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【Canon】ENJOY!「EOS」~Kiss Mでタイムラプス~

【Canon】ENJOY!「EOS」~Kiss Mでタイムラプス~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~Kiss Mでタイムラプス~

タイムラプスは、一定の間隔を空けて撮影した写真をつなぎ合わせてコマ送り動画を作る手法です。

一定の間隔で静止画を連続撮影するインターバル撮影をした後に、編集で順番に繋ぎ合わせるとタイムラプス動画を作成することができますが、もっと簡単に撮りたいという方にオススメなのが「タイムラプス動画撮影」機能を持つカメラです。
カメラ内で撮影から繋ぐところまで自動で作ってくれます。

 

今回は、Kiss MとEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM でタイムラプス動画を作りました。

現在は生産完了していますが、価格や手軽さで人気のKissシリーズのAPS-Cミラーレス一眼です。

レンズはEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM です。

広角~望遠をこれ1本で撮影することができるので、とても便利です。

何をタイムラプスで撮影するのかある程度決まっていましたが、その場に行ってみないと分からないこともあります。そんな時にこのレンズを持っていれば、画角の調整ができるので頼もしい1本でした。

タイムラプスの設定はとても簡単です。

まずはダイヤルを動画モードに切り替えます。

MENUボタンを押して、撮影設定の項目1から「タイムラプス動画」を選択します。

「歩く人など動きがある被写体を撮影するのに適した シーン1
「雲の動きなど変化の遅い被写体を撮影するのに適した シーン2
「ゆっくりと変わる風景を撮影するのに適した シーン3

と選ぶことができるようになっています。

「カスタム」のモードもあるので、「撮影間隔1~30秒/撮影回数30~900回」の範囲内で自由に設定して、最大30秒のタイムラプス動画を撮影することもできます。

 

まずは、シーン2で雲の動きを撮影しました。

この日の天気は曇りでした。
青い空に白い雲のタイムラプスを予定していましたが、そうはいきませんでした。

ただ雲の動きがあり、途中で雲が厚くなり真っ暗になるシーンもあって想像以上にダイナミックになりました。

雲の動きのように変化の遅いと撮影時間も長くなります。

10秒の動画を作るためにおよそ40分の撮影時間が必要です。

設定して録画ボタンを押してあとはカメラにお任せで、三脚で固定して様子を見つつ撮影をするのみです。

正直、晴れではなかったので期待をしていませんでしたが、最後出来上がっているのをみて、こんなにも変化があったのかと驚きました。

車の動きは、シーン1で撮影をしました。

こちらは、10秒間の動画を作るのにおよそ20分の撮影時間が必要です。

夜の撮影だったので、ISO感度を抑えつつ撮影に挑みました。

丁度いい場所にテーブルがあったので三脚は使用せず、画角を確認して録画ボタンを押してあとは待つのみです。

自分の目で見た時はゆっくり動いている景色がパラパラ漫画のように撮れていて楽しくなります。

 

静止画や動画の撮影をしてもカメラ内の機能を利用して撮影をすることがなかった筆者ですが、今回タイムラプスを撮影して普段見れない景色を収めることができるのが楽しく、今度は夕暮れを撮影してみたいなと思います。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年09月07日 13時46分 ]

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【Panasonic】優れた動画機能を持つ LUMIX DC-G9PRO

【Panasonic】優れた動画機能を持つ LUMIX DC-G9PRO

Panasonic G9PROを使っての静止画撮影はとにかく快適です。さすが静止画のフラッグシップ機と言われてきただけのことはあると思います。そのせいか、これまでG9PROの動画面にスポットがあたることはあまりなかったように思います。では、動画機能においてはいったいどんなスペックを持っているのか。今回、カメラ本体のMENUを開いて自身が興味を抱いた面白そうな機能をメーカーのサイトなどで調べたり、少しばかり試してみたりしました。そのいくつかをご紹介させていただきます。

 

動画に関する知識がまだまだ未熟な私はこれまで周りのスタッフに撮影、編集のノウハウを教わったりアドバイスを受けながらなんとかやっている状態です。そんな恵まれている環境で仕事をさせていただいていることもあって、動画の撮影は最初からシャッタースピードや絞りを自分で設定するいわゆるマニュアルモードで行ってきました。ですからこの「動画おまかせiA」にとても興味があります。カメラの方で最適な設定してくれる便利なモードを使うことで普段使っているモードで撮った動画とどんな違いがあるのか比べてみたいです。

カメラで動画をちゃんと撮ったことがない、という方にとってその入り口となりうる機能があるのはとても大切なことだと今さらながら思います。

 

「動画おまかせiA」で撮影するのに慣れてきた、あるいはご自分シャッタースピードを設定してみたいとお考えの方は「クリエイティブ動画モード」で絞りやシャッタースピードをご自身で設定するようになります。

 

MENUから「動画露出設定」に入ります。

 

4つのモードから選びます。

動画のシャッタースピードはフレームレートの2倍分の1秒くらいが良いとされています。

あくまで目安ですが、例えばフレームレート30fpsならシャッタースピード1/60, フレームレート60fpsならシャッタースピード1/125が基本になります。

 

4K/60Pで動画記録が可能。

G9PROは4K60Pで記録できます。4KはFHDの解像度で2倍、画素数で4倍の違いがあるのでキメ細かいなめらかな映像を記録できます。

ちなみに4K60Pでの連続で撮影できるのは最大で10分、それ以外は29分59秒です。2018年の発売当時、よく比較されていたGH5はFHDでも4Kでも時間無制限で記録できます。静止画のフラッグシップ機と動画向けのフラッグシップ機の違いがこういうところからも感じられます。

 

バリアブルフレームレート

今回、私がこのカメラで最も興味をもった動画機能です。撮影フレームレートと記録フレームレートの組み合わせを変えられる私にとっては未知の機能です。

 

