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【OM SYSTEM】OM-1と望遠レンズから見える秋の風景

【OM SYSTEM】OM-1と望遠レンズから見える秋の風景

10月下旬のある日、朝まで降り続いていた雨もあがり、市内にある大きな公園に撮影に出ました。持参した機材は、OM SYSTEM OM-1 とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバーターMC-14 です。この組み合わせで秋らしさを感じられる瞬間を収めようと歩きだしました。

園内は植物園、菖蒲園、テニスコート、体育館、そして小さな動物園などがあり、一年中多くの人がこの公園を利用しています。私自身も以前から家族でよくこの公園を訪れています。最近は主に春や冬に家族の友人たちとバーベキューなどをするときによく利用します。

今回は、望遠ズームレンズに1.4倍のテレコンバーターを付けているので焦点距離は換算で 112-420mmになります。望遠端で撮るとこのように背景が綺麗にボケる写真が撮れます。

ポートレート写真撮影でも使ってみたくなるレンズだと思います。

さらに歩を進めていくと池があり、巨大な鯉が何匹もゆらゆらと泳いでいました。よく見る光景ですが、いったい何を食べたらこんなに大きくなるんでしょう?といつも思います。

赤トンボの連結飛行に遭遇しました。あまり気にしたことはないですが、2匹のトンボが連なって飛ぶ姿はこれまでもよく見てきました。この時はかなり低い位置をしかもけっこう激しく上昇、下降を繰り返しながら飛んでいました。興味深い場面だったので連写しました。

 家に帰ってこの連結飛行についてネットで少し調べてみました。いくつか読んだ記事によると、赤トンボは産卵のときまでオスがメスの首をつかんで離さないそうです。メスが他のオスに取られないようにするため、だとか。とにかくオスはかなりメスを束縛、拘束する生き物のようです。虫の世界にも人間関係に通じる部分があることに少し驚きました。
ちなみに、これまで飛んでいる状態のトンボに遭遇してカメラを向けても上手く撮れたためしがありません。今回は少しトリミングしていますが、カメラが被写体をしっかり捉えてくれました。OM-1のAFの良さを感じました。

ひょうたん池というところまできました。撮影しながら歩いて1時間くらい経ったでしょうか。池の周りを歩きながら来た道を戻ることにします。

森の中を歩いて戻る途中、シジュウカラに出くわしました。野鳥を撮りたいと思いながらも、なかなかこれといったチャンスに巡りあえなかったこの日の撮影。この1枚を合図に突然、この日の撮影のクライマックスが訪れました。シジュウカラ、ヤマガラが交互に私の前に現れ、シャッターチャンスが何度も訪れます。

何か食べているような仕草をするヤマガラを撮影しているところにシジュウカラもやってきました。よくあることなのかもしれませんが、違う種類の鳥が同じ木にとまっているのを見るのは初めてのような気がします。思わぬ光景に夢中でシャッターをきりました。その微笑ましい瞬間を収められたことが何より嬉しいです。OM-1のAF性能の良さが出ていると思います。

優しい日差しを浴びながらカメラを持って歩ける季節になったんだなと感じます。この日は秋の撮影日和というにふさわしいひとときでした。またいくつか興味深い場面に遭遇するなどシャッターチャンスにも恵まれ、ドキドキした瞬間もありました。

OM SYSTEM OM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO +テレコンバーターMC-14はそんなときにしっかり応えてくれる組み合わせです。

 

マップカメラならネット限定2年保証で安心! ぜひお求めください。

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年11月07日 17時01分 ]

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【SONY】AマウントのCarl Zeissレンズをα7RⅢで楽しむ

【SONY】AマウントのCarl Zeissレンズをα7RⅢで楽しむ

SONYのカメラは、現在フルサイズミラーレス一眼であるα7・α9・α1シリーズ、APS-Cミラーレス一眼のα6000シリーズがメインとなっています。そしてSONY純正のレンズは勿論、SIGMA・TAMRON等のサードパーティー製のレンズ、マウントアダプターを取り付けて様々なオールドレンズを取り付けることができ、プロから初心者の方まで幅広く使用されています。

そんなSONYのミラーレス一眼シリーズですが、以前別のマウントでカメラが作られていました。そのマウントは”SONY Aマウント”。MINOLTA αの時代から引き継がれたマウントでもありますので、SONY Aマウントのカメラで一部MINOLTAのレンズも使用できました。

そのSONY Aマウントで特別感のあるレンズが”Carl Zeiss”。コントラスト・解像感が高い、カメラの歴史の中でもその名前が出る様な、憧れのレンズです。SONY EマウントにもCarl Zeissのレンズはありますが、Aマウントにも魅力的なCarl Zeissレンズがあります。今回はその中での標準単焦点レンズ、”Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM”をご紹介します。

今回使用したカメラは”SONY α7RⅢ”。有効画素数4240万画素と高画素でありながら、中古で比較的リーズナブルな価格で本格的に使用できる、初めて高画素機を試したい方にオススメのミラーレス一眼です。

しかし、このままではAマウントのレンズは装着できません。そこでSONYから発売されているマウントアダプター”LA-EA5″。現在も販売されている、EマウントからAマウントへのAF対応変換アダプターです。

今回はこれらの機材を使用し、撮影へ向かいました。

今回はコスモスの撮影を目当てにとある公園に向かいました。天気も良く、撮影日和です。

その公園に向かうと早速コスモスが咲き誇っていました。コスモスを見るとものすごく暑かった夏が終わり、秋がやってきたんだなと感じました。

そのコスモスを開放F1.4にして撮影。現代のレンズのようなシャープな感じではなく、少し滲みのある描写。そして色乗りの良さ。Carl Zeissのレンズらしさを感じた1枚です。

天気も良くコスモスもたくさん咲いていたので、見に来られている方や撮影に来られている方もいらっしゃいました。

この写真はコスモスを撮影している方にピントを合わせているのですが、アダプターを介していても素早いAF速度で合わせることが出来ました。今回のような静止画を撮影する分では、ストレス溜まることなく撮影出来るかと思います。

散策していると、ピンクや白色のコスモスだけでなく、少し黄色っぽいコスモスも発見しました。

1つだけ妙に背の高いコスモスを発見。

AFのカーソルをそのコスモスに合わせ撮影しましたが、これも迷うことなくピントが合いました。そして空の青色と緑の色乗りも良好。Zeissのレンズとα7RⅢの相性は結構いいのではと感じながら撮影しました。

他にもさまざまな花が周りに咲いていました。筆者は残念ながら花については詳しくないので、名前は分かりません。ですがこのオレンジ色が映えていたので撮影しました。

やはりこの写真を撮影した時も色乗りの良さを実感しました。

コスモスの撮影もひと段落し、その帰り際に撮影した1枚。

この時F値は絞って撮影を行いましたが、光の当たる葉と影の葉、日なたと日陰、この明暗差もしっかり出しながら、開放F価の時とは違ったシャープな印象。

Carl Zeissの単焦点レンズは1本で様々な描写を楽しめて面白いと撮影していて感じました。

SONY Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4はSONY Eマウントでも同じようなレンズを販売しています。しかし値段が倍ほど違うので、AマウントのPlanar T* 50mm F1.4を選択するのも一つの手だと思います。十分にCarl Zeissの描写を体験でき、納得のいく撮影に仕上がる事でしょう。

また他にもAマウントのCarl Zeissレンズには、”Distagon T* 24mm F2 ZA SSM”・”Planar T* 85mm F1.4 ZA”・”Sonnar T* 135mm F1.8 ZA”というようなフルサイズ対応単焦点レンズがあります。これらも銘玉レンズですのでぜひ試されてみてください。

 





[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月06日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】いよいよ紅葉本番「日光」の紅葉を撮りに行こう!

【FUJIFILM】いよいよ紅葉本番「日光」の紅葉を撮りに行こう!

フジフイルムのカメラは、クラシックなデザインと直感的な操作性が魅力です。
独自のフィルムシミュレーション機能を搭載しており、撮影者の意図を的確に反映するばかりかインスピレーションを与えてくれます。

さて、最近は涼しい日がありますがそんな秋といえば栃木県・日光です。
日光は、世界遺産に登録された華厳の滝や日光東照宮などの歴史的な名所が、美しい自然の中に点在しています。
温泉も楽しめて、いつ訪問しても四季折々の魅力を堪能できるのです。
秋には紅葉が見頃を迎え、山々が鮮やかな色に染まります。
特に中禅寺湖周辺や日光東照宮の紅葉は美しく、カメラを持つ人にも人気の絶景スポットです。

マップカメラでは人気の恒例イベント『 紅葉 PhotoContest 』を開催しております。
一面の紅葉を美しく表現した作品はもちろん、紅葉を脇役としたポートレートやスナップなど幅広く募集しています。
応募方法はとってもカンタン!
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただくだけです。
入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
ぜひ下のバナーから、皆さまのカメラで捉えた素敵な紅葉の瞬間をシェアしてください!

