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【Nikon】Z fc の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Nikon】Z fc の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのはNikonの「Z fc」と「Z 28mm F2.8(Special Edition)」です。
「Z fc」は撮影中はもちろんのこと持っているだけでもワクワクするようなミラーレスカメラです。
ワクワクの理由のひとつが外観デザインで、馴染みのない人にはそのレトロさが新鮮に目に映り、よく知っている人はあの「FM2」を思い出してニヤリとするのです。
中身は進化した現代のカメラですから、まさに伝統と進化の融合であり、ワクワクせざるを得ません。
懐かしいだけでなくダイヤル類やF値を示す小窓などは実際に使い勝手がいいですし、大きさと重量は「FM2」よりやや小型・軽量となっているので携行性に優れます。
「Z 28mm F2.8(Special Edition)」もまた同時代のレンズにインスパイアされた小型の単焦点レンズで、見た目も中身も「Z fc」にマッチします。
FXサイズセンサー搭載カメラに付ければ28mmですが、今回の「Z fc」などのDXサイズセンサー搭載機に付けると1.5倍の35mm判換算42mm相当になります。
風景写真、ストリートスナップ、テーブルフォトなど幅広く活躍してくれます。
それらを使って撮影してきましたので、どうぞご覧ください。
 
 

螺旋階段を上って海を眺めます。
たくさんのヨット、そして青い海と空の組み合わせは最高です。
暑いくらいの晴天で、そのまぶしい光が一緒に写っているように思います。
 
 

 
 

建物の隙間から光が入り、中に影ができていました。
まず目がいったのはそこでしたが、よく見ると開口部のそれぞれの仕切りに薄い影ができていて、それが気に入りました。
同じ瞬間に同じものが造った影でもこんなに印象が異なるので面白いものです。
そんな瞬間を逃さず、目に見たままに写せる「Z fc」はいつも近くに置いておきたくなるカメラです。
 
 

窓からの光が造った面白い影、そして四角(机)と丸(椅子)が組み合わさって幾何学模様になっています。
これはZシリーズ初となるバリアングルモニターを使って撮りました。
立ってモニターをこちらに向けて高く掲げて、足先がはいらないよう注意しながら俯瞰で撮影しました。
こういう構造ひとつとっても撮影に差が出ますから、やはり「Z fc」は使いやすさを追求していると感じました。
 
 

ビーズでできたストラップが透けて綺麗です。
小さいものですが最短撮影距離0.19cmまで近づくと、ここまで大きく撮ることができました。
 
 

普通の一軒家を改装したような隠れ家カフェでグリーンカレーをいただきます。
漫画の集中線のような模様の皿がまたよいです。
最短撮影距離が短い”寄れるレンズ”は、こうした場面でも席を立つことなく写せるので重宝します。
 
 

先ほどは明るく撮りましたが、同じ場所でこんな雰囲気の写真も撮れます。
花瓶代わりのコップが素敵だったので、それが伝わるようにと撮りました。
目を引くピンク色に綺麗な模様が付いていて、その前後は大きくボケていて立体感があります。
客観的にも雰囲気重視にも撮れる機材です。
 
 

 
 

変わった形のあじさいがありました。
あじさいはびっしりと固まっているものだと思っていましたが、こうして花のようなものがいくつも飛び出しているのもあるのだと初めて知りました。
白飛びしないよう気を付けながら花脈までしっかりと写しつつ、同時にボケ味を楽しみます。
 
 

絞ってアンダーにして写した一枚。
柔らかな光芒を主役に、面白い窓の形と床の反射で不思議な一枚です。
 
 

 
 

いろいろなオルゴールがある中で、このアンティークなディスクオルゴールにひときわ心惹かれました。
絵や文字、そして年季が入った様子がいいのです。
あまり明るくない場所でしたので感度をISO1600まで上げましたが、「Z fc」はISO51200までが常用感度となっているので暗い場所でも安心して手ブレすることなく撮影できます。
なお増感でISO204800相当まで設定可能です。
 
 

陽が傾いてきて、ユニークなデザインの屋根に反射しています。
表面のわずかな凹凸もしっかり捉えていて関心します。
ビューファインダーが見にくくなるシチュエーションでしたが、「Z fc」のEVFは優秀なのでよく見えました。
 
 

 
 

夕陽がまさに落ちんとする一瞬。
それをバックにして手前にフェンスを入れると印象的な一枚が撮れました。
空の色のグラデーションが見事ではないでしょうか。
「Z fc」の描写力の高さを物語っています。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「Z fc」はまさにワクワクするカメラでした。
使い勝手がいいレトロなルックスだけでなく、頼りになる高感度耐性などの実際に役立つ機能、そして画作りの良さが光る好バランスな一台です。
また「Z 28mm F2.8(Special Edition)」との相性が抜群で、それぞれの良さを引き出していました。
このセットでの使用がとてもおすすめです。
 
 

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月12日 12時30分 ]

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【Canon】EOS R3で撮り歩き ~辻堂海浜公園&辻堂海水浴場(辻堂海岸)~

【Canon】EOS R3で撮り歩き ~辻堂海浜公園&辻堂海水浴場(辻堂海岸)~

梅雨シーズン到来か。
そんな気持ちを抱きながら雨が降ることが増え、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。
お休みだった平日の1日を使って、これまた遠くもなく“まだあまり行ったことがない”場所に行こう!と決めました。

今回筆者は、
『EOS R3』に『RF70-200mm F4 L IS USM』を用意し、カメラバッグに詰め込んで見慣れた電車に乗りました。

JR辻堂駅南口を降りた後、「神奈川中央交通【もしくは江ノ電バス】」を使用して、最初の目的地へと向かいました。
地図アプリで徒歩での時間を検索しましたが、意外と時間がかかるので大人しくベンチでのんびりとバスの到着を待ちました。

筆者はこれまで江ノ島/茅ヶ崎/大磯の海辺には何度か遊びに行ったりして訪れたことはあったが、辻堂はありませんでした。
検索してここはどんな場所か気になったので、思い立ったが吉日。

最近行くところ行くところ、とにかく広い。そして良い場所が多い。
訪れた日は雲が少なく、快晴に近い天気だった影響なのか
公園内には平日にも関わらず、想像していたより多くの方が利用していました。

筆者は車を利用しないので、バスや自転車等での旅が好きなのですが
施設地図を見ながら、この広い東西の駐車場には、休日やプール施設が利用可能になる夏は混み合うのであろうと思いつつ、平日のゆったりとした時間を過ごせました。

ところで幾度か撮影をすることで、もう少し距離を稼ぎたいな(アップで撮ってみたいな)…と思うことも増えました。
ここまで腕慣らしがてらシャッターを切ってましたが
『RF70-200mm F4 L IS USM』を使用しての撮影は初めてで、『EOS R3』との組み合わせで感じたことは
①望遠レンズだから重いんだろうと思っていたが、軽い
②AFが速い
③携帯に優れている/カバンにすっぽり入るのが良い

ただもう少しズームできればな…と贅沢を思い
クロップ機能を試してみます!

同位置からクロップ(1.6倍)
大変助かる/便利な機能で、撮影の幅が広がります!

よし行ってみよう!の気持ちと場所だけを調べた筆者ですが
自然豊かであり、かなり落ち着けるとみました。日光浴を愉しむがごとく、公園内をふらふら歩いていると
鳥が飛んでいるのでじっと見ていると、もしかしたら今のレンズならいけるかもしれない!と謎の好奇心が生まれました。

そう、筆者は本格的な鳥の撮影を行ったことがないのです。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」といった格言があります。
連合艦隊司令官でもあった山本五十六の有名な格言です。
>少し横道にそれましたが、とにかくやってみよう!の精神です。失敗はまったく恥ではありません。
これが自分のモットーです。

サザン池/隣に海の広場
こちらでシャッターチャンスを狙ってみます!

