズを手に取るようになりました。
間違いなく、私を夢中にさせた一本です。

夢中になることは人それぞれ、スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年08月22日 17時00分 ]

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【RICOH】GRとゆく京都

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

皆様もきっと今年の夏は愛機と共に、様々な場所へ出かけられたことかと思います。

 

去る7月、GRIIIと共に京都へ行ってきました。

中でも印象に残った場所を少しご紹介したいと思います。

 

まずは南禅寺です。

南禅寺境内には水路閣という水路橋があります。

これは滋賀の琵琶湖から京都へ水を運ぶ「琵琶湖疏水」という明治時代から使われている人工の運河の橋なのです。

 

 

 

上部には実際に水の流れる様子も見る事ができ、現役で使われていることを実感しました。

あとから振り返ってもきちんとその場の空気感が表現されており、さすがGRと思わせる写真です。

 

 

 

境内には座れる場所もあり、しばし静謐な時間を堪能しました。

まさに自然と融合した寺であり、別の季節に訪れるとまた違った良さを感じられそうです。

 

続いては祇園祭です。

今回の旅では祇園祭がメインの目的であり、前夜祭である「宵山」を見て回りました。

 

 

 

 

動く美術館と言われるほど豪華絢爛な懸装品に彩られた山鉾を間近で見ることができます。

街中に提灯の明かりが浮かび、これぞ京都の夏と思わせる素晴らしい雰囲気でした。

 

かなり歩き回りましたが、GRだったので全く重さを感じませんでした。それでいてこの描写力は本当に素晴らしいです。

ストリートのスナップシューターの印象が強いGRですが、旅のお供としてもいかがでしょうか。

 

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年08月21日 18時00分 ]

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【Nikon】野鳥や動物、航空機、スポーツ撮影で軽さが活きる「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」で撮影された動体写真

【Nikon】野鳥や動物、航空機、スポーツ撮影で軽さが活きる「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」で撮影された動体写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えました。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

現在、『動体部門』の作品募集を強化しております。動物やモータースポーツ、飛行機、鉄道など動きの早い被写体の作品がありましたら、ぜひこちらからご参加ください。

グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になって動体撮影をしましょう!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」で撮影された動体作品です!
圧倒的な軽さと際立った描写性能を両立した400mmの超望遠レンズは、単焦点ならではの柔らかく大きなボケと立体感あふれるクリアーな描写を実現します。決定的なワンシーンを切り取った皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】空飛ぶワンコ<投稿作品を見る

【投稿者】koba yoshi 様

【使用機材】Nikon Z8 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S


 

【作品名】伊丹空港千里川土手の練炭<投稿作品を見る

【投稿者】yoshi 様

【投稿者コメント】千里川からのANA A321の練炭

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

 
 

【作品名】サクジロー<投稿作品を見る

【投稿者】ゆる写(旧とも) 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

 
 

【作品名】タンチョウヅル<投稿作品を見る

【投稿者】f341 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S


 

【作品名】スプラッシュ2<投稿作品を見る

【投稿者】チャオ・フォト 様

【投稿者コメント】最近、水しぶきが好きになってまいりました。

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年08月21日 17時30分 ]

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【人気の秘密に迫る】スタイリッシュなデザインが魅力の『OLYMPUS PEN E-P7』を動画でご紹介します

【人気の秘密に迫る】スタイリッシュなデザインが魅力の『OLYMPUS PEN E-P7』を動画でご紹介します

スタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力の『OLYMPUS PEN E-P7』。昔からファンの方が多いPENシリーズですが、人気の秘密はデザインだけではない!?
動画で『OLYMPUS PEN E-P7』の人気の秘密をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:58 外観紹介
01:58 小型軽量の理由
03:19 キットレンズで撮影してみます
05:14 E-P7と一緒に使いたいおすすめレンズ①
05:52 プロファイルコントロールスイッチ
07:36 E-P7と一緒に使いたいおすすめレンズ②
08:23 アクセサリー紹介
10:11 E-P7と一緒に使いたいおすすめレンズ③
11:25 E-P7と一緒に使いたいおすすめレンズ④
14:10 まとめ
15:18 エンディング

 外観紹介


OLYMPUS PENシリーズと言えばスタイリッシュでおしゃれなカメラボディ。『OLYMPUS PEN E-P7』もシンプルなデザインで普段カメラを持ち歩かない方でも、手に取りやすいデザインになっています。
カラーバリエーションはホワイトとシルバーがあるので、ご自身のファッションスタイルによって色を選んでいただくこともできます。
ダイヤル類はシンプルにまとまって配置されているので、片手での操作も行いやすく気軽に撮影に臨むことができます。

 小型軽量の理由


約337gと小型軽量のカメラなので、カメラを持ち慣れていない方でも常に一緒に過ごすことができるサイズ感です。軽量なだけではなく、カメラ本体が非常に小ぶりな印象です。
なぜこのように小型軽量なのかといいますと、カメラの中にあるセンサーサイズが小さいから、という理由があります。
センサーサイズが大きいほど描写力やダイナミックレンジが優れているとされていますが、センサーサイズが大きくなるほどカメラボディも大きくなります。
よく耳にする方が多い「フルサイズ」より小さいセンサーの「マイクロフォーサーズ」ですが、画質が悪いということはなく、スマートフォンやパソコンで見た際に綺麗な写真を撮影することができます。
小型軽量と画質、両方のバランスを取って実現したのが『OLYMPUS PEN E-P7』となっています。