この写真でいうと、90fps(1秒間に90コマ)で撮影して60Pで記録すると撮影時より67%の速さのスローモーション動画になります。

一方、こちらは30fps(1秒間に30コマ)で撮影して60Pで記録することで撮影時より2倍の速さのクイックモーション動画になります。記録方式は4KならMOV, FHDならAVCHDかMOVになります。音声は記録されません。それとAFは効かないのでMFでの撮影になります。自分でも試してみましたが、こういう機能はいままで使ったことがなかったのでとても面白かったです。気軽に映像に変化を加えられる素晴らしい機能だと思います。

 

さらにインターバル/コマ撮り撮影なども試してみたい機能です。

G9PROの持つ動画機能のなかからいくつかピックアップしてご紹介させていただきました。上級者の方向けの機能からこれから動画を始める方にも興味を持ってもらえそうな楽しい機能が搭載された素晴らしいカメラだと思います。

次回以降はこれらの機能を使って動画を作ってみたいと思います。

 

 

今回使用した組み合わせです。

中古商品はこちらからご覧ください。
 
 
[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年09月07日 12時30分 ]

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【Voigtlander】NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM で撮影された「色彩豊かな写真」をご紹介!

【Voigtlander】NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM で撮影された「色彩豊かな写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM』の作品の中から5作品をご紹介!絞り開放から安心して使える光学性能と、12枚羽根虹彩絞りによるなめらかで大きなボケ味が楽しめるハイスピードスタンダードレンズ。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】春の庭園 <投稿作品を見る

【投稿者】phototez 様

【投稿者コメント】渉成園

【使用機材】LEICA M11 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM


【作品名】春の香り <投稿作品を見る

【投稿者】phototez 様

【投稿者コメント】山下公園

【使用機材】LEICA M11 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM



【作品名】雀雲 <投稿作品を見る

【投稿者】Yuzo Fujii 様

【使用機材】LEICA M10 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM



【作品名】Emotional <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7III + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM


【作品名】Kyoto Street Photography <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7III + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM



【作品名】川越氷川神社 光る川 <投稿作品を見る

【投稿者】みるく 様

【使用機材】FUJIFJILM GFX 100S + Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM Leica SONY | 掲載日時:23年09月06日 18時17分 ]

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【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD で撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD で撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
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本日はご投稿いただいた『TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD』の作品の中から5作品をご紹介! 広角端開放F値F2を達成準広角から望遠までシームレスに撮影可能な大口径「ポートレートズームレンズ」。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】とうもろこしガール <投稿作品を見る

【投稿者】はづき 様

【使用機材】SONY α7RV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD



【作品名】ストロベリーキャンドル <投稿作品を見る

【投稿者】村上 正幸 様

【使用機材】SONY α9 + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD



【作品名】名もなき花 <投稿作品を見る

【投稿者】Hiro-photo 様

【使用機材】SONY α7IV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD


【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】kenta ito 様

【使用機材】SONY α7IV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD



【作品名】雪降る中で <投稿作品を見る

【投稿者】Hayato 様

【投稿者コメント】初の雪ポートレート

【使用機材】SONY α7III + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD


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[ Category:TAMRON | 掲載日時:23年09月05日 17時30分 ]

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【Leica】コンパクトを楽しもう『V-LUX5』編

【Leica】コンパクトを楽しもう『V-LUX5』編

『コンパクト』とは、「小さくまとまっており、ギッシリと詰まっている様子」を意味する単語です。
この単語は様々な製品にこの単語が使われています。

もちろんカメラも例外ではありません。
フィルムカメラが主だった時代では「コンパクトカメラ(コンパクトフイルムカメラ)」、
デジタルカメラが広く普及している現在では「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」が
「コンパクト」の名を冠して普及されています。

技術の向上により、デジタルカメラの性能が伸びると同時に、
カメラメーカー各社が販売しているコンパクトデジタルカメラの性能もあがり、
「スマホで十分!」と言わせない、写真撮影に興味を持ったユーザーを
納得させるようなコンパクトデジタルカメラが次々と登場しています。

この記事では『コンパクトデジタルカメラ』を実際に使ってみた使用感を紹介します。

今回のコンパクトデジタルカメラは『Leica V-LUX5』

2019年7月に発売された高倍率ズームコンパクトカメラです。

一眼レフスタイルのコンパクトデジタルカメラの本機。
大型のレンズは「ライカ DCバリオ・エルマリートf2.8-4.0/9.1-146mm ASPH.」で、
焦点距離は35mm判換算で25~400mmをカバーできます。

今回は自然を満喫しつつスナップ撮影を楽しみました。
汗が止まらない炎天下で常に右手にカメラを握りっぱなしの撮影でしたが、
V-LUX5のグリップは非常に握りやすく、撮影終了後も右手の疲れはありませんでした。

V-LUX5には多くのファンクションキーが搭載されています。
大型レンズの側面に3つ
シャッターボタン周りに2つ
背面親指操作周りに2つ
そしてファインダーの左に1つ
更に、タッチ操作で使用できるファンクションボタンが5つあり、
物理ボタンとタッチ操作計13のボタンを好みに割り当てできます。

レンズの幅広リングはコントロールリングで、様々な設定に割り当てることが出来ます。
デフォルトではステップズームに設定されています。
今回の撮影では大体のアタリをシャッターボタンに搭載されているズームレバーでレンズを伸ばし、
ファインダーを覗きながらコントロールリングで調整していました。

ここからは実際に本機を使用して撮影した写真を紹介します。

いかがでしたでしょうか。

V-LUXシリーズ最新機のV-LUX5
V-LUX4よりも性能が向上し、更に期待に応えられるコンパクトデジタルカメラになりました。
使用するコンデジにお困りの方は是非とも検討していただければ幸いです。
それでは、次回の「コンパクトを楽しもう」をお楽しみに!

