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【Canon】キットレンズの次に買うべき1本は?カメラ専門店スタッフが推薦!単焦点5選 ~撮影シーン別にご紹介~

【Canon】キットレンズの次に買うべき1本は?カメラ専門店スタッフが推薦!単焦点5選 ~撮影シーン別にご紹介~

キットレンズで撮影を楽しんでいると、「もう少し違う視点で撮ってみたい」と思う瞬間がありませんか?
キットレンズでの撮影に慣れてきたら、次はより広角で風景を切り取ってみたくなるかもしれない。
ポートレートが好きなら、背景をふわっと溶かす明るい単焦点レンズに惹かれるかもしれない。
そんな“次の1本”選びを楽しんでもらうため、今回の記事では キットレンズの次のレンズ選びにおすすめする「いまある単焦点にプラスワン」 をテーマにおすすめレンズをご紹介します。

目次
  1. おすすめ単焦点5選 – キットレンズにプラスワン!
    1. ①Canon RF16mm F2.8 STM | 超広角を生かした風景撮影
    2. ②Canon RF28mm F2.8 STM | 風景写真やスナップ
    3. ③Canon RF50mm F1.8 STM | 標準画角で大きいボケ味を楽しむ
    4. ④Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM | マクロ撮影を楽しむ
    5. ⑤Canon RF85mm F2 MACRO IS STM | ポートレート撮影
  2. おわりに

  Canon
  RF16mm F2.8 STM

KEYWORD
旅行/街歩き/日常/風景/スナップ/軽量

 
広角ならではの迫力ある描写が魅力のRF16mm F2.8 STM。コンパクト設計で持ち運びやすく、旅先や屋外撮影に最適です。安定した画質で透明感ある表現も可能です。

雄大な景色を大きく切り取り、1枚をぜひお試しください。広がる視野で写真に奥行きを与えられます。 軽量なRF16mm F2.8 STMは、広々とした風景を迫力ある描写で切り取れる魅力があります。夜明けや夕景だけでなく、建築物や室内撮影にも適し、鮮明な画質が得られます。シンプルな操作性で初心者でも扱いやすい点も魅力です。広角の利点を活かし、ダイナミックな構図を生み出せるのも大きな魅力です。自然を雄大に捉えたい方におすすめの1本です。
旅行シーンにも手軽に持ち歩け、小型設計で携帯性も抜群です。


  Canon
  RF28mm F2.8 STM

KEYWORD
旅行/街歩き/日常/風景/スナップ/軽量

 
RF28mm F2.8 STMは、携帯しやすく気軽なスナップ撮影に適したレンズです。広角らしい豊かな画角と明るい開放F値が、日常の何気ない風景を印象的に描写します。以下のポイントがおすすめです。

軽量で取り回しが簡単
背景を活かした柔らかなボケ描写
広角ならではのダイナミックな画質
これらを生かせば、気軽なスナップも表情豊かに仕上がります。 RF28mm F2.8 STMは軽快なサイズで、スナップ撮影に適しています。広めの画角が街の風景を自然に収め、解像力も高く繊細な描写が可能です。
開放F2.8は背景をほどよくぼかし、主題を引き立てます。どんなシチュエーションでも、快適に美しいスナップを楽しめます。


  Canon
  RF50mm F1.8 STM


KEYWORD
軽量/ポートレート/テーブルフォト/日常/スナップ

 
RF50mm F1.8 STMは優れた携帯性と非常に優れたコストパフォーマンスを合わせ持つ単焦点レンズです。おすすめポイントは以下の通りです。

軽量コンパクトなボディは携帯性抜群。
50mmの単焦点レンズの画角は、人間の視野角に近いとされており、
自然な構図で撮影できます。

圧倒的な万能さを持つレンズとしても知られており、日常の写真から、ポートレート、風景、料理など幅広い被写体に対応しています。
最短撮影距離も短く、最大撮影倍率0.25倍のクォーターマクロ撮影に対応しているので料理や小物撮影に向いています。
また、ポートレート撮影にもおすすめです。
手前や背景を柔らかく大きくぼかして撮ることができ、人物を浮き上がらせて立体感のある写真が撮影できます。


  Canon
  RF35mm F1.8 MACRO IS STM

KEYWORD
軽量/マクロ/テーブルフォト/花/スナップ

 
RF35mm F1.8 マクロ IS STMは軽量コンパクトなボディに手振れ補正などの機能を詰め込んだマクロレンズです。キットレンズでは味わえない、最大倍率0.5倍のハーフマクロの世界を楽しむことができます。

携帯性に優れた軽量コンパクトなボディはRシリーズのボディとはベストマッチのサイズ感です。

大口径開放F1.8の本レンズは明るさはもちろんのこと、9枚の絞り羽根からなる、
円形絞りは非常に美しいボケ味を生み出します。

テーブルフォトや花といった定番のマクロ撮影はもちろんのこと、
広角レンズの特性を活かした、風景撮影やスナップなども楽しむことができます。

優れた手振れ補正機構は様々な場面で活躍し、近接撮影時に有効なハイブリットIS(手振れ補正)も搭載しており、マクロ撮影を快適に行うことができます。


  Canon
  RF85mm F2 MACRO IS STM

KEYWORD
マクロ/ポートレート/テーブルフォト/スナップ/花/中望遠

 
RF85mm F2 マクロ IS STMは85mmという中望遠域の焦点距離を持ちながら、最短撮影距離0.35m、最大倍率0.5倍のハーフマクロレンズです。

85mmという焦点距離はポートレート撮影に適した焦点距離と言われています。
被写体と適度な距離感を保つことができ、圧迫感を与えずに撮影を行うことができます。
また、中望遠らしい、被写体の立体感や背景との遠近感を非常にナチュラルに表現してくれます。

開放F値2.0の明るさとボケの大きさは、ポートレートや花の撮影に最適です。
0.35mの最短撮影距離と、最大倍率0.5倍のマクロ撮影機能を搭載しており、肉眼では捉えることがが難しい、花やアクセサリーなどの小物を細部を描写、表現してくれます。
本レンズはRFマウントの特性を活かし、軽量コンパクトに設計されており、携帯性も抜群です。


  まとめ
  おすすめレンズについて

 
今回ご紹介した5本のRFレンズは、いずれも小型・軽量で扱いやすく、描写力にも優れているため、キットレンズからのステップアップに最適なレンズです。

単焦点レンズは、ズームレンズのように画角を変えられないことと引き換えに、明るいF値で美しいボケ味を楽しんだり、光の少ない場所でも手持ちで撮影できたりと、表現の幅を大きく広げてくれます。
「RF50mm F1.8 STM」「RF85mm F2 MACRO IS STM」「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」「RF28mm F2.8 STM」「RF16mm F2.8 STM」は、いずれもコストパフォーマンスに優れ、「初めての単焦点レンズ」としてもぴったりです。
この5本の中から、ぜひご自身の撮りたいものに合わせて、お気に入りの1本を見つけてみてください。きっと、今までとは違った新しい写真の世界が広がるのではないでしょうか。

 
 

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月22日 12時00分 ]
【OM SYSTEM】Tough TG-7と海に行く

【OM SYSTEM】Tough TG-7と海に行く

マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。 創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。 この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。 性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。  


 

今回はアウトドア・アクティビティ向けのコンパクトデジタルカメラ OM SYSTEM Tough TG-7をご紹介します。Toughという名の通り、水にも衝撃にも強いカメラで季節を問わずさまざまな野外での活動でその力を発揮します。
 
数年前から海の中の世界に魅力を感じています。そんな世界のほんの一部をカメラに収めることにわくわくします。今回はどんな風景が見られるのかとても楽しみです。TG-7で撮影した海中での静止画、動画撮影を通して感じたことなどをご紹介していきます。
 
それでは早速、海の中の様子を動画にまとめたものをご紹介します。舞台は宮古島です。(※上の写真のみ、隣の来間島の竜宮城展望台でのものです。)

 

 

動画は吉野海岸というところで撮影したものを短くまとめました。シュノーケルを装着して海の中をのぞくと、魚をはじめとした海の生物がのびのびと生活している様子が見れます。海の中では撮影するチャンスが次々と訪れるので、あまり考え過ぎずにカメラを回していきました。ではシュノーケリングをしながらの動画撮影でわかったことをいくつかお伝えします。

① シュノーケリング用のマスクをして海に入るので、水中ではカメラのモニターがほぼ見えません。録画の際は、カメラの液晶モニターを顔に近づけて録画状態になっているかどうかのみ、気にするようにしました。これを録画ボタンON/OFFの度に確認します(もちろん水中で)。

②それとこのカメラの「録画ボタン」は少し硬めです。これも録画ボタンがちゃんと押されているかどうか、液晶モニターの上の方にメモリーカードのマークが赤く点滅していることを確認します。

シュノーケリングをするときはそれ用のマスクに加え、肌を怪我などから守るためにグローブもするのが一般的です。しかしこのグローブをするとTG-7の録画ボタンが押せません。今回は右手のグローブをはずして海に入りました。よって水の中で録画のON/OFFをしながら撮影をしていきました。もしグローブが必要な岩や石に囲まれた磯のような場所で撮影をするなら、一旦録画を始めたらそのままカメラを回しっぱなしにしたほうが良いかもしれません。

美しい海の中では初めて見るような魚がたくさんいて、どきどきしながらカメラを回しました。

 

静止画は吉野海岸ともう1カ所、シギラビーチで撮影したものをご紹介します。TG-7は35mm換算で25-100mmのズームレンズがついています。静止画はカメラのほうで自動的に最適な設定をおこなってくれるAutoモードで撮影しました。ただ、先ほども書いたように水中ではモニターがほとんど見えないので、撮りたい被写体にカメラを向けて何度もシャッターを押します。連写モードにして撮ることも考えましたが、少しずつ角度等を変えながら何度もシャッターを押す方を選びました。

シャッターボタンは水中でもそれを押した感触があるので安心できます。水中ではシャッターを押してもどんなふうに撮れているかわかりません。後で見返してみるとかなり高い確率で狙った被写体を認識してフォーカスしていました。私自身、普段使っているレンズ交換式のカメラなどでは使わないAUTOモードですが、このような自分の体をあまりコントロールできない環境で使うことでその便利さ、ありがたさを実感します。明るい場所、暗い場所に関わらず全体的にとても安定した写りの良さに嬉しくなります。もちろん、手振れ補正も画質の安定に貢献していると思います。

もちろんAUTOモードはカメラまかせのモードなので設定の変更はほとんどできません。露出補正、ホワイトバランスなどの設定を変更したい場合は、プログラムモードでの撮影でそれができます。

これはサンゴの下の方にいた魚にカメラを向けてズームしたところ、ちょうど目が合ってしまったような写りです。カメラ目線になっている魚が可愛いです。

せいぜい2mぐらいだったと思いますがですが、潜って珊瑚の下を覗いたら魚がいました。とてもきれいに撮れています。撮影時の記録画質はRAW+LF(jpeg)ですが、今回ここにご紹介している写真はすべてjpegです。補正等なにもしないで投稿しています。正直、嬉しい驚きです。

 

水面から下にカメラを向けて撮りました。TG-7には1/2.3 型のセンサーが搭載されています。コンパクトデジタルカメラでよく採用されているセンサーサイズです。フルサイズカメラの撮像素子の1/30の面積です。それでもこんな立体感のある描写になります。

広角端の25mmで撮っています。至近距離でこのような大きな魚を撮るとなかなか迫力のある描写になります。この時は、このような魚が何匹も私を追い抜くように過ぎ去っていきました。

海の中で撮影すると、自分自身が静止できなかったり、浮いている状態など特に最初は不思議な感覚になります。でもそんな環境で簡単にサクサクと、しかも良い画質で撮影できるTG-7はアウトドアを楽しむのに最適なカメラです。

スタッフおすすめの「BEST BUY」お楽しみいただけましたでしょうか。

次回もぜひ期待ください。

 

 

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:25年08月21日 18時45分 ]
【SONY】「FE 16mm F1.8 G」からのポイントバックでお得にお買い替え

【SONY】「FE 16mm F1.8 G」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月も折り返してしまえば既に秋支度。秋味、秋物、もう冬を見据えたショーケースもちらほらと。酷暑が過ぎて外にも出歩きやすくなり、紅葉、雪景色、星の撮影もチャレンジしたい季節の到来です。ぜひ今の内から年末に向けてレンズ支度を整えてみてはいかがでしょうか。

本日はSONY FE 16mm F1.8 Gからステップアップにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
「FE 16mm F1.8 G」は今年に入ってから発売された超広角のGシリーズで、描写とコスパの両立が可能な名レンズです。
しかしながら例えば星を撮りたいとなると周辺の収差が気になったり、ワイドレンズと思って導入してもいまいちインパクトが出せないという声もちらほら。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:【SONY】 FE 14mm F1.8 GM
CASE2:【SIGMA】 Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 【FE 16mm F1.8 G】からステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:【FE 14mm F1.8 GM】

 

 

まず最初にご紹介するのは言わずと知れたSONYの広角レンズ最高峰「GM」を冠する1本。
その描写力は流石に圧倒的なもので、スペックだけで言うと2ミリ広角になったのみですが収差の改善は目を見張るものがあります。
このバランス感、特にSONYで撮る星空撮影や、破綻の全くないスーパーワイドスナップには欠かせません!