もう少し近づいてみたり、立ち位置を変えたり試行錯誤していましたが、ここで先ほどのクロップを活用してみます。
観察しながら撮影を行ってましたがこちらの2羽、ずっと近くにいるので離れず、とても仲が良いなとしみじみと思いました。
帰宅後にこの鳥が印象に残り、検索すると「トビ」と知ることができました。

※さらに踏み込んでオス/メスの違いはどうなんだろうかと検索を続けてみましたが
①オス/メスともに同色なので見分けが付きづらい。②専門家の方でも見分けが難しい。③オスよりメスのほうがやや大きい。
このような検索結果となりました。

では、この2羽は果たして同じ性別なのでしょうか。
左のトビは凛々しい感じが漂い、右のトビは嘴や羽毛の色味が左と違うように感じます。
判断材料となる“大きさ”ですが肉眼でも写真を見返した今も、「どうなのか分からない」と言うのが筆者の率直な答えです。

公園内を歩き回って堪能した後、天気が良いのでこのまま近くの海浜浴場(海岸)へと移動しました。
こちらの海岸、お隣を見れば江の島が見え、逆側のお隣を見れば茅ケ崎が見え…最高な場所です。

緑が生い茂っているのが、江の島です。シーキャンドル(展望灯台)や龍恋の鐘が有名です!
※江の島/江ノ島の両表記については、藤沢市観光HP/関連サイトを参考にしています。


右上にうっすら見える施設が茅ヶ崎ヘッドランド【通称:Tバー】です。
茅ヶ崎海岸はこちらです!ここもまた行きたいです。

サーフィンをしている方やビーチマットを敷いて海を眺めている方々など
皆さん楽しんでいました。私も最近は海辺に来れる時間がなかったのでとても良い時間を過ごせました!

ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

▼今回使用した機材はこちら▼
当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月11日 18時02分 ]

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【SONY】神レンズの神レンズたる所以

【SONY】神レンズの神レンズたる所以

メーカーごとに、マウントごとに、たくさん種類があるレンズ。
あれだけたくさんのレンズがあると、もちろん「良いレンズ」と「悪いレンズ」が存在します。悪いレンズもそんな悪い部分を上手くを活かせば良いレンズなんて話は一旦横に置いておきます。

良いレンズの中でも、特に高い評価をされているレンズがあり、それらを俗に言う神レンズなんて呼んだりしております。

今回はそんな神レンズとして名高い「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」をご紹介します。

神レンズと呼ばれる理由は様々ありますが、多くの神レンズに共通する点はやはり高い描写力ではないでしょうか。
今回ご紹介するSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(以下SEL55F18Z)も高い描写力から多くのユーザーに人気の一本です。

しかし描写が良いだけでは、神レンズと呼ばれるには少し物足りないと感じるのも事実です。
昨今のカメラ市場は高画素化に伴い、高画質機の使用に耐え得る素晴らしいレンズがたくさん出回っております。したがってしっかり描写してくれるだけでは神レンズと呼称されるに至らないとも思います。

ではなぜ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は神レンズを呼ばれるに至ったのか。ここからは私が個人的に感じた「神レンズ」ポイントを書いていこうと思います。

①小型・軽量である点
画質が売りのレンズはどうしても大きくて重たい、そんな印象を受けると思います。
近しい標準域のレンズのハイエンドモデルにFE 50mm F1.2 GMというのがあります。このレンズはG Masterの名を冠しておりその名の通り素晴らしい写りをしてくれる最高峰のレンズであることは間違いありません。
しかしながら、本体重量が約780gあり重量に関してはαシリーズのボディよりも重たくなります。その上設計の関係上レンズやモーターが前に偏っている事で、数字より重さを感じてしまうかと思います。
反面、SEL55F18Zは本体重量は約280g弱。α7Ⅳとの組み合わせでも1kg弱とフルサイズでは破格のサイズ感、最小最軽量(ボディ内手ブレあり)のα7Cやその最新モデルのα7CⅡと組み合わせたら800gを切る組み合わせ。取り回しの良さはトップクラスではないでしょうか。


②豊かなボケの表現力
「神レンズ」と呼称されるからには、やはり高い描写力はマストかと思います。
ピント面のシャープさはもちろんのこと、ボケの表現力も大切です。開放で最短撮影距離での撮影を行い最大限ボケが出るように撮影を行いました。背景のボケには嫌らしい硬さは無く滑らかにボケていくのが分かります。
手前側のボケはうるさいと少しグルグルボケのようなボケが出たりすることもありますがとにかく素晴らしいの一言。

 



③高コントラスト・高い階調再現
室内で自然光が入るシチュエーションで撮影を行いました。明暗差のある部分にフリンジや色収差が無いのはもちろんの事、本記事では高画質で出せないので実際にお見せ出来ないのですがシャドウ部とハイライト部の階調がしっかりと表現されています。

 



④最新モデルにも対応した高い色再現性
今回紹介しているSEL55F18Z、2013年の発売から10年以上経った今もなお人気かつ多くの人からオススメされ続けるレンズです。
10年経過した今でも一線を画す人気を誇る理由はこの高い色再現性ではないかと思います。
使用するボディにより多少差異はあるとは思いますが撮影したツツジ、非常に色の再現が難しい被写体でこの少し青みのあるピンク色は以前に別のレンズを用いて同じボディで撮影した時には全然上手く再現されず現像でかなり四苦八苦した記憶があります。
それが嘘のように正確に再現されているのを自宅のパソコンで確認した時は、神レンズである理由の一片を目の当たりにしたような気がします。

また、咲き始めの紫陽花の方も淡い青がしっかりと再現されています。曇天下の深めな緑の色味も綺麗に再現されており今回のお気に入りの一枚です。

⑤最新モデルの高速AFに対応したフォーカスモーターと防塵・防滴に配慮された設計
最新モデルの高性能の瞳AFなどに十二分に対応しているモーターがSEL55F18Zには搭載されているので、今回のようにスナップ撮影においては全く不便を感じませんでした。
今回の撮影シチュエーションは曇天かつ雨が降ったり止んだりな状況だったので、片手に傘は常備している状態です。そういった環境でサッと撮ってサッと動く事が出来るのは非常にアドバンテージ。組み合わせたα7CⅡのバリアングル液晶も相まって、低いポジションの被写体の撮影にも何ら不便を感じません。



道路を横断する途中、一瞬足を止めて撮影したモノクロのカット。中央一点でサクッと合わせて一瞬も迷うことなく合焦してくれました。カメラ本体の手ブレ補正の性能もあり、シャッタースピードを遅くしても片手で撮れました。あと気にするのは水平だけです。

いかがでしょうか。
今回「神レンズ」として名高いSEL55F18Zをご紹介させていただきました。個人的にもマウント替えを行う前は所有していたお気に入りレンズなので、久々に持ち出して懐かしさを感じておりました。
改めて神レンズポイントを書き出していくたびにこのレンズのクオリティの高さ、そしてこれが10年以上前からあるという事実に驚きを隠せません。

これからカメラを始める方、初めて単焦点を買おうと思っている方、ぜひこのレンズを手に取ってみてください。

▼お得な中古はこちらから▼

▼今回の撮影で使用したカメラはこちら▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月11日 18時01分 ]

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【Canon】EOS R10 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R10 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はCanonの「EOS R10」と「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」をご紹介します。
「EOS R10」は本格的な写真・動画を撮ることができつつも小型・軽量で、有効画素数約2420万画素APS-Cサイズセンサーを搭載しています。
フォーカスや露出を追従させての連写スピードは、最高で約23コマ/秒ととても速いです。
被写体検出は上位機種の技術を継承しており、人物はもちろんのこと、動物(犬・猫・鳥)や乗り物(モータースポーツの車やバイク)といった素早く動くものにも対応しています。
初心者から中級者にぴったりなカメラと言えるでしょう。
「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」もまた小型・軽量で、その重さはわずか約130g。
安心の手ブレ補正も付いているので、どこへでも持ち運んで撮影できます。
それでは作例をどうぞご覧ください。
 
 

 
 

道路、歩道橋、手前の金網と3つのレイヤーがある写真。
歩道橋を歩く人を待ってシャッターを切りました。
人がいるのといないのでは大違いです。
「EOS R10」には瞳AFがついており、後ろ姿など瞳が見えないときには人物を検出します。
枝に隠れた人たちを捉えて追ってくれました。
 
 

ビルの形が面白かったので、やってきた飛行機と一緒に撮りました。
空が映る窓ガラスが空のようにも見えるのが面白いです。
飛行機検出機能はついていませんので、モニターの飛行機が表示されている部分をタッチして、しっかりピントを合わせつつ撮りました。
 
 

 
 

アンティークのテーブルサッカー。
ボールを打つ部分が人の形をしたプラスチックのものは見たことがありましたが、こちらはだいぶシンプルで、それが年代の古さを物語っているのかもしれません。
約2420万画素CMOSセンサーが表面のサビまでも精細に写してくれました。
 
 