[ Category:Leica | 掲載日時:23年09月05日 17時00分 ]

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【SONY】ティルトレンズでタイムラプス

浅い被写界深度を強調したり、逆にフードフォトの撮影で全体にピントを合わせるなど、
ピントの面をコントロールする事が可能なティルト機能を持ったレンズ。

キヤノンやニコンからはティルト/シフトの両機能を持ったレンズが発売されておりますが、
特殊用途という事もあり非常に高価なレンズとなっています。

そんな中、銘匠光学より3.5万円ほどで購入可能(※2023年9月現在)なティルト機能を持ったレンズ「Tilt 50mm F1.4」が発売しています。

今回はその「Tilt 50mm F1.4」を使用して都市風景をミニチュア風にして、タイムラプス動画としてみました。
それではどうぞ。

まずは完成形の動画をご紹介致しましょう。

ミニチュア風のタイムラプス動画についてはマウントアダプター等の普及もあり、以前よりも敷居の下がった撮影手法ではありますが、
アダプターを導入せずとも比較的安価なレンズでチャレンジ出来るようになったのはありがたい事です。
また、SONYのカメラでタイムラプスの撮影を行う場合、以前はレリーズタイマーを用いたり、Playmemories Camera Appsを使用する必要がありましたが、
現在はカメラ内のインターバル撮影機能を用いる事が出来るようになったためセッティングもより作りやすくなったと思います。

今回は以下の様な撮影セッティングで行っています。

シャッタースピード=0.5秒
撮影間隔=3秒毎
絞り/ISO感度=カットに応じて変更
1カットあたりの撮影枚数=約240枚(※一部のカットでは120枚としています)

単純計算ではありますが「3秒毎×240枚」でトータルの撮影時間は720秒、そのため1カットあたりの撮影時間は12分となります。
撮影中は手持ち無沙汰になりますので、サブカメラや読書用の本などを用意すると良いかもしれません。

映像に落とし込む際のフレームレートを24pとしたため、撮影枚数÷フレームレートが生成されるクリップの実時間となります。
今回は「240枚÷24fps=10秒」となりますので、現実時間の12分を10秒に凝縮したクリップを作成して、数カットを繋ぎ合わせています。

長秒露光という程長くはありませんが、希望のシャッタースピードを実現するために日中の撮影においてはNDフィルターを用いています。
また、カラーについては本来RAW現像で彩度を強めるなどしてミニチュア感をより強くしますが、
今回はα6700側のクリエイティブルックの「FL」「IN」「VV」辺りを使用しながら撮影した事で、
ある程度ルックが出来上がった状態の素材を撮影出来たため、現像プロセスも短縮する事が出来ました。

こちらは教習所のカットから。
ミニチュア感は出せたかなと思うのですが、建物側に球体のオブジェが付いており、
雲が映り込み時間の経過に合わせて様々な模様を生んでいるのが印象的なシーンになりました。

やはり車が行き交うシーンはよりミニチュア感が強くなるように感じます。
車のヘッドライトや信号、街灯、建物から漏れる照明などが相まって様々な光が雰囲気作りしてくれたと思います。

今回は三脚が使用可能な展望台等で小型のテーブル三脚を用いて撮影に臨んでいますが、
細かな振動を拾ってしまっている点は次回への反省点としたいところ。
また、日中の撮影においてはさほど気にならないですが、夜景の撮影においては撮影者の背後に通る人などが、
ガラスへ写り込んでしまう事がありました。使用可能な環境であれば忍者レフ等も用いるとより本格的な撮影が出来そうです。

ボディがα6700だったため、ソニーEマウント用のTilt 50mm F1.4を使用していますが、
昨今発売されているミラーレス用のマウントはほぼ網羅されており、キヤノンRF、ニコンZ、フジフィルムX、ライカSL/TLなど、
マウントに縛られずにこういった撮影が出来るようになったのは有難い事です。

また、イメージサークルはフルサイズをカバーしているレンズとなりますので、
今度はフルサイズαでも撮影にチャレンジしてみたいと思います。

より身近になった特殊レンズで、普段とはひと味違う撮影をしてみてはいかがでしょうか。

今回使用した機材はコチラから



[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年09月05日 16時30分 ]

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【SONY先行レポート】話題のα7C II/α7C R/FE16-35mm F2.8 GM IIを動画で紹介します!

【SONY先行レポート】話題のα7C II/α7C R/FE16-35mm F2.8 GM IIを動画で紹介します!

2023年10月13日に発売予定となっている「α7C R」「α7C II」の2モデルと、2023年9月22日に発売予定「FE 16-35mm F2.8 GM II」の先行展示レポートをお届けします。
どんな位置づけのカメラなのか。また、どのような方にオススメなのか。早速、動画&外観写真で先行レポートをお届けします。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:47 進化を遂げた部分をチェック
04:00 外観を見て変更点をご紹介
10:13 グリップエクステンションの紹介
12:42 こんなユーザーにオススメです
15:40 エンディング

 動画の概要について

【α7C II】【α7C R】
α7C II/α7C Rになり画像処理エンジンが刷新され「BIONZ XR」が搭載されました。
また初代α7Cでは手ブレ補正が5段だったのに対し、最大7段まで向上して撮影の幅が広がりました。

さらに視野倍率が約0.7倍になり、ファインダーがかなり見やすく進化しました。

そしてα7C II/α7C Rに対応するグリップエクステンションが登場です。(α7CRには同梱されています)
望遠レンズを使用する時にグリップを装着すると、より使いやすくなります。

α7CIIはこれからミラーレスを始めたいという方、既存モデルからの買い替えにも最適です。
α7C Rはα7R Vを検討されていた方にもおすすめです。ぜひ候補に入れてみてください。