 キットレンズで撮影してみます

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 41mm 1/80 F5.6 ISO1250

キットレンズである「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を使って撮影してみます。
こちらのレンズは広角~中望遠までの焦点域をカバーしているので、この1本で様々な画角の写真を撮ることができます。

同じ立ち位置から広角側と望遠側で撮影してみても、違った切り取り方ができるので、カフェであったり自分が動きづらいシーンでも活躍してくれます。
また、レンズがとてもコンパクトなサイズなので『OLYMPUS PEN E-P7』につけてもバランスがよく、かさばらない大きさなので気軽に持ち運ぶことができます。

 プロファイルコントロールスイッチ


カメラの前面にはプロファイルコントロールスイッチという切り替えスイッチが配置されています。
こちらのスイッチによって通常撮影とカラー/モノクロプロファイルでの撮影を簡単に切り替えられるようになっています。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 22mm 1/2500 F4.3 ISO200

プロファイルコントロールとは簡単に表すとスマートフォンのフィルターのようなもので、カメラ内に入っているプリセットを適用するだけで簡単に色味を調整することができます。
自分で数値を設定して自分好みの色で撮影することもできます。カメラ内で色味を完成させて、スマートフォンに転送したらすぐにSNS等にシェアできるところがこちらの機能のメリットの一つだと感じました。

 E-P7と一緒に使いたいおすすめレンズ

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. 1/4000 F1.7 ISO125

LAOWA  Argus 25mm F0.95 APO 1/4000 F2 ISO160

 
『OLYMPUS PEN E-P7』につけるレンズはマイクロフォーサーズという規格で作られているので、同じ規格で作られているレンズであれば純正だけではなく他のメーカーから出ているレンズをつけることもできます。
レンズの選択肢が広がることによって、より自分好みのレンズに出会うことができるのもこちらのカメラの魅力です。
動画内では『OLYMPUS PEN E-P7』と一緒に使いたい、スタッフおすすめのレンズをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 まとめ


持つ人を選ばないデザインと、持ち運びに適した小型軽量のカメラ。
日常的に一緒に過ごして、撮りたい瞬間にすぐに撮れる、そんなカメラになっています。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年08月21日 16時05分 ]

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【先行レポート】「遊べる」プリンターの新製品!『FUJIFILM instax mini Link 3』の魅力を動画で紹介します

【先行レポート】「遊べる」プリンターの新製品!『FUJIFILM instax mini Link 3』の魅力を動画で紹介します

「遊べる」プリンターとして人気の高い「instax mini Linkシリーズ」の新製品が発表されました。
発表に併せて新製品の体験会が開かれ、実際に現地に行ってきたのでその様子を動画で撮影してきました。
楽しい新機能を体験、紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:35 『instax mini Evo』の90周年モデルも発表されました
00:54 新製品の体験会に突入します
02:09 1つ目の新機能「instax AiR Studio」を体験
04:06 楽しい機能「Match Test」を体験
04:48 新フィルム、新ケースも登場
05:18 まだまだ楽しい機能を体験
07:25 2つ目の新機能「Click to Collage」を体験
10:18 エンディング

 新製品の先行体験

まず初めに外観から見ていきます。
カラーバリエーションはローズピンク・クレイホワイト・セージグリーンの3色です。
「instax miniシリーズ」ならではの縦ラインはそのままに大きくロゴがデザインされています。
また電源ON時などには3色LEDがカラフルに光ります。

新たな機能として「instax AiR Studio」「Click to Collage」が搭載されました。
「instax AiR Studio」は専用アプリを使用することで、立体的なARエフェクトで自由に空間を彩り撮影できる機能です。ARエフェクトは上下左右だけでなく奥行きも変更できるので立体的な写真をプリントできます。
「Click to Collage」は簡単にコラージュプリントを作れる機能です。3カウント毎に合計6枚の写真を連続撮影し、2・4・6分割に組み合わせてレイアウトすることができます。まるでフォトブースの感覚で撮影できるところが楽しいポイントです。

他にも「instax Camera」や「Match Test」など「mini Link 2」にもあった楽しい機能が搭載され遊び心満載の1台になっています。

『FUJIFILM instax mini Link 3』の発表に併せてスイーツトッピングのようなデザインの『FUJIFILM チェキ用フィルム instax mini スプリンクルズ』や『FUJIFILM instax mini Link 3』だけでなく歴代「instax mini」シリーズにも使用できる専用ケースが登場します。
ケースはピンク・ホワイト・ネイビーブルーの3色で好みの色にしたり、本体の色に合わせて選択したりすることができます。

写真をプリントすることが楽しくなる、まさに「遊べる」プリンターとして楽しい機能が満載の1台。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお願いします!

