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【Leica】後悔知らずの撮影体験をQ2で

【Leica】後悔知らずの撮影体験をQ2で

「Leica Q2」
ライカにおける伝説的なカメラとして、これもまた後世に名を連ねるであろう1台。
初代Q(Typ116)によって切り拓かれたこの道は今、華々しくQ2を照らしています。

数々の新製品発表や世代交代が行われるこの時代において、今買うべきかと逡巡するのも当然の思考回路ですが
迷っているその時間を作品に昇華させるべき、とも言えます。大丈夫、必ず応えてくれるカメラですから。











あえて気合いを入れず「生活に寄り添うカメラ」として肌身離さず撮影した結果、
液晶に、EVFに、写し出される28mmの小気味よい“非日常感”は、今見ている景色であるにもかかわらず脳を刺激します。
それはフルサイズセンサーの表現力、広角ズミルックスが引っ張ってくる光の質、そしてライカのエンジンによって成せる業であり、
間違いなくこのカメラで撮影する者のみが体感し得る経験です。

写真がお好きな方であればどうぞ、手放しでおすすめ致します。
そしてまだそうでもない方にも、必ず写真が好きになりますから。

この機会をお見逃しなきよう。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年04月20日 18時05分 ]

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【初めての単焦点レンズで迷ったら】35mm・50mm・85mmの選び方!画角と特徴を撮影シーン別に解説!

【初めての単焦点レンズで迷ったら】35mm・50mm・85mmの選び方!画角と特徴を撮影シーン別に解説!

今回の動画テーマは『初めての単焦点レンズの選び方』です。何でも撮れるズームレンズと違って特定の焦点距離専用の設計がされていることで、高い描写力や明るさ(F値)が魅力の一方で、単焦点レンズを選ぶ上で最も気を付けなければいけないのが「画角」です。

単焦点レンズを購入するうえで、検討されることの多い「35mm」「50mm」「85mm」を撮影に持ち出して、画角の違いによる見え方の違いなど、様々なシーンで撮影した写真を交えながら紹介します。それでは、お楽しみください!
※焦点距離とは、撮影画像の画角(撮影できる範囲)に影響する数字。焦点距離の数字が小さいほど画角は広く、数字が大きいほど画角は狭くなります。

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:50 使用機材の紹介
01:44 遊歩道
03:05 漁港
04:03 江の島(鳥居)
04:56 小道
06:50 海辺&岩場
07:52 テーブルフォト
08:42 動植物
08:54 昆虫
09:46 猫
10:40 神社
10:48 龍神
11:29 手水鉢
12:03 夕日
14:00 撮影を終えて
15:10 エンディング

動画内の焦点距離はすべて35mm判換算焦点距離で説明しております。 APS-Cの一眼カメラでは1.5倍(Canon機は1.6倍)、マイクロフォーサーズは2倍換算にてご検討下さい。

▼今回紹介した商品はこちら▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月20日 11時01分 ]

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【RICOH】GR IIIで撮るモノクロームなナイトシティ

【RICOH】GR IIIで撮るモノクロームなナイトシティ

ここ近々でPENTAX K-3 Mark III モノクロームとLeica M11 モノクロームが続いて予約開始となりました。
以前であればモノクロ専用機なんて必要あるのかとも思いましたが、カラーにはカラーの、モノクロにはモノクロの良さがあり、確かに本格的なモノクロ写真の圧倒感はカラーを越えた良さがあるように思えます。
そんなわけで、そのあたりを見ていたら筆者もモノクロームな写真が撮りたくなったので、モノクロ専用機ではありませんが、モノクロ撮影でも定評のあるRICOH GR IIIを持って夜の街を撮ってきました。

まずはビル街の間にある河川を橋の上から撮影しました。設定のイメージコントロールはハイコントラスト白黒を選択。
水面に映るビルの灯のきらめきが幻想的で絵になるかなと思い撮ってみましたが、昼とは違って光のあるなしがくっきりと出ました。

そばにあった花壇も撮影。モノクロ撮影なので写真に色はありませんが、黄色い花だったと思います。
もう少ししっかりと寄って花をアップで撮った方が見栄えが良かったかもしれません。


こちらは陸橋を登ったところからの撮影。通路が光と影でくっきりと分かたれていて、面白い構図になりました。

陸橋の上から道路も撮影。暗い中で撮るのにシャッタースピードを遅くしたため、移動する自動車がライトしか映っていませんがこれはこれで味があって良いと思います。

モノクロ写真はカラー写真とはまた別の楽しさがあります。
いずれはモノクロ専用機にも手を出せればなと考えつつ、今は愛機のGR IIIでこうしてモノクロ写真を撮っていきたいと思います。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年04月19日 12時05分 ]

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【SONY】α6400と合わせて使いたいレンズ、SIGMA  A 30mm F2.8 DN

【SONY】α6400と合わせて使いたいレンズ、SIGMA A 30mm F2.8 DN

軽くてコンパクト、それでいて本格的な撮影が楽しめるカメラとして人気のα6400。
前回はソニー純正のレンズであるE 35mm F1.8 OSSをチョイスしましたが、今回はこちらのレンズを選びました。
SIGMA A 30mm F2.8 DNです。

こちらのレンズも軽くて持ち運びしやすく、α6400と合わせていつでもカバンの中に入れておきたいセットです。
このレンズだけでなんと140g。ボディと合わせても約550gの軽さです。
コンパクトさもさることながら気になるのはその描写です。
天気も良かったので東京湾あたりに早速出かけてみました。


開放F2.8で撮影してみて解像力の高さに驚きました。
ピントを合わせた港部分だけでなく、細かい波が一つ一つしっかり描写されています。


水上バスとして人気の船が出番を待っていました。
SONYのカメラの性格の一つとして色味がさっぱりしていることがありますが、
今回SIGMAのレンズをつけてみると赤色がより鮮やかに出ました。
気持ちが明るくなっていくような色でとても好みです。


ガラスごしに見えた東京湾を一枚。
ガラスごしであるにも関わらずほとんど歪みもなく向こう側の景色が見えます。
金属面のぬらめいた輝きが表現できるレンズはとても好きなレンズになることが多いです。
このレンズも取っ手の部分がきれいで一気に好きになりました。



遠くの向こう岸を撮ってみたり、近くの時計を撮ってみたり。
サードパーティー性のレンズだとAF速度が落ちてしまうのでは?と少し心配ではありましたがそんなことはありませんでした。
ピントを決めてボタンを半押しにするとすぐにAFが合いました。
SONY純正ではないからフォーカスが特に遅いという心配は全くと言っていいほど無さそうです。



都心でも探せば意外と緑がたくさんあるなと思いました。
緑や黄色などの色も鮮やかな発色になるところが嬉しいです。
花の写真は開放で撮影し、背景をボケさせてみました。
楕円形になることなくきれいな玉ボケとなっていて、収差の少ないレンズのようです。

これからの季節、荷物は少なく軽快にお出かけしたいけれども写真の質は妥協したくない。
そんな時に組み合わせて使いたい組み合わせです。

 