網入りガラスにインスタントフィルムがたくさん貼られています。
こちらに向いているのは裏側なのでどれも黒く、なんだかおもしろい光景でした。
ガラスやライトの質感がよいです。
 
 

DJの巧みな手元を撮影。
ポイントはジョグに映った右手です。
ジェスチャーと笑顔で許可を取り、手を伸ばしてカメラを近づけます。
こんなとき小型・軽量であることが役に立ちます。
正直、たくさんのカメラが小型・軽量を謳っています。
前モデルより小型・軽量ということが多いのですが「EOS R10」は本当に小さいです。
例えば「EOS Kiss X10i」はミラーレスではないものの同じキヤノンのAPS-Cサイズセンサー搭載のエントリーモデルですが、それと比べてみると約15mmほど背が低く、86gも軽いのです。
515gのうちの86gも軽いのですから、「EOS R10」がいかに軽いか伝わるかと思います。
 
 

豪華で大きなシャンデリア。
光の当たり具合で紫やら緑やらと虹色に輝きます。
バリアングルのモニターをこちらに向けて、手を上に伸ばして撮影しました。
モニターがこの方向に可動となっており、片手で易々と掲げられることが撮影できるカメラの条件です。
「EOS R10」がそれらを満たすおかげで、撮影の幅が広がります。
 
 

夜に街を歩いていると、ピンク色に照らされたドアがありました。
伝統的なライブハウスの入り口のようにステッカーが幾重にも貼られている様子が、ピンク色に浮かび上がっています。
一歩移動するとこの輝きは一気に失われてしまうので、ピンク色が最も濃くなる場所を探って撮りました。
こちらは感度をISO6400まで上げています。
感度を上げると色が褪せたり乱れたりすることがありますが、問題なく場の雰囲気を写すことができました。
 
 

暗い中でひとりスポットライトを受けて立っていて、遠くからでも目立っていたトルソー。
横にあるアクリル板に反射して、その個性的な服が強調されています。
暗いシーンでしたのでシャッタースピードを落としていますが、手ブレ補正が効いているので安心です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「EOS R10」と「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」の組み合わせはとにかく軽くて携行性に優れ、撮影を目的にする外出時だけでなく日常に携行するにもとても快適でした。
約2420万画素というのは6000x4000pxで、コンパクトなカメラなのに画素数はたっぷりししていて、やはりスマートフォンとは違うクリエイティブで本格的な撮影ができます。
かといって難しいカメラではなくダイヤル類なども直感的に使えますし、フルオートで撮っても綺麗です。
ちょうど今回のボディとレンズがセットになっているレンズキットもありますので、そちらがおすすめです。
ぜひお試しください。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月11日 12時10分 ]

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2024年5月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ5月ランキング
1位 FUJIFILM X100VI コンパクトデジタルカメラ
2位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
3位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
6位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
7位 SONY VLOGCAM ZV-E10 デジタルムービーカメラ
8位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
9位 Nikon Z8 ミラーレス一眼カメラ
10位 Canon PowerShot SX740 HS コンパクトデジタルカメラ


FUJIFILM X100VI
3月末の発売時、波乱(?)を巻き起こしながら初登場1位を飾った『FUJIFILM X100VI』が、再び1位に返り咲きを果たしました。
メーカーから発売の発表があったものの、肝心の発売日・予約開始日が未定という状況が続き、その間も多くのお問い合わせをいただきました。
その後、予約受付開始になるもあっという間に受付予定数を越え、それ以後は予約受付停止になってしまいました。
3月28日発売が開始され、初回入荷分はすぐに完売になり、結果3月のランキングでは2位以下に大差をつけての1位獲得。
しかしその後メーカーからの供給が途絶え、4月はランキングから姿を消すという事態に。
5月に入り、再びシルバー・ブラックともまとまった入荷があり、発売日にお渡しできなかったご予約者にもようやく行き渡ることが出来た次第です。

…とここまでご説明させていただいたうえでも、今回の新製品発売が今までにないケースであったことがお分かりになるかと。
そして、現在まだ新規の予約受付は停止したまま… この後どのような展開が待っているのか、全くもって分からない状況です。

様々なコンテンツで新型機の性能が紹介され、入手を切望されている方の購買欲をこれでもかと煽っていますが、はたしていつ手に入れられるのか…
まずはメーカーからの予約受付再開の知らせを期待するばかりです。

2位に入ったのは、前回5位のロングセラー機『SONY α7IV』。
恒例のキャッシュバックキャンペーンが5月7日まででしたので、今回その駆け込み需要がかなり多かったことと思います。
しかしそれを踏まえても、Nikon Z fなど並みいる強豪を抑えての2位というのは大したものです。常に安定した供給数を誇るSONYだからこそと言えるのではないでしょうか。
キャッシュバックキャンペーン終了後は中古購入に流れることが予想されます。はたしてランキングに踏みとどまることが出来るか、注目です。

3位には『Nikon Z f』。安定した高い人気を誇りながら、なかなか1位になれない不運な1台。
今後も各メーカーの新型機が控えている状況を考えると、首位奪還は至難の業か。

4位『α7C II』、5位『α7RV』とSONY勢が続きました。
α7C IIはキャッシュバックキャンペーンの対象外でしたが、それでもこのところ常にα7IVより上位の成績をあげていました。
今回キャンペーン終了を受けてα7IVの方が上位になりましたが、次回以降α7C IIがSONYスタンダードクラスの主流になることが予想されます。

5位α7RVもα7IV同様キャンペーンの効果が大きかった機体。
次回以降もランキングに踏みとどまれるか、それとも他メーカーの攻勢に押し流されてしまうか、SONYの今後を占ううえでキーになる局面です。

6位に『FUJIFILM X-T5』。前回、発売月以来の返り咲き1位獲得を成し遂げ、これからランキングを大いに盛り上げてくれるだろうと期待をこめて取り上げたのですが…
まだ供給が安定しない模様です。重ねてXF18-55mmレンズキットがレンズの生産完了に伴い完了品となってしまったため、販売数を伸ばすことが出来ませんでした。
ここ最近のメーカーからの発信も気がかりなところ。
次回待望の新製品発売が予定されているなか、主力機であるX-T5がどのような動向を示すか、ファンならずとも目を離せない状況です。

7位に『SONY VLOGCAM ZV-E10』が入りました。
前回久々のランクイン、それも4位と上位に位置する結果に。今回ランクダウンしたものの、唯一のムービーカメラとしてランキングに残り好調を維持しました。
ただ好評ゆえにか、SONYとしては珍しく品薄状態に。
これから夏の行楽シーズンに向けても活躍が期待できる機種だけに、メーカーには頑張ってもらいたいところです。

相変わらず苦戦が続いているCanon、『EOS R6 Mark II』が8位に。
今の状況を打破するためにはやはり新製品の登場が不可欠と言い続けてきましたが、ついにメーカーよりEOS Rシステム初のフラッグシップ機EOS R1の開発が発表されました。オリンピックイヤーということもあり、かねがね噂されていた機体ですがついに…
ただ発売は2024年中を予定ということで、まだまだ未知数なところも多いようです。
それよりもなによりも今すぐにでも… と思っている方も多いはずですが…

前回はギリギリ10位、Z fとの価格差を考えてもランキング維持は難しいかとお伝えしていた『Nikon Z8』ですが、しっかり9位にランクイン。
季節的にも屋外での活動が増える時期。スポーツ観戦やネイチャ―フォトなど、Z8が活躍するシーンも多くありそうです。

新品ランキング最後は、10位の『Canon PowerShot SX740 HS』。
前回4月のランキングでは12位でしたが、ランク外情報としてお伝えした1台。どうです、先見の明があったでしょうと思わず鼻を高くしてしまいます。
2018年8月発売、販売価格6万円弱のコンパクトカメラ。質量約299gながら、35mm判換算で24mmから960mm相当の光学40倍ズームを有し、4K(30p/25p)の高精細な動画撮影も可能。行楽シーズンのお伴にもってこいでは、と前回紹介しました。
最近、学校でスマートフォンの携帯を禁止されている高校生・中学生が修学旅行先での記念撮影に困っているというニュースを目にしました。
昔ながらの使い切りレンズ付きフィルムカメラもありますが、昨今のフィルムの高騰で気軽には購入できなくなってしまっているとか。
そのため格安コンパクトデジタルカメラなども売れているそうですが、後々も使い続けるにはやはりメーカー製の方が安心なのでは。
スマートフォンにすっかり座を奪われてしまった感のあるエントリーモデルのコンパクトカメラですが、まだまだ需要はありそうです。