2024年9月5日 発売予定 『FUJIFILM チェキ instax mini Link 3』
※8月28日AM10時よりご予約受付を開始いたします。

[ Category:FUJIFILM YouTube | 掲載日時:24年08月21日 15時53分 ]

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【Kenko】思い出をトイカメラで残そう

【Kenko】思い出をトイカメラで残そう


Pieni。フィンランド語で「小さい」という意味です。
その名前にふさわしい、手のひらサイズのかわいいトイカメラです。

大きさは約51×36×18mm、重さは約18gと持っているのかほぼ分からない本当に軽量なカメラです。
写真のように付属でネックストラップが付いているため、アクセサリー感覚で携帯することもできます。



身近にあるものと比較してみましたが、やはり際立つ小ささです。
ブロアーなどと比較してみても一回り小さく、「Pieni」の名前を体現しています。

画素数は131万画素。現在主流となっている一眼レフ・ミラーレスカメラの10分の1以下の画素数です。
3.2mmF2.8固定のレンズが付いており、交換等は出来ない一体型のものになっています。
シャッタースピードは1/100秒、ISO 100固定です。
そのため、露出をこちらで設定する必要はなくシャッターボタンを押すだけで写真が撮影できます。
ガラス製のファインダーが搭載されていて簡単な構図を確認しながら本格的な撮影体験が可能です。
しかし、実際のカメラのようにファインダーに目をしっかり近づけてファインダーをのぞくとぼやけて見えてしまうので
15cm程離して覗くのがオススメです。


microSDカードで撮影画像は保存でき、撮影画像を確認したい場合はPCに繋げる必要があります。
撮影してすぐの画像の確認は出来ませんが、そこもフィルムカメラのようでワクワクするポイントです。
また、なんとこの小さいボディで写真だけでなく動画も撮影できます。
モードボタンを一度押すと赤色LEDが点滅し、静止画モードとなり写真撮影が出来るようになります。
シャッターボタンを一度押すとそのLEDがもう一度点滅し写真撮影が完了した合図です。
もう一度モードボタンを押すと、今度は青色LEDが点滅し、動画撮影が出来るようになります。


カラーバリエーションの豊かさもPieniの魅力の一つです。
クラシックカメラを彷彿とさせる定番のグレーカラーの他に、こちらの写真のピーチや涼しげなミント、ポップで可愛いオレンジのバリエーションがあります。
その日の気分に合わせてカラーを変えたり、「推しカラー」で揃えても楽しいなと思います。



また、サンリオキャラクターともコラボをしています。
老若男女に愛されているハローキティなど、大人気のキャラクターがカメラ表面にプリントされています。
私は、ポチャッコが好きなキャラクターのため見つけたときはとても嬉しくなりました。
お子さんやそのキャラクターが好きな方へのちょっとしたプレゼントでも喜んでもらえるのではないかと思います。


最後に簡単に作例をご紹介します。
131万画素のため、最新のデジタルカメラと比べると細部まではっきり写るというわけではありません。
昔のガラケーのような写りがして懐かしい気持ちになりました。
今のカメラではどんなに頑張っても出来ない描写です。
昨今、レトロな写りがするフィルムカメラや昔のCCDセンサーのデジタルカメラが再び脚光を浴びています。
絵画のような描写で味のある写りをすると思いました。
懐かしい在りし日の思い出を振り返った時に脳裏に浮かぶ情景のような景色です。
少し細かい描写はぼんやりとさせて細かいところは心の中でしっかりと思い出に刻む。
何度も写真を見れば見るほどほっこりした優しい写真だと思いました。


手のひらサイズのかわいいカメラ。見た目も可愛く鞄につけてもおしゃれだと思います。
アクセサリー感覚で気軽に持ち運べるので、思い出を残すのにオススメのカメラです。
ぜひ、心に残る思い出をトイカメラで。



[ Category:etc. | 掲載日時:24年08月21日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】友人に褒められるカメラ、X-E4と過ごす休日

【FUJIFILM】友人に褒められるカメラ、X-E4と過ごす休日

友人とのちょっとしたランチにもカメラを持っていきたいと、この日はサイズ感を優先。
ボディはX-Proシリーズの系譜を継ぐコンパクトなFUJIFILM X-E4に、6月に発売されたばかりの標準レンズFUJIFILM XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WRの組み合わせで持ち出しました。

今回はテーブルフォトメインでご紹介します。

相変わらずの猛暑。
少しでも涼を取れるものを求めて、この日のランチはずっと気になっていた盛岡冷麺をチョイスしました。
山のてっぺんに置かれたたまご、キムチとすいかの爽やかな赤に、つるんとした麺の質感、それぞれを繊細に捉えてくれています。最短撮影距離は、全域において24cm、テーブルフォトにおいて寄れるのはマストです。
どのタイミングでスイカを食べるのが正解なんだろう…と悩みながら、美味しく食べ進めます。

一緒にビビンパも注文しました。ユッケの艶が食欲を誘うビジュアルです。
こちらは最広角側16mm(35mm判換算24mm相当)で撮影しました。黒々とした器と相まって重厚感の感じられる1枚に。

外からの日差しがよく差し込む窓の大きな店内でした。この日は窓から離れた席に通されましたが、望遠側の解放F4.8でも十分に足ります。
テーブルフォトだけが目的であれば広角レンズで事足りますが、やはりちょっと目についたものを撮りたいときに標準のズームレンズが万能です。

衝立になっていたガラスを1枚。解像度は高く、癖のないスッキリとした描写。

ランチから少し時間を置いて、次は甘い物を食べに向かいます。
悩みに悩み、私は桃のパフェを、友人はマスカットのパフェを選びました。
細かな桃の断面の色の違いや立体感、マスカットを光らせる雫までその場で見えていること以上のものを写してくれているように思います。

今回は持ち運びやすさ優先してX-E4を選びましたが、想像以上のコンパクトさに加えて小さいだけではない高性能に驚かされました。
撮影シチュエーションもふまえ背面モニターでの撮影場面ばかりになりましたが、ファインダーを覗いて撮る楽しさを教えてくれる、そんなカメラでもあります。
またあまりカメラに詳しくない友人にも「可愛いカメラだね。」と褒められるクラシカルなデザイン性は、根強い人気の理由の一つです。
人気製品のためしばらく見ることのなかったX-E4ですが、最近少しずつ中古在庫が揃っています。
気になっていた方は、ぜひこの機会に1度お試しください。