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[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年04月19日 12時00分 ]

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欲しいメーカー・カテゴリーの新着中古情報をLINEでお届け

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ご購入を検討されている、メーカー・カテゴリー(ミラーレスカメラ・交換レンズ等)の新着中古情報をLINEで受信できるようになりました。

 

<お知らせ登録の方法>
①LINEのメニュー内にある「新着中古情報の登録/削除」をタッチします。
②トーク画面に「お知らせ登録」が表示されたら表示されているカテゴリーを選択します。
③カテゴリーは第2階層までありますのでより詳細のカテゴリーを選択してください。
④登録が完了すると「お知らせを登録しました」と表示されます。
※複数カテゴリーも登録可能です。①~④の手順を繰り返し行ってください。
※お知らせ解除は②の画面の最下部の「お知らせ解除」から行ってください。

 

<実際の配信画面イメージ>
商品ごとのより詳細な情報は、従来通り「欲しいリスト」に登録いただき「商品・おすすめコンテンツに関するお知らせ」をLINEで受信に設定いただくことで、価格や商品情報の変更をタイムリーにLINEで受信することが可能です。

 

↓↓ 欲しいリストへの登録・お知らせのLINE受信設定についてはこちら ↓↓

 

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この機会に是非ご活用ください。
[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月18日 18時54分 ]

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【Panasonic】LUMIX S5が万能機な件~さまざまなブラケット撮影をしてみよう!編~

【Panasonic】LUMIX S5が万能機な件~さまざまなブラケット撮影をしてみよう!編~

2023年2月16日、Panasonic から「描写力 × 像面位相差AFで新世代のフルサイズスタンダードを作り上げる」
LUMIX S5II が発売されました。
また、6月にはLUMIX S5IIXの発売が予定されています。
Panasonicで盛り上がりをみせているフルサイズミラーレス「LUMIX Sシリーズ」
そこで今回の連載ブログでは、現在発売されているLUMIX Sシリーズの中でも「LUMIX S5」にフォーカス。
実は、新製品の発売に伴い在庫が豊富になりお求めやすい今がチャンスなのです。

フルサイズならではの描写力、魅力的な機能そしてオススメなレンズとの組み合わせも紹介していきます。
是非、ご覧ください!

・・・

今回はS5に搭載されている「ブラケット撮影」にフォーカスしてまいります!

現在のデジタルカメラには概ね搭載されているブラケット撮影という機能。
そもそもブラケット撮影とは何だろう?と思われている方に、まずは機能について説明をいたします。

一般的にブラケット撮影とは、1枚目の写真を基準として+-(明暗度)の露出を変えて連続で撮影するというものです。

簡単に言うとこの写真もう少し明るかったらどうなるんだろう?それが暗かったら?という想像を形にしてくれる便利な機能なのです!
また、Panasonicの機種には、一般的な露出を変える機能だけではなく、他にもさまざまな種類のブラケット機能が搭載されています。

今回は実際にさまざまなブラケット撮影を実践していきながら各機能をご紹介してまいります。

まずはブラケット機能の設定方法について。
カメラのMENUボタン⇒カメラのアイコン⇒その他(写真)1の項目からブラケットを選択します。

ブラケットを選択後、ブラケット種類の項目を選択すると、さまざまなブラケット機能が選択できます。

ブラケットの種類は以下のとおり。
項目の上から順番に、
・露出ブラケット ・絞りブラケット ・フォーカスブラケット ・ホワイトバランスブラケット ・ホワイトバランス(色温度)ブラケット
以上、5種類の機能が搭載されています。

・・・

それでは、さっそくブラケット撮影をしてみましょう!

今回は一般的な露出ブラケットと、ホワイトバランス(色温度)を除く3つのブラケット機能を使用しました。

今回使用したブラケットは、

・絞りブラケット
・フォーカスブラケット
・ホワイトバランスブラケット

以上の3項目です。

【絞りブラケット】

シャッターボタンを押すと、絞り値を変えながら撮影します。
※撮影モードがA/M以外では使用できません。


背景のボケ味の違いが一目瞭然です。
このように被写界深度の違いを比較してから本番の撮影に挑んだり、設定変更の手間を省いて後からじっくり画像を選定することができる便利な機能です。

【フォーカスブラケット】

シャッターボタンを押すと、ピント位置を変えながら撮影します。
マクロレンズを使用した近接撮影時に、ピントの位置がシビアなシーンでは特に有効です。


左の写真はシャッターを切った直後、1枚目に撮影された画像。馬の瞳にピントを合わせています。
右の写真はフォーカスブラケット機能で撮影された画像。馬の瞳からピントが逸れて手前の鼻に移動していることがわかります。
任意で3桁までの枚数を指定して撮影することが可能です。

【ホワイトバランスブラケット】

1回シャッターボタンを押すと、ホワイトバランスの調整値を変えた画像を自動で3枚撮影します。
写真の雰囲気をいろいろと変えて撮りたいときに便利です。


中央の写真がホワイトバランスオートで撮影した写真。左が暖色、右が寒色の写りで自動で撮影されたものになります。
ホワイトバランスで色味に少し変化を加えるだけでこんなにも雰囲気が違ってみえます。

たくさん試してみて自分好みの色を見つけてみるのも楽しみ方のひとつです。

・・・

今回の撮影で使用した機材は、「Panasonic LUMIX DC-S5」と「SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ライカSL/TL用)」です。
Panasonicの純正レンズから、まだ単焦点のマクロレンズはラインナップに登場しておりませんが、
2023年4月時点ではPanasonicのレンズロードマップに100mm付近のマクロレンズの登場が示唆されています。

S5IIの登場により新たなフェーズに突入したLUMIX。さらなる展開から目が離せません。

 

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年04月18日 17時17分 ]

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【FUJIFILM】X-Pro3と春の休日、湖畔散策

ドライブで色々なところに行くついでに焼肉をしているのか
焼肉をするついでにドライブをしているのか最近分からなくなるくらい
出かけた先でBBQしております。

青空にも恵まれましたしカメラはFUJIFILM X-Pro3と
FUJIFILM フジノン XF27mm F2.8 R WRで持ち歩きやすいようにコンパクトにまとめて持参しました。
山と湖の写真を何枚か持ち帰ってきましたので、ぜひご覧ください。

しかし、なにはともあれ、まずは腹ごしらえ。
出発が早かったので朝から何も食べていなかった我々は到着即BBQ場に行き肉を焼き始める。
煩悩赴くまま大量の肉と、ささやかな良心が端に並ぶ野菜に現れているかのよう。
美味しいお肉と野菜をたっぷりいただいたあとは山と湖の散策を開始します。

リフトに乗って山の景色を楽しもうと、登っていきますが…高所恐怖症の私にとってはこれがなかなかのスリルでした。
安全バー的なものも前にないし、さらにこのリフトは小型犬なら抱いて乗って良いとのこと。
自分ことで精一杯な私には犬連れは無理だ…と思いつつも、あまり高くないことが分かると周りを見る余裕は出てきました。