続いてはFE16-35mm F2.8 GM IIのご紹介です。
人気レンズの後継がいよいよ登場です!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:17 外観紹介
02:51 初代との比較
04:06 FE 16-35mm F4 ZA OSSとの比較
04:28 おすすめな人は?
05:19 スチルでの新旧AF比較
06:43 近接性能テスト
07:11 エンディング

 動画の概要について

【FE16-35mm F2.8 GM II】
質量ですが、初代では約680gだったのがII型になり約547gになりました。
まるで単焦点レンズのような軽さです。
さらにデクリック機構を備えた絞りリングを新たに搭載しています。スチル撮影だけでなく動画撮影でも活躍します。

レンズの全長ですが、初代では121.6mmだったのに対してII型になり111.5mmになりました。
ズームして繰り出した時にもII型は短縮され、コンパクトにまとまっています。なのでジンバルに搭載した時もバランスが取りやすいというメリットがあります。

FE16-35mm F4 ZA OSSとの比較もしてみました。
新しく発売されるFE16-35mm F2.8 GM IIと重量がほとんど変わりません。

ズーム全域で最短撮影距離22cmを実現しているのでダイナミックさを表現したい近接撮影にもいかがでしょうか。
広角ズームの導入をご検討中の方、映像クオリティを磨き上げたい方にもおすすめです。

動画を見て「欲しい」と思った方はぜひチャンネル登録や高評価お待ちしております!

 

▼ 今回ご紹介したSONY新製品は9/6 10:00よりご予約開始です ▼

 

[ Category:SONY | 掲載日時:23年09月04日 19時06分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF33mm F1.4 R LM WRで撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

【FUJIFILM】フジノン XF33mm F1.4 R LM WRで撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFLM フジノン XF33mm F1.4 R LM WR』の作品の中から6作品をご紹介! 圧倒的な解像性能と開放F値1.4の明るさを実現する大口径標準単焦点レンズ、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】たかたかphoto 様

【使用機材】FUJIFILM X-T30 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR



【作品名】軽業師 (生後4か月) <投稿作品を見る

【投稿者】へーきん 様

【投稿者コメント】足元に指す光が、まるで綱渡りのようだったので撮りました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR



【作品名】スーパーボールすくい <投稿作品を見る

【投稿者】pens 様

【投稿者コメント】小さな町の小さな夏祭り。クラシックネガで、昭和の頃のように。

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR



【作品名】クールビューティー <投稿作品を見る

【投稿者】淺井 勝久 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR



【作品名】まるでアイドル <投稿作品を見る

【投稿者】Yu 様

【投稿者コメント】ゆらゆら橋にて撮影。
上から俯瞰で撮影できるのでおすすめのスポットです。

【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR


【作品名】Angel <投稿作品を見る

【投稿者】Kann 様

【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年09月04日 19時06分 ]

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【Nikon】Z7×Creative Picture Control vol.2

写真や映像をイメージ通りに仕上げるピクチャーコントロール
今回は基本となるピクチャーコントロールから更に追及されたクリエイティブピクチャーコントロールをご紹介いたします。

D780やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が新たに搭載されました。
色合いや階調、彩度などを細やかに作り込み、撮影したときの気持ち、空気感や温度といった微妙なニュアンスも写真に込めて表現できそうな多彩なモードになっています。

ご紹介させていただくクリエイティブピクチャーコントロールは「ポップ」「サンデー」です。

Nikoの公式にて「ポップ」「サンデー」は下記のように説明されています。

『ポップ』
カラフルな色彩や質感を、よりクリアーに引き出すために。もっとも彩度の高い効果です。より明るい画調でありながら、被写体が持つ本来の色味を際立たせることができます。

『サンデー』
晴れた日曜の昼下がりに撮影したような、開放的な雰囲気に。コントラストを高めて、ハイライト部分を大胆に飛ばします。被写体の印象を強めた表現が得られます。

------------------------

Creative Picture Control:ポップ

Creative Picture Control:ポップ

緑が綺麗な神社でスナップ撮影をしてきました。
暑い日がまだまだ続きますが、自然に囲まれての撮影でしたので心なしか涼しく、過ごしやすい時間でした。この日のレンズはNIKKOR Z 85mm F1.8 Sです。普段はこの画角でスナップはあまり撮らないので新鮮でした。
出迎えてくれた獅子。石の素材がクリアに描写されていて凛々しさが伝わってきます。

Creative Picture Control:ポップ

積み上げられた酒樽はとても迫力がありました。はっきりとした色合いの銘柄が多く、ポップで撮影することにより強調されています。
これらは全て埼玉県の酒造会社の銘柄だそうです。こんなにたくさんあるとは知りませんでした。

Creative Picture Control:サンデー

Creative Picture Control:サンデー

緑を撮影すると少し黄色がかり明るい印象に仕上がりました。心が和む色です。

最後に比較画像をご覧くださいませ。

横に並べて比較すると違いがよく分かります。
緑や赤の色の出方に好みが分かれるのではないでしょうか。筆者は夏の写真ということもあり、色がはっきりクリアに描写されるポップの方が好みでした。

------------------------

 「ポップ」 「サンデー」
雰囲気は違えどどちらも被写体を強調する描写が得意なピクチャーコントロールです。
皆様の撮影される被写体に合わせてクリエイティブピクチャーコントロールを選択し、いつもとは違った写真を楽しんではいかがでしょうか。

本連載ブログにて各クリエイティブピクチャーコントロールの特徴をお楽しみいただければと思いますので、また次回のブログをお待ちいただければと存じます。


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年09月04日 15時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで夏の動物を撮る

8月も終わり、秋の涼しさが恋しくなってきました。
今回はPanasonic LUMIX DC-G9 PROとLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.で動物たちの撮影に挑みました。
今回使用したのはフルサイズ換算200-800mmという超望遠のレンズで、動物たちをかなり大きい姿で撮影することができます。
ボディ内手振れ補正最高6.5段を有するG9 PROとの相性は抜群で手持ちで800mm相当の撮影が行えるというのは非常に魅力的です。

