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【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

長年愛されてきた銘玉『XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS』に代わる新基準の標準ズームレンズが登場しました。実際に撮影した写真や外観の特徴などを紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:27 外観について
04:01 撮影していきます
06:02 実際に撮影した写真を見ていきます
07:15 1日を振り返って
07:49 エンディング

 動画の概要について

まずは長年愛されてきた前世代の標準レンズ「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」と比較しながら外観を見ていきます。

ワイド端で大きさを比較した際、少しだけ全長が「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」に比べて大きくなりましたが、インナーズームに進化したのでズームした際に全長が伸びることがなくなりました。
また重量も約310gから約240gと軽くなり、インナーズームと合わせて取り回しが非常に軽快になっています。

ボディの進化によりレンズ内での手ブレ補正機構は省略されています。

「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」にはなかった「WR(Weather Resistant)」、防塵防滴機構が取り入れられたことで撮影場所や撮影時の天候などの幅が広がります。

50mm 1/3800 F4.8 ISO800 Velvia

50mm 1/2700 F5 ISO800 PROVIA

ここからは実際に撮影した写真を見ていきます。
高画素に対応した新基準の標準レンズということで解像感も良く、船の質感なども描写されています。

16mm 1/680 F5.6 ISO400 Velvia

50mm 1/800 F5.6 ISO400 Velvia

最短撮影距離は「0.24m(ワイド端)」と寄れるレンズでもあり、ワイド端・テレ端共に綿毛の1本1本をしっかりと描写できています。

42mm 1/400 F5 ISO400 REALA ACE

ボケ味も妥協なく設計されており、どこでも持ち運ぶことができ、いつでも美しく景色を残せる魅力的な1本に仕上がっています。

33mm 1/90 F5 ISO640 PROVIA

風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトまで幅広い撮影を楽しむことができる『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』。
他にも実際に撮影した写真を紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月06日 10時12分 ]

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【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ。
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました。
今回紹介するのは、
CanonのRF35mm F1.8 マクロ IS STM
重さ305g
長さ62.8mm
ハーフマクロ撮影が行える、広角よりの単焦点レンズです。


焦点距離35mmはパッと見た時の人間の視覚に近いといわれている画角で、
散歩のお供にオススメの距離です。


広めの場所も思い通りに切り取りやすいです。
空や天井を撮影する際、レンズが重いと撮影時にストレスになりやすいですが、
レンズが軽量の為、ストレスなく撮影を楽しめました。


RF35mm F1.8 マクロ IS STMの強みの一つ「Macro」
スナップショットや風景写真はもちろん、
マクロレンズなので被写体に寄った撮影も得意です。
散歩中にアップで撮りたい被写体に遭遇してもレンズの取り換えをする必要が無く
そのまま撮影に移行できます。


いかがでしたでしょうか。
首から、肩からぶら下げるのもよし、
バックに気軽に入れておくのもよし、
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月05日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは前回に引き続き、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
「α7C」はフルサイズセンサー機ならではなの高画質と小型・軽量を両立した“いいとこ取り”のミラーレスカメラです。
描写性能も携行性もどちらも妥協できない方をはじめ、幅広い方に向いています。
「FE 50mm F2.8 Macro」は標準マクロレンズです。
マクロレンズですから小さいものの撮影が得意ですが、遠景、近景ともに撮影することができるオールマイティな一本です。
F2.8と明るいので暗所での撮影や、背景をボカしたポートレートなどにもお使いいただけます。
それらを使って撮影してきましたので前回の記事と併せてご覧ください。

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


 
 

 
 

マクロレンズはテーブルフォトにぴったりだと思ったため、つい美味しそうな写真が並んでしまいました。
かき氷の写真の一枚目はメロンの果肉に迫り、二枚目は全体を写しました。
グッと寄ってメロンの果肉に迫ることもできますし、座ったまま全体の雰囲気を撮ることもできるのです。
 
 

 
 

足元にある可愛らしい植物。
葉が丸くて小さく、真ん中には種が詰まった実のような丸いものがついています。
離れたところから撮ってもそれらが精細に写っています。
 
 

 
 

 
 

続いては遠景の写真。
こういった写真を見るとマウロレンズは近く“も”撮れるレンズなのだとわかります。
遠くにあるタワーの表面が網目状になっているのがよく見えるのは、2420万画素センサーのおかげ。
高画質すぎると連写の書き込みが間に合わなかったりしますが「α7C」はそのあたりのバランスもちょうどいいです。
 
 

 
 

 
 

陽が落ちたあとには別の顔を見せる遊園地。
この写真は地面の反射が綺麗だと思って撮った一枚。
ボケ味が自然と主役へと視線を誘導してくれます。
 
 

イルミネーションといえば冬ということはなく、この季節にも綺麗に飾られています。
たくさんの丸ボケを作ってみました。
 
 

 
 

最後は長秒撮影。
ボディ側には手ブレ補正機構が付いており、手持ちでもこのくらいの撮影はできました。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は携帯性に優れ、かつフルサイズならではの描写が可能です。
両立できたのはこのクラスでは初のことでした。
先頭を行くこのモデルは、後継機「α7C II」が出てもなお存在感が光る一台です。
マクロレンズはボディが大きいと被写体に影が落ちることがあるので、小型であることに越したことはありません。
まさに最高の組み合わせと言えるでしょう。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月05日 12時30分 ]

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【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

今回はコンパクトなAPS-Cハイエンドモデルであるα6700高倍率ズームレンズキットを持ち出し撮影しました。
一本のレンズで広範囲をカバーが出来るのでカメラを使用したことが無い方でも自分の好きな画角を模索しながら撮影することができます。
初めてのミラーレスカメラを持ちたいという方にもオススメしたいカメラの一つです。

今回撮影に持ち出した機材とアクセサリーは下記の通りです。
SONY α6700 高倍率ズームレンズキット ILCE-6700M
peak design リーシュ L-CY-3 コヨーテ
ピークデザインから新たな色が登場していたので早速使用しました!