 

 

 



[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年08月20日 17時17分 ]

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【SONY】高い解像性能でカメラの新時代を切り開く「α7RV」で撮影されたポートレート写真

【SONY】高い解像性能でカメラの新時代を切り開く「α7RV」で撮影されたポートレート写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えました。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

システム障害に伴い、8/25(土) 夜間帯にフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に作品を新規アップロードいただけない事象が発生いたしました。システム障害発生中にご投稿いただきましたご投稿者様に深くお詫び申し上げます。

本障害に伴い「人物部門」の応募期間を9/1(日)までに延長いたします。残り1週間夏の終わりまでポートレート撮影を存分にお愉しみいただき、ぜひフォトコンテストへのご参加をお待ちいたしております。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になって人物撮影をしましょう!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「SONY α7RV」で撮影されたポートレート作品です!
最新の画像処理エンジンBIONZ XR(R)と有効約6100万画素のセンサーによる高解像と豊かな階調性能を実現した高精細モデルは、肌や服装の色を自然な印象で描写します。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】submaster 様

【使用機材】SONY α7RV

 
 


 

【作品名】こんな綺麗な夜空に<投稿作品を見る

【投稿者】フロン 様

【使用機材】SONY α7RV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD


 

【作品名】夏の涼<投稿作品を見る

【投稿者】Mackie 様

【投稿者コメント】風鈴が有名な川越氷川神社にて撮影しました。
今年の夏はとても暑いですが、美しい青の浴衣と色とりどりの風鈴を見ていると暑さが和らいだような気になりますね。

【使用機材】SONY α7RV + FE 50mm F1.2 GM
 
 


【作品名】幻影<投稿作品を見る

【投稿者】momo 様

【使用機材】SONY α7RV + FE 50mm F1.2 GM


 

【作品名】Sparkle<投稿作品を見る

【投稿者】Kogame 様

【投稿者コメント】穏やかな夕暮れ時の夏の海

【使用機材】SONY α7RV + SIGMA Art 35mm F1.4 DG DN


 

【作品名】Fashion<投稿作品を見る

【投稿者】hiiirooo823 様

【使用機材】SONY α7RV + SIGMA Art 85mm F1.4 DG DN


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:24年08月19日 18時50分 ]

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【SONY・FUJIFILM】癒しが止まらない!小動物の魅力

マップカメラの30周年創業祭もいよいよ終盤!夏の終わりを感じさせる季節になってきました。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

この夏に限らず、私がずっと夢中なモノ、それは動物です。
動物の中でも特に好きなものが、モフモフしていて小さくて可愛い、小動物。
ちょこちょこと動く様はどれだけ見ても飽きることなく、私の心を捉えてはなしません。

皆さまは小動物というとどんな動物を思い浮かべますか。
お家で飼うことのできるウサギやハムスターなどを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

VLOGCAM ZV-E10 + Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z

いわゆる“ペット”として普及している小動物は、ふれあうこともできる距離感の近さも魅力の1つです。
お家がペットを飼えない環境でも、動物カフェなどに行けば、至近距離で写真を撮ることが可能です。

近年では、メジャーな猫カフェだけでなく、犬やウサギ、ハリネズミ、コブタ、小動物全般、フクロウなど様々な動物カフェがあり、会える動物は多岐にわたっています。

VLOGCAM ZV-E10 II + E 30mm F3.5 Macro SEL30M35
VLOGCAM ZV-E10 II + E 30mm F3.5 Macro SEL30M35
VLOGCAM ZV-E10 II + E 30mm F3.5 Macro SEL30M35

動物園に行くと、更にいろいろな種類の小動物を見ることができます。

レッサーパンダやプレーリードッグ、ミーアキャットなどは、多くの動物園で飼育されており、一般的な認知度も高いです。
餌を食べたり、ちょこちょこと動き回ったりと愛くるしい仕草で人気の動物です。

α7C II ボディ ILCE-7CM2 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2
α7SIII ボディ ILCE-7SM3 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

 

VLOGCAM ZV-E10 + E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135

他にも、様々な小動物がいます。

例えばピグミーマーモセット。
ピグミーネズミキツネザルが発見される前は、世界最小のサルとされていた、非常に小さなサルです。

X-H2 ボディ + フジノン XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

同じサルでもオランウータンのような大型の種ですと迫力がありますが、小型のサルは可愛らしい見た目の種が多いです。
また、小動物には該当しないですが、可愛らしい種としては、キツネザルが挙げられます。
キツネのような突き出た口元と長い尾がチャーミングです。

キツネザル科だけで10数種おりますが、そのすべてがマダガスカル島に生息しており、中でも1番有名な種がワオキツネザルです。

α1 ボディ ILCE-1 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GM

尾が白黒のしま模様と特徴的で、これが名前の由来となっております。

また、リスやモモンガ、モルモットなど、メジャーな小動物にげっ歯類が多いイメージもあるかと思います。
もともとげっ歯類は種類が多く、哺乳類の約4割を占めますが、その中で1番大きい種がカピバラです。
つまり、げっ歯類の中でも多くの種が小動物にあたりますので、小動物=げっ歯類というイメージがつくのもうなずけます。

