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【SONY】撮影のコツ~幻想的な夕景編~

【SONY】撮影のコツ~幻想的な夕景編~

太陽が沈むまでのわずかな時間だけ見る事ができる美しい景色、夕景。
1日の中で見ることのできる時間は短いですが、1年を通して撮影することができます。

そんな夕景を幻想的に撮影するコツを、作例を交えてご紹介いたします。

今回選んだ機材は、ILCE-7SM3とSEL2470GMです。

夕景は基本的にどんな機材でも、設定さえ工夫すれば画になる被写体ですが、空のグラデーションをより滑らかに表現するために、階調表現の優れたILCE-7SM3を選びました。

レンズは、撮影したい風景に合わせて選びます。
今回は海岸での撮影だったので、標準域のレンズを選びました。

F/8  1/100秒 ISO125 +2.3  建物に合わせて明るく撮影した写真

夕景撮影において、大切なことは明るさと色の調整です。

明るさ=露出補正を±0、色=ホワイトバランスをAWBで撮影すると、カメラの機能上、実際見ている色や明るさでは撮影されません。

明るさは、黒い部分が多いと実際より明るく、白い部分が多いと実際より暗く調整されるので、夕景の場合は露出補正をマイナスに設定して撮影します。
そうすることにより、見ている明るさに近づきます。
また、色も露出がマイナスの方が濃く表現されるので、夕景撮影においてはより美しく撮影できます。

AWBは、白いものを白く撮影するために、カメラが色温度を自動で調整してくれる機能です。
夕景撮影においては、オレンジを白に近づけようと、色が淡く撮影される場合が多いです。
なので、ホワイトバランスを日陰などの色温度の低い設定にする、もしくはホワイトバランスの微調整を行うと、自分の思う色で表現することができます。

F/8 1/320秒 ISO80 -1.7  空の色を濃くするために暗く撮影した写真

また、夕景はホワイトバランスの微調整を行うことにより、より幻想的に撮影することができます。
αにおいては、ホワイトバランスの設定画面で、コントロールホイールの右を押すことにより、色温度、青とオレンジ以外の色味を調整することが可能です。

実際の操作画面

 

実際に見ている色とは異なり、まるで絵画のような色合いで表現でき、様々な色で撮影を楽しめます。

 

マゼンダとアンバーの中間色に調整
ブルーとグリーンの中間色に調整

更に、クリエイティブルックで彩度やコントラストを調整すれば、細かなニュアンスまで表現が出来ます。

VV2で彩度とコントラストを上げた写真
INで彩度を上げた写真

このように明るさと色を調整することで、思いのままに夕景を撮影することができます。

素敵な夕景を撮影してみてはいかがでしょうか。


[ Category:SONY | 掲載日時:24年04月29日 18時30分 ]

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シネマカメラ『KOMODO 6K』ってどんなカメラ?REDの取り扱い始めました!

シネマカメラ『KOMODO 6K』ってどんなカメラ?REDの取り扱い始めました!

マップカメラでは、新たにRED『KOMODO 6K』の取り扱いを開始しました。RED社は、2005年の創業以来、映画やCM撮影などに使用されるプロフェッショナル向けのシネマカメラを手掛ける企業です。
今回の動画では『KOMODO 6K』の気になる外観・スペック、専用アプリなど、実際に撮影した映像も交えながら紹介します。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:49 外観紹介
03:52 レンズを装着
06:49 AFについて
07:18 専用アプリ「RED CONTROL」
08:58 記録設定
10:50 動画作例
12:20 総評
13:19 エンディング

 外観紹介


重量は約953g(ボディーキャップとCFastカードを含まず)、シネマカメラの中では小型・軽量設計で幅広い撮影シーンで活躍してくれます。マウントはCanon RFスタイルマウントを採用。キヤノンユーザーはもちろん、マウントアダプターを使用することでレンズの選択肢も広がります。

Canon RF14-35mm F4 L IS USMをカメラに装着してみました。写真用レンズがそのまま使用できるのは嬉しいポイント。

 オートフォーカスについて

カメラ上部に搭載されている液晶パネルはタッチ操作に対応。オートフォーカスの位置も直感的に変更可能です。

 専用アプリ


専用アプリ「RED CONTROL」を使用することで、REC操作やISO感度など撮影設定をスマートフォンから変更することが可能です。スマートフォンの画面操作をロックする事も可能なので、簡易的なクライアントモニターとしても使用することが可能です。
その他にも動画内では『KOMODO 6K』の魅力を様々紹介しています、ぜひ最後までご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

【動画内で紹介した商品はこちら】

[ Category:Canon etc. | 掲載日時:24年04月29日 16時04分 ]

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【OM SYSTEM/Panasonic】OM-5をオススメしたい!3本のズームレンズを使ってみたの巻

【OM SYSTEM/Panasonic】OM-5をオススメしたい!3本のズームレンズを使ってみたの巻

わたしは撮影をすることがとても好きですが、時々マイペースにその場の雰囲気を楽しみたい。旅先に大きいカメラを持っていっても、このような気持ちの時はその場の雰囲気や時間をそのまま楽しんで、あまり撮らずに終わってしまう。同じようなシーンを経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなとき、筆者は写真撮影と日常の楽しみとのバランスを両立しやすい、マイクロフォーサーズのカメラやレンズの軽さやラインナップが非常に魅力的に感じています。

そんな方にオススメしたいカメラがOM-5。
OM SYSTEMでは他にもOM-1・E-M10やpenシリーズなどありますが、OM-5は写真撮影と日常の楽しみを絶妙なバランスで向き合える名機だと思います。

OM-5は防塵・防滴・耐低温性能もあり、同じような性能を持つレンズの組み合わせで雨天でも安心して撮影することが可能です。OM-5を握った時に、自然とダイヤルの回しやすい位置に指がかかり、ボタン類の操作に無理もなく、プロダクトとしての完成度の高さがを感じます。サイズが小さすぎるわけではないので、レンズ選びに幅が出ることも良さの一つです。

今回は3つのズームレンズの組み合わせを紹介します。

使用したレンズは「LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 POWER O.I.S.」 「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」 です。

1本目

【LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 POWER O.I.S.】 超望遠を1kg未満で楽しもう

OM-5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S(35mm判換算200-600mm)

超望遠レンズとの組み合わせ、重さが940gほどで1kg超えません、最高です。マイクロフォーサーズの機材を使うメリットに望遠レンズがコンパクトに抑える事が可能で、気軽に動物やスポーツ、乗り物の撮影を楽しむことが出来ます。撮影もしたいけど、現場の雰囲気もしっかり楽しみたい方におすすめできる組み合わせです。これより大きいレンズですと、レンズに重心が寄って持ちにくいかもしれません。

そして筆者は上野動物園へ。OM-5のボディ内手ブレ補正が優秀で、望遠端での手持ち撮影も簡単でした。ちなみにメーカーが違う組み合わせですが、AFも速く、気になることはありませんでした。

OM-5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S (F4, 1/200s, ISO250)
OM-5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S (F5.6, 1/60s, ISO400)
OM-5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S (F5.6, 1/160s, ISO400)
OM-5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S (F5.6, 1/640s, ISO1000)

コントラストや色ノリも魅力的、その写りに驚きが隠せません。現行品はII型となり5万円台という価格を見るとつい欲しくなってしまいます。

2本目

【LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.】 これ持って散歩するだけでいい

OM-5 + LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S(35mm判換算24-62mm)

可愛らしいこの佇まい。パンケーキズームレンズとの組み合わせで、コンデジのような姿に変身。上着にあるような少し大き目のポケットなら簡単に入ります。お洒落して出歩きたい筆者にとって、存在感控えめでとても気に入っている組み合わせです。一点、このレンズは防滴仕様ではないので、雨の日にはご注意ください。動物園を出て上野のスナップ撮影を楽しんでみました。

OM-5+ LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S (F5.5, 1/60s, ISO320)
OM-5 + LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S (F5, 1/80s, ISO200)

街に溶け込んで、スナップ撮影するのが粋です。威圧感のないカメラは、撮る側の気持ちも楽になるのでとても気に入ってます。OM-5のサイズ感なら操作性も良好。こちらのレンズはPanasonicのボディとの組み合わせのほうがより自然な色ノリをする印象を受けました。筆者はあまり電動ズームが得意ではありませんので選びませんでしたが、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの方がOM-5には適しているのかもしれません。