山頂にある観覧車が見えてきました。

リフトを降りてすぐのところに観覧車がありました。
良く見ると、ゴンドラに「ペット専用」の文字。この観覧車も犬を連れて乗れるそう。
これだけ犬連れを押されていると、自分も次は犬を連れてくるかという気分になってきます。

山の上からの景色は素晴らしく、麓にある家がミニチュアのように見えます。
厚い雲が出てきてから雲の切れ間から差し込んでいる強い日の光がスポットライトのようでした。
緑を照らして、様々な緑の明度を作っているので色の差異がとても綺麗です。

晩春らしくブーケのようにたわわな八重桜。可愛らしい桃色に見送られながら、山の上を後にしました。
今回訪れたエリアは、湖3つに囲まれている山中で次はどこにいこうかという話に。

先ほどの所から車で5分くらいのところにある湖に到着しました。
日曜日だというのに、そんなに混雑もなく快適な散歩になりそうです。
浮かぶカラフルでレトロなスワンボートが可愛い。

乗って楽しんでいる方もかなり居ましたが湖が広すぎて密度は全く問題なさそうでした。

湖畔には昔ながらのゲームセンターや、秋にはワカサギ釣りができるらしく貸し船屋さんや遊覧船受付など活気がありました。
昭和レトロな雰囲気の看板が、こちらのお店の年季を物語ります。

季節にぴったり、赤いつつじと夏蜜柑。
夏に向かって次々春の花がバトンをつないでいますが、4月の終盤というとつつじが主役な気がします。

ゆっくりしていたら、すっかり西日です。
日が暮れないうちに山の中を抜けたいので早めに退散します。

とても良いBBQスポットだったので、また近いうちに来そうな気がしますが本日はここまでです。

帰りの道すがら、見たことある看板のカフェに寄って次はどこに行こうかなどと話しながらケーキとコーヒーをいただきます。
楽しい休日はあっという間です。

使用機材はこちらです!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年04月18日 16時57分 ]

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【SONY】α6400と合わせて使いたいレンズ、E 35mm F1.8 OSS

【SONY】α6400と合わせて使いたいレンズ、E 35mm F1.8 OSS

「今日は写真撮影がメインではないけどお出掛けしたついでに写真が撮りたくなるかもしれない」
最近は家を出る前にふとそのような考えが頭をよぎることが良くあります。

普段使っているカメラはフルサイズミラーレスカメラ。
ついでにかばんに潜ませるには若干サイズが気になります。
何かいいカメラは無いか頭を悩ませていた時に現れたのがSONYのα6400でした。

SONYのAPS-C機はコンパクトで軽量なところがオススメポイントの一つです。なんとボディだけで403g。
ほぼ同時期に発売されているα6600もあり、大きな違いはボディ内手ブレ補正の有無です。
風景写真を主に撮る事が多く、ボディ内手ブレ補正は無くても問題はなさそうだと思い今回はα6400を選びました。

レンズはE 35mm F1.8 OSSを選びました。
厚さが45mmという薄型のレンズで重さも154gです。
ボディと合わせても約500g。500mlのペットボトルを鞄にいれて出掛けるのとほとんど同じです。


まずは開放F1.8で花壇のお花を撮りました。
あの薄さと軽さでF1.8まで明るいことにまずは驚きです。
しっかりとボケながらも、あまりクセもなくどんなシーンでも活躍してくれそうです。



お昼時ということもあり、ランチメニューを展開するお店やキッチンカーが多くありました。
本格的な中華料理も気になりますし、無人販売している丼も美味しそうです。
店主の大好物のチキンのトマト煮は、私の大好物でもあります。
お腹がすいてきたので心持ち早足になりながら、背面液晶で簡単にピントを確認しながら足を止めることなく写真を撮っていきます。
ピントを合わせてシャッターを押すだけで気軽に本格的な写真が撮れていく事に驚きました。
これは写真がとるのが楽しくなってきました。


ランチに選んだのは和風だしの効いたフォーでした。
席に座ったままお椀の上にカメラを構えて写真を撮りました。
E 35mm F1.8 OSSの最短撮影距離は30cmのため、食事を撮りたい時も活躍してくれます。
F4にして撮影しましたが、F4でも思ったよりボケてくれるなということと、
ピントの合っているフライドオニオンや水菜のシャープさや立体感に驚きました。
軽くて気軽に使いやすいレンズですが、性能は申し分ありません。


街路樹ごしの東京タワーです。
F1.8で撮っているため逆光の際、少しだけですがフリンジが見られます。フリンジが出ると、まるでオールドレンズを使っているかのような気持ちになり、最新のレンズと古めのレンズを同時に使えるような気がしてお得な気持ちになります。
カメラのボディも軽量の為、縦にカメラを構えた時に重くて手首が悲鳴をあげることもありませんでした。
いろいろな構図で写真を楽しみたい方にもおすすめのカメラです。


太陽に向かって白い花が咲いていたので写真を撮りました。
太陽も映りこんでいますが、フレアやゴーストが全くと言っていいほど出ていません。
それらが写真の味になる場合もありますが、今回は花をメインにしたかったのでここまで出ないのはうれしいです。



少し歩いて東京湾へ。
SONYはすっきりとした青色が印象的です。
爽やかな感じがしてこれからの季節にぴったりな描写だと思いました。
いつもの荷物に+αで持っていき、気になる景色を気軽に撮れるおすすめの組み合わせです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月18日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】日本の名水「柿田川湧水群」をフジノン XF 23mm F1.4 Rで撮る

【FUJIFILM】日本の名水「柿田川湧水群」をフジノン XF 23mm F1.4 Rで撮る

連載中の「カメラを愉しむ」vol.82は、「日本の名水『柿田川湧水群』をFUJIFILM フジノン XF 23mm F1.4 Rで撮る」をご紹介。普段は標準画角が好きな筆者ですが、今回はあえて「フジノン XF 23mm F1.4 R」というレンズを持ち出しました。その理由については写真を見ながらご説明いたします。

朝のまばゆい日差しで心地の良い朝を迎えました。コーヒーを飲みながら美しい風景を眺めます。

さぁ、いよいよ本日の目的地に到着。駐車場に車をとめて一歩森の中に足を踏み入れると癒しの空間が広がっていました。

この場所は静岡県の三島市にある日本三大清流の一つ「柿田川湧水群」という観光地で、日本の名水100選にも選ばれているとても水がきれいな場所です。富士山の雪解け水が長い年月をかけて地下水となり、柿田川湧水群を形成しているともいわれています。

おわかりいただけますでしょうか。今回このレンズを持ち出したのは「フジノン XF 23mm F1.4 R」独特の透明感ある描写で水面を写したかったからです。PLフィルターを装着すればより透明感が出て水の中がきれいに見えるのですが、透明感と反射が好きな私はPLフィルターは装着しません。

美しい水で育った植物たちもどこかイキイキしているように見えます。

いろいろなところから「ポコッ」と地面から水が湧き出てくる不思議な光景。

長い時間見ていても飽きることはありません。左側の大きな丸い石の部分に泡のようなものが見えますが、これは地下から水が湧き出ているところです。

倒れた木がまるでアクアリウムの流木のように美しくレイアウトされています。

少し離れた場所から遠くを見渡すと、そこはまるで「クロード モネ」の油絵を見ているかのよう。ワンポイントの桜の木がまた美しい。

普段はほとんど「フジノン XF35mm F1.4 R」を使っているのですが、冷たく透明感がある被写体。例えば街中のショーウィンドウを撮影するときや、水面の透明感を演出したいときは「フジノン XF 23mm F1.4 R」の方が個人的にマッチしているように感じます。

さて、せっかく静岡県に来たのですから少しは海を眺めて帰りましょう!