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8月21日現在、【FE 16mm F1.8 G】のお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥77,000-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥7,700-
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥2,310-
最大買取見積合計金額:¥87,010-

>FE 14mm F1.8 GM(新品・中古)へのお買い換えはおおよそ¥71,790-~¥108,020-のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE

 

 

続いてご紹介するのは SIGMA Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYEです。その名の通り超広角のフィッシュアイ(魚眼)レンズ。
なんと35mmフルサイズセンサーで使用できる民生レンズとしては世界初登場のスペック。その描写はSIGMAの思想そのもので一切の妥協がありません。
歪まないことこそ正義とされがちな広角レンズですが、これだけ意図的に歪曲させたうえで収差を最小限に収めることもまた至難の業なのです。
広角レンズとしてインパクトある写真を写したい方にぜひおすすめしたい唯一無二の1本。

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8月21日現在、【FE 16mm F1.8 G】のお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥77,000-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥7,700-
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥2,310-
最大買取見積合計金額:¥87,010-

>Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE(新品・中古)へのお買い換えはおおよそ¥172,790~¥201,080のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:25年08月21日 18時30分 ]
【Nikon】「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」からのポイントバックでお得にお買い替え

【Nikon】「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月も後半となり、まだまだ暑いもののそろそろ次のシーズンが楽しみな今日この頃。まもなくスポーツ大会が多く開かれる季節がやって来ますし、季節が変われば野鳥の飛来もあることでしょう。それを見据えたレンズのステップアップが、とてもおすすめです!

「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」は、NIKKOR Zレンズ初となる400mmという超望遠域までカバーするズームレンズとして人気を博しています、しかし中には、「描写性能やAF性能に優れた、ワンランク上の望遠レンズが欲しい!」「400mm以上の焦点距離をカバーできるレンズに買い替えたい!」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

本日は「Nikon NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」からのステップアップにおすすめの、2本のレンズをご紹介します。

1.「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」へ買い替える

「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」の作例はこちら
「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」は、驚くほど軽量でコンパクトな設計と、単焦点ならではの鋭い描写力が魅力です。特に400mmという焦点距離が、撮影の自由度を大きく高めます。特長をまとめます。

  • 驚異的な携帯性
    重さはわずか約1,160g。これは、同クラスの他社レンズと比較しても圧倒的な軽さです。長時間レンズを構えていても腕が疲れにくく、手持ちでの撮影を軽快に楽しむことができます。さらに、その軽量・コンパクトなボディは、カメラバッグへの収まりも良く、フットワークが格段に向上します。フィールドを駆け回りながら被写体を探したり、一瞬のシャッターチャンスを逃さずに捉えたりするなど、その機動性の高さは撮影の自由度を大きく広げてくれます。一日中持ち歩いても苦にならないため、撮影へのモチベーションも高まるはずです。このレンズの携帯性は、あなたの撮影スタイルそのものを変えるほどの価値があるでしょう。
  • 開放からシャープな写り
    400mmという焦点距離は、スポーツや野生動物、ポートレートなど、被写体と適度な距離を保ちたいシーンで非常に使いやすいです。F4.5の明るい開放F値から、画面の隅々までコントラストが高く、解像感のある描写を実現します。単焦点レンズだからこそ、ズームレンズでは得られない、被写体の質感や細部まで緻密に表現する力を備えています。
  • 美しいボケ味
    400mmという焦点距離とF4.5の明るさが生み出す、大きく美しいボケ味も特長です。背景を滑らかにぼかすことで、被写体が際立ち、写真に奥行きが生まれます。被写体を立体的に浮かび上がらせ、印象的な作品づくりを楽しむことができます。

2025年8月20日現在の「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」お買い替え時の買取見積額はこちら!

ワンプライス買取価格:¥214,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥21,400
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥6,420
最大買取見積合計金額:¥241,820

つまり「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」へのお買い替えは、おおよそ¥99,980~¥190,990の差額お支払いで購入可能です!

2.「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」へ買い替える

「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」の作例はこちら
超望遠の領域でありながら、手持ち撮影を可能にする高い機動力と、PF(位相フレネル)レンズによる優れた描写が特徴です。600mmという焦点距離が、遠くの被写体を引き寄せる力を最大限に発揮します。特長をまとめます。

  • 超望遠を手持ちで
    約1,390gという軽量設計により、超望遠域でも三脚に頼らず、手持ちで軽快に撮影ができます。遠くの野鳥や航空機、スポーツ選手などを、まるで目の前にあるかのように引き寄せ、ダイナミックに切り取ることができます。この手持ちでの撮影の自由度は、重いレンズでは体験できない新しい世界を見せてくれます。
  • 高い解像力
    600mmという超望遠域は、肉眼では捉えきれない遠くの被写体の細部まで写し取ることができます。PFレンズの採用により、色にじみが少なく、被写体の繊細な羽毛や毛並み、機体のロゴまで緻密に描写します。さらに、Zマウントの優れた光学性能により、どんなに遠くの被写体でも、クリアでシャープな画像を得られます。
  • 強力な手ブレ補正効果
    レンズ単体で5.5段という強力な手ブレ補正効果があり、超望遠でも被写体をしっかりと捉えられます。さらに、ニコンのZシリーズのボディ内VRと組み合わせることで、最大6.0段の手ブレ補正効果を発揮します。これにより、わずかな手ブレも気にすることなく、シャッタースピードを稼ぎにくい暗いシーンでも、安心して撮影に集中できます。

2025年8月20日現在の「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」お買い替え時の買取見積額はこちら!

ワンプライス買取価格:¥214,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥21,400
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥6,420
最大買取見積合計金額:¥241,820

「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」へのお買い替えは、おおよそ¥300,780~¥449,380の差額お支払いで購入可能です!

3. まとめ

「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」は、優れた一本です。しかし、もしあなたがさらに一歩踏み込みたいと願うなら、単焦点レンズという選択肢があなたの写真の世界を大きく広げてくれることでしょう。

今回ご紹介した「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」と「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」は、単焦点ならではの圧倒的な描写力と、驚くべき軽量・コンパクトな設計を両立しています。これらのレンズは、これまでズームレンズでは難しかった軽快な撮影を可能にし、あなたのフットワークと表現の幅を広げます。

もし、動体撮影をメインに手持ちでの撮影を軽快に行いたいなら「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」が最適です。一方で、遠方の被写体をより大きく、高解像度で捉えたいなら「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」が最高のパートナーとなります。

単焦点レンズへのステップアップは、単なる機材の変更ではなく、写真と向き合う姿勢を変えることでもあります。ぜひ、あなたの撮影スタイルに合った一本を見つけ、最高の描写体験を手に入れてください。


本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年08月20日 12時30分 ]
【Leica】A Piece of PREMIUM COLLECTION – Type B Compur Dial set-

【Leica】A Piece of PREMIUM COLLECTION – Type B Compur Dial set-

MapCameraで取り扱う中古品の中で、流通数や生産数が少ない希少品や限定モデルなどに与えられる名称、「PREMIUM COLLECTION」。

本シリーズでは、A Piece of PREMIUM COLLECTIONと称し、そんな製品たちを一つずつ紹介いたします。

第四弾は、バルナック型ライカより B型 旧エルマー付きをピックアップ。

いかにもビンテージカメラという見た目とレンズに据え付けされた大きなシャッターユニット。その独特な出で立ちには、どのような所以が隠されているのでしょうか。

 


1.バルナック博士の発明

一般的にバルナックライカと言えば、オスカー・バルナック博士が1914年に発明した「ウル・ライカ」から始まり、「IIIg」までのモデルを指します。

映画用ロールフィルムの2コマ分、36×24mmを1カットとして転用することで、当時、主流であった中判カメラや大判カメラに比べ、はるかに小さい筐体のシステムにできた画期的なカメラです。これが135フィルムを使用する史上初の実用的な写真用カメラとなりました。

「Leica」という今のブランドネームは、「Leitz Camera」から取られており、Leitzとは、エルンスト・ライツが創業した企業です。ライツ社は、20世紀以降需要が拡大した顕微鏡などの光学機器の製造を行っていました。

以降、ウル・ライカから改良が施された「ライカ I型」が1925年、ライプツィヒの見本市で展示され、すぐに話題を呼ぶこととなりり、市販品として販売を開始後も成功を収め、のちの改良モデルへとつながっていきます。

Leicaは設計当初より「引き延ばしてプリントする」ためのカメラとして想定されており、引き延ばし機などのシステムもLeitz社より販売され、これもセールスとして成功を収めます。

 

今考えると、映画用フィルムへの着眼点や、システム構築への先見の明に驚かされるばかりです。

 

そして、こちらが本日取り上げるB型 旧コンパー付きです。

 


2.バルナックライカの系譜

さて、B型を深堀する前に。バルナックライカの歴史は、改良の歴史でもあります。年代と共に改良・仕様変更が行われ、ドイツ区分のローマ数字を用いた「I ~ III型」と、更にそれを細分化したアメリカ区分の「A~G型」といった型番の読み分けが存在します。

市販品として、初期の「Leica I型」では、量産品初期の「A型」に続き、スローシャッターに対応した「B型」、固定レンズだったレンズを、条件付きながらもスクリューマウントに変更しセット販売のレンズ交換式としたものを「C型」と呼称しています。

続く「Leica II」は、距離計連動機能が組み込まれ、カメラ単体で目測以外のフォーカシングを可能にたモデル。アメリカでは「D型」と呼ばれ、日本ではドイツとアメリカ呼称の間を取って「DII」と呼ばれます。

その次の「Standard」(アメリカではE型)は、距離計はオミットし、C型であったレンズ交換時の制限をなくし様々なレンズの取り付けができるようになりました。

この後の「Leica III」(アメリカではF型、日本ではDIII)」は、DIIの発展版となり、スローシャッターを搭載。ストラップ用のアイレットなども取り付けられました。

それまで1/500秒だったシャッタースピードを1/1000に拡張した「IIIa (米:G)」、ファインダーブロックがダイキャスト成型となった「IIIb 」、さらに全体がタイキャスト成型となった「IIIc」、セルフタイマーが搭載されたものの生産数が少なく希少な「IIId」、フラッシュ撮影のシンクロ接点が設けられた「IIIf」、そして名機「M3」の登場後に発売された最後のバルナック型ライカとして、近接のパララックス補正機能とブライトフレームを組み込まれた「IIIg」までのモデルが続きます。

これだけでもだいぶありますが、一部機能をオミットした廉価モデルや、軍事モデル、技術検証モデル、特殊生産モデル等、まだまだ枚挙の暇がありません。

一般的に実用的なバルナックライカとして使えるのは「DII」以降という意見が主流で、それより前のモデルはコレクター要素が強いことが多いです。

 

 

左がI型(A型)エルマー 50mm F3.5付き。右がバルナックライカの完成形のひとつであるIIIf。

 

 

 


3.B型 旧エルマーのあれこれ

 

A型ライカは、最高1/500 ~ 最低1/20秒のシャッターが搭載されていましたが、それより更に低速のスローシャッターが無く、搭載を望む声が多くありました。これに対し、Leicaが急遽あつらえたモデルこそ、「B型」に当たります。

B型はフリードリヒ・デッケル社の「コンパーシャッター」を搭載したモデルで、ダイアルセットモデルが旧型、リムセットモデルが新型と呼ばれ、いずれもレンズはエルマーが搭載されています。

 

 

左が後期型(新型)コンパーを搭載したリムセット。右が前期型(旧型)のダイヤルセット。左のほうが現代でもわかりやすい操作系に見えます。

 

デッケルのコンパーシャッターといえば、中判・大判の交換レンズのシャッターユニットとして非常に著名な存在であり、HASSELBLADやRolleiの交換レンズにも採用されていました。

このコンパーシャッターを搭載することにより最高1/300 ~ 最低1秒のシャッターを切ることができ、さらにバルブ撮影などにも対応しました。

・・・とはいえ、このコンパーシャッターは大変使いにくく不評だったようで、前後期あわせて1600台前後の生産数にとどまったとされています。したがって、現在では貴重な逸品となりつつあります。

 

 

新型コンパー。こちらモデルでも1000台に満たない台数しか流通していない模様。

 

また、その中でも旧型のダイヤルセット式は操作手順がやや複雑となります。

当社スタッフにB型旧コンパーの使用方法をまとめていただきましたので、下記にて記載いたします。

もしお買い求めを検討される際に、ご参考になりますと幸いです。

 

 

 

【撮影前】
・フィルム装填
他のバルナック型と同じ仕様です。
ただし、巻き上げ時に1枚毎にロックがかかる仕様のため、ロックされた①ボタンを押す必要があります。
空シャッターを1~2枚ほど切り、撮影をスタートします。

【撮影】
撮影時は、前面にある②のシャッターモードダイヤルをZDMのうちMに合わせてください。
それ以外のD/Mに関しては後述

1.チャージ
通常のカメラが巻き上げと同時にシャッターをチャージするのに対し、このカメラはシャッターと巻き上げが連動していないため、レンズ前面にある③レバーを右側に倒しシャッターをチャージをする必要があります。

