EOS R6 MarkⅡは驚愕の常用ISO感度102400というスペックを持っておりISO51200でもしっかり使える高感度耐性を持っています。
ただ今回驚いたのがZ6Ⅱの高感度耐性の高さです。
前ボケ後ボケをご確認頂くとノイズ感が分かりやすいのですが、Z6Ⅱは常用ISO感度51200なので最大でもこれだけ使い切れるノイズ処理能力を持っているのはかなりオススメできるポイントだと思います。
EOS R6 MarkⅡとZ6Ⅱは映像圧縮形式がIPBのみとなっており容量を小さくできるメリットがありますが細かい動画編集の際は処理が重たくなる傾向があります。
しかしα7ⅣはIPBも対応しつつもALL-Intraという容量はIPBの3倍近くになりますが動画編集などに向いている形式に対応しているためカラーグレーディングなどの編集を前提とした動画を利用を検討されている方はα7Ⅳの方が向いているでしょう。
EOS R8といえば、EOS R6 Mark IIの基本性能を搭載して、小型軽量を実現したフルサイズミラーレスカメラです。イメージセンサーと画像処理エンジンが一緒なので、同じ画質が得られるのが嬉しいところです。ボディ内手振れ補正はなく、その分重量が軽くなっています。R6 Mark IIに比べ、約180g軽いのは大いに魅力的です。
このイヤリングは、FE 90mm F2.8 Macro G OSSで撮影しました。
先ほどの「吉」リングとこのイヤリングはどちらもF8まで絞って撮影しています。
被写体が異なるため、一概に比較は出来ませんがFE 90mm F2.8 Macro G OSSで撮影したものの方がピントが当たっている面のシャープさが際立っているように感じます。
FE 50mm F2.8 Macroの描写が甘い、ということではありません。しかし、細部まで細かく描写を際立たせたい場合やスタイリッシュな被写体を撮影したい場合は
FE 90mm F2.8 Macro G OSSを使用していただくのが良いかもしれません。
もう一つのこのレンズも魅力はレンズに手振れ補正が搭載されていること。
F8まで絞ったことでシャッタースピードは1/30で撮影しています。手持ち撮影で手振れを起こすかなりギリギリのシャッタースピードとなりましたがブレはありません。
アクセサリーなどはあまり開放では撮影せず絞っての撮影が多いかと思います。ISOをあまりあげたくない場合、どうしてもシャッタースピードは遅くなっていきます。
手持ち撮影を行う場合はレンズ内手振れ補正のあるFE 90mm F2.8 Macro G OSSの方がボディの手振れ補正と合わせてより強固な手振れ補正となりますのでより安心して撮影が可能です。
今回ご紹介するカメラは、Canon EOS R10です。Canonのミラーレス機のラインナップも豊富になり、どれを買えばいいのやら…とお悩みになられる方もいらっしゃるかと思います。カメラ好きの方もこれからカメラを始めたい方にも、おすすめの1台となっていますので、さっそく魅力をお伝えしてまいります。
2022年7月に発売されたCanon EOS R10。組み合わせたレンズはレンズキットとして販売されている、RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMです。ハイアマチュアからエントリーユーザーまで幅広い撮影ニーズに応える本機は、シンプルな操作性とカスタマイズのおもしろさを絶妙なバランスで融合させた一台になっています。本レンズもとてもハイスペックな仕上がりで、一本でどんなシーンにも活躍してくれる優れ者です。
この日は東京タワーをお目当てに電車に揺られて出発しました。電波塔の役目を終えた今も尚、求心力を放ち続けて多くの人に愛されている東京のシンボルです。少し残念な曇り空でしたが、青空よりも東京タワーの紅白を目立たせた写真を撮ることができました。
有効画素数約2420万画素、APS-C サイズのCMOS センサーが搭載されている本機。映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより、解像性能は有効画素数約3250万画素のCMOSセンサーを搭載する「EOS 90D」や「EOS M6 Mark II」と同等、筆者個人的にはそれ以上の描写を楽しむことができます。
この度ご紹介したCanon EOS R10とRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM。
人も場所も選ばない、とても優しいカメラになっていますので、初めての一台をお悩みの方、サブ機をお探しの方、多くの方にご検討いただければ幸いです。
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