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紅葉フォトコン

今回はフジフイルムのカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみください。
 



【作品名】登った先にて<投稿作品を見る

【投稿者】Keisuke Yagishita様

【使用機材】FUJIFILM GFX 50S + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR



【作品名】10/15 丸沼<投稿作品を見る

【投稿者】茨城ペンギン様

【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF32-64mm F4 R LM WR



【作品名】秋の華厳滝<投稿作品を見る

【投稿者】たかはす様

【投稿者コメント】滝壺の虹が消え、日が少し隠れた瞬間に光が絶妙に降り注ぎました。

【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF35-70mm F4.5-5.6 WR



【作品名】中禅寺湖の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】茨城ペンギン様

【投稿者コメント】秋の中禅寺湖の紅葉です。
velviaにて撮影。

【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR



【作品名】日光の朝日<投稿作品を見る

【投稿者】こいち様

【投稿者コメント】記録的大雨により変化した景勝

【使用機材】FUJIFILM X-Pro2 + フジノン XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR




【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】ジル様

【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】stada様

【使用機材】FUJIFILM X-T1


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月06日 12時30分 ]

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【Leica】目覚めた秋をQ3で捉える

【Leica】目覚めた秋をQ3で捉える

秋の涼風が東京を吹き抜け、10月の熱さを一掃しました。木々はまだ秋の訪れに気づかず、緑の葉を纏ったままです。

私も同じような気持ちで、昨晩は暑さに耐えかねて冷房をつけ朝は突然の寒さに震えています。
しかし、写真を撮るうえでは最高の季節の到来です。雨が上がり、柔らかな光が降り注ぐ中、久しぶりにLeica Q3を持って東京駅へ向かいました。

観光名所である東京駅周辺は、オランダのアムステルダム中央駅を思わせる優雅な建築と、皇居の存在によって魅力が増しています。

歩きながら、気軽に風景を撮影していきます。
Leica Q3は、新世代のコンパクトカメラとして、便利さ、画質、色彩などLeicaの魅力を兼ね備えています。

Leica Q3の核は、トリプルレゾリューション技術を取り入れた新しい裏面照射型CMOSセンサーです。
この撮像素子は、記録画素数を6000万画素、3600万画素、1800万画素の3種類から選んでDNG(RAW)形式またはJPEG形式で画像を記録できます。
ISO感度は50から200,000まで対応し、新世代のプロセッサーであるMaestro IVを搭載することで、高速な動作と素晴らしい画質となっています。

また、8K動画撮影にも対応し、ライカ・パースペクティブ・コントロールとライカ・ダイナミックレンジという新しい撮影アシスト機能も追加されました。
この優れたボディには、Leica Summilux 28mm F1.7 ASPHというQ(Typ116)から愛され続けるレンズが搭載されています。
マクロモードでの最短撮影距離は17cm。6000万の高解像度によりデジタルズームにも対応し、従来の28mm、35mm、50mm、75mmに加え、90mmの焦点距離も追加されています。

外観は前のQ2と大きな違いはありません。同じシャッタースピードダイヤル、同じ位置のモデル名、同じ電源ボタン、同じレンズなど。
しかし、Q3ではシャッターボタンがLeica Mシリーズと同じようなネジのあるデザインに変更され、レリーズボタンの装着が可能になりました。
Q2に比べると、チルト式の液晶を搭載したことで少し大きく重量も増しましたが、様々な角度からの撮影ができるようになり、利便性が大きく向上しました。

もちろん、技術的な進化以上に私が重視するのは、撮影した写真そのものです。



使ってみた感想はシンプルです。【心のままに、手のひらのように】

雨が熱を洗い流し、秋晴れの日がやってきた際には、このLeica Q3がさらに驚くべきパフォーマンスを見せてくれると信じています。
そんな日が待ち遠しい今日この頃です。


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年11月05日 11時00分 ]

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【Panasonic】撮影が楽しくなる超望遠ズームレンズと小さな生き物たち

【Panasonic】撮影が楽しくなる超望遠ズームレンズと小さな生き物たち

ここ最近は標準単焦点レンズでのスナップ撮影がメインだったので、久しぶりに超望遠ズームレンズを持ち出して公園へ向かいました。

使用したボディは OM SYSTEM「 OM-1 」、レンズは去年の今頃発売した Panasonic「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II ASPH. POWER O.I.S. 」です。
長さ約171.5mm、質量は外付三脚座を含まず約985gと小型軽量で、35mm換算200-800mmとマイクロフォーサーズの特長を活かした超望遠ズームレンズです。ライカの厳しい光学基準をクリアした描写力は折り紙付きで、I型の頃から高解像と高コントラストの美しい質感描写が魅力です。

公園についてすぐに出会ったのは黒地に青いラインが入ったルリタテハでした。
数匹が等間隔で翅を広げてとまっていて撮影しやすいなと思っていたのですが、オスは縄張りを持つらしいので主張していたのかもしれません。

すぐそばの林の木には樹液を求めているのかスズメバチがとまっていました。
被写体としてはかっこよくて好きなのですが近付いてはいけないので超望遠ズームレンズが早速役立ちました。遠くからでも目立つ体色ですがこうして大きく見てみると更に大迫力、体も羽も硬質な印象を受けます。

小川のそばに張ってあるロープで休憩中でしょうか、この時期よく見かける小さなアキアカネを大きく写し撮ってみました。
背景は綺麗にとろけて黄色い花がちょうど良いアクセントになってくれました。

この川の周辺は動植物が多いのでことさらゆっくり歩くようにしています。
植物の中に動く影がないか、鳥の鳴き声が聴こえないかなど注意深く探していると、地上と水中の緑に縁どられた秘密基地のような場所に鴨がいたので思わず撮影しました。

 

しばらく歩いた先の小さな池にはコサギの姿がありました。長い脚を揺らしながら池の隅を歩いていたのできっと食事をしようとしていたのでしょう。小さな頃に川用ではない普通の虫取り網で同じようなことをして買ったばかりの網を壊したことを思い出しました。人も鳥も水中生物の探し方は同じようです。

鴨にサギと小さくないタイトル詐欺な生き物が続きましたがここで真打登場、この周辺では高確率で出会うことができる青くて小さなアイドル、カワセミにこの日も出会うことができました。最近は標準単焦点レンズでの出会いが多くて撮影できずに悔しい思いをしていましたが、この日の手持ちは200-800mmの超望遠ズームレンズ。嬉々としてレンズを向ければ青い羽とオレンジ色のお腹が可愛いカワセミの姿がありました。

この日はいつもより出会う機会が多かったのでシャッターを切る指が止まりませんでした。連写しつつもカメラだけでなく肉眼でも小さな姿を愛でます。

いつもなら枝の上にいるカワセミが水中から顔を出した岩の上にいました。ここから魚を捕まえるのは無理そうですが時々見かけるポイントでもあります。

昨年末に小鳥を飼いだしてからさらに野鳥撮影が楽しくなっていたりします。我が家の小鳥はカワセミより大きな体格ですがペレットやシードが食事、保温必須なので余計に小さな体のカワセミの逞しさを感じます。

横を向くカワセミ。
丸っこくて小さな羽、短い尾羽に小さな脚が可愛いです。

この日は超望遠ズームレンズを持ち出して大当たりの日となりました。

身軽で気楽なスナップ撮影も大好きですが、マイクロフォーサーズならではの身軽な超望遠ズームレンズでの撮影も楽しいものです。これからの季節、超望遠ズームレンズを持ち出して自然の中に出かけてみるのもおすすめです。

 

 

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:24年11月04日 19時00分 ]

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【Nikon】そうだ「京都の秋」をNikonのカメラと旅しよう!

【Nikon】そうだ「京都の秋」をNikonのカメラと旅しよう!

高い光学技術を誇るレンズ、高精度なAFや堅牢性が魅力のボディでプロフェッショナルが信頼を寄せるニコン。
歴史あるメーカーでありつつも、伝統だけでなく最新シリーズとなるミラーレスカメラZシリーズも大人気です。

さて、最近は涼しい日がありますがそんな秋といえば京都。
歴史的な寺院や美しい庭園、伝統的な町並みが魅力の古都であり、中でも秋の京都は紅葉が美しく、特に清水寺や嵐山の景色が圧巻です。
この季節には寺院などがある落ち着いた雰囲気の中、色づく木々と古刹が調和し、訪れる人々に心安らぐひとときを提供します。

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一面の紅葉を美しく表現した作品はもちろん、紅葉を脇役としたポートレートやスナップなど幅広く募集しています。
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紅葉フォトコン

今回はニコンのカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみください。
 



【作品名】鳳凰翔つ時<投稿作品を見る

【投稿者】わたこし様

【投稿者コメント】秋の訪れは京都のあらゆる場所に光を当てる。
それは銀閣寺においても例外では無い。
大勢の羨望の眼差しを集め、鳳凰は天に飛び立つ。
さあ、今こそ飛び立つ時ー

【使用機材】Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED



【作品名】一滴<投稿作品を見る

【投稿者】ゆうべぇ様

【投稿者コメント】手水鉢は紅葉の赤がリフレクションさている中に水滴が一滴。 
美しい輪が広がり始めた。

【使用機材】Nikon D750 + AF-S NIKKOR 70-200mm F4 G ED VR



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Tomomo様

【使用機材】Nikon Z fc + IKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】秋の早朝<投稿作品を見る

【投稿者】Clement Ong様

【使用機材】Nikon Z5 + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】嵐山夢祐斎リフレクション3<投稿作品を見る

【投稿者】茶坊様

【投稿者コメント】ちょうど光が中央に入り反射していたので、C-PL濃いめで・・・。

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】教林坊<投稿作品を見る

【投稿者】akkiy005様

【投稿者コメント】滋賀県、紅葉の絶対定番、教林坊の紅葉です。しかもド定番の構図をあげました

【使用機材】Nikon Z8 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】晩秋<投稿作品を見る

【投稿者】niiikonz9様

【使用機材】Nikon Z9


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【Canon】一眼レフ時代は大三元。ミラーレス時代は小三元。RF70-200mm F4 L IS USM