α6700では鳥への被写体認識が可能になりました。少し遠いですがしっかりと食いつきました。
上位機種の『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識が可能になっています。


角度によってはゴーストがでるシーンがありましたがこういった写りが好きな方も多いのではないでしょうか。
ですが基本的にズーム全域で高い解像性能であると感じました。


水面に浮かび上がる深緑の世界がとても美しかったので何枚も撮影してしまいました。


そしてα6700 ボディILCE-6700では思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」など多彩な機能も搭載しています。自分好みの色味を探していくという工程を楽しめます。
コンパクト且つ上位機種から引き継いでいる機能を持ち合わせている本機種。是非一度体感してみてはいかがでしょうか。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 18時15分 ]

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【Nikon】Z7×Creative Picture Control vol.7

写真や映像をイメージ通りに仕上げるピクチャーコントロール
今回は基本となるピクチャーコントロールから更に追及されたクリエイティブピクチャーコントロールをご紹介いたします。

D780やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が新たに搭載されました。
色合いや階調、彩度などを細やかに作り込み、撮影したときの気持ち、空気感や温度といった微妙なニュアンスも写真に込めて表現できそうな多彩なモードになっています。

今回ご紹介させていただくクリエイティブピクチャーコントロールは「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」です。

Nikoの公式にて「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」は下記のように説明されています。

『セピア』
退色した古い写真のような、クラシカルな雰囲気に。セピア画像に。モノクロプリントを着色したような味わいの画調になります。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ブルー』
寂し気な雰囲気を強調したクールな一枚に。ブルー系の静かな雰囲気の画調になります。被写体によっては、青写真のような風合いにも。調色の強弱もコントロールできます。

『レッド』
赤みの強いねっとりとした色味で、ひと味違うレトロ調に。レッドスケールフィルム風の画像を撮影できます。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ピンク』
ふわっと甘めの色合いでロマンティックな表現に。ピンクがかった画像になります。さらにピンクを強調し、より甘い雰囲気を演出することも可能。調色の強弱はコントロールできます。

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フィルム時代のモノクロ風味とは一味違うカラーフィルターはシンプルながら、
ある意味、それを使用することにより写真の傾向を決定づけてしまう側面があるかと思います。
いくつかのシーンを用意して撮影してみました。
それではご覧ください。

Creative Picture Control:セピア

茨城をドライブした際に撮影したものになります。
河口沿いの公園で見かけた光景などになりますがセピアの退色した色合いが、昔日の思い出のように表現され趣のある仕上がりに思えます。
公園に少しノスタルジックな雰囲気を加えたく『セピア』で撮影しました。

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Creative Picture Control:ブルー

機材:「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」

工場地帯にある公園にて撮影しました。
現代的な巨大な施設に比して、誰も人がいないという寂しさもある場所でした。
巨大な構造物のクールさと現代的な雰囲気に沿い『ブルー』にて撮影してみました。

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Creative Picture Control:レッド

機材:「Nikon Z7」「Ai-S Micro-Nikkor 105mm F2.8 」「FTZ」

潮来の十二橋めぐりの手漕ぎの「ろ舟」を楽しめる水郷潮来あやめ園に訪れた際の物になります。
江戸の時代を感じることのできる地域です。
時代劇にもでてきそうな、レトロさを際立たせる『レッド』で撮影してみました。

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Creative Picture Control:ピンク

「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」「レフレックス 500mm F8」「FTZ」

ドライブの休憩がてらに立ち寄った際に撮影しております。
ロマンティックな甘い雰囲気というのはカフェの雰囲気にはよく似合います。
また、バイクなども昭和時代のカタログのようなノスタルジックな雰囲気をかもしだすのに良いかと思い『ピンク』で撮影してみました。

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それぞれのCreative Picture Controlを比較してみます。

『ブルー』を除き同系統の色合いではありますが、それぞれ、だいぶ印象が違うかと思います。
どれもレトロさやクラシカルな雰囲気ですが、被写体により印象が違ってくるのが印象的です。

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クラッシックでノスタルジックな雰囲気を醸し出すクリエイティブピクチャーコントロールの「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」
活用すれば、それぞれ個性的で写真の傾向を方向づけて楽しむことができると思います。

本連載ブログにて各クリエイティブピクチャーコントロールの特徴をお楽しみいただければと思います。次回は総集編です。お楽しみ




[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月04日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
記事は2回に渡ってお送りします。
 
「α7C」はクラス世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラとして登場しました。
それまでのフルサイズのαといえば、上部にファインダーの山がある形しかなかったのですから「α7C」は画期的でした。
「α7C」と似た形は皆APS-Cサイズの小さめのセンサーを搭載していました。
高画質なのはやはりフルサイズ。
つまり「α7C」は両方のいいところ取りというわけです。

そして今回の主役「FE 50mm F2.8 Macro」はいわゆる「等倍マクロ」撮影ができるレンズ。
マクロレンズというと近くにある小さいもの専門のレンズと勘違いする方もいらっしゃるのですが、普通のレンズと同様にスナップやポートレート、星空のような遠い場所にあるものさえも撮ることができます。
またその美しいボケ味を生んでいるのは、F2.8という大口径や、円形絞りによるものです。

まずはマクロレンズの描写を中心にご覧いただければと思います。
 
 

F2.8という大口径を味わおうと、背景を大きくボカして撮りました。
そしてピントが合った部分は非常にシャープ。
クリエイティブスタイルはデフォルトの「スタンダード」のままで、特別な設定はしていません。
このとろけるような背景の色味は、工場から出荷されたままの設定で撮れます。
個性を出したければ他のクリエイティブスタイルを選んだり、ピクチャーエフェクトを試したっていいのです。
 
 

上の写真だとわかりにくいかと思い、合焦箇所を切り出してみました。
この画角で撮ったわけではなく、周りをカットしました。
葉の端のギザギザした部分がまるで獣の爪のようだったなんて、肉眼で見ていただけでは気付かないことです。
 
 


マクロレンズの用途といえば、草花を撮ることも多いでしょう。
というわけで花の写真を載せていきます。
上にあるのは普通に撮ったものと、クロップ機能を使ってそのセンター部分を切り出したものです。
「α7C」は画像サイズが 6000 x 4000 px と高画素なので、気兼ねなくこうして切り取れるのも魅力です。
 
 

ボケ味が秀逸です。
脇役の緑色がそれに徹してくれているおかげで、主役の白い花が浮き立っています。
 
 

今度は横から撮りました。
色合いといい、前後のボケ味といい、まるで夢の中にいるかのような描写です。
 
 

葉がクローバーみたいですが、カタバミの一種のようです。
濃い赤紫のラインが精細に写っており、その解像力に驚きます。
 
 

おまけにカジイチゴを添えて。
太陽の光を浴びてきらめく実です。
 
 

昆虫もまたマクロレンズが活躍する被写体です。
小さなアリでもマクロレンズなら大きく写すことができるからです。
アリが少し奥の方にいたので、カメラを枝の間に突っ込むようにして撮影しました。
こんなとき、カメラは小さければ小さいほどいいです。
小型という「α7C」シリーズの特長が役に立ちました。
 
 

次は小さいもの以外を被写体とした写真を見ていきましょう。
小さな花だけでなく大きなものも撮れるのだというところを示そうと思います。
向こう岸にある木の葉っぱひとつひとつや、建物のディテールまで精細に写っています。
 
 

カラー写真から気分転換したいときには、クリエイティブスタイルで白黒を選ぶのもおすすめです。
白黒のほかにもポートレート、夜景、紅葉などいくつもの選択肢があります。
ピクチャーエフェクトもまた色や調子を選べます。
こちらには「ハイコントラストモノクロ」「リッチトーンモノクロ」をはじめ色々気分転換になる選択肢があります。
それらの選択はモニターに反映されますので、直感的に好きなものを選べます。
 