2.レリーズ
レンズ下部にある④レバーを操作し(左手の指で引くイメージ)、シャッターを切ります。

3.巻き上げ
装填のところで説明した通り、1枚巻き上げた状態でロックされるため、撮影をしたらボタンを一度押してロックを解除し、再びロックされるまで巻き上げを行います。
このときフィルムカウンターの針が1周してから1目盛り進むギミックが楽しいので、お手に取る機会があればぜひご確認ください。

【撮影後】
これもバルナック同様にレバーをAからRに動かし、写真でいう左にある巻き戻しノブを矢印方向に回して巻き取りを行います。
この時、巻き取りが終わるまで例のボタンを押し続ける必要があります。

【ZDMのダイヤルの意味】
Z:レリーズのレバーを動かすとシャッターが開き、再びレバーを動かすと閉じます。
後続の機種でいうTと同じです。

D:レバーを引いている間シャッターが開いたままになります。指を離すと閉じます。
他の機種のバルブ撮影機能です。

M:通常の撮影モードです。
自分でシャッタースピードを決めることができます。

 

ちなみに、Zeit はドイツ語で「時間」、Dauer はドイツ語で「継続時間」、Moment はドイツ語で「瞬間」…とのことです。

 


 

折しもLeica I型登場から 100年の節目を記念し、各種催しが行われているLeica。

その100年の歴史の片隅でひょんなことから生まれたB型ライカは、いまや大変希少性の高い逸品となり、歴史の面白さを感じさせます。

なかなかお目にかかる機会の少ないこちらのカメラに触れ、たどってきたであろう数奇な運命に想いを馳せる。そんな回でした。

 

■今回ご紹介した機材はこちら↓


[ Category:Leica | 掲載日時:25年08月20日 12時30分 ]
【Nikon】筑波山ロープウェイをZ6IIで楽しむ

【Nikon】筑波山ロープウェイをZ6IIで楽しむ

昨年の8月に撮影したものになります。

今年も真夏の季節がやってきましたが、夏の盛りはやはり暑いもの。
毎年感じることではありますが、近年の暑さは一段と厳しく、なかなかに耐えがたいものがあります。
少しでも涼を求めて少しだけ地表よりも高いところにを訪れた際に撮影したものになります。
茨城県にある「筑波山」標高877 mほどの高さになります。
標高1,500m以下の山のうちで選定されたもので日本百低山というものがあるそうです。
その中に茨城県の筑波山が含まれています。

近辺に住まうものには気軽に立ち寄ることができる、皆に親しまれた山になります。
古くは万葉集にも詠まれ、日本百景や日本百名山にも選ばれておりますが
百名山の中でも一番標高の低い山になるとも聞いております。

この筑波山には男体山と女体山がありそれぞれ中腹よりケーブルカーとロープウェイが運行されています。
男体山には筑波山神社拝殿横の「宮脇駅」よりケーブルカーが
女体山にはつつじヶ丘のレストハウスにある「つつじヶ丘駅」よりロープウェイがそれぞれ結んでおり、気軽に山頂に足を延ばすことができます。
紅葉の時期などは、ロープウェイにて紅葉見物に来るのが良いかもしれません。
上空から見る紅葉の風景は本当に素晴らしいモノです。

夏の時期は青々と生い茂る木々に覆われた筑波山が出迎えてくれます。
ただ、夏の大気の揺らぎはこの猛暑でさらに大きくなっており遠景を仰ぎ見ると霞がかかっているかのようになります。
麓の景色も晴れていてもすっきりとは見えないようでした。

それでもロープウェイにて移動を楽しむ事はなかなか日常にはない体験ですので、足を延ばしてみる価値はあるかと思います。
ちなみに今回は小型犬のTOTOを一緒に連れての筑波山行なのですが、ケージに入れていけば特に問題なく一緒に乗ることができます。

ここがロープウェイの山頂駅である「女体山駅」になります。
駅間の距離は1,296mあり約6分で結ばれています。通常は大体20分間隔で運行されているようです。
ここから見る周辺の景色は素晴らしく、ここから遠景を望むだけでも来た甲斐はあるかと思います。

この「女体山駅」へのロープウェイは高低差が約300mほどあり、ここからあと30mほど登ると女体山山頂になります。
ちなみに女体山の山頂は「標高877 m」になるので男体山より標高が高いことになるわけです。

ここまで登ればそれなりに涼しいかと思っていたのですが直射日光が当たる「女体山駅」の広場はとても暑く、麓と比べて多少涼しい程度でした。
やはり夏に来るのであれば、やはり熱中症対策が必要になるかとは思います。

筑波山といえば「ガマの油」
ガマの油売り口上といえば江戸時代末期に始まり、茨城県筑波山の名物として、つくば市の無形文化財にも指定されているそうです。
ガマガエルがいたるところにあったりします。

筑波山は全域が水郷筑波国定公園となっており、中腹から山頂付近にかけては特別保護地区となっているため、
自然が豊富で少し見渡すだけでも様々な昆虫や野花などに出会うことができます。

今回使用した機材は「Nikon Z6II」と「Nikon Z 24-200mm F4-6.3 VR」
景色から望遠まで幅広くこなすので遠く離れた昆虫もかなり精細に捉えることができます。
最後のトンボは「オニヤンマ」です。
あまりに早すぎてフレームにも納めるのすら難しかったので適当に捉えてみただけなのですが
拡大してみると羽の翅脈(しみゃく)までしっかりと捉えています。
Z6IIの被写体を補足する性能はかなりの物であることを実感しました。

こちらは男体山側のケーブルカーの駅になりまして「筑波山頂駅」になります。
広い全景から遠景を切り取ることにも対応している「Nikon (ニコン) NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR」は、
これ一つあれば旅先では困らないレンズであるかと思います。

筑波山はケーブルカーとロープウェイの両方が運行しているというのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
今回乗車した空中を進むロープウェイの最大の魅力はなんと言っても眺望です。
ただ、乗っているだけでもわくわくしてしまう乗り物だと思います。

今回、使用した機材
「Nikon Z6II」「Nikon Z 24-200mm F4-6.3 VR」
旅先での組み合わせとしては最高の機材のうちの一つになると思います。
皆様もぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

 
今回ご紹介した機材も対象!
Nikonのキャッシュバックキャンペーン「Nikon Creators 応援 SUMERキャンペーン2025」終了迫る!
購入期間中に対象製品をご購入のうえキャンペーン応募受付期間内に応募すると、Z6IIは¥20,000-のキャッシュバックが受けられます。

【キャンペーン期間】
2025年6月27日(金) ~ 2025年8月25日(月)

その他の対象商品はこちらをクリック!

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年08月20日 11時05分 ]
【OM SYSTEM】「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II」からのポイントバックでお得にお買い替え

【OM SYSTEM】「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II」からのポイントバックでお得にお買い替え

暦の上では、秋になっております。
ですが、夏の熱気は、今も衰えません。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しんでみてはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIからお買い替えにおすすめなレンズ2本をご紹介いたします。
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIは、小型・軽量設計で手持ち撮影を可能として人気が高い一本です。
その一方で、「遠くの小さな被写体をもう少し大きく写したい」、「テレコンを付ける間に被写体のシャッターチャンスを逃してしまった」などの経験から、ワンランク上の望遠レンズが欲しいと検討している方へ提案です。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS
CASE2:OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIからお買い替えにおすすめレンズ

 

 CASE1:OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS

 

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIをお使いで、小鳥の撮影でもう少し寄りたいをかなえてくれるレンズです。

_______________________
8月19日現在、OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥108,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥10,800
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥3,240
最大買取見積合計金額:¥122,040

>OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS へのお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥255,960~¥187,760のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ズーム全域で開放F4.5固定、1.25倍テレコンバーターを内蔵して画質の劣化をほとんど感じさせません。
最短撮影距離が1.3mと短く、望遠端ではテレマクロ撮影にも対応します。
超望遠域でのマクロ撮影は、被写体との間に十分なワーキングディスタンスを確保できるため、用心深い昆虫などの撮影にも威力を発揮します。
高価なレンズですが、使うとその良さが分かります。
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8月19日現在、OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥108,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥10,800
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥3,240
最大買取見積合計金額:¥122,040

>OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO のお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥669,960~¥613,660のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
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さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:25年08月19日 18時00分 ]
【SONY】「Q3」を買おうとした私が「RX1R III」を選んだ理由

【SONY】「Q3」を買おうとした私が「RX1R III」を選んだ理由

先日発売された話題のコンパクトカメラ「Cyber-shot RX1R III」
私自身Leica Qシリーズを使用しており、そろそろ後継機「Q3」シリーズに買い替えようか検討しておりましたが、突如このカメラが発表・発売され、他のカメラとも考えた末に「Cyber-shot RX1R III」を購入するに至りました。
今回なぜ「Cyber-shot RX1R III」の購入に踏み切ったのか。その理由をスペック等比較しながらご紹介いたします。

目次
  1. 「Cyber-shot RX1R III」基本スペックについて
  2. 「Leica Q3」シリーズとの比較
  3. ミラーレス一眼カメラ「SONY α7CR」との比較
  4. 搭載されているレンズ「Zeiss Sonnar T* 35mm F2」について
  5. 終わりに

 1.「Cyber-shot RX1R III」基本スペックについて

 

まず、「Cyber-shot RX1R III」の基本スペックについてご紹介いたします。基本は旧モデル「Cyber-shot RX1R II」の中にSONYの最新ミラーレス一眼カメラに入っているような性能や機能を入れ込み、正当進化したようなモデルとなっています。

例えばAF性能。
SONYの現行機種であるα7CⅡやα7RⅤ等の現行機種に搭載しているAIプロセッシングユニットを新たに搭載し、「人」「動物」「鳥」「昆虫」「車・電車」「飛行機」に対して被写体を認識し正確にトラッキングできるようになりました。
またAF測距点に関しても、最大693点の像面位相差AF対応の測距点を配置し、より被写体に対して正確にピントを合わせることが出来ます。

そして最近のSONYのカメラには入っている「クリエイティブルック」も搭載されました。更にクリエイティブルックの中でも使用している方が多いであろうルック「FL」(Film)に「FL2」「FL3」とバリエーションも追加され、より被写体や撮影者の好みに合わせた写真に仕上げることが出来るようになりました。

また個人的にステップクロップ機能が追加されたこともポイントでした。「RX1R II」の時はスマートテレコンバーターという機能でクロップは出来るのですがAF性能が落ちてしまい、RAWで撮影が出来なくなっていました。しかし、「RX1R III」ではクロップ時でもAF性能がほぼ落ちず、RAWでの撮影も可能になったので、撮影時点で画角を決められ、後ほどトリミングをせずとも編集等しやすくなりました。

その他、細かな変更ポイント等ありますがここで紹介すると長くなるので、よろしければ「Cyber-shot RX1R III」に関する他のブログも一緒にご覧いただけると幸いです。
 

 

 

 2.「Leica Q3」シリーズとの比較

 

ではここから、「Cyber-shot RX1R III」が出る前に検討していたカメラ「Leica Q3」シリーズと比較していきます。
Leica Q3には「Q3」と「Q3 43」というレンズの焦点距離が違うモデルがあります。外観はかなり似ていますが、「RX1R III」との外観比較写真も載せておきます。

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3 43

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3 43

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3 43

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3

左:Cyber-shot RX1R III 右:Q3

比較写真を見ていただくと分かるように、どちらともフルサイズセンサーを搭載しているにも関わらずボディの大きさが明らかに違います。重量も「Leica Q3」約743g/「Leica Q3 43」約793gに対し、「RX1R III」は約498gと約300gほど違いがあります。レンズ一体型のコンパクトカメラですので、より軽量・コンパクトな方が良いということで「RX1R III」が選択肢に入りました。

また、私自身レンズ交換式のカメラでSONYのカメラを使用しており、被写体の認識制度やAF速度などのAFに関する性能は、今回AIプロセッシングユニットを搭載したこともあり、かなり有利な点だと感じました。スナップ写真やポートレート写真を撮影する中で正確で高速なAFは大事だと感じているので、その部分も選んだポイントとなっています。

そして「Leica Q3」シリーズで違うのは、搭載されているレンズの焦点距離です。「Leica Q3」では”Summilux 28mm F1.7”、「Leica Q3 43」では”Apo-Summicron 43mm F2”が搭載されており、一方「RX1R III」では”Zeiss Sonnar T* 35mm F2”が搭載されています。 Leica Q3の丁度間の焦点距離であり、様々な被写体を撮影できる焦点距離で扱いやすく感じたところも、「RX1R III」を選んだ1つのポイントです。

気になった点としては、「RX1R III」には旧モデルと同様に手振れ補正機構が非搭載というところです。有効約6100万画素の高画素センサーを搭載しているにも関わらずスローシャッターで手振れ補正機構が無いとなると、ブレが顕著に出やすいのではないかと感じました。
また、「RX1R II」からチルト液晶が廃止されたところもローアングル撮影がしにくくなるのではないかと思いました。しかし、このような機構を潔くなくしたことによって、他モデルと比べて軽量小型を実現できたとも言えます。
他にもう1つ懸念点があったのですが、それはまた次の章でお話します。

