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【SONY】α7Ⅲと晴れに繰り出す。

ついこの間まで満開だった桜も散り散りとなり、上にばかり向いていた目線はだんだんと下がってきました。
あたりを見渡しながら歩いていると、そこには時折暑さを感じるようになった日差しの強さを和らげてくれるかのように爽やかな色合いの花が咲いていました。
実際には人差し指の第一関節ほどの大きさしかない小さな花、マクロ撮影(ハーフマクロ)が可能なレンズでこのように大きく切り取る事ができました。
今回持ち出したのは「SONY (ソニー) α7III  ILCE-7M3」と「Carl Zeiss (カールツァイス) Makro-Planar T* 50mm F2 ZE」。「SIGMA (シグマ) マウントコンバーター MC-11」を介して使用しています。
ミラーレス機とあわせて使用することで、シビアなピント合わせもしやすくなり撮影テンポが良くなります。

 

40分ほど電車に乗って普段あまり行かないところに行ってみます。カメラを持っていると視野を広く観察しながらゆっくり歩くようになるので、その場所の雰囲気や時間を感じることができるように思います。

 

マクロ機能を活かそうと近寄ってみます。繊維のようなものが生えていて驚きました。じっと見ているとトウモロコシのように見えてきます。花が少し揺れただけでもピント位置が大きくずれてしまいますから、カメラをしっかり固定するだけでなく風との勝負が屋外のマクロ撮影では強いられます。

 

見上げると青々とした葉が印象的でした。元気に日光を浴びている姿を見て、春から夏へ着実に向かっていることを感じます。
接近した撮影でなくても繊細な描写は健在で、抜けの良い色表現が心地よいです。

 

日陰に入るとまた違う表情を見せてくれます。しっとりとした質感が伝わってきますし、幾重にも重なった葉を潰さずに描写してくれました。立体感も立派なものです。
ここは周りを高層ビルで囲われた場所でしたが、緑を感じられる場所があるとなんだか心が安らぎます。

 

上から下を撮った写真、下から上を撮った写真。どこに目線を向けるかで大きく印象が変わるのが非常に面白いです。それはカメラを持っていなくても同じことが言えますが、それを記録するのにカメラはとても良いアイテムですし、どう記録するのかを楽しむのにもカメラはとても良いアイテムです。

 

続いて縦写真。被写界深度の浅さが物すごくよくわかる写真です。つるんと光る丸い葉が可愛らしいです。
さて、ビルの間は風が強く少し冷えるのでそろそろ退散するとしましょう。

 

端正な姿を見るとどうしても撮りたくなります。雲ひとつない空にピシッと角を立ててかっこいい1枚が撮れました。もう少し絞ってより端正に撮りたくなるところをグッと堪えて、雰囲気も一緒に楽しむ為に開放付近で撮影しました。
日差しの強い環境下でも明るく見やすいEVFでストレスフリーに撮影を続けられました。

 

すこし意地悪に厳しい逆光での1枚。解像感を落とすことなく葉のディテールを捉えながらも、逆光である眩しさもきちんと表現できています。
春にイチョウの葉を撮ったのは初めてかも知れない、ふとそんな事を思いながら日差しの暖かさを取り戻しました。
ミラーレス機での逆光撮影はセンサーに大きな負荷がかかります。時にはセンサーが焼けてしまったり、センサー付近のパーツが溶けてしまったりと大きな故障に繋がる場合がありますので注意しながら撮影を行います。

 

照らされたアスファルトを撮ろうと構えていると人が通りすぎていったので構図内に入れて一枚。
平日ということもあって街はお仕事モード。そんな人たちを応援するかのように暖かい晴れの日でした。

 

マニュアルレンズとミラーレス機の相性は良く、EVFでのピント追い込みも出来ますし、背面モニターを使用しての追い込みも出来ます。α7IIIは手振れ補正を備えており、2420万画素、4K撮影にLog撮影も可能と非常に万能なカメラで扱いやすく、MFレンズの母艦としても有力候補になることでしょう。
もちろん瞳AFにも対応していますしAF速度も十分に早いので広くオススメできるカメラです。

是非ともお散歩や旅行など、イベント事のお供にして頂きたいです。

それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

▼今回使用した機材はこちら▼




▼関連した機材はこちら▼


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. SONY | 掲載日時:23年04月14日 14時37分 ]

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【PENTAX】細部に宿るモノクロへのこだわり『K-3 Mark III Monochrome』を先行レビュー

【PENTAX】細部に宿るモノクロへのこだわり『K-3 Mark III Monochrome』を先行レビュー

先日発表され、今大きな話題を呼んでいる2023年4月28日発売予定のペンタックス新製品『PENTAX K-3 Mark III モノクローム』を先行レビューしました。国内初、そしてAPS-C一眼レフ機としても初の「モノクロ撮影専用機」という事で非常に刺激的な一台です。今回は動画にて外観の特徴や「K-3 Mark III」との比較、何より気になるモノクロの描写などその魅力を紹介します。最後までお楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:03 外観紹介
02:39 K-3 Mark IIIとの外観比較
04:17 モニターの比較
05:27 カスタムイメージの比較
06:22 写真の紹介
13:48 総評
14:57 エンディング

 PENTAX K-3 Mark III Monochromeのご紹介

 

『PENTAX K-3 Mark III モノクローム』は、高い基本性能とこだわりの機能を小型堅牢ボディに凝縮したAPS-Cフラッグシップモデル「K-3 Mark III」をベースに、モノクローム専用イメージセンサーを新たに搭載しています。人間の目ではカラーで見える世界を、あえてモノクロームで表現することにより見えてくる世界、五感を研ぎ澄まし、想像力を最大限に生かした撮影を楽しまれているユーザーのために、階調再現性に優れた高解像のモノクローム写真が撮影できる唯一のデジタル一眼レフカメラに仕上げています。

 

左 : K-3 Mark III モノクローム / 右 : K-3 Mark III

ベースモデルの「K-3 Mark III」と並べてみました。寸法や形状、そしてほとんどの機能は同じです。しかし、だからこその細部に施された「モノクロ専用機としてのこだわり」が見えてくるのです。正面からわかるのは、まずペンタブの”PENTAXロゴ”の色。通常機が白に対してグレーの配色になっているのが分かります。