 

 
 

意外と移動速度が速かった亀を流し撮りのようにレンズで追いました。
甲羅や手前の杭ではなく亀の顔にピントを合わせたかったものの、亀AFモードはさすがになかったので、中央に1点ピント枠を固定して撮影しました。
 
 

 
 

イチョウの葉の向こうに太陽があったので、ソフトな光芒を出して撮りました。
ちょうど二叉状脈が綺麗に透けて、PCモニターにて等倍で見るととても綺麗です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は小型なので持ち運びしやすく、しかしフルサイズセンサーなので描写も美しいです。
その両立をこのクラスで初めて成し遂げたカメラであり、後継機が登場した今もその存在は色褪せず、むしろ手に取りやすい価格という魅力が増えたのです。
マクロレンズで捉える世界も高画質で残すことができるので、いま最もおすすめしたいカメラのひとつです。
ぜひお試しください。 
  

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 12時20分 ]

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Summer Campaign 2025 中古Summer SALE

【OM SYSTEM】梅雨に一番輝くメーカーといえば・・・?
【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.3】
 
今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。
「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。
今回紹介するカメラは【OM SYSTEM OM-1/OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III】です。
 
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OM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラの防塵防滴性能を疑う人はいないでしょう。
土砂降りの雨をものともせず、カメラマンが収めたい一瞬を確実に記録…。この安心感の虜になった方も多いはずです。
フラグシップのOM-1は何とIP53に対応。
(3という等級は、「垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない」という意味を持ちます)
メーカー自ら防塵・防滴等級を明記しているということは、これはひとえに自信の表れでしょう。

 

以前、大雨の中を傘もささずにOM-1と散歩に出かけたことがありました。
顔を打つ雨粒のあまりの冷たさに、カメラよりも先に私が故障しそうになったあの日…。
私はただただ、手の中に納まる小さなボディのタフさに感動したのでした。


こちらはその時撮影した写真です。
滑つくソウルレッドクリスタルメタリックの質感が見て取れます。
赤は再現が難しい色、かつこのボディカラーは光の当たり方によってさまざまに表情を変えるのですが、
・側面のギリギリ白飛びしていない部分の赤
・後面のバンパーの明度の高い赤
・底面の極彩の赤
をちゃんと再現できました。

 

公園に立ち寄り、電子シャッター1/32000で水を写してみました。雨粒も含めすべてが止まった世界が出来上がり、吹き出す水はまるで水飴のようです。
高速連写した中の一枚を現場で選定しましたが、そんな悠長なことができるのも確かな防滴性能があればこそ。

 


さらに足を伸ばすと、雨足が強くなってきました。
まるでけぶったようにコントラストを失った世界、その向こうに軍基地のパラボラアンテナがそびえています。
バッグに忍ばせていたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROをマウントし、パシャリ。
このレンズは沈胴式で、伸ばした後はインナーズームなのでズーミングで水を吸い込む事はありません。
画面の隅々までシャープな描写力と相まって、私の好きなレンズです。

 

正味2時間ほどの撮影を終え帰宅すると、カメラからは滝のように水が滴っていました。
風が強かったため、「垂直より左右60°以内からの降雨」どころではない様々な方向から雨に打たれたOM-1は涼しい顔。
「まだまだいけるぜ・・・?」という声が聞こえてきそうです。
対する私は体中びしょびしょでぐったり。これは明らかにOM-1の勝利です。

 

・・・

ここからは別の日にOM-D E-M1 Mark IIIで撮影した雨の写真です。


せっかくの休日。さあ散歩に出かけるぞと意気込んだところ、カーテンを開けるとあいにくのお天気。
降りしきる雨に少し重い気持ちで歩いていましたが、つられて下がった視線のおかげで素敵な世界を見つけることができました。
草陰のメリーゴーラウンド、駆ける馬は楽しそうです。

 


少しだけ小降りになったタイミングを見計らい、紫陽花をパシャリ。
液晶ディスプレイに写る爽やかな青に夏の面影を感じ、もうすぐ来るであろう光の季節に思いを馳せます。
あと何週間かしたら、この紫陽花のような深い青が世界を包み、雨の代わりに汗が地面を濡らすのでしょう。

 

また別の場所にも馬が!
じっと見ていると、頭がタツノオトシゴのように見えてきます。
〇でチョンと描いただけの目が愛らしいです。

 

この日は小雨でしたが、それでも散歩を終えるころには全体がびしょびしょになっていました。
勿論何の問題もなく、すべての機能がしっかりと動作します。
小型軽量高画質、それに高耐久が加わったOM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラは、梅雨の季節を乗り切るための強い味方です。
普段他のマウントを使われている方にこそおすすめしたい、カメラ界のヘラクレス。
お求めの際はぜひマップカメラで!

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次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月03日 18時00分 ]

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ちょっとだけタイムマシン 2

ちょっとだけタイムマシン 2

夕暮れ時、自宅近くの酒屋で飲みながら店員さんとカメラの話をしました。特に盛り上がったのはフィルムカメラについてだった気がします。曖昧な表現に留めたのは酔っていたから。翌日は幸いなことに二日酔いも無く、また一夜明けても覚えていた店員さんの言葉をそのままタイトルにお借りしてパソコンに向かいます。「フィルムって、デジタルと違ってちょっとだけタイムマシンみたい」と。誘われて遡る時の流れ。

前回の投稿から間も空いておりませんが、梅雨目前の第2回。
今回使用したカメラは「Konica HEXAR」スムースなシャッターと、よくよく描写する35mmF2に酔いしれるためのカメラ。
フィルムは「FUJIFILM 400」です。今年新発売となったフィルム。私は今回初めて使いますが相性や如何に。



力強いレンズの写りと相まってコントラストの高い写真たち。
撮影した5月半ばのあの日差しを明瞭に思い出すことが出来ます。









全体的に緑色を強く感じる発色はまさしくFUJIFILMのそれ。
新生フィルムであることから、これまでのフィルムのイメージと離れてしまわないか心配していましたが杞憂のようです。

待ち焦がれても拒んでも、季節は等しく巡ります。
豊かな四季とフィルムが織りなすちょっとだけのタイムマシン、二十四節季を一つ過ぎればそれはもう素敵な思い出。

季節もフィルムも、楽しめるうちにぜひどうぞ。

・・・

これまでもこれからもちょっとだけタイムマシンに乗って時間旅行。
バックナンバーもぜひどうぞ。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月02日 16時30分 ]

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【OM SYSTEM】梅雨の雨上がりに楽しむTough TG-7

【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.2】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【OM SYSTEM Tough TG-7】