 

 3.ミラーレス一眼カメラ「SONY α7CR」との比較

 

もう1つの懸念点。それは価格面です。「Leica Q3」シリーズでは100万円近く、カメラ本体の質や写真の写り・撮影体験に関しては申し分無いのですが、なかなか簡単に手を出すのも難しい価格だと正直思っていました。そんな中「RX1R III」は60万円を切って発売され、比較するとまだ手が出る価格だと思いました。しかし、60万円となるとレンズ交換式のカメラも視野に入ってきます。そこで気になったのが「SONY α7CR」。同じく有効約6100万画素のフルサイズセンサーを搭載し、ミラーレス一眼カメラの中でもコンパクトなモデルです。そしてボディ値段が約37万円ほどで、レンズによっては「RX1R III」よりも安く購入できます。
その点で迷うところがありましたが、今回は悩んだ末「RX1R III」を選びました。なぜ選んだのかご紹介いたします。

左:Cyber-shot RX1R III 右:α7CR+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

左:Cyber-shot RX1R III 右:α7CR+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

左:Cyber-shot RX1R III 右:α7CR+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

1つ目は、やはりコンパクトさ。先ほども上げましたが「RX1R III」は約498gでレンズ一体型。「α7CR」はバッテリー込で約515g。レンズも含めるともっと重くなります。そして外観ですが「α7CR」でもかなりコンパクトな方ですが、比較すると「RX1R III」がよりコンパクトに見えます。ここに関してはやはりコンパクトデジタルカメラと謳っているだけあると感じました。

そして、「RX1R III」には専用レンズが搭載されているというところ。正直このレンズを使用したいと思っていたので「RX1R III」を使用したいと思ったところが大きいです。「Zeiss Sonnar T* 35mm F2」という専用設計のレンズが搭載されており、専用設計が故の光学性能・撮像性能を実現した上でコンパクトさも両立した、レンズ交換式のFEマウント群にはないレンズが搭載されています。また、マクロモードも使用可能で寄りの撮影も簡単にできます。35mmという、スナップや風景撮影、ポートレート撮影等日常的な生活で撮るようなあらゆる被写体をレンズ交換せずともこのカメラ1つで賄えるところが、「α7CR」とまた違う魅力の詰まったカメラだと感じたところです。

 

 4.搭載されているレンズ「Zeiss Sonnar T* 35mm F2」について

 

その「RX1R III」に搭載されている「Zeiss Sonnar T* 35mm F2」。先ほども申し上げて通り、RX1シリーズ専用に設計された、こだわりのある単焦点レンズです。専用設計となったことで光学性能や描写性能に妥協することなく、コンパクトに仕上げることができたZEISSレンズ。そのレンズで撮影された作例をご覧ください。

 

 5.終わりに

 

いかがでしたでしょうか。「Q3」を買おうとした私が「RX1R III」を選んだ理由を今回述べましたが、話題の新コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot RX1R III」の魅力は伝わりましたでしょうか。
私も最初はまさか「RX1R」の後継機が発売されるとは思っていなかったのでそこまで検討していなかったのですが、フルサイズセンサーを搭載しここまでコンパクトなカメラ、更に現行のSONY機のような性能とこだわりのZEISSレンズを搭載と考えると、Leicaにも劣らない魅力がかなり詰まった1台に仕上がっていると感じました。
私もこのカメラを片手に色んな場所に出かけたいと思っています。色んな風景を高いクオリティで写真として残してくれる、そんな良き相棒になればと思っています。

皆様も一度使用する機会がありましたら、ぜひ体験してみてください。きっとSONYらしいこだわりを感じることができる1台だと感じられると思います。

 

▼「Cyber-shot RX1R III」の購入はこちら▼



▼今回比較したカメラはこちら▼






[ Category:SONY | 掲載日時:25年08月19日 17時00分 ]
【Canon】「RF75-300mm F4-5.6」からのポイントバックでお得にお買い替え

【Canon】「RF75-300mm F4-5.6」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月もついに折り返し、体が暑さに慣れてきたころだと思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ夏は終わりません。花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

今回ご紹介するのは、RFの広角ズームレンズ「RF75-300mm F4-5.6」からのお買い替えおすすめレンズ二本です。

目次
  1. ≪CASE1≫ RF100-400mm F5.6-8 IS USM
    1. ポイント①:手ブレ補正搭載の高コスパ望遠レンズ
    2. ポイント②:ナノUSM搭載で高速AFに対応
    3. ポイント③:小型のカメラバッグでも持ち運べるサイズ感
  2. ≪CASE2≫ RF70-200mm F4 L IS USM
    1. ポイント①:標準ズームと同等のサイズ感でスナップにも最適
    2. ポイント②:手ブレ補正効果、5段・協調時は驚異の7.5段
    3. ポイント③:ナノUSMによるAF性能向上
  3. ≪まとめ≫

  ~コスパ最高の望遠レンズ~
  RF100-400mm F5.6-8 IS USM

  ポイント①:手ブレ補正搭載の高コスパ望遠レンズ

 
焦点距離400mmまで対応しており、IS(手ブレ補正)を搭載しているにも関わらず、お手頃価格を実現したRFマウントの大人気レンズ。
 

  ポイント②:ナノUSM搭載で高速AFに対応

 
高コスパモデルでありながら、最新のナノUSMを搭載しており、高速AFに対応している望遠レンズです。
 

  ポイント③:小型のカメラバッグでも持ち運べるサイズ感

 
従来のEFマウントのモデルと比較をした時の重量は半分以下、さらに鏡筒も太くないので持ち運びに大きなカメラバッグを持ち出す必要がありません。
 

こんな人にオススメ
○ 望遠レンズを使って風景以外のスポーツなどを撮影したいと思っている方
○ 手ブレ補正を用いて撮影中のブレを高精度に抑えたい方

 

 

2025年8月18日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥16,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥1,600
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥480
最大買取見積合計金額:¥18,080

>RF100-400mm F5.6-8 IS USMへのお買い換えはおよそ¥60,720~¥66,070のお支払いで購入可能です!



 

  ~標準ズームと同等のサイズ感~
  RF70-200mm F4 L IS USM

  ポイント①:標準ズームと同等のサイズ感でスナップにも最適

 
「大口径マウント・ショートバックフォーカス」を活かした、全長が変わるズームタイプを採用することで、これまでできなかった小型化・軽量化を達成。優れた可搬性と、機動性の高い撮影を実現します。
 

  ポイント②:手ブレ補正効果、5段・協調時は驚異の7.5段

 
ボディ内IS搭載のEOS R5/R6に装着した場合は最大7.5段分の手ブレ補正効果を発揮(静止画撮影時)。200mmで暗いシーンを撮影する際も、手持ちのまま軽快なスナップが可能です。
それ以外のモデルでも5段の手ブレ補正に対応しております。
 

  ポイント③:ナノUSMによるAF性能向上

 
静粛かつ高速性・制御性に優れたナノUSMを搭載。フォーカシングとフローティングを独立した2つのナノUSMで制御する最新のシステムを採用し、どの焦点距離・被写体距離でも高速・高精度なピント合わせを実現します。
動画撮影時も、静かで滑らかなAFと、フォーカシングに伴う被写体倍率の揺らぎ(ブリージング)の抑制により、自然な動画を実現します。
 

こんな人におすすめ
○ 望遠レンズの画質の向上をしたい方
○ 風景やスナップ、夜の撮影に強くしたい方

 

 

2025年8月18日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥16,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥1,600
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥480
最大買取見積合計金額:¥18,080

>RF70-200mm F4 L IS USMへのお買い換えはおよそ¥167,820~¥194,770のお支払いで購入可能です!



 

  まとめ

 
「RF75-300mm F4-5.6」はお手頃価格で買うことの出来る望遠レンズではありますが、
手ブレ補正と高速AFに対応させたいなら「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」
さらに画質に特化させるなら「RF70-200mm F4 L IS USM」
という2つの選択肢がおすすめとなります。

どちらも“次の一歩”として非常に魅力的なレンズです。
用途や被写体に応じて、あなたにぴったりの一本を見つけてください。


本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月18日 16時00分 ]
【Nikon】Zマウントユーザー全員持っている説!? レンズ選び終了の「神ズーム」はこちら!

【Nikon】Zマウントユーザー全員持っている説!? レンズ選び終了の「神ズーム」はこちら!

目次
  1. 《1》大人気の理由とは?
  1. 《2》圧倒的な解像性能に迫る
    1. ポイント①:ズームレンズのレベルを超えた解像力
    2. ポイント②:解像力以外の長所
    3. ポイント③:高いビルドクオリティゆえの信頼性
  2. 《3》自由作例から見る長所
    1. ポイント①:高感度撮影でも冴え渡る解像力
    2. ポイント②:無機物との相性が良い高コントラスト
    3. ポイント③:「表現者が見る世界」をそのままに描き出す
  3. 《4》終わりに

 

  ~圧倒的な販売数~
  《1》大人気の理由とは?

 
マップカメラ店頭スタッフの私は、趣味で撮影に出かけると、同じように写真を楽しんでいる方と話す機会が多々あります。
仕事柄相手が使っている機材をつい見てしまうのですが、ニコンユーザーの方が使用している機材を見ると毎回同じレンズが目に入るのです。
NIKKOR Z 24-120mm F4 Sです。

最初のうちは「F4通しで便利な標準ズームレンズだから人気なのだろう」と思っておりました。
しかし先日Nikonフロアへと異動になり、お客様と相対しご案内させていただく中でこの考えが変わりました。
とにかくこのレンズをご購入いただくことがずば抜けて多いのです。
「今日は〇本」「昨日も〇本」「あれ、先ほどのお客様も・・・」

その理由は何でしょうか。標準ズームレンズだから・・・?

確かにそうでしょう。実際他メーカーのフロアでご案内をしていた時も、標準ズームレンズは人気でした。
しかしその比ではないほどの数、いったいこれはどういうことなのでしょう。

不思議に思っていた時、別スタッフからこう言われました。
「このレンズは解像力が非常に高くて、シャープさに定評のある高級単焦点レンズを抜いているほどなんです」
・・・なるほど、理由がわかりました。これはチェックするしかありません。
早速試写用にZ7IIを用意し、その性能を試すために撮影してきました。

 

  《2》 圧倒的な解像性能に迫る

 

  ポイント①:ズームレンズのレベルを超えた解像力

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:120mm f:4 SS:1/100  ISO:100

 
さて、Z7IIは有効画素数4575万を誇る高画素カメラです。
当然レンズへ要求する性能も高く、生半可なレンズではその解像性能を発揮できません。
今回は解像力に定評があるレンズなので問題はないと思いますが、だからといっていきなり絞り解放の望遠端で月を狙うのは意地悪すぎたでしょうか。
(標準ズームのみならず、ズームレンズというものは押しなべて望遠端で画質が落ちる事が多いのです)

このままではただの点なので、ピクセル等倍に引き抜いた画像と5倍に拡大した画像をご用意いたしました。
 
 
 
月の暗い部分は玄武岩、明るい部分は斜長岩と、それぞれ別の岩石で構成されています。
そのコントラストに曖昧さはなく、かつ細かい模様の一つ一つまでしっかりと解像しきりました。
標準ズームでは見たことがないほどシャープな写りにただただ圧倒されるばかりです。

しかし・・・。いくら露出を切り詰めたとはいえ、夜空と月にはすさまじい輝度差があります。
それなのに月の輪郭ににじみが無いとは何という事でしょう!
もちろんアンシャープマスクなどはかけていません。俗に言う撮って出しの写真です。
つまりレンズの実力をストレートに見ている状態、お化粧はしていません。

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:50mm f:4 SS:1/50  ISO:100

 
中央の写りに驚いたそのあとは、周辺部の描写力をチェックしていきます。
先ほどは120mmの望遠端でしたが、今度は50mmをチョイスしてみました。
その理由は、「望遠端で性能が落ちないズームの場合、中間域で性能が落ちる」ことが多いからです。
絞りは開放、しかもわざわざ画面の周辺部に被写体を配置したので、レンズからしてみたら「勘弁してください」と言われそうな条件です。
ところが・・・。

 

 
思わず「これ、マクロレンズですか?」と聞きたくなるほどの解像感です。
間違えて少し絞ってしまったのかとExifを確認いたしましたが、ちゃんと絞り開放でした。
どこを見ても色収差が無く、ただひたすらにクリーンな描写が気持ちよくてたまりません。

・・・しかしここまでくると、むしろ何かしら苦手なことがないのか気になってきてしまいます。
他の項目についても調べてみましょう。

 

目次に戻る

 

  ポイント②:解像力以外の長所

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:67mm f:4 SS:1/80  ISO:250

 
次は67mmの写真です。
ピント位置は隅、手前には2線ボケしやすい落ち葉、挙句の果てに中央は濁った水と、レンズにとって非常に酷な被写体です。
通常の撮影では選ばない、「映えない」被写体ですが、性能テストと割り切って敢えて撮ってみました。
等倍の画像は次でご覧いただくとして、まず述べたいのは水面の描写です。
ほんの少しだけ水に流れがあり、わずかに波立っているのがしっかりと判るではないですか!
撮影現場で確認した時には、思わず声を上げてしまいました。

前ボケとして取り入れた落ち葉は、普通のレンズならもう少し歪曲して渦を巻きそうなものですが、こちらもかなり真っ直ぐです。
若干騒がしいボケ味に見えるかもしれませんが、これで済めば御の字でしょう。
(申し訳ありません。意地悪をしすぎました・・・。そうまでしないと何も出てこないレンズということです)
 
 
そしてピクセル等倍で切り抜いた写真です。
切り抜いた位置は左上の端なのですが、「中央の等倍です」と言われたら「はい、そうですか」と返事をしてしまいそうです。
少なくとも筆者はここまで隅がよく写るレンズを見たことがありません。
ズームのみならず単焦点レンズを含めても皆目見当もつきません。
それこそマニュアルフォーカスの超高級単焦点でも!
 