そんなげっ歯類の中でも特に好きなのが、モルモットとグンディです。

モルモットは非常に有名ですので皆さんご存じかと思います。
つぶらな瞳や鳴き声が可愛く、動物園だと“ふれあいひろば”などで人気です。

α7C II ボディ ILCE-7CM2 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

グンディはアフリカ北部の砂漠地帯に生息しています。
体長20cmほどですが、ヤマアラシの仲間に近いそうです。

群れで生活をしており、おしくらまんじゅうのように数匹でまとまっている姿や、岩にぺとーっと伸びている姿がとても愛らしいです。

VLOGCAM ZV-E10 + E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
α1 ボディ ILCE-1 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GM
α7SIII ボディ ILCE-7SM3 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

そして私が1番好きな小動物が、ハイラックスです。

 

X-H2 ボディ + フジノン XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

げっ歯類やのような雰囲気の動物ですが、イワダヌキ目というハイラックスのみで構成された分類に属しています。
ハイラックスは現在4種確認されておりますが、日本で見れるのはその内の2種、ケープハイラックスとキボシイワハイラックスです。

ケープハイラックスの方が飼育されている動物園が多く、キボシイワハイラックスと比較すると、気軽に見ることができます。

少しずんぐりとしていますが、俊敏な動きで岩肌や木々を移動します。
垂直な壁をよじ登ることもできるので、忍者のようと言われています。

 

X-H2 ボディ + フジノン XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

キボシイワハイラックスは現在国内だと2園でしか飼育されていないので、希少な存在です。
ケープハイラックスと比べると、スマートな体型をしており、目の上の白い毛が眉毛のようで可愛らしいです。

VLOGCAM ZV-E10 + E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135

 

α7SIII ボディ ILCE-7SM3 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

成体も文句なしに可愛いですが、より可愛いのが赤ちゃんです。

VLOGCAM ZV-E10 + E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
α1 ボディ ILCE-1 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GM

ハイラックスに関わらず、赤ちゃんはとっても可愛いです。
これには理由があって、大人に守ってもらえるように、ある程度自立するまでは可愛い容姿でいるそうです。
動物の進化は興味深いですね。

α7C II ボディ ILCE-7CM2 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

いかがでしょうか。
可愛い動物たちを見て、少しでもなごんでいただけたら幸いです。

スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。

今回使った機材はコチラから。


















[ Category:FUJIFILM SONY | 掲載日時:24年08月19日 13時00分 ]

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【OM SYSTEM】この季節に咲く花(85)10年ほどで一度、花が咲く植物

【OM SYSTEM】この季節に咲く花(85)10年ほどで一度、花が咲く植物

本当に、暑い夏となりました。

フィールドでの撮影が多い方、私もそうですが 、暑さ対策 、熱中症対策をして気を付けてやりましょう。

今回の撮影はOM SYSTEM OM-1 Mark II +OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO を使っております。

OM SYSTEMのミラーレスカメラを本格的に使うのは初めてなので、楽しみです。

※記事中盤より昆虫の写真の掲載がございますため、苦手な方はご注意ください。

今ニュースなどで取り上げている100年に一度、花が咲く「リュウゼツラン」と言う話題の植物がありますが、

この植物は偶然、撮影に行った公園で会いました。

「蘇鉄・ソテツ」と言います。

10年~15年に一度、花が咲く植物であります。

葉っぱです。

先はとがって、中軸に葉脈があります。

幹です。

40–100枚以上の葉が、茎頂にらせん状に密生しています。

花です。

雌雄異株であり、雄花、雌花があります。

これは、雌花です。

10年~15年に一度、花が咲きます。

見ると幸福になると言われてますが、本当でしょうか。

私が見たのは、雌花ばっかりで雄花は見られませんでしたが雄花は、松ぼっくりみたいな形です。

幹や種子にデンプンを多く貯めるため、南西諸島では古くから食用に利用されていました。

但し、サイカシンやBMAA(β-Nメチルアミノ-L-アラニン)などの毒を含むため、食用とする際には毒抜きが必要となります。

この毒を抜いたデンプンは奄美大島、沖縄では古くから救荒食としてソテツが植栽されてきました。

名前の由来は、衰弱して枯れそうになったとき、鉄くずを与えたり、鉄くぎをさすと元気をとり戻すといわれることから,蘇鉄の名が付きました。

ソテツを含めてソテツ類は、中生代から形態的にあまり変わっていません。

寿命は500年位で、「生きている化石」と呼ばれてます。

この撮影はOM SYSTEM OM-1 Mark IIのAI被写体認識AF機能を使って撮りました。

公園で逢った生物の紹介です。

干潟もあるので、色んな生物に逢いました。

チュウサギです。

同種サギが多いので、見分け方です。

くちばしが黄色く、先が黒く。

足指が黒いのが特徴です。

カワウと競争でしょうか。

レンズを振り回すのは必要ですが、トラッキング性能は、野鳥を撮りに重宝しそうです。

これは、コサギです。

足指が黄色いのが特徴です。

アシハラガニ、名前通りに葦原の沼にいました。

ヤマトオサガニ、干潟にあちこちいました。

ツマグロヒョウモン、関東で増えてますね。

日本ミツバチの巣もありました。

暑いので巣の気温を下げる為、出てきて羽を震わせてました。

西洋ミツバチは黄色ですが、日本ミツバチは黒いです。その中でもっと黒いのが雌です。

イボバッタ、擬態も草の中だと分かりませんが、土の上だとこの通りです。

アオカナブン、シラホシハナムグリ、俗に言う「樹液酒場」に群がっております。

樹液の出るところが少ないので奪い合って、頭をぶつけあっています。

今回、このカメラとレンズの組み合わせで挑戦したかった野鳥以外の飛びもの「ギンヤンマ」。

毎年撮っております。

昆虫のAI被写体認識AFはありませんが、フォーカスは追い付いています。

飛ぶ速さは、時速70キロと言われてます。

撮影レンズのOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROは、近距離、遠距離を1.25倍テレコンバーターが内蔵してるので、