左 : K-3 Mark III モノクローム / 右 : K-3 Mark III

ペンタックス伝統の手ブレ補正機構「SR」を象徴するバッジ。こちらにも一工夫が込められています。通常機がゴールドの配色になっているのに対して『PENTAX K-3 Mark III モノクローム』は黄色味を廃したシルバーのバッジに。ボディが引き締まり、非常にリッチな外観になっていると感じます。

動画では、さらに細かなモノクロへのこだわり部分を紹介しています。気になる実写の作例などもふんだんに見ていただけますのでぜひご覧ください。

▼ご予約受付中です!商品ページはこちらからご覧ください▼

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年04月14日 10時05分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sで撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約33万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S』の作品の中から6作品をご紹介!被写体の魅力を引き出した皆さまの素敵なポートレート作品をどうぞご覧ください。



【作品名】美山かやぶきの里の父 <投稿作品を見る

【投稿者】Hirokazu 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】暖かな記憶 <投稿作品を見る

【投稿者】Kana 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】ねえ、いつまで付き合えばいい? <投稿作品を見る

【投稿者】すみ 様

【投稿者コメント】初めて自分のカメラを手に入れた娘に付き合わされる愛犬…

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】初めての遊具 <投稿作品を見る

【投稿者】Momizy 様

【投稿者コメント】娘は従姉妹のお姉ちゃんと遊ぶ時、頑張ってお姉ちゃんに合わせて遊ぼうとするから、いつもは出来ないような事もやったりする。
高い所は少し苦手だからいつもは遊ばないような遊具も自分なりに頑張ってお姉ちゃんと一緒に遊んでる。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】遊び <投稿作品を見る

【投稿者】kazuo 様

【投稿者コメント】仙台空港公園にて、日常での家族の遊びの一コマ

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】みんなのしあわせ <投稿作品を見る

【投稿者】ひゆひ 様

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


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毎年恒例!春のフォトコンテスト「Photogenic Spring PhotoContest」を開催中。


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月14日 09時59分 ]

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【Leica】Leicaのある日常 #18

【Leica】Leicaのある日常 #18

夢の中にいるような写り、そしてその写りに夢中。ダブルミーニングで筆者が最近気に入っているのが「Leica Summilux M35mm F1.4 2nd」です。このレンズの最大の特徴は個体ごとに異なるクセの強さと出方。絞り開放で現れる綺麗なゴーストやハイライトの滲みは、記憶を美しくデフォルメしながら呼び起こさせる唯一無二の武器。デジタルでもフィルムでのその魅力をいかんなく発揮することが可能です。

 

 

・・・

 

 

2月中旬、寒さ険しい冬の北海道に「Leica M10 モノクローム」にマウントして連れ出しました。人生の先輩であり友人である同僚に運転を任せ筆者は助手席でパシャパシャ。この場をお借りして御礼申し上げると共に、次回はもっと長距離を運転することを誓います。さて、その写りと言えば『まさに夢中』。強烈な滲みと主役を引き立てる周辺減光、カチカチと僅かに絞るだけで劇的に向上する解像力、夢の中にいるような景色に夢中になること間違いなし。

 

 

・・・

 

 

デザインも使い勝手も大変気に入っている「Leica M6」は父親から譲り受けたこともあり筆者のかけがえのない相棒。最速のシャッタースピードは1/1000秒(実際はそこまで出ていないのですが)、頻繁に使うフィルムのISO感度が160から400であることを考えるとあまり絞り開放で使うことはありません。その代わり得られるのは凛としたピントのエッジと高い階調性能。開けても絞ってもいい。いいレンズというのは1本で何度も美味しいと相場が決まっているのです。

 

 

・・・

 

 

魅力で溢れた「Leica Summilux M35mm F1.4 2nd」。大変な人気で入荷も少なく、ストッパー付きのモデルやチタンバージョンはプレミアムコレクションとなっています。シリーズ7のフィルターを「12504」に挟み込んで装着するなど、モノとしての面白さも兼ね揃えた1本。見つけた際は是非お試しいただき、ピンときたらすぐさま確保していただくことをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つに分かれるレンズフードなんて他にあるのでしょうか。

 

 

 

フィルター径のないレンズのために用意されたシリーズフィルター。ズミルックス・2ndには『7』を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年04月13日 19時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 浜離宮恩賜庭園

4月に入り暖かな春本番と思いきや、意外と晴れ間の日が少ない関東の空模様。

この日も、厚い雲と降ったりやんだりの雨で、麗らかな春とは言い難い天候。
今回訪れたのは、東京都中央区にある浜離宮恩賜庭園。
江戸時代に造られ、将軍家の別邸として浜御殿と称され、維新後には宮内省の管轄となった歴史ある庭園です。

現在は東京都の管理下にあり、近代的な汐留の高層ビル群に囲まれながら古き歴史と文化、そして自然を感じることのできる場所です。

日本庭園らしく、松を中心とした樹木が多く植えられ、つつじなどの四季の花々が色を添える庭園のすぐ隣にはにビルがそびえ立ちます。

こちらは、およそ300年前に植えられたといわれる「三百年の松」で、都内最大級の黒松だそうです。太い枝が縦横に低く伸びて堂々とした姿を誇っています。

園内の休憩所には広い庭園を散策中に一休みされる方も多く、そこから見る景色は、どちらを見ても美しい庭園景色が望めます。

桜の時期は過ぎてしまいましたが、ところどころに残り桜が点在しています。緑の中にポツンとある桜色が良いアクセントとなり、日本庭園と桜の組み合わせはやはり絵になります。

この庭園には歴代の将軍たちが景色を楽しみながら食事をしたり、鷹狩の際に休憩所として使用した「御茶屋」が4つ残っています。その一つ「中島の御茶屋」は大きな潮入の池の真ん中にある小島に建っています。潮入の池は海水を引き入れて作られた池で、潮の干満で景色の変化を楽しむことができる江戸時代としてはすごい技術に感じられます。

今回、視界の広い庭園ということで画面の広い単焦点「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」を使用しました。画面全域でシャープな描写が可能なので、木々や建物の陰影もはっきり表現できて奥行のある写真を撮ることもできます。
足を止めていろいろな距離の撮影を楽しめるズームレンズもいいですが、自ら動いてレイアウトを決める単焦点はまさに撮り歩きを体現できます。

 

▽今回撮影した機材はこちら▽

 

 

 

 