見張り番をしているミーアキャット、ヘリや飛行機の飛ぶ音に敏感でいつも空を見上げていました。
ミーアキャットは違うペアで飼育を行うと雌同士が激しく闘争し全滅してしまうという例もあるそうです。
なかなか厳しい社会を生き抜いているなと感じます。

愛らしい姿で寝転んでいました。
おしりの毛は意外にもごわごわしていそうです。
なかなか近くで見ることのできない動物の細かな特徴をつかむには望遠レンズがうってつけです。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. (ワイド端:100mmで撮影)

ぐっすりと寝ているアナグマを撮影しました。
ワイド端の100mm側で撮影したものが上の写真ですが、

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. (テレ端:400mmで撮影)

同じ場所から最大までズームするとここまで寄った写真が撮影できます。
気持ちよさそうな寝顔です。
夢でも見ているのか、時折ピクピク動いており人間の居眠りと変わらないなと感じました。

フェネックです。サン=テグジュペリの星の王子様に登場する砂漠のキツネのモデルともいわれています。
凛々しい顔でずっと眺めていられそうです。

今回使用しているような超望遠レンズであれば遠くから警戒されることなく撮影させてもらうことができました。
このようなかっこいい横顔や、

安心した笑顔のような寝顔を捉えることもできます。

1、2時間ほどカメラを握りながら撮影を行いましたが、疲れを感じることなくスムーズに撮影することができました。
フルサイズ一眼と大きな望遠レンズの組み合わせも素敵ですが、暑い夏は軽快に撮影できる組み合わせが好みです。
2018年に発売されて以来根強い人気を誇るG9 PROですが、その人気の理由が使い心地の良さにあることに気付きました。
握り心地の良いグリップ、操作性の良いボタンの配置とジョイスティック、見やすい368万ドット120fps高フレームレートで表示可能なファインダー、2023年現在でも衰えないスペックであると思います。

普段は見られない動物の姿をぜひG9 PROと望遠レンズで観察していただきたいです。
大好きな動物がもっともっと好きになるかもしれません。

今回使用したものたちはこちらから! 当社インターネットからのご購入の場合は「【ネット限定】新品2年保証つき」です!

今回ご紹介した100-400mmのほかにも50-200mmのレンズもおすすめです。

中古はこちらからどうぞ!

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年09月03日 17時01分 ]

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【Nikon】Z6IIで撮影された「夏旅写真」をご紹介!

【Nikon】Z6IIで撮影された「夏旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z6II』の作品の中から6作品をご紹介! 高速連写性能を加速したデュアルEXPEED 6搭載で最高の一瞬を写し止める捕捉力を持つカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】正浜漁港彩色街屋 <投稿作品を見る

【投稿者】Taikun 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】緑に包まれ鎮座する <投稿作品を見る

【投稿者】kentaro 様

【投稿者コメント】湖東三山の一つ。
金剛輪寺。
そこには2000円を超えるお地蔵様が森の中に鎮座していました。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】雨の黒部峡谷 <投稿作品を見る

【投稿者】晴太 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】赤煉瓦と花火 <投稿作品を見る

【投稿者】晴太 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】海だー!!! <投稿作品を見る

【投稿者】かなかな 様

【投稿者コメント】裸足になって走りやすくなって、はしゃいで飛び込む子と、落ち着いて海に入っていく子と、性格がよく現れている面白い写真です(笑)

【使用機材】Nikon Z6II + AF-S NIKKOR 35mm F1.4G



【作品名】心地よい風 <投稿作品を見る

【投稿者】かなかな 様

【投稿者コメント】新緑のなかで吹く風はここちよすぎました^^
暑い日だったのでココにずっと居たかったです(笑)

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 85mm F1.2 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年09月03日 10時30分 ]

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【Leica】M11モノクロームでノスタルジックに夏の思い出を残す

【Leica】M11モノクロームでノスタルジックに夏の思い出を残す

Leica M11モノクロームにて白黒撮影を楽しんできました。
撮影に使用したレンズはVoigtlanderのHELIAR classic 50mm F1.5 VMです。

絞り開放の描写は懐かしい記憶の中の1シーンを演出してくれます。

このレンズは5メートル以降はピントリングを無限遠にセットすればスナップ撮影も手軽に行えます。

M11モノクロームはライブビューでのピーキングも使いやすいので併せて使うとよりピント合わせが確実です。

ハイライトに柔らかなにじみが出るのもの特徴の一つ。

最短撮影距離が70cm以上のレンズが多いレンジファインダー用のレンズの中で50cmまで寄れるのも魅力。

サードパーティーのレンズで6bitコードはありませんが2019年発売と新しく周辺光量落ちも気になりません。

 

絞り開放ではやわらかい描写が特徴のHELIAR classicですがF5.6まで絞ると

M11モノクロームの6000万画素の解像感を活かすソリッドな一面も現れます。

硬質な金属との描写の相性も良く細かな網目も描ききってくれてます。

カラー撮影ではモアレが出そうな場面ですがモノクロならその心配もありません。

松に囲まれたあずまやを写した一枚。

ピントはあずまやに合わせ絞り開放で撮影するとチクチクしそうな松も柔らかく描写されます。

M11モノクロームの強みである解像力と滑らかな階調が活きるシーン。

カラーのカメラから色を抜いたものとモノクロ専用機の中間調が一番の違いと感じます。

1/16000の高速電子シャッターとF1.5開放の組み合わせ。

雲一つない晴天で露出オーバーになったシーンもシチュエーションが合えば素敵な1シーンを残してくれます。

夏の思い出を残すのにぴったりなノスタルジックなレンズの味わいが楽しめました。




[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:23年09月02日 18時40分 ]

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【Nikon】Z7×Creative Picture Control vol.1

