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【Canon】生物撮影が好きなユーザーから見た、EOS R5の魅力

【Canon】生物撮影が好きなユーザーから見た、EOS R5の魅力

Canonの中で「5」は特別輝きを放つ数字。
デジタルカメラでのその系譜は、フルサイズ機として圧倒的な低価格を実現したEOS 5Dから始まり、一眼動画の新時代を切り開いたEOS 5D MarkII、全性能をブラッシュアップしたMarkIII、熟成のMarkIVと着実に進化していきました。
そうして全ての時代で多くのカメラユーザーを魅了してきた「5シリーズ」は、Canonの中核をなす機体として、なくてはならないものとなったのです。
2020年、満を持して登場したEOS R5。
5Dシリーズを大きく超えるハイスペックなカメラの登場によって、世界は沸き立ちました。
Canonの「本気」を感じられるミラーレスは、発売以来ベストセラー機として君臨し続けています。
EOS R5 Mark IIも発売され注目も高まる中で、R5の魅力を語ります。

・・・

今回は生物を撮影することが好きな筆者が、これまで実際に撮り溜めてきた写真とともにEOS R5の魅力をご紹介いたします。

数多くラインナップが登場しているRシリーズのボディの中でももっとも好きなモデルがEOS R5です。有効画素数は約4500万画素で、いわゆる高画素モデルといわれる本機は、生物撮影でその力を発揮します。
動物のさまざまな毛質。植物の葉脈や細かい産毛。そのほかにもたくさんの魅力がありますが、高画素だからこそ高解像に細やかな部分を写し撮り、写真のなかでその生物の存在感を際立たせることができるのです。

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

RF35mm F1.4 L VCM

今年7月に登場したばかりの最新レンズ「RF35mm F1.4 L VCM」との組み合わせで牧場に訪れた際に撮影した写真の数々です。実際に触れたことはないのですが、牛の太くて芯のある睫毛や、触れたら案外柔らかそうなふっくらとした瞼。鶏のぷるぷるで柔らかそうな鶏冠。
牛舎の外から射し込む光に照らされる子牛の背骨の輪郭を撫でてみたいなあと思いを巡らせながら撮影のあとに牧場のジェラートを食べた思い出があります。バス停へ向かう帰り道、草木が生い茂る道で何気なく撮影した葉っぱがちょっといい雰囲気に写り、ほんのりと嬉しい気持ちになりました。

RF135mm F1.8 L IS USM

EF時代の頃から135mmのファンです。時代はRFに切り替わり、より解像感が増してEFレンズとはまた違った魅力を感じます。中望遠の強みである背景のとろけるようなボケ味と逆光のアウトラインが被写体を美しく際立たせてくれました。

RF28-70mm F2L USM

フェンス越しに撮影したためフィルターが掛かったような柔らかい描写になった1枚です。真ん中で微睡む家鴨の背後でガアガアと鳴くもう1羽の家鴨。もしかしたら子守歌を歌っていたのかもしれません。

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

RF70-200mm F2.8L IS USM

「RF70-200mm F2.8L IS USM」はR5と一緒に撮影する際に一番好きな組み合わせです。主に動物公園や牧場での撮影で大活躍します。ピントが決まったときの解像力の高さ、羊やヤギの短い毛から猿の長い毛まで細かな毛の一本一本を繊細に描写してくれます。特に1枚目の羊の写真は、まん丸でビー玉のような瞳の質感が綺麗に表現され、筆者お気に入りのショットです。これはRシリーズのボディの中でもR5でなければ表現できない描写だと感じております。
また「RF70-200mm F2.8L IS USM」はテレコンバーターが使用できないレンズのため、焦点距離が少し足りない場合は1.6倍クロップをすることもあります。クロップしても約1730万画素残るので、いざというときの助けになってくれます。

・・・

魅力的な高画素カメラ「EOS R5」を、生物撮影が好きなユーザー視点でご紹介いたしました。動物、植物、昆虫等の生物撮影が好きな方やこれから生物撮影をしたいと考えられている方、カメラを検討されている方に自信をもっておすすめできる筆者自身も愛好している素敵なカメラです。
また本連載は「EOS R5の魅力」として、他の視点から数々の記事をご紹介しております。ぜひ下記バナーからご覧いただけましたら幸いです。


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[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月24日 17時01分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 35mm F1.4と秋を感じる

気づけば秋の風が吹く過ごしやすい日が多くなり、撮影に出かける方も多いのではないでしょうか。
この日は、Nikon Z50とNIKKOR Z 35mm F1.4 を持って秋の花を見に出かけました。

NIKKOR Z 35mm F1.4といえばZマウント初の開放F値1.4の大口径レンズです。明るいレンズでありながら、小型軽量設計を採用しているため機動性の高さも備えています。
DXフォーマットのZ50に付けても持ち運びがしやすいサイズ感でした。

絞り開放での1枚です。ピントを合わせた花びら部分はシャープに描写されています。
まわりのやわらかなボケ感は被写体の雰囲気をより柔らかく感じさせてくれます。


掲載しているコスモスの写真はすべて、ピクチャーコントロールの「ビビッド」を使用しています。
ピクチャーコントロールをかけることによって、生き生きと咲いている様子をより強調することができました。
ピクチャーコントロールは細かい調整も可能なので、自分好みの設定や被写体に合わせた設定をすることができます。


別の場所には彼岸花が咲いていました。まとまって群生しておらず、一輪ずつ点在していました。木漏れ日で綺麗な円形のボケが得られ、前日の雨の水滴と相まって哀愁を感じる写真に仕上がりました。

いかがでしょうか。
開放で撮影したときの柔らかい雰囲気を感じる描写が好みでいろいろなシーンで撮影したいと思いました。
FXフォーマット対応のレンズですが、DXの標準レンズとしても使いやすい1本。どのボディを使っている方でもオススメできるレンズです。



[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月24日 17時00分 ]

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【TAMRON】待望のミラーレス用新型タムキューを使ってみた。

【TAMRON】待望のミラーレス用新型タムキューを使ってみた。

TAMRONの90mmマクロと言えば、その高い解像度、ボケ味を持ち多くのフォトグラファーを魅了し続けています。
そんな90mmマクロは親しみを込めてタムキューと呼ばれており、とても愛されているレンズです。
そんなタムキューに待望のミラーレス用の新型が発売されました。
今回はそんな新型タムキューをご紹介いたします。

まず外観から見ていきましょう。

ミラーレス用のTAMRONレンズに共通する、すっきりとした鏡筒にブランド名とレンズ名ととてもにシンプルなデザインとなっています。
また、ホールドしやすい形状になっており、長時間使用しても違和感を感じることはありませんでした。
光学系はタムロン初の12枚羽根の円形絞りを採用しており、非常に美しい玉ボケや、美しい光芒が期待できます。
またマクロ域での解放時の玉ボケが真円になるように配慮されており、口径食を抑える工夫も施されています。

新型が発売されると気になるのは、旧型との比較だと思います。
実際に比べてみました。

まずは新型のスペックから。
新型タムキューの長さは、128.5mm、重量640gとなっております。
次にFマウント用タムキューであるSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017のスペック。
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017の長さは117.1mm、重さは600gとどちらの数値も新型のものより小さい値となります。

実際に比べてみると一目瞭然です。新型タムキューの方がかなり大きく見えます。数値で見るより差があるようにも感じます。
ただし、FマウントレンズをZマウントで使用する場合はアダプターが必要となります。

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017にFTZIIを装着した状態との比較はこちら。

形勢逆転です。SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD/F017のほうが圧倒的に大きくなりました。
重さに関してもFTZIIの分増えるので、合計720gと新型より重くなります。
わずかな差ではありますが、実使用時は旧型よりコンパクトで軽くなっています。

フードには回転式フィルターの操作を容易にするスライド窓が設けられています。
クロスやPL、NDといった回転させることで、効果を調整するフィルターを使用する敷居をぐっと下げてくれています。

今回どのカメラを使用して撮影を行うか迷いましたが、
新型タムキューの高い光学性能と描写力をフルに活かすために、高画素且つ高い解像力を持っているカメラを使用したいと思いました。
Nikonにはそれに該当するカメラがいくつかありますが、コンパクトにまとめられている新型タムキューとのバランスを考慮しボディも軽量でコンパクトなZ7IIをチョイスしました。

それでは作例をご覧ください。

撮影日は生憎の雨でしたが、花びらに雨粒が乗りマクロ撮影にはうってつけの状況となりました。
キバナコスモスのやく部分にピントを合わせて撮影しました。
合焦部分を拡大したものがこちらです。

細かい部分までしっかりと描写されています。流石はタムキューという写りです。
今回組み合わせているZ7IIのような高画素機との相性は非常に良いと思います。

筆者がマクロレンズを使用するのは水族館での撮影の時だけなので、こういったマクロレンズらしい撮影は新鮮でとても楽しんで撮影することができました。
お花はもちろん苔などの撮影も楽しそうだなと感じました。

近接はもちろんですが、遠景でもその真価を発揮すると感じました。
描写はもちろん、とても美しいボケを持っており、ポートレートなどでも重宝されるレンズだなと感じました。

雨が弱まり、太陽の光がビルに当たり非常に綺麗だったのでピクチャーコントロールをモノクロームに切り替え、撮影を行いました。
マクロレンズの枠を超え様々な撮影に対応してくれる、流石はタムキュー。

非常にクリアでヌケが良く、驚くほど切れ味の鋭い描写をする。これぞタムキューです。
ミラーレス用になってもその哲学は受け継がれていました。
マクロ撮影はもちろん、テーブルフォトやポートレート、遠景撮影まで様々なシチュエーションで活躍すること間違いなしです。
皆様も新型タムキューいかがでしょうか。

↓↓今回使用した機材はこちら↓↓





↓↓歴代タムキューはこちら↓↓




[ Category:Nikon TAMRON | 掲載日時:24年10月24日 12時00分 ]