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年04月13日 11時03分 ]

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【SONY】初代FE70-200mmGMで楽しむ雨桜

ついこの間まで満開だった桜ですが、早々に散り始め既に青々と葉が付き始めてしまいました。

みんな口をそろえて言いますが、今年は雨が続いてしまった為、お花見を断念した方も多いのではないでしょうか。

今まで撮影したことが無かった、雨に打たれる桜を撮影してみようと思います。

選んだのはSONY「α7RIII」と、初代「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」そして1.4xのテレコン「SEL14TC」も装着しています。

SONYのRシリーズを選んだ理由としては、個人的に桜の花がとても好きで、桜の花が散ってしまった後でも高画質で見返したいという思いが強かったからです。

繊細な桜の花びらを拡大しても劣化なく見返せるところは大切なポイントでした。

さらにボディをα7RIIIにしたのには理由があります。

それは画素数です。

雨のしずくを撮影したい場合、絞りを開けて、シャッタースピードを速めて撮影するしかありません。陽が完全に隠れてしまうような天気ではどうしても限界があり、ISO感度で調整が必要な場面があります。

α7RIIIは4240万画素なのに対して、α7RIVは6100万画素。

α7RIVの画素数ではどうしてもISOを上げるとノイズが目立ってしまいます。α7Rシリーズの中では、ISOを上げた時のノイズが少ないα7RIIIに今回は軍配が上がりました。

中古の相場を考えても、α7RIIIはとてもオススメです。

今回使っているレンズはFE70-200mmF2.8GM OSSです。現在メーカーで品薄となっているFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIの初代のモデルとなっています。

重さは確かにネックになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、F2.8通しの写りは侮れません。

Gマスターの称号に相応しいレンズです。

この日は×1.4のテレコンも付けていたので通しでF4でしたが、その分の圧縮効果もあり、より桜の花が咲き乱れる景色が撮れたと思います。

撮影場所は千鳥ヶ淵を選んだのですが、ビルや建物の中でも広々と咲き乱れる桜は圧巻でした。

なんとか、この喧騒の中に深々と佇む桜並木とお堀を撮影しようと、色々な角度から撮影してみました。

私が望遠レンズを使うときは、どうしても価格や重量でサードパーティーを使いがちですが、今回SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSSを使ってみて違いに驚くことは多くありました。一番感動したのはインナーズームです。

普段ならそこまで感動しないかもしれませんが、今回雨の中の撮影で、レンズにタオルをかけていました。傘もさしながら撮影をしていて、機材が少しでも濡れないように、細心の注意を払わなければなりませんでした。

ですがインナーズームであれば、画角を調整する際にタオルが落ちる心配もなければ、撮影に夢中になって、ズームした時にレンズが傘から飛び出る心配が最小限で済みます。

インナーズームの安定性を身をもって体感する撮影でした。

  

普段は人で賑わうボート乗り場も、寂しそうに雨に濡れていました。こんな場面を撮影できる日も中々ないので貴重な撮影となりました。

 

そろそろ帰路に着こうかと桜の咲いていない小道へ入ったところで水浴びをしている雀を発見しました。

思わぬかわいらしい出会いにシャッターをパシャリ。

バシャバシャと顔を水につけて遊ぶ雀さんです。

残念ながらα7RIIIには鳥瞳AFは入っていません。ピントモードをDMFにして、気が付かれないように撮影します。逃げられないように近寄れる限界でした。

いざトリミングしてみると……

見事!しっかり羽や毛並みをしっかり捉えてくれていました!

あぁ・・・とさかが立ってしまっています。これは可愛い。

α7RIIIの画素数ならこんなにアップが出来ます。最高です。持って行って良かったです。α7RIII 。

野鳥の撮影にも、今度出かけてみようかと思える桜撮影でした。

目標を持って出かけて、また次の目標が見つかる。カメラの楽しみです。

↓↓RIII現行モデルはこちら↓↓

今なら新品・ILCE-7RM3AとSEL70200GMがメーカーキャッシュバック実施中!5月8日まで!

 






[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月13日 11時00分 ]

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【Canon】RF24-70mm F2.8 L IS USMで撮影された「映える風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約33万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM』の作品の中から7作品をご紹介!高性能な標準ズームレンズの描写力を引き出した皆様の作品をどうぞご覧ください。


【作品名】無題 <投稿作品を見る>
【投稿者】my_daily_photos7_ 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】無題 <投稿作品を見る>
【投稿者】 my_daily_photos7_ 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】まちどおしい <投稿作品を見る>
【投稿者】maco 様
【投稿者コメント】クリスマスまであと少し
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】富士山と桜 <投稿作品を見る>
【投稿者】Kana 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】SUNSET <投稿作品を見る>
【投稿者】my_daily_photos7_ 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】薩埵峠 <投稿作品を見る>
【投稿者】Kana 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


【作品名】白糸の滝ライトアップ <投稿作品を見る>
【投稿者】Kana 様
【使用機材】Canon EOS R6 + Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月12日 18時30分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 24-120mm F4 Sで撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『NIKKOR Z 24-120mm F4 S』を使って撮影された作品の中から6作品をご紹介!旅路で見つけた美しい景色を撮影するのに最適なレンズで、どんな「旅写真」が撮れましたでしょうか。


【作品名】しんしんと降り積もる <投稿作品を見る>

【投稿者】Hide0187 様

【投稿者コメント】北野天満宮はすでに閉門していました

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】紅葉と滝と虹と <投稿作品を見る>

【投稿者】しろくまくん 様

【投稿者コメント】白糸の滝に虹がかかっていて紅葉を引き立てていました。

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】チョウチンドオリ <投稿作品を見る>

【投稿者】jimisan 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】青い大沼池 <投稿作品を見る>

【投稿者】Taikun 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】夏がやって来る! <投稿作品を見る>

【投稿者】ごろとんぼ 様

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-120mm F4 S


【作品名】東京タワー <投稿作品を見る>

【投稿者】Kaihama 様

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-120mm F4 S

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月11日 19時14分 ]

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【SONY】α6600とちょっとそこまで

【SONY】α6600とちょっとそこまで

とある日の休日、春を探しに近所の里山を散歩してきました。

この日のお供はSONY α6600とE 35mm F1.8 OSSとの組み合わせです。

里山を散歩していると白い鳥居と会談がありました。斜面には桜が植えられていて、散り始めの桜が地面に落ちていきます。

階段を登り見下ろすとのどかな田畑が広がっていました。E 35mm F1.8 OSSは35mm判換算で約50mmとなり、日常の一片を切り取るのにちょうどいい画角です。