せっかくなので、今回もランク外の情報を。
10位には少し差をつけられましたが、Leica Q3が11位に。
同じコンパクトカメラのカテゴリーに入りますが、10位と11位の価格差はなんと85万円以上!
発売当初は深刻な供給不足で入手困難だったQ3ですが、最近は大分入荷数も増えてきました。
相変わらず人気は高く、特に海外のお客様からのお問い合わせが連日のようにあります。
6月12日にLeica製品の価格改定があるので、その前の駆け込みでの注文も増えています。
2024年2月に4位という好成績で我々を驚かせたQ3ですが、次回再びのランクインも可能性大です。

 
 

中古デジカメ5月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
4位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
5位 OM SYSTEM OM-1 ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
7位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
8位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
9位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ


SONY α7III
今回も中古ランキング1位は『SONY α7III』、これで4ヶ月連続の1位です。
2位以下に差をつけ、強さが際立っています。
しかし、新品ランキングのところで述べましたが、α7IVのキャッシュバックキャンペーンが5月7日で終了。今後は新品購入から中古の購入に流れることが予想されます
今回中古ランキングでは3位につけたα7IVですが、その販売数の大半がキャンペーン終了後と思われるので、次回以降α7IIIとα7IVの順位が入れ替わることも大いに考えられます。
毎年4月に発表する前年度のランキングでは、掲載を始めた2020年度から実に4期連続で中古部門1位を獲得しているα7III。いよいよ世代交代となるのでしょうか。

そのα7IIIとα7IVの間に割って入ったのが『Nikon Z fc』、前回同様の2位です。
SONY勢のように中古商品数が常に潤沢というわけではなく、商品が出たら売れるという形で今回も2位に入り込みました。
人気は高いだけに、今後も中古商品の在庫数がランキングの順位に大きく関わってくることでしょう。

そのNikonですが、『Z f』がなんと早くも7位に登場。新品の発売開始が2023年10月末ですから、半年ほどでのランクインということになります。
発売開始後しばらく供給不足が続いていましたが、その間買取を強化していたため中古商品数が豊富になったことも要因かと。
特に新品が依然品薄傾向にあるZ 40mm F2(Special Edition)レンズキットの販売数が多いのが特徴的です。
まだ新品と中古の価格差は僅かですが、少しでも安く入手したいという方が増えればこのまま定着することも考えられます。

順位を戻し、4位『Canon EOS RP』。
昨年2023年11月以来ずっと中古ランキングに名の挙がらなかったCanon。久しぶりの登場がロングセラーのエントリーモデルEOS RPというのも寂しいところ。
やはり新製品が登場しないと、中古の販売数も伸びてこないようです。

5位には『OM SYSTEM OM-1』。
新型機OM-1 Mark IIは、発売月の2月こそ新品ランキング2位と好発進でしたがその後は順位を落とす一方で、4ヶ月目の今回は15位とランク外に。
ただその登場によりOM-1の中古在庫数が大幅に増え、販売数を伸ばしています。
このままランキングに定着することを期待しましょう。

6位に『α7C』、8位に『α6400』とSONY勢が。結局今回SONYは計4機種をランクインさせました。
前回は6機種をランクインさせ、圧倒的強さを示したSONY。今回は他メーカーが少し頑張りを見せてくれました。
とはいえ、ランク外に同数14位でα7C IIとVLOGCAM ZV-E10が並ぶなど、もう次が控えている状態。
どの機種も新品がコンスタントに売れたことで、後にそれが買取により中古商品へと。その豊富な中古在庫数が強力な後ろ盾となっています。

9位は『FUJIFILM X-T5』。
新品の供給も増えてきましたが、まだ安定はしていません。また新品価格が大きく上がってしまったこともあり、中古にも人気が集まっています。
そのため中古商品数も品薄に。
前回ランク外で取り上げたX-T4やX-H2も在庫が品薄になってしまい、ランクインはなりませんでした。

今回SONYに次いで好調だったのがNikon。 Z6IIが10位に入り、計3機種のランクインとなりました。
Z6もランク外ですが12位に。
本当はこのZ6・Z6IIがランキングに定着すれば、SONY勢にも太刀打ちできるのですが。
最近はZ fやZ fcといったノスタルジックなデザインの方に人気が集中してしまっているようです。

中古ランキングも最後はランク外の話題に。
今回10位と僅差の11位につけたのは、Canon EOS 5D Mark IVでした。
以前お話ししましたが、最近急増している外国からのお客様に好評です。
豊富な在庫から状態を選べることが特に高く評価されています。
「マップカメラなら点検も行き届いていて安心」と仰ってくださる方もいて、スタッフとしてはうれしい限り。
ただそうやって海外に流れていっているのも事実です。
あのクリアなファインダーの見えが忘れられない! という方は、早めに手を打っておくことをおススメします。
 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月11日 12時07分 ]

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【Leica】SL2とRレンズでマクロの世界を楽しむ

【Leica】SL2とRレンズでマクロの世界を楽しむ

梅雨入り間近の6月初旬、快晴の天気で気温も高い中、季節の花を楽しむべく花菖蒲を見て参りました。
これまで筆者はライカレンズはMとSLレンズしか使ったことがなかったのでRレンズはどんな描写をするのか楽しみでした。
また、普段50mmの単焦点ばかり使用するのでマクロレンズを使うのも久々でファインダーから見える景色も新鮮な体験になりました。
作例は全て『Leica SL2』にライカSL用のRレンズアダプターと『アポマクロエルマリート R100mm F2.8』を付けて撮影しています。
撮影時に露出補正をかけただけでJPEG撮って出しの作例になります。

『Leica SL2』はフルサイズセンサーならではの広いダイナミックレンジをもちますがこのシーンでは
ヒストグラムとクリッピング(ライカの白飛び表示機能)を使って白い菖蒲の花が露出オーバーにならないように調整しながら撮影をしました。
色ノリの良さと写真を拡大するとマクロレンズのシャープさ、質感が伝わってきます。

『アポマクロエルマリート R100mm F2.8』は最短撮影距離が45cm、レンズ単体の撮影倍率は1:2のハーフマクロとして撮影できる他、
専用のAPO-ELPRO(16545)を使うと、さらに等倍まで接写が可能です。
100mmの中望遠マクロレンズなので『Leica SL2』の手振れ補正があるとはいえ最短撮影距離付近まで近づくと、
少し風が吹いただけでも600mmの超望遠レンズを使用しているかと思うぐらい被写体が揺れているのが分かります。
風が治まるのを待つか、シャッター速度を上げて連写するとピントの歩留まりが上がります。
花びらがまるで高級な布かと思うぐらい質感が豊かに感じられます。

13時前で太陽が高い位置にありギラギラと暑く照り付ける中、あえてカメラを真上に構え逆光耐性を見て見ました。
柔らかなフレアが写真に初夏を思わせる良いアクセントを加えてくれています。
Rレンズが現行品として製造されていた時期を考えるとゴーストが全く出てないことに驚きます。
また、アポクロマート仕様だけあり葉っぱの輪郭に色収差が発生していないのもさすがの作りです。

マクロレンズは近接撮影に特化したレンズと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中距離から無限遠まで使える万能レンズです。
100mmの中望遠のレンジを活かし開放F2.8でスナップ的に狙ってみました。
手前の紫陽花と奥の人物で主題が2つありピント位置を変えて撮影してみましたが、
今回は花が主役のブログなので、手前の紫陽花を引き立たせてみました。
葉っぱの緑がとても深みがある色が出ており、拡大するとどこまでも解像している自然なシャープさにマクロレンズの描写力の高さを感じました。

花菖蒲が目当てで撮影に出かけたのですが、園内にあった梅の木の実が綺麗で
かつ小さな実がマクロレンズの絶好の被写体だったため、夢中で撮ってしまいました。
上の写真が通常距離からの撮影で、下が最短撮影距離までレンズを繰り出して体を前後させピントを合わせています。
青空と緑の葉っぱ、梅の実の赤のコントラストが筆者のお気に入りです。
被写体を大きく撮影できる分、後ボケも大きくなり寄って撮影した方が背景ボケが綺麗な仕上がりになっていると思います。

今回、筆者が1番気に入っている写真です。
梅の実の大きさと形、色味が可愛らしく、なんとも美味しそうで思わず手に取って食べたくなります。
『Leica SL2』のマエストロエンジンIIIが作り出す自然な色味とアポクロマート仕様の
『アポマクロエルマリート R100mm F2.8』の解像感と綺麗なボケ味は絶品の組み合わせでした。
今回はRレンズをSLボディに使うアダプターを使用して撮影しましたが、RレンズをMボディに
付けられるアダプターも出ているので、Mシステムで近接撮影したい方にもぜひオススメのレンズです。

 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月10日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS で撮影された「旅写真」をご紹介!