OM SYSTEMのToughシリーズとして高い耐衝撃性能や防水15m、耐低温-10℃の高い耐環境性能誇るカメラです。
1200万画素のセンサーと35mm判換算で25mm~100mm、開放F値が広角端でF2.0、望遠端でF4.9と明るいズームレンズを搭載しています。
今回はこのカメラを持って雨上がりの横浜を歩いてみました。

早速、水滴の乗った葉っぱを発見、近づいて撮影をしてみます。TG-7はマクロ機能も特徴で、顕微鏡モード使えば最短1センチまで寄ることが可能です。

アートフィルターのラフモノクロームを使って濡れた石畳にフォーカスをしてみました。コントラストの強いモノクローム表現をすることが出来ます。

梅雨らしい紫陽花の花を見つけたので撮影してみます。花との距離が少し離れていたので、ズームの望遠側を使いながら撮影しています。
35mm判換算で25mm~100mmという広角から望遠までの画角を持つので、画角を柔軟に選択をすることが出来ます。

イベントの準備なのかテントが立ち並んでいました。少し高いところからアートフィルターのジオラマを使って撮影すると、ミニチュア風の写真を撮ることが出来ました。

水たまりにタワーが写っている場所を発見しました。少し風があったので、水面が揺らいでしまいましたが、タワーの存在感を感じられる写真になりました。
アートフィルターはレトロ感を感じさせるネオノスタルジーを使用しています。

エンジン音を立てながら船がゆっくりと進んで行きます。アートフィルターをヴィンテージに設定して、のんびりとした瞬間を撮りました。

曇天の空を強調するようにドラマチックトーンを使用して、聳え立つ大きなクレーンを撮影しました。

こちらもドラマチックトーンを使用しています。ゆっくりと空を横切るロープウェイが、強調されています。

Tough TG-7を持ち歩いて感じたのは、コンパクトカメラならではの機動性の高さと防塵防滴などのタフネスさが、
どんな状況でも撮影できる安心感を感じさせてくれることです。今回は水たまりなど水に近づけるシチュエーションがあったので、
そのような状況でも気兼ねなく撮影することが出来ました。また、マクロ機能の高さやアートフィルターなどの遊べる要素も兼ね備えているので、
常用のカメラとしても十分に楽しむことが出来るカメラです。

次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月01日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】春から夏へ向かうお散歩カメラ

【FUJIFILM】春から夏へ向かうお散歩カメラ

日差しの強い日が増えてきましたね。

暑い夏は苦手なのですが、もうすぐ夏が来るというのを目にするのは、

なんだか楽しい気持ちになるので不思議です。

 

近所にぽつんと紫陽花が植わっており、毎日前を通るたび、

少しずつ咲いてきているのをほほえましく眺めています。

 

 

 

今年は見頃の時期に見に行きそびれてしまったのですが、

ご近所のツツジはまだまだ元気で、その華やかさに癒されています。

 

海辺の景色も、いつ見てもカメラを向けたくなりますね。

空がどんよりしていても、その時の海の色がまた好きなのです。

 

 

コンパクトフィルムカメラ「FUJIFILM NATURA CLASSICA」で撮った、

5月の日々のスナップをお届けしました。

小さく軽いカメラは、日常にも旅行にも、気軽に持ち歩けるので、初心者におすすめです。

 

コンパクトカメラはこちらから

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月01日 16時14分 ]

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【SONY】初めてのオールドレンズにSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8をお勧めしたい

【SONY】初めてのオールドレンズにSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8をお勧めしたい

オールドレンズをお探しの方に最初にオススメしたいレンズがあります。ズバリ「Super Takumar 55mm F1.8」です!

「Super Takumar 55mm F1.8」はオールドレンズとして有名な、コストパフォーマンスに優れたオールドレンズです。

今回はSONYのカメラボディ「α7II」とマウントアダプターはRAYQUAL (レイクォール) マウントアダプターを使用しています。
オールドレンズは各メーカーのマウント規格にあったマウントアダプターが必須となりますので、注意が必要です。

オールドレンズのような癖はなく、ただ現代にある描写力を追い求めたレンズとも違い、オールドレンズならではの柔らかさを感じることが出来ます。

癖はないとご紹介させていただきましたが、大きな特徴もあります。
逆光で撮影するとフレアやゴーストがはっきりと現れ、幻想的な光を捉えてくれるのです。

この様に、2重や3重で虹色の綺麗な円が現れます。
現代のレンズではこのようなフレアは嫌がられますが、この独特な光を映してくれるのはオールドレンズならではの魅力です。

強い西日や逆光で顕著に表れるので、夕焼け×フレア。というエモーショナルな雰囲気を一気に味わえます。

オールドレンズに使い慣れてない方でも簡単に出現させることが出来るので、『初心者でも使いやすく、飽きが来ないレンズがいい。』という希望に全力で答えてくれるレンズです。

最短撮影距離も魅力の一つです。45cmまで寄ることが出来るので他の50mm~55mmくらいの画角を持つレンズの中では接写が出来る印象です。
接写が出来るとテーブルフォトや物撮り、立体感のある写真など、様々な用途で楽しむことが出来ます。

便利なズームレンズとは違い画角を調整することが出来ないので、初めて単焦点を使う方は使いにくいと感じてしまう事が多いのですが、最短機撮影距離が短いと利便性が上がり、使いやすさが断然違います。

カメラ自体のサイズは、マウントアダプターを付けると大きくなりがちです。しかし、レンズ自体のサイズ感も小さいので、気軽に持ち出せます。

マニュアルフォーカスですが持ち運びに苦にならず、お散歩ついでにスナップ撮影ができるのが嬉しいポイントです。

いつも何も考えず歩いている街ですが、特別なレンズを使うと目に留まるものが変わってきます。

夕焼けが綺麗だったので思わずシャッターを切りました。ピントはカーブミラーに写る電線に合わせています。

撮ってだしでオレンジ色に染まる不思議な空の色を撮ることが出来ました。アトムレンズに見られる特徴で、黄色に映ることがあります。デジタルカメラにつける場合はホワイトバランスで調整が出来ますが、わざとこの色を楽しむのもいいかもしれません。

色も線も柔らかく写りオールドレンズの良さを感じるお気に入りの一枚です。

いつも歩いている道が少し特別なものに感じるオールドレンズ。最初の一本にオススメのSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8はいかがでしょうか。

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年06月01日 12時37分 ]

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【写真の日】撮ってきた写真を振り返る

本日 6月1日は「写真の日」です。

1841年(天保12年)6月1日、長崎の蘭学者 上野俊之丞(日本人写真家の祖と言われる上野彦馬の父)が薩摩藩主 島津斉彬を撮影した写真が、日本人による最初の写真撮影だったということで、1951年(昭和26年)に制定されました。後にその説は間違いだったとされるのですが、一度制定した「写真の日」の変更は見送られ、そのまま6月1日のまま現在に至っています。