【Canon】一眼レフ時代は大三元。ミラーレス時代は小三元。RF70-200mm F4 L IS USM

単焦点レンズやズームレンズ、いろいろなレンズが欲しくなり探し出すと様々な言葉を見たり聞いたりすると思います。

そんな中で「大三元」「小三元」という言葉を目にした事があるのではないでしょうか。
ズームレンズというのはズームした時にF値が変わるレンズと変わらないレンズがあり、今回の「大三元」「小三元」はその後者に当たります。

大三元・・・開放絞り値がF2.8通し
小三元・・・開放絞り値がF4通し

このような違いがある二つのレンズですが、今回オススメしたいのが”小三元”になります。
そして、広角でも標準でもなく筆者の大好きな”望遠ズームレンズ”のお話です。

Canon RF70-200mm F4 L IS USM

今回はCanon EOS R6とEOS R10で使用した作例と共に、なぜ小三元ズームをオススメしたいのか詳しくお話していきたいと思います。

タイトルの通り「一眼レフ時代は大三元」と言うように、以前からここぞというシーンを撮り逃さないためには大三元ズームレンズを使うべきという考え方があり、それは測距点の仕組みとして理に適った事でした。
オートフォーカスが利用できるポイントを測距点と言うのですが、その中に開放絞りF2.8以下のレンズでしか反応しない測距点が中央部分付近に搭載されており、その測距点は高精度なAFを使用することができるのです。

なのでスポーツ撮影などのシビアなピント合わせが必要なシーンでは必須と言っても過言ではないものでした。

しかしミラーレス一眼カメラとなった今はその制限が取っ払われたためF2.8でなくても正確で高精度なオートフォーカスが可能となったのです。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 焦点距離:146mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)

まずは今回ご紹介するCanon RF70-200mm F4 L IS USMのオートフォーカス性能から触れていきましょう。

レンズ単体のオートフォーカス性能も素晴らしく、フォーカス駆動音はほぼ無音、ピント合わせも瞬間移動と言っても過言ではないほどのスピードです。

これは2016年にEFレンズで初登場したナノUSMを採用したことで、静音且つ高速で滑らかなオートフォーカスを実現しています。
EF時代は2本のみ採用されましたがRFレンズでは10本以上のレンズに搭載されており、動画撮影時にも高いパフォーマンスを発揮してくれるため動画クリエーターにもオススメしたい設計となっております。

筆者自身も1年以上使用しており娘のバレーボールの撮影も当レンズで行っておりますが、フォーカスが原因で失敗写真が生まれることはほぼ無く絶大な信頼を寄せています。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:125 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 焦点距離:153mm(EOS R6)

当レンズは解像力が素晴らしくF4の絞り開放からカリカリの描写をしてくれるので、基本的に被写界深度の調整で絞りを設定するイメージとなります。
RFマウントのLレンズ関しては全体的に絞り開放から解像感が非常に高く、更にコーティング技術の進化もあり逆光耐性も素晴らしくコントラストの低下はほとんど見られません。

多くの望遠ズームレンズは比較的望遠端の解像力が低下してしまうのですが、当レンズは200mmで逆に解像力が高くなる特徴があります。
筆者自身は「望遠レンズは200mmを基準にして、70mmまで広角にできるレンズ」という考えを持っているため200mmに解像力のピークがある事がとても嬉しく、筆者自身もほぼ常に持ち歩いているレンズです。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:114mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:125 / 焦点距離:70mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)

肉眼では見れない世界を切り取り、楽しむことができる望遠レンズですが、どうしても「重く大きい」という印象を持たれている方も多いと思います。

しかし、CANONのRFレンズではインナーズームをやめた事で非常にコンパクトに収納できるようになり、EF時代の同じ小三元で比べると長さが5cm以上短くなり、重量も90g弱軽くなりました。
重量の変化が少ないと感じられるかもしれませんが、鏡筒が短くなった事によりフロントヘビー感が軽減され携帯性が良くなりました。

気軽に持ち歩けるので日常的にスナップ撮影で対応しやすくなり、望遠ズームレンズのハードルをいい意味で下げてくれたレンズだと思います。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:800 / 焦点距離:87mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)

F2.8通しの大三元ズームではなくF4通しの小三元ズームを選ぶにあたってF4で問題がないのか不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、望遠になればなるほどボケる特性があるため今回の作例のように被写界深度の違いで困るようなことはありません。
更にEOS R6の持つ常用ISO感度102400のおかげで高感度耐性が非常に高く、F2.8のレンズが無くても暗所やシャッタースピードを上げないといけない場面でも問題なく利用できますので相性抜群のセットになります。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)

レンズの総合性能が素晴らしいことはお分かり頂けたかと思いますが、ボディ側のAFについても触れていきましょう。

CANONのAF技術に関してはRFシステムになってから2024年11月現在で5世代に分かれていると筆者は考えており、今回使用したEOS R6は第2世代、EOS R10は第3世代にあたります。

第1世代は言わずもがなEOS RとEOS RPとなっており、第2世代は第1世代からAF性能が著しく進化した事が大きな特徴です。

第1世代は簡単に言うと人物撮影の場合、マスクをしていたり横顔だと顔や瞳の認識がされないことが多くありました。
しかし、EOS R5やEOS R6に関しては横顔や後ろ姿でも人物と認識し、瞳だけではなく頭部まで認識しAFが可能となりました。
更に被写体認識には動物優先や乗り物優先も対応しておりますので、上の2枚の写真のように鳥も認識してフォーカスされました。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R6)

EOS R6でヒヨドリを狙って撮影をしてみたのですが一度食いつくとここまで追従することができました。
これも動物優先の恩恵であり、オートフォーカス技術の賜物と言えるでしょう。

ただ手前に枝葉や花などがあるような悪環境だと被写体認識が外れてしまうことが多いので、精度を上げたいのであればできる限り世代が上の機種を選んでいく事が重要となります。

第4世代にあたるEOS R6 MarkⅡとEOS R8に関しては被写体の認識能力UP、そして認識対象の拡充が行われたことにより撮影がかなり楽になります。
こういった撮影の難しい被写体でもAFが優秀だと構図にこだわる余裕ができますので、いい写真が撮れる確率も上がるかと思います。

そして2024年10月現在では第5世代にあたるEOS R1やEOS R5 MarkⅡなどが発表、発売され更なるAFの進化を遂げているCanonのAF技術にはもはや感動さえ覚えます。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R10)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R10)

ではここからEOS R10の作例を見ていきましょう。

CANONのAPS-Cは焦点距離が約1.6倍となりますので実質112-320mmのズームレンズです。
それにより切り取り効果がより一層増しており、圧縮効果を活かした撮影も楽しめます。
運動会や動物園などでも使いやすいので様々なシチュエーションで活躍してくれるでしょう。

更にRFレンズはほとんどのレンズに手ブレ補正が搭載されており、EOS R10のようなボディ内手ブレ補正が入っていなくても安心して撮影できるメリットがあります。
当レンズは単体で最大5.5段分補正効果がありますので撮影時の安定感は抜群です。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R10)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R10)

EOS R10はR6と比べるとグリップが小さいので持ちにくいのではないかと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、CANONはグリップにもこだわっており人差し指の指先が上手く引っ掛かる仕様となっているため、変に握力を使うようなことなくホールドできます。

こういったボディ側の設計のお陰でフルサイズ用レンズでも難なく使えるのは大きなアドバンテージとなります。

小三元のズームレンズには広角、標準、望遠の3種類がありますが、当レンズはなんとRF24-105mm F4 L IS USMとほぼ同等の大きさに仕上げております。
望遠ズームレンズでありながらこのサイズ感で仕上げてきているのはCANONの企業努力のおかげでしょう。

実際にこちらのレンズをカメラバッグで持ち歩く際、以前よりも鏡筒が短くなった分省スペース化され、もう一本レンズを入れたり、フラッシュを持ち歩いたり、別の機材を持ち歩くことができるようになりました。

スタジオでポートレート撮影をした時には本当にこの軽量コンパクトに助けられた記憶があります。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm(EOS R10)

今まで一眼レフ時代はオートフォーカスのために大きく重たいレンズを持ち歩く必要がありましたが、ミラーレス時代になったおかげで測距点の制限が無くなり今までお話ししたたくさんの恩恵を受けられるようになりました。

今回の記事をご覧頂いて少しでも気になられた方は是非一度お試しいただき、この快適さを実際に体感してみてください。

そして皆さまのカメラライフがより一層快適で楽しい日々になりますように。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

▼中古全品ポイント10倍!▼

▼欲しいを応援SALE開催中!10/31(木) 14:59まで▼

 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月03日 17時15分 ]

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【OM SYSTEM】お得にお買い物!冬景色堪能キャンペーン開催中!

【OM SYSTEM】お得にお買い物!冬景色堪能キャンペーン開催中!

あまりの暑さにこのままずっとこの気候が続くのではないかと思いましたが、徐々に風が冷たく、空気が澄んできて冬の足音が聞こえてきました。
冬の気配と共に「OM SYSTEM 冬景色堪能キャンペーン」がスタートします。
対象の購入期間は、2024/11/1(金)から2025/1/15(水)までとなっております。
期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大50,000円のVISAギフトカードでのキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。

 

OM SYSTEMの魅力は数多くありますが、軽量なボディ・レンズと強力な手ブレ補正と防塵防滴性能です。
そのため、これから雪景色や澄んだ風景、お正月での帰省など多くのイベントがある冬にピッタリのカメラやレンズが豊富にございます。
今回は、そんな対象商品の中から厳選して、作例写真とともにご紹介いたします!