トンボのような変化のある飛び方に対応できるので大変便利なレンズでした。

ボディが堅牢でレンズの汎用性が野鳥や昆虫、甲殻類、植物撮影に向いていると思いました。

OM SYSTEMは、ネイチャーと言えばOLYMPUSの血を忘れない、カメラ、レンズだと改めて感じました。

また機会があったら、もっと悪い条件でも撮って、試したいとも思いました。

【参考文献】

日本の有毒植物 (フィールドベスト図鑑 Vol. 16) 佐竹元吉 (著)出版社 ‏ : ‎ 学研プラス

日本産 淡水性・汽水性エビ・カニ図鑑 豊田 幸詞 (著), 駒井 智幸 (監修), 関 慎太郎 (写真)出版社 ‏ : ‎ 緑書房

くらべてわかる トンボ (くらべてわかる図鑑) 尾園 暁 (著)出版社 ‏ : ‎ 山と渓谷社

薬草・毒草を見分ける図鑑: 役立つ薬草と危険な毒草、アレルギー植物・100種類の見分けのコツ磯田 進 (監修)出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社

公園で探せる昆虫図鑑―身近な昆虫を季節と場所から調べられる(ネイチャーフィールド・ガイドブック)石井 誠 (著)出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社

フィールドガイド 日本のチョウ 日本チョウ類保全協会 株式会社誠文堂新光社

樹に咲く花―合弁花・単子葉・裸子植物 山と溪谷社 (山渓ハンディ図鑑)茂木 透 (著), 勝山 輝男 (著), 太田 和夫 (著), 崎尾 均 (著), 高橋 秀男 (著), 石井 英美 (著), 城川 四郎 (著), & 1 その他

樹皮ハンディ図鑑  梅本浩史 出版社 : 永岡書店

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

新 日本の昆虫1900(2)トンボ・コウチュウ・ハチ (ポケット図鑑)槐 真史 (著, 編集), 伊丹市昆虫館 (監修)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

新 日本の昆虫1900(1)チョウ・バッタ・セミ (ポケット図鑑) 槐 真史 (著, 編集), 伊丹市昆虫館 (監修)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

ハチハンドブック 増補改訂版藤丸 篤夫 (著)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版; 増補改訂版

見わけがすぐつく 野鳥図鑑小宮 輝之 (著)出版社 ‏ : ‎ 成美堂出版

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年08月18日 19時01分 ]

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【SONY】未だに多くのユーザーから選ばれ続ける名機α7Ⅲ、その理由とは。

【SONY】未だに多くのユーザーから選ばれ続ける名機α7Ⅲ、その理由とは。

カメラのスペックは日進月歩。
近年新しく出るモデルは、必ずと言っていいほど目玉となる機能があって多くのカメラ好きを唸らせる性能を有したモデルが多数出ています。

そんな中、世代で言えば旧世代であるにも関わらず、カメラの選択肢が多岐に渡るにも関わらず選ばれ続けているカメラがある事をご存知でしょうか。
それが「α7Ⅲ」です。ミラーレスの一時代を築いたカメラで、カメラ好きは勿論のことカメラを検討している方であれば一度は目にしたことがあるカメラではないでしょうか。

なぜ人気なのか。最新の高性能・高画質カメラが多く発売されている中でなぜα7Ⅲは未だに第一線、新製品と共に最前線で注目され続けているカメラなのでしょうか。今回筆者なりの理由を作例と共に書いていきたいと思います。


【必要十分なスペックが全て揃っているから】

まず結論から書くようになってしまいますが、本当にこれに尽きると感じます。


画素は2400万画素、昨今高画素化が進むカメラ界隈においてこの2400万画素は一見すると物足りない・見劣りすると感じるのではないでしょうか。
実はこれこそ、必要十分とされる絶妙な画素数。このカメラの他にも多くのカメラでこの2400万画素というのが採用されており非常にバランスに優れた画素数なのです。
一般的に高画質であるとされている映像であったりモニターを指す言葉としてよく耳にする、馴染みあるものだと「4K」がまず出てくると思います。現在販売されているモニター類で高画質モデルはこの4Kと呼ばれる画質が主流となっております。
この俗にいう4K画質は画素で言うところ800万画素に相当する画質です。α7Ⅲの2400万画素はこの4K画質に必要な800万画素を十分満たしていることが分かります。つまり大幅にトリミングを行う等の特別な用途が無ければ画素というものはそこまで必要が無い場合がほとんどです。さらに1.5倍にクロップ(トリミング)をしてもおよそ1000万画素は残るのでクロップを用いた場合でも4K画質のラインを下回りません。


さらに、色味においても高い色再現性が魅力です。
色に関しては好みもあるとは思いますが、α7Ⅲの色は作りすぎない自然な色を再現しています。癖のない自然な発色で全体的に落ち着いた色味をしている印象です。
これも多くの方から支持されているポイントの1つであると考えられます。特に筆者は後から編集をするのですが、その際に自然に近い発色だと補正をかけたりする際に特定の色の飽和がしにくかったりするので非常に助かります。