さて、写真と言えばカメラは切っても切れない存在です。最近では便利なスマホもありますが、そこはカメラ専門店のブログ。今人気のカメラ・レンズを中心に写真を振り返ってみようと思います。ぜひご覧ください。

 


 
『Nikon Z7II』と『NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S』で撮影した写真です。
家族で御殿場アウトレットのほうへ出かけたときに撮影した富士山です。都内からでも富士山を見ることは出来ますが、距離が近いためかディテールがよりハッキリ見える気がします。もう日が沈みはじめていた時間帯。夕焼け色に染まる富士山が印象的でした。不純物のないクリアな描写。『NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S』も本当に良いレンズです。
 


 
『Canon EOS R8』と『RF28mm F2.8 STM』で撮った写真です。

特殊な形状の非球面レンズを採用した『RF28mm F2.8 STM』(通称カモメレンズ)。質量約120gの薄型パンケーキレンズなのですが、どうしてこんなに写るのかと驚いた一本です。年々、光学技術の向上により高性能なレンズが次々に出てきています。「小型レンズ」のこれからの可能性を感じさせてくれるレンズでした。

 


 
『SONY α1』と『FE 50mm F1.4 GM』で撮影した写真です。

桜の名所というと全国各地にありますが、近場ということもあり足繁く通っている桜スポットです。桜の咲く時期は舟遊を行っているので、咲くタイミングが合えば雅なお花見が出来そうです。まだ乗ったことがないのでいずれ乗りたいです。

 


 
『FUJIFILM GFX100II』と『フジノン GF20-35mm F4 R WR』で撮った写真です。

等倍鑑賞するのが楽しくなってしまう解像力モンスターなラージフォーマットカメラ。カメラのスペックに合ったお出かけをしようと気合を入れてしまうのですが、空回りすることが多いです。こうやってただ目の前の風景を撮るだけでも感動するくらい、すごい写りを見せてくれます。ちなみにこの時は曼殊沙華が咲くので有名なスポットということで行ったのですが、お目当ての花は道端に少し咲いているだけでした。

 


 
『OM SYSTEM OM-5』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』で撮った写真です。

予測不能な動きと高速移動。昆虫撮影は非常に難しいジャンルだと思うのですが、OM-5の「プロキャプチャーモード」を使うことで昆虫撮影ビギナーな私でもこんな姿を捉えることが出来ました。ほかにも多重露出や深度合成、ハイレゾショットという多彩な機能があって、いつもとは違う撮影体験、とても良い刺激になりました。一時期マイクロフォーサーズをメイン機にしていた時期があったのですが、あのサイズと軽さは家族にも好評でした。たまにカメラを持ってもらうと(今はちょっと重量級)あれくらい軽いほうがよかった、と言われます。

 


 
『Panasonic LUMIX S5IIX』と『LUMIX S PRO 50mm F1.4』で撮った写真です。

河原でのんびりできる生活って憧れます。生活エリアからちょっと離れた場所にしかないので、かなり頑張らないと河原にたどり着けません。50mmレンズで何が一番良いかと聞かれたら「世界に一つだけの花」のフレーズが頭に浮かびますが、あえて挙げるとするならこの『LUMIX S PRO 50mm F1.4』もオンリーワンの一本。「fp」につけたり何回か使っているのですが、その度にドキッとさせられます。

 


 
『PENTAX FA 50mm F1.4 Classic』と『K-1 Mark II』で撮った写真です。

『HD FA 50mm F1.4』と同焦点距離のレンズが同時発売されたのも斬新な登場の仕方でした。開放絞り付近で「虹色フレア」を発生させるとても個性的なレンズです。ここまで個性を前面に出してくるのが面白くて、あえてアウトフォーカスにしてみたりも。遊べるレンズというのは貴重な存在です。
 


 
『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』と『Canon EOS R5』で撮った写真です。

フォクトレンダーも色々なマウントが出てきて嬉しい限りです。なんとなく撮れないなぁとなったとき、モノクロにして世界を見つめなおします。こういうことができるのがデジタルの良いところです。RAWデータがあれば色もあとで見れますし。色がないぶん注目するポイントが変わるのが気分転換にもなって良きです。好きな写真家の作品にはモノクロ作品も多いので(恐れ多くも)意識しながら撮影してみたり。最近はカメラの撮って出しのjpegの色の出方が好きで、そのまま使うことが増えてきました。メーカーの色のこだわりなどが見えてきて、写真の奥深さを改めて実感します。

 


 
『Leica M11』と『SUMMILUX M35mm F1.4 ASPH. 11726/11727』で撮った写真です。

新生、寄れるズミルックス。ライブビューかEVFを装着してピントを合わせることになりますが、ここまで寄れるようになったということに感動です。少し昔に夢見ていたものが一つずつ形になっていっている感じがします。もうカメラやレンズの技術はけっこう天井が見えてきてしまっているのではないかと思っていましたが、技術者の方々はまだまだ先の未来を見据えているのかもしれません。ただいくら技術が進化したとしてもレンジファインダー機はいつまでも在ってほしいと思います。 

 


 
『TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD』と『Nikon Z8』で撮った写真です。

『35-150mm F2-2.8 Di III VXD』を使ってみたいと思っていた昔の自分、新しく出たニコンマウントでその願いが叶いました。
使いたいズーム域が使いたい明るさで使える。もっと引き寄せることも出来ますが、あえて広めの画角でたっぷりめに飛行機を。もしこれが35mm単焦点のレンズだったらそもそも撮っていないんです。ファインダーで覗いてみて150mmまで引き寄せてみて、また35mmに戻してみる。そのうえで選べるズーム域の中から気持ちの良かった画角で撮る。ズームレンズだからこその選択肢の多さが撮っていて楽しいです。

 


 
『SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS』と『SONY α7RV』で撮った写真です。

最近は望遠ズームレンズの技術の進化がすごいなと感じます。今までは重くて諦めていたユーザーも手にとるようになってきて、カメラの進化と合わせて鳥や虫、動体撮影が格段に撮りやすくなりました。フィルムからデジタルに変わり、写真表現の幅も大きく広がった今。実は今が一番写真を楽しめる時代になってきたのではないかとさえ思います。もちろんこれからも技術は進化し続けていくわけですから、今が「時代遅れ」になるのもそんな遠い話ではないのかもしれません。そんな未来がくるかも、と想像できるのも楽しいです。

 



色々と考え事をしながら書いていたら、今が写真の新しい時代の始まりに来ているのではないかという考えに至りました。もっと早く、もっと軽く、もっと自由に、もっと鮮明に。色んなコンセプトを持ったカメラが登場してきて、これからも登場しそうな2024年。王道を突き進むカメラと個性にあふれたカメラと。どんな写真を撮りたいと思うでしょうか。どんな写真が撮れるようになるでしょうか。何年経っても写真はその当時の記憶を呼び起こします。「毎日子供の写真撮るって言ってたけど、今も撮ってるの?」とパパ友に言われ、そんなことを言っていたとハッとした先日。今は毎日撮るのはハードルが高いけど、いっぱい撮っていこうと思います。