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【Panasonic】Leicaが認めたレンズが、ライカの約16分の1の価格で手に入る。驚異のマウント、マイクロフォーサーズ。

【Panasonic】Leicaが認めたレンズが、ライカの約16分の1の価格で手に入る。驚異のマウント、マイクロフォーサーズ。

Panasonicのレンズには、Leica DGレンズというシリーズがあります。
これは「ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されているレンズ」であり、対応するマウントを所持しているユーザーなら一度は憧れる高性能レンズシリーズの事を指します。

挑戦と革新の歴史の中で、様々な伝説を生み出したドイツの名門メーカー、Leica。
そのスピリットを内に宿すレンズが、本日ご紹介するLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S. H-NS043です。
「ノクティルックス」と「ズミクロン」・・・。
カメラ好き垂涎の二つの名前を掛け合わせたネーミングから、Panasonicの自信がうかがえます。

筆者はこのレンズを手にする際、「ノクティルックスの明るさや潤いのあるボケ味と、ズミクロンのシャープさを併せ持つすごいレンズなんだろう」と大興奮したのですが、実際その通りでした。
大柄なレンズなのでバッテリーグリップ(DMW-BGG9)付きのDC-G9 PROに装着し試してきました。ぜひご覧ください。

 

超大口径単焦点という事で、まずはボケ味を見てみます。
後ボケを狙ってみましたが、絹の様に清らか!
2線ボケしやすい「ピント面から少しだけ外れた枝」も綺麗ですし、そのままスウっと背面まで広がっていく様は文句のつけようがありません。
むしろ本家ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH. は画面4隅のボケ味が若干硬いので、スムーズさで言えばこちらの方が上の様にも感じます。

 

次は前ボケに参ります。
こちらも大満足の結果となりました。
突然飛来したハトを良い位置に収めたかったのですが、叶わずに構図が崩れてしまい無念。
写真は一瞬が勝負、何が起こるかわかりません。備えよう。

 

撮影時は9月後半でしたが、連日真夏めいて熱い(暑い、なんてものじゃありません!)。
そんな中で見つけたなけなしの秋は真っ赤に色付き、「私を撮って!」と語りかけてきます。
疲れて手すりに寄りかかっている一輪に、妙に親近感を覚えて写したこの一枚。
狙ったところにピンポイントでピントを合わせ、不要なものを大胆にボケで削ぎ落せる本レンズにひたすら感謝です。
花弁のシャープさ、そしてシャープなだけではない芳醇なしなやかさはまさにLeicaレンズそのもの・・・。

 

ロボットアニメの敵に居そうなフォルムをしたオブジェを発見。
ほぼ絞り開放(F1.6)ですが、隅に配置した被写体がしっかりと立体感を持って写る喜び。
人工物だけではなく、こんな高周波な植木の葉までいなす懐の深さに脱帽するのみです。

 

最後の1枚は冗談ではなく撮影時に「ムハッ」と声が洩れました。何たる金属のヌメつきをすさまじく再現した描写だろうか!
被写体の車(マツダCX-30のマシーングレーメタリック)は、肉眼で見ても驚くほど表情に富んだ灰色なのですが、それにしたってここまで有機的に写るだなんて!
これはノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.を絞り開放付近で使った時の描写に似ています。
軸上色収差こそ出てはいるものの、f1.2で撮影してこの程度で耐えてくれれば御の字です。

・・・

2024年10月時点の新品価格を比べてみると、ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.はLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S. H-NS043の約16倍以上の価格となっています。
もちろんF値や対応するセンサーサイズは違いますし、写りの感じも全てが同じわけではありません。
しかしノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.に通じる描写を、Leica公認の本レンズで、しかもAFで手軽に楽しむ贅沢ができるなんて、マイクロフォーサーズだけです。
他のLeica DGレンズも試したくなる、大満足の1日でした。



[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年10月23日 18時05分 ]

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【SONY】有効約3300万画素のフルサイズ「α7IV 」で撮影した秋を感じさせる作品をご紹介!

【SONY】有効約3300万画素のフルサイズ「α7IV 」で撮影した秋を感じさせる作品をご紹介!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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EP

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紅葉フォトコン

 
今回は「SONY α7IV」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼です。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】塩塚高原の夕景<投稿作品を見る

【投稿者】yohei funakoshi様

【使用機材】SONY α7IV + SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】ASH様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】秋の奥出雲<投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104様

【投稿者コメント】島根県奥出雲

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】残り柿<投稿作品を見る

【投稿者】hgtr2600様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】吾妻山 秋の夕景<投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104様

【投稿者コメント】広島県庄原市

【使用機材】SONY α7IV + SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN



【作品名】落ち葉遊び<投稿作品を見る

【投稿者】いく様

【投稿者コメント】赤と黄色のコントラストが綺麗な木の下で二人仲良く落ち葉遊びする姿を撮影しました。

【使用機材】SONY α7IV


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月23日 18時02分 ]

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【SONY】小型・軽量設計のG Masterレンズでスナップ

【SONY】小型・軽量設計のG Masterレンズでスナップ

最近は気温がぐっと下がり秋らしい季節になって参りました。
日が暮れる時間帯が早くなってきているので撮影時間が段々と短くなってきます。
撮影時間を少しでも長くさせるために今回は明るいレンズを使用しました。
使用機材は下記をご確認ください。

SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5
SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM

では作例をご覧ください。


撮影に出た日が曇っていたのと時間帯が17時付近だったこともあり辺りは既に少し薄暗くなっていました。
ですが本体の強力な手ブレ補正もありシャッタースピードを落として手ブレしてしまうということは少なかったです。
アンダー気味に撮影した時の葉のしっとりとした質感が筆者の好みです。


画角も50mmと非常に扱いやすいレンズです。
GMレンズならではの高解像で今回使用したボディとも相性は抜群です。
重量も約516gと比較的軽く持ち運びするにも苦になることはありませんでした。


AF動作も非常にスムーズで音もかなり静かでした。撮りたい瞬間を逃さず撮影ができます。
小型軽量設計で開放F値F1.4。ボケを活かした撮影も得意です。


そして高画素機の解像感はやはり感動ものです。
一度は使っていただきたいこちらの組み合わせ下記のリンクからご確認いただけます。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月23日 18時00分 ]

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【MAPCAMERA】会員数70万名様の感謝を込めて【プレゼントキャンペーン終了しました】

【MAPCAMERA】会員数70万名様の感謝を込めて【プレゼントキャンペーン終了しました】

いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

この度、シュッピン株式会社は70万名を超える会員様にご登録をいただきました。
これもひとえに、皆様のお引き立ての賜物であり、心より感謝申し上げます。

私たちはインターネットを利用して「価値ある新品と中古品」を安心・安全に取引できるマーケットを創造し、

時代のニーズに応える、より便利なサービスを創造し続け、

“大切な持ち物”をより安心して売買していただける環境づくりに注力しています。

今回70万名様記念の感謝の気持ちとして、弊社で運営している5つの専門店をイメージしたデザインの珪藻土コースターをご用意させていただきました。
※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

美濃焼珪藻土吸水セラミックコースターは天然原料である国産珪藻土からできた陶器のコースターです。
卵殻を20%以上の比率で使用し、吸水率は維持しつつもリサイクル率を70%以上にまで高めた環境に配慮した逸品となっております。

ドットコム限定のプレゼント企画といたしまして、本日より商品とともにお送りさせていただきます。

私たちは、東証プライム企業として、これまで以上に皆様にお喜びいただけるサービスの提供とインターネットを通じた安心・安全な取引環境の構築に努めてまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月23日 11時00分 ]

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【Leica】こんなカメラが欲しかった!Q3 43に迫る

【Leica】こんなカメラが欲しかった!Q3 43に迫る

例年なら既に秋…とは思えぬ残暑もまだ衰えない天候です。
今回はこんなカメラを待っていた方も多いはず、Leica Q3 43。

レンズ固定式のカメラといえば今までは交換式よりもセンサーが小さかったり、
搭載レンズもズームレンズが多く、昔は「交換式には一歩劣る」というイメージが強かったのではないでしょうか。
フィルム機はまた別の話とはなりますが、デジタル時代のレンズ固定式カメラは上記の印象を抱いていた方も恐らく少なくはないでしょう。

そんな中でフルサイズセンサー、そして28mmレンズを搭載したライカQ(Typ116)が発売されました。
コンパクト…とは言い難いような大きさではあるものの、今までのライカには無いオートフォーカスやマクロ撮影機能等を
盛り込んだことで大ヒットしたボディです。このQ(Typ116)からライカを始めたという方も多いかもしれません。

似たような性質のボディといえばSONY RX1シリーズも同様にフルサイズセンサーを搭載したレンズ固定式カメラとして、
多くのユーザーに受け入れられました。こちらは35mmのCarlZeiss Sonnarが搭載。「ZeissかLeicaか?」と迷う方も多かったと
思います。ローパスフィルター搭載のRX1、ローパスレスモデルのRX1Rと2つの選択肢があった事も話題でした。

しかし気が付くとレンズ固定式のカメラ、いわゆる“コンデジ”といわれるような、お手軽なモデル自体が次第に姿を消していきます。
レンズ交換式カメラの市場も幅広くなった為かスマホの高画質化によるものか、少しずつ縮小していき気が付くと本当に限られたモデルしか見かけなくなってしまいました。
その中でもAPS-Cセンサーを搭載したFUJIFILM X100シリーズやRICOH GRシリーズ等は淘汰の時代を生き残り、SONY RX100シリーズも
稀有なズームレンズ搭載のコンパクトカメラとして未だに強い人気を獲得しています。ライカも反響に応えてQ2,Q3やD-LUX8を発売。
今の時代ではむしろコンパクトカメラやレンズ固定式カメラが歓迎され、探している方も多くご来店されます。