2018年9月、ニコンユーザーが待ち望んでいたフルサイズミラーレスカメラ「Z」シリーズの1台目として発売されたZ7。
今もなお高い人気を誇っている、そんなボディを使用してお届けする企画。

写真や映像をイメージ通りに仕上げるピクチャーコントロール
今回は基本となるピクチャーコントロールから更に追及されたクリエイティブピクチャーコントロールをZ7を使用してご紹介いたします。

D780やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が新たに搭載されました。
色合いや階調、彩度などを細やかに作り込み、撮影したときの気持ち、空気感や温度といった微妙なニュアンスも写真に込めて表現できそうな多彩なモードになっています。

連載最初にご紹介させていただくクリエイティブピクチャーコントロールは「ドリーム」と「モーニング」です。
Nikoの公式にて「ドリーム」と「モーニング」は下記のように説明されています。

『ドリーム』
軽やかさの中に温かみが感じられる、やさしい表現に。全体の色調を薄オレンジ色にし、暗部を明るくして輪郭を弱めるため、ふわっと柔らかな画調になります。

『モーニング』
早朝のすっきりとした空気の中で撮影したような雰囲気に。暗部をやや明るめにし、全体の色調を透明感のある青傾向とすることで爽快感のある画調になります。

------------------------

Creative Picture Control:ドリーム

Creative Picture Control:モーニング

撮影地は「日本一のシャッターポイント」として人気の高い「高ボッチ高原」
360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスの山々をはじめ、諏訪湖、南アルプス、富士山までの景色を存分に楽しむことができます。
使用レンズはZ MC 50mm F2.8です。

Creative Picture Control:モーニング

Creative Picture Control:モーニング

「モーニング」は早朝のすっきりとした空気と記載の通り、青を基調とした透き通った色合いになります。
私のオススメ被写体は空。暗部をやや明るめにすることで雲のふわふわとした輪郭がより表現できます。
夏の青空と雲は特に相性が良さそうです。
小さい頃の夏休みを思い起こすような懐かしい色を出してくれます。

Creative Picture Control:ドリーム

Creative Picture Control:ドリーム

「ドリーム」は薄オレンジ色を基調とした柔らかな印象に。
私のオススメ被写体は料理です。
室外での撮影にて1枚目は薄暗い夜の撮影、2枚目はタープの下でのお昼時。
どちらも全く違う場面ですが、フィルターをかけることで暗さを気にせずどちらも食欲をそそる写りに。

Creative Picture Control:モーニング

Creative Picture Control:ドリーム

勿論お互いのフィルターで食べ物や風景の撮影も可能です。
頭で作ったイメージをより表現しやすい、物語の1ページを切り取ったような写真を創り出せます。

比較するとこのようになります。

同じ場面でもフィルターを加えることで、がらりと印象が変わります。
どちらともレトロチックに写りますがどちらもその名前通り、ドリームの方がより夢の泡さのような雰囲気になり、モーニングの方は目が覚めるようなすっきりさを彷彿とさせてくれます。

以下作例をご覧下さい。

Creative Picture Control:モーニング

Creative Picture Control:ドリーム

Creative Picture Control:モーニング

Creative Picture Control:ドリーム

------------------------

「ドリーム」「モーニング」

柔らかい雰囲気と透明感のある雰囲気、どちらも思い出のような懐かしさを感じる写りになりました。
本連載ブログにて各クリエイティブピクチャーコントロールの特徴をお楽しみいただければと思いますので、また次回のブログをお待ちいただければと存じます。

 

使用機材はこちら↓


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年09月02日 18時00分 ]

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【Nikon】お散歩日記

今年は暑さが厳しく、愛犬との日課の散歩も制限が多い夏でしたが、
だんだんと朝の空気が涼しくなり秋に近づいてきました。

今回は愛機D7200と「TAMRON (タムロン)18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD B028N(ニコンF用)」の
組み合わせで愛犬とのお散歩の記録しました。

普段はコンパクトでお手軽な「AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G」をお供にしているのですが
撮るものが決まっていなかったのでズームレンズにしてみました。

単焦点だと撮影が難しい走る姿も、しっかり撮れました。
とっても楽しそうに撮れたのでお気に入りの一枚です。

秋の気配を感じる雲と空が綺麗です。

日陰を走っただけのお散歩でしたが、犬たちも満足げで、夏らしい日を過ごせた様な気がします。
来年はもっと思い出をたくさん残していきたいです。

 

[ Category:etc. Nikon TAMRON | 掲載日時:23年09月02日 11時08分 ]

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【FUJIFILM】X-H2で撮影された「夏旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFILM X-H2』の作品の中から6作品をご紹介! 高画素を生かした写真撮影と8K/30Pの映像撮影が可能なカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Tasuku Yamaya 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】只見線 <投稿作品を見る

【投稿者】遊々 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】海の中道 <投稿作品を見る

【投稿者】ねぎし 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070X



【作品名】日本のアマルフィ <投稿作品を見る

【投稿者】hidex686 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD



【作品名】ラベンダー畑の働き者 <投稿作品を見る

【投稿者】Rosso Alfa 様

【投稿者コメント】富良野のラベンダー畑のミツバチ君

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR



【作品名】ペリカン <投稿作品を見る

【投稿者】ねぎし 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年09月02日 10時30分 ]

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【おすすめサードパーティレンズ  Vol.1】Touit 50mm F2.8 マクロ とお散歩

【おすすめサードパーティレンズ Vol.1】Touit 50mm F2.8 マクロ とお散歩

単焦点レンズ、望遠レンズ、広角レンズ、マクロレンズ、レンズには多種多様な選択肢があります。
また、様々なレンズを撮影シーンによって使い分ける、これ1本と決めたお気に入りのレンズを使用する、レンズとの付き合い方も色々とあるかと思います。