・・・

OM-1 Mark II


OM-1 Mark II +OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


OM-1 Mark II + OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今年の2月、2024年の2月に発売されたOM-1 Mark IIも今回のキャンペーン対象商品となっています。
「OM-1」の後継機として、進化を遂げたこちらのカメラボディは手振れ補正もボディ単体でも8.5段分とどのようなシーンでも安心して使用できます。
筆者の体感ですが、10秒のシャッタースピードにしても手ブレをすることなく撮影可能でした。
野鳥撮影等、手持ちで遠くの被写体を捉えるシーンで使われることの多い OM SYSTEMユーザーの方には特に嬉しい性能の高さだと考えられます。
また、このような強力な手ブレ補正のおかげで夜間での長時間露光など様々な撮影を気軽に楽しむことが可能です。
また、AF性能も大幅に向上し特にトラッキングAFでの追従精度が上がり素早い被写体でもAFを逃すことはありません。
このような高性能なOM-1 MarkⅡは今回、10,000円のキャッシュバックキャンペーン対象となっております!
しかもボディ単体だけではなく、「OM-1 Mark II 12-40mm F2.8 PRO IIキット」・「OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」のレンズキットもそれぞれ20,000円のキャッシュバック対象となっております!

▼OM-1 MarkⅡの作例はこちら!▼

OM-5

OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

続いてご紹介するのは、OM-5です。
こちらは5,000円のキャッシュバック対象となっております。
OM-5の素敵なところは、まずフィルムカメラを彷彿とさせるクラシカルな外観です。
カメラを楽しむにはまず見た目の美しさ、持ち運びをしたいと思える外観であるかということも大切な要素ではないかと思います。
背面も使いやすいバリアングルディスプレイとなっているため、動画撮影やアングルを変更しての撮影がしやすくなっています。
今回ご紹介した2枚の作例写真はどちらもOM-5とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROで撮影しています。
「M.ZUIKO PRO」のシリーズはどんな状況下でも常に高画質を提供するOM SYSTEMが誇る高性能なレンズラインナップシリーズとなっています。
その中でも、このM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROは換算24‐90mmとなっておりあらゆるシーンで使いやすい画角です。
また、全域で最大撮影倍率0.5倍のマクロ性能のためオールランドに活躍してくれるレンズとなっています。
鮮やかに発色する色の綺麗さがOM SYSTEMの大きな特徴になっていますが、この組み合わせでも存分にその魅力が発揮されていることがわかります。
また、こちらのレンズは10,000円キャッシュバック対象となっています。

▼OM-5の作例はこちら!▼

▼M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROの作例はこちら!▼




M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO


OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

最後にレンズのご紹介をいたします。
こちらの2枚の作例写真はそれぞれ、M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROとM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROで撮影された星景写真となっています。
空気が澄んでいくこれからの冬の季節は星空の撮影がしたくなるシーズンです。
そんな時におすすめしたいのがこれらの2本のレンズです。
まずはM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO。こちらはズームレンズのため様々な構図で風景写真を撮影することが可能です。F2.8通しの広角ズームですと、フルサイズだとかなり大きく重量もあるレンズのラインナップが多くなっています。
しかし、そこはマイクロフォーサーズならではのメリット。重量約534gとかなり軽量コンパクトなレンズ設計を可能としています。
センサーサイズが小さくなることで解像力が落ちるのではないかと心配される方もいるかもしれません。しかし、その心配は作例写真をご覧いただけば不要であることが分かっていただけるのはないかと思います。
次にM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROはFisheyeならではのダイナミックな風景写真が楽しめます。
フレアやゴーストも発生しにくいレンズのためこのような星景写真でぜひ一度使って頂きたいレンズです。
また、どちらのレンズもOM SYETEMがメーカーとして得意としている強固な防塵・防滴、堅牢性がありどのようなシーンでも安心して撮影が楽しめます。M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROに関しては-10℃の耐低温性能となりこれからの季節にますます安心して撮影ができる設計となっています。
それぞれM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROは30,000円分、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは10,000円分のキャッシュバック対象となっています。

▼M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROの作例はこちら!▼

▼M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROの作例はこちら!▼

今回のキャッシュバックキャンペーンは、対象のカメラ・レンズをご購入後、メーカーサイトでご応募いただくとVISAギフトカードにてキャッシュバックを行う、大変お買い得なキャンペーンとなっております。
また、キャンペーン期間中に対象カメラとレンズをそれぞれご購入された場合、単体でのキャッシュバックの他にプラス10,000円のキャッシュバックがございます。
例えば、「OM-1 Mark II」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」をご購入された場合、それぞれ10,000円と15,000円のキャッシュバック、追加で同時購入キャンペーンの10,000円のキャッシュバックで、合計35,000円が還元されます。

お申し込み方法など詳しい情報は下記メーカーサイトをご確認ください。

マップカメラではインターネットからのご購入で新品2年保証といった、さらに安心してカメラをお使いいただけるマップカメラだけのサービスも充実しています。
ぜひこの機会をお見逃しなく!

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年11月02日 17時01分 ]

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【FUJIFILM】フジノンXF18-55mmF2.8-4R LM OISで旅を残す。

突然寒くなったりまた暑さが戻ったりとなかなか安定しない天気が続く10月から一気に秋から冬へ様変わりした11月。
夏の気だるさから解放され旅行のしやすい気候になりました。
今回は旅行にお勧めなコンパクトズームレンズをご紹介します。

使用機材はFUJIFILM X-S10 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
XF18-55mm F2.8-4 R LM OISはレンズキットとしても販売されているコンパクトなズームレンズです。
生産は完了し現在は新品は在庫限り、中古もリーズナブルな価格となっております。

撮影地は京都伏見。天気は曇りでしたので一部フィルムシミュレーションのクラシックネガを使用しております。

カメラをぶら下げ、まず訪れたのは伏見十石舟。
江戸時代の京都の町を支えた交通・流通の要は水運とされ、伏見と大坂を結び宇治川・淀川を行き交っていた船を再現したクルーズ船に乗ることができます。
江戸時代にタイムスリップした気分でゆったりと楽しむことができ、途中で下船して資料館で運河の仕組みを学ぶことができました。
一番後ろの席に座りましたが、ズームレンズのおかげで着席したまま自由に撮影ができました。

画角は35mm換算で27mmから84mmと初心者の方でも使いやすく上記のような風景全体から被写体に寄って撮ることができます。
コンパクトサイズでレンズが約310g、X-S10が約465gと合わせても775gととても軽くバランスも良いです。
旅行中もずっと首から下げておりましたが苦なく持ち運びができました。

次に訪れたのは知る人ぞ知る坂本龍馬襲撃事件、寺田屋騒動の寺田屋。
当時の建物は焼失してしまいましたが、現在その跡地には坂本龍馬の像や薩摩九烈士の碑など、幕末の動乱を現在に伝える史跡が残されています。
寺田屋跡地の隣には、かつての寺田屋を再現した「旅籠寺田屋」があり、刀傷が残る柱などが再現されていました。
薄暗い室内でも隅々までしっかり解像してくれており優秀さが伺えます。

続いては水の都で外してはならない酒蔵、今回のお目当てでもある月桂冠大倉記念館へ訪れました。
1637年に創業した当時の場所に位置し、酒造の歴史や、京都市有形民俗文化財に指定されている酒造用具類などを見ることができました。
室内での撮影でもキットレンズの枠に収まらない解像力とシャープさ、フジフイルムならではの銀色や透明な描写は折り紙付きです。

次に向かった先は伏見の名水スポットの一つ御香宮神社。
境内から“香りの良い水”が湧き出したことが社名の由来で、今も境内には名水「御香水」が湧き、“飲むとたちまち病が治る”という言い伝えがあるそうです。
私のように観光で来ている方以外にも地元の方々が談笑されたり湧き水を汲みに来られていたり、ゆっくりな時がそこには流れておりました。
フジフイルムのクラシカルな色合いととてもマッチする京都。ふとした町の描写をつかむのがとても上手いと実感しました。

使用したボディには6.0段分、レンズには3.5段分の手振れ補正が搭載されており、小型軽量ということもあり片手での撮影も楽々です。すべてAモードでも撮影ですがしっかりとAFが食いついてくれています。

旅先の思い出を残すためのカメラ。万能性とサイズ感を重視しつつキットレンズ顔負けの描写力を両立した私の旅レンズ
あなたの旅のお供になることでしょう。

 

 




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月02日 17時00分 ]

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【Nikon】望遠で風景切り取り遊び

【Nikon】望遠で風景切り取り遊び

スナップや旅行などの普段の撮影では広角~標準くらいのレンズが常用。

望遠レンズの持ち出しは、自分の撮影においてはかなり限られているのですが、
そこを望遠に置き換えてみたら、いつもは見えない世界が見えてくるかもしれません。

「Nikon Z5」に「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」を連れて、
東京駅周辺を切り取ってみました。

普段の常用レンズと比べ、日常レンズというにはちょっと大げさなくらいの大きさになり、
カメラ+レンズで2kgを超えてくるので、長時間持ち歩くとなると慣れない身体に堪えるかな、
などという心配もありましたが、撮影の面白さはそんな懸念も忘れさせてくれます。

肉眼で見ている視界から、カメラを通して切り抜かれる望遠の世界。
圧縮されて急に目前に現れる景色に気持ちが昂ります。

さすがはS-Lineレンズ。
ヌケのいい高画質な描写性能に加えて、手振れ補正の効きもよく、
手持ちの望遠撮影でも気分良くシャッターを切ることができます。

望遠ズームといえばその機動力で、動物やスポーツ、鉄道等、動きのあるものの撮影が主流ですが
あえてスナップとしての撮影に取り入れてみるのも、新たな発見があるかもしれません。

新品商品は今なら「Nikon Creators 応援 オータムキャンペーン2024」にて
メーカーキャッシュバックキャンペーン期間中です。


[ Category:Nikon | 掲載日時:24年11月02日 12時00分 ]

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【OLYMPUS/OM SYSTEM】~PEN E-P7(ペンを持って)~

筆者が欠かさず何処か離れている所へ行くときのお供に、
自分好みのボディは何だろうと考えることが多々あり何回も考えて結論、PENシリーズを持って出かけることが多いです。

そこから少しずつ使ってみては「良いな良いなぁ!」と愛着が沸いています。
ついまた絶対持って行こうと思わせるのが、PENシリーズです!