3本目

【M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO】 これぞ王道の組み合わせ

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO(35mm判換算24-90mm)

OM-5のレンズキットでもあるM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROは物撮り、スナップ、風景など非常に万能です。防塵・防滴・耐低温でシビアな環境でも安心して撮影でき、マクロや深度合成にも対応しています。これ一本で様々なシチュエーションをこなすことができます。サイズや重量のバランスの点でも、とても重宝出来る組み合わせでしょう。

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F5, 1/60s, ISO200)
OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F5, 1/100s, ISO500)

ズーム全域で最大撮影倍率0.5倍のマクロ性能で水滴に近づいて撮影してみました。解像度とコントラストの高さ、ボケのなだらかさを画が伝えてくれます。

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F4, 1/80s, ISO3200)
OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F4, 1/100s, ISO3200)

雨の中、スナップ撮影。多少濡れる程度でも安心して撮影し続けられます。

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F4, 1/15s, ISO2500)

ボディの5段手振れ補正が優秀で、暗所でもしっかり撮影することが出来ます。奥の建物が段々と霧に馴染んでいく様子を捉えてみました。

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (F7.1, 1/200s, ISO200)手持ちハイレゾ

OM-5では、手持ちハイレゾで約5000万画素の高解像写真表現も可能です。手持ちハイレゾは木や草の立体感・質感も精細に表現してくれました。

 

OM-1/E -M10系やPEN系のボディもありますが、OM-5は撮影のしやすさと日常使いの程良いバランスを保った機種であることを、今回の写真を通して知っていただけたかと思います。どちらも欲張りに楽しみたいと思っている方にぜひ興味をもっていただきたいカメラです。

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:24年04月29日 16時00分 ]

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【Canon】EOS R50でとらえる動物たちの表情

【Canon】EOS R50でとらえる動物たちの表情

春は動物たちも活発になる季節……
ということで動物たちの活き活きとした一瞬をおさめるため動物園へ行ってきました。

今回の撮影に持ち出したのは、EOS R50とRF-S 55-210mm F5-7.1 IS STMのセット。
動物園内を歩き回るためにできるだけ軽量でコンパクトな組み合わせにしました。


動物たちを間近で撮るとき、このレンズの静かで素早いAFはとても助かります。
カメラが自動で被写体を検出し追ってくれる機能もあるので、初めてでもただシャッターを切るだけでそれなりの写真を撮ることができます。

向けられるレンズに興味津々なライオン。
なかなかじっくり見られる機会もないので新鮮な体験をしました。
EOS R50の高感度・高解像度のセンサーによって、逆光やガラス越しでもクリアで細部まで鮮明に撮ることができます。

遠くでリラックスしているミーアキャットを発見しました。
レンズにもカメラ本体にも手ブレ補正もあるので、望遠最大まで伸ばしても手持ちでブレることはありません。


コンパクトながら高性能、そして操作性にEOS R50とRF-S 55-210mm F5-7.1 IS STMのセット。
初心者の方にははじめてのカメラとして、すでにカメラライフを楽しんでいる上級者の方にはサブ機として、幅広いユーザーにおすすめしたい組み合わせです。



[ Category:Canon | 掲載日時:24年04月29日 12時00分 ]

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【OM SYSTEM】最高のマクロレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROでスナップ撮影を楽しむ。

【OM SYSTEM】最高のマクロレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROでスナップ撮影を楽しむ。

ゴールデンウィークも始まり撮影に出かけられる方も多いのではないでしょうか。
普段はいかにカメラをコンパクトに持ち歩くかというところに余念がない筆者ですが、余裕のある休日ならば少しばかり大きいレンズを持ち出しても身体は許してくれるはず。ということで、今回はマイクロフォーサーズ用レンズの中でも少し大きい部類に入るレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROとOM-1を使用してスナップ撮影をしてみました。
等倍(1倍)撮影が可能というのがマクロレンズの定義とされていますが、なんとこちらのレンズはレンズ単体で4倍の撮影倍率を誇ります。2倍のテレコンバータを使用すれば最大8倍まで大きく写すことができます。
これはとんでもないことで、発表された際には何かの記載間違いではないかと驚きました。
発売当初は話題となり、なかなか手に入らないことも。
新品の供給も落ち着いてきた今だからこそこの魅力をお伝えしたいと思い今回使用してみました。

とても近くまで寄ることができるためフォーカスリミッターは3種類ついています。
また、手振れ補正のON/OFF、そしてOLYMPUS時代からおなじみのFNボタンも搭載。
押している間のAFを止めることができたり本体から機能を設定することもできます。

初めて使う際には戸惑うことも多いAFとMFを切り替えるフォーカスクラッチ機構。
この状態はAFで撮影ができるようになっていますが、

フォーカスリング自体をボディ側にカチッと鳴るまで引くとMFに切り替わるようになっています。
こちらのレンズは十分な速度で撮影を行う事ができますが、マクロ撮影時にはマニュアルでピントを置きたい場合なども多くあり、この機構に慣れると病みつきになります。

今回はマクロレンズでスナップ撮影ということで公園に出向きました。
マクロ撮影も楽しみでしたがフルサイズ換算180mmのレンズを使うのは久しぶりです。NikonのAi AF Nikkor 180mm F2.8Dをよく使用していましたが手放して以来の画角です。
遠くのものをグッと引き寄せ、撮影していて非常に面白く、普段目に留まらないようなことにも気づかせてくれると感じました。

撮影してみると非常にシャープ、メリハリのある陰影を表現してくれます。
公園に到着したのでお花にフォーカスして撮影をしてみました。

今までのマクロレンズと圧倒的に違うと感じたのは、やはり想像以上に寄ることができるということです。
マクロレンズを初めて使用し最短撮影距離で撮影した時に「こんなに寄れるんだ!」という感動を体験された方は多いと思いますが、
このレンズを使用した際にはその撮影倍率である4倍ほど多く感動しました。
肉眼では見えないような植物の産毛なども撮影できて満足です。

マクロ撮影に特化したレンズということもあり、最短付近で撮影しても非常に繊細な写りです。

通常目にしている植物とはまた違った側面を見ることができました。
葉の鋭さ、みずみずしさ、柔らかでふわふわとした産毛など表面の質感がよくわかります。

大きな葉の葉脈に沿ってカメラを構えたところ、連なる山々のように見えました。
葉に載っているちいさなホコリも寄ってみるとよく目立ちます。
身体がもし1cm台になってしまったら掃除が非常に大変なのではないかと思います。

ちいさな魚が顔を出すのを見計らってシャッターを切りました。
注視した所を大きく映し出すことができる180mmは本当に撮影するのが楽しいです。

さて今回はレンズメインのご紹介になりましたが、今回使用したOM-1も最高のカメラでした。
後継機が発売されましたが今なお人気の機種です。
使いやすいポイントはたくさんありますが、その中でも強力な手ブレ補正と深いグリップが筆者のお気に入りポイントです。
手振れ補正はOLYMPUS時代から本当に強力でしたが、やはりすごいです。
今回は被写体がなびいて動いてしまうためあまりゆっくりシャッターは切らなかったですが、きっとはじめて使う方はびっくりするはずですのでぜひお試しいただきたいです。
そして撮影を支える深いグリップ。しっかりホールドして撮影できるためストレスなく撮影ができます。

理科で習ったボルボックスのような泡。

実はテレコンバーターも持って行ったのですが、その出番がないほどでした。
次回は8倍マクロ縛り散歩なども行ってみたいと思います。

レンズ性能がすばらしく、さらに最大8倍という最終形態も残している圧倒的なマクロレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO」ぜひお手元にどうぞ。

当社インターネットからのご購入の場合は「【ネット限定】新品2年保証つき」です!

中古はこちらからどうぞ!

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年04月28日 18時24分 ]

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【FUJIFILM】X-T5で撮影された「日本の春の風景写真」をご紹介!

【FUJIFILM】X-T5で撮影された「日本の春の風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではフォトコンテストを常時行っています!
開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」では春から初夏にかけての季節感のある魅力的な作品を大募集しています!
ブログの最後にあるバナーをクリックしてぜひご参加ください!