田んぼに脇にヒメオドリコソウが咲いています。少し絞り込んで背景を程よくぼかしつつ撮影してみました。

林の入ると春の陽を浴びた新緑の木々に包まれます。 α6600とE 35mm F1.8 OSSのコンパクトで持ち運びやすい組み合わせは、お散歩にもぴったりです。

足元を見るとスミレの花が咲いていました。チルト液晶を使ってローアングルで撮影してみました。

この日は、春をたっぷり感じることで出来る散歩になりました。

お気に入りのカメラとちょっとそこまで。芽吹く春を感じに出かけてみませんか。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月11日 15時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF50mm F2 R WR で撮る窓辺

古民家等に入ると、気づけば窓のあたりを撮っています。

模様の入ったガラスは最高です。

桟が汚れてガラスの角が丸くなるのもいいものです。

 

カーテンの凹凸に合わせて桟の陰が歪みます。

窓際のシルエットだけで、これが足踏みミシンだとわかります。

 

窓からの光を大切にしてアンダーで撮ります。

窓の下には水道の蛇口のハイライトだけが浮かび上がります。

 

昔の家は風の通りがいいです。

風になったつもりで裏手から庭を見てみるのも乙なものです。

 

廊下に落ちる格子の陰。

廊下に張られた板に幾何学模様が浮かびます。

 

旅館の入口のすりガラスには文字が書かれています。

ガラスが2枚重なることで複雑さを増します。

 

店先に陳列された食器類。

ガラスを通して入ってくる斜めの光により立体的になります。

食器類がガラスに映るのも面白いです。

 

似たように感じられる窓辺の写真でも、実際はひとつひとつ表情が異なるものです。

窓辺には光があります。

身近でありながら写真を楽しめるスポット。

おすすめです。

▼ 使用機材はこちら ▼

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年04月11日 10時30分 ]

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【Canon】RF70-200mm F2.8L IS USMで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

【Canon】RF70-200mm F2.8L IS USMで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

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年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『RF70-200mm F2.8L IS USM』の作品の中から6作品をご紹介!定番にして王道。豊かな表現で作品作りができる望遠ズームで撮影された皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】紅一点 <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200/2.8L IS USM



【作品名】春爛漫 <投稿作品を見る

【投稿者】maco 様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200/2.8L IS USM



【作品名】百合 <投稿作品を見る

【投稿者】nao 様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200/2.8L IS USM



【作品名】道脇の聖十字 <投稿作品を見る

【投稿者】A.S.P 様

【使用機材】Canon EOS RP + RF70-200/2.8L IS USM



【作品名】Cool Breezing Universe <投稿作品を見る

【投稿者】a-kichi 様

【投稿者コメント】宇宙にも涼風が吹いている

【使用機材】Canon EOS R7 + RF70-200/2.8L IS USM



【作品名】白川郷の秋 <投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ 様

【投稿者コメント】日暮れの白川郷はひっそりと秋を纏ってました。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF70-200/2.8L IS USM


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[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月10日 18時13分 ]

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2023年3月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ3月ランキング
1位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
3位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
4位 Nikon Z9 ミラーレス一眼カメラ
5位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
6位 Panasonic LUMIX S5II ミラーレス一眼カメラ
7位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
8位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
9位 FUJIFILM X-H2 ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ


Nikon Z fc ブラック
2023年3月のランキングは、『Nikon Z fc』が1位獲得。2021年8月に1位を獲得して以来、なんと1年7ヶ月ぶりに2度目の栄冠に輝きました。
なぜこんな現象が起こったのか、ご存知の方も多いことでしょう。それまでシルバーモデルのみのラインナップだったところに、3月3日待望のブラックモデルが発売されました。今回Z fcの販売総数の実に9割以上がブラックモデルという結果に。いかに待ち望まれていたかがうかがい知れます。

2021年7月23日、往年のフィルム一眼レフカメラFM2を彷彿とさせるデザインを身に纏って登場したZ fc シルバーモデル。
DXフォーマット2088万画素CMOSセンサーを搭載し、Nikon Zシリーズのエントリーモデルに位置する機体。CM等の影響もあり、初めて一眼カメラを手にする初心者の方やレトロなフィルムカメラを愛する若い世代からの評価を得ることに成功しました。
しかしそれと同等あるいはそれ以上に受けたのが、FM2をはじめとするフィルム一眼レフカメラを発売当時現役で使っていた中高年世代。かつてのカメラ小僧からの問い合わせ・予約がなんと多かったことか、ちょっとしたブームを巻き起こしました。
発売月の2021年7月のランキングでは、残念ながら当時好調のCanon EOS R6に僅差で首位を譲ったものの、翌8月には堂々1位を獲得しました。しかし、その人気にメーカーの供給が追い付かず品薄状態になり、翌月9月には14位まで大きく下落、10月は2位に復活など、非常に上がり下がりの大きなカメラでした。
そうこうするうちにブームも落ち着いてしまい、2022年5月に9位にランクインしたのを最後にランキングから名を消していました。
それが今回ブラックモデルの登場により復活、それも他の人気機種を抑えて堂々の1位返り咲きですから驚きです。
シルバーモデル発売時と同様の購買層に加え、今回はなんとシルバーモデルから買い替えの方も結構いらっしゃるようです。中身的には全く同じ、それも1年半ほど前に登場したカメラであることを考えると、カメラの人気がただ性能・機能だけで決まるものではないことが分かります。メーカーは勿論、我々販売スタッフにも大いに勉強になる事象です。

ランキング2位は『Canon EOS R6 Mark II』。思わぬ伏兵の登場で2ヶ月連続2位に甘んじていますが、高い人気を維持しています。
供給も安定し、虎視眈々と首位奪還を狙っている状況です。

3位には、前回ランク外に落ちていた『FUJIFILM X-S10』が入りました。
とはいえ、いまだ供給不足は続き、相変わらずの「お取り寄せ」状態に。まとまった入荷があっても、全てそのままご予約されていたお客様の手に渡るだけで、お待ちの方が解消されるにはまだ時間が必要なようです。