今回手に取ったのは、こちらのOLYMPUS(OM SYSTEM)の「PEN E-P7」で
レンズはキットとしても出ている「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を装着して今回の撮影準備を整えました。

皆さんもお気に入りのボディはどう見つけたり、出会いましたか。
まだ見つけれていない方も、気になっている方も少しばかりの参考になればいいなと思い書き始めました。

“相棒”と言うスタッフも居ますが、運命の出会いとも言えるものです。
筆者が今回紹介するPENシリーズに興味をもつようになったのが“バルナックライカ”です。
ブラックペイントも好きですが、発売当初の熱狂的なブームに乗るように筆者もクロームのカッコよさに惹かれてから似たようなデジタルカメラを探していた時に「PEN-F」と出会いました。

今回友人の「Leica IIIb」を借り、物撮りもしてみましたので限られてしまいますがご紹介できればと思います。

【Leica IIIb・PEN-F・PEN E-P7 全体図】

軍艦部の構造がよく似ているので、筆者はPENシリーズが大好きです。ただ一時期、Nikon「Z fc」ともかなり悩みましたが、ボディのデザインなど、ビビっときてから虜になっています。
上から並べると大きさがわかりやすく、一番小さくてコンパクトな「PEN E-P7」がより目立ちます。

【PEN-F・PEN E-P7 細部】

過去のブログで、「PEN-F」との比較の写真があまりなかったので、今回並べてみようと思います!
まずは正面からです。

正面での比較では、
・下段の「PEN E-P7」は握りやすいように“グリップ”が備わっています。それにより落下の心配が軽減し、安心して構え撮影ができます。また構えながら小指/薬指でコントロールスイッチを、“カチッ”と押すだけでCOLOR/MONOに切り替えられるのは、便利です。
・上段の「PEN-F」では親指と人差し指でコントロールスイッチを“捻る”ので、一度左手でボディを支える必要があります。
この些細な動作ありなしだけでも、かなり実用的な所であり、拘りの部分とも言えるでしょう!

裏面での比較では、ボタン配置についてはほとんど変わりがないですが
電源部分が両機種、配置が違っていたりします。
筆者のいち気持ちとして、レバーでも良し、切り替えダイヤルでも良しと大差ないと考えています。
・ボディ外見での一番の違いは、EVFがあるかないかで…これが大きな違いです!

横から見る二種類のボディは壮観です。名の通りずっしり構えているかのような軍艦部(銀色)は、手にした時のうっとり感とも魅力的すぎるとも言えるでしょうか。使用していても満足、眺めていても満足です。

筆者にとってのデザインの原点であるフィルムカメラ「Leica IIIb」
さらには大好きなシリーズ「PEN-F」・「PEN E-P7」を並べてみましたが、いかがでしたでしょうか。
どれもデザインでは甲乙つけられず、いつも迷いながら出掛けています!

・・・

次回は実際に「PEN E-P7」を使った作例を
さらにこの機会に撮り貯めてしまった「PEN-F」の作例も出来たらご紹介予定です!

今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

▼今回使用した機材はこちら▼
当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!

▼今なら中古がお買い得!▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年11月01日 18時53分 ]

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【BRIGHTIN STAR】MF 35mm F0.95 SONY E-Mount – それは現実をドラマチックに写すレンズ

【BRIGHTIN STAR】MF 35mm F0.95 SONY E-Mount – それは現実をドラマチックに写すレンズ


 
新発売のこちらのレンズ。
「この箱、あのレンズの箱に似ている……?」
そう思った方もいるかもしれません。
こちらは中国・深セン市のメーカー「BRIGHTIN STAR(ブライトイン・スター)」のレンズの箱です。
最近で言えば、魅力のあるレンズを短期間にいくつも発売したことで注目を集めているメーカーのものです。
コストパフォーマンスの高さが話題になることがありますが、メーカーとしてはそれよりもやりたいことをやっていることが大事であると語っています。
 
今回はその中から「MF 35mm F0.95」をご紹介します。
APS-Cサイズセンサーを搭載したソニーEマウントのカメラに対応しており、注目すべきはその絞り開放値「F0.95」でしょう。
よくF2.8のズームレンズを大三元と呼びそれが明るいとされていますが、本レンズの絞りリングを触りながら目盛りを見つめると、F0.95とF2.8の間にはF1.4やF2といった目盛りが5つもあり、F0.95という明るさがいかに異次元であるか感じ取ることができます。
しかしながらそれだけではないのが本レンズの魅力。

それではさっそく「MF 35mm F0.95」の写りをご覧ください。
組み合わせたボディは「SONY α6700」です。
 
 

街に出てまずはトンネル状のところへ。
開放で奥行きを感じられる一枚を撮りました。
色はよく発色してほしいとろころはしてくれて、そうでない部分は控えめという印象。
直線が多いですが、嫌な歪みはこれといってなさそうです。
 
 

こちらはハイキー長に調整して撮ったのですが、右上の葉のあたりを見ていると、ちょっぴりソフトフォーカスのような効果を得られているようにも思います。
ふんわりと光が乗っている、例えるならメイクをしているような美しいボケ味です。
今回は人物撮影をしていませんが、このまさに「Portrait Star」といった写りはポートレート撮影での活躍も期待できそうです。
 
 

外光が入ってくる室内での撮影。
これは実はいろいろな素材が写っています。
プチトマトとモッツアレラに水飴がかかり、アラザンなどでデコレーションされています。
水飴部分はテカテカしていて、銀色のアラザンは表面がゴツゴツしています。
そういった素材の違いがしっかり写っている、表現力を感じます。
 
 

 

サボテンの刺にピントを合わせて撮ったところ、背景がとろけています。
鉢に敷き詰めた小石すらも大きなボケ味によってその原型を留めていません。
そしてこの蛍光ピンクのまぶしいこと。
見た目以上にドラマチックな写りです。
 
 

 
 

 
 

最短撮影距離37cmまで近付くと、小さなオブジェを大き目に写すことができます。
たくさんの丸ボケが出ていますので、形をご覧いただけるかと思います。
円の中がグラデーションになっていて、本当にこんな街が存在しそうなリアリティがあります。
 
 

日が暮れてきたので、露出をアンダーにして天使のハシゴを撮りました。
オーバーにするとハシゴの線が見えにくくなってしまいます。
暗部が多い写真ですが、だからこそ光の部分が際立っており、まるで街の建物が太陽に向かって建っているかのようです。
 
 

 
 

反射面に置かれた香水の瓶が美しく、リフレクションや周囲の光を一緒に撮りました。
それでいて香水瓶の尖った部分は極めてシャープに写っています。
見た目以上に神々しく幻想的に写っています。
スマートフォンで撮るのと真逆の写りであり、カメラで撮った甲斐があります。
 
 

水に浮かぶ葉が色とりどりで綺麗なのは、反対側で光っているライトのお陰です。
それにより葉が透けて、葉脈やまだらな柄まで如実に表してくれました。
揺れる水の中ですから鮮明に写らなくても仕方ないはずですが、本レンズの素晴らしい描写力のお陰で美しく写すことができました。
 
 

開放F値0.95の世界は、現実をドラマチックに表現してくれました。
それは撮る者の心を躍らせ、撮れる作品はもちろんのこと撮影という体験自体を楽しむことができました。
そこまでの明るさを持ちながら370gと軽く、全長も62mmとコンパクトであるおかげです。
この個性的なこの大口径標準レンズ、ぜひお試しいただきたいです。
 
他の箱のレンズも気になるところかと思いますが、そちらも追って記事を公開しますので、続編をお楽しみに。
 
 
▼ 他の Brightin Star の記事はこちら ▼

【BRIGHTIN STAR】MF 50mm F1.4 II FUJIFILM X-Mount – それは現実をドラマチックに写すレンズ

【BRIGHTIN STAR】MF 55mm F1.8 SONY E-Mount – それは現実をドラマチックに写すレンズ


 
 

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年11月01日 17時25分 ]

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【Canon】光学ファインダー「EOS 5D Mark IV」で撮るポートレートは気持ちいい!

【Canon】光学ファインダー「EOS 5D Mark IV」で撮るポートレートは気持ちいい!

いよいよ山間部では紅葉がはじまるこの季節。紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
暑い日、寒い日がありますが、そろそろ秋本番と言えそうです。写真を撮るのにも気持ちのいい季節です! マップカメラでは一年を通じてフォトコンテストを開催しており、ただいま「秋を感じさせる写真」を大募集中です! 今年撮影されたものはもちろんのこと、過去の作品もご応募いただけます。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラなど、カメラであれば機材は問いません。「エビフォト」に投稿していただくだけで、世界中のみなさまに見ていただけますしコンテストへの応募にもなるのです! ぜひ下のバナーからご参加をお待ちしています!
 