一年に一度。百人百様の「写真の日」。どうか今日が皆様にとって素敵な一日になりますように。

今回のブログをご覧になって、自分の方がもっと思い入れの深い写真を撮ってるよ、なんて方もいらっしゃることでしょう。
是非、ご自慢の1枚を「EVERYBODY × PHOTOGRAPHER.com」や「自機自賛」などのマップカメラ 投稿サイトでご紹介ください。

 

[ Category:Canon etc. FUJIFILM Leica Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic PENTAX & RICOH SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:24年06月01日 11時00分 ]

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【Nikon】今あえてNikon「Z5」を選択する理由

【Nikon】今あえてNikon「Z5」を選択する理由

皆さまこんにちは。

2020年8月末に発売されたNikon フルサイズミラーレス機のベーシックモデルである「Z5」
その後、最新モデルとしてZ6、Z7の後継機「Z6II」と「Z7II」が発売されましたが
現在でも非常に高い人気を誇っています。

Nikonのミラーレスが欲しい!
しかし、Z5、Z6II、Z7IIどれを買えばいいのかわからない。
という声をよく耳にします。

今回はベーシックモデルである「Z5」に焦点を当てて、本機種を選ぶメリットを写真を交えながらご紹介していきたいと思います。
 

①「Z5」はSDカードが2枚入る

初代Z6&7でも特に要望が強かったダブルスロット機能。
「Z5」はNikonミラーレス機初のダブルスロット採用機。しかもSDカードが二枚挿入できる仕様です。

 

最新モデルであるNikon Z6II Z7II もデュアルスロットですが、CFexpress(Type B)/XQDカードとSDカードを使用できるタイプとなっており、CFexpress(Type B)/XQDカードを所有していない方にとっては若干のハードルになります。

その点、「Z5」は昔から長く使われているSDカードが二枚入る仕様なので、初心者の方やSDカードのみ所有しているユーザーには助かる部分ではないでしょうか。

2

最近では大容量で書き込み速度の速いSDカードもお手頃な価格で手に入るので、メディアにコストをかけることなく運用が可能です。

家族写真やスナップ写真など、高速連写をしない方向けの機種という事もあり、SDカードダブルスロットは理にかなった仕様となっております。

 

②Nikon「Z5」は上位機種同等の信頼性、高い堅牢性、防塵・防滴性能で安心感がある

ベーシックモデルと言えばプラスティックボディが定番なイメージがありますが、「Z5」は前面カバー、上面カバーに、軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。高い剛性と耐久性を兼ね備えています。

他社ではベーシックモデルの場合、外装スペックを下げることが多いのですが、Z5はかなりしっかりした作りになっています。

 

更に接合部には効果的なシーリングが施され、急な天候の変化でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を有しています。

スナップ撮影だけでなく、厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨める点も大きなポイントです。

ファインダーも決してコストカットせず、Nikonミラーレスの持ち味であるクリアで見やすいファインダーは健在。

ベーシックモデルだからと妥協することなく、しっかりとしたカメラを作り上げる所に、Nikonのカメラに対する高い志を感じます。

 

③Nikon「Z5」は手振れ補正採用で、高感度耐性あり。ハイエンド機と変わらないポテンシャル

Z5 24-50mm にて手持ち撮影

上位機種であるZ6II、Z7IIと同様に最大5段階分の手振れ補正を採用。

画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載し、ISO感度耐性に関しても上位機種に引けを取らない性能となっています。

暗いところの撮影でも安心して使用できることが魅力の一つ。

過去にISO感度別の作例を撮影していますので、こちらも参照にしてみてください。

 

フルサイズセンサー採用のベーシックモデルで、ボディ内手振れを採用している機種は実は少なく、同クラスに位置づけされているCanonのEOS RやRPは非搭載。

その中でもしっかりと手振れ補正を載せてきたNikon Z5は、称賛に値する部分の一つです。

 

手振れ補正が入っていないレンズ(FTZ /AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED ) にて、シャッタースピード1秒以上でも手振れすることなく、この描写を出してくるのは圧巻の性能です。

 

ニコンは純正でFマウントレンズを活用することができる「FTZアダプター」が用意されています。

こちらを活用すれば、Fマウントレンズ資産を生かすことができます。

更にZ5にはボディに手振れ補正が入っているので、従来の単焦点レンズを使用するメリットも高まります。

 

マップカメラスタッフがNikon Z5 &FTZを使用した作例を少しだけご紹介いたします。

 

 

「Z5」とNikon 純正のマウントアダプター FTZを組み合わせた作例は下記ブログにて詳しくご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

 

④Nikon「Z5」はフルサイズならではの描写を活かした動画を気軽に楽しめる

 

 

先に挙げたFTZ&手振れ補正の組み合わせで、オリジナリティあふれる動画の撮影も可能です。

上記動画はAi-S Nikkor 85mm F1.4を装着し、撮影した動画です。画質はフルHD 1920×1080、フレームレートは60pに設定されています。

4K動画だと1.7倍にクリップされてしまうところがデメリットに挙げられますが、フルHDでもまだまだ十分高画質な時代。

勿論4K動画自体の撮影はできますので、日常使いであれば十二分の性能を有しています。

 

⑤「Z5」は価格が手ごろで上記のハイパフォーマンスを楽しむことができる

「Z5」はボディのみであれば税込み16万円台(2024年6月28日現在)と、「Z6II」の25万円台、「Z7II」の38万円台に比べると非常に安価な価格設定です。(Zマウント単焦点レンズ1本分の価格差!)
この価格で新品が入手可能なのにハイエンド機に引けを取らないハイパフォーマンスを有しており、安かろう悪かろうでは決してないところがオススメポイントです。

 

動画性能についてはハイエンド機に一歩劣らずな部分もありますが、スナップ写真や風景写真、ポートレート撮影(もちろん人物/動物 瞳AF搭載です)がメインであれば必要十分のスペックを持ち合わせています。

Nikon Z50からのステップアップや、これからカメラデビューの方に向けて、お得なレンズキットが用意されているところも好感が持てるポイントです。

後続モデルであるNikon Z6II & Z7IIが注目されている中、Z5は陰に隠れがちですが、実は金額とパフォーマンスのバランスが非常に良いイチオシの1機種となっております。

ニコンのミラーレス機を試してみたい!という方は、Nikon「Z5」を選択してみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月01日 08時00分 ]

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【FUJIFILM】コンパクトフィルムカメラを使ってみた。