【FUJIFILM】フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「FUJIFILM フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」でご投稿いただいた作品! 最速0.1秒の高速AF合焦を実現する高度な光学設計で手ブレ補正機構も搭載する小型ズームレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 



【作品名】サンセット<投稿作品を見る

【投稿者】Minstrel様

【使用機材】FUJIFILM X-E1 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】Toyama Station<投稿作品を見る

【投稿者】村上 正幸様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】Toyama Station<投稿作品を見る

【投稿者】村上 正幸様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】一人旅♡<投稿作品を見る

【投稿者】ふくミミ様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】the the the様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月10日 12時30分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(83)江戸時代にやって来た植物

そろそろ関東も、梅雨入りを迎える頃です。

この季節の植物は、雨の日でも、雲の日でも、映える花を咲かせます。

タイサンボク以外はSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A +SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影

例えば花菖蒲 、詳しくは【SONY】この季節に咲く花(28)こちらで

紫陽花を思い出します。

詳しくは【SONY】この季節に咲く花(4)こちらで。

更に、タイサンボクが咲き、香ってました。
こちらは、SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影

詳しくは【SONY】この季節に咲く花(70) 香る大きな花こちらで。

そんな季節に、街路樹の根元、駐車場、空き地にも咲いておりました。

「ゼニアオイ・銭葵」と言います。

道端に咲いておりました。

もうちょっと、寄りましょう。

アオイ科 ゼニアオイ属で仲間に「タチアオイ」があります。

花です。

天気の良い時に再度、撮影しました

結構、この赤、目立ちます。

この花の形が、中国の古銭に似てるのが名前の由来です。

日本では江戸時代に鑑賞目的で渡来しました。

原産地はヨーロッパ南部で強い繫殖力から、空き地や荒れ地や駐車場にもはびこる帰化植物です。

この花は、近縁種のウスベニアオイ(ハーブ)と同様にハーブティーとなり、喉の調子が悪い時などに効くようです。

ちなみに、そのお茶は花にアントシアニンが含まれてる為、青色なのですがレモンを垂らすと鮮やかなブルーが薄紫色へと変化します。

身近な薬草でもあります。

自己責任でお試しください。

ここから話は変わります。

この時期、特に花菖蒲園で撮影していると係りの人に質問をしている人を見かけます。

良く聞くのが、カキツバタはどれですか。

又は、アヤメはどこですか。

と、良く耳にします。

実は、同じ時期、環境、場所には咲いてません。

百聞は一見に如かず、ご覧ください。

「カキツバタ・燕子花」です。

湿地を好み群生し、毎年5月から6月にかけて咲きます。

中央部に、白い斑紋があることなどを特徴です。

江戸時代、花菖蒲の方が人気があって注目されなくなりました。

「アヤメ・菖蒲・文目・綾目」です。

比較的、乾燥している場所を好みます。

中央部に網目模様があり、5月上旬から中旬に咲きます。

「ハナショウブ・花菖蒲」ショウブ田、湿った所に育ち黄色い斑紋がある。

 6月上旬から下旬にかけて咲きます。  

 正に、今頃が花菖蒲の見ごろです。

まだ遅くはありません、お出かけになられたら、いかがでしょうか。

この三品種、同時期に咲くことが無いので比べて眺める事が出来ないので、最後に咲く花菖蒲を見て思い出す様です。

この私も、やっと「アヤメ・菖蒲・文目・綾目」を撮ったので今回載せました。

【参考文献】

色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

現代花菖蒲図鑑 古花から最新花まで 清水 弘 (著), 椎野昌宏 (著) 出版社 : 淡交社

色分け花図鑑 花菖蒲 永田 敏弘 (著), 加茂花菖蒲園 出版社 学研プラス

日本のアジサイ図鑑川原田 邦彦 (著), 若林 芳樹 (著), 三上 常夫 (著)出版社: 柏書房

見つけて食べて楽しむ 季節の薬用植物150種森昭彦 (著), 宇佐美望樹 (著) 出版社 ‏ ‎ 秀和システム

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:24年06月09日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF35mm F1.4 R編~

【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF35mm F1.4 R編~

ついにFUJIFILMより、コンパクトな高画素機「X-T50」が発表されました。
そんなX-T50に合わせたいおすすめの単焦点レンズを連載形式でご紹介いたします。
最初にご紹介させていただくのは、「XF35mm F1.4 R」です。

鞄にすっぽり入るサイズ感で、撮影したいなと思った瞬間に取り出すことができるので、スナップ撮影におすすめです。

梅雨の風物詩の紫陽花が咲き始めていました。鮮やかな青葉と紫の紫陽花のコントラストがきれいに表現されています。

柔らかな描写は、お花の持っている雰囲気をうまく摘み取ってくれているように思います。

フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」をかけての1枚。彩度が抑えめで落ち着いた印象です。

柔らかさの中に立体感を感じます。

味のあるボケは、クラシックネガとの相性がとても良いと思います。

お昼に入ったカフェのランチプレートです。豆腐ハンバーグの照りが食欲をそそります。野菜がメインで健康的な食事ができました。

明るいF値なので室内でも使いやすい標準レンズ。意外と寄れるレンズなのでテーブルフォトでもご使用いただけます。

汎用性が高く、日常や旅先のスナップに使いたい1本です。


今回は、「XF35mm F1.4 R」をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに。

↓X-T50はこちらから↓

 

↓使用機材はこちらから↓




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月09日 14時00分 ]

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【Canon】EOS R6 で撮影された「思い出のひとコマの写真」をご紹介!

【Canon】EOS R6 で撮影された「思い出のひとコマの写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「Canon EOS R6」でご投稿頂いた作品! フラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディーに凝縮したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 



【作品名】ばいばーい<投稿作品を見る

【投稿者】 maco様

【投稿者コメント】船にバイバイ

【使用機材】Canon EOS R6 + EF16-35mm F4L IS USM



【作品名】お出かけ日和^^<投稿作品を見る

【投稿者】どぶねずみ様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.2L USM



【作品名】夜明け前の静かな港<投稿作品を見る

【投稿者】どぶねずみ様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.2L USM



【作品名】星に願いを<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】鮎遡上<投稿作品を見る

【投稿者】jalan-jalan様

【投稿者コメント】那珂川を遡上する稚鮎たちです。
今年も数万匹の稚鮎が堰を上っていました。

【使用機材】Canon EOS R6 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

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年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月09日 12時30分 ]

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【SONY】新品より中古!3割以上お得に買えるカメラ&レンズを一挙特集!フルサイズ編

【SONY】新品より中古!3割以上お得に買えるカメラ&レンズを一挙特集!フルサイズ編

カメラやレンズを購入する際に「新品を買うべきか…いや、中古を買うべきか…」と悩むことが必ずと言っていいほどあるかと思います。
もちろん筆者もその一人であり、いつも価格を比較し悩みに悩んで購入しております。

そこで今回は2024年6月現在のSONY製品で新品と中古の差額が大きくお財布に優しいカメラやレンズを皆さんにご紹介させていただき、機材選びの一つの選択材料としてご活用頂ければと思っています。

ただ「中古品を買うのが不安」と思われている方もいらっしゃるかと思いますので、先にMapCameraのオススメポイントについて触れておきましょう。

1、カメラボディは専門の修理業者および弊社専門スタッフにて必ずメンテナンスを行い、レンズは弊社専門スタッフによる動作確認済み。(どちらも必要であればメーカーにて修理を実施)
2、最大1年間の自然故障に対する補償を無料提供。(安心サービス:3%上乗せで物損保障にも対応)
3、安心の2週間の初期不良確認期間。

このように中古品でも安心してご購入できるようになっております。

そしてMapCameraでは中古品SALE、獲得ポイントアップ、買取金額アップ、LINE限定セールなどを実施する事がありますので”会員登録“や”LINE登録&連携“をして頂き、最新のお得情報をいち早くお受け取りいただければと思います。