  

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EP

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紅葉フォトコン

 
今回は「Canon EOS 5D Mark IV」で撮られた皆さまの素敵な作品をご紹介します。2016年に発売され、今でも人気が絶えることなく現行モデルとして愛される名機です。それではどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】Rose<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】Autumn<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】Steps<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】視線<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】TOKYO WOMEN<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう

【使用機材】EOS 5D Mark IV + EF24mm F1.4L II USM



【作品名】***<投稿作品を見る

【投稿者】alex Roosso様

【使用機材】EOS 5D Mark IV


木々が赤や黄色に美しく染まる「紅葉」「黄葉」の季節も間近。そんな景色を撮った作品をぜひご応募ください。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉とポートレート」を組み合わせた作品を募集しています! 秋を感じる作品のご投稿をお待ちしています!
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月01日 17時20分 ]

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【FUJIFILM】歪みのない世界へと誘うレンズ。XF14mm F2.8 R

【FUJIFILM】歪みのない世界へと誘うレンズ。XF14mm F2.8 R

11月に入り秋の気配も徐々に感じてきた今日この頃です。
本来であれば10月の中旬辺りで秋の空気になっているはずですが、今年も夏の空気が居座ったままでした。
これを残暑と表現していいのかもわからず毎年毎年を過ごしているように感じます。
木々が色づき、紅の葉に覆われた絨毯を写真に収めたいと思っていましたが、その想いが叶うのももう少し先になりそうです…

という訳で思考を変え、秋の魅力の一つである芸術にフォーカスしてみました。
「芸術の秋」とも言われ、アートを鑑賞をするには至高の季節です。
その中でも今回は建築美を中心に色とりどりの建物を撮ってきましたので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

今回使用した機材
FUJIFILM (フジフイルム) X-T5
FUJIFILM (フジフイルム) フジノン XF14mm F2.8 R

・・・

早朝のまだ人出の少ない東京駅をローポジションから撮影してみました。
3階建ての全長約335メートルにもなる、レンガと鉄筋造りによる駅舎は、近代の街並みにも引けを取らないどっしりとしたロー&ワイドな重厚感が大変印象的な建築です。
1914に竣工した中央停車場(現在の東京駅)の設計は辰野金吾。日本近代建築の父と評されている辰野は、工部大学校(現在の東京大学工学部)の1期生であり首席で卒業しています。
赤レンガを用いてそこに白い花崗岩で装飾を施し、屋根に塔や小屋を載せた建築デザインは「辰野式」と呼ばれています。
まさに東京駅に代表されるような重厚で趣のある外観は、多くの日本人の心に深く刻まれていることでしょう。

今回使用したXF14mm F2.8 Rは35mm換算で約21mmの画角になるため、建築や風景、室内の撮影に向いています。
そのため、東京駅のようなロー&ワイドな建築物もしっかりと画角に収めることができます。

ところ変わって旧岩崎邸庭園にお邪魔しました。
1896年に建てられたこちらの建物は、三菱財閥をつくりあげた岩崎彌太郎の長男である岩崎久彌の本邸として建てられました。
設計者はジョサイア・コンドルで、近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。
明治政府のお雇い外国人として来日したコンドルは工部大学校(現在の東京大学工学部)で教鞭をふるい、東京駅の設計で紹介した辰野金吾に西洋建築学を教えています。

焦点域が広角や望遠になる程、収差が出やすくなりますがこのレンズはそこに敢えてメスを入れています。
また、超広角レンズならではの独特なパースペクティブもしっかりと表現できており、建築空間に広がりを持たせています。

迎賓館赤坂離宮にも足を延ばしました。
1899年に東宮御所として建てられた赤坂離宮は、こちらもジョサイア・コンドルの直弟子である片山東熊の設計です。
こうして見ていくと、いかにコンドルが近代日本建築への貢献に寄与していたのかを垣間見ることができ感慨深くなります。
その後、赤坂離宮は1948年に東宮御所としての役割を終え、1968年には国賓を迎える迎賓館へと改修され現在に至っています。

XF14mm F2.8 Rは徹底して歪曲収差を抑えているため、このような横長の建物や縦長の高層ビルやタワーなどの建築写真を撮るときに大変活躍します。
現在では現像ソフトを使って収差をデジタル処理することも可能ですが、その処理を長年にわたり培ってきた光学技術で補正しているところにフジノンブランドの流儀を感じてしまいます。

XF14mm F2.8 Rは中心から周辺部に至るまで高い解像度を保っています。
また、諧調表現も実に豊かで写真右端の影が落ちている箇所のグラデーションもしっかりと描写できています。
このレンズの発売が2013年で、今から11年前ということを考慮すると大変優秀な写りのレンズだと言えそうです。

こちらは2011年に竣工したヨーロッパハウスです。
駐日欧州連合の代表部が入るこの建物はオフィスエリアと住居エリア、パブリックエリアから構成されています。
建物の外観が非常に個性的で、居住エリアのバルコニー部分が大小ランダムに突き出たファサード意匠となっています。
また、壁面に使われている外装材をメンテナンスがしやすく、100%リサイクル可能な銅板を採用することで、ヨーロッパらしい環境に配慮した建物になっています。

さて、こちらは南青山にあるスパイラルビルの中に広がる螺旋空間です。
この建物は槇文彦が設計し、1985年に完成しました。
「純粋幾何学体」を基本要素としてデザインされ、正方形や正三角形、円や円錐を多用しているのがこの建築の特徴です。
ロビーは円筒形のアトリウム(吹抜)になっているため、上から降り注ぐ光が空間全体を包み込み壮大な宇宙空間を創り上げているかのようです。

1938年に竣工した旧公衆衛生院(現在の港区郷土歴史館)です。
内田祥三が設計し、鉄骨・鉄筋コンクリート造、スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観が目を惹きます。
このようなスクラッチタイルを使ったファサード意匠は「内田ゴシック」とも呼ばれ、特徴的なデザインを誇っています。
現在では港区の郷土や歴史を伝える資料館や展示室、図書館、カフェなどが入っており、文化施設として利用されています。

建物内部は円形の吹き抜けエントランスで、シンメトリーの空間が広がっています。
薄紅色の壁面や天井の漆喰レリーフが特徴的で、風格のある佇まいになっています。

XF14mm F2.8 Rを使うと、こうした室内のシンメトリー空間をダイナミックかつ繊細に写し出すことができます。
超広角レンズの利点、隅々まで描き出す高い解像度、そして歪曲収差ゼロの利点とが上手くマッチした被写体に出会えたのもこのレンズの持っているポテンシャルが引き寄せてくれたのだと感じました。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
この記事が皆様の好奇心を刺激し、そしてご購入のきっかけの一助となればと思います。
それではまたお会いしましょう。


▼ 今回使用した機材はこちら ▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月01日 11時11分 ]

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【Nikon】スナップ最強伝説「NIKKOR Z 40mm F2」と街を撮る

【Nikon】スナップ最強伝説「NIKKOR Z 40mm F2」と街を撮る

いよいよ山間部では紅葉がはじまるこの季節。紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!
 
暑い日、寒い日がありますが、そろそろ秋本番と言えそうです。写真を撮るのにも気持ちのいい季節です! マップカメラでは一年を通じてフォトコンテストを開催しており、ただいま「秋を感じさせる写真」を大募集中です! 今年撮影されたものはもちろんのこと、過去の作品もご応募いただけます。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラなど、カメラであれば機材は問いません。「エビフォト」に投稿していただくだけで、世界中のみなさまに見ていただけますしコンテストへの応募にもなるのです! ぜひ下のバナーからご参加をお待ちしています!
 
  

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EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

 
今回は「NIKKOR Z 40mm F2」で撮られた作品をご紹介。ボケを活かした表現が気軽に楽しめて散歩やスナップにおススメの一本です。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 


 



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Ko_ki様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】全てを吞み込むが如く<投稿作品を見る

【投稿者】レキ様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】サイクリング<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】茅ヶ崎写真<投稿作品を見る

【投稿者】山田分多様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】喫茶店の角<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Ko_ki様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 40mm F2


 
木々が赤や黄色に美しく染まる「紅葉」「黄葉」の季節も間近。そんな景色を撮った作品をぜひご応募ください。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉と街並み」を組み合わせた作品を募集しています! 秋を感じる作品のご投稿をお待ちしています!
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月31日 18時00分 ]

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【SONY】私が一番使いやすい高画素ミラーレス機

【SONY】私が一番使いやすい高画素ミラーレス機

高画素機と言っても様々な種類があります。
私のオススメはSONYの「α7RIII」です。画素数は約4240万画素。現行モデルは「α7RV」ですが、画素数がカメラ有効画素数約6100万画素となっており、高画質ではありますがデータ量は重く、それに付随してスペックの高いsdカードや編集環境が必要となります。
ですので私は気軽に高画質を楽しむことが出来る、SONY「α7RIII」が大好きです。

画素数が高いと手ブレが起きやすかったり、ノイズが入りやすかったり、描写性能も気にしてレンズを選ばなくてはいけなかったりと様々な懸念が存在します。
それ以上にメリットが多いのは間違いないのですが、気軽に楽しく持ち出すにはハードルが上がってしまうので、「α7RIII」ではそのような心配がなく、まさに気軽に楽しめるカメラでとても重宝しています。