フジノン XF23mm F2 R WRと比較すると装着するボディによっては少し「フロントヘビー」に感じることがあります。しかしこのレンズにしか味わえない魅力、開放からピント部はシャープに、そしてボケは優しく素直。フジノンレンズにはいろいろ魅力的なレンズがありますが唯一無二の存在。

ゴールデンウィークの旅のお供にぜひ一度手に取っていただきたいレンズのひとつです。



 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年04月17日 18時46分 ]

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【Nikon】ニコン、はじめます。~D5600編~

【Nikon】ニコン、はじめます。~D5600編~

何かをはじめたい季節。何かをはじめなくてはいけない季節。
そのような時期にカメラに興味がある方へ、NikonのAPS-Cサイズの一眼レフカメラをご紹介します。
今回はNikon  D5600 ボディ+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G。
エントリー向けのD5600にF値が1.8と明るく使いやすい画角のレンズの組み合わせです。

青空の広がる晴天のこの日、国営昭和記念公園を訪れました。

西立川口より入場すると目の前には水鳥の池が広がります。天候に恵まれた日でしたので、ボートに乗って楽しむ人たちの姿に癒されました。そんな景色の中にぽつんと現われた真っ白などこでもドア。昭和記念公園内の各所に設置されているこのドアですが、柵より内側に設置されていたので今はちょっとフォトスポットとしてはお休み中だったのかもしれません。

今回使用したDX NIKKOR 35mm F1.8Gは35mm判換算で約52.5mmの焦点距離のため、スナップ撮影に向いているレンズ。アスファルトの間から生えるたんぽぽと足元を撮影してみました。今回の組み合わせの大きな魅力はなんといっても軽さです。重さにするとボディ本体465g+レンズ200g=665gほど。一日中持ち歩いても苦ではありません。

園内を進むと現れたのは水色の絨毯。ハーブの丘に広がるネモフィラです。園内をあまり把握していなかったので、思わぬ景色に心が躍ります。ネモフィラはちょうど4月いっぱいが見頃なようです。バリアングルモニターを用いて低い位置から撮影いたしました。

こちらはネモフィラと反対に背丈ほどの高さがある満開の菜の花畑です。一面黄色の景色は圧巻。筆者と同じようにカメラを構える方がたくさんいました。

偶然、蜂が飛んできました。逃げないでいてくれる、ちょうど良い距離を保つことのできる約50mmの画角。なめらかなボケ感はポートレート撮影にも持って来いの1本。またD5600はタッチパネルになっているため、一眼レフ初心者の方もスマートフォンの撮影に近い感覚で使うことができます。慣れないピント合わせもD5600であれば難なくクリア。

最後にシンボルツリーの大ケヤキ。天気に恵まれたこの日はケヤキを中心にスポーツをしたり、ピクニックをしたりたくさんの人で賑わっていました。けやきの木はこの原っぱのために植えられたのではなく、けやきを中心に原っぱが整備されたそうです。偶然けやきの木に向かって歩く二人が、ドラマチックに映ってくれた1枚です。

今回D5600にDX35mmF1.8Gを使用し感じたことは、なんと言っても魅力は気兼ねなく持ち運べる軽さと操作性の良さでした。想像以上の気軽さでカメラを扱えること、そしてスマートフォンとは違う美しい写真が撮れること、そんな喜びを味わうことのできる魅力的な組み合わせ。

あなたもNikon D5600ではじめてみませんか。

連載記事はこちら↓↓↓

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月17日 16時40分 ]

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【Nikon】新色 Z fc ブラックと悩めるレンズたち

純喫茶やレコードといった昭和レトロが流行る中、カメラもまたフィルムカメラの人気が高まっています。
デザインもまた人気の一つ。
フィルム時代のカメラには今のデジタルのカメラには無い良さがあります。
街中でもフィルムカメラを手にしている姿を多くお見掛けします。

しかしフィルムカメラはその武骨がゆえに重たいのも事実、もっとお手軽にクラシカルなデザインを楽しみたいという方におすすめのカメラがございます。

その名もNikon「Z fc」。
クラシカルなボディデザインでありながらデジタルカメラの良い所を凝縮したボディで、その風貌から発売当時から大人気です。

Nikon Z fc自体は2021年7月23日に登場いたしましたが、この度、“新色”が登場しました。

それが「Nikon Z fc ブラック」です。
従来のデザインはそのままに、よりシックなカラーリングとなった新生Z fc。
今回はそのZ fcに合わせたオススメレンズと共にご紹介いたします。

 

Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

まず初めにご紹介するのはZ fcのキットレンズとしても設定されている「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」です。
画角は35mm判換算24-75mmのレンズ相当ながら約135gの軽量化を実現しております。
また、沈胴式の機構を採用しているので、収納時の長さはわずか約32mmと小型なのも魅力です。

Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

焦点距離24mm時の最短撮影距離は20cmと短く、グッと被写体に近寄っても精細な写りが楽しめます。
焦点距離50mmでも最短距離は30cmなので、圧縮効果を使用した写真も撮ることが出来ます。

Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

この大きさで16mmから撮れるので、風景等の広く撮りたいシーンでも大活躍です。
このレンズ一本で大概のものは撮れてしまうような気すらしてしまします。

Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

ワイド側の開放F値は比較的F3.5と明るいですが、テレ側50mmではF6.3となってしまいます。
しかし前述のとおり圧縮効果が得られる写真が撮影出来たりVR(手ブレ補正)が搭載されているのでそれほど使いづらさは感じられませんでした。

 

Nikon Z fc + NIKKOR Z 28mm F2.8

続いては、こちらもキットレンズとして出ている「NIKKOR Z 28mm F2.8」です。
さらにZ 28mmの中でもこちらは“Special Edition”
フィルムの一眼レフカメラが発売されていた当時のNIKKORレンズにインスピレーションを受けたデザインとなっており、Z fcとの組み合わせは親和性が高いものとなっております。

Nikon Z fc + NIKKOR Z 28mm F2.8

NIKKOR Z 28mm F2.8はフルサイズ対応のレンズながら質量はたったの約160gと軽量で、長さも約43mmしかありません。
それでいてZ fcはAPS-Cセンサーなので、フルサイズ対応のレンズを装着した場合は中心部の性能の良い所のみを使うような形になります。
そのため収差が少なくなり、35mm判換算42mm相当の標準レンズとして非常に使いやすいレンズとなります。