 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:41mm f:4 SS:1/50  ISO:100

 
こちらは41mmです。
先程の写真と比較をしやすくするため、同じ被写体が続きますことご容赦ください。
20mmほど広角側にしたうえ、被写体との距離も大きくとったのでボケ味は少し固くなりました。
等倍を超えて拡大してみるとわずかに騒がしくも見えますが、それは重箱の隅をつつきすぎというもの。
それよりも見るべきは被写界深度内の立体感です。
 
 

右上の等倍画像です。
葉っぱ1枚1枚の立体感がしっかりと見て取れ、本レンズが解像力だけではなく立体感にも優れたレンズだということが分かります。

・・・さて、当然のように話をしていますが、本来写真の4隅というのは程度の大小こそあれど
①描写が流れる
②色ずれのせいで被写体が2重に見える
③そもそも全く解像せず何が写っているのか曖昧
というのが「普通」です。
何の問題もなくしっかりと写る時点で驚異的なのに、そこに立体感まで加わるとなるともはやレンズの常識を超えています。

特にこのレンズは、設計が難しい標準ズームなのです。
古くから「標準ズームに銘玉なし」と言われてきたことからもわかる通り、(超)広角~標準~(中)望遠を全て内包することにはやはり光学的に無理があるもの。
どこかしらにウィークポイントとなる所があって然るべき!・・・なのですが。
何で、何もないのでしょう・・・。

少し混乱してきました。冷静になって別の視点から深堀していきましょう。

 

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  ポイント③:高いビルドクオリティゆえの信頼性

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:103mm f:4 SS:1/125  ISO:720

 
描写力が素晴らしいのはわかりましたので、使い勝手も見ていきます。
このレンズはビルドクオリティが高いので、ズームしてレンズが伸びた状態でもがたつきがありません。
(造りの悪いレンズはがたつきのせいで描写が悪くなることがあるため、レンズを伸ばした時に気を遣うのです)

特に縦構図で構えるとがたつきのせいで突然甘い写りになるレンズもある中、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは全く問題がありませんでした。
 
 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:40mm f:4 SS:1/125  ISO:100

 
今度はレンズが地面についた状態で撮影した写真です。
造りがしっかりしているので、「繰り出したレンズ先端が地面と当たったせいで動いてしまい、わずかに構図が変わってしまう」という様な事がありません。

こういった造りの良さは防塵防滴性能にも効いてきますので、安心感にも直結します。
基本的なところですが、意外とここが怪しいレンズは多いのです。

 

この項目のまとめ
○ ズームレンズのレベルを超えた常識外れの解像力
○ 癖のない素直なボケ・画像の隅ですら立体感がある
○ 造りが良いので安心して高画質を楽しめる

 
 
 

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  《3》 自由作例から見る長所

 
ここからは作例として撮影した写真をご覧ください。
 

  ポイント①:高感度撮影でも冴え渡る解像力

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:110mm f:4.5 SS:1/125  ISO:22800

 
昔の暮らしを再現した住居で見つけた大きな壺です。
室内は非常に暗く、ISO 22800というすさまじい高感度での撮影となりました。
しかしこういった悪条件の時でも本レンズは実力を発揮します。

立体感がなくなりべたっとしがちな超高感度での撮影なのに、壺の丸みがギリギリ感じ取れる。
床と壺の境界線の切り分けが素晴らしい。
ノイズがディテール再現を邪魔しているのにもかかわらず、人の手で作られた焼物の質感をちゃんと残している。
これらは全てレンズ性能の高さからくるものだと思います。

 

  ポイント②:無機物との相性が良い高コントラスト

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:72mm f:4 SS:1/1000  ISO:100

 
Zマウントのカメラ・レンズの写りはコントラストが高いイメージがあります。
これまでの作例でもその長所をしっかりと感じられましたが、無機物を撮影するとより一層際立つように感じました。
硬そう、冷たそう、強そう・・・。機械ならではの雰囲気をしっかりと出してくれています。
高コントラストが故に黒潰れしているように見える場所でも、元データではしっかり情報が残っておりました。更にハイライト側にも多少の余裕があったので、心強い限りです。
 
 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:67mm f:4 SS:1/80  ISO:160

 
ソリッドなメッキの輝きやシボ加工されたホーンパッドの質感、本革巻ステアリングの滑らかさが見事です。
軸上色収差が全く見受けられないので、あるがままの素材感を再現できるのでしょう。
これに慣れてしまうと感覚が麻痺してしまいそうで逆に怖いです。

ちなみにこれはボディ側の長所なのですが、Nikonのホワイトバランスは白の精度が高いので、余計な色かぶりがなくあるがままの色を楽しめます。
 

  ポイント③:接写能力の高さ

 

Z7II+NIKKOR Z 24-120mm F4 S 焦点距離:89mm f:4 SS:1/100  ISO:400

 
標準ズームレンズの最短撮影距離は、比較的短めな印象を持っております。
色々な被写体を様々なシーンで過不足なく撮るためのレンズなのでさもありなん・・・という感じですが、ほとんどのものは撮影倍率が高くありません。
そんな中にあって、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの120mm時の最大撮影倍率は0.39倍を誇ります。(上の写真は89mmで撮影しています)
もう少しでハーフマクロに届くほどの大きさで撮れるので、画面いっぱいに小さな被写体を写したい時も頼りになります。

しかも!
大口径ズームレンズは最短撮影距離付近でシャープネスが大きく低下する(=解像しない)のが常ですが、本レンズはかなり頑張ってくれます。
(もともとF4なので、そこまで超大口径!ではありませんが・・・)
上の写真のピクセル等倍切り抜きをご覧ください。
 
 

いかがでしょうか?
葉のエッジがしっかり立っており、産毛のようなものも確認できます。
蜘蛛の巣が写っていることに気づいたときは流石に驚きました。
もちろん今までの写真に比べれば柔らかい写りになっていますが、この程度で耐えてくれるというのは称賛に値します。

おまけにボケのスムーズさときたら!
思わず心の中で「あなたは本当にF4の標準ズームですか・・・?」とつぶやいてしまいました。

もうここまで来たら白状してしまいます。
筆者はCanonユーザーです。
このレンズが羨ましくてたまりません。。。

 

  《4》 終わりに

 

レンズの性能や良さを評価するファクターは多々あると思いますが、その中でも解像力というのはポピュラーかつ重要視されがちなポイントだと思います。
特に近年は絞り解放から画面全域で最高(に近い)性能を発揮するレンズが多く、「それが普通」というような時代が来てしまいました。
だからこそその中で輝くには、とびぬけた特徴を持っていることが重要です。たとえば、このレンズのような・・・。

日進月歩の世界において、一足飛びに未来へとワープしたかのような感覚を味わえる究極の一本。
「神ズーム」という表現はいささか陳腐かもしれないと思いましたが、これ以上にこのレンズを表せる言葉は見つかりませんでした。

追伸
何日かかけてこの記事を書いたのですが、その間も本レンズは多くのお客様にご購入いただいていました。
気になってNikonだけのレンズ販売数を確認したところ、2位と3位のレンズを足した数以上の差をつけてトップに輝いています。
それだけ愛されている、そして愛されるに足る性能を持っているレンズだと、今ならわかります。
どこまでもクリアで、素晴らしい解像力で、ハーフマクロに近い撮影倍率を持ち、しかもライバルの同スペックレンズと比べお求めやすい価格!
これがベストセラーにならないわけがありません。

 
 

 

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[ Category:Nikon | 掲載日時:25年08月17日 17時01分 ]
【SONY】旅行スナップがもっと自由に、美しくなる。

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マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。
創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。
この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。
性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。


 

旅の記憶に、カメラは欠かせません。
スマホで手軽に記録できる時代だからこそ、“ちゃんと残したい瞬間”には、やはり信頼できる相棒が欲しい。
この夏、京都を歩きながら手にしたのは、SONY ZV-E10 II と E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II
軽快で頼もしく、旅に寄り添ってくれるこの組み合わせの魅力を、京都で出会った光景とともに紹介したいと思います。

 

一瞬の「京都らしさ」も、逃さず写す

路面電車「嵐電」の駅から眺める、歴史的な山門。
反射鏡に映るホームと線路、そして通りの先にある古建築。
移動と静けさが交錯する瞬間を、カメラはしっかりと捉えてくれました。

電車の接近も、構図の調整も、咄嗟のシャッターにも、ZV-E10 IIのレスポンスの良さは頼りになります。
バリアングルモニターのおかげで、しゃがんだ角度からの撮影も快適でした。

 

美しさは、直線に宿る

新しい木材の香りが残る塀沿いを歩いていた時、ふと立ち止まりました。
黒い屋根と白壁のバランスがとにかく綺麗で、気づけばシャッターを切っていました。

このレンズの広角側(16mm)は、思った以上に自然な描写。
建物のラインが歪まずに収まり、画面全体にピンと張った緊張感を与えてくれます。

旅先では「まっすぐで静かな風景」こそ、撮り逃したくない。
この軽量ズームは、ふいに訪れる“撮りたい”にすぐ応えてくれます。

 

喫茶店のレトロ感も、味わい深く

観光の合間に立ち寄った純喫茶で頼んだのは、
子どもの頃から変わらず好きなクリームソーダと、ひんやり甘いコーヒーフロート。

この写真は、F値開放で背景をふわりとぼかして撮影しました。
ガラスの透明感、バニラアイスの柔らかな質感。
APS-Cセンサーの描写力と自然な色再現があってこそ、ここまで美味しそうに写せるのだと思います。

ちょっとした休憩時間も、思い出の1シーンに変えてくれるのがZV-E10 IIの良さです。

 

静と動のあいだで──川と船を眺める

嵐山の渡し船。川を静かにすべるように進む姿は、まるで時間が止まったよう。
水面の反射、奥行きのある木々のグラデーション、
そして画面中央の船にスッとピントが合うのは、リアルタイムAFとトラッキング機能の力です。

軽快に構えてシャッターを押すだけで、動く被写体も確実に仕留められる。
旅先の“逃したくない”瞬間ほど、ZV-E10 IIが真価を発揮してくれるのを実感しました。

 

旅の終わりに、見下ろす町並み

日が少し傾いた頃、高台から京都の町を見下ろしました。
遠くの山々、家々の屋根、街のざわめきが風に乗って聞こえてくるようで、しばらくファインダー越しに佇んでいました。

ZV-E10 IIは“撮ること”に集中できるカメラ。
モニターで露出を確認し、フレーミングを整え、軽くシャッターを押す。
それだけで、目の前の景色が一枚の物語になってくれるのです。

 

持ち歩きたくなる、風景を残したくなる

軽量でバッグにすっと入る。街歩きも、カフェも、自然風景も一本で撮れる。
APS-Cの描写力と高速AFが「今」を逃しません。

SONY ZV-E10 II × E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIは、
「いいカメラが欲しいけど重いのはちょっと…」という人にこそ勧めたい組み合わせです。

写真が好きになる。旅がもっと記憶に残る。
そんな出会いになる一台でした。




[ Category:etc. | 掲載日時:25年08月17日 12時00分 ]
【Nikon】NIKKOR Z 14-24mm F2.8 Sからのポイントバックでお得にお買い替え

【Nikon】NIKKOR Z 14-24mm F2.8 Sからのポイントバックでお得にお買い替え

時折涼しい風が頬をなでるようになってきた今日この頃。
毎日気温は乱高下、あまりの暑さに辟易したかと思えば、ほんのりと感じる秋の尾ひれに喜んでみたり。
最後の夏行事や来たり来る運動会・彼岸花・紅葉の準備でレンズの刷新をお考えの方へ。
お買い替えにお勧めのレンズをご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、Nikonの広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S」からのお買い替えにおすすめなレンズです。

目次
  1. ≪CASE1≫ NIKKOR Z 20mm F1.8 S
    1. ポイント①:広角レンズながら滑らかなボケと高い解像力
    2. ポイント②:マルチフォーカスによる近距離描写の改善
    3. ポイント③:軽量設計による持ち出しやすさ
  2. ≪CASE2≫ NIKKOR Z 17-28mm F2.8
    1. ポイント①:インナーフォーカスによる使い勝手の良さ
    2. ポイント②:最短撮影距離の短縮による、表現の広がり
    3. ポイント③:サイズの小型化による疲労感の軽減
  3. ≪まとめ≫

 

  ~画面全域でシャープ~
  NIKKOR Z 20mm F1.8 S

  ポイント①:広角レンズながら滑らかなボケと高い解像力

一般的に広角レンズのボケは硬めです。
絞り解放からシャープな像を結ぶレンズの場合は特にその傾向が強いのですが、本レンズは滑らかなボケ味を実現しています。
もちろん解像力の高さは言わずもがな。コマ収差も控えめなので星を撮りたい方にも安心してお勧めできます。
 

  ポイント②:マルチフォーカスによる近距離描写の改善

被写体に寄ってパースをきかせ、背景を大きくぼかす。広角レンズならではのダイナミックな表現を楽しむ時の障害になる軸上色収差を抑制。
シャープネスの低下は最小限です。
 

  ポイント③:軽量設計による持ち出しやすさ

素晴らしい高画質を誇りながら、重量僅か505gを実現。ペットボトル飲料と同程度の重さで軽々と持ち運べます。
 

こんな人におすすめ
○ 美しいボケ味と解像力を両立させたい人
○ 被写体に寄ってパースを強調した写真を撮りたい人
○ 機材を小型化して重量を軽くしたい方

 

 

2025年8月17日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥174,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥17,400
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥5,220
最大買取見積合計金額:¥196,620

>NIKKOR Z 20mm F1.8 Sへのお買い替えは、レンズを購入したうえでおよそ¥55,050~¥83,820のポイントバックが可能です!