今回のQ3 43、ベースはLeica Qシリーズの3世代目に当たるQ3。
実はズームレンズ式以外のコンパクトカメラは大体が28mm相当か35mm相当である事が多く、フィルム機でも同様の傾向がありました。
その中でもこのQ3 43は焦点距離43mmのアポズミクロンが搭載されているというもの。43mm?不思議な焦点距離です。

実はこの数字、フィルム面の対角線の長さと合致しています。Leicaは初期に試作品のレンズを42mmとしていた時もあったり、
現代ではPENTAXが同じようにFA43mm F1.9というレンズを発売しています。
フィルム対角線長=焦点距離である事から43mmを「真の標準レンズ」と呼ぶ人も。現代では40mmがスタンダードになりつつあり、この焦点距離に抵抗を抱く方も少なくなりました。

本題に戻しましょう、このQ3 43は固定式レンズ搭載カメラでも珍しい標準域のレンズが搭載されているという事が大きな特徴です。
RICOH GR IIIxも40mmレンズを搭載していますが、Q3 43はセンサーが6000万画素のフルサイズセンサーとなるとそもそもの立ち位置が異なります。
しかも電子ビューファインダーも搭載されている事で、「構えて撮影する」事がメインに想定されています。

レンズのAPO-SUMMICRON 43mm F2 ASPH.はこのボディの為に専用に設計されたモデル。
交換式よりも固定式としてセンサーに合わせて最適化されたこのレンズは、近年のLeicaレンズでも白眉の描写力と言っても過言ではありません。
個人的には現行ライカレンズの中でもトップではないかと感じました。私の中で不動の1位であったアポズミクロン M50mm F2 ASPH.も優しいのではないかと思うほどに今回の43mmレンズは正確無比な写りをします。

MTF曲線も開放からF2.8の曲線を見てもかなり補正されている事が分かります。
歴代アポズミクロン50mmのMTFも参考までにこちらに掲示してみましょう!

これはM型でも恐らくトップの性能を持つアポズミクロンM50mm F2 ASPH.のもの。性能だけでは語れない部分もあれど、
初代Mモノクロームとマッチするように作られたこのレンズは既に10年の時が経過しています。
しかしその写りは現行機にもしっかり追従している程に優れた設計の1本。Mレンズ不動の帝王として未だに健在です。

掲載の形式が異なるので無限遠側でのF2での曲線になりますが、アポズミクロンSL50mm F2 ASPH.のMTF。
こちらも非常に優秀なレンズ。ピント部分のタイトさはQ3 43のアポズミクロンと少し似た傾向かもしれません。
比べるだけでもQ3 43のアポズミクロン43mmはかなりの性能だとこれだけでも分かります。

近接域、開放での撮影です。今回ほぼ開放撮影でJPEGそのまま。Leica Look「Leica Chrome」で撮影しています。
このLeica Chromeが見事。昨今のLeicaの画はややコントラストと彩度が高い傾向でした。しかしこのモードを使用すると
上手く抑え込んでおり、多くの人が見て非常に受け入れやすい画です。

これで開放のF2とは本当に恐れ入ってしまう程。従来のライカレンズの場合、開放で撮影をすると周辺が若干落ちる特徴が
多く見られました。しかしQ3 43はどうでしょう。レンズ固定式という構造を活かして最適化されている事が理解できます。
線もしっかりと真っすぐ伸びており、撮影していて本当に気持ちの良い画が簡単に表れてしまうのです!

中央の花にピントを置いています。近接ではボケは少し目立ちますが、少し距離を離すとそこまでボケ味は大きくありません。
しかし拡大してよく見てみると、しっかりピント部分とアウトフォーカス部分はハッキリ分かれています。
質感描写も非常に良く、微細な質感の変化を冷酷な程に写し取られています。

階調もLeica Chromeの影響なのか非常に素直な表現です。このような場面の場合、従来ではコントラストが高くなり
シャドーかハイライトの強調が強くなりがちなところを非常にニュートラルに見せています。
中判や大判フィルムの写りも思えば非常に素直で見たままの空間を撮影できていました。
海外の写真家が撮影する写真でも最近は大判フィルム等で撮影されたニュートラルな写りの作品が多く、時代を反映した味付けなのかもしれません。

何と言ってもQ3 43のもう一つの魅力は、クロップ撮影の幅の広さも大切なポイント。
上記2枚はクロップして撮影したものです。Q3 43は43→60→75→90→120→150mmと望遠側へ大幅にクロップできます。
クロップをすればするほど比例して画素数も小さくなる為、ケースバイケースにはなりますが、SNSへアップロードする位の場合は
150mmも十分に許容範囲と思えそうです。実際にクロップしてみました。

↑こちらは43mm(6000万画素)そのままでの撮影。

 

↑60mm(3000万画素)にクロップしました。まだまだこの位なら問題はありません。

 

↑75mm(2000万画素)にクロップ。こちらもまだまだ問題ありません。

 

↑続いて90mm(1370万画素)にクロップ。プリントを前提とするならここまでが許容範囲かもしれません。

 

↑120mm(770万画素)にクロップ。このままパッと見では問題無いものの、少し拡大するとやはり限界があります。

 

↑最大値の150mm(500万画素)にクロップ。こちらもこのまま見る分には問題はありません。
120mm同様に少し拡大するとやはり限界はあります。
但しこのblogでこのようにして見るだけなら、気にならないという方も少なくないかもしれません。
それほど良くチューニングされた画づくりだと感心させられます。

 

ライカの写りで特徴的なものと言えばやはり「赤」ではないでしょうか。
最近は各社モデルの赤も大分改善はされてきました。その中でもライカの赤は見たままの忠実なものに近い写りです。
この色に惹かれる方もやはり多いはず。特にアンダーに補正した時の発色はやはりライカならではの気配を感じる事ができます。

Q3から背面液晶がチルト式になった事から、ウエストレベルで感覚的に撮影する事も可能です。
アイレベルで撮影するだけではなく、より低いアングルや上から見下ろすように撮影したりできる事は特に
このQ3 43では大きいようにも見えます。2枚目は少しトーンカーブを調整しましたが、少しシネマティックな写りにも見えます。

手ブレ補正もしっかり機能する事で、露出補正と併用すれば感度はそこまで上げずに夜も快適に撮影ができます。
今回使ったのは最大でもISO800程度まで。M11やSL3も同様に高画素センサー故、あまり高くしすぎるとやはり限界を感じます。
しっかり気合いを入れて撮影すれば、ナイトスナップも心配する程ではありませんでした。

使っていてもう一つ気になった部分、それは緊張感です。レンズ性能の高さから些細なバランスを崩すと途端に気になり、
水平や垂直などを撮影していると非常に気になり始めていました。僅かでもズレるとそのズレが凄く目立ってしまうのです。
何気ない風景を撮影しようとQ3 43で覗くと、あまりにも”明確に写されている”為に1枚1枚の撮影に気を遣っていました。
とはいえ少しでも気を抜くとやはり気になります…。ここまで写ると三脚を据えて大判カメラのように向き合いたくもなります。

クロップ比較の際に撮影していた画像も、上の画像もなんとF2。開放で撮影をしたものです。展望台からガラス1枚を挟んでいるにも
関わらず、ここまで解像力が高いのは画像を見て本当に驚きました。拡大していくと、やはりエッジの強調はやや強め。
オリジナルのQ3も若干エッジに関しては強調感は見られたものの、今回のQ3 43はそれよりもやや強めです。しかし全体として見れば
そこまで違和感を感じないものなのであまり気にする必要はありません。

ポートレートに最適な画角とも言えるこの43mm、但しレンズの解像力があまりにも高い事から撮り方には工夫が必要な場面も。
M型やSLのアポズミクロンも同様の傾向になりますが、撮ったままだと全体的に画がシリアスになりがちです。
ドキュメント撮影やスナップ写真、風景撮影には非常に最適な一方で、人物を撮影するとちょっと暗めの印象を与えます。
今回のLeica Lookを使用するなり現像なりでここは撮影者自身の方程式を使いながら答えを導く必要があるかと思います。

恐らく既にご存知の方も多いはず…このQ3 43、フィルターとフードの併用が基本困難な仕様です。フードとレンズの隙間が非常に
狭く、今回は従来のQシリーズとは違いフレアカッターが導入された都合もありフードの仕様が異なっています。
試しにQ3の付属フードを装着したところ、ネジ切りの位置が違うようで…装着したらフードが縦になってしまいました…
但し条件付きで使用可能なのは恐らくB+W T-PRO UV MRC nano 49mmかU.N eins SUPER PROTECT FILTER 49mmの2種類。
この条件は「マクロモードに切り替えない」状態であれば装着して付属フードと併用が可能です。

分かりにくい画像で申し訳ありません…。MACROに切り替えるとレンズが繰り出し、ただでさえ僅かな隙間がほぼ無くなります。
これによりフィルターと付属フードが干渉し、マクロモードでは併用できるフィルターが現存していない状況。
お問い合わせも頂く事も度々あるものの、先述した条件付きで併用が可能という事だけが判明しています。
ここだけはもう少しゆとりを持って設計してほしかった…と思うのも使用して見ると感じる部分です。
但し付属のものではなく、フードを外して使用する場合や別売の大型フードであればこの問題は発生しません。
大型フードを仕様すると、今度は付属のキャップが付かなくなりますが、フード先端部分にE67のキャップが付きますので、是非合わせてご使用ください。

Q3と比べ若干重量もアップ。Q3は741g、43は794gと約50g重くなっています。
今回撮影時にハンドグリップを装着したところ、少し大柄にはなるものの結構「しっくり来る」感触です。
写りも妥協のないこのボディにはハンドグリップは必要なのかもしれません。撮影していてグリップに少し力が入る場面もありました。