さて、本日ご紹介するのは「FUJIFILM X-T5」で撮影された作品です!
上位モデルの「X-H2」とほぼ同等のスペックを持ちつつ、3つのダイヤルで操作する快適な操作性を実現した進化した写真機は、多彩な色調を再現する「フィルムシミュレーション」で鮮やかな春の風景を美しく切り取ります。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】ネモフィラの海に<投稿作品を見る

【投稿者】azuki 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】八重桜<投稿作品を見る

【投稿者】miu 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mount



【作品名】桃色に染まる<投稿作品を見る

【投稿者】efab 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】目線ちょうだい<投稿作品を見る

【投稿者】ぷりんパパ 様

【投稿者コメント】山下公園でペットを撮影されている処に遭遇、撮らせてもらいました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】菜の花と花桃の木<投稿作品を見る

【投稿者】oyatyan 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR



【作品名】鯉のぼり<投稿作品を見る

【投稿者】oyatyan 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF18mm F1.4 R LM WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。
  
春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年04月28日 11時00分 ]

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【SIGMA】 Art 105mm F2.8 DG DN MACROが魅せる花のポートレート

【SIGMA】 Art 105mm F2.8 DG DN MACROが魅せる花のポートレート

最近の天気といえば、春の陽気を飛び越え、すでに初夏を感じる気温が続いておりますが、

もう少しだけ春気分を味わっていただくため、今回はマクロレンズで撮る花々のポートレートを紹介したいと思います。

 

4月中旬頃にチューリップ畑を訪れました。

天気はあいにくの曇り空となり、うまく撮影ができるか不安の中、現場を訪れてみると

俗にいう”映えスポット”の影響でしょうか、海外からの旅行に来られている方、

結婚記念撮影をされている方、カップル、ご家族、友達同士などなど、大変多くの人々で賑わっておりました。

 

ボディは「SIGMA fp」を使用、コンパクト尚且つ軽量であるため、長時間の移動でも負担が少なく、様々なシーンで活躍をしてくれます。

花畑では開放感溢れる広角での撮影も良いですが、今回は個性あふれる姿をピックアップして撮影していきます。

 

 

 

 

マクロレンズは初挑戦である筆者、グッと近づいてみても驚くほど寄りの撮影ができることに感動をしました。

花脈の流れがとても美しいです。

 

 

 

これは1本持っておくと色々と楽しめるレンズだと確信。

曇り空での撮影が苦手であったという意識も無くなり、気が付けば撮影場所を何度も周りながら楽しく撮影ができました。

次回は花以外のものに挑戦してみたいと思います。

ボディに対して少々大き目のレンズではございますが、しっかりとレンズを支えていれば不便なく撮影をすることができます。

皆様も是非個性豊かな1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

[ Category:etc. SIGMA | 掲載日時:24年04月27日 17時58分 ]

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【HASSELBLAD】手の中に鮮明な思い出を収める

【HASSELBLAD】手の中に鮮明な思い出を収める

桜の季節が終わり、あっという間に気温が初夏のように上がってきました。
汗ばむ天気で重たい機材を持ち運ぶのが少しためらわれる中、
手の中に収まるほど持ち運びがしやすい中判デジタルカメラでお台場に出掛けて参りました。
撮影機材はHASSELBLADの『907X & CFV 100C』と純正レンズの『XCD 28mm F4 P』です。
1億画素の中判センサー搭載のカメラはいくつかありますが実は今回、筆者は初めて使用します。
レンズも普段50mmをメインに使っているため今回22mm相当(35mm判換算)のレンズを使うのもずいぶん久しぶりです。
撮影時に絞りの調整と露出補正をしていますが全てJPEG撮って出しになります。

画面中央奥に変わった形のビルが見えたので思わずシャッターを切りました。
絞りは小絞りボケによる解像感の低下の影響を考えたのと、広角レンズなので
被写体と距離をとればさほど絞らなくてもパンフォーカスになるためF11に抑えました。
日差しが強く画面にヒストグラムを表示しても黒つぶれしてるかもしれないと心配でしたが、
PCに写真を取り込んで明部から暗部までしっかりと描写していて驚きました。
木々や看板、ビルのガラス窓等を拡大するとどこまでもディティールがでてきます。

クマバチが夢中でツツジの花に受粉するため飛び回っていました。
『XCD 28mm F4 P』の最短撮影距離が22cmのため、絞りを開放にしてできる限り近づけば
広角レンズでも中判センサーの大きさの力で背景をボカし被写体を目立たせます。
100%等倍にするとクマバチの足や体に花粉が付いているのが分かり、ツツジの花びら1枚1枚のしっとりした質感が感じられます。

『907X & CFV 100C』はボタンが少なく操作がとてもシンプルです。
3.2インチの大きな液晶でピントを合わせたいところをタッチし、シャッターボタン周りの
ダイヤルで絞りを、907X右側面下部にある小さなボタンで露出を補正します。
筆者は基本的にISOオートで撮影していますが明るい日中のためベース感度のISO64になっていました。
あらかじめ画面設定でヒストグラムや水準器を液晶画面にオーバーレイ表示できるのも便利です。

普段、液晶固定式のカメラで撮影しているのでチルトモニターは構図の自由度が上がります。
上の2枚は画面を大きくチルトして撮影しました。
なかでも2枚目は『XCD 28mm F4 P』の逆光耐性を見るために撮影しました。
太陽と像の輝度差がかなりあるので撮影時は像が黒潰れしたと半ば諦めていましたが、
PCで見たら青銅の質感やディティールがばっちり残っていて感動しました。
太陽を包むきめ細やかな雲の質感が見事でレンズフードを付けておらず、ハレ切りもしていませんが
目立つゴーストやフレアもなく、肉眼で直接太陽を見るより綺麗に感じます。

4:3の中判センサーだと22mmの広角でも3:2の時より横に広がりすぎず、収まりが良く筆者は好みです。
何気なく撮った1枚が水や砂、空、構造物の質感を鮮明に記録し、その場の空気まで写真に残す。
中判センサーならではの広い階調やダイナミックレンジもリアルな描写に欠かせません。
コンパクトなボディとレンズでここまで写っていたのは舌を巻きました。

暑さの中、撮影に疲れ撮った写真を見返しているとふと思いました。
撮影情報をオフにして写真を指でスライドするとまるでブローニーのポジを見ているようだと。
コンパクトなカメラボディに使い勝手を考えた上でギリギリまで液晶モニターを大きくして、
かつ下部のボタンを文字にせず、〇や✖の記号にしたのは撮影したあと、余計な情報を視界に入れず
写真に集中して見る楽しさを味わってほしいという作り手の思いを筆者は感じました。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年04月27日 17時00分 ]

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【特別企画】カメラ専門店スタッフがゴールデンウィークに使いたい機材を動画で紹介

【特別企画】カメラ専門店スタッフがゴールデンウィークに使いたい機材を動画で紹介

2024年のゴールデンウィークは「最大10連休」ということで、楽しみにしている方が沢山いらっしゃると思います。
マップカメラスタッフもどこに行ってどの機材を使おうか、各々計画を立てているようなので詳しく聞いてみました。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:48 キャンプ好きスタッフのおすすめ
05:30 お散歩好きスタッフのおすすめ
12:03 風景写真好きスタッフのおすすめ
18:34 一眼レフ大好きスタッフのおすすめ
25:33 エンディング

 キャンプ好きスタッフ


1人目はキャンプ好きのスタッフ。GWもキャンプの予定を立てているので、キャンプに持っていきたい機材を紹介します。
アウトドアシーンには小型・軽量がベスト!ということで「OM SYSTEM OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」 をお供に選びました。
「OM SYSTEM OM-5」は小型・軽量ですが、ハイレゾショットやライブNDなどの撮影機能がしっかりと備わっているので、気軽に持ち歩けて撮影もしっかりと楽しむことができます。防塵防滴のカメラなので、屋外で突然雨が降ってきたとしても気にせず撮影を続けることができます。
こちらのカメラに合わせて持っていきたいのが「M.I.star ラウンドステアレザーポーチ」 です。コンパクトなポーチなので、カメラだけ持ってちょっと出かけたい時にも重宝するアイテムです。

 お散歩好きスタッフ


2人目はお散歩好きスタッフ。
ポケットサイズで気軽に持ち出せる「Kodak PIXPRO WPZ2 」と「JOBY ハンディーポッド クリップ」をチョイスして、今まで行ったことがないようなところにお散歩に行ってみるようです。
「Kodak PIXPRO WPZ2 」はコンパクトサイズなカメラですが、様々なシーンモードが搭載されています。防水仕様のおかげでざぶざぶと水に濡れても大丈夫なので、海や川などの場所でも活躍してくれそうです。
「JOBY ハンディーポッド クリップ」は脚のひとつがカラビナになっているので、カバンやベルトループ等に引っかかって持ち運びやすく、どこへ行くにも一緒に連れていきたいアイテムです。

 風景写真好きスタッフ



3人目のスタッフがゴールデンウイークのお供に選んだのは「SIGMA fp L」。
コンパクトなフルサイズ機で、約6100万画素と高画素での撮影を楽しむことができる本機。コンパクトなボディには自分流のカスタマイズをして、「SIGMA LCD ビューファインダー LVF-11」と「FALCAM マグリンク ショルダーストラップ プロ」を組み合わせてみました。
LCDビューファインダーをつけるとなかなかインパクトのあるビジュアルになりますが、こちらをつけることによって背面液晶が見やすくなります。そしてやはりカメラ好きの琴線に触れるこのビジュアル…。自分流にカスタマイズしたカメラでゴールデンウィークを楽しんできます!