  ~新たな価値を得る選択肢~
  NIKKOR Z 17-28mm F2.8

  ポイント①:インナーズームによる使い勝手の良さ

 
ズーミングした際、レンズの全長が変わらないインナーズームを採用しています。
鏡筒内部でレンズ群が動くので、レンズフィルターを装着すれば防塵・防滴性能も上がります。
 

  ポイント②:最短撮影距離の短縮による、表現の広がり

 
17mmでの最短撮影距離は0.19mを実現。ズームするほどに最短撮影距離は伸びてしまいますが、最長でも0.26mまでです。
NIKKOR Z 14-24mm F2.8 Sはズーム全域で0.28mなので、「もうすこし寄りたい!」と感じていた方には魅力的な長所となります。
 

  ポイント③:サイズの小型化による疲労感の軽減

 
全長約101mm・質量約450gと小型・軽量なので、「今日は広角レンズを使うかわからない」という時でも積極的にバッグへ詰められます。
 

こんな人におすすめ
○ インナーズームの利便性が欲しい方
○ 短い最短撮影距離によるダイナミックな広角表現を狙いたい方
○ 機材を小型化して重量を軽くしたい方

 

 

2025年8月17日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥174,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥17,400
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥5,220
最大買取見積合計金額:¥196,620

>NIKKOR Z 17-28mm F2.8へのお買い替えは、レンズを購入したうえでおよそ¥52,827~¥79,820ののポイントバックが可能です!


  まとめ

「NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S」は素晴らしい画質を誇るZマウント広角ズームのマスターピースだとは思いますが、
更なる明るさと高画質を併せ持つレンズにするなら「NIKKOR Z 20mm F1.8 S」
近接撮影の能力を重視するなら「NIKKOR Z 17-28mm F2.8」
という2つの選択肢がおすすめとなります。

どちらも“次の一歩”として非常に魅力的なレンズです。
更に今なら、どちらのレンズもNikonのキャッシュバックキャンペーン対象‼
新品をお考えの方はよりお得にお乗り換え頂けます。
用途や被写体に応じて、あなたにぴったりの一本を見つけてください。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:25年08月17日 11時55分 ]
【marumi】「なついろパンチ!」フィルターが閉じ込める夏のときめき ~パンチの効いた色彩術 vol.1

【marumi】「なついろパンチ!」フィルターが閉じ込める夏のときめき ~パンチの効いた色彩術 vol.1

夏の光が降り注ぐ日、ファインダー越しに見える景色が、心の中にある「あの夏」の記憶と重なる瞬間があります。そんなノスタルジックな風景を写真に閉じ込めるのが、marumiの個性的なレンズフィルター「なついろパンチ!」です。

今回は、このユニークなフィルターを、高解像度で人気の「SONY α7RIV」と、シャープな描写が魅力の「SONY FE 50mm F1.4 GM」という最強の組み合わせで徹底的にレビューします。写真家たちの間で話題の「パンチの効いた色彩術」とはどのようなものなのか、その魅力に迫ります。

1. 「なついろパンチ!」とは?

「なついろパンチ!」は、ただのフィルターではありません。光に影響を与えて、肉眼で見る景色とは異なる、感性に訴えかけるような色表現を生み出す特殊効果フィルターです。名前の通り、夏の風景をより印象的に、そして少し懐かしい雰囲気で表現することに特化しています。そのコンセプトは、「肉眼で見ている世界とは別の世界を作る、記憶の中にある心の画像を写す」というもの。単なる風景写真ではなく、見る人の心に響く一枚を生み出すことを目指して作られました。

主な特徴は以下の通りです。

  • 青やシアンが強調された色調: フィルターを通すことで、全体的に青みがかった色調になります。この独特な色合いが、夏の空気の透明感や、少しひんやりとしたノスタルジックな雰囲気を生み出します。
  • 美しいフレア・ゴーストを意図的に発生: 太陽などの強い光源が入る状況では、レンズの特性とは異なる、色鮮やかなフレアやゴーストが発生します。これにより、写真全体に幻想的でエモーショナルな雰囲気を加えることができます。
  • ノスタルジックな描写: 少し彩度が高く、レトロな雰囲気になるのも特徴です。まるで昔のフィルムで撮ったかのような、どこか懐かしい、エモーショナルな写真表現を楽しめます。
    •  
       

      2. 作例:「なついろパンチ!」がもたらす夏の魔法

      それでは実際に撮影した作例で、「なついろパンチ!」がもたらす夏の魔法を体験していきましょう。使用機材はSONY「α7RIV」「FE 50mm F1.4 GM」です。


      「α7RIV」の高解像度が、親子の雰囲気や子どもが持つ竿まで鮮明に捉えています。「なついろパンチ!」の青みがかった色味が、夏の空気の透明感を際立たせ、どこか懐かしく、静かな時間を閉じ込めてくれました。「FE 50mm F1.4 GM」の美しいボケ味が、背景を優しくぼかし、二人の物語を際立たせています。
       
       

      薄雲のかかった空の下でも、「なついろパンチ!」が像の肌に透明感を与え、まるでブルーで統一されたアート作品のような印象に。「FE 50mm F1.4 GM」のシャープな描写力とフィルターの柔らかな効果が融合し、神秘的な一枚に仕上がりました。
       
       

      太陽に向かって撮ったことで、特徴的なハロが現れました。風になびく赤い旗が、フィルターの効果で鮮やかに際立ち、青みがかった色調とのコントラストが印象的です。夏の強い日差しの中、非現実的な雰囲気を生み出す一枚になりました。
       
       

      提灯やカラフルな布の色に「なついろパンチ!」の色味のおかげで、夏の夜のお祭りが楽しみになるような雰囲気に。高解像度な「α7RIV」が、細部までしっかりと描写しています。
       
       

      夏の強い日差しの中、バイクの白いボディが「なついろパンチ!」の効果でどこかひんやりとした色合いに。木漏れ日が生み出す光と影と相まって、暑さから一休みする様子が、一枚の物語として表現されました。
       
       

      ローアングルからの撮影は「FE 50mm F1.4 GM」の開放F値が生み出す、とろけるような美しい前ボケが魅力です。そこに柔らかな「なついろパンチ!」が加わることで、雑草の色味に青みが加わり、青空とのコントラストが際立つ、爽やかで非日常的な一枚になりました。
       
       

      複数のガラスに反射する景色が「なついろパンチ!」によって幻想的な色彩に染まりました。複雑な光の層が、夢の中のような非現実感を演出。高解像度な「α7RIV」が、光と影の繊細なディテールを逃さず捉えています。
       
       

      晴れた日の撮影で通常なら潰れがちな暗部も、「なついろパンチ!」の特性でしっかりと階調が残っています。螺旋階段のモダンな造形と、フィルターがもたらすクールな光が、不思議な調和を生み出しました。
       
       

      「なついろパンチ!」の独特な青みが、スローシャッターで滑らかに写し出された波に加わります。「FE 50mm F1.4 GM」のシャープな描写力で、波の動きが美しい線となり表現されています。
       
       

      高速シャッターで切り取られた水しぶきのひとつひとつに、「なついろパンチ!」の透明感ある光が反射しています。まるで氷の粒のように輝く水滴が、夏の海辺のきらめきをクールに表現しています。
       
       

      セーラー服の青とコーラの赤が、「なついろパンチ!」によって鮮やかに強調され、夏の青春の一コマを印象的に切り取っています。「FE 50mm F1.4 GM」の開放F値が、二人を柔らかく浮かび上がらせ、どこか懐かしくも爽やかな、エモーショナルなスナップです。
       
       

      3. 「α7RIV」「FE 50mm F1.4 GM」との相性

      今回の撮影では、高解像度で知られる「α7RIV」と、GMレンズならではのシャープな描写が魅力の「FE 50mm F1.4 GM」という組み合わせを選びました。この組み合わせが「なついろパンチ!」の魅力をさらに引き立ててくれます。

      まずは、「α7RIV」の解像感とフィルター効果の融合です。「α7RIV」の持つ約6100万画素という圧倒的な解像感は、フィルターの微細な効果も鮮明に捉えます。しかし、フィルター自体がもたらす柔らかさや独特のノイズ感が、写真に程よい温かみを与え、シャープすぎない、どこか懐かしい描写を実現。両者の特性が絶妙にバランスを取り、これまでにない表現を生み出しました。

      そしてGMレンズの光学性能がフィルターの効果を引き立ててくれます。GMレンズの持つ高い光学性能はフィルターの効果を邪魔することなく、むしろその良さを最大限に引き立てます。意図的に発生させる美しいフレアやゴーストも、GMレンズのクリアな描写力のおかげで、にごりなく美しく表現されます。これにより、フィルターの効果をコントロールしやすくなり、よりクリエイティブな撮影が可能になりました。
       
       

      4. こんな人におすすめ

      「なついろパンチ!」はさまざまな方にお試しいただきたいですが、特に以下のような写真表現を求めている方に強くおすすめしたいフィルターです。

      • 夏の思い出をよりエモーショナルに残したい方。海辺や夕焼け、花火など、夏の特別な瞬間を、心に残る一枚として残しましょう!
      • SNSで映える、個性的な写真を撮りたい方。他の人が撮った写真とは一味違う、オリジナリティあふれる写真で注目を集めましょう!
      • いつもの撮影に飽きて、新しい表現に挑戦したい方。風景写真やポートレートを、マンネリ化せずに、新しい視点から楽しみましょう!

      「なついろパンチ!」は、ただ景色を写すだけでなく、その場の空気感や感情、そして撮る人の心までをも写真に閉じ込めてくれる特別なフィルターです。

      今回のvol.1に続き、vol.2ではもう一つの個性的なフィルター「アルプスパンチ」についてレビューします。ぜひあわせてご覧ください!

      【marumi】「アルプスパンチ!」フィルターが写し出す白昼夢 ~パンチの効いた色彩術 vol.2

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:25年08月16日 13時30分 ]
【SONY】「FE 24mm F2.8G」からのポイントバックでお得にお買い替え

【SONY】「FE 24mm F2.8G」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月に入り、暑い夏も本番となります。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はSONY FE 24mm F2.8Gからステップアップにおすすめなレンズ2本をご紹介いたします。
SONY FE 24mm F2.8G は、小型・軽量設計でスナップ撮影や動画撮影用として人気が高い一本です。
その一方で、レンズの明るさが控えめなので「夜景をもっときれいに撮りたい、ズームでもう少し便利に」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM
CASE2:SONY FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 SONY FE 24mm F2.8Gからステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM

 

FE 24mm F2.8 Gをお使いで、「もっと背景をぼかしたい」「夜景や星空をクリアに撮りたい」と感じている方におすすめです。広角でも美しく大きなボケで被写体を際立たせ、夜景や星空は開放から画面の隅々までシャープに描写してくれます。
24mmの画角が好みの方はいつもの画角のまま、表現力だけを何ランクも引き上げることが可能に。日常のスナップをワンランク上の写真に仕上げてくれます。G Masterならではの体験をお楽しみください

_______________________
8月16日現在、SONY FE 24mm F2.8Gのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥52,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥5,200
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,560
最大買取見積合計金額:¥58,760

>SONY FE 24mm F1.4 GMへのお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥133,300~¥91,040のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:SONY FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM

 

 

撮影の時に壮大な景色が24mmの画角に収まりきらない、と感じたことはありませんか?このレンズが持つ12mmという異次元の超広角は、人間の視野を超えた圧倒的なスケール感を捉えてくれます。さらにF2.8通しのズームは、レンズ交換不要の利便性と、夜景や星空での撮影能力を両立。G Masterならではの解像力で、画面の隅々までシャープかつダイナミックに捉えます。表現力と機動性を最高レベルで叶える、究極の超広角ズームレンズです。

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8月16日現在、SONY FE 24mm F2.8Gのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥52,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥5,200
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,560
最大買取見積合計金額:¥58,760