Nikon Z fc + NIKKOR Z 28mm F2.8

開放F2.8で得られるボケ感は撮影の楽しみを教えてくれます。
特別なことをしなくても開放絞りで撮影するだけであっと言わせるような写真が撮れます。

Nikon Z fc + NIKKOR Z 28mm F2.8

最短撮影距離はわずか19cm。
ぐっと被写体に近づくことが出来ますので屋外だけでなく、屋内の小物や料理を撮影するテーブルフォトにも使いやすいレンズです。
NIKKOR Z 28mm F2.8は通常デザインとこの“Special Edition”の2種類。
光学系は同じなので違いは外観のみです。
レトロな世界観を味わいたい方は“Special Edition”がおすすめです。

 

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D35mm F1.2

続いては、よりフィルムカメラのような使用感を得られるマニュアルフォーカスレンズのご紹介です。
まずはフォクトレンダーの「NOKTON D35mm F1.2」。
フォクトレンダー初の ニコン Zマウント用交換レンズとして発売された本レンズは公式では初めてのサードパーティー製のレンズとなりました。
APS-Cサイズ(DXフォーマット)のイメージサークルをカバーする大口径レンズで、焦点距離35mm(35mm判換算約50mm)の標準レンズとしてお使いいただけます。
光学設計はニコン Zマウントを採用したミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化されています。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D35mm F1.2
Creative Picture Control:トイ

オールドレンズを彷彿とさせる金属鏡筒のデザインはZ fcとの相性は抜群です。
ピントリングのトルクも滑らかで、カメラを構えていなくても自然と手で動かしてしまいます。
開放絞りがF1.2と明るく、大きなボケが得られて味が出やすいのでCreative Picture Controlを使用して少し雰囲気を変えてみました。
20種類にも及ぶCreative Picture Controlの中から今回は「トイ」をチョイスしてみました。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D35mm F1.2
Creative Picture Control:トイ

本レンズはマニュアルフォーカスレンズながら電子接点を備えているため、デジタルカメラとしてのピント合わせの補助機能等が使用できます。
撮影設定等が確認できるExif情報やボディ内手ブレ補正(Z fcは非搭載)はもちろんのこと、以下の機能がご使用いただけます。
・フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせ
・ピーキングによるピント合わせ
・拡大ボタンによるピント合わせ

フィルムカメラの頃はファインダー内の二重線を合わせることによってピント合わせを行っておりましたが、今ではピントが合っている場所を表示してくれたり、正しく合焦していることを知らせてくれたりお手軽にマニュアルフォーカスを楽しむことができます。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D35mm F1.2
Creative Picture Control:トイ

“8枚玉”のスタイルで、F1.2の大口径を実現しています。
それでいてF1.2の大口径でありながら、フィルター径φ46mm、全長41.0mm、重量230gと小型軽量を両立。
まさにお出掛けに一本持っていくのに最適なレンズです。

 

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

次も同じくフォクトレンダーからマニュアルフォーカスレンズのご紹介です。
フォクトレンダーの「NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」。
焦点距離23mm (35mm判換算約35mm)の準広角レンズとして使用いただける本レンズは開放F1.2と大口径でボケ味を活かした写真を撮ることが出来ます。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

準広角ということで狭すぎない程よい画角でありながら最短撮影距離は18cmと近接撮影が可能です。
そのため近寄ることで背景と切り離された大きなボケ量が得られ、開放絞りでのボケ味を活かした撮影ができます。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

昭和40年代の一眼レフ用交換レンズにオマージュを捧げたフォクトレンダーSLIIsシリーズのデザイン。
そのフォルムはチープさを全く感じさせず、見た目だけでなく所有感や持って出かける楽しさを感じられます。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

フィルター径φ46mm、全長45.2mm、重量240gと小型軽量ながら、非常にキレのある描写をする本レンズ。
パッと撮影した写真においても線の細さ等を見ると驚きの写りです。
オールドレンズの風貌や良さを残しつつしっかりとデジタルに合わせた現代チックな写りも特徴の一つです。

Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

先にご紹介した35mmと似ているかもしれませんが、こちらは準広角ということもあり広角特有のパースがつくので引いても寄っても良しのレンズです。
旅先で見つけた物を撮っていくのか、旅先の情景を撮っていくのかで使い分けてみても面白いかもしれません。

ニコンのマウントは、フルサイズ(FXフォーマット)用のレンズもAPS-Cセンサー(DXフォーマット)用のレンズもどちらもつけられるのが昔からの特徴。
もちろんアダプターを使用することでデジタル一眼レフ機用のレンズ(Fマウント)も装着が可能です。
豊富なレンズと楽しむことができる、新たに追加となったニコンの「Z fc “ブラック”」
黒くなったことで重厚感がありつつも、デジタルのおかげで軽量で持ち運びしやすいカメラです。

今なら2023年7月14日までの限定で、ボディの革の張替えキャンペーンを実施中です。
好みの色やライフスタイルに合わせて5色の中からエクステリアを変えることができます。
先に登場したシルバーの時とは風合いが変わり、本体のブラックに合わせた落ち着いたカラーリングとなっておりますので、
自分好みのカメラにこの機会にカスタマイズしてみるのも良いかもしれません。

詳しくはコチラ↓

ニコンフロアのスタッフも愛用しているZ fc。
ぜひ、以下の記事もご覧ください。

【Nikon】伝統を嗜む~Z fc~vol.1

【Nikon】伝統を嗜む~Z fc~vol.2

 

↓新品商品はインターネットからのご注文で↓

↓安心安全の2年間保証付き!↓

















[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月16日 15時00分 ]

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【先行レビュー】SIGMAの新レンズが登場!3本同時に紹介します【17mm F4 , 23mm F1.4 , 50mm F2】

【先行レビュー】SIGMAの新レンズが登場!3本同時に紹介します【17mm F4 , 23mm F1.4 , 50mm F2】

今回紹介する商品は、新たに発表された3本のSIGMA Contemporaryレンズ『17㎜ F4 DG DN』『50㎜ F2 DG DN』『23㎜ F1.4 DC DN』です。実際に撮影した写真を交えながら、外観や使用した感想をお届けします。それでは、お楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:49 SIGMA 17㎜ F4 DG DN
03:37 SIGMA 50㎜ F2 DG DN
07:51 SIGMA 23㎜ F1.4 DC DN
10:13 実写レポート
10:38 SIGMA 17㎜ F4 DG DN
13:21 SIGMA 50㎜ F2 DG DN
16:01 SIGMA 23㎜ F1.4 DC DN
19:03 レンズに込められたSIGMAの想い
20:33 エンディング

動画では、深堀して『SIGMA 17㎜ F4 DG DN』『SIGMA 50㎜ F2 DG DN』『SIGMA 23㎜ F1.4 DC DN』の魅力をお伝えしています。まだ動画をご覧になっていない方は本編をお愉しみください!