 一眼レフ大好きスタッフ


4人目のスタッフがゴールデンウィークに使いたいカメラは「Nikon Df」のゴールドエディション。
ゴールデンウィークだからこそゴールドエディションを、光学ファインダーで撮影を楽しみたいというスタッフの熱い想いを、ぜひ動画で感じていただきたいです。
「Nikon Df」に合わせるレンズは「Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4 ZF(ニコンF用)」。Carl Zeissに惚れ込んでいるスタッフが選んだこちらのレンズと「Nikon Df」の相性が非常に良く、約1661万画素とは思えない写りで撮影者を楽しませてくれます。

 まとめ


マップカメラスタッフの三者三様のゴールデンウィークに使いたいカメラたち…。皆様もゴールデンウィークの計画を立てて、カメラと過ごす日々を楽しんでみてはいかがでしょうか。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM SIGMA | 掲載日時:24年04月27日 16時05分 ]

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【Canon】ミラーレス時代だからこそ小三元レンズを選ぶべき理由。RF24-105mm F4 L IS USM

【Canon】ミラーレス時代だからこそ小三元レンズを選ぶべき理由。RF24-105mm F4 L IS USM

レンズ探しをしていると“大三元”“小三元”という言葉を目にした事があるのではないでしょうか。

よくあるズームレンズはズームすると開放F値が変動するタイプがほとんどとなっておりますがズームをしても”大三元レンズは開放F値がF2.8通し“、”小三元レンズは開放F値がF4通し“で利用できるとても便利でクオリティの高いレンズがあります。

そんな中でこのミラーレス一眼カメラ時代にあえて大三元ではなく小三元をオススメしたい理由について深堀り解説していきたいと思います。

スペック比較表を作成しましたのでまずは大三元と小三元を見比べてみてください。

▼大三元と小三元の価格はこちら▼


今回の作例に使用したのがCanon EOS R6 + RF24-105mm F4 L IS USMです。

Canonの小三元標準ズームといえば24-105mmシリーズで一眼レフ時代はⅡ型まで出ており筆者も使用していた大好きで大人気のレンズです。

こちらのレンズは本当に使いやすく、Ⅰ型の時から色乗りの良さが特徴でしたが、RFシステムになりシンプルに性能がパワーアップしているのでその魅力についても触れていきたいと思います。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm
絞り:F9 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm

小三元をオススメしたいと言っておりますが、デジタル一眼レフを利用している場合であれば正直できる限り大三元レンズを使って頂きたいと考えています。

答えはただ1つ。オートフォーカスに大きく影響を与えるからです。
カメラがAFでピントを合わせることができるポイントの事を測距点と言いますが、その中でもカメラによってはF2.8以下でないと反応しないAF精度の高い測距点が搭載されています。
そちらを利用するためにも小三元ではなく大三元のズームレンズが必要とされていましたが、ミラーレスの像面位相差ではそういった制限が取っ払われたためF2.8というラインを気にする必要がなくなったのです。

ここが「小三元でいいんじゃないか」と思わせてくれる大きなキッカケとなっています。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

もちろん小三元標準ズームの使いやすさもオススメしたいポイントではありますが、シンプルにカメラ側の画像処理能力の進化により利用可能な場面が増えたという点があります。

それは常用ISO感度の向上です。

一眼レフ時代は新しめのカメラでもISO12800やISO25600あたりが常用ISO感度の上限だったのですが、昨今のミラーレス一眼カメラはISO51200やISO102400が上限となっております。
ということは一眼レフ時代はISO6400くらいのノイズ感が限度と思っていた方はシンプルにISO12800やISO25600まで余裕で使えるということになりますので、F2.8にして頑張ってISO感度を下げる努力をしなくても良くなったとも言えます。

実は筆者も子どものバレーボールの撮影でRF70-200mm F4 L IS USMを利用しておりますが全く問題なく撮影できており一眼レフ時代から考えるとかなり軽量化できています。

そのおかげで重いと嘆いていた妻でも使えるくらいの重量になり我が家での汎用性が高くなりました。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:500 / 焦点距離:70mm

ただ皆さん気になるのがボケ感の違いではないでしょうか。

まず分かりやすく大三元レンズの画角である24-70mmを意識して桜を24mmと70mmの2パターンで撮影してみました。

F4でも十分にボケが豊かで満足できるレベルだと感じますし、お花を撮る時は被写界深度の調整のため少し絞る場合もありますのでちょうどいい開放F値とも言えるかもしれません。

しかもこれ以上に105mmまでズームができるので手の届かないところの花もしっかり切り取れる万能レンズです。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

最短撮影距離はズーム全域で45cmで105mmの時に最大撮影倍率は0.24倍とほぼクオーターマクロまで利用できますのでそれなりに大きく写せます。

ただ個人的には105mmという焦点距離のおかげで無理な姿勢にならず余裕を持った距離感で大きく写せるというところにもメリットを感じています。
旅行などでもこのレンズを一本持っておけば大体の撮影シーンをカバーしてくれると思いますので、とても扱いやすい焦点距離です。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:640 / 焦点距離:74mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

今回、RF24-105mm F4 L IS USMの一番の長所と言っても過言ではないと思っているのがフォーカススピードです。

一眼レフ時代(EFマウント時代)から素早く被写体にフォーカスできる超音波モーターのUSM(ウルトラソニックモーター)を採用していたのですが、その方式がリングUSMからナノUSMに変わったことにより異次元のフォーカススピードを手にし、まさしく瞬間移動と言ってもよいレベルの速さを実現できるようになりました。

なので、子供やペットなどの動き回るようは撮影をする際でもしっかり食い付いてフォーカスしてくれるので安心感抜群です。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:1000 / 焦点距離:85mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

こちらのレンズの良いところはまだまだあります。
それは強力な手ブレ補正です。

レンズ単体でも5段分の光学式手ブレ補正機構を搭載していますが、ボディ内手ブレ補正搭載機との協調制御で最大8.0段の手ブレ補正効果を得ることができます。
夜景撮影でもスローシャッターの手持ち撮影が容易となりますし、この恩恵は撮影後の写真だけではなく撮影中の画面の安定にも繋がるので非常に撮影しやすくなります。

そしてこの手ブレ補正は動画撮影にも有効的に働いてくれるのですが、なによりこちらのレンズをオススメしたい理由がフォーカスブリージングの少なさです。
フォーカス時に画角変動を起こすことなく利用できますので是非利用して頂きたいポイントの一つとなります。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:320 / 焦点距離:24mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

逆光耐性ですがこちらはさすがの最新のコーディング技術でフレアやゴーストもとても良く抑え込みが行えておりコントラストが低くなることもありません。
この日は本当に良く晴れた日でカメラやレンズにとってはなかなか意地悪な逆光撮影でしたが十分すぎるほどの結果を残してくれました。

そして逆光といえば光芒です。当レンズは絞り羽根枚数が奇数の9枚のため光芒の数が倍の18本になりますので、写真的にもアクセントを付けることができます。
これは太陽もそうですが街灯などを活用した夜景撮影にも関係してきますので是非いろいろなシチュエーションでお試し頂ければと思います。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