レンズは「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」を使用しています。パープルフリンジがはっきり出てしまうという口コミはありますが、個人的にはあまり気になりません。実際に、光の向きや被写体を置く場所に少し注意をすれば全く気にならない事の方が多いです。
絞りを少し絞ればパキっとした写りも楽しめ、色収差などの対策にもなります。

開放で撮影すると、やはりパープルフリンジが出てしまいますが、写真を見ていて気になる程は出ていないのが分かります。

中望遠のレンズは縦位置で撮影するのが好きで、あおり構図に空と被写体を入れて撮影することが多いです。
適度な圧縮効果で手癖のように撮ってしまいます。

絞ったときの解像度や、ピント面からボケへのなだらかなつながりも推しポイントなのですが、開放の写真でも玉ボケに癖がなく素直な写りをしてくれており、これもまた推せるポイントです。F1.4で被写界深度の浅さを活かして独特な世界を表現できて飽きの来ないレンズです。

高画素機の良いところはクロップ撮影もできるというところです。こちらの写真はAPS-Cクロップをして撮影しています。50㎜の焦点距離なので約75㎜の画角で撮影できます。
本当はもう少し近づいて写真を撮影したかったのですが、怖がらせてはいけないと思い少し距離を置いて撮影しました。

高画素機だからこそアンティークな被写体との相性もバッチリです。
レトロブームでセンサーサイズの小さなカメラやオールドレンズが流行っていますが、被写体の繊細な質感を綺麗に写すなら高画素機がいいと私は思います。

ビンテージショップのショーウィンドウです。思わず足を止めてしまうレイアウトで、シャッターをボタンを押してしまいました。ショーウィンドウの空間づくりは目を見張るものがあります。奥行きや、雑多ながら作り出される統一感など私には真似できません。このような空間こそ、フルサイズのカメラで残しておきたいと思ってしまいます。

いかがでしたでしょうか。高画素ならではの撮影をノイズやデータ量を気にせず気軽に楽しめるカメラです。皆様のカメラ選びの参考にしていただければ幸いです。

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年10月31日 17時35分 ]

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【Thypoch】クラシカルなカメラにぴったりなレンズを見つけました。

【Thypoch】クラシカルなカメラにぴったりなレンズを見つけました。

Thypochから発売されているレンズシリーズ「Simera」。メーカー名のThypochは「あなたの時代」、シリーズ名のSimeraはギリシャ語で「今日」という意味がそれぞれあります。
金属製の鏡筒で質感が高く、手に持ってみると見た目よりもずっしりとしたレンズです。

このレンズの外観上最大の特徴は被写界深度スケール。往年の銘レンズを彷彿とさせるような表示で、アナログ式で被写界深度を指しています。
例えば画像の状態はF値を8に設定しており、無限遠から約3mまでが被写界深度に入っていることを意味します。
絞りリングを操作することで赤い点が出入りするのは、視覚的にも面白いです。

また絞り羽根は14枚で、どの絞り値でも円形絞りとなります。

今回使用したのは「Simera 28mm F1.4」のZマウント用。ボディはクラシカルな見た目で人気の「Nikon Zf」を組み合わせました。
外観は最初に見ていただいた通り非常によくマッチしています。今回使用したのはブラックですが、シルバーのレンズも似合いそうです。

ではこちらのレンズ、描写の方はどのようなものでしょうか。

まずはいわばレンズの素の姿、絞り開放で試してみました。
広角28mmでありながらF1.4と非常に明るく、独特の空気感が出ました。

F1.4で撮影
F2.8で撮影

続いて絞った際の描写の変化を見ていきます。大口径の広角レンズとしては開放から周辺減光も少なめな印象ですが、2段絞ってあげることで周辺部までよりシャープに写り、またボケの色づきも小さくなりました。

ハイライトからシャドウまで広い光を捉えられる印象です。またレンズの歪みもほとんど見られず、自由な構図づくりが可能です。
フィルター径は49mmと小さめですが開放でもピント面は非常にシャープで、洗濯機に書かれた小さな文字も判読できるほどです。
小さなサイズにも関わらず描写力も優れており、カメラにつけっぱなしにしておいてもよさそうです。

絞り開放で遠景を撮影しましたが、ピント面は変わらずシャープで周辺も解像しています。


続いては「FUJIFILM X-T5」に「Simera 28mm F1.4」と「Simera 35mm F1.4」のXマウント用2本を装着しました。
FUJIFILMはクラシカルなデザインのカメラが多く、今回使用したT一桁シリーズ以外でも、様々なボディと合わせて楽しむことができそうです。
まずは28mm F1.4から使用しました。
先ほど紹介したZマウント用と同じレンズですが、Z fのセンサーがフルサイズなのに対してX-T5はAPS-Cサイズなので、焦点距離は換算で1.5倍され、およそ42mmとなります。
標準域の50mmよりもわずかに広い画角は非常に汎用性が高いです。28mmという焦点距離はフルサイズとAPS-Cで”二度美味しい”焦点域です。

使用したフィルムシミュレーションはクラシックネガ。
カラーネガフィルムをイメージした色味で、落ち着いた色合いとコントラストが特徴です。
こちらはF5.6で撮影した写真ですが、ネガフィルムのような色からは想像もできないような写りの写真となりました。拡大するとリベットの一つまで判別できます。
4000万画素の高解像度センサーでも全く問題なく使用できます。

こちらは開放での撮影。F1.4と明るいため、APS‐Cセンサーでも大きなボケを得ることができます。主題を強調させるような表現もお手の物です。

逆光耐性を見たかったので、太陽を画面内に入れてみました。こちらは角度を調節してゴーストが最も大きくなった瞬間を撮影しています。
コントラストの低下は最小限で、陰になった部分もしっかりと写っています。

マニュアルフォーカスで動き回る鳩を狙ってみました。餌を集めているようでせわしなく動き回っていましたが、ほどよいトルク感のフォーカスリングは素早くピントを合わせることができ、MFでも問題なく撮影できました。

最後に、レンズをSimera 35mm F1.4に付け替えました。
焦点距離は換算で約53mmと、今度は50mmよりもわずかに飛び出ています。
28mmと35mmは焦点距離が近すぎて使い分けが難しいのではないか、と最初は思っていましたが、実際に使ってみると明確に35mmを使っているときのほうが、より切り取るような構図を無意識に狙っていると感じました。

こちらのレンズも28mm同様、開放から高い解像度を有しています。前ボケ・後ボケもなめらかです。

被写界深度スケールを基に、F8でスナップ撮影を楽しんでみました。こちらは2枚ともノーファインダーでの撮影です。カメラを首から提げるような形で撮影しているのですが、上からカメラを見ると被写界深度が視覚的に見やすく表示されており、実用性と共に撮影時のテンションも高めてくれます。

Thypochはシネレンズを中心に製造を行うメーカー。いずれのレンズも、映画のように、日常のワンシーンを華やかに切り取るような楽しみのあるレンズだと感じました。
クラシカルで質感の高い外観、使っていて楽しさを感じることのできる操作性、そして画質と、どこを取っても素晴らしいレンズとなっています。
見た目も撮れる写真もどちらも妥協したくない、という方にオススメしたいレンズです。

▼今回使用した機材はこちら▼






 

[ Category:etc. FUJIFILM Nikon | 掲載日時:24年10月31日 12時00分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(88)この季節に咲いてる朝顔

 だいぶ、冷え込んだ日も訪れるようになりました。

猛暑を耐えて、この気温の変化で体調を崩されてる方も多いと聞きます。

今回は、新しく購入したレンズ、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2をSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A につけて

撮影に出かけました。

テスト撮影は、この季節に咲く花(81)こちらで。

養生しながら、この秋を楽しみましょう。

この時期、公園に出かけると漂う香りの花「キンモクセイ(金木犀)」です。

詳しくは、この季節に咲く花(10)で。

これを書いている時は、もう香りもなくなって、散ってきてると思います。

そんな中、青々と咲いている花、巷では「琉球アサガオ」正式には「ノアサガオ・野朝顔」と言います。

蕾です。

朝顔独特の形です。

花です。

12月頃まで咲いていることがあります。

8~10cmの花径で青紫色です。

葉っぱです。

ハート型です。

花が終わるとしぼみ、そのまま落ちます。

原産地は、熱帯アジア、日本南部です。

草勢は非常に強く、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。

そのため庭に植えて置くと例えば、この季節に咲く花(58)の葛に近い状態になります。

気安く植えない方がいいと思います。

アサガオは一年草ですが、「ノアサガオ・野朝顔」は多年草で種は出来ず、挿し木で増えます。

SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2のレンズは、近いところ、そして更に引き寄せて撮るに適したスペックを持っております。

ここ三回ほどトンボを載せてますが、やっと山から帰ってきました。

アキアカネです。


SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2をSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A に付けて飛んでいるところを撮りました。
秋の青空とアキアカネです。


三匹ではいかがでしょうか。

ここ三回、SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5で撮っていまして、昆虫の認証機能を使っています。

その機能がないα7RIV ボディ ILCE-7RM4A ではどうでしょうか。

クリックすると拡大します。

ご覧ください。

【参考文献】

朝顔: 名前の由来と品種がわかる (色分け花図鑑)米田 芳秋 (著)出版社 ‏ : ‎ 学研プラス

増補改訂 日本帰化植物写真図鑑 第2巻: Plant invader 500種植村 修二 (著), 清水 矩宏 (著), 水田 光雄 (著), 廣田 伸七 (著), 森田 弘彦 (著), 勝山 輝男 (著), 池原 直樹 (著)出版社 :‎ 全国農村教育協会