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ではここから非常にお得に買えるカメラ&レンズをご紹介していきますので最後まで是非ご覧くださいませ。


【α7Ⅲ】


前モデルα7Ⅱから飛躍的進化を遂げており、SONYのミラーレス一眼カメラとしての地位を築いた代表的なベーシックモデル機と言えるα7Ⅲ。

・AF性能の飛躍的な進化(追従&被写体検知)
・連写性能向上:秒間5コマ⇒秒間10コマ
・常用ISO感度向上:ISO25600→ISO51200
・メモリーカードスロットがダブルスロットに対応。
・FZバッテリー対応による2倍以上のバッテリーライフの向上
・グリップの握りやすさ向上

これだけの性能UPを実現したα7Ⅲが新品と比べて3割ほど安くなっているので大変コストパフォーマンスの高いカメラとなっております。
これからご紹介するレンズと合わせてご購入いただくとお買い得感たっぷりですので是非組み合わせた感覚などを想像しながらご覧頂ければと思います。


【α9Ⅱ】


名機α9のⅡ型であるこちらはα9で課題だった部分の改善が行われた事により更に使いやすくなった最強プロフェッショナルモデルが新品のほぼ半額で手にすることができます。

α9と同じく「秒間20コマ(電子シャッター時)」「ブラックアウトフリー連続撮影(電子シャッター時)」「最大60回/秒の演算によるAF/AE追随」「動体歪みを極限まで抑えるアンチディストーションシャッター」はそのまま引き継がれておりますが、それに加えて

・メカシャッター時、秒間5コマ⇒秒間10コマ
・グリップが深く大きくなりグリップ力UP
・被写体認識力、トラッキング性能の向上
・ボディ内手ブレ補正UP、5.0段⇒5.5段
・フリッカー低減撮影対応
・Type-C(USB 3.2)対応

と嬉しいアップデートがたくさんありα9Ⅱの魅力たっぷりです。
スポーツ撮影や野鳥撮影などの動きの激しいジャンルで大きく実力を発揮してくれますので是非α9Ⅱを選択肢に入れてみてください。


【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】

絞り開放時でも16mmの広角時で周辺まで高い解像力を持つ実力派の小三元広角ズームレンズ。

現在後継モデルと言える「FE PZ 16-35mm F4 G」があり、解像度、逆光耐性、ブリージング補正など上回る性能を持っておりますが、ズーム方法がパワーズーム(PZ)の方式となるため、ズームリングを回して行う当レンズの方が焦点距離の把握がしやすく写真向きと言っても良いかと思います。
F4通しのため露出の設定も行いやすいですし、絞り羽根枚数も7枚の為F値を絞った際に14本の光条でダイナミックな写真を写す事も可能となっております。

レンズ側に手ブレ補正がある為、ボディ内手ブレ補正が入っていないカメラでも安心して利用できますし、APS-Cカメラに付けて標準レンズとしても活用可能なとても便利なレンズです。

金額的にも新品の半額で購入できますので是非手にしてみてください。


【Planar T* FE 50mm F1.4 ZA】

王道中の王道!50mm F1.4と言えばこのレンズ!
2016年7月29日に発売されたこちらのレンズは2024年現在も人気となっており、絞り開放から高い解像力を発揮してくれます。

約778gとしっかりとした重量感があるのは否めませんが、Carl Zeiss譲りの高コントラストと色のりの良さは格別でポートレート撮影や被写界深度の浅さを活かした撮影では効果抜群です。
そして絞りリングが搭載されているため設定状況も把握しやすく、デクリック機能も搭載されているため実は動画撮影にも使えてしまう万能レンズなのです。

新品価格から比較しても4割近くも安く中古が手に入れられるのでとてもお買い得です。



【FE70-300mm F4.5-5.6 G OSS】

望遠レンズの代表格と言える焦点距離を持つ当レンズは他の同様のレンズと比べ描写力が大変優れております。
同系統のレンズだと200~300mmの間で描写力が落ちる傾向があるのですが、こちらのレンズは周辺画質も含め高画質を保っています。

最短撮影距離もズーム全域で0.9mで最大撮影倍率0.31倍という素晴らしい近接撮影能力も持っており、望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応可能です。
そして、フォーカスレンジリミッターもあり3m以降しかピントを合わせないようにすることも出来ますので、運動会やスポーツ、動物園などでも手前の人や柵にピントが持っていかれないようにする事が可能となっています。

このようなオススメポイントをたくさん持ったこちらのレンズも4割ほど新品よりも中古の方が安くなっているのでかなりお買い得です。




【FE85mm F1.4 GM】

発売が2016年4月28日と期間が経っているが故に金額差が出てきている当レンズですが、描写に関してはもちろん2024年現在でもしっかり利用できる実力を持っておりポートレートでは欠かせないレンズとなっています。

絞り開放からシャープネス感も高く被写界深度の浅さを活かした一眼カメラらしいボケ感を得られますし、中望遠らしい切り取り効果もあり主題を際立たせる撮影手法には最適です。

α7Ⅳなどに搭載されているブリージング補正機能が利用できますので絞りリングのデクリック機能も合わせて利用することにより動画撮影でも活躍してくれます。

写りの良さを追求したい方には最適な中望遠レンズになるでしょう。




【FE24-70mm F2.8 GM】

こちらのGMレンズの発売が2016年4月28日でFE85mm F1.4 GMと同一日に発売されており、今ではⅡ型が出た事も相まって中古金額が下がってくれているオススメレンズです。

2~3割ほどお安くなっておりますが、元の金額が大きいため差額も大きくかなりお買い得です。

現在はGMⅡが販売されており最短撮影距離が短くなったり、絞りリングの搭載、200g近くの軽量化、絞り開放からの解像度アップなど様々な部分でグレードアップしておりますが、必要充分な性能はⅠ型の段階で持ち合わせており様々な撮影シーンで利用され、撮影スタジオなどでも利用されている信頼度の高いレンズです。

AF速度もかなり速く最短から無限遠もほぼ一瞬と言っても過言ではない速さを持っており、動きのある被写体やポートレート撮影でもピントを外すこともなく利用できるでしょう。

そして、もともとブリージングがほとんど起きない設計なので動画撮影にも利用しやすい性能を持っています。




【FE12-24mm F4 G】

超広角ズームを体感したければまずはこちらをオススメしたいと思う実力派レンズ。

AFも体感ではFE24-70mm F2.8 GMと並ぶほどの高速AF性能を持っており被写体を逃がすことなく撮影が出来ます。

質量も約565gまで小型・軽量化した上に、広角側で発生しやすい諸収差を抑制し、画面周辺まで高解像を実現した企業努力の塊です。

12mmの超広角だからこそ写し出されるダイナミックな写真は通常では味わえません。

気になる方はまずこちらのレンズから超広角の世界を始めてみてはいかがでしょうか。




以上カメラボディ2台、レンズ6本を一挙ご紹介させていただきましたが気になる製品はございましたでしょうか。

SONYはミラーレス参入が早かったこともありレンズ群のバリエーションも多く、中古価格が下がっている物がたくさんあります。

MapCameraでは毎日中古品を追加しており、お求めのカメラやレンズが見つかるかもしれません。
是非、マップカメラのトップページから新着中古の確認を日課にしてみてはいかがでしょうか。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月08日 19時00分 ]

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【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

6月16日(日)は父の日です。日頃から頑張っているお父さんにプレゼントとして、

また、自分へのご褒美としてカメラのご購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方へ、今回ご紹介するのは「Canon EOS R10 」です。

このコンパクトさからは想像できない、ハイスペックなのが「EOS R10」です。

機能面でもハイスペックですが、使うたびに持ちやすいグリップに感動します。このようなコンパクトなボディだと小さい分グリップ部分も浅くなってしまうものですが、非常に持ちやすいところがポイントです。

購入の判断基準として持ったときの感覚というのが重要になる方はとくにオススメ。

手が大きい方でもしっかりホールドできます。

Canonの特徴でもあるマゼンタ寄りで、ピントが合っているところはキレがありつつ

明るめで撮ることによってふんわりした雰囲気に仕上げてくれました。

人物撮影に得意なCanonですが、撮影により集中できるよう「人物検出」も高精度です。瞳、顔、頭部、胴体の検出が可能でマスクをつけている時や横顔が見えているときでも検出してくれます。

特に、お子さんなどが動き回るシーンを撮影するとなると想像以上に難しいかと思います。

そんな時に自動で追尾してくれるモードを使用すれば、大切な一瞬を逃しません。

ここからは、EOS R10に合わせたレンズをご紹介します。

今回組み合わせたレンズは 「RF28mm F2.8 STM」です。

広角レンズですが、EOS R10につけると焦点距離が1.6倍となり40mm相当になります。

単焦点レンズならではの明るさやボケ感はもちろんなのですが、パンケーキレンズとなるため、レンズ自体がとっても薄く軽いのが特徴です。

被写体と適度な距離感で撮ることができるので、ポートレートにも向いている焦点距離です。その他にも様々なシチュエーションで使用できる万能レンズですが、先ほどの被写体検出機能を使用して、被写体とコミュニケーションをとりながら撮影するのにピッタリです。

これから夏のシーズン、家族でお出かけすることも多くなるかと思います。

思い出を写真で収めたいお父さん、趣味でカメラを使うお父さんに必見セットです。

ぜひ、マップカメラのご利用をお待ちしています。

 

当社インターネットからのご注文は「ネット限定 2年保証対象」です!