>SONY FE 12-24mm F2.8 GMへのお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥334,270~¥269,240のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:25年08月16日 13時00分 ]
【P.Angenieux】A Piece of PREMIUM COLLECTION -28mm F3.5 Type R11-

【P.Angenieux】A Piece of PREMIUM COLLECTION -28mm F3.5 Type R11-

MapCameraで取り扱う中古品の中で、流通数や生産数が少ない希少品や限定モデルなどに与えられる名称、「PREMIUM COLLECTION」。

本シリーズでは、A Piece of PREMIUM COLLECTIONと称し、そんな製品たちを一つずつ紹介いたします。

第三弾は、P.Angenieux 28mm F3.5 Type R11 (ライカLスクリュー)をご紹介します。

もしかすると、あまり聞きなれない方も多いメーカー名かと思いますが、ぜひ最後までご覧ください。


 

アンジェニューは、1935年にフランスでピエール・アンジェニューによって設立された光学機器メーカーです。

ピエール・アンジェニュー自身が映画製作者との邂逅から生まれた会社であったため、設立時より多くの革新的な映像向けレンズを供給してきたことで知られており、現在も映像向けレンズの供給を行っています。

中でも特筆すべきは、「レトロフォーカス」と呼ばれるレンズ設計を発明したことです。

レトロフォーカースは、フランス語では「レトロフォキュ」…レトロ(後退)フォキュ(焦点)という意味で、逆望遠型のレンズ構成の一つです。

レンズ内の構成レンズに凹玉が先行して配置されており、逆望遠という名称の通り、広角レンズ~標準域において現代も使用される画期的なレンズ構成になります。

余談ですが、独 ツァイス・オプトンのディスタゴンや、ツァイス・イエナのフレクトゴンはレトロフォーカスタイプのレンズ名称として用いられています。

 

 


1.ライカ向けレンズ

アンジェニューは、同じくフランスで1932年に創立されたkinoptic社や、ドイツのSchneider Kreuznach社などと同じように、他社カメラメーカー向けのレンズ供給を行っていました。

俗にL39と呼ばれるスクリューマウントのほか、後年には一眼レフのライカRマウントにも製品供給を行いました。

ライカ以外では、エクサクタマウントやアルパマウント等、ヨーロッパの幅広いカメラメーカーにレンズ供給を行っていました。

どのメーカーも嗜好を凝らしながらも高精度であったことから、そんなカメラに採用されるアンジェニュー製品が当時から一流レンズとして認知されていたことを物語ります。

 

ちなみに、アンジェニューのレンズ型番は、採用されるレンズタイプによって命名規則が決まっています。

タイプXがテッサータイプ、タイプSがガウスタイプ、タイプPは大口径エルノスタータイプ、Yタイプは小口径エルノスタータイプ、Zタイプはトリプレットタイプになります。

そして、今回ご紹介のRタイプは、前述したレトロフォーカスタイプのレンズ構成となっています。

 

左から28mm F3.5 R11、50mm F1.8 S1、90mm F2.5 Y1。

 


2.70年前の描写性能

近い時代の同焦点距離のレンズとしてヘクトール 28mm F6.3や、後発ではズマロン 28mm F5.6等のレンズがあり、いずれも時代を感じさせない解像力を誇る描写性能が魅力です。

一方で28mmでF3.5というスペックは70年近く前の当時としてはかなりのハイスピードレンズとなりますが、どのような描写なのでしょうか。

レトロフォーカスの短所を指摘した場合、主として歪曲収差が発生しやすいこと知られています。

特にこの歪曲は近接撮影において顕著になる傾向があり、後年のレンズではこの補正のためフローティングレンズなどが組み込まれ、近接撮影の描写性能を向上させる設計となっているものもあります。

フローティングレンズの市販製品への搭載が徐々に始まったのが1970年ごろであり、タイプR11にも搭載されておりませんので、近接では歪曲が大きくなる懸念がありますが、距離計連動の都合もありこのレンズの最短撮影距離は 3 1/2 feet ≒ 1mとなるため、歪曲収差はさほど感じません。

むしろ印象としてはよく補正されていると感じるほうで、中距離~遠距離ではきれいなパースペクティブを感じることができます。

また、当時のスペックとして比較的開放F値が明るいレンズではあるものの、特別描写が眠いと感じることもなく、やはりコントラストは今の時代のレンズと比べるとやや低めではありますが、想像以上の明瞭な描写をしてくれることに驚きます。

描写もさることながら、何よりこの時代のアンジェニューのレンズに特徴的なゼブラ風の鏡筒の作りが刺さる方には刺さりそうです。

時代的に当時発売していた Leica IIIfなどと組み合わせると、ややレンズが大柄なこともありバランス感がやや損なわれますが、バルナックだけでなく、M型デジタルやミラーレスカメラに変換リングなどを回押して取り付けるのが、いい時代になったと感じさせます。

S21などの人気の陰でひそかに人気が上昇しつつあるアンジェニューのレンズ群。その一端をその目で垣間見るのも、また一興かもしれません。

 

 

 

■今回ご紹介した機材はこちら↓


[ Category:etc. | 掲載日時:25年08月15日 19時00分 ]
【Canon】3年前に70万円のカメラでできなかったことを可能にした、約30万円のフルサイズミラーレス。

【Canon】3年前に70万円のカメラでできなかったことを可能にした、約30万円のフルサイズミラーレス。

Canonの万能フルサイズ
EOS R6 Mark II にマウントアダプター EF-EOS R+EF24-70mm F4L IS USMで夏のとある1日を撮影してみました!
ちなみに筆者は、3年ほどCanon EOS R3を使っており、機動力重視でこのEOS R6 Mark IIを追加購入、現在は2台体制で撮影しております。

~EOS R6 Mark II~

有効画素数最大約 2420 万画素フルサイズ CMOS センサーと、映像エンジン「DIGIC X」により高い解像感と高感度を両立し、高画質を実現
ボディー内 5 軸手ブレ補正機構を搭載し、手ブレの発生しやすい環境でも快適な撮影を実現
「デュアルピクセル CMOS AF II」により、広範囲で追従性に優れた高速・高精度な AF を実現
新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が被写体検出機能に追加されたことで、「人物」では人の瞳・顔・頭部・胴体、「動物優先」では犬・猫・鳥・馬の瞳・顔・全身、「乗り物優先」ではモータースポーツの車とバイク・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)の全体・スポット検出に対応
。ディープラーニング技術を活用し、さらに進化した「EOS iTR AF X」により、優れた被写体検出性能とトラッキング性能を実現

~EF24-70mm F4L IS USM~
望遠端側でのマクロ切り替え操作をするだけで、本格的なマクロ撮影が可能
最短撮影距離0.2m、最大撮影倍率0.7倍を実現しながら、マクロ撮影時特有の手ブレを補正するハイブリッドISを搭載したことで、手ブレを抑えた高画質な近接撮影が可能
9枚羽根の円形絞りの採用により、美しいボケ味を実現
全長93mm、質量約600gの小型軽量設計余談ですが、筆者はピークデザインのストラップを常用しており、今回はEOS R6 Mark IIの軽量ボディだったので、スライドライトを使用しました。
もう少しラフに使用したいときは、ハンドストラップタイプのカフ リストストラップ。
ネックストラップが細いと、重量によっては首が痛くなるので、幅が広いスライドへとストラップを変えることができます。
使うときのレンズや、気分によって太さや仕様、色なども変えられます。
また、保管時もストラップを本体から外せば、かさばらずおすすめです!


最大撮影倍率は0.7倍、より手軽に本格的なマクロ撮影を楽しむことができます。

寸断されたレール
そこに鉄道がもう来ないこと意味します・・・。橋梁も使われなくなり、そこには鉄道が走っていたことを色濃く残す遺構が残っています。駅にも人手が入らなくなると草木が生い茂ります。
人工物も自然の力には抗えません。
自然の力はとても強く、いかに維持が難しいかがうかがえます。

・・・

さて、ここからは今回のブログのタイトルを決めるきっかけとなったできごとをお話しします。
もともと戦闘機の撮影がライフワークな筆者は、そのためにEOS R3を導入し3年間使用していました。
EF-EOS RとEF500mm F4L IS II USMとの組み合わせで数々の写真を撮ってきて、ほとんどの場合は問題なくピントを合わせてくれました。
しかし「ここぞ!」というところでピントが微ズレしたり、被写体検出枠が出ていても機首ではなく尾翼にピントが持っていかれたりと、悔しい思いをしたことがあったのも事実。
撮り直しがきかない現場でそういったことが起こると非常に残念な気持ちになります。
冒頭で「EOS R6 Mark IIは機動力重視で導入した」とお話ししましたが、実はここにも期待を込めていたのです。
新たな被写体検出として「馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)」が追加されたこともあり、その性能を試したく、戦闘機の撮影を行ってきました!

結果は・・・


上がりのカットですが、この画角であればコックピットへ被写体認識してくれます。
ミラーレスのAFは日進月歩だと感じた瞬間でした。
流石に電子シャッターでのローリング歪みは積層センサーのEOS R3に敵いませんが、喰らいついて離さないAFについては1段上だと感じます。
高速連写したカットを等倍で確認しても、ピントずれは見受けられません。
試しにバックアップとして持っていたEOS R3へ持ち替えてみると、やはり少しの差を感じます。
上の写真”だけ”を見るのであればもちろんEOS R3でも撮れますが、大量に撮影した時の歩留まり、戦闘機を追っているときの被写体認識の動きといった「トータルの性能」ではこちらがリード。

3年前の夏。
被写体の戦闘機と雲の雰囲気を撮影した際、AFが不安定になりピントが少し甘かったりした、あの時にこのカメラがあれば・・・。

更に驚いたのがこのカット。これだけの陽炎×被写体の小ささ×被写体より前の草が多い状況でも被写体認識でAFを合わせてくれます。
Canon EOS R3と撮り比べをしていましたが、このシーンではEOS R3では被写体認識はせず、手前の緑か奥の緑にAFが合ってしまいました。
実際に作品としても使用できないくらいな写真ですが、EOS R6 Mark IIのAF性能の高さを実感しました。鳥の被写体認識も良く、コントラストのある画角であっても雲などにピントを引っ張られることなく、ピントをしっかり合わせてくれます。色の再現性も高く、画素数も約2420 万画素で画素数も大きすぎず、AF性能も高い。
筆者的にはベスト・オブ・ベストなカメラだと思います!

夏の旅行や趣味を謳歌するのに最高のパフォーマンスを出してくれる、EOS R6 Mark IIで素敵な撮影を楽しんでください!

▼ 一部製品は現在開催中のキャッシュバック対象です、この機会をお見逃しなく! ▼
 


2025夏のキャッシュバック対象製品はコチラ

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月15日 18時24分 ]
【SONY】RX1RⅡと巡る夏の日常

【SONY】RX1RⅡと巡る夏の日常

先日約9年半ぶりに「RX1」シリーズの最新モデル「Cyber-shot RX1R III DSC-RX1RM3」が発売されました。ファインダーや記録マウント等様々な部分で進化をした最新モデルですが今回は約9半年前に発売された1個前の世代の「Cyber-shot RX1R Ⅱ DSC-RX1RM2 」を使って撮影を行いました。

撮影に向かったのは池袋。平日の午後でも人が多く賑わいを見せていました。個人的にこのカメラの好きな部分はボケやすさです。このカメラについているレンズはツァイス「ゾナーT*」35mm F2です。絞り機構は9枚羽円形絞りが使われておりF2-F11の域で円形絞りになるように設計されています、そのため綺麗なボケがいろいろなシチュエーションで出すことが出来ます。外で撮影をすると自然の多い場所ではより玉ボケが綺麗に出ます。そしてこのカメラ、動画撮影には電子式の手振れ補正機構が搭載されていますが、静止画撮影にはボディ内手ブレはついていません。しかしF2.0の非常に明るいレンズが付いています。レンズが明るいとその分少ない光でも十分な光を取り込めるのでシャッタースピードを速く上げることが出来るのでその結果手ブレが起こりにくくなります。

日も暮れ始めマンションの間から夕日がさしていたので撮りました。「RX1RⅡ」にはクリエイティブスタイルが搭載されていて13種類の中から選択することで自動的にカメラが最適な画像処理と調整を行ってくれるので、今回その中で「夕景」のモードを使いました。そのおかげでホワイトバランスを調整して夕焼けの赤みを残したままの撮影をすることが出来ます。又、ワンタッチでポップアップ収納が出来るファインダーが内蔵されています。こちらのファインダーは全てレンズガラスを使用しています。その為収納できる小型サイズにもかかわらず細かいところまで歪みの無い視認性を写しだしてくれます。そしてツァイス T*コーティングを採用し、外光の映り込みも低減しているので夕焼けなど日差しが強い環境でもリアルな被写体の様子をを映し出せるのです。

一通り池袋を歩いた後は、カフェに入りました。アンティークなカフェで店員さんの制服や店内の様子やシャンデリア、小物一つ一つもレトロ感が漂うとてもいいお店でした。固めのプリンが好きなので必ずと言っていいほどカフェに入るとプリンを注文してしまいます。少し苦めのカラメルと甘めの生クリームがとてもおいしく、コーヒーと合わせて頼むのが個人的なマストです。

そしてこのカメラ、レンズリングで絞り・フォーカス・マクロ切り替えが操作できます。マクロモードは最短撮影距離(撮影面)から20㎝、最大撮影倍率0.26倍とマクロ撮影も可能になっています。撮影すると、遠目ではあまり見えにくいさくらんぼの艶や生クリームのしわの感じまではっきりと写してくれます。

 

今回「RX1RⅡ」を持ち歩いてみて、フルサイズセンサーの付いたコンパクトカメラの魅力に引き付けられました。片手で収まるサイズなのにフルサイズならではの表現力の良さ、美しいボケ味、何よりこのサイズ感ならでは(ボディ重量約507g)の気軽にスナップ撮影のしやすさ。現在「RX1RⅢ」ではアイアンブラック塗装に変更されている外装。こちらのモデルではマグネシウム合金が使用されている艶のある高級感の感じるボディも撮影していてテンションの上がる魅力の一つです。

是非旅行や近くに出かける時に「RX1RⅡ」を使ってみてはいかがでしょうか。

 

今回使用したカメラはこちら!