持ち歩き 出会ったときにすぐ引ける 草花と雑草の図鑑 金田初代 (著), 金田洋一郎 (著)出版社 ‏ : ‎ 西東社

持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる金田 初代 (著), 金田 洋一郎 (写真)出版社 ‏ : ‎ 西東社

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 森 昭彦 (著, イラスト, 写真)出版社 : 秀和システム

東京都のトンボ喜多 英人 (著), 須田 真一 (監修)出版社 ‏ : ‎ いかだ社

Theむし 昆虫図鑑4200種 田下昌志 (著), 丸山潔 (著), 降旗進一郎 (著), 福本匡志 (著), 横山裕之
(著)出版社 ‏ : ‎ 信濃毎日新聞社

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月30日 19時00分 ]

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【Leica】ファーストライカにSL2とズミクロンという選択

【Leica】ファーストライカにSL2とズミクロンという選択


M型ライカを始める時、最初のレンズにズミクロンを選んだ方も多いと思います。 かく言う私も、M3にズミクロン M50mm F2 固定鏡胴の組み合わせがファーストライカでした。
「ズミクロン」:ライカレンズの中で絞り開放の値がF2のレンズに付けられた呼称。
様々な焦点距離のズミクロンが存在しますが、中でも標準域の50mmと35mmは歴史も古く、何世代にもわたって改良が加えられ、各時代のライカを代表するレンズとして名を馳せています。

そのM型の頂点M11-Pと同じく6030万画素を誇る高画素センサーを搭載したSL3も登場し、今や伝統あるM型と双璧をなす存在となったのがSLシリーズです。
初代SL(Typ601)が発売されたのが2015年11月ですから、まだまだ歴史は浅いですが、それでもレンズラインナップはかなり充実したものとなっています。
特に、標準域50mmの画角をカバーするレンズは、「ズミルックス SL50mm F1.4 ASPH.」「アポズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」「ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」という3本の単焦点レンズと「バリオ・エルマリート SL24-90mm F2.8-4.0 ASPH.」「バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH.」の2本のズームレンズが存在するという力の入れよう。
使用目的や描写の好みによって選ぶことが可能です。

今回ご紹介するのは、上記のラインナップの中で最も後発の「ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」。 SL2に装着して撮影に出ました。

なぜこの組み合わせにしたか、理由の第一はその取り回しの良さにあります。

「ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」の質量は約402g。 次に軽い「アポズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」でも約740g、大口径「ズミルックス SL50mm F1.4 ASPH.」にいたっては約1065gですから、重量級の揃うSLレンズ群の中にあって、その軽量さが際立ちます。
全長も約83mmとSLレンズ群の中では極めて小型で、ボディと並べてみるとそのコンパクトさは一目瞭然。
グリップが大きくホールド性の高いSL2に装着すると、合計約1240gという数値で表される質量を全く感じさせないくらい軽快なセットとなります。

そしてもう一つ、この組み合わせをおススメするポイントとして、その価格があげられます。

新型機SL3の登場により生産完了となったSL2。
在庫限りとなりますが、このブログが掲載される2024年10月30日の時点で新品の特価品が出ています。
ブラックボディは通常価格より9万円ほど、シルバーボディにいたってはおよそ10万円お安いお値段となっています。

さらにボディとレンズが予めセットになった「SL2 ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.セット」にいたっては、もっとすごいことに。
もともとセット品はそれぞれ単体で購入するより10万円以上お得なものだったのに、今回さらにブラックボディとのセットは20万円以上、シルバーボディとのセットでも10万円ほどお値引きが!
新品SL2のご購入を検討しているなら、断然ズミクロンとのセットがお得なのです。


*繰り返しますが、2024年10月30日時点で在庫限りです!
「これはっ!!」と思った方は、この後のブログを読むより先にクリックした方が良いかも…

また、新型機の登場でSL2の中古商品も在庫が豊富になり、こちらも価格帯が下がってきています。

残り少ない新品を手に入れるか、よりお安い中古品にするか、なんとも悩ましいところです。

…と、ここで話を戻し、「SL2」と「ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」の組み合わせでの撮影をご覧ください。

・・・

10月下旬の某日、JR新橋駅から東京駅までを散策しました。
天気はあいにくの曇り空、予報では雨もあるかもと… でも、大丈夫! SL2には強力な防塵・防滴性能が備わっています。

新橋は駅周辺こそ昔ながらの雑多な雰囲気ですが、ちょっと汐留方面へ向かうと景色が一変。 ビル群のなかを縫うように頭上をゆりかもめ線が通る、どこか近未来的な風景になります。
風景撮影ではフィルムモードを「STD 標準」に設定しカラー撮影することが多いのですが、今回はあえて「BW Nat モノクロ」モードを多用。
曇り空の下の街を切り取るのに適した設定かと。

明暗差のある景色でしたが、露出補正なしで良い塩梅に。 黒も潰れず階調豊かに表現出来ました。

ガード下の風景は、撮影欲を掻き立てます。
絞り開放で。 合焦面である鉄柱の中に放り込まれた傘?らしきものは、撮影時には暗くて全く気付かず。

ISO感度 1250で。ザラツキは出ますが、逆にモノクロフィルムっぽくなりました。
まぁ、フィルムからの現像でここまでの階調を出すには、暗室作業が大変なことになりそうですが…

新橋から有楽町にかけての高架下は古いレンガ造りのまま。 外側に面して昔からの居酒屋が並んでいるのは知っていましたが、中もレンガ積みを残しながら綺麗に整えられ、たくさんの飲食店や雑貨店が軒を連ねていました。
こんなことになっているとは露知らず… まだ人はまばら、開いている店も数件でしたが、夜はかなり賑やかなことになるのでしょう。

高架の内側。 壁面はあえてレンガを露わにしながら、天井は綺麗に塗られていました。

有楽町駅横のガード下はレトロな感じの居酒屋に。 一面に古いポスターが貼られ、雰囲気を醸し出しています。

今回初めてのカラー撮影。 コカ・コーラの赤を出したくて「STD 標準」モードに。 渋い色味は見た目通りとなりました。

銀座方面に向かいました。 新橋より色を感じられる街です。 ということでカラーモードも多用。

鉄柱から葉っぱが生えているような角度で。 絞り開放、いい具合に浮き上がってくれました。

シックな洋品店のショーウィンドウを。 露出補正なしだと明るくなってしまったので、マイナス1段の補正をかけて。

そういえばハロウィン間近。 去年までより街中の飾りが少なめな気がします。
絞り開放で撮ったら、光沢のある部分が玉ボケになりました。

これもしゃれた洋品店。 厚いガラス越しでしたが、合焦面がスポットを当てたように浮き上がりました。

東京駅に着いた頃、雨粒が落ちてきました。 最初はポツポツという感じでしたが、すぐにサァーッという降りに。
大丈夫、SL2には強力な防塵・防滴性能が… でも、私にはその性能は備わっていませんでした… 建物内に避難します。

気が付くと、バッテリーの残量がほとんどなくなっていました。
ストラップを手首に巻き付け、撮影時以外は片手持ちの状態でしたが疲れることもなく…
やはりSL2とズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.の組み合わせは、軽快な街中スナップに最適。
M型に比べ、SLシリーズは重いからなぁ… という認識を改めなくてはいけないと感じました。
次はどこに撮影に行こうか…










[ Category:Leica | 掲載日時:24年10月30日 18時25分 ]

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【商品紹介】あの採光窓が復活!?「MAPCAMERA illuminating window sticker」をご紹介します!

【商品紹介】あの採光窓が復活!?「MAPCAMERA illuminating window sticker」をご紹介します!

M型ライカの歴史の中で姿を消していった「採光窓」。
ファインダー内のブライトフレームを表示させるために光を取り込む役割を担っていましたが、LEDに置き換わり姿を消していきました。
そんな採光窓を復活させる商品『MAPCAMERA illuminating window sticker』がマップカメラから登場しました!
本編では実際の使用例や制作秘話などをご紹介していますので、ぜひご覧ください!

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:10 Leicaの採光窓
01:59 こだわりの再現度
02:38 実物の採光窓
03:53 制作秘話
05:13 使用してみました
08:44 実際に貼ってみます
16:35 愛機をより魅力的に!
17:07 エンディング

 MAPCAMERA illuminating window sticker

M型フィルムカメラやM9まで搭載されていた採光窓はM(Typ240)以降非搭載になっていきました。
しかし、M型フィルムのデザインに欠かせなかった採光窓を再現したいと、MapCameraとムック本『Cameraholics』のコラボ企画として制作が実現しました。

本製品はM3(枠付き)M2(外ギザ)M6(外ギザ多め)の3種類3枚ずつをセットでご用意。
それぞれ凹凸を特殊な印刷技術によって再現しており、横から見てみるとしっかりとした立体感が感じられます。

商品開発担当者からの制作秘話を入手することができました。
開発の中で実際にあった出来事や開発担当者のこだわりポイントも次々と明らかになります。

本編内では、Leica M11-Pなどのデジタルカメラにそれぞれ装着した様子をご紹介しています。
商品のモデルとなったフィルムカメラ3台を用意して見た目の比較もしてみました。

『MAPCAMERA illuminating window sticker』はM型ライカ以外にも様々なカメラに貼り付けて楽しむことができます。
今回はLeica ゾフォート2とFUJIFILM X-Pro3の2機種に貼り付けてみた様子をご紹介。
『MAPCAMERA illuminating window sticker』はこれらのカメラをどのような見た目に変えてくれるのでしょうか。

 総評