玉ボケは絞り開放だと少し口径食が見られますが、大きく気になるレベルではないと個人的には感じます。

どちらかと言えば玉ボケ一つ一つが認識できるちょうど良い大きさがとてもお気に入りです。

絞:F4 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

今回ご紹介しているRF24-105mm F4 L IS USMですが、とてつもなく解像度の進化をしているのです。

一眼レフ時代のEF24-105mm F4L IS USMのⅠ型Ⅱ型は共に色乗りは良かったのですが、DLO(デシタルレンズオプティマイザ)を使用しても消えきらない周辺減光と周辺画質の甘さが課題でした。

そこを見事に解消してきたのが当レンズです。
高画素機のCanon EOS R5で利用してもしっかり周辺まで描写していて、非常に高い解像力に驚かされるコストパフォーマンスの非常に高いレンズだと思います。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 焦点距離:105mm

勿論、大三元の方が暗い環境でシャッタースピードを上げれたり、ISO感度を下げれたり、ボケ感を強く出したり、様々なメリットもあります。

しかし小三元の方が軽量コンパクトでありながら焦点距離も105mmまで使えて高倍率になり、費用面もしっかり抑えつつ、手ブレ補正や描写性能は妥協していないコストパフォーマンスの高さを持つミラーレス時代最強のレンズだと思います。

一眼レフからミラーレスへ乗り換える方。新しいレンズをお探しの方。そういった方々には是非マストレンズとして揃えていただき、充実したカメラライフをRF24-105mm F4 L IS USMと共に過ごしていただければと思います。


Map Cameraでは中古商品のメンテナンスを専門の修理業者にて行っております。
新品中古共に取り揃えておりますので安心してお求めいただければと思います。

最後まで御覧いただきありがとうございました。


▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

▼その他の小三元ズームはこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:24年04月27日 12時00分 ]

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【Nikon】Z6IIで撮影された「春を感じさせる写真」をご紹介!

【Nikon】Z6IIで撮影された「春を感じさせる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではフォトコンテストを常時行っています!
開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」では春から初夏にかけての季節感のある魅力的な作品を大募集しています!
ブログの最後にあるバナーをクリックしてぜひご参加ください!

さて、本日ご紹介するのは「Nikon Z6II」で撮影された作品です!
画像処理エンジン「デュアルEXPEED6」の採用で、高速連写や処理性能が大幅に向上! 春のスナップ撮影はもちろん、スポーツ撮影や飛行機撮影、野鳥撮影にも安心して持ち出すことが出来ます。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】羽ばたき<投稿作品を見る

【投稿者】チョコ 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 180-600mm F5.6-6.3 VR



【作品名】劔と桜<投稿作品を見る

【投稿者】i.k 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】大藤<投稿作品を見る

【投稿者】kichi 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】ネモフィラ<投稿作品を見る

【投稿者】Nikon使いのシェル 様

【投稿者コメント】長居植物園にて撮影

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S


【作品名】浜離宮恩賜庭園:菜の花が満開<投稿作品を見る

【投稿者】Yuji Ozaki 様

【投稿者コメント】ピクチャーコントロール:ドリーム(明るさ++)

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S



【作品名】桜鱗<投稿作品を見る

【投稿者】kentaro 様

【投稿者コメント】桜が散りはじめ、春が終わりを迎え始める頃、散った桜が流れ着いてその姿は鱗のようになり新たな生命が生まれたようでした。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。
  
春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年04月26日 17時46分 ]

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【FUJIFILM】XF56mm F1.2 R WRと撮り歩き

春になり雨が多くなりましたが、冬の雨と違い寒さを感じないので多少の雨であれば撮影が楽しめる季節になりました。
今回は、FUJIFILM X-T5とフジノン XF56mm F1.2 R WRをして撮影いたしました。

はじめに自宅のお花を撮影してみました。開放のF1.2から高い解像感が得られ、美しいボケに感動しました。

本レンズは40Mセンサーの性能を画面全体で体感できるものとして、FUJIFILMが選定したレンズですのでX-T5やX-H2をお使いの方におすすめできる1本です。

ちょうど雨上がりで、水滴が残っていました。普段とは一味違うフォトジェニックな1枚になりました。

丁寧に剪定された松の木をメインに1枚。池には可愛らしい鴨が佇んでいました。

ポートレートなどに使用されることが多いレンズですが、スナップにも使いやすいと感じました。

池の水面をふと見てみると、木々のリフレクションが映っていました。

園内を散策していると、いくつか花を見つけました。壺型の花が穂になって咲いています。青々とした葉っぱと真っ白な花のコントラストがよく写っています。葉脈や質感まで伝わってくるのは高画素機ならではの描写です。

最短撮影距離は旧モデルよりも20cm短い50cm。被写体にかなり寄れるようになり、撮影のバリエーションが増えたように思います。

シャープながら被写体の持つ雰囲気は損なわないお気に入りの1本です。




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年04月26日 17時00分 ]

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【人気の秘密に迫る】はじめてのカメラにおすすめな『Canon EOS R50』について動画でご紹介します

【人気の秘密に迫る】はじめてのカメラにおすすめな『Canon EOS R50』について動画でご紹介します

Canonからエントリーモデルとして発売されている『Canon EOS R50』。エントリー層に人気の本機、その人気の秘密と魅力を動画でご紹介しています。

 本編動画

 動画チャプター

0:00 オープニング
01:19 外観について
04:14 さっそく撮影していきます(液晶モニターと撮影モード)
06:50 どんどん撮影していきます(タッチ操作とセンサーサイズ)
09:17 もう1本のキットレンズで撮影(望遠ズームレンズ)
10:41 EOS R50の気になるポイント(AFと連写性能)
12:48 おすすめのレンズを紹介(マクロレンズ)
15:56 1日使ってみて
17:24 エンディング

 主なスペック


『Canon EOS R50』は約375gというコンパクトなサイズのボディでありながら、2420万画素で連写性能は最大約15コマ/1秒、動画撮影の面では4K30p/フルHD120pの撮影が可能です。手に持った時のサイズ感や、重量もコンパクトなので初めてカメラを手にする方でも、気軽に持ち出して使うことができます。
また、カメラ本体の色はブラックとホワイトがあります。ホワイトがあるということだけでも、こちらのカメラを選ぶ理由になるのではないでしょうか。

 液晶モニター


『Canon EOS R50』はバリアングルモニターになっているので、ハイアングルやローアングルで撮影をしたい時に無理のない態勢で撮影をすることができます。
また、タッチシャッターの機能もあります。被写体にカメラを向けて、ピントを合わせたい場所にタッチするだけで、その場所にピントを合わせてシャッターを切ってくれます。スマートフォンのような感覚で操作することができるので、簡単に写真を撮ることができます。

 撮影モード


『Canon EOS R50』には様々な撮影モードがありますが、はじめての方に使っていただきたいのがシーンインテリジェントオートです。
カメラが撮影シーンを解析し、シーンに適した設定を自動的に行ってくれるので、シャッターボタンを押すだけで、綺麗な写真を撮影することができます。
他の撮影モードを選択した時には、そのモードがどういったことを行えるモードなのかという説明が画面に表示されます。撮影モードについて詳しくなくても、カメラが教えてくれるので安心です。

 AFと連写性能


被写体認識AFと連写性能にも優れている本機。連写性能が最大約15コマ/1秒となっているので、お子様の運動会等に写真を撮りたい時に活躍してくれます。
動画内では走るスタッフを被写体にして連写をしてみました。撮影枚数もさることながら、AFもしっかりと効いていて顔にしっかりとピントが合った写真を撮ることができました。

 おすすめのレンズを紹介



動画内ではキットレンズの他にマクロレンズのご提案をさせていただきました。「Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM 」は近接撮影をすることができるレンズで、最短撮影距離が0.17mなのでお花等の被写体にグッと寄った写真を撮ることができます。
APS-C機である『Canon EOS R50』につけると56mm相当の焦点距離になるので、マクロ撮影だけではなく、ポートレートや風景など様々な被写体を撮影するのに向いています。
また、「Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM 」には手ブレ補正が搭載されています。手ブレ補正が搭載されていない『Canon EOS R50』に手ブレ補正が搭載されているレンズを組み合わせることで、安心して撮影に臨むことができます。

 まとめ


今回はエントリークラスで人気のモデル『Canon EOS R50』のご紹介をさせていただきました。
カメラが自動で被写体を認識して、最適な設定にしてくれるので、カメラ任せで簡単に綺麗な写真を撮ることができます。
動画本編ではスタッフが実際に撮影している様子もありますので、ご検討の材料になると幸いです。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年04月26日 16時10分 ]