もちろん優れているのが画素のバランスだけではありません。画素だけの話をすれば前述の通り、多くのカメラで2400万画素というのが採用されているので、それだけがこのカメラの魅力ではないのです。
もう一点が手振れ補正、そしてオートフォーカス性能といった撮影をサポートしてくれる機能。
どれだけ写真が綺麗に撮れるカメラでも、撮るための条件がシビアであるとユーザーを選んでしまいます。その点においてもα7Ⅲは非常に優れた機能を有しています。
手振れ補正は5軸・5段、そしてボディ内に搭載。このボディ内に搭載されている点はかなりメリットであり、レンズに手振れ補正がない組み合わせでも手振れ補正を使うことが出来ます。レンズ内に手振れ補正がないとレンズが小型・軽量に設計することが出来、気軽に持ち出せるお手軽なレンズをラインナップに増やすことが出来ます。
そのため、上記作例のように傘を片手に持っているようなある程度しっかり構えることが難しいシチュエーションでもブレることなく撮ることが出来ます。


続いてオートフォーカスの機能。こちらについても皆様ご存知だとは思いますが、「瞳AF」の機能が搭載されております。
この瞳AF機能、α7Ⅲの代名詞と言っても過言でない程このカメラが一躍有名にした機能だと思います。今までのカメラにも顔や瞳を認識する機能を有したモデルは数多くありましたが、どれもおまけに近い機能でした。それを実用的な機能に進化させて登場させたのがα7Ⅲです。
今でこそ標準装備の瞳AF。当時はここまで実用的なモデルはほとんど存在しなかったので、その点でこのカメラの代名詞的な機能になったのではないかと思います。
一昔前の時期ですと、マスクが必須なご時世だったため認識しないようなシチュエーションも多かったのですが、今はそこまででは無いので改めて使い勝手のいい機能と感じていただけると思います。

動物瞳AF「犬/猫」に設定

動物瞳AF「犬/猫」に設定

また、人物の他に犬・猫にも対応しておりこちらは物凄く正確ではないのですが、補助的に使える機能になっております。
犬・猫といった表記ではありますがシチュエーションによってはこのようにトラやオランウータンのような動物にも反応してくれることがあります。


発色をはじめとした色再現性・画質面の他にも機能面として優れている点がこのα7Ⅲにはたくさんあります。


まず、記録に必要なメモリーカードはSDカードを使用。カードを挿すスロットは2つあり、1つはUHS-Ⅱに対応したものになっています。
この点は、プロカメラマンのようなお仕事で撮影をされている方にとっても非常に好評な機能の一つです。
電気的に記録されているデータは、焼き付けて記録するフィルムと違い大量に記録できる反面、トラブルも想定しなくてはいけません。お仕事で撮影をされている方にとって、データは仕事をした結果なので特に大切なもので万が一があってはいけません。データ関係のトラブル自体が多いわけではないですが、トラブルが起こるとすれば多くの場合SDのデータに関するものが多いと聞きます。
お仕事以外にも、個人的な用途であれば旅行や運動会等の催事などで記録した写真・動画などがSDカードの不具合等でデータがダメになってしまったら取り返しがつきません。
そういったトラブルを想定する場合、一回の撮影で二枚のSDカードに同時記録を行い自動でバックアップを取れるダブルスロットは非常に便利な機能です。


一眼レフの頃は一部の上位モデルにしかなかったマルチセレクターを搭載し、フラグシップモデルを使っていた人でも不自由なく使えるようなボタン配置になっています。
マルチセレクターがなくても、コントロールホイールにマルチセレクターに相当する機能を割り当てて使うことはもちろん可能ですが、その分ほかの機能が割り当てられなくなってしまう為、あって困らない機能です。一個人の意見ではありますが筆者は無いと咄嗟にフォーカスポイントを動かそうとする時に困ってしまいます。


そして、α7ⅢはNP-FZ100というSONYのミラーレス用の大容量バッテリーを採用。これにより、バッテリーの持ちが他メーカーと比較してもかなり良くなり一日持ち出しても電池一本で事足りてしまうくらいの電池持ちとなりました。


α7Ⅲが採用しているマウントはEマウント。
このEマウントは他社のミラーレスカメラと比較して、純正やサードパーティ製含めかなりの量のレンズの選択肢があります。純正だけでもおよそ50本以上(2024年8月時点)、タムロンやシグマといった代表的なサードパーティーレンズを組み合わせると100本を超える数が販売されております。
※クロップされてしまうAPS-Cレンズは含めておりません。
もちろん、他社のミラーレスも純正のマウントアダプターを使用する事で一眼レフの時のマウントのレンズを利用する事が可能ですが、ネイティブで取付出来るマウントを有したレンズはここまで数がありません。
その為、この撮影がしたい!や、これくらいの価格帯で欲しい!といった自身の用途や要望に合わせたレンズが他社ミラーレスマウントと比較をすると圧倒的に多いです。Eマウントであれば、あなたの用途や予算感にあうレンズが見つかる事間違いなしです。