▼今回紹介した商品はこちら▼

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年04月16日 11時31分 ]

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【Leica】アジフライと小さな旅2023 -熱海編-

【Leica】アジフライと小さな旅2023 -熱海編-

前回、水戸/大洗まで足を運んだもののお目当ての魚料理にありつくことが出来なかった筆者。
同じ轍は踏むまいと、今回は確実に魚料理が楽しめる町を訪れることにしました。向かった先は熱海。温泉街でも知られる一大観光地です。
 

親水公園とカモメ

熱海駅から商店街を抜け海岸方面へ。
海とヨットに目を向けていると、突然たくさんのカモメが集まってきました。どうやら側でエサをあげている人がいたようです。
鳥にピントを合わせようと頑張ったものの、頭上をかすめて飛ぶ行為に怖さも感じたので断念。こんな時はAFのカメラが羨ましく感じます。

さて今回はいつもの「ズミクロンM35mmF2.0 ASPH.」から『ズミルックス M35mm F1.4 ASPH.』にレンズを変更しました。
同じ35mmですが、周辺減光が少し強くなったことで視線を中心に導きやすくなった印象です。
 

夏雲

撮影した日は初夏を感じさせる暖かい日。海から見る雲も、夏雲のような形になっていました。
 

アジフライ

軽く海の景色を堪能したらまずは前回のリベンジ。魚料理を食べに行きます。
今回は、魚の干物をメインに展開しているお店をセレクト。小田原/熱海界隈では鯵の干物が有名ですが、それ以外にもいろんな魚の干物があり、どれを注文するか散々悩みましたが、結局はアジフライ。前回を棒に振っていたので、余計に美味しく感じます。

新型ズミルックスは40cmまでの接写が可能になり、テーブルフォトでも席を立たずに撮影することが可能になりました。これまでは接写アダプターなどを介していましたが、アダプター装着の煩わしさもなく撮影も快適です。
 

温泉口

町を散策していると、さすが温泉街。温泉の吹き出し口を至る所で見ることができました。
カメラに湯気がかかるのを嫌ってここでは少し距離をとっての撮影です。
 

すしーツ

他にもちょっと変わったスイーツ的なものを発見。その名も「すしーツ」。ネギトロ丼がソフトクリーム気分で味わえるというものでした。
脂の乗ったネギトロはとてもクリーミーで確かにソフトクリームっぽくも感じましたが、コーンとご飯の組み合わせはなんとも不思議な味わいです。
 

熱海城

食後の運動を兼ねて熱海城までやってきました。少し標高が上がった影響かまだ桜が残っており、お城と桜の組み合わせを楽しむことができました。
花の多い場所を探したものの運悪く逆光の時間帯。少し燻んだ色になりましたが描く線は細く、とてもシャープな描写が確認できました。
 

散り際の桜

桜は散るタイミングが近づくにつれ花の中央の紅色が濃くなると言われています。かろうじて白い花も残っていましたが大半が紅く色づいていました。接写すると花の瑞々しさが薄れてきた様子がよく分かります。
 

初島航路

高台から海を望むと初島へ向かう船が横切っていきました。これだけ広大な景色の中でも細部までしっかり描写する解像力はさすがの一言です。
 

来宮神社

最後に訪れたのは来宮神社。
来福・縁起の神様として古くから信仰されている神社ですが、本殿の前に集められた落ち葉でハートが象られているなど、ちょっとした遊び心も感じられる人気のスポットです。
 

大楠

本殿裏にある御神木の楠は樹齢2000年を超えると言われ、本州で1番大きな巨樹だそうです。
いろんな角度から見学できるよう、展望デッキやベンチが配されているものの、35mmでは収まりきれなかったので逆に近づいて撮影してると、古木とは思えない力強さのようなものも感じられました。

これまで他社製のF1.2やF1.4のレンズを使ったことはありましたが、ズミルックスを使ったのは今回が初めて。
約2年半、ズミクロンだけを使ってきた立場から感じたのが、ここまで画作りが変わるのかという驚きです。とにかく柔らかい。それでいて解像力も高いのです。
近接できるという単純な動機から手を出したが故、想像以上に柔らかさを見せる描写に正直困惑中です。
はたしてこのレンズの実力を引き出せる日がくるのでしょうか?それともまたズミクロンに戻るのか? またレンズ沼の底に引きずり込まれていくのでした。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年04月16日 10時35分 ]

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【Nikon】望遠レンズで撮影する春色の景色

【Nikon】望遠レンズで撮影する春色の景色

春になり、外に出る機会が増えるにつれて撮影する枚数も増えてきました。撮影された写真には春印、春色、または春の空気感といったものが枠の中に収まるようになっています。素敵な季節、様々な場面で訪れるシャッターチャンスを楽しんでいます。

今回はNikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR レンズで撮影した春の写真をいくつかご紹介します。カメラはNikon D800です。

 

公園にある桜並木での撮影中、輸送機のC-2が飛んできました。「季節感のある写真」という意味で自分の中でイメージしていた瞬間が突然訪れました。夕方なのできれいな写真ではありませんが、この時期だからこそ撮れる1枚を求めてシャッターをきりました。

 

川沿いを自転車でしばらく行くと、桜並木があります。家からちょっと離れていることもあり、桜の季節にここを訪れるのははじめてです。ちょうど菜の花もきれいに咲いていたので、菜の花畑を背景に春色の写真を撮ってみました。被写体と背景の距離感がとてもよかったようで被写体はくっきり、背景の柔らかさは正直、驚くほどです。

 

先日、秩父に遊びに行ってきました。駅からバスに乗ったのですが、どういうわけか降りる場所を間違えてしまい、急遽目的地まで歩くことになりました。我が家にはこの手のハプニングはよくありますが、春ならではの景色をみたり、撮影しながら歩くのは楽しかったです。ピークを過ぎた桜も写真映えします。

 

春らしい写真には見えませんが1週間ほど前に撮ったものです。描写性能の高いNikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR レンズは人物撮影にもオススメです。ただ望遠の単焦点レンズなので、場所によってはシャッターチャンスが限られます。このポニーの乗馬体験コーナーも正直、望遠レンズ向きの場所とは言えないところです。でもそんな場所で、「このレンズを使ったらどんな写真になるんだろう?」とワクワクしながらシャッターをきるのも私の撮影の楽しみ方の1つです。

 

緑豊かなこの時期の木々の下を歩くのは気持ちが良いです。撮影面でもこの新緑の季節の緑色は生き生きとしていてとても写真映えがします。無意識に樹木の葉っぱにフォーカスしているようで、家に帰って撮った画像を見返したら似たようなカットがたくさんありました。

この春は出歩く機会が昨年より多い分、大好きなNikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズを使う機会が多くあり、嬉しいです。これからどんな場面に遭遇するのか、今から楽しみです。

 

 

今回使用したレンズです。

中古商品はこちらからご覧ください。
 
 
[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月15日 18時21分 ]

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【SONY】α1の8K動画撮影モードを試す

2021年3月19日にSONYのαシリーズ初の8K対応カメラとして発売された、フラッグシップモデル「α1」。本機が発売されてから2年以上の歳月が経ちましたが、αシリーズで8K撮影に対応しているカメラは現在も「α1」のみです。意外と知られていないのが、ソフトウェアアップデートVer.1.30以降にて、「4:2:2 10bit」での8K記録が加わり、より豊かな表現が可能になった点。