今回使用したレンズはこちら↓

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月08日 17時01分 ]

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【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

今回、紹介しますのはOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02となります。

レンズフィルター径 φ37mm、φ46mmに対応した下記の対象レンズをお持ちであれば、レンズに装着するだけで簡単にマクロ撮影を行えます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 ※
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R ※
※ 付属のステップアップリングが必要

被写体を大きく撮る近接撮影に興味はあるがマクロレンズをお待ちではないという方におすすめしたい、気軽かつ安価にマクロ撮影を楽しむ事のできるレンズアタッチメントとなります。
これからこちらを使用しての写真を3つのカテゴリーに分けてご紹介し、少しでもその魅力をお伝えできればと思います。

 

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02
(最短撮影距離18㎝、42mmの望遠端で撮影)

①鉱物

イエローフローライト
黒水晶

原石の構造、含有成分などに加えて、光の強さや見る角度によっても変化する、天然の造形美を映し出せたのではないでしょうか。
今回は鉱物を被写体にしましたが、アクセサリーなどの小物を撮る際にも活躍してくれそうです。

②動物

ヒョウモントカゲモドキ
ジャック・ラッセル・テリア

つぶらな瞳、体の模様、毛並みなど細部まで写し出す事で、写真から肌触りや息遣いまで聞こえてきそうなほど迫力のある写真となりました。
近接撮影では大きく写せる分、動きも大きくなりますので被写体に合わせてシャッタースピードをあげてみると思い描く写真になるかと思います。

③植物

オーニソガラムsp
ヒメヒオウギ

花弁やめしべ、おしべの鮮やかさと繊細さを美しく写す事が出来たのではないでしょうか。
花の種類や色彩など季節によって楽しむ事ができ、動物よりもブレがない分、撮影しやすいと思います。
マクロ撮影において花を撮りたい方も多いと思いますが、筆者もその一人で購入のきっかけとなりました。
写真で紹介した球根植物を含め、育てている植物を撮影する際には重宝しております。

丁度、季節は紫陽花の見ごろを迎えております。
近くの公園に出向き紫陽花も撮影していますので、あわせてご紹介させていただきます。

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02

 

 

 

紫陽花の撮影では単焦点レンズを使用しているため、明るくボケ感のある写真となり、瑞々しく青の鮮やかさに目を奪われます。
また少し距離を置いて撮る、近付いて撮るなど撮り分けが出来るため写真の幅が広がり、楽しく撮影が出来ました。

最後に。
これからの季節、梅雨や炎暑となり外に出るのは億劫になりがちですが、屋内でペットや小物の撮影を楽しめるのはもちろん、屋外においても紫陽花につたう雨の滴、日を浴びる向日葵など季節ならではの写真を撮る好機でもあります。
屋内外どちらでも活躍してくれるOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02で簡易マクロ撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

新たな視点を得られるかもしれません。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月08日 13時00分 ]

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【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!

さて、本日ご紹介するのは「SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」でご投稿頂いた作品! カールツァイスならではの高いコントラストと圧倒的な解像力を実現した大口径単焦点レンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】雨の仲見世商店街<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】人間花火<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】sky high<投稿作品を見る

【投稿者】ないです様

【投稿者コメント】せっかくの旅行で天気は大荒れ
雨から逃げるように水族館に入ったら、そこは南国の景色でした

【使用機材】SONY α7IV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


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日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時30分 ]

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【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

Voigtlanderから発売されているNOKTONシリーズはF1.5以下の明るいレンズにつけられる総称です。

今回使用したのは昨年発売されたニコンFマウントの55mm F1.2 SL II Sです。

球面レンズのみで構成されたFマウントのレンズを世に送り出すコシナに敬意を覚えつつ、のくとんさんぽに出ます。

 

55mm F1.2と言われるとAuto-Nikkorを思い浮かべてしまうのも無理はないでしょう。

そちらと比べるとかなりハッキリとしたレンズのように見えます。

極薄のピント面はヤマが掴みやすく、MF操作ながら全く不自由はありません。

慣れてらっしゃる方ならレフ機での使用もたやすいでしょう。

 

前ボケは非常にスムーズです。

周辺部にはほんの少しだけ回りかけるような雰囲気があります。

今回はSONY α7RⅤを使用したのですが、柔らかなピント面を滑らかに描いてくれました。

 

 

落ち着いた色味が非常に好印象です。

少し甘めな周辺部と輪郭を残した中央部の組み合わせも楽しいです。

 

開放F1.2とF2.8の比較です。

周辺減光がしっかりと改善され、滲みもおさまっています。

後ボケも口径食の少ない美しいボケ味で、玉ボケ周辺部に色が乗ってくるのはオールドレンズのようです。

 

さんぽのおともにノクトンを。

今回はNOKTON 55mm F1.2 SLIIとお届けしました。

 



 


 


 


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時00分 ]

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【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

初夏というよりは完全に夏模様になってきました。
同時に梅雨時期にもなり、天候によってはなかなか撮影に行く足も重くなるものです。
解決方法としては様々ありますが、その中でも「レンズを変えてみる」のも一手。

今回は私的に「梅雨時期を愉しめる」1本として、
VoigtlanderのULTRON 75mm F1.9 SCとLeica M11モノクロームで撮影してみました。

作例を見てまず思ったのが「水の描写が非常に上手い」事。
水の質感や流れる時の軟らかさをしっかり再現してくれています。
少しアンダーに、ハイライトもやや暗くして撮影するとなかなかのもの。

 

開放で撮影すると現代レンズながらクラシックな趣です。
ただピントをズラしただけの2枚ではありますが、どことなく詩的です。

絞り込むとご覧の通り。
パッと見ると硬いのかと思いきや、線は絞っても比較的ソフト。

しかし開くとやはりソフトな描写です。
コントラストも控え目でモノクロ撮影にも適した1本。滲みもやや見られます。

 

75mmという画角は筆者もなかなか苦手です。
感覚的には「比較的寄れる望遠」として50mmを使うと感じる「もう少し引き寄せたい」場合に使える焦点距離として
頭中には認識があるものの、実際使うと中々難しいものです。スナップというよりはポートレートや静物撮影に
長けた焦点距離かもしれません。

こんな感じに一つのものをしっかり寄せていく事ができます。
最近ではライカマウントのレンズもデジタル機との併用で近接撮影も可能になっています。
ULTRON 75mm F1.9 SC VMは最短撮影距離0.5m。準望遠ながらここまで寄れるのも嬉しい特徴。
最短付近では滲みも大きいながらピントの芯はしっかりしていたり、ボケ味もなかなかに綺麗です。

 

一方で「遠くから切り取る」ような撮り方も可能です。
現代のスナップ撮影としては一番ベターな方法。というよりは普段からボーっと見てて何か気になったら撮るという
姿勢である事から、意外にも75mmは使いやすいとも感じました。直感的には本当に50mmの感覚で使うレンズです。
但し75mmでの開放撮影は最短に近づくほどシビアでそこは望遠レンズと変わりません。

 

M11モノクロームも非常に表現の幅が大きく、コントラストを高めてメリハリを付ける事もできれば
今回のようにハイライトを下げてアンダーに撮影する事も可能。
梅雨時期になると特にアンダーに撮影する事も多いかと思います。その中で今回のULTRON 75mm F1.9 SC VMは
写りも柔らかめでコントラストもそこまで高いレンズではないことからアンダーに撮影するにはかなり適しています。
ボケの綺麗さや滲みが生み出す美しさはやはりどれをとっても詩的です。

このレンズ、鏡胴の仕上げも2種類ありMCだとマットブラック、SCだと鏡面仕上げのブラックペイントになります。
ボディと色味の相性を思うと互いに2種類で展開してほしい気持ちも。
写りは非常に良く、特に梅雨時期の少し暗い曇天等や少し光が差したところなどで撮影すると引き立つ1本。
生憎天気が悪く光の差すような場面は見られませんでしたが、しっかり魅せてくれる事でしょう。
ライカボディにも、マウントアダプターで他のミラーレス機にも粋なULTRON 75mm F1.9 SCで是非楽しんでみてください!