全く同様のことが、5位『X-T5』にも起こっています。こちらは発売からまだ4ヶ月ほど、お問い合わせの多さから見ても、EOS R6 Mark IIなどと激しいつばぜり合いを行っていてもいいはずなのですが…

やはり2ヶ月ほどランキングから姿を消していたX-H2が9位に入るなど一見好調そうなFUJIFILMですが、お客様の声を直接受ける我々スタッフにしてみると何とも歯がゆい限りです。
新年度、新たなユーザーの獲得も見込まれるところですが、今のままではその期待に応えられるのかとても不安です。

順位を戻します。4位に『Nikon Z9』。
こちらはすっかり供給が安定した感があり、安心して語ることができます。
2022年10月以降、2位、3位、6位、3位、3位、そして今回の4位と、ランキングのそれも上位に留まり続けています。
発売から1年が経過した60万円以上もするフラッグシップ機が毎月上位で売れ続けるというのは、大変驚くべきことです。
Z9がそれだけ高いポテンシャルを持ったカメラだということが言えるのは勿論ですが、その高機能を必要とするプロやハイアマチュアのカメラマンがこんなにも多くマップカメラを利用して下さっているのだということも改めて感じさせていただきました。

前回圧倒的な強さで初登場1位を果たした『Panasonic LUMIX S5II』が、今回は6位にランクダウン。
正直なところ、前回あまりにも売れすぎてしまったように感じます。購入を考えていた方には、ある程度行き渡ってしまった模様。
ラインナップの中でも特にお得感が強く、一時「お取り寄せ」状態に陥ってしまったダブルレンズキットも十分な入荷があり品薄を解消しています。
売れ筋はやはりこのダブルレンズキットで、ボディ単体や標準ズームレンズキットの販売数をはるかに上回り、総販売数の大半を占めている状況です。
6月下旬により高い動画撮影性能を備えたLUMIX S5IIXの発売を控えていることも、LUMIX S5IIの勢いを弱める原因となっているのではと思ったのですが、店頭ではまだそれほどLUMIX S5IIXに対するお問い合わせは多くないとのこと。どのような住み分けがなされるのかも注目していきたいところです。

7位に『α7IV』、8位『α7RV』とSONY勢が続きました。
α7IVは2月24日から始まったメーカーのキャッシュバックキャンペーンの真っ最中でした。(5月8日まで)
通常なら新品と中古の価格差が小さくなり、もっと新品の購入が増えたと予想されます。しかしマップカメラでも中古商品の決算セールが開催され、かなりのお値引きが入ったため、中古の方を選ばれる方が多かったようです。

キャッシュバックキャンペーンの対象外であるα7RV、前回までで述べてきたように欲しいと思われていた方の手には既に行き渡っているようです。ここから先、販売数を伸ばすのはなかなか難しいか。

さらにSONYの場合、他メーカーに比べかなり不利なことがあります。
国内製品のカメラボディは、メニュー画面の言語表記が日本語のみとなります。他メーカーのように英語を始めとする外国語への切り替えが出来ないので、最近目立って増えてきた外国人観光客のお客様もボディの購入を諦めてしまうケースがほとんど。他メーカーが外国からのお客様の購入により販売数を伸ばすのに対し苦しい戦況を強いられています。

10位に『Nikon Z6II』。こちらもメーカーのキャッシュバックキャンペーンが3月10日から始まり、販売数を伸ばしています。こちらのキャンペーンは4月17日までですので、ご検討中の方はお早めに。

最後に惜しくもランク外だったカメラの話題を。
11位『EOS R7』、12位『EOS R50』、13位『EOS R10』とCanonのAPS-Cサイズセンサー搭載モデルが3機種、それもかなりの僅差で仲良く並びました。
この中でEOS R50は、3月17日発売の新製品。一眼レフ機EOS Kissシリーズのデザインやコンセプトを受け継いだ入門モデルで、センサーや画像処理エンジンは上位モデルEOS R10と同等ながら、より小型軽量化を実現しています。価格も10万円前後とEOS R10よりも抑えた価格に。店頭でもEOS R10とEOS R50のどちらを購入するか迷われる方も多かったとのこと。
この春カメラを始めてみようかなとお考えの方もいかがでしょうか。

 
 

中古デジカメ3月ランキング
1位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
2位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
4位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
7位 Canon EOS 5D Mark IV デジタル一眼レフカメラ
8位 Canon EOS R ミラーレス一眼カメラ
9位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
9位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
9位 FUJIFILM X-T3 ミラーレス一眼カメラ


SONY α6400
1位は『SONY α6400』でした。過去に遡って調べてみましたが、α6400が中古ランキングで1位を獲得したのは、なんと今回が初めてでした。
これには正直、店舗スタッフも「?」。店頭ではそこまで多く売れたという印象はないそうです。ネットでの販売が大半を占めたか。
中古在庫が現在大変豊富にあるうえ、年度末の決算セールでかなりのお値引きがあったことが大きな要因の1つと考えられます。
また、現行モデルで性能的にも問題なし。小型軽量ボディは、SONYユーザーのサブ機にピッタリですし、手軽な動画撮影機としても十分な機能を備えています。
これから本格的にカメラを始めようとされる方にとっても、価格面・サイズ感どちらも大変魅力的なモデル。
逆になんで今まで1位を獲らなかったのでしょうか、不思議に思えてきました。

2位に『FUJIFILM X-S10』、新品部門の3位と合わせダブルで上位獲得です。発売から2年以上経過していますが依然高い人気を誇っています。
新品の供給不足により、やむなく中古を選択する方も多い状況が続いているのは以前から述べています。
しかし、その中古の方も需要が高すぎて入荷するとすぐに売れてしまうという状況になっています。
メーカーからの供給が潤沢であったら、新品・中古それぞれでランキングの様相が大きく変わっていたことでしょう。

3位には『SONY α7C』がランクイン。SONYはそのほか5位『α7IV』、6位『α7III』と合計4機種をランキングに入れてきました。
いずれもメーカーキャッシュバック対象品ですが、購入者の眼は中古の方に向かっている模様です。
次回のランキングは中古決算セールが終了した後ということになりますが、状況の変化は起こるでしょうか。