この連載ブログでは全4回に渡り「サードパーティーレンズ」を対象にスタッフおすすめのレンズをご紹介していきます。
新たなレンズ選択肢の提示、もしくはお気に入りレンズの共感を得られれば幸いです。

最初にご紹介するレンズは「Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 マクロ(フジフイルムX用)」です。
ボディは「FUJIFILM X-T4」を使用しました。

ラテン語でオウムを意味する“Touit(トゥイート)”は、APS-Cサイズ用AFレンズに与えられたレンズブランドで、コンパクトでいてカールツァイスの描写を味わえるシリーズです。
マウントはソニーE/APS-C用とフジフイルムX用の2種類で、広角レンズのTouit 12mm F2.8、標準レンズのTouit 32mm F1.8、マクロレンズのTouit 50mm F2.8 マクロがあります。

今回使用したマクロレンズは35mm判換算で75mmと、一部を切り取るようなスナップにも最適です。

撮影倍率は等倍(1:1)、レンズ繰り出しのないインナーフォーカス方式を採用しています。最短撮影距離は15cmで、レンズ先端からは5cmとワーキングティスタンスも適度にあるため、ピントを合わせる際にレンズが伸縮してぶつかるなんてこともなく、被写体へのアプローチもしやすくなっています。中心の新芽付近のふわふわ感が伝わってきます。

筆者は散歩がてら公園に向かう事が多く、主な被写体は植物や昆虫がメインとなるのでそういった点でもぴったりのレンズといえます。AFが速いとはいえませんが、だからこそ被写体とじっくり向かい合える気がします。

切り株の上を這うツル植物に思い切り寄って開放絞りで撮ってみました。小指の先ほどもない小さな葉でしたがここまで大きく写せると楽しいものがあります。

虫食いの葉っぱ。それぞれ個性があってどの葉を撮るか悩みました。虫食いの犯人は幸いなことに見つけられませんでした。

大きい猫じゃらしにしか見えないチカラシバ。
傾いてきた陽に照らされて、前後のボケはふんわり溶けたような描写です。

何かが封印されていそうな年季の入った扉。錆びた扉に絡んでいく植物の対比が面白くシャッターを切っていました。
撮影地の関係で植物多めとなりましたが金属の描写も得意だと思います。

バネのようにくるくる巻いていたり、実は細かな毛があったりとマクロレンズを持っていると植物の造形に目を向ける機会が多くなります。

幅の広いフォーカスリングは程よいトルク感でしっとりとした手触り。
少々ホコリがつきやすい気もしますが細かいローレットがあるより手入れは楽だと感じています。
中望遠レンズやマクロレンズが好きな方、もしくは興味がある方にすすめたいレンズです。


スタッフがおすすめのサードパーティーレンズをご紹介する【おすすめサードパーティレンズ】次回もぜひお楽しみに。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年09月01日 19時03分 ]

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【SONY】α7IV FE 35mm F1.4 GMと共に巡る

夏も後半戦となりまして少しずつ暑さも陰りを見せ始めましたが

天気に関してもここ最近は著しく変わり突然雨が降ったり

かと思えば晴れたり中々忙しい空模様です。

 

さて、今回はそんな忙しい空模様のなか撮影を楽しんでまいりましたのでご紹介いたします。

まずは近くに咲いていたお花に焦点を。

曇天の中でも凛と佇むその様がとても綺麗でした。

 

今回の撮影を一緒に楽しんでくれた友人を中心に一枚。

青々とした新緑に癒されました。

 

まだ雨が降り続く中の一枚です。

橋の上に溜まった水が鏡のように木々たちを映し出しています。

 

この鹿威しは今回の中でお気に入りの写真です。

帰る頃には雨が上がり始め、花々が見送ってくれました。今回のようにテーマを決めず、散歩しながらの撮影にFE 35mm F1.4 GMはぴったりでした。

またα7IVに関してもマシンパワーを遺憾なく発揮し初心者の方が撮る時でも見たままの風景を写真に収めてくれます。

 

皆様もぜひα7IVとFE 35mm F1.4 GMを使って写真撮影に出掛けてみてはいかがでしょうか。


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年09月01日 18時55分 ]

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【MOZA】一脚と電動スライダーを兼ねた「Slypod Pro」

【MOZA】一脚と電動スライダーを兼ねた「Slypod Pro」

物撮り、作品撮りのクオリティアップに繋がるガジェットをオススメさせていただきます。

それが、MOZAの一脚兼電動スライダー 「Slypod Pro」

 


用途は文字にすると実に単純で、一定の速度で一脚が伸び縮みしてくれるといったものです。
しかし、単純ながらあるとすごく便利で使い方次第で様々な素晴らしい結果を出してくれます!簡単な使い方は以下にてご紹介いたします。


使い方は簡単。
専用アプリ「MOZA Master」をダウンロードしてBluetoothで接続をするだけ。接続が完了すると緑色のランプが点灯します。
もちろん、本体からも伸縮の操作や速度の調整が可能ですが、アプリを用いての操作でも可能です。アプリ上から遠隔で伸縮の操作を行えるのが筆者にとっては非常に便利に感じました。


こちらが実際の操作画面。通常モード/変速モード/加速モードとあり用途に合わせて変えることが出来ます。中央の無限ループを押すと自動で伸縮が始まります。
伸び始めて、最大まで伸びきったら今度は自動で縮み始めます。左から2番目のスピードボタンで速度の調整、右側の上向き下向きボタンは押したらその方向に伸び縮みしてくれます。


カメラを載せる雲台部分。
パンとチルトの二軸に対応した雲台でクイックリリースプレートが付いており素早く取り外しが行えます。これにより屋外や一人の撮影の時に手早く取り外しが行えて非常にスムーズに撮影が出来ました。また二軸雲台なので細かい微調整が行いやすくあと数cm傾けたい・・・なんて時に便利でした。