SEL1635GM

SEL2470GM

SEL50F14Z

SEL50F18F

TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD

Art 105mm F2.8 DG DN MACRO


いかがでしょうか。
必要十分という書き方だとあまり前向きな表現ではないように感じる方も多いと思いますが、ベースとして必要なスペックが全て搭載されているというのは実はとても難しいものだったりします。
カメラの多くは高機能・高性能化が進む反面、個人の用途によっては「ありすぎる」と感じる場合があるからです。
かと言って、機能を減らした選択をすると今度は「足りない」といった問題に直面します。このカメラは多くの方にとって、ありすぎると足りないの間である「ちょうどいい」にとてもフィットしたカメラだと思います。
加えて大小ある様々なレンズの選択肢の多さが、このちょうどいいをさらに明確な形にしてくれているように感じます。
多くのカメラがひしめく昨今にも関わらず、2018年の発売でありながら今なお(特に中古市場においては)最前線で選ばれ続けている理由ではないかと思います。

ぜひ、カメラ選びに悩んでいる方は一度手に取って使ってみてください。
必要十分とするスペックはアナタを全て満たしてくれると思います。またMapCameraでは中古の在庫が非常に豊富ですのでそちらも併せてご検討ください。

<今は中古がお買い得!在庫も豊富で選べます!!>

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年08月18日 17時41分 ]

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【Nikon】今こそ!Z6/Z6IIを選ぶ理由3選

【Nikon】今こそ!Z6/Z6IIを選ぶ理由3選

NikonのZマウントシリーズの初号機として2018年に登場した「Nikon Z6」と、その後継機として2020年に発売された「Nikon Z6II」。
今年ついに待望の新型「Nikon Z6III」が発売されましたが、Z6、Z6IIはともに、Zマウントのフルサイズ機として未だ根強い人気を誇っています。
ではまず、「Nikon Z6」と「Nikon Z6II」の主な違いを見ていきましょう。

・メモリーカードがデュアルスロットに対応

Z6ではメモリーカードがXQDカード(ファームアップでCFExpress TypeBにも対応)の1スロットのみでしたが、Z6IIはXQD/CFExpress TypeBとSDカードのデュアルスロットになりました。RAWとJPEGをそれぞれのカードに振り分けたい方やバックアップ記録を取りたい方など、デュアルスロットを望む声は多く、待望の進化となりました。またSDカードであれば入手性が高いため、万が一メモリーカードを忘れてしまっても現地で調達することが容易なのも嬉しい点です。

・連写性能が向上
Z6で最高12コマ/秒だった拡張時の高速連写速度が、Z6IIでは14コマ/秒となりました。またバッファも増設され、連続撮影可能コマ数も37枚から98枚へと大きくパワーアップしています。

・USB給電に対応
Z6はUSB充電には対応していましたが、Z6IIではさらにUSB給電にも対応。タイムラプスなどを撮影する際に、カメラに電源を供給しながら長時間の連続撮影が可能になりました。

他にも細かなブラッシュアップがされています。
一方で、デジタルカメラの目、そして頭脳となるイメージセンサーとプロセッサーに関しては同じものを搭載。ボディ内手ブレ補正が5段、常用ISO感度が100~51200であることなど、基本スペックに関しては共通の部分も多いのです。
ではなぜ次々と新機種が投入されていく中でも高い人気を維持し続けているのか。
その理由を、3つのポイントから探ってみたいと思います。

①基本性能の高さ

日常を切り取るもよし。

三脚に据えてじっくりと撮影するもよし。

超望遠で一瞬を捉えるもよし。
何でもできる器用なカメラ、それがNikon Z6シリーズだと思います。
2450万画素裏面照射型CMOSセンサーは何を撮るにも「ちょうどいい」画素数。
最近では3000万画素クラスのカメラも数多く登場しており2400万画素近辺では物足りなく感じる方もおられるかもしれません。
しかし、データの取り回しのしやすさ、高感度耐性とのバランスを考えた時に、24MPのセンサーはいわばオールラウンダー。シチュエーションによる得意苦手が極端に少なく、あらゆる場面で撮影者の期待に応えてくれるという安心があります。

特に高感度耐性は特筆すべき点です。最新機種にも引けを取らない粘りを見せてくれます。
また紙に大伸ばしでプリントをしても、全紙サイズ程度であれば粗は見られません。

②質感の高さ

Zシリーズ時代の幕開けとして華々しく登場したZ6。スペック面はもちろんのこと、モノとしても非常にこだわって作られています。
ボディにはマグネシウム合金を採用。堅牢な筐体に仕上がるとともに、梨地の加工も相まって質感もとても高くなっており、所有欲が満たされます。

そしてニコンのミラーレス一眼の特長を語る上で、ファインダーは欠かせないポイントでしょう。
画面を見ている感覚が極端に少なく、一眼レフカメラから買い替えるにあたっての懸念点の一つであるファインダー関連の問題は、ニコンのミラーレス一眼カメラなら心配ありません。

また、Z6/Z6IIのグリップ部についたファンクションボタンが絶妙な位置にあり、ここをカスタムして使うことで、自分の撮影スタイルに合ったカメラに変貌してくれます。
主にプロやハイアマチュアに向けて開発がされたボディ。作りにも妥協はありません。

③それでいて価格は安い!

ここで一度現在の中古価格を見ていただきましょう。




いかがでしょうか。
このクラスの一眼カメラがこの価格。
むしろ今度はZ6を買うかZ6IIを買うか、贅沢な悩みを突きつけられます。

中古購入のお買い得さが際立っている今、ぜひ一度ニコンの本気に触れてみてはいかがでしょうか。

▼Nikon Z6IIは新品もございます!▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年08月18日 15時00分 ]

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