4位は『FUJIFILM X-T4』、こちらも同数9位の『X-T3』と合わせ3機種のランクイン。
X-T5の評価・人気の高さが過去モデルへの注目を呼び起こしている要因となっています。
しかし、X-S10同様X-T5も深刻な供給不足から、特にX-T4の中古在庫が以前に比べ著しく減少しているようです。
次回以降のランキングにどう影響してくるか、予測がつかなくなっています。

7位に『Canon EOS 5D Mark IV』。
はたしていつまで一眼レフ機が10位以内のランキングに名を残してくれるか、私の毎月の確認事項になっています。

Canon勢としては、そんな一眼レフ機より順位が下になってしまいました。『EOS R』が8位、『EOS R6』が同数9位。
EOS R6は前回2位からだいぶ順位を落としてしまいました。
EOS R6 Mark IIの人気を受け需要は高いのですが、このところひと月ごとに順位を上げ下げしている状況です。次回はまた上位に入るでしょうか。

今回3機種が同数9位という結果ですが、残る1機種は『RICOH GR III』。兄弟分のGR IIIxは13位でした。
どちらも相変わらず新品の供給は安定していません。
ポケットに忍ばせて持ち歩くには最適のお散歩カメラ。陽気もよくなり、ますます需要が高まることが予想されるのですが…

せっかくなので、もう一つランク外の情報を。
『Panasonic LUMIX DC-G9 PRO』が今回同数14位に。久しぶりに耳にする名前です。
前回新品部門で圧倒的1位を獲得したLUMIX S5IIの影響でしょうか。次回10位以内に入り込めるか、楽しみです。

さて、次回は2023年4月のランキング。新しい年度の始まりの月です。
生活環境も変わり、新たなスタートを切る方も多くいらっしゃることでしょう。
また、そんなフレッシュな人たちを迎い入れる環境にある方たちも。
4月は出会いの月でもあります。
これを機会に新しいカメラとの出会いも体験してみてはいかがでしょうか。
マップカメラは、貴方と新たな相棒との出会いを全面的に応援いたします!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月10日 11時20分 ]

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【Kodak】EKTAR H35がある日常

フィルムで撮る写真にはデジタルには出せない空気感があります。
写真を見ていると、今まさに目の前に広がっているというよりも過去の情景を見ているという感覚が強く出て、見ていて懐かしい気持ちになるんです。

そんなフィルムで残したいのが日常の何気ないシーンなんですが、昨今フィルムの値段が高いだけでなく手に入りづらく、現像とデータ化の費用も高いことから気軽にシャッターを押すことができません。
フィルムカメラを使っていると良いシーンに出会っても後先のことを考えてしまい、そうしているうちにシャッターチャンスを逃してしまいます。

もっと気軽に使うことができないかと考え一時期はスマホのフィルムカメラアプリも試しましたが、やはりフィルムカメラで撮った写真には敵いませんでした。

そんな中ハーフサイズのフィルムカメラを探し始めてついに理想のカメラに出会ったのです。

その理想のカメラというのがKodak EKTAR H35です。

ハーフサイズのフィルムカメラなので、36枚のフィルムを使用すると72枚撮影できることになります。
ピント調節できるような機構は無く、F値9.5固定のレンズで1.5mより離れた位置にピントが合うようになっています。
ピント合わせをせずに、撮りたいと思ったものにこのカメラを向けてシャッターを押すだけ。
なんと気軽なカメラなのでしょう。

このカメラで撮影した写真がこちらです。

この2枚はミモザと河津桜が同時に咲いている場所で撮影しました。
このカメラはカメラを横に構えると縦構図で写真が撮れるので、自然と縦構図の写真が増えていきます。
ピントが甘い感じもまた良い雰囲気を出してくれています。

筆者は物体が規則的な影を落としているシーンを見ると写真を撮らずにはいられません。
影の濃さの具合もたまりません。

海の波紋が淡く写りました。
プラスチック製のレンズなので解像感は高くありません。
だからこそ記憶の中にある景色を見ているかのような表現になります。
改めて高解像度のカメラとレンズで写すことが私たちにとって重要か否か、再考するきっかけとなりました。

思いっ切り逆光で撮影すると特徴的なフレアが出ます。
写ルンですと似たフレアなので、写ルンですの描写が好きな方にはもってこいなカメラと言えそうです。

他にも撮影してきた写真がありますのでご覧ください。

 

いかがでしたでしょうか。

機能面でも経済面でも気軽に撮影できるフィルムカメラ、Kodak EKTAR H35の紹介でした。



[ Category:etc. 未分類 | 掲載日時:23年04月10日 10時00分 ]

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【SONY】α6000で撮影された「スナップ写真」をご紹介!

【SONY】α6000で撮影された「スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約33万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6000』の作品の中から6作品をご紹介!スナップに適した小型ボディのこのカメラなら、いつも持ち歩いて思いのままシャッターを切ることができるでしょう。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】玉ボケの海に <投稿作品を見る

【投稿者】John Coffey 様

【投稿者コメント】軽井沢アウトレットで撮影しました。玉ボケになりそうな電球がたくさんありました。

【使用機材】SONY α6000 + Nikon Ai 35/1.4S



【作品名】色とりどり <投稿作品を見る

【投稿者】robocom 様

【投稿者コメント】メキシコ グアナファトにて

【使用機材】SONY α6000 + Vario-Tessar E 16-70 F4 ZA OSS



【作品名】涙のひなまつり <投稿作品を見る

【投稿者】おぼう 様

【使用機材】SONY α6000 + SIGMA 30/1.4EX DC HSM



【作品名】大野湊神社夏季大祭 <投稿作品を見る

【投稿者】村上 正幸 様

【使用機材】SONY α6000 + FE 70-200/4 G OSS



【作品名】陽炎 <投稿作品を見る

【投稿者】boulogne2 様

【投稿者コメント】うつりこんだ景色がおもしいなぁと思いました。

【使用機材】SONY α6000



【作品名】Autumn swimming <投稿作品を見る

【投稿者】Keny 様

【使用機材】SONY α6000



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

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[ Category:Nikon SIGMA SONY | 掲載日時:23年04月09日 10時30分 ]