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:24年06月07日 19時00分 ]

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【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

星空撮影の心強い味方であった「リアソフトフィルター」の生産が終了してから早数年。ついにKenkoから新たなリアソフトフィルター『リア プロソフトン』が登場します。
動画内では実際にフィルターを使用した写真をフィルターの有無やソフト効果の強さ別に紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:34 リアフィルターとは
01:47 リアフィルターの切り方
02:41 フィルターの特徴
03:20 気になる効果について写真を見ながら紹介します
09:12 エンディング

 リアフィルターについて


まず初めにリアフィルターがどういうものかというとその名の通り、レンズのリア側、つまり後玉側に取り付けるフィルターのことです。
主に活躍するのは前玉が出目金になっているため前玉側にねじ込み式フィルターを取り付けできないレンズを使用する場合です。

 『リア プロソフトン』について


『リア プロソフトン』を使用する際にはレンズに合わせてフィルターを切り取る必要があります。
今回使用したレンズにはガイドプレートが付属しているのでその形に合わせて切り取りました。

ではさっそく実際に撮影した写真を見ていただければと思います。

フィルター無し

リア プロソフトン No.50

リア プロソフトン No.100

リア プロソフトン No.150

『リア プロソフトン』は数字が大きくなるほどソフト効果が強くなっていきます。
写真の下側にある北斗七星がフィルター無しでは視認が難しいですが、順に強調されているのがわかります。
またフィルター無しと一番効果が強いNo.150を見比べていただくと星の色がしっかりと出ていることもわかります。

リア プロソフトン No.150

星空撮影をより楽しくしてくれる心強いアクセサリー『Kenkoリア プロソフトン』。
動画内では各効果によってどういった撮影が適しているのか、リアフィルターを使用するメリットなども紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月07日 18時51分 ]

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【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「SONY α7III」でご投稿いただいた作品! ソニーのカメラ技術を凝縮した“フルサイズミラーレス”ベーシックモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 



【作品名】熱田まつり<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G



【作品名】バイカラー紫陽花<投稿作品を見る

【投稿者】あるる様

【使用機材】SONY α7III + SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO



【作品名】タンデム飛行<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS



【作品名】ぎゅっと(紫陽花)<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS


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日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月07日 18時20分 ]

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【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

6月20日に発売を控えた『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』を、Leica SL2-Sにつけて一足先に撮影に行ってきました。

撮影風景や使用感については上記の動画でお伝えしていますが、動画でご紹介しきれなかった写真がありましたので本ブログにてご紹介させていただきます。

アイキャッチのポートレートの写真は、サッカーのゴールネット越しに撮ってみました。よく見ると、写真の右側にネットがボケて写っています。ちょっと意地悪なシチュエーションでしたが、しっかりと人物の奥の瞳にピントが合っています。

『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』はSIGMAのリニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」を搭載しているので、素早いAFを実現しています。ポートレート撮影の際にAFが素早く的確だったので、非常に頼りになるレンズだと感じました。

本レンズを使っていて良いな、というポイントはいくつもありましたが、取り回しの良さというのもそのうちの一つです。レンズ単体やカメラにつけた状態で見ると、レンズの大きさにひるんでしまいましたが、実際に手に持って撮影してみると思いの外軽く感じました。

Lマウント用は質量約960gと1kgを切っているので、見た目ほどは重くありません。

また、インナーフォーカス・インナーズームという設計なので、ズームをした際にレンズの前後で重量バランスが変わることがありません。バランスが変わらないと手に持って撮影している際にも楽だと感じますし、映像撮影のシーンでジンバルに載せることもできます。

ピントが合っている瞳の、まつ毛の1本1本が実に綺麗に写し取られています。

ピントが合っている面から外側に向かって、なだらかなボケも非常に美しいです。

F1.8通し、ズーム全域で最短撮影距離30cm、そしてどの焦点距離でも単焦点並みの画質。この特徴だけでも、このレンズの凄味が伝わると思います。

このレンズを1本持ち歩くだけで、単焦点レンズ何本分も持ち歩いているというイメージです。

どの焦点距離で撮っても画質の低下は見受けられなかったので、撮影していてこのレンズだけでかなり幅広いジャンルの写真が撮れるのでは…と感じました。

F1.8なので広角側の28mmで星景も撮れそうですし、ズーム全域で最短撮影距離30cmなので物撮りにも活躍してくれそう、28mm~45mmの焦点距離でいろんな景色やポートレートが撮れる!考えるだけでもワクワクしてきます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:Leica SIGMA | 掲載日時:24年06月06日 18時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、Panasonicの「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」です。
「LUMIX DC-G100D」は346gしかない小型・軽量ボディが魅力。
小さいのに2030万画素の高画質な撮影が可能なのがポイントで、人の瞳に自動でピントを合わせてくれたり、後からピント位置を選べる機能など、撮影者の手助けをしてくれる多くの機能が盛り込まれています。
4K動画も撮れるので、旅の思い出などを綺麗にVlogに残すのにも適しています。
モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいところ。
「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は撮影しないときにはレンズの一部を沈めてコンパクトにできる機構が採用されたコンパクトなデザイン。
35mm判換算で24mm相当の広角域から標準域までカバーする、マルチに使える一本です。
 
それではどうぞご覧ください。
 
 

茶室を見つけたので抹茶をいただきます。
きめ細かく立った泡が綺麗です。
カメラもレンズも小さいのに、とても解像力のある写真が撮れました。
 
 

雨が降ったり止んだりで、濡れた葉が光っています。
その質感がよく伝わってきて、雨のにおいがしてきそうです。
 
 

 
 

池の水面が赤くなっているところがあり、よく見ると向こう岸の人の赤い傘が映っていたのでした。
自然界にはないものがこの景色の中にあるのが印象的で急いでシャッターを切りました。
歩いている人を逃さず撮ることができたのは、いつでもサッと取り出せる小ささと速いAFのおかげです。
 
 

洋館の方に移動しました。
人が多い中、まるで誰もいないかのように切り取ります。
建物の雰囲気と綺麗なバラを組み合わせました。
 
 

窓の前で毅然と立っている花。
レンズのボケ味と奥の玉ボケの様子から、レンズの実力が見てとれるかと思います。
背景から浮き立ちつつもグラデーションが自然でとてもいいと思いました。
 
 

バラが満開でしたが少し痛み始めているので、2日ほど遅かったかもしれません。
バラの中心部にピントを合わせて撮りました。
細かなところまでよく写っています。
 
 

白い蝶が飛んできてバラにとまりました。
一瞬の出来事ですが逃さず撮ることができました。
このボディは機動力に優れます。
 
 

 
 

今度は横から撮ってみます。
周囲の花びらにシミがあることもあり、綺麗な蕾にピントを合わせました。
ごちゃごちゃした場所でもAFが優秀なおかげで好きな場所を選ぶことができました。
 
 

蕾が一緒にあるのところが好きです。
この花は柔らかそうでしたが、その質感がよく写っていると思います。
 
 

河原へ移動してきました。
直線がいくつもある写真ですが、嫌な歪みがないことがわかります。
 
 

夕陽がまさに消えそうな瞬間。
空が赤く染まりました。
色合いもオートで撮っていますが、地味になることなくその印象的な色合いが見たままに再現されています。
 
 

シャッタースピードを落として、走る電車の形が溶けるように撮ります。
本当は暗い場所ですが明るくなり、手前のポピーが画面を鮮やかに彩ります。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は、まさに互いの長所を活かし合う組み合わせです。
まだレンズ交換式カメラを使ったことのない方でも、手軽に本格的な撮影を行うことができます。
カメラの手助けを受けながら写真表現を楽しんでほしいです。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:etc. Leica Panasonic | 掲載日時:24年06月06日 12時30分 ]

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