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【Nikon】Zf とぶらり日光旅行

【Nikon】Zf とぶらり日光旅行

ふとした思い立ちでZfを相棒に栃木へ旅立ちました。
レンズはキットレンズの NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition)、NIKKOR Z 24-120mm F4 S の2本のみです。
浅草~日光・鬼怒川方面をむすぶ、2023年7月に登場した新型特急のスペーシアXに乗車して片道約2時間の小旅行です。

1日目は移動が多いこともあり小型軽量でよく写る NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition)をつけていました。列車の時間まで少し余裕があることもあり、浅草寺方面へ向かいたいところでしたが日曜日の人出は想像以上のものでした。昨今の事情からか特に外国人の姿が多くみられ、歩くのにも一苦労なほど。象徴的な雷門だけ撮影してすぐに昼食をとることにしました。

どのお店にしようか悩んでいたら10名以上の行列が開店を待つ場面を見かけ、なんとなくその列に加わってみました。昔ながらのカフェといった雰囲気で洋食メインです。
さっぱりしたものが食べたくて頼んだタコのサラダは梅ドレッシングの酸味とピンクペッパーの辛味がちょうどよく美味しかったです。 NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition) は最短撮影距離0.29m。クラシカルなボディに合うビジュアルはもちろんお気に入りのポイントですが、描写も素晴らしいものがあります。

乗車時間が近づいてきたため浅草駅へ向かいます。駅で軽く買い物をして列車に乗り込んだらあとは約2時間の道のり。
車窓からの風景を楽しんでいたらあっという間に鬼怒川温泉駅へ到着しました。

近所の学校の子どもたちの作品でしょうか、明るい黄色の手形が可愛くお出迎えしてくれました。

今回の旅では残念ながら乗る機会はなかったのですが、SL大樹の運行区間でもあるため駅前広場にSL転車台があります。一日に2~4回ほど見る機会があるようで、時間を案内する看板もありました。

駅前広場周辺のお店を見て回り、有名なバームクーヘンのカフェで一息ついたらそのまま徒歩で今回の旅の目的地のひとつ、鬼怒楯岩大吊橋へ向かいます。このつり橋は高さ37m、全長140mの歩道専用吊橋で、橋上からは大岩を縫うように流れる鬼怒川の急流や緑豊かな山々を眺めることができます。
紅葉の時期はもちろんですが新緑の山も素晴らしいものがありました。

2日目。ここからレンズを NIKKOR Z 24-120mm F4 Sに変更しています。
朝起きてすぐ、窓から撮影した山々です。一日目よりも更に曇り、霧が深くなっていたのでモノクロ撮影してみました。

泊まった宿の周辺を散策してみます。夜中に雨が降っていたようであちこちに雨の名残りがあります。
すぐそばを流れる鬼怒川を広角24mm側と望遠120mm側で撮影してみました。

思えば栃木へ訪れたのは小学校の修学旅行以来かもしれません。日光東照宮や華厳の滝など、そのまま訪れた先を巡ろうかと思いましたがあいにくの天気で断念しました。
とはいえせっかくなのでひとまず東照宮へは向かうことに。記憶を掘り返しつつ向かいましたが全くといっていいほど思い出せませんでした。小学生の頃より寺社や歴史に対する興味はありましたが、とにかく階段がきつかったです。

昼過ぎには10m先が見通せないほど霧が出てきました。
こちらの画像はモノクロ撮影ではありませんが霧が深すぎてまるでモノクロ撮影したかのようです。

お昼時、霧の向こうにお蕎麦屋さんを見かけたので昼食をとることに。肌寒かったので温かいお蕎麦を頂きました。
天候のせいか他にお客様の姿はなくゆっくりとした時間を過ごしました。

駅周辺にはお土産屋さんが固まっているので見て回るにも楽で、お土産選びが楽しいのはもちろんお店の作りを見るのも楽しい物があります。

行きとは違い、帰りは東武日光駅から。天候のこともあり当初の予定より早く帰宅することにしましたが、気付けば観光地巡りよりも温泉と宿の美味しい食事がメインになっていたので、今度は観光をメインに訪れたいと思います。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年04月25日 12時00分 ]

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【SONY】望遠ズームマクロというハイブリッドで春のスナップを

【SONY】望遠ズームマクロというハイブリッドで春のスナップを

寒暖差が激しい中、やっと春らしい暖かさを感じられる日が増えてきました。
残念ながら梅雨もすぐそこに迫ってきているので、桜が満開の今のうちに春の街へスナップを撮影しに出かけます。
持ち出したカメラとレンズはSONY「α7CII」と「FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」です。
FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIは望遠レンズでありながらマクロ撮影が可能なため、昆虫や花を最大限寄りながら撮影したり、圧縮効果を利用しながら春の街を撮影することもできる万能な一本です。

散策に訪れたのは市ヶ谷です。毎年千鳥ヶ淵で写真を撮るのが好きだったのですが、年々活気が増えてきて、カメラを持って歩くのには向かない。と思い、市ヶ谷から飯田橋までの道を散歩する事にしました。

市ヶ谷や飯田橋あたりは大きな川と沢山の坂道があり、道も綺麗に整備されています。その為スナップ散策にとてもお勧めです。
この写真は散歩していた道の対面に坂が見えたので撮影してみました。圧縮効果がしっかり効き、お気に入りの写真です。

桜の木々にはスズメやヒヨドリが蜜を吸いに集まっていました。
マクロレンズはAFが迷子になりやすいイメージがあったのですが、このレンズはAFがとても高速で驚きました。
FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIは、DXリニアモーターやリングドライブSSMなど、SONYのモーター技術を存分に使い、高速、静寂を実現したレンズです。
α7CIIの動体認識もしっかり効いていて、びしっと飛び立ったヒヨドリにピントが合っています。

木の色に馴染んスズメがいました。
コントラストが低い場面や、鳥の保護色が周りに馴染んでしまっている場面ではうまく被写体を検出してくれないことが多いのですが、AIプロセッシングユニットの動体認識が働きしっかりお顔にピントが来ています。
今回は街中で撮影していますが、この正確さがあれば、郊外へバードウォッチングに行った場面でも活躍が期待できそうです。

花が咲く季節に接写はつきものです。綺麗に咲く花や、花に集う昆虫など、様々な場面でマクロ撮影がしたくなると思います。
なんと、FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIはズーム全域で最大撮影倍率0.5倍が可能です!

2倍テレコンバーター「SEL20TC」を使う事で、等倍マクロも撮影できるようになります。懸念点を上げるとすれば、F4通しなのでSEL20TCを使うとF8になってしまうところでしょうか。
しかし、マクロ撮影は絞りは絞った方が被写体が際立ちますので、大きなデメリットとして捉える必要はないように思います。

飯田橋を抜けて神楽坂に到着しました。石畳や和風な老店が並ぶ中、電線が無作為に並んでいる光景を見るとネオ東京感が存分に感じられて楽しいです。

70-200mmという画角がスナップにとても丁度いいです。重くてスナップに向いていなさそうなレンズのイメージがあるではありますが、794 gと驚くほど軽量です。

7CIIが429gです。合計1223gと、持っていて苦になる重さではありません。「写真を撮りに出かける日」にはとても丁度いいと思います。

持ち上げても腕がつらくならないのもありがたいポイントです。

公園でお昼休憩をしていると、鳩が近くまで寄ってきました。逃げられない程度まで近寄って写真を撮ってみます。野生を感じるくちばしや、ビー玉のような目がしっかり描写されています。

いかがでしたでしょうか。

桜が満開の季節は終わってしまいましたが、青々とした草木や昆虫、スポーツなども盛んになってきます。

マルチで大活躍が間違いない望遠ズームレンズ、これからお手元に1台いかがでしょうか。 





[ Category:SONY | 掲載日時:24年04月24日 17時35分 ]