使用した結論としては「欲しい!」の一言。
ここまで妥協のない写りと、持ち運びのしやすいサイズを実現したカメラも本当に珍しい。
画角もやはり使いやすく、気軽でありながらも「撮影に向き合う」というライカの伝統的な姿勢がしっかりと表現されています。
手ブレ補正や高感度等も進化はしているけれど、このカメラは撮影者の襟を正すような威厳を持っており
シャッターを切る直前まで「本当にそれで良いのか?」と問いかけてくるようにも感じます。
ここまで撮影者に対峙するカメラも今では本当に少なくなりました。
個人的にはやはり三脚でじっくり据えて撮りたくなるカメラです。

しかし値段が…!と思う方も勿論多いはず。筆者も使うまではやや疑心暗鬼な所もありましたが、Q3の手軽さとはまるで違うフォーミュラマシンのような1台。
恐らくこのレンズの写りはQ3 43という固定式レンズだからこそ生まれ得た性能と言っても過言ではないでしょう。

そろそろ冬のボーナスも控えています。ここは是非思い切って!オーダーしてみるのも
新たな写真体験に出会う旅行代と思えばその一線は越えられるかと思います。

是非このQ3 43を貴方の手に。

MACRO切替をしない状態であれば、下記フィルター2点が併用可能です。






[ Category:Leica | 掲載日時:24年10月22日 19時00分 ]

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【HOLGA】カメラ初心者でも約1万円でエモい写真を手軽に楽しめるフィルムカメラ、HOLGA H-135BC

【HOLGA】カメラ初心者でも約1万円でエモい写真を手軽に楽しめるフィルムカメラ、HOLGA H-135BC

フィルムカメラの魅力は装填したフィルムごとに違った独特の写りが楽しめることや、撮影したあとに現像を待つ愛おしさにあると思っています。
この撮影体験はぜひともカメラを始めたばかりの方にも経験してほしい、大変素敵な事だと思っています。
しかしデジタルとは違い写真をすぐに確認することもできず、せっかく撮影しても失敗してしまうのではないかとフィルムカメラの使用を躊躇している方もきっと多いはず。

今回は初めてでも簡単にフィルムカメラを楽しむ事ができる商品をご紹介します。
動画でもわかりやすくご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

HOLGA H-135BCです。
発売されたばかりの商品ですが、見た目はまるでクラシックなカメラのような姿。
持ち歩くときに気分もあがります。
カラーバリエーションも多く自分の好きな色のカメラで写真を撮る楽しさも味わう事ができます。
そして極めつけはお値段、

フィルムと合わせて1万円程度で手に入ります。
そして見ていただきたいのがこちらの写り。

HOLGA H-135BC + Kodak GOLD 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

スマホでも、デジタルカメラでもないフィルム独特の優しい描写。
今回はKodakのGOLD 200というフィルムを使用しています。
フィルムカメラはデジタルカメラと違い、選んだフィルムによって大きく色味が変わったり、ザラザラ感が変わりますので今回の風合いが好みという方はぜひ参考にしていただければと思います。

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

今回ご紹介するカメラは「完璧じゃないから、美しい。」というコンセプトで登場しました。
上の写真の四端が黒っぽくなっていますが、これはあえて周辺を減光させる作りになっているとのこと。
最近ではスマホなどで撮影した写真を加工してレトロっぽい写りにするという文化がありますが、こちらのカメラでは加工なしの生のフィルムで「完璧ではない美しさ」を楽しむができます。

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

HOLGA H-135BC + Kodak Gold 200

光が当たった部分のにじみとフィルムの粒状感が組み合わさるとより一層「エモい」描写になると感じます。
「写ルンです」などもフィルム写真を手軽に楽しむことができますが、HOLGA H-135BCの良さはフィルムを選ぶ楽しみがあるという事です。
周辺減光や光線漏れなどのハプニングも楽しみながらお気に入りのフィルムを探す楽しみ、そして待ち遠しい写真の現像、得られる写真もそうですがこのプロセスこそが感情を揺さぶられるのではないかと思います。

さて、今回はせっかくなので簡単に外観もご紹介したいと思います。

フィルムを装填する時はこちらの部分を引き上げます。
※一度撮影を始めたら、撮影後にフィルムを全て巻き戻し終えるまで誤って引き上げないよう注意しましょう。

左側にフィルムをセットし、フィルムの上下に開いている穴をギアに引っ掛けながら右側の溝にフィルムを差し込みます。
ダイヤルを回して2~3回ほどフィルムが巻き込まれたら蓋をとじます。
これでもうセッティングが完了しました。

晴れている日中であれば晴れマークに合わせます。
フォーカスは被写体に応じて4種類から選ぶことができます。
近くで撮る時は人のマーク、離れていく毎に人数が増えたマークになっていき遠景を撮る時は山のマークです。

曇っている場合はこちらのマークに合わせて撮影しましょう。
あとはフィルム巻き上げるダイヤルをカリカリと回し気に入ったものの目の前でシャッターを切るだけです。
通常のカメラの多くは1度フィルムを巻き上げたら1回シャッターが切れるのですが、こちらのカメラはダイヤルを回さずとも何度でもシャッターが切れるため撮影した瞬間を重ねてフィルムに露光する「多重露光」を簡単に行うことができます。
誤って2回シャッターを押してしまったとしてもきっとすてきな写真になっていると思うのでその失敗も恐れずに楽しんで頂きたいと思います。

裏側にはバルブ(押している間だけシャッターが開く状態)と通常の撮影を切り替えるスイッチがついています。
基本的な撮影ではNにしておくのがおすすめです。

いかがでしょうか、カメラ初心者の方も長らくカメラに親しんでおられる方もきっと楽しんで頂けるアイテムだと思います。
そろそろ秋も色づく頃、ぜひギフトにもどうぞ。

今回使用したフィルムはこちら!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月22日 18時23分 ]

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【SONY】α6700とちょっとそこまで

【SONY】α6700とちょっとそこまで

とある休日、ちょっと遠出をして神奈川県の大野山へ行ってきました。

この日のお供は、SONYのAPS-Cミラーレスカメラのα6700とE 16-55mm F2.8 Gを持ち出しました。

大野山は、神奈川県山北町にある標高723.1mの山で、ハイキングコースとしても人気の山です。
今回は、クネクネとした狭い道をバイクで山頂の近くまで行き、そこから徒歩で山頂を目指しました。

この場所は神奈川県の関東富士見百景にも選ばれていて、天気がいい日は富士山を眺めることが出来るそうですが、残念ながらこの日の天気は生憎の曇り空でした。

木彫りの動物が設置されていました。この動物たちはチェーンソーで彫られているそうです。
レンズは大口径ズームレンズだけあって、しっかりとしたボケ感を出すことが出来ました。

遠くには相模湾が見えます。ベンチに腰掛けてゆっくりと展望を眺めてみました。
ほかにも東屋などが設置されているので、お弁当を広げている人もいました。

反対側は三保ダムとその向こうに広がる丹沢湖を望むことが出来ます。
E 16-55mm F2.8 Gは、標準から中望遠をカバーし明るさもあるので、使い勝手のいいレンズです。

訪れたタイミングはちょうどススキの季節で、一面にススキが広がっていました。
頂上周辺は、かつて県営の牛育成牧場があったそうです。

赤とんぼが柵に止まっていて、より一層秋を感じることが出来ます。

この日の散歩はここでお終いです。お気に入りのカメラとちょっとそこまで、秋を感じに出掛けてみませんか。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月21日 17時50分 ]

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【FUJIFILM】三写三様 Vol.2 ~X-T30II編~

【FUJIFILM】三写三様 Vol.2 ~X-T30II編~

「三者三様」三者いれば三つの様、様子があるという意味。

FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、「X-T30II」
FUJIFILMらしいクラシックな見た目とコンパクトさを兼ね備えたモデルです。

FUJIFILM純正のズームレンズの中で最もコンパクトなXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ のレンズをつけて本体を撮影しましたが、かなりコンパクトなことが見て取れます。

X-M5に合わせて使いたい1本として、今回の撮影で使用したオススメコンパクトレンズはXF30mm F2.8 R LM WR MACRO。
最短撮影距離10cmから無限遠まで撮影できるので、この一本を付けるだけで幅広いシーンで撮影できるレンズになります。

秋の花々が咲いていました。
その中でも一際いい香りを放っていたのは金木犀。橙色の小さな花が可愛らしいです。

ふらりと立ち寄った喫茶店はレトロで落ち着く雰囲気でした。
暗めの店内、低輝度の環境下であってもしっかAFが反応してくれました。

電子シャッターに切り替えシャッター音を消しつつ他のお客さんの邪魔にならないよう撮影しました。

前回の望遠レンズ編vol.1ではノスタルジックネガを紹介しておりましたが、今回はフィルムシミュレーションの中でもクラシックネガに触れたいと思います。
クラシックネガは彩度を抑えつつ深みのある色味が特徴的で、赤と緑の発色に特に変化が見られ、筆者のお気に入りのフィルムシミュレーションの一つです。また、旧モデルであるX-T30には搭載されておらず、X-T30IIになって搭載された種類になります。

その後は街中でスナップ撮影を。
XT30IIはボディの重量がバッテリー含め約378gととても軽いので一日首から下げていても苦になりませんでした。
いつでも携帯することができ、撮りたいと思った瞬間に構えられるのがコンパクトなカメラを持ちたい理由です。

本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!