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【Nikon】Z5で、ZとFの組み合わせ

【Nikon】Z5で、ZとFの組み合わせ

普段のメイン機材はフィルムカメラ、デジタルカメラはサブ機。

そのデジタルカメラが、壊れてしまい、買い替えるならどの機種にしようか、
悩みに悩みんだ末。
ついに先日、新たなデジタルカメラを入手いたしました。

「Nikon Z5」です。

これまではAPS-C機のデジタルカメラを使用しており、
フルサイズ35mm版での使用を前提として設計されたレンズの使用では
周辺描写までをフルに活かすことができませんでしたが、
これからはフルサイズとなりますので、フィルムカメラでなくデジタルカメラでも
余すところなくレンズ描写を味わえるということになります。

マウントアダプターを使用して、ニコンFマウントの
マニュアルレンズを使用して撮影しました。

使用レンズ:
Nikon (ニコン) Ai-S Nikkor 35mm F2
Nikon (ニコン) Ai-S Micro-Nikkor 55mm F2.8

正直、APS-C機でも特に不満はなかったのですが、
同じレンズをフルサイズ機で使用すると、
カメラそのものの画質性能に加え、
奥行きや立体感がより感じられる写真になっているように思います。

フィルムカメラはマイクロスプリットスクリーンで使用していますが、
Z5もピント合わせにピーキング表示機能があるので、ピント合わせしやすく
ファインダー撮影も快適です。

また、ボディ内手ブレ補正搭載で、シャッタースピードの上げにくい条件下でも
鮮明な画が得られやすいというのは非常に心強いです。

今どきは各社マウントアダプターの発売により、メーカーの垣根を越えて
多様にカメラとレンズを組み合わせることができるようになっておりますが、
ニコンのデジタルカメラで、ニコン純正マウントアダプターを使い、
ニコンFマウントレンズで撮影することは、ニコンファンとしては
気持ちの昂りを抑えずにはいられません。

フィルムカメラもデジタルカメラも、
それぞれの長所を楽しんでいきたいですね。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月08日 17時20分 ]

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【Canon】EOS R5を知る。ーポートレートおすすめレンズ 編ー

2020年7月30日にキヤノンのRシリーズから登場した、高画素モデルのミラーレス一眼カメラ「EOS R5」。
約4500万の高画素を搭載しながら、高画質・連写性能・高感度・動画など、一眼カメラにおけるあらゆる機能が高い水準を実現している素晴らしいカメラです。

現在、EOS R5を使用されている方やお買い換えを検討している方、はじめてカメラの購入を検討している方など、
皆さまにEOS R5の魅力を知る機会として本ブログをご覧いただけましたら幸いです。

今回はポートレート撮影でオススメレンズをご紹介いたします!
使用したレンズはこちらの3本。
Canon RF50mm F1.2L USM
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM

順番に作例を5枚ずつ用意致しましたので本ブログが参考になれば幸いです。
春を感じられるような写真を撮影してまいりましたので是非ご覧ください。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
RF50mm F1.2L USM
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100
RF50mm F1.2L USM
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100
RF50mm F1.2L USM
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
RF50mm F1.2L USM
絞り:F2 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100
RF50mm F1.2L USM

開放で撮った場合でも高いコントラストを保ちピント面はもちろん、周辺までとても素晴らしい写りをします。
また、EF50mm F1.2L USMに比べ最短撮影距離を5cm短縮されて40cmまで寄れるようになりさらに使いやすくなりました。
見た景色をそのまま映してくれるようなこの画角のレンズは持っておいて間違いない一本です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

引いて撮ってもよし寄って撮ってもよし。ポートレート撮影にとても使用しやすいレンズだと感じました。
EF100mm F2.8Lマクロ IS USMも名玉だったのですがでさらに進化を遂げたこちらのレンズ。
最大撮影倍率1.4倍、ボケ描写を自由に変えられるSAコントロールリングを搭載のため撮影の幅も広がり一本で様々な表現ができるのも本レンズの強みです。
強力な手ブレ補正も搭載されているので気軽にマクロ撮影を楽しむことが可能です。
また、圧縮効果を得られ写真がよりダイナミックに感じられます。中望遠の単焦点レンズはポートレートに適しているレンズであることを再確認しました。

焦点距離:41mm / 絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
RF24-70mm F2.8 L IS USM焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:100
RF24-70mm F2.8 L IS USM焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 70mm
RF24-70mm F2.8 L IS USM
*クロスフィルターを使用しています。焦点距離:48mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
RF24-70mm F2.8 L IS USM
焦点距離:60mm / 絞り:F2,8 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
RF24-70mm F2.8 L IS USM

ズームレンズではありますが単焦点レンズに引けを取らないこちらのレンズ。ズーム全域で高画質で撮影できるためとても重宝しています。迷ったらこのレンズを持ち出せば比較的どんな撮影もこなせるので一本持っているだけで安心感があります。
R5との組み合わせによって約8段分の手ブレ補正効果が得られるため手ブレを気にすることなく撮影に臨むことができ、少し暗い場面での撮影も可能です。
只今キャッシュバックキャンペーンも各種行っていますのでこの際に是非手に取っていただけたらと思います。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月08日 17時17分 ]

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【CONTAX】望遠スナップのススメ『Sonnar T*135mm F2.8』

【CONTAX】望遠スナップのススメ『Sonnar T*135mm F2.8』

「鉄道写真家」や「ポートレートカメラマン」など、自分の得意ジャンルを確立して撮影されている方が多いです。
私はまだまだ歴が浅く「これが好き!こういう被写体が得意!」と声を大にして言えるものがないので、もっぱら街頭スナップを撮っています。いつの日か得意ジャンルが見つかるといいな…などと遠い日を見つめているのです。

「スナップに適したレンズ」というと、GRで有名な28mmや準広角35mm、応用の利く標準50mmなどが挙げられることが多いでしょうか。
今回は”望遠スナップのススメ”と題して、お気に入りのレンズ『CONTAX Sonnar T*135mm F2.8 MM』で撮影した少し前の写真を振り返ってみました。

カメラには『FUJIFILM X-H2』をチョイス。APS-Cセンサー機に取り付けることで、フルサイズ換算でおよそ200mmの焦点距離となります。非常に見やすいファインダーでマニュアルフォーカスでもピントの山がつかみすく、すいすいとスナップ撮影を進めることができます。

普段なら広角レンズで撮りに行くのがお約束という撮影スポットにも赴いてみました。あいにくの天気だったためちょっと暗めではありますが、質感というか空気感というのか、どっしりとしたものが伝わってきます。