【FUJIFILM】コンパクトフィルムカメラを使ってみた。

小さめのショルダーバッグに予備のフィルムとコンパクトフィルムカメラを入れてスナップにでかけました。

撮影の相棒に選んだのは、FUJIFILM のコンパクトフィルムカメラ、KLASSE。

このカメラ、コンパクトなカメラだからと侮るなかれ、プログラムAE、オートフォーカス等々カメラがなんでもやってくれる非常に頼れる奴です。

コンパクトなボディですが、丸みのあるグリップがあることでホールド性も悪くありません。リストストラップを付けると尚いいと感じました。

ダイヤル類は前面と軍艦部にあり非常にシンプルな配置になっています。

またレンズにはスーパーEBCコーティングが施されており、光の反射を抑え、レンズそのものの色表現を可能にしています。

焦点距離も38mmと日常で使いやすい焦点距離となっており、絞りもF2.8からと扱いやすいものになっています。フラッシュも搭載されているので、暗い場面でも問題なく撮影をすることができます。

今回はそんなKLASSEにモノクロフィルムを入れてスナップを楽しみました。

フルオートで撮影することができるので、直感的に撮影することができます。

「思い立ったらシャッターを切る。」言葉の通りに実行できるのもこのカメラの魅力です。

写真右下に写る、デート(日付)も当時のフィルムカメラらしい機能の一つです。

いつでもどこでも持っていきたくなるコンパクトなボディにシンプルなダイヤル、フルオートで撮影できる手軽さがあるKLASSE。

フィルムカメラデビューにもおすすめな一台となっております。

フィルムはNikon D850とES-2を使用してデジタイズをおこないました。過去のES-2を使用したブログはこちら

↓使用機材ははこちら↓

↓使用機材ははこちら↓

↓おすすめのフィルムはこちら↓

↓デジタイズで使用した機材はこちら↓




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年05月31日 17時00分 ]

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【人気の秘密に迫る】少しこだわったファーストカメラ!「Canon EOS R10」について動画で紹介します

【人気の秘密に迫る】少しこだわったファーストカメラ!「Canon EOS R10」について動画で紹介します

Canonから発売されている『Canon EOS R10』。初めてでも扱いやすく、こだわった撮影もできる本機。
その人気の秘密と魅力を動画でご紹介しています。

 本編映像

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:45 どんなカメラ?
01:30 外観とスペック
03:39 撮影していきます
09:11 ここまでの振り返り
11:40 おすすめレンズをご紹介
19:14 撮影を終えて
20:43 エンディング

 扱いやすいカメラ

どんな人にでも扱いやすいようなカメラボディやボタン配置はCanonが人気である理由の1つ。
小型ながら十分なグリップも確保しており、手になじみ1日使っていても疲れにくいです。
キットレンズの「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」はとても軽量。女性でも片手で撮影を楽しめる気軽さがうれしいです。
バリアングル液晶を搭載した本機は写真や動画での自撮りにも活躍してくれます。

 撮影を楽しむ

水面に反射した木々の撮影に挑戦。
AFを使用すると地面にピントが合ってしまう場合が多いのですが、こういう場合にはMFに切り換えて撮影するとより良い結果が得られることが多いです。
カメラボディ前面に配置されたフォーカスモードスイッチで素早く切り換えられるのも本機の魅力の1つ。
随所にこだわりを感じる1台だと改めて感心します。

もう1つのキットレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」は近くのものから遠くのものまで幅広く撮影が楽しめます。
奥に見える木のあたりを撮り比べてみました。
このようにズームして大きく撮ることができました。
手ブレ補正機構を搭載するレンズなので、望遠域での撮影もしっかり手ブレを抑えて撮影することができます。
旅行などにもっていっても重宝する1本であること間違いなしのレンズです。

 おすすめのレンズ

後半はレンズを交換して撮影を楽しんでいきます。
キットレンズに慣れてきた頃、または最初から一緒に準備しても活躍してくれるレンズを選びました。
ボケ味と繊細な描写を楽しめる「RF28mm F2.8 STM」。これまで紹介してきたレンズの中でも最も薄く軽量なこのレンズで質量は約120g。
バッグに忍ばせておくにもおすすめできるレンズです。
単焦点レンズらしいキメの細かい描写とボケ味を軽快にお手軽に楽しむことができます。

こちらはより遠くのものを撮れるように望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」をチョイスしました。
『Canon EOS R10』の連写性能を活かして撮影に臨みます。
運動会や動物といった予測が難しい撮影の場面でも活躍が期待できるこの組み合わせは心強いです。
「Canon EOS R3」譲りのAF被写体検出技術を存分に発揮し連写中でもしっかりと追尾して撮影することができました。
本編では決定的瞬間を逃さないための機能なども一緒に紹介しておりますので、どのような写真が撮れたのかぜひご覧ください。

 おわりに

どんな人にも、どんなシチュエーションにも馴染むカメラ『Canon EOS R10』。
少しこだわったファーストカメラ、そんな言葉がぴったりな1台としておすすめです。

今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!

▼ご紹介した商品はこちら▼

▼関連する商品はこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月31日 16時16分 ]

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【OM SYSTEM】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「印象に残る作品」をご紹介!

【OM SYSTEM】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「印象に残る作品」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも本日で終了となります。24:00までですので、駆け込み大歓迎です!!

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「OM-D E-M1 Mark III」で撮られた作品!
圧倒的な小型・軽量システムで高画質、そしてさまざまな環境下での撮影を可能にするプロフェッショナルモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】スケッチ<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】ジャガーをスケッチする少女

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】秋の揺らぎ<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】池の鯉

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
 



【作品名】poolside<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】ホッキョクグマ

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】ezo_traveler様

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】夏の風物詩<投稿作品を見る

【投稿者】mazuya様

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は本日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は本日まで!!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月31日 13時00分 ]

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【SIGMA】新発売!Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount

【SIGMA】新発売!Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount

2024/5/30は「SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN II 」の発売日となります。

描写力、機能性、携行性、全てが進化した“至高の標準”レンズの登場です。

マップカメラでは先行レビューにて、一足先に本レンズを紹介しておりますので、それらも交えてご覧ください。

934:全てにおいて満足できる標準ズームレンズ『SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount』

SIGMAが持てる最先端技術を設計から生産にいたる全ての行程に投入することで全方位的な進化を遂げたフラグシップレンズ。

約4年半ぶりのリニューアルです。

ズーム全域で解像力が向上して、絞り開放から画面全体で解像力が向上しています。

SIGMAレンズと言えば、高いシャープネスが特徴ですが、
レースカーテンは柔らかい質感に、カーテンのザラザラした質感はシャープネスに表現してくれています。

画質を低減させるフレア、ゴーストに関してもSIGMAのシミュレーション技術をもとにあらゆる条件の入射光に対して対策を行いその上でコーティングが施されているため極限まで抑制されています。