これが、一脚の足の部分。
今回は横向きにして三脚に固定したため筆者は使わなかったのですが、しっかりと本体を支えてくれるようになっています。ロゴの真上のネジを緩めると傾けたり出来る構造なので、パッと見ると傾きやすいように見えますがそんなことは無くネジをしっかり締めておくと通常使う範囲の過重をかけたくらいでは動きませんでした。下記のショート動画にて立てた際の使用感を確認できると思いますので是非確認してください。


上記動画は創業祭を記念して配布されたノベルティの輪島箸を紹介する動画です。
(※ご好評につきノベルティの配布は終了しております。)
こちらの動画は全カット今回紹介しているSlypod Proで撮影をしております。一定の速度で動かしつつ被写体の雰囲気や狙いたいイメージに合わせて速度を変えることが出来ます。今回は高級感やしっとりした「和」のテイストを出していきたかったので、ゆっくりとしたスピードで撮影を行い編集しました。
更に手ブレももちろんほとんど起きない上に稼働中は両手が空くので照明に動きを付けたり等本来であれば複数人必要な演出も一人で行うことが出来ます。後半の箸に光が当たるカットは、スライダーを動かしつつ両手で照明を持ち被写体に当てながら撮りました。

 

 

上記2本の動画は弊社YouTubeスタッフが撮影した動画になります。
こちらの2本の動画も本来一人で撮影するのは難しいシチュエーションやカメラワークなのですが、このSlypod Proがあれば一人でも撮影が可能になります。しかも一人での撮影にも関わらずしっかりと動きのある画作りが出来ております。

いかがでしょうか。
動画クリエイターの方や、動画撮影を始めたい・趣味で動画を撮影しているよ!なんて方には是非手に入れておいて欲しいアイテムの一つ「Slypod Pro」
ジンバルなどでこれらの動きを行い綺麗に撮影するのはとても至難の業。しかしSlypod Proさえあれば簡単に出来て、動画のクオリティが上がること間違いなしなのでぜひお持ちの撮影機材の仲間に加えてみて下さい。

[ Category:etc. | 掲載日時:23年09月01日 18時01分 ]

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【実機レビュー】SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OS (フジフイルムX用) 撮影風景を動画で紹介します!

【実機レビュー】SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OS (フジフイルムX用) 撮影風景を動画で紹介します!

新たに発売されるSIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OS (フジフイルムX用)
その描写性、機動性を確かめるべく撮影にいってきました。その様子や実際の写真を動画でご紹介します。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:07 主な性能・外観について
02:28 AF性能について
04:04 使用感について(写真紹介)
06:14 総評
06:45 エンディング

 動画の概要について

ミラーレス専用超望遠ズームDG DN版で35mm判換算150-600mm相当の画角をカバーし、
光学性能と機能を凝縮しつつ、軽量さとコンパクトさの両立を実現しています。
ソニーE・ライカLマウントですでに販売されているSIGMAの超望遠レンズがXマウントでもついに登場です!

今回使用したボディはFUJIFILM X-H2。
ちょうど飛行機が飛んでいたので撮影をしてみました。

さらに、100mmと400mmのそれぞれの焦点距離で瞳AF性能をテストをしました。
近景~遠景まで瞳をしっかりと捉えてくれ、AFの移動速度も十分な速さを感じました。
また、認識対象を鳥にしてテストしてみましたが認識が途切れることがありませんでした。

ズーム全域においても非常に解像感が高い印象です。
X-H2のデジタルテレコンを使用すると1200mmまで撮影でき、野鳥を撮るときにも最適な機能です。

手軽に超望遠の世界を体験できるこのレンズ、是非皆さまにも手に取っていただきたい1本です。

詳細は動画をご覧ください。
ぜひ最後までご覧いただき、ほしいと思った方はいいねやチャンネル登録をお待ちしております!


[ Category:FUJIFILM SIGMA | 掲載日時:23年09月01日 10時05分 ]

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【実機レビュー】SIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DNでスナップ撮影!撮影風景を動画でご紹介します

【実機レビュー】SIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DNでスナップ撮影!撮影風景を動画でご紹介します

2023年9月21日にSIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DN(フジフイルムX用)が発売されます。
こちらのレンズ、いままでソニーEマウント用とライカSL/TLマウント用が発売されていましたが、ついに待望のXマウントから登場です。
はたしてXマウントとの相性はいかに。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:40 外観について
02:12 実際に使用して(写真紹介)
03:00 近接撮影性能
03:57 総評
05:11 エンディング

 動画の概要について

こちらのレンズはAPS-C用のレンズ。
ほどよい大きさで、重さは335gと非常に軽量コンパクトな設計です。
使用したカメラはFUJIFILM X-T4なのですが、カメラとのバランスも相性抜群でした。

描写力は文句なしで不満なく撮影ができました。
シグマらしいシャープな描写が印象的でオートフォーカスが合うのも速く、近くの被写体から遠くの被写体までばっちりピントが合います。

最短撮影距離は25cm~となっています。
手のひらサイズほどの花の写真を撮るにはちょうどいい距離感でした。
撮影の幅が広がること間違いなしです。

ボケを活かしたスナップ撮影だけでなく、テーブルフォトなど多用途に楽しむことができる一本です。
こんなにコンパクトなレンズなのにF1.4の明るさがあるのでボケ感を活かすことができ、薄暗い場所での撮影にも大活躍します。

純正レンズと、どちらを買うか迷われている方も多いかもしれませんが、純正に引けを取らないほど魅力的なレンズです。

またシグマのレンズは全製品が日本製。
お値段もお求めやすく、非常に完成度の高い一本でした。

詳細は動画を最後までご覧ください。
今回ご紹介したレンズに興味を持ってくださった方、高評価やコメントお待ちしております!

[ Category:FUJIFILM SIGMA | 掲載日時:23年09月01日 10時00分 ]

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