先ずは、8K30p(4:2:2 10bit)での撮影テストを行いました。私の撮影用途は主に風景撮影となりますので、重要なのはAFよりも画の解像感です。

使用したレンズはSONY「FE 50mm F1.2 GM」。8K解像度のまま掲載する事が出来ないので、8K動画から切り出した素材をフルHD画質サイズに等倍切り出しした画像が以下となります。

古びた本のディテールなど、細かい表現は流石です。8K(7680×4320)はフルHD(1920×1080)の約4倍のピクセル数となりますので、フルHDや4K制作の場合にはクロップなど編集時の自由度も高くなります。

ちなみに、こちらはNikon「Z9」と「NIKKOR Z 50mm F1.2 S」で撮影したもの。比較用に撮影したものではないので、条件などは異なりますが8Kモードで撮影した動画からの切り出しです。

Z9は8KRAWを内部収録でも対応していますが、こちらはH.265(HEVC)10ビットで撮影した画像となります。

内部処理、レンズ性能など要因は様々ありますが、個人的に「α1」「Z9」両機様々なシーンで使用して個人的に感じたのは「Z9」の方が全体的に解像感の高い映像となりました。

こちらは、ヴィンテージ・ラジオを撮影した一コマ。「α1」の8Kの解像感が無いわけではなく等倍で見てみるとスピーカー部の布の網目、一本一本までしっかりと描写しています。

室内での撮影テストで、解像感を確かめる事が出来ました。
それでは、「α1」を屋外へ持ち出して撮影も行いましたのでご覧ください。使用レンズは「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」です。

ソフトウェアアップデート前は「4:2:0 10bit」でしたので、色情報がより豊富になったことでグレーディングなどの幅も広がっています。

最近では、各社フラッグシップモデルを中心に8K撮影可能な機種が増えてきました。8K撮影は転送速度の関係で高価な次世代記録メディアを必要としますが、「α1」では比較的入手のしやすいSDカード(V60以上)で収録できるということも魅力の一つです。

8K撮影時には「プロキシー記録」にも対応しています。(低ビットレートのプロキシー動画をHD解像度で同時記録可能です)
ファイルサイズの小さいプロキシー動画を編集やプレビューに用いることで、編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率を高めてくれます。

撮影された映像を見返すと、肉眼では見ることができなかった領域までしっかりと描写しており編集時に新たな発見があったりします。

撮影時はS-Cinetoneを用いて、簡単なグレーディングを行いました。S-Cinetone(ソニー独自のピクチャープロファイル)に関しては撮って出しで十分綺麗な画が出てくるのですが、癖が少なくLOG撮影に抵抗のある方はこのピクチャープロファイルを基準に好みのルックに調整してみるのもおすすめです。

「α1」は静止画性能だけでなく、動画性能もトップクラス。8Kはまだ早いと思う方も、4K記録のフォーマットに関してもα7SⅢを踏襲しているので多くの方に魅力的な機種だと思います。
SONY以外のメーカーではCanon 「EOS R5」やNikon「Z9」などがフルサイズ8Kカメラのライバルになると思います。これらの機種と比べてSONY「α1」の気になるポイントは8K動画RAWに非対応なところ。
現状での8K画質で個人的には満足していますが、後継機では選択肢としてRAW撮影も選べると嬉しいです。私自身も新しい8Kカメラの登場にも期待しつつ、本機での動画撮影を楽しんでみようと思います。

[ Category:Nikon SONY | 掲載日時:23年04月15日 13時30分 ]

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【Nikon】60fpsでスロー編集した動画~Z6 FHD60fps+24fps~

関東圏内では桜の季節も終わりを迎えてきました。
桜がちょうど散る季節だからこそ撮りたいのが花びらが舞い散る瞬間です。

そこで今回「Z6」と「Z 35mm F1.8 S」を使用してスローモーションを交えた動画を撮影してまいりました。

なお、撮影時点でスローモーション撮影をしたわけではなく、タイトルの通り60fpsで撮影し編集時にスピードを40%まで落としてスローモーションにしております。

なぜ40%までスピードを落としたのかというと下記条件による理由があります。

①いわゆる映画の様な映像にしたいため動画編集時のベースfps(編集後完成時のfps)は「24fps」。
②今回の撮影fpsは「24fps」と「60fps」。
③上記条件の場合、ベースfpsと同じ「24fps」はスローに出来ませんが、「60fps」はスロー編集が可能で下記計算になります。
「24÷60=0.4」すなわち「40%」のスローに出来ます。
※なお30fpsの動画を使用した場合は「24÷30=0.8」となるため「80%」のスローに出来ます。
また撮影fpsと編集時のベースfpsによってスローに出来るパーセンテージは変わってきます。

普段は4Kでの撮影を行っておりますが、Z6では4K60fpsでの撮影が出来ないため今回はFHD60fpsとFHD24fpsにて撮影しております。

さて、少し前置きが長くなりましたが編集した動画をご覧いただければと存じます。

いかがでしたでしょうか。

FHDは現在でも現役の解像度でYoutubeであればむしろ最も適した解像度です。

スローモーションを動画内に差し込むことで、よりそのシーンを際立たせることが出来るので動きのある映像に非常に適しています。

ここからは同じZ6、レンズは変更して「Z 50mm F1.8 S」にて撮影した写真をご紹介させていただきます。

春は桜以外でも様々な花の季節でもあり、色とりどりの花がそこかしこに咲いていました。

今回のメインとなる桜も撮影いたしました。

ひとたび風が吹けばすでに地面に落ちている花びらも含めて宙を舞い、綺麗な桜吹雪になっていました。

桜も様々な種類のものが植えられており、枝垂桜も多くありとても充実した撮影が出来ました。
来年には満開時期を目がけて撮影に行きたいと思います。








[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月15日 12時00分 ]

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【Canon】RF24-105mm F4L IS USMで撮影された「美しい日本の風景写真」をご紹介!