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【SONY】α7IV と FE 20-70mm F4 G の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7IV と FE 20-70mm F4 G の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説してまいりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はSONYの「α7IV」と「FE 20-70mm F4 G」で撮影してきました。
α7シリーズの最新機種となる「α7IV」は、有効画素数約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載した、優秀かつ万能な一台です。
「FE 20-70mm F4 G」はSONYが「標準ズームレンズの新基準」と謳う、焦点距離20mmスタートのズームレンズです。
小型・軽量で、ズーム全域で高い解像性能を発揮します。
「α7IV」はフルサイズ機なので、特にその広角端においては目に見える景色を余すところなく写すことができる組み合わせと言えるでしょう。 
それでは赴いた先で撮れた写真をどうぞご覧ください。
 
 

まずは洋館へ。
一枚目が洋館にある素敵なステンドグラス、そして二枚目は広間の窓にある同シリーズのステンドグラスがテーブルのガラス天板に映っている様子です。
この洋館のチャームポイントを直接見るだけでなく、こうして自然と視界に入ってくるとより楽しめるというものです。
こちらのドアの写真もそうですが、直線の要素があっても嫌な歪みが発生しませんでした。
 
 

階段もまた洋館の魅力的な箇所でしょう。
広角端の20mmで撮影したところ、遠近感があり実際より広く感じられる写真を撮ることができました。
後ろに下がれないこんなときには、20mmまで引ける焦点距離に助けられます。
 
 

 

洋館を出て神社に立ち寄ります。
夕方の神社もまたよいものです。
空を白飛びさせることなく、また暗部を無理に明るくすることもなく、自然な姿を写しました。
絞っていることもあり、上や奥の木の葉一枚一枚が、ものによっては葉脈まで解像していることに驚きます。
 
 

 

自転車や車が行き交う交差点を、歪みなく望遠端で撮影します。
こちらの写真は色合いが気に入っています。
画面左側は太陽の光がよく当たっており、暖か且つ鮮やかな色をしているのです。
街が活き活きとしています。
 
 

旗が並んでいました。
風が強くて旗の模様がわかるほどうまくなびいてくれませんでしたが、たくさんのポールが天へと伸びている様は圧巻です。
こんなシーンに出逢ったときに意図通り撮ることができ、今日このレンズを選んできて本当によかったと思いました。
 
 
いかがでしたでしょうか。
実はこのボディとレンズ、登場したときのメーカーによる提唱内容が、共通するものがあったのです。
「α7IV」は「“Beyond Basic” 次代の、新基準へ」で、「FE 20-70mm F4 G」は「新たなスタンダード」と、いずれも新しい基準となる機材であることが謳われたのです。
そんな2つの機材を組み合わせれば、よりメーカーが意図する活躍をしてくれること間違いありません。
ぜひお試しください。
  

[ Category:SONY | 掲載日時:24年04月24日 17時30分 ]

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【Canon】EOS R6と見る晩春

すっかり暖かくなってきた今日この頃。東京の桜も満開を終えて、初夏の準備に入っている様子です。
お散歩に最適な気温、緑や花達が元気に活動するこの時期、特別な目的はなくとも外へ出かけたくなります。
近所の散策へCanon EOS R6とRF24-105mm F4L IS USMに付き合ってもらいました。

大きな桜の木にちらほらと顔を出している緑の葉っぱ達。元気な若葉と綺麗な桜が同時に見られる葉桜が、個人的には1番春を感じさせられます。
有効画素数約2010万画素のフルサイズCMOSセンサーと最新の映像エンジン「DIGICX」が搭載されているEOS R6。これらの働きによって高画質と高速連写が両立されています。今回は高速連写を使う機会はありませんでしたが、スポーツや愛犬の俊敏な動きも捉えてくれる高性能モデルです。離れた距離から画面いっぱいに写した葉桜、畑に植えられたヤブツバキの花粉までしっかりと描写することができました。

近所の銭湯は大変人気のようです。この日は通りがかっただけでしたが、良さげな雰囲気がにじみでていて、近々訪れたいと思っています。
組み合わせたRF24-105mm F4L IS USMも画角全域で高い描写性能を発揮する標準ズームレンズ。綺麗な玉ボケを作ってくれました。
ポートレイトはもちろん、24mmの広角側ではテーブルフォトにも使える大活躍間違いなしのレンズです。
お風呂屋さんに後ろ髪を引かれつつ、先に進みます。

お天気に恵まれたこの日。緑や土、枯葉や散った桜でさえも見ていて美しく、やさしい気持ちになります。
フェンス越しに狙ったシャガという花。アヤメ科の中国原産のこの花はかなり古くに日本へ持ち込まれたと考えられています。
被写界深度(ピントが合っているように見える前後の範囲)を浅くしてフェンスを消す作戦中に撮れた一枚。狙い通りではありませんが、個人的にお気に入りの写真になりました。
のどかな日差しに包まれてやさしい気持ちになったとそう思っていましたが、カメラを手に持っていることがより一層の多幸感を与えてくれたのだと写真を見返して実感します。

また別の日。この日は打って変わって、どんよりとした曇り空。パラパラと雨も降ってきました。
雨の日の撮影で難しく感じることが、傘を持っていることです。片手に傘、もう片手にカメラ、両手で構えることはできません。
筋肉があれば片手でもしっかりと固定することができるかもしれませんが、少しの筋肉も持ち合わせていない筆者は雨の日の撮影を避けてきました。しかしながら、今回手にしているカメラはEOS R6。ボディ内手ぶれ補正が搭載されています。
加えてRF24-105mm F4 L IS USMとの手ぶれ補正の協調によって、8.0段の補正効果が得られます。
得意ではない雨も、これなら楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。

この雨で桜の花びらがほとんど散ってしまったようです。奥では菜の花がまだまだ元気に咲いています。
小さな遊歩道のベンチにはシナフジの屋根がありました。雨を防ぐことはできませんが、雨を忘れされる美しさです。
雲が分厚く暗くなってきましたが、ISO感度を上げて難なく撮影します。常用ISO感度が100~102400の本機。
強力な手ぶれ補正も相まって、画角の四隅までノイズの心配もありません。

雨宿り中の小さな多肉植物達。畳1畳程のベニヤ板にぴっちりと並べられていました。すぐ近くの住宅街に点在する畑も全て綺麗に整備されています。種まき前の準備中でしょうか。雨に濡れた土の色合いも好きな1枚です。ビシッと整えられた風景は完成されたパズルの様で、気がつくといつも視線を奪われます。手の加えられた緑達も自然とはまた違った趣があると感じられた1日でした。

今回ご紹介したEOS R6とRF24-105mm F4L IS USM。安心の防塵防滴構造で、穏やかな撮影を天候に左右されることなく、存分に楽しむことができました。「写真を撮りに行くぞ!」と出かけるのではなく、お散歩のついでにカメラを構える、そんな一日もこれからたくさん過ごしたいと思わせる素敵なカメラです。

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年04月23日 17時01分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(81)桜の樹の下の花、その樹の下の花

過ごしやすい季節になりました。

カメラをぶら下げて、ふらふら散歩をするにも良い日が続きます。

今回は、私が発売を発表当初から気になっていたレンズを使う機会がありました。

そのレンズとは、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2です。

このレンズをSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A につけて近所の公園を撮影に行きました。