バックナンバーかこちらから

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年10月20日 17時00分 ]

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【TAMRON】純正じゃなくていいじゃない。70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2とSONY α7Ⅳの組み合わせが最高だった理由。

【TAMRON】純正じゃなくていいじゃない。70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2とSONY α7Ⅳの組み合わせが最高だった理由。

望遠ズームレンズ選びに悩まれた事、みなさんも経験があるのではないでしょうか。

純正にするのか…サードパーティ製にするのか…。
F2.8にするのか…F4にするのか…可変F値にするか…。

こういった悩みを抱えるということは「できれば低予算で抑えたい」「できるだけ軽量コンパクトにしたい」という願望があるからだと思います。

そこで今回はサードパーティ製にあたる『TAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2』がオススメな理由、更に作例で使用した「SONY α7Ⅳとの組み合わせが最高に使いやすかった理由についてお話していきます。
そして「純正じゃなくていいじゃない。」と感じるようであれば当レンズを是非検討してみてください。

SONY α7Ⅳ +TAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2

まず、名前に『G2』と入っていることでお分かりの方も多いかと思いますが第二世代、所謂Ⅱ型のレンズとなっております。

Ⅰ型からⅡ型になって何が変わったのか、先にスペック表で確認をしておきましょう。

主な変化は「レンズ内手ブレ補正の搭載」「オートフォーカス時の最短撮影距離の向上」「カスタムスイッチとフォーカスセットボタンの追加」の3点で、これがⅠ型ではなくⅡ型をオススメしたいと思う大きなポイントになります。

ここからは作例を交えながら素晴らしい推しポイントについてお話していきたいと思います。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:1000/ 焦点距離:180mm

まず変化ポイントよりも先にお伝えしておきたいことから触れていきたいと思います。
最初に特筆すべきところが解像力についてです。

F2.8の絞り開放から中央解像度が非常に高く、「1段絞らなければ解像力が足りない」なんて言わせない完成度の高い実力を見せつけてくれます。
実際に見て頂いた方が分かりやすいと思うので、上の70mmと180mmで撮った写真を拡大してみたいと思います。

約4倍トリミング(1620×1080)
約4倍トリミング(1620×1080)

ここまでトリミングをしてもデータして成り立っているのも素晴らしいですし、鳩の写真では特に羽毛のきめ細やかさが分かるかと思います。
ご覧の通り絞り開放から解像するレンズなので

・しっかりボカしたいポートレート撮影
・シャッタースピードを上げたい室内スポーツ
・ISO感度をできる限り下げたい夜景

こういったF2.8で撮影したい場面でも大活躍してくれます。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:800 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

サードパーティ製で気になるのがやはりオートフォーカスのスピードではないでしょうか。

こちらのレンズにはVXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用しており、驚くほど速いスピードでピントが合います。
筆者も初めて触った時は感動すら覚えました。
レンズによってはフォーカススピードがAF-Sだと遅く、AF-Cの方が速い物もあるのですが、どちらを使用してもほぼ瞬間移動と言っても過言ではないほどです。

更にα7Ⅳの被写体認識能力の高さのおかげで被写体を逃すことなく撮影することが可能となります。
今回は世間一般で言う動き物を撮ることはありませんでしたが、風の強い日もあり風でなびく花を撮影する場面はありました。
その際もしっかりとフォーカスを合わせ続けていてα7Ⅳの性能の高さと安定感も併せて感じました。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:163mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:80mm

望遠レンズで、しかもF2.8通しの大三元ズームなので大きくて重いという印象を受ける方も多いと思いますが、1kgを超えるのが当たり前とされていた大三元望遠ズーム界ではかなり軽量化された約855gを実現しています。

Ⅰ型に関しては更に軽い約810gですが、Ⅱ型は手ブレ補正やカスタムスイッチ、フォーカスセットボタンも搭載して尚この重量なので企業努力が詰まった使用者に優しいレンズと言えるでしょう。

そしてα7Ⅳはグリップの大型化と指掛かりが良くなるように彫り込みを深く改良したことでこういったフロントヘビーになりがちなレンズを使ってもしっかりとホールドでき手に負担を大きく感じることはありませんでした。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:70mm(最短撮影)
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm(最短撮影)

ではここで最短撮影距離について確認していきましょう。

I型の時は従来の大三元望遠ズームの中では寄れる方でAF時ズーム全域で0.85mが最短となっており、更にMF時広角端で0.27mまで寄れてハーフマクロでの撮影ができたので2020年発売時には革命的なレンズでした。
そこから更に進化したⅡ型は広角端では0.30m、望遠端で0.85mまでAFで寄れるようになりましたので上記の花の写真の様に70mm側ではハーフマクロに近いところまで簡単に大きく撮影する事ができます。

ただ今回の様にF2.8開放で撮ると「寄れば寄るほどボケる」という性質上どうしても被写界深度が浅くなりすぎるので、こういった70mmで寄る場合は少し絞ってあげた方が必要な情報を入れやすくなるのでオススメです。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:160/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

当レンズの最大のオススメポイントと言っても過言ではない手ブレ補正(VC)の搭載について確認していきましょう。

Ⅰ型では搭載されていなかった待望の手ブレ補正ですが、「SONYのフルサイズミラーレス一眼には基本的にボディ内手ブレ補正が入っているので必要無いのではないか」と思われるかもしれません。

しかし原理上ボディ内手ブレ補正では”センサーを手ブレに合わせて動かす方式”になるため、望遠になればなるほど可動範囲が足りないという問題で手ブレ補正が難しくなります。
そのため望遠レンズでの撮影時に絶大な補正力を発揮してくれるレンズ内手ブレ補正が必要になってくるのです。

構図を決める時にもブレが少なくなるため安定した撮影もできますし、α7Ⅳのホールド力を合わせる事で撮影のしやすさは倍増します。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:640/ 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:200 / 焦点距離:180mm

ここまで作例をご覧いただき、既に感じておられるかもしれませんが「発色の良さ」と「コントラストの高さ」が本当に素晴らしいのです。

今回は全てJPEG撮って出しで撮影しており、ホワイトバランスもオート、ピクチャープロファイルも設定なしにしておりますので素直にこういった画を吐き出してくれます。

RAW現像されている方でも一旦モニターで確認される際はJPEG設定に落とし込まれた状態で見ることになります。
そういった時に色乗りも良く、コントラストも高い写真で確認ができるとシンプルにテンションが上がるのは私だけではないはずです。

軽量コンパクトでありながら楽しい撮影体験をさせてくれる当レンズは全写真好きの味方です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:800/ 焦点距離:70mm

今回、上の写真のように縦構図で下から煽って撮影するローアングルの写真も撮っていたのですが、ここで活躍するのがα7Ⅳに搭載されているバリアングル液晶です。

チルト液晶の場合自分の目線を下げて覗き込む動作が必要になるのですが、バリアングル液晶の場合は自由自在にモニターの向きを変えられますので撮影の快適さが別格です。
今回の様なローアングルもそうですがハイアングル、自撮りなど自分の向き、カメラの向きに合わせてモニターを向けられるますので様々なシーンで活躍してくれます。

もちろんチルト液晶には光軸がズレないという大きなメリットもありますが、汎用性の高さはバリアングル液晶に軍配が上がると筆者は考えております。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:250/ 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:3200 / 焦点距離:180mm

玉ボケに関しては口径食が絞り開放だと強めに出てきますが、これは大口径レンズでは構造上仕方ないことです。
もし口径食をできるだけなくしたいのであればF4程度まで絞ると円形を保つことが可能となります。

解像力を上げるために収差補正をレンズ側で行うとどうしても玉ボケに輪郭が強く出てしまったりするのですが、当レンズはXLD (eXtra Low Dispersion)レンズ(1枚)、LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズ(3枚)、GM (ガラスモールド非球面)レンズ(2枚)、複合非球面レンズ(1枚)など、複数の特殊硝材レンズを効果的に組み合わせ、色収差などを補正し解像力を高めています。
こういったレンズ構成にもこだわり抜いた事で、解像感とボケ味のちょうどいいバランスのを作り出してくれています。

絞り:F10/ シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:250 / 焦点距離:70mm

昔から望遠レンズを使ったスナップ撮影が大好物な筆者ですが、当レンズで撮影している時は望遠レンズ特有のデメリットを感じることが全くありませんでした。

・大三元望遠ズームは重いレンズが多い中、1kg以内で抑えている。
・インナーズームではない為コンパクトで小さめのカメラバッグにも入れやすい。
・最短撮影距離が1m越えが当たり前の中、かなり寄って撮影ができる。

こういったメリットのおかげで気楽に持ち出せる大三元望遠ズームレンズとしての地位を獲得したことは間違いないでしょう。

最後にお伝えしておきたいのが「カスタムスイッチ」「フォーカスセットボタン」の搭載についてです。

カスタムスイッチはそれぞれTAMRON側で用意された好みの機能を割り当てることができ、その機能を割り当てるのに無料でダウンロードできる「TAMRON Lens Utility」を使用します。

鏡筒下部にあるUSB Type-CのコネクターポートからPCまたはスマートフォンなどに接続することで、「カスタムスイッチ(1/2/3)」に「カメラボディ機能割り当て」「フォーカスプリセット」、「フォーカスリミッター」、「フォーカス/絞りリング機能切り替え」などの機能を割り当てられる事ができます。
そして、フォーカスセットボタンは上記機能の設定に合わせて利用頂くスイッチとなります。

カスタムスイッチには動画に注力した機能がたくさんついておりますので動画クリエーターにもおすすめしたいレンズです。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:320 / 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:180mm

ここまでTAMRON 70-180mm F2.8 DiⅢ VC VXD G2SONY α7Ⅳの魅力についてお話ししていきましたがいかがでしたでしょうか。

・絶対にシャッターチャンスを逃せないようなシーン。
・ジンバルを使用した動画撮影。
・フォーカスリミッターや手ブレ補正のモード切替などをそれぞれのスイッチで操作したい。

等の希望がある方は、インナーズームを採用し、多数スイッチ類を搭載した安心安全の純正をお選びいただければと思います。

しかし今回の記事をご覧いただき『純正じゃなくていいじゃない。』と思われた方は是非この機会に手にしてみて下さい。
そして総合性能が非常に高いSONY α7Ⅳも是非一緒にご検討いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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機能重視モデル

 

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:24年10月20日 15時30分 ]

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【Canon】有効画素数2230万画素のフルサイズ一眼「EOS 5D Mark III」で撮影した紅葉写真をご紹介!