【Canon】RF24-105mm F4L IS USMで撮影された「美しい日本の風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約33万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon RF24-105mm F4L IS USM』の作品の中から7作品をご紹介!色とりどりの美しい日本の風景を写した、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】桜舞う空 <投稿作品を見る

【投稿者】GT7 様

【投稿者コメント】今年の桜は天気の悪い日が続きましたが、散り際になんとか晴れてくれました。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】三多気の桜 <投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】下山の途 <投稿作品を見る

【投稿者】Luis Uetani 様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】城南宮 <投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】弘前城の紅葉 <投稿作品を見る

【投稿者】鈴木拓也 様

【投稿者コメント】青森県屈指の桜・紅葉の名所、弘前城(弘前公園)のお堀の紅葉です

【使用機材】Canon EOS R6 + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】雪まとう主峰 <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】雪をまとった主峰赤岳。惹きつけられます。

【使用機材】Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】大雪の大内宿 <投稿作品を見る

【投稿者】Shinobu 様

【投稿者コメント】レインコートの雪を払いながら小高い斜面で滑りそうになりながら撮った楽しい思い出です。

【使用機材】Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

毎年恒例!春のフォトコンテスト「Photogenic Spring PhotoContest」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月15日 10時30分 ]

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【Voigtlander】開放F0.95! 個性派レンズ「NOKTON 25mm F0.95 Type II」

【Voigtlander】開放F0.95! 個性派レンズ「NOKTON 25mm F0.95 Type II」

NOKTON 25mm F0.95は、マイクロフォーサーズ専用に設計されたレンズです。

35mm判換算で、50mm相当のレンズとなります。

「NOKTON 25mm F0.95 Type II」と聞いてまず驚くのが、大口径F0.95ということです。
F0.95であれば、極端に光が少ない条件でも「あるがままの光」だけで撮影することができます。

さすがは夜を意味する「Nokt」に由来するNOKTONです。

今回は、天気が良く明るい場所での撮影でした。
近所の公園に菜の花が沢山咲いていたので早速、開放で撮ります。背景が柔らかく溶けるようなボケで幻想的な仕上がりとなります。

このようなふわっとした雰囲気はお花を撮るのに最適かと思います。独特のにじみがあり、F0.95のスペックを実感します。

本レンズはマニュアルフォーカスのレンズとなります。なので、開放での撮影はピント合わせが難しいと感じますが、拡大機能を使用すれば問題なく合わせることが出来ます。

絞り込むとまた違った雰囲気となります。きりっとしたシャープな写りとなり1つのレンズでソフトな雰囲気と凛々しい写りを楽しめるのが本レンズのおすすめする理由のひとつです。

日向では、ふんわりと表現。日陰では絞って少しシャープにと楽しむことができました。

なんと最短撮影距離は17㎝。撮影倍率は1:3.9となります。マクロレンズとしても使用できます。
35mm判換算で50mm相当のレンズでここまで寄れるのはなかなかありません。小物などを撮るときにこの機能が役立ちそうです。

NOKTON 25mm F0.95 Type IIは、一つ前のモデルと大きな違いがあり、絞りクリック切り替え機構がついています。この機構は動画撮影の際に役立つ機能となっていて、絞りリングの「カチカチ」という音を動画撮影時に拾ってしまわないよう無段階で開閉させることが可能です。

マイクロフォーサーズマウントなので、Panasonic LUMIX DC GHシリーズや Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kなどにも使用できます。このレンズを使用した動画撮影は一味違った雰囲気を出せるのもおすすめです。

開放F値0.95mmの大口径をこんなにコンパクトなレンズで楽しめるのはマイクロフォーサーズだけ。

静止画や動画で少し個性を出したいなという方にピッタリのレンズです。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年04月14日 18時51分 ]

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【Voigtlander】NOKTON 35mm F1.2で切り取る日常

【Voigtlander】NOKTON 35mm F1.2で切り取る日常

暖かい日が続き、カメラを持って出かけるのが楽しい季節になりました。
そこで今回はFUJIFILMのX-T20とVoigtlanderのNOKTON 35mm F1.2 X-mountを持ち出して撮影に出かけました。
Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 には電子接点が搭載されていていますが、電子通信ができるボディが限られているので注意が必要です。
今回使用しているX-T20は非対応なのでカメラ内で「レンズなしレリーズ:ON」にして撮影しております。

お目当てのサンドイッチ屋さんで注文したパストラミビーフのサンドイッチと、キーマカレーのサンドイッチ。
ランチセットはサラダとポテトがワンプレートになっていて食べ応えがありました。

少し絞ると、ふわふわのパンやレタスの立体感がよく描写されています。

こちらはカフェで食べた桜のモンブランです。
被写体を浮き上がらせるようなボケ感が好きな一枚です。

スナップ写真には、フィルムシミュレーションのクラシッククロームを使用しました。
雨が降りかけていてどんよりした空気と渋みのあるクラシッククロームの色味がマッチした写真になりました。

MFのレンズを使用し、じっくり撮影に向き合うことができました。
ゆっくりじっくり撮る日があってもいいなと感じた一日でした。


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年04月14日 17時00分 ]

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【RICOH】最高のスナップシューター「GR III」を散歩のお供に

【RICOH】最高のスナップシューター「GR III」を散歩のお供に

スナップショットに特化した特徴をもつコンパクトカメラ「GR1」の登場から20年以上が経ちました。
マグネシウム合金を使用し、プロカメラマンの使用にも耐えられる丈夫なボディと、
描写力が高いレンズで多くのファンが生まれ、
ハイエンドクラスのコンパクトカメラシリーズとして今もなお登場し続けています。

GRシリーズに一貫しているのは「高画質」「速写性」「携帯性」を基本のコンセプトとしている点です。
今回撮影に使用した「GR III」はこの基本コンセプトを一新した性能を具えており、
充実したスナップ撮影を楽しめました。

GR IIIの特徴は何といっても「小型」なところです。

GR IIIはGR IIよりも横幅が約1cm程度短くなっており、その代わりに内蔵フラッシュが無くなっています。
また、GR IIIの最高ISO感度は102400と非常に高い性能を有しています。
フラッシュが無くなった本機ですが、暗い場所でも十分な撮影を楽しむことが出来ます。

GR IIIから搭載された手振れ補正の機構のおかげで、
撮影慣れしていない初心者でも安心して撮影に専念できます。
また、手振れ機構を搭載したことにより、GRとGR IIとはセンサー回りの構造が違くなったため、
レンズ交換ができないコンパクトデジタルカメラでありながら「ダストリムーバル」の機能が搭載されています。
入り込んだ多少のチリであれば、ダストリムーバルで落とすことが出来ます。

GR IIIの画角は35mm換算で28mmです。
GRシリーズに採用されることが多い焦点距離で、単焦点で好まれやすい35mmや50mmよりも広く場面を捉えます。
ズームを頻繁に使う方や、35mm以下のレンズに馴染のない方は慣れるまでやや手間取りやすいかと思いますが、
使い勝手の良さ故にシャッターを切るタイミングが増え、いつの間にか体に馴染みます。

有効画素数は約2424万画素。
有効画素数が約1620万画素のGR IIよりも大幅に強化されています。

起動が1秒以内(約0.8秒)と非常に早く、起動完了までの煩わしさがありません。
またコンパクトなサイズと裏腹に、操作ボタンがきれいに配置されているため、操作面での不便は感じませんでした。
タッチパネルも搭載しており、アウトドアモニター設定により明るい室外でも常に綺麗な液晶を確認できます。
操作にストレスを感じないカメラです。

バックや上着のポケットに気軽に入れられるサイズで、使い勝手の良い操作性と高い性能を備えており、
メインカメラとしてもサブカメラとしても持ち出せる優秀なカメラです。
何よりコンパクトさと凹凸の少ないデザインなので持ち運びしやすく、ちょっと出歩くときに気軽に持ち歩けるのは大きな利点です。

カメラ初心者から上級者までお勧めできるコンパクトデジタルカメラです。




[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年04月14日 17時00分 ]

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