先ずは、染井吉野が終わり、その後に咲く八重桜の代表種を一つ。

「関山・カンザン」です。

咲きかけの花は塩漬けにして桜湯の原料となります。

枝の先に固まりのように花が付きます。

もう一つ。

「鬱金・ウコン」です。

 白やピンクが多い桜の花の中では異色です。

名前の由来は、この花の色を骨董品を包むことで有名なウコン染めに見立てたと言われています。

ここで、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2の特徴です。

・質量:約794g(三脚座別)軽い。

・外形寸法:最大径82.2×長さ149.0mm 非常にコンパクト。

・フルタイムDMFスイッチ AF-Cモード時でもフォーカスリングを回転させるだけで、

瞬時にマニュアルフォーカスが可能なフルタイムDMFスイッチを搭載。AF撮影時に別の被写体にピントが引かれたときでも、

フォーカスリングを回転させれば狙った被写体にピント位置をすばやく戻せる機能が気にいりました。

・ズーム全域最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が可能、重宝しそう。

特に、この四点に私は着目してます。

桜の根元付近に植えられて、排ガスにも強い品種もあり街路樹の植え込みにも採用されてます。

「ツツジ・躑躅」です。

名前はツツジ科の植物で一般にサツキを除いて、ヤマツツジの仲間(ツツジ属ヤマツツジ節)の総称として使われます。

白い花を「白琉球」と言います。

紫の花、「大紫」と言い丈夫なので公園や道路、街路樹などにも植えられいます。

結構、あちこち植えられているので、皆さんも見かけないでしょうか。

この「ツツジ・躑躅」には、毒がある品種と無い品種があります。

公園で、お子さんがラッパ形の花を摘み、根元の蜜を吸っているのを見かけました。

なんともなかったのようでしたが、用心の為、愛でるだけにしておきましょう。

そして、ツツジの根元に咲いておりました。。

「ヘビイチゴ・蛇苺」の花です。

ここで、レンズ機能のフォーカスレンジリミッターの出番です。

特に従来のFULLと∞‐3mの選択に加えてMACROがあり、マクロ撮影をスムーズに行えました。

さらによって、花は1.2~1.5cm、5弁花であることが解ります。

赤い実がなります。

名前の由来は、実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育、

イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説があります。

毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれますが、毒はありません。

中国では全草を薬用として用いり、生薬名「蛇苺・ジャモ」と言います。

実を焼酎に漬けたものが、かゆみ止め、腫れ物に使用します。

葉っぱです。

葉も乾燥させてお茶にすると、美味しいと文献には書いておりますが、試してみたいと思いました。

先ほど書いたツツジみたいに毒がなさそうなのがあって、蛇苺みたいにありそうな感じなのが無い、植物とはこのような例が多いのです。

【参考文献】

なんでもハーブ284 (ポケット図鑑)山下 智道 (著)文一総合出版

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

フィールドベスト図鑑 4巻 花木・庭木 学研

薬草・毒草を見分ける図鑑: 役立つ薬草と危険な毒草、アレルギー植物・100種類の見分けのコツ磯田 進 (監修)出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社

サクラハンドブック大原 隆明 文一総合出版

日本の桜 (フィールドベスト図鑑)10巻 学研

江北の五色桜 : 荒川堤の桜ガイドブック「江北の五色桜」編集委員会 編 江北村の歴史を伝える会

ツツジ・シャクナゲ ハンドブック渡辺 洋一 (著), 髙橋 修 (著, 写真)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

ベリーハンドブック: 野いちご、木いちご、草いちご木原 浩 (写真)(監修)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

持ち歩き 出会ったときにすぐ引ける 草花と雑草の図鑑 金田初代 (著), 金田洋一郎 (著)出版社 ‏ : ‎ 西東社

今回使ったレンズ、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2は一台で幅広い用途に使える小型・軽量で

フィールド、ネイチャー、通常撮影に使える、オールラウンダーレンズだと思いました。

とりあえず一台でと言う方にお勧めです。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年04月22日 18時30分 ]

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【Panasonic】G9 PRO と LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 の作例 ~やさしいカメラ記事~

【Panasonic】G9 PRO と LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 の作例 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しています!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説してまいりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

今回はPanasonicの「LUMIX DC-G9 PRO」に「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.」を組み合わせて撮影してきました。

「G9」は6.5段ボディ内手ブレ補正を搭載し、最速AF約0.04秒で決定的瞬間を撮り逃さないハイエンド・ミラーレス一眼カメラです。
後継機が発売され最新機種ではなくなりましたが、だからこそちょっぴりお得になり、しかしながら十分に戦えるという、いま最も推したい一台です。

「G9」はフォーサーズサイズのセンサーを使用しています。
35mmフルサイズやAPS-Cサイズに比べ、センサーサイズは小さいのですがその分、小型軽量化できるというメリットを持っています。
もちろん画質は高画質。また35mmフルサイズ機と比べレンズの焦点距離が2倍になるため望遠撮影にも有利です。

使用した「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.」は、35mm判換算で200-800mm相当の超望遠ズームに。
まずは望遠域を活かした撮影をするために、飛行機が見える場所へ行きました。

使ったことのない方にとっては未知の世界ですから、どんな画質か気になる方も多くいらっしゃるはず。どうぞご覧ください。


日中に出る白い月が綺麗だったので、飛行機が来るのを待って一緒に撮った一枚です。
肉眼で見た時よりも月面の模様が濃く出ていて、レンズの性能の高さを感じます。
 
 

自動車専用道路でしょうか。
高さのある道路と、その手前にいる測量の方との対比を見ているシーンです。
全てが遠方にあるこの一枚も、等倍にしてみると人の表情や橋に留めてあるビスも見て取れます。
 
 

後ろ頭は鳥のチャームポイントのひとつです。
気を付けの姿勢で小首を傾げたその姿がとても愛らしいです。
羽のふわふわとした質感がよく伝わってきます。
こちらは望遠端で撮りましたが、このあと鳥が飛び立った際にはサッと広角端に変えてその様子を捉えることができました。
 
 

 
 

本レンズは広角端でも200mm相当になりますので、目の前の景色を切り取るような使い方になります。
通りかかった小さな神社で、ここが神社だとわかるように切り取りました。
魅力的に感じたのは色合いです。
地味になり過ぎることなく、しかしながら落ち着いた華やかさもあります。
これは見た目に近い色だと言えるでしょう。
 
 

 
 

曇天の夕方に、もう暗いなと感じながら撮影しました。
枯れ葉の中にピンクがかったところがあり、それがアクセントになっていると感じたのです。
開放F値4.0で撮ったところ、奥の方のボケ味が綺麗なのに驚きました。
このような被写体なので機材によってはゴチャゴチャすることもあるので、これは長所だと思いました。
カメラを始めたばかりの頃は、焦点距離やF値だけでレンズを判断してしがちな面があったりしますが、描写こそが大事だとだんだんと感じてきます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
今回はPanasonic「LUMIX DC-G9 PRO」と「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.」でその描写を試しました。
35mm判換算で800mmまでをカバーするシステムがこんなにもコンパクトで快適であることを、改めて実感しました。
技術の進歩で撮影者はどんどん楽をできるようになってきましたが、今回の機材もそんな現代らしいものです。
おすすめの組み合わせです!
 

[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年04月22日 17時43分 ]

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【先行レポート】新レンズ『SONY FE 16-25mm F2.8 G』を動画で紹介

【先行レポート】新レンズ『SONY FE 16-25mm F2.8 G』を動画で紹介

SONYからこれまで以上に小型軽量な広角ズームレンズ『FE 16-25mm F2.8 G』が登場しました。
こういうレンズを待っていた!そんな声が聞こえてきそうな本レンズをさっそく体験してきましたので動画でご紹介します。
是非最後までお楽しみください。

 本編映像

 動画チャプター

0:00 オープニング
0:54 外観をご紹介
3:04 ボディに装着
4:47 描写に注目
5:51 最短撮影距離に注目
6:38 高性能なオートフォーカス
7:05 総評
8:26 エンディング

 外観紹介

まず驚いたのが手に取って感じるその軽さです。質量約409gと500mlペットボトルよりも軽い本レンズにスタッフも喜びの表情が溢れます。
長さが約91.4mmとコンパクトなので持ち運びもしやすいです。

絞りリングやフォーカスホールドボタン、絞りリングクリック切り換えスイッチなど充実した機能を備えており
動画撮影での使用も強く意識したレンズだという事が見て取れます。

 ボディとのバランス

「SONY α7C II」と組み合わせた時のバランスは見事といえます。小型レンズと小型なボディで一層機動力が上がります。
またAPS-C機と組み合わせてもそのサイズ感に大きな違和感はなく、難なく使用できると思います。

 近接性能

ソニーストア先行展示にて撮影  SONY α7C II 25mm 1/160 F5.6 ISO1000

近接撮影も得意な本レンズ、最短撮影距離は0.17m(MF時)。望遠単25mmでも0.22m(MF時)で被写体に触れてしまいそうになるほどです。
撮り方ひとつで大きく印象の変わる写真を撮影することができ、幅広いシチュエーションで活躍が期待できます。

 おわりに

高速、高精度なオートフォーカスは写真撮影だけでなく、シビアなピント精度が求められるような動画撮影においてもその力を発揮してくれることでしょう。
ズーミングをしても全長が大きく変わらないことや、ブリージングを抑制してくれる本レンズ。
広角ズームレンズが気になっていた方に是非おすすめしたい1本だと感じました。

本編ではこちらで紹介しきれなかった魅力なども紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!
商品の詳細はこちら→『SONY FE 16-25mm F2.8 G SEL1625G 』

【動画内で使用した商品はこちら】

[ Category:SONY | 掲載日時:24年04月21日 19時12分 ]

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