 

RX1R III 発売記念キャンペーン

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:25年08月14日 18時00分 ]
【SONY】「E 20mm F2.8 」からのポイントバックでお得にお買い替え

【SONY】「E 20mm F2.8 」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月に入り、いよいよ暑い夏も本番です。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はSONY E 20mm F2.8からお買い替えにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
「 E 20mm F2.8」は、最薄・軽量のAPS-C用パンケーキレンズとしてとても人気のあるレンズです。
持ち歩きやすく、コンパクトにまとまったレンズは日常的に使いやすいレンズではありますが、「レンズはコンパクトでいいのだけれども、手振れ補正が使えるレンズがいい」「もう少し明るいレンズを使ってみたい」と思う方もいるかと思います。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:【SONY】 E 35mm F1.8 OSS
CASE2:【SIGMA】Contemporary 30mm F1.4 DC DN

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 【E 20mm F2.8】からお買い替えにおすすめレンズ

 

 CASE1:【E 35mm F1.8 OSS】

 

SONY E 35mm F1.8 OSSは、軽量・コンパクトなボディに明るい開放F値と光学式手ブレ補正を搭載し、美しいボケ味とシャープな描写を両立した汎用性の高いAPS-C用単焦点レンズです。画角は狭くなってしまいますが、35mmという焦点距離は、APS-Cセンサーのカメラに装着すると35mm判換算で約52.5mm相当となり、人間の視野に近い自然な画角となります。風景やスナップ、ポートレートまで、幅広いシーンで活躍します。

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8月14日現在、【E 20mm F2.8】のお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥21,300
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥2,130
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥639
最大買取見積合計金額:¥24,069

>E 35mm F1.8 OSS(新品・中古)へのお買い替えはおおよそ¥27,001~¥15,731のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:Contemporary 30mm F1.4 DC DN

 

SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DNは、F1.4という大口径による美しいボケ味と優れた解像感を両立しながら、小型・軽量で高い機動力を実現した、APS-C用ミラーレスカメラ向けの標準単焦点レンズです。開放F値が1.4と非常に明るいため、被写体を際立たせる大きなボケ表現が可能です。また、絞り開放からシャープで高い解像感のある描写を実現しており、ポートレートやスナップ撮影でその威力を発揮します。
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8月14日現在、【E 20mm F2.8】のお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥21,300
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥2,130
買取優待券お持ちの方は見積金額3%UP:¥639
最大買取見積合計金額:¥24,069

>Contemporary 30mm F1.4 DC DN(新品・中古)へのお買い替えはおおよそ¥19,581~¥9,731のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:25年08月14日 12時00分 ]
【Canon】「RF16-28mm F2.8 IS STM」からのポイントバックでお得にお買い替え

【Canon】「RF16-28mm F2.8 IS STM」からのポイントバックでお得にお買い替え

8月に入り、いよいよ暑い夏も本番です。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

今回ご紹介するのは、RFの広角ズームレンズ「RF16-28mm F2.8 IS STM」からのお買い替えおすすめレンズ二本です。

目次
  1. ≪CASE1≫ RF15-35mm F2.8 L IS USM
    1. ポイント①:画面の隅々まで高画質を実現
    2. ポイント②:広角ズームでありながら、手ブレ補正を搭載
    3. ポイント③:「ナノUSM」搭載により快適な静止画・動画撮影を実現
  2. ≪CASE2≫ RF10-20mm F4 L IS STM
    1. ポイント①:世界初の焦点距離10mmを実現した小型軽量な超広角ズームレンズ
    2. ポイント②:約570g、全長約112mmの小型・軽量設計
    3. ポイント③:広角レンズ特有の周辺ブレを改善する「周辺協調制御」を初搭載
  3. ≪まとめ≫

  ~手ブレ補正搭載の広角大三元~
  RF15-35mm F2.8 L IS USM

  ポイント①:画面の隅々まで高画質を実現

 
ガラスモールド非球面レンズ3枚とUDレンズを2枚を使用し、諸収差を高度に補正することにより、クリアな高画質を実現しています。
 

  ポイント②:広角ズームでありながら、手ブレ補正を搭載

 
光学ISの制御アルゴリズムの見直しと、デュアルセンシングISにより、静止画撮影時の手ブレ補正効果が最大5段分に向上。暗いシーンでも、シャッタースピードを遅くできるため、手持ち撮影の可能性が広がります。
 

  ポイント③:「ナノUSM」搭載により快適な静止画・動画撮影を実現

 
キヤノン独自開発の超音波モーター「ナノUSM」を搭載し、AFの高速化を実現。「EOS Rシステム」のミラーレスカメラに搭載している各画素が撮像と位相差AFの両機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」との組み合わせにより、静止画撮影時における高速・高精度なAFと動画撮影時における滑らかなAFが可能。
 

こんな人にオススメ
○ 軽さ・携帯性よりもとにかく画質を重視したい方
○ Lレンズを所有してみたいと思っている方

 

 

2025年8月13日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥119,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥11,900
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥3,570
最大買取見積合計金額:¥134,470

>RF15-35mm F2.8 L IS USMへのお買い換えはおよそ¥111,330~¥177,380のお支払いで購入可能です!



 

  ~世界初の超広角ズーム~
  RF10-20mm F4 L IS STM

  ポイント①:世界初の焦点距離10mmを実現した小型軽量な超広角ズームレンズ

 
世界初の超広角ワイド端10mmズームレンズ。ファインダーを覗いた瞬間にわかる、圧倒的な世界の広がり。
寄る、引く、見上げる、見下ろす。撮り手の想像力次第で、映像表現の可能性はどこまでも広がります。
 

  ポイント②:約570g、全長約112mmの小型・軽量設計

 
RFマウントを活かした光学設計、部品レイアウト、基板の見直しにより、大幅な小型・軽量化を実現。
従来モデルの超広角ズームレンズであるEF11-24mm F4L USMと比較して、レンズ本体の質量約1/2に軽量化しています。
 

  ポイント③:広角レンズ特有の周辺ブレを改善する「周辺協調制御」を初搭載

 
広角レンズの原理上、手ブレ発生の際には正対撮影時とあおり撮影時のパース差による周辺ブレが大きく出現してしまいます。このブレを改善するため、新しい制御アルゴリズムを開発。レンズ内ISとボディー内ISの協調制御に「周辺協調制御」を組み込み、手ブレによる周辺変形を軽減します。。
 

こんな人におすすめ
○ 広角端重視で更なるステップアップを考えている方
○ AFが使えてとにかく広角に写るレンズを探している方
○ 建築物や風景の撮影がメインの方

 

 

2025年8月13日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥119,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥11,900
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥3,570
最大買取見積合計金額:¥134,470

>RF10-20mm F4 L IS STMへのお買い換えはおよそ¥186,330~¥204,110のお支払いで購入可能です!



 

  まとめ

 
「RF16-28mm F2.8 IS STM」は小型・軽量で16mmスタートで広角レンズとしては申し分なく非常に使い勝手のいいレンズだとは思いますが、
さらに画質に特化させるなら「RF15-35mm F2.8 L IS USM」
もっと広く画角を切り取りたいなら「RF10-20mm F4 L IS STM」
という2つの選択肢がおすすめとなります。

どちらも“次の一歩”として非常に魅力的なレンズです。
用途や被写体に応じて、あなたにぴったりの一本を見つけてください。


本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月13日 19時00分 ]
【Leica】フィルムが存在する限り、これからもフィルムカメラで撮り続けたい。

【Leica】フィルムが存在する限り、これからもフィルムカメラで撮り続けたい。

マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。
創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。
この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。
性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。

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今回ご紹介するBEST BUYは「フィルムカメラ」

フィルムの生産量が年々少なくなっているにもかかわらず、筆者のフィルム消費量は右肩上がりに増えています。
筆者が撮影した写真をご紹介しながら、「デジタル全盛の今、どうしてフィルムカメラを選ぶのか」について、その魅力を掘り下げていきたいと思います。

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

筆者がカメラを始めたのは、Nikon D5500が発売された頃。すでにデジタルカメラが主流の時代でした。

そんな筆者がフィルムカメラと出会ったのは、友人が使うNikon F3の写真を見たことがきっかけです。京都の鴨川で撮影されたその写真は、どこか懐かしくもありながら、筆者にとっては、新鮮にも映りました。

そこからフィルムカメラに興味を持ち始め、いろいろ調べているうちに「Rollei 35」が欲しくなりました。しかし、大学生だった筆者には手が届かず、代わりに手に入れたのが「Zeiss Ikon Contessa 35」。この運命的な出会いがあったからこそ、今があるのです。

Zeiss Ikon Contessa35で撮影

数あるフィルムカメラのうち筆者が最も高頻度で使っているのが「Leica M6」です。

このカメラと出会ってからは、良い意味でさらにフィルムの魅力にのめり込んでいきました。シンプルで洗練されたデザイン、そして露出計が内蔵されている使い勝手の良さ。筆者にとって、まさに最高のフィルムカメラと言えます。

私が所有しているのは現行モデルではなく、オリジナルの古いモデルです。現行機と比べると、シャッタースピードダイヤルの大きさや露出計の表示など、細かな違いがあります。

M6を初めて使ったとき、シャッタースピードダイヤルの刻印がデジタルライカと逆向きで、正直「使いにくいな」と感じました。しかし、それを忘れさせてくれるほど、撮影体験が充実していたのです。フィルムの巻き上げ、ピント合わせ、シャッターを切る。どの動作もとても気持ちが良く、夢中になりました。

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

デジタルカメラにはない、フィルムカメラならではの魅力といえば、巻き上げやフィルム装填の動作です。

特に巻き上げは、撮影に独特のテンポ感を生み出してくれます。シャッターを切った後に巻き上げを行うことで、次の撮影への準備が自然とできる。この一連のルーティンが私はとても好きです。

人それぞれだと思いますが、筆者は撮影後すぐに巻き上げを行います。おかげでバッグに入れている間にシャッターが切られてしまうこともありますが、「撮影を終えたら次の撮影のために巻き上げる」という自分なりのルーティンが、今、自分は写真を撮っているんだ、という実感を与えてくれ、より一層撮影を楽しむことができるのです。

Leica M6 + Leica ズミルックス M35mm F1.4 11301で撮影

Leica M6 + Leica ズミルックス M35mm F1.4 11301で撮影

Leica M6 + Leica ズマリット L50mm F1.5 前期で撮影

ここからは機種問わずフィルムで撮影した写真をお楽しみください。

Leica M6 + Leica エルマー M50mm F2.8(沈胴式・最短0.7m)で撮影

Leica R9 + Leica ズミルックスR50mm F1.4 (おそらく)で撮影

Leica R9 + Leicaマクロエルマリート R60mm F2.8(おそらく)で撮影

Nikon S2 + Nikon NIKKOR-S (S) 50mm F1.4 で撮影

撮影した写真をすぐに確認できない、現像やスキャンといった手間がかかる。それがフィルム撮影です。

しかし、その分、写真を確認した時の喜びはひとしお。現像から戻ってくるまでの時間も、フィルムカメラの大きな魅力ではないでしょうか。撮影時の思い出も、普段より鮮明に残っている気がします。

フィルムが入っているのを忘れて裏蓋を開けてしまい、感光させてしまうこともあります。しかし、それすらも一つの思い出として見ることができ、偶然生まれたその写真が気に入ってしまうことさえあります。これこそ、フィルムの面白さだと思います。

フィルム本体の値段や現像代の高騰など、気軽に撮影することが難しくなってきているのも事実です。それでも、筆者はこの素晴らしい体験をさせてくれるフィルムが販売されている限り、フィルムカメラで写真を撮り続けたいと思います。

裏蓋を開けてしまい感光してしまった写真

このブログを通して、一人でも多くの方がフィルムカメラに興味を持っていただけたら幸いです。
ぜひ、フィルムカメラでの撮影をお楽しみください。
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スタッフおすすめの「BEST BUY」お楽しみいただけましたでしょうか。
次回もぜひご期待ください。
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[ Category:etc. Leica | 掲載日時:25年08月13日 17時00分 ]
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