【Canon】有効画素数2230万画素のフルサイズ一眼「EOS 5D Mark III」で撮影した紅葉写真をご紹介!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

 
今回は「EOS 5D Mark III」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。シャッターを押す気持ちよさを味わえるデジタル一眼レフで、高感度と解像性能を両立させています。それではどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】水中紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM



【作品名】スポットライト<投稿作品を見る

【投稿者】masa-p様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】三者三様の秋<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【投稿者コメント】友人達との紅葉撮影は楽しさしかありません。ソフトフィルター使用

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】不易流行<投稿作品を見る

【投稿者】Bowjack MOORE(某若夢話)様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF24-105mm F4L IS II USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月19日 17時30分 ]

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【Canon】EOS R6と秋散策

夏が終わり、秋の気配を感じるようになった10月中旬のこと。お散歩がてらカメラを片手に代々木まで足を延ばしました。今回使用した機材はフラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディーに凝縮したミラーレスカメラ「Canon EOS R6」と、どのようなシーンでも広角から遠景まで1本のレンズで対応できる「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」を使用しました。ぜひそんな作例をご覧ください。

秋の歩みは1歩か2歩踏み出しておりますが、紅葉シーズンはまだもう少し先のようです。
本機は「手振れ補正機能」がとても優秀で、1枚目の画像では木の枝に野鳥が、2枚目の画像では小さな蝶が止まっているところを咄嗟にシャッターを切って写真に収めました。

普段散歩をするときには、コンパクトデジタルカメラを使用する機会が多いのですが、やはりこのようなシーンでは大きく差が出るシーン、グリップのホールディングも良く持ち歩きに安心感があります。

AFフレームは最大1053分割となり、「デュアルピクセル CMOSAFII」による快適なAF性能が実感することができます。天気にも恵まれ、まだまだ夏の残滓が残りうっすらと汗をかいて良い運動にもなった今回の秋散策。

今回セレクトした軽量かつ万能な撮影用途でどんなシーンでも活躍してくれる「Canon EOS R6」「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」ですが、色々撮影をしていると「望遠レンズでこんな被写体を撮ってみたい」「マクロレンズがあると蝶をもっと鮮明に」と写欲が高まる1日でした。ぜひ休日のパートナーとしてこの1台を選んでみてはいかがでしょうか。


[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月19日 14時05分 ]

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【SONY】Ⅱ型の登場で中古が新品より3割以上お得になった今だからこそFE 85mm F1.4 GM

【SONY】Ⅱ型の登場で中古が新品より3割以上お得になった今だからこそFE 85mm F1.4 GM

ポートレートと言えば中望遠レンズ。中望遠レンズの代表格と言えば85mm。
そんな以前から愛されている焦点距離ですが、SONYも『ポートレートレンズ』と銘打って2016年に発売したレンズがあります。

FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM

SONY α9Ⅲ + FE 85mm F1.4 GM

ポートレート撮影をされたい方には必須と言っても過言ではない当レンズですが、2024年9月20日に満を持してⅡ型の『FE 85mm F1.4 GMⅡ』が発売されました。
Ⅰ型から光学性能の向上、小型軽量化、AF駆動音の静音化など素晴らしい進化を遂げたⅡ型ですが、こちらの登場によりⅠ型の中古商品が大変お買い得となりましたので今回はFE 85mm F1.4 GMを強く推していきたいと思います。

では、まずは新品と中古の現在の価格をご確認ください。

新品と比べて中古価格が3割以上も安くなった事で手にしやすくなった憧れのGMレンズ。
今回はSONY α9Ⅲを相方に撮影してきましたので、その実力とオススメポイントをお話していきますので作例と共にご確認ください。


絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

①肉眼では見れない景色の切り取り

85mmの使いやすさが大のお気に入りの筆者ですが、その理由としては広角や標準レンズに比べ情報整理しやすく主題を際立たせた写真を簡単に撮影できるからです。

どうしても広角側になればなるほど中望遠で撮影した時と同じ大きさになるまで近付くと背景の写る範囲が広くなり余計な情報が入ってしまう場合があります。
そちらを上手く切り取ってくれることにより見せたい物だけを写してくれて簡単に一眼カメラらしい格好いい写真を撮影する事が出来るのです。

ただ望遠であればあるほど被写体との距離感を合わせるのが難しくなるのでこの85mmという焦点距離が一番扱いやすいのではないかと思います。
なのでコミュニケーションが必要なポートレート撮影はもちろんのこと、今回のようなスナップ撮影にもオススメしたいレンズとなります。


絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:250/ 焦点距離:85mm

②美しく滑らかなボケ

解像感と美しいボケ味の両立をSONY自体も謳っている当レンズですが、まさにその通りでピント面はしっかりシャープでありながら、そこからとろけるようにボケていく美しさ。これは至高です。

通常、解像力とボケ味はトレードオフになるのが多いのですが、3枚のED(特殊低分散)ガラスを効果的に配置する事により、解像感と美しいボケ味を損なわない色収差補正を実現しました。
その絶妙なバランスのおかげでポートレートなどでも被写体と背景の乖離感を生み見事な作品を仕上げてくれます。

前後ボケ共に滑らかに表現してくれているのでボケにこだわって作られたG Masterの実力が垣間見えます。


絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

③GMレンズ屈指の美しい玉ボケ

中望遠の単焦点レンズを利用するにあたって外せないのが玉ボケではないでしょうか。

通常だとどうしても解像力を上げるために収差補正をレンズ側で行うと玉ボケに輪郭が出てしまったり、年輪ボケが発生してしまいます。
しかし“超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ”を採用したことにより、解像度を損なうことなく非球面レンズで発生しやすい年輪ボケを抑えており、更に滑らかなボケを実現したのです。

そして85mm F1.4のレンズで比較すると口径食が少ないのも特徴です。
F2.5くらいまで絞るとほとんど口径食はなくなりますので状況に合わせて設定してみてください。

更にFE 85mm F1.4 GMは11枚の絞り羽根の恩恵もあり、絞っても円形を維持してくれるので美しい玉ボケを常に味わうことができます。


絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

④豊かな発色と高い色再現性

G Masterレンズ全体として発色の良さに定評があり、その第一弾として発売されたG Masterレンズの中の1本がFE 85mm F1.4 GMになります。
”初代”という大切なスタートを背負ったGMの大黒柱とも言えるでしょう。

ポートレート撮影時も肌のトーンの出方に大きく影響を与えますし、もちろんスナップ撮影でも色乗りが良いためJPEG撮って出しでも迫力のある写真を撮影できます。

そして、なによりモニターで撮影結果を確認した際に鮮やかな画が出てくると撮影している本人もそうですが、撮られている側の気分も上がりますので、楽しく円滑に撮影を進めることにも繋がるかと思います。


絞り:F8 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:250/ 焦点距離:85mm

 ⑤高画素機にも対応できる解像力の高さ

F1.4での撮影では被写界深度の浅さも相まって柔らかい印象の画作りができるのですが、少し絞って上げるだけで解像力は更に上がり高画素機でもしっかり細かい線まで残せる描写力を見せつけてくれます。

ボケ感を残したまま解像感を上げたい場合であればF2前後にしていただくことをオススメします。
更に高画素機と組み合わせて風景撮影をF4やF5.6で撮影すると素晴らしい立体感を味わうことができ、等倍で見るのが楽しみになる程です。

こちらはSONYでもこだわって設計された部分となっており、MTF曲線で通常は「10本/mm」「30本/mm」の二種類を採用しておりますが、G Materレンズでは「50本/mm」と従来より高い周波数の性能基準も設けています。所謂それだけ妥協がないということです。

そういった姿勢からもSONYが自信を持って出してきているレンズであるという事を実感しますし、実際に撮影していて身に染みて感じる完成度の高さでした。


絞り:F16 / シャッタースピード:0.6秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/2秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

番外編としてですがスローシャッターにも挑戦してみました。

今回使用したSONY α9Ⅲには最大8段分の強力な手ブレ補正が搭載されており手ブレ補正非搭載のレンズでも容易にスローシャッターが可能となります。
基本的に手ブレをしないシャッタースピードは「1/焦点距離」秒と言われているので、当レンズだと1/80秒を目安にするのですが1/2秒くらいなら余裕で撮れるほどです。
これも純正だからこその安定感でもありますので純正レンズを選ぶ一つの理由になるかと思います。

今回は85mmという手振れが大きくなりやすい望遠側のレンズでここまで手ブレが抑えられていたので、もう少し広角側のレンズで行えばもっと長時間のスローシャッターも楽しめるでしょう。

車内での撮影は停車時にハンドルにピントを合わせ、撮影が終わるギリギリでぐるっとカメラを回転させて行いました。
もう少し綺麗な円を描けると良かったのかもしれませんが、これはこれで格好良かったので満足です。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:6400 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

逆光耐性についても確認していきましょう。

正直、フレアゴーストは発生しますので逆光耐性が強いとは言えないレンズですが、大きくコントラストが低下するようなことはなくちょうどよい柔らかさを提供してくれます。
それがポートレートやこういったスナップでも良い効果を与えてくれるので筆者は大好物です。

そして絞り羽根が11枚と奇数枚のため絞ると光芒が22本と倍の本数が現れます。
これによりダイナミックな撮影手法も可能なので楽しみ方の一つとして是非お試しください。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

今回、α9Ⅲと共に持ち歩いていた際に感じたのがレンズとの相性の良さです。
SONYのカメラは世代によってグリップ感が増していくの特徴があり、α9Ⅲは今までのαシリーズからガラリとグリップの形状、シャッターボタン付近の形状が大きく変わっており大型レンズ装着時でもかなり持ちやすくなっております。