雨の日は写真を撮るには大変なことが多いですが、雨でなければ撮れないシチュエーションも確かに存在します。水滴の美しさ、傘のカラフルな色合い。そんな事に気付けるのもスナップの魅力です。

日が変わって明くる休日。しっかりと晴れてくれたので用事を済ませるべくお出掛けへ。せっかくなので同じ機材を持っていきました。

目的地の数駅手前で電車を降り、少し足を使って写真を撮ります。しばらく路地を進んだところで気になる神社を発見。森の中、光差す階段に吸い込まれるように向かってみます。決まった場所で決まった被写体を撮るのではなく、歩いていく中でワクワクする場所を見つけて撮ってみる、というのが私は大好きです。

望遠スナップゆえ画面に収められる要素を絞ることになりますが、その中にどれほど自分が「綺麗だな」「格好良いな」と思えるエッセンスを入れられるかが勝負のポイントという気がします。端正な『CONTAX Sonnar T*135mm F2.8 MM』の描写は、そういった撮影者の意図を組んで誇張せずすんなりと馴染ませてくれるような気がします。

二日間にかけて撮ったスナップを振り返ってみました。普段より被写体の魅力にググっと迫ることができる望遠スナップ。次はどんなレンズにしてみようか、今から楽しみです。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年04月08日 10時30分 ]

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【SONY】α6100で撮影された「四季の写真」をご紹介!

【SONY】α6100で撮影された「四季の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約33万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6100』の作品の中から6作品をご紹介!皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】チューリップに魅了された休日 <投稿作品を見る

【投稿者】Takawashu 様

【投稿者コメント】公園の畑に植えられたチューリップの色がなんとも言えず綺麗で魅せられて、自分も太陽を浴びながらアウトドアを満喫できました。

【使用機材】SONY α6100



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】mai 様

【使用機材】SONY α6100



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】汐 様

【使用機材】SONY α6100



【作品名】調和 <投稿作品を見る

【投稿者】Mr.Taro 様

【使用機材】SONY α6100 + E 55-210/4.5-6.3 OSS



【作品名】雨にも負けず <投稿作品を見る

【投稿者】Mr.Taro 様

【使用機材】SONY α6100 + E 55-210/4.5-6.3 OSS



【作品名】真紅 <投稿作品を見る

【投稿者】Mr.Taro 様

【使用機材】SONY α6100 + E 55-210/4.5-6.3 OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月08日 10時30分 ]

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【Canon】春に持ち出す RF85mm F2 マクロ IS STM

4月に入り暖かな日が続いたからか自宅で育てているチューリップが満開になりました。
3本のうち1本だけつぼみの姿も見えない状態ですが、これから何色のチューリップが咲くのか楽しみにしています。

これからの季節は花も多く生き物の姿も見えてくるので、個人的に撮影に出かける回数が増える時期となります。
ということで今回はさっそく「RF85mm F2 マクロ IS STM」を使用して撮影に出かけました。ボディは初期に登場したフルサイズミラーレスの「EOS RP ボディ」です。

ハーフマクロ撮影が可能な中望遠単焦点レンズということでさっそく最短撮影距離0.35m付近で鮮やかな桃色の花を切り取ってみました。適度に背景の花の形を残したかったのでF5.6まで絞っています。

冬の間は寂しかった花壇も色鮮やかに生まれ変わっていました。
アーチ状の入り口から流れるように咲く白い花。下から撮影してみると葉脈の細かなディテールも精細に描写してくれています。

花壇のチューリップはちょうど見ごろを迎え、赤白黄色と懐かしの童謡が聴こえてきそうなほどです。
前後のボケもとけるようで、前ボケや後ボケをどこにどう入れようかと考えるのも楽しくなります。木漏れ日も丸ボケとなっていいアクセントになってくれました。

あまり人通りのない小川ではよく野鳥が水浴びをしたりしています。この日は1羽の鴨がのんびりと泳いでいました。

アジサイの葉から零れた日差しで日光浴中のカナヘビ。目が合っている気がするのは筆者だけじゃないはずです。

森の奥へ続く階段にピントを合わせた1枚と、階段のすぐ脇の鮮やかな黄色の花にピントを合わせた1枚。
どこに続いてるのだろうと気になるような階段が好きだったりします。


長さ90.5mm、質量約500gのレンズは思いのほか取り回しやすく、薄めのボディである「EOS RP」でもちょうどいいバランスといった具合です。
小型のミラーレスボディの発売が続いている今、価格的にも手を出しやすいRFレンズの1本ではないでしょうか。
筆者はスナップ的に一部を切り抜いたり、マクロをいかしたクローズアップでの撮影が好きで好んで使用しているレンズですが、中望遠レンズとあって主題を浮き立たせるような描写をしてくれるため、ポートレートレンズとしてもおすすめのレンズとなります。
これからの季節にぜひおすすめしたいRFレンズの1本です。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

▼▼関連機材はコチラ▼▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月07日 19時03分 ]

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【SONY】α6300で撮影された「映える旅写真」をご紹介!

【SONY】α6300で撮影された「映える旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6300』で撮影した写真の中から5作品をご紹介!旅カメラに最適の軽量で持ち歩きやすいミラーレス一眼カメラ。心躍るワンシーンを切り取った作品の数々を、どうぞご覧ください。




【作品名】黒富士 <投稿作品を見る>
【投稿者】naganosuke 様
【投稿者コメント】富士さんの皺が渋い と思いました。
【使用機材】SONY α6300


【作品名】釣り人と夕日と <投稿作品を見る>
【投稿者】スルメ 様
【使用機材】SONY α6300


【作品名】夏の日 <投稿作品を見る>
【投稿者】kwmt02199 様
【使用機材】SONY α6300 + TAMRON 17-70/2.8 DiIII-A VC RXD


【作品名】「善光寺参りーⅡ」 <投稿作品を見る>
【投稿者】YINADA 様
【投稿者コメント】同級生と訪れた善光寺での一枚です。本堂から山門を望む。
【使用機材】SONY α6300 + E 10-18/4 OSS

【作品名】「闇に浮かぶ逆さ鳳凰堂」 <投稿作品を見る>
【投稿者】YINADA 様
【投稿者コメント】晩秋に行われるライトアップに訪れたときの一枚です。綺麗なリフレクションを見ることができました。
【使用機材】SONY α6300 + E 10-18/4 OSS


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[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月07日 16時45分 ]

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