上の写真も天気が良い日の撮影で逆光が心配になるようなシチュエーションですが、

クリアで抜けの良い一枚です。

また絞り羽根枚数11枚で綺麗な玉ボケになっていることがわかります。

円形に近いほどやわらかい雰囲気を演出してくれるような気がします。

ズームレンズのため気になる方もいらっしゃるかと思いますが、本レンズは、インナーフォーカスです。

鳩が海をみているところをフェンス越しに撮ろうと思った時もインナーフォーカスのおかげで70mm側でも手すりに当たることなく集中して撮影ができます。

 

24-70mm F2.8となると動画撮影でも使用される方が多いのではないでしょうか。

そのため動画撮影時にも使いやすいモードがいくつか搭載されているためご紹介いたします。

HLA (High-response Linear Actuator)

ギアなどの機構部品を介さず直接レンズを駆動するため、より静かに駆動します。

動画撮影では駆動音を気にせず快適に撮影することができます。

絞りリングクリックスイッチ・ロックスイッチ

絞りリングのクリックをなくすことができます。静音かつスムーズな絞り操作が可能です。滑らかな絞り操作、そして静音が求められる動画撮影に配慮された機能です。

また、絞りリングが意図しない操作を防ぐためロックスイッチも搭載されています。

リニアフォーカス/ノンリニアフォーカス

マニュアルフォーカス時のフォーカスリングの回転角度に対するピントの移動方式のことで、

「ノンリニアフォーカス」は、フォーカスリングの回転速度に応じてピントの移動量が変化します。

「リニアフォーカス」は、フォーカスリングの回転角度に応じて一定量でピントが移動します。
※こちらの機能はLマウントのみ

リニア・ノンリニアについて詳しいブログはこちらから

機能がギュっと備わっていてフラグシップの名にふさわしい描写力をもった「Art 24-70mm F2.8 DG DN II」。

マルチに使える1本です。

当社インターネットからのご注文は「ネット限定 2年保証対象」です!

今回使用したボディはこちら↓

[ Category:SIGMA | 掲載日時:24年05月30日 18時00分 ]

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【OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影された「中望遠スナップ写真」をご紹介!

【OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影された「中望遠スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも2024年5月31日(金)までの開催となり終了まであと2日となりました。

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」で撮られた作品!
気軽に持ち出してご家族やペットなど日常のポートレート撮影を楽しめる小型軽量の単焦点レンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】海街<投稿作品を見る

【投稿者】kai様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】3人の3日間。<投稿作品を見る

【投稿者】moco様

【投稿者コメント】いつもの2人と初めましての1人なのに
ずっと前から3人だったみたいに楽しかった3日間。

一人2台持ちのカメラは一台も被ってないのに
ストラップが申し合わせたように色違いで
びっくりするくらいに気が合うことも納得だったな、と(笑)

【使用機材】OLYMPUS PEN E-P7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】beach<投稿作品を見る

【投稿者] nk_bleur様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M10 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
  



【作品名】ふたり<投稿作品を見る

【投稿者】岡本賢治様

【投稿者コメント】2020年渋谷にて撮影。

【使用機材】OLYMPUS PEN-F + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】色付き進むアジサイ<投稿作品を見る

【投稿者】ふーりお様

【投稿者コメント】林試の森公園近くの緑道に咲くアジサイ。

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は2024年5月31日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は2024年5月31日まで!!


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月30日 17時30分 ]

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【Leica】復刻フィルムカメラとズミクロンと

【Leica】復刻フィルムカメラとズミクロンと

なぜフィルムカメラを使うのかと聞かれると何と答えるべきか悩みます。
フィルムは高い。
現象も高い。
どれをとってもコストがかかります。

何が魅力なのか。
ただ一つ明確にわかっていることは単純にフィルムを使って撮ることが楽しいということだけ。

趣味とコストは反比例のよう。
いつの間にかコストなんて忘れてしまっています。

筆者はカメラの見た目をとても気にするタイプの人間です。
カメラもかっこいいものを持ち歩きたくなります。
今回持ち出したのはLeica M6 10557です。
2022年11月に発売されたLeica M6 10557は見た目はM6、中身はMPと良いとこ取りの一台。
ファインダーはオリジナルに比べて見やすく、露出計の精度も高くなっています。

そんな良きフィルムカメラに装着するレンズはLeica ズミクロンM50mm F2 フード組込です。
こちらのレンズもまた非常にコンパクトなのにも関わらず良い写りをするのです。
Leicaの現行レンズ(復刻を除く)の中では数少ない非球面レンズを使用していない球面レンズです。
そうは言っても高いコントラストと美しいボケが魅力的なレンズはフィルムカメラと使うとどのような写真を写し出してくれるのでしょうか。

使用したフィルムはKodak Gold200です。

 

駅の改札を出ると立ち食い蕎麦屋がありました。
蕎麦を食べる人の背中と暖簾が何とも可愛かったのでパシャリ

 

筆者はどうやら縦構図が好きなようでいつもネガを見返すと縦構図の写真で溢れかえっております。

構図以外にもよく撮影してしまうのが道端に咲くお花たちです。
これも何が良いかと聞かれるとよくわかりませんが何故か撮影せずにはいられません。

今回の撮影では全て搭載された露出計を用いて撮影しました。
露出計の表示は非常に直感的でわかりやすかった上に正確でした。
これならフィルムカメラも怖くない。

細めの道を歩いているとこんなにもカメラ愛の溢れたスーパーカブに遭遇しました。
筆者も負けてはいられません。
写真を撮り続けるとします。

 

原宿にきました。
JR原宿駅を出ると明治神宮の鳥居が現れます。
新緑の中に佇むその姿は力強く来る者を拒まず優しく迎えいれている様でした。

お隣の代々木公園では様々な人が様々なスタイルでそれぞれの時間を過ごしています。
シートを広げてピクニックをする人。
楽器を演奏している人。
ランニングをしている人。
のんびり音楽を聴いている人。

今日も平和だと実感しました。

もちろんフィルムカメラなのでどのような出来栄えかは現像後のお楽しみ。
現像後にこの時間を振り返ることができるのもフィルムカメラの良さなのかもしれません。



 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年05月29日 19時15分 ]

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【OM SYSTEM】OM-5で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

【OM SYSTEM】OM-5で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも2024年5月31日(金)までの開催となり終了まであと3日となりました。

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「OM-5」で撮られた作品!
撮影者の創作意欲を刺激する多彩な撮影機能を小型軽量の防塵・防滴ボディーに搭載したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】中島の地蔵桜<投稿作品を見る

【投稿者】しろやぎ様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
 



【作品名】のどかな秋の朝<投稿作品を見る

【投稿者】エビ様

【投稿者コメント】印象的な光景に出会いました。

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
 



【作品名】草原<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【投稿者コメント】真夏の霊仙山最高点より

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 



【作品名】朝靄<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【投稿者コメント】霧の揺蕩う尾瀬ヶ原

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】雪の惑星<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 



【作品名】新緑の杜<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

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