FE 85mm F1.4 GMは約820gあるのですがそれを感じさせないくらい取り回しがよく撮影時も負担に感じることはありませんでした。

そしてなんと言ってもα7RⅤから採用されているチルト式にもバリアングル式にもなるマルチアングル液晶の搭載によりどういったシチュエーションでも対応できる万能仕様となっています。
筆者は横構図の場合はチルトで使用し、縦構図の場合はバリアングルで撮影しておりましたが、皆様の使いやすいやり方にもしっかり対応してくれますので安心してご利用いただけます。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:250/ 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

そして最初にもお話していたように中望遠愛好家の筆者は今回の撮影が楽しくて楽しくてここには載せきれないほどたくさんの作例が撮ってきました。
その理由はシンプルに今回オススメポイントでまとめさせて頂いた項目が全てを語っています。

①肉眼では見れない景色の切り取り
②美しく滑らかなボケ
③GMレンズ屈指の美しい玉ボケ
④豊かな発色と高い色再現性
⑤高画素機にも対応できる解像力の高さ

やはりこういったレンズ性能の高さで楽しい撮影体験をさせてくれるレンズがこれからのカメラライフに必要不可欠になってくると思います。

それを新品よりも3割以上もお得に手に入れられる今を逃す手はないでしょう。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:250 / 焦点距離:85mm

ここまで初代FE 85mm F1.4 GMの魅力について語り尽くしましたがいかがでしょうか。

G MasterシリーズはⅡ型を出すまで歴史を積み重ねており、こちらの85mmも2024年9月にGMⅡが発売されました。

次々と性能の進化を遂げるSONYレンズ群ですが、今までFE 85mm F1.4 GMが写し出す画にたくさんの方が魅了されてきたことは間違いなく事実です。
これからもたくさんのユーザーから愛されるであろう当レンズをこの機会に手にしてみてください。

▼現在中古全品ポイント10倍!終了日未定▼

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月19日 11時30分 ]

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【Leica】M11-PとVoigtlander NOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VMで撮った海浜公園

【Leica】M11-PとVoigtlander NOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VMで撮った海浜公園

涼しい日と暑い日が交互に続く中、半月間降り続いていた東京の雨がようやく上がり、晴れ間が見えました。
しかし、すでに10月に入っているのに東京は30度に達する高温を超える日も。史上最遅の猛暑日と言えるでしょう。
そんな暑い晴れた日、出かけて撮影する私は、軽量でコンパクトなカメラとレンズの組み合わせを選びました。

Leica M11-PとVoigtlander NOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VMです。

Leica M9以降、各世代のMシリーズが発売されるたびに、デジタルに「P」が付いた新モデルが登場します。
PはProfessionalを意味するとされていますが、その昔一部のプロ向けに供給していたMPをオマージュしている可能性もあり、M11-Pはその伝統を保ちつつも、新しい試みをしています。

このLeica M11-Pの前面には赤いLeicaのロゴがネジになり、上部には「Leica」のエングレーブが追加され、よりシンプルで控えめな印象を与えています。
また、写真の真正性を証明するコンテンツクレデンシャル機能を搭載した世界初のカメラです。

もちろんM11-Pを選ぶ理由は他にもたくさんあります。
内蔵メモリがM11では64GBでしたが、256GBと4倍に増えたこと、液晶ガラスがサファイアガラスになりより堅牢になったことも挙げられます。
特に内蔵メモリの増加は6000万画素という大きなファイルを保存するM11-Pでは非常に助かります。

:::

高画素を誇るLeica M11-Pで撮影するには、優れたレンズが必要です。

本日は1本の優れたレンズをご紹介したいと思います。

フォクトレンダーのNOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VMという標準大口径レンズです。
このNOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VMは第一世代にあたり、現在ではII型が販売されています。
この第一世代はフォクトレンダーの名作レンズNokton 50 F1.5(ライカLマウント オリジナル旧モデル)の外観を再現しています。
非常に美しいレトロなデザインを受け継ぎつつ、現代の光学技術を使って非球面レンズを用い、シャープな画像が得られる一本です。

F1.5の絞りは多くの環境に対応でき、開放では非常に美しいボケを得ることができます。

異なるF値で描写の比較をしてみました。

【F1.5】

【1.5】

絞りを開放にすると、周辺減光が見られます。
しかし、こういった特徴は、古いレンズの復刻版としてはアリだと思います。

 【F1.5】

【F4】

 【F5.6】

 【F8】

 【F11】

絞りをF4にすると、周辺減光はほとんど見えなくなり、F1.5の柔らかな描写は徐々にシャープに変わります。
F5.6以降はコントラストも徐々に上がり、現代のレンズとしての実力を見せ始めます。

それでも、私はF1.5のレトロ感がとても好きです。

少し古いレンズですが、M11-Pで使用してもその魅力を十分に発揮します。
同時に、現代の高画素デジタルカメラであるLeica M11-Pは、新旧のレンズ両方で使用できるのが特徴です。
これがLeicaが初心を忘れず、未来を見据えた成果なのかもしれません。


 


 


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年10月18日 18時35分 ]

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【FUJIFILM】望遠レンズをその手に。~フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR〜

【FUJIFILM】望遠レンズをその手に。~フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR〜

スポーツ会場やイベント会場でスタッフが使用しているのを見かける望遠レンズ。
大きく太いその容姿から時には「バズーカ」と呼ばれることもあります。
店頭でご案内していても「プロの人が使うんでしょ?」といったお声を頂戴することもあります。

いいえ、そんなことはありません。

今では望遠レンズもバラエティが豊富で、ズームレンズから単焦点レンズ、小さいものから大きいものまで様々なレンズが登場しております。
ぜひ、望遠レンズを手にして、まだ見ぬ世界を覗いてみていただければと思います。

————————

今回ご紹介するのは、念願の登場となったFUJIFILM『フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR』です。

「GFレンズ」のラインアップで最長となる超望遠500mm(35mm判換算:396mm相当)の領域を撮影できる超望遠単焦点レンズです。それまでの最望遠は250mmでしたのでかなり距離が伸びました。ラージフォーマットを活かした、細かいディテールまで描写する高い解像力を実現しています。

黒く太いその筐体を見るとさぞかし重たそうな雰囲気がありますが、実際に手に取ってみるとはるかに軽くその差から手から滑り落ちそうになるほどです。ラージフォーマットのレンズはそのサークルイメージの大きさから中のガラスが大きく、レンズ全体も大きくなりがちですが本レンズのレンズ単体の重さは1375g。フルサイズ用のレンズと比較してもかなりコンパクトになっていることが分かります。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

サケ科の一部の魚は川で生まれて、成長と共に川を下って海で生活し、産卵の為に生まれ故郷に戻る生活史を送るものがございます。アメマスやサクラマスもその一種。ところが産卵場所である川の上流までには様々な困難が現れます。滝はそのうちの一つ。しかし子孫を残す為、力強くジャンプをして滝を越えていきます。滝つぼから突然現れるマス達。今回組み合わせた『GFX100 II』であれば素早い反応速度でフォーカシングを行うのでその姿をしっかりと捉えることが可能です。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

『GFX100 II』はディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFを搭載しており動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出します。もちろん顔・瞳AFも従来機と比べて進化しております。一方の『フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR』はリニアモーターによるフォーカス群を駆動させるインナーフォーカス方式を採用したことで、最短約0.31秒の高速かつ静音なAFが可能となっています。スポーツの決定的瞬間や、野生動物の一瞬の行動など高度なピント合わせが求められる撮影でも、十分に活躍することが可能となりました。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

本来であれば渡りをする鳥も一部は留まる事もあります。オジロワシもその一種。冬鳥として渡来しますが、一部は夏にもとどまり少数が繁殖しています。人間の寄り付かない絶壁は野鳥の楽園。ここではカモメたちが営巣していました。そしてその巣を襲おうと周囲を伺うオジロワシ。個人的にTHE猛禽類という出で立ちのオジロワシも羽根の様子を見るからに生活するのに一筋縄ではいかないようです。撮影は小型船の船上で行っています。揺れながら手持ちでレンズを上に向けるという不安定な恰好ながら、レンズが軽量なので腕がプルプルと震えることなくフレーミングを行えました。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

500mm(35mm判換算396mm)という距離は野生動物を追いかけているとピタッとハマる距離感なように思えます。これより近いと動物を警戒させてしまいますし、遠いとレンズが大きくなり機動性が損なわれてしまうように感じます。加えて、本レンズは『フジノン テレコンバーター GF1.4X TC WR』対応のレンズ。テレコンバーターを使用することで、最長700mm(35mm判換算554mm)相当の焦点距離で撮影が可能になります。地元の方にお聞きしたのですが、ここ数年サケ・マスの漁獲量が落ちているそうです。海流や気温・水温等様々な要因があるようです。そしてその代わりにサバやブリの漁獲が増えているそうです。クマをはじめとした動物だけでなく人間の生活にも気候の変動は影響しているようです。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

雄大な自然にヒグマの姿を見たときは感動いたしました。こちらも船上から撮影しているので、安全距離を保って撮影が行えています。テレコンバーター対応ですが、レンズ交換が困難な場合も少なくありません。そのようなときに活躍するのが「35mmフォーマットモード」。いわゆるクロップ機能です。これを使用する事で500mm相当の距離で使用することが出来ます。なおかつ『GFX100 II』の有効画素数は約1億200万画素。「35mmフォーマットモード」でクロップしても約6000万画素を維持しながら撮影することが可能なのです。

FUJIFILM GFX100 II + フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR

望遠レンズには欠かせない強力な6.0段の手ブレ補正性能がある『フジノン GF500mm F5.6 R LM OIS WR』。望遠レンズを使用していると三脚や一脚が使えない場所や、屋内や光が弱いときなど、厳しい撮影環境になることもしばしばあります。開放絞りがF5.6とものすごく明るいわけではないですが、その手ブレ補正の性能とラージフォーマットの余裕ある高感度耐性を活かして自在に撮影することが可能です。

ボディの精緻に描写する高い解像力と高速・高精度AFを備え軽量設計となったレンズの組み合わせは、今まで存在しなかった「GFシリーズ」の望遠域に新たな選択肢を投入いたしました。スポーツの決定的な瞬間や飛び散る汗、砂煙の一つ一つまで緻密に表現するのはもちろん、野生動物の毛並みや羽根の模様まで肉眼では感じることのできない臨場感や細部を高精細に描写することが可能になりました。成熟していくFUJIFILMのGマウントの今後に目が離せません。

————————

普段届かない距離をもグッと引き寄せる望遠レンズ。
遠くの被写体も写真内に大きく撮影することが可能です。
普段使い、とはなかなか難しいですが、何も特別では無い望遠レンズ。

ぜひ貴方の手にも、望遠レンズが届きますように。

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年10月18日 18時30分 ]

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【先行レポート】レンズユニットごと交換!?「SAMYANG Remaster Slim」をご紹介します!

【先行レポート】レンズユニットごと交換!?「SAMYANG Remaster Slim」をご紹介します!

世界的にレンズ事業を展開している韓国の光学メーカー『SAMYANG(サムヤン)』より、非常にユニークなレンズが発表されました!

その名は 『Remaster Slim』

21mm 28mm 32mmの“レンズユニット”ごと交換することで、3種類の広角単焦点レンズを楽しめるアイディア溢れる商品です。
外観・性能を動画内でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:40 どんなレンズ?
02:22 外観紹介
08:09 実写レビュー
14:37 まとめ
15:44 エンディング

 SAMYANG Remaster Slim

本レンズの最大の特徴であるレンズユニット交換の様子。
レンズユニット自体は非常にコンパクト。個別のケースに入れても35mmフィルムほどのサイズ感なので気兼ねなく持ち歩くことができます。

そしてレンズ自体も軽量に作られているのもポイントです。
焦点距離を交換してもレンズ全体の重量が約60〜70gほどで、カメラに装着すると重さを感じないほどです。

RS 21mm F3.5 装着

RS 28mm F3.5 装着

RS 32mm F2.8 装着

 総評

80年代〜2000年代に登場したフィルムコンパクトカメラのレンズにインスパイアされて開発したという『SAMYANG Remaster Slim』。
小さくシンプルなレンズ構成故に軽量で軽快に撮影できる本レンズですが、その描写は想像以上の実力を秘めていると感じました。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。



[ Category:etc. SONY YouTube | 掲載日時:24年10月18日 13時13分 ]

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【Nikon】コスパ最強の「Zシリーズ」と旅のすゝめ

連載中の「カメラを愉しむ」vol.93は「コスパ最強のNikon Zシリーズと旅のすゝめ」をご紹介いたします。10月に入り秋が深まりゆくこの季節。山間部では所々で色づいた葉っぱや、秋の独特な香りを感じるようになりました。そうなると「カメラを片手に秋旅」に行きたくなるものです。

そんな秋旅におすすめの機材を本日は実際に持ち出した経験を交えてご紹介いたします!今回セレクトした機材はフルサイズセンサー搭載機の中で最も手の届きやすい価格帯である『Nikon Z5』、組み合わせるのはレンズは質量約170gと驚きの軽さとコンパクトさを実現した『Nikon NIKKOR Z 40mm F2』です。筆者はどちらかというとアクティブに動き回るタイプですので、機材の重量を抑えつつ嵩張らないことを重視しており、画角も狭すぎず広すぎず明るい単焦点レンズとなるとまさに理想通りの組み合わせとなりました。


さてまず初めは「神戸」の街並みから。この地での目的はショッピングでしたのでトートバッグにカメラを入れつつ、撮影したいシーンがあればバッグから取り出してというスナップ撮影。驚く事にもうイルミネーションが点灯しておりとてもムードある街並みになっていました。焦点距離 40mmはベストオブスナップ画角!と言っても過言ではないお気に入りの焦点距離で、開放値F2の明るさはこのような条件下でも気軽に撮影を愉しむことができます。


『Nikon NIKKOR Z 40mm F2』が写し出す描写は、新品で3万円台で購入できるレンズとは思えない描写をしてくれます。全長約45.5mmとパンケーキとまではいきませんが、とても薄くバッグから取り出すときに引っかからずサッと取り出せるので「あっ、撮りたい!」と感じた時にシーンを選ばず撮影を愉しむことができました。


色ノリも良く、ショーウィンドーの透き通るような透明感。そして鮮やかに反射するブティックの照明がとても印象的。スタンダードのカラー設定で撮影しておりますが本レンズを装着すると手軽にSNS映えする写真を撮影できるのではないでしょうか。


さて今度はボケ味をみてみましょう。「9枚の絞り羽根によって得られる円形に近いボケ」をメーカー商品紹介でも特徴として挙げられておりますが、ボケはご覧の通り円形に近い形になっております。柔らかなボケ味のレンズを多く愛用している筆者には少し硬く感じてしまいますが、このあたりは好みが分かれるところです。


一夜明けて「京都 嵐山」、次の目的地が遠いため車を降りてサクサクと撮影。昨日はピクチャーコントロールを「スタンダード」で撮影しておりましたが、普段はFUJIFILM機でクラシッククロームで撮影しているのでもう少しあっさりと撮影したく「ニュートラル」に設定。さらに彩度を一段落とし撮影しました。


旅の前に準備しておいた「自称クラシッククローム風」のオリジナルで登録したピクチャーコントロールに設定。このようにピクチャーコントロールを好きな色に煮詰めていくことができる自由度の高さもNikonのカメラの魅力のひとつです。


嵐山からトロッコ電車と並走する、車1台しか走ることのできない峠道に向かいます。400年の歴史をもつ老舗 鮎料理店と鳥居を背景に1枚。


4時間ほど下道を走り念願の目的地に到着いたしました。このカーブを抜けるとそこには、「TikTok」「Instagram」でおなじみのあの光景が広がっているはず!


まさに絶景「京都府 伊根の舟屋」に到着いたしました。SNSでよく見かける海に浮かんでいるかのように見える約230軒の舟屋は観光船で舟屋の真正面から撮影しているようですが、今回はまだまだ長い旅路となりますのでその美しい光景を海岸から。一部の舟屋は宿舎やカフェとなっており、今度はゆっくりと広角レンズや望遠レンズをしっかりと準備して訪れてみたいと思います。


一夜明けて車は石川県の千里浜なぎさドライブウェイに到着。全長約8キロにわたって日本で唯一砂浜を走行することのできるスポットです。最近では砂浜の浸食が激しく、毎年1メートルづつ消失しているため「千里浜再生プロジェクト」など車が走れる砂浜を守る活動も行われている貴重なスポットです。


この日は現地でSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)というイベントも開催されていました。日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸をスタートして日没までに日本海の千里浜にゴールするというイベントとのことで多くのライダーたちがイベントを愉しまれていたようです。


砂浜をたっぷり走行した後は、道の駅に併設されている自動車の下廻り洗浄機で綺麗に砂を洗い流しましょう。波打ち際を走行するのでそのまま放置しておくと車がさび付いてしまいますので注意が必要です。


愉しい撮影旅もいよいよ終わり。まだまだ家までは400キロ以上の道のりが待っています。


海の幸を食べておなかも心も満たします。今回 旅を共にした『Nikon NIKKOR Z 40mm F2』は本当に素晴らしいレンズで風景やポートレートどんな被写体でも美しいボケ味とピント部のシャープさで活躍してくれました。しかしながら1つだけ弱点があることに気がつきます。最大撮影倍率は0.17倍となりテーブルフォト(特にアップで撮影したいお料理)にはもう一歩!と感じさせることがありました。クロップ撮影を上手に使いながら、その数少ない弱点は克服できますしAPS-C機ならさほど気にならないでしょう。


いかがでしたでしょうか。『Nikon Z5』『Nikon NIKKOR Z 40mm F2』の組み合わせは、845gとフルサイズとしては軽量コンパクトで取り回しが良く写りも納得の組み合わせです。テーブルフォトで使う時だけクロップなどを上手に活用することでどんな被写体でも最高の思い出を鮮明に残すことができるでしょう。

筆者がNikonを所有するのは「D200」以来、約19年ぶりのこと。しかしあの頃愛用していたUIと大きく変わるところなくすぐに馴染むことができました。そして写真を撮る歓びだけでなくグリップを握ったり、ファインダーを覗いたり、カメラを眺めながら食事をするだけでもご飯が進む・・・カメラという所有欲をも満たしてくれる1台だと実感。やっぱいいわニコン。そんな言葉が心の底からでてくる1台に仕上がっていました。

ニコンユーザーはもちろんのこと、久しぶりにニコンのカメラを使いたい。今までニコンを使ったことがないという方も是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月18日 11時30分 ]

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【Canon】今年はEOSシリーズ史上最高の解像性能「EOS R5」で紅葉写真を撮ろう!

【Canon】今年はEOSシリーズ史上最高の解像性能「EOS R5」で紅葉写真を撮ろう!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!

さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。
 
 

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EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

 
今回は「Canon EOS R5」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。「EOS R5」と言えば約4500万画素という高画素でありながら最高20コマ/秒の高速連写を可能とした人気のミラーレスカメラです。世界最高となる8段もの手ブレ補正に対応しており、夜間など暗所での手持ち撮影にも対応する一台です。それではどうぞご覧ください。
 



【作品名】毘沙門堂<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】紅葉の只見川第三橋梁<投稿作品を見る

【投稿者】Hiro様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】秋肌<投稿作品を見る

【投稿者】TAKUYA様

【使用機材】Canon EOS R5 + EF70-200mm F2.8L IS II USM


 

【作品名】栂池自然園<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF70-200mm F4 L IS USM



【作品名】平等院<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria様

【使用機材】Canon EOS R5 + EF16-35mm F2.8L III USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月17日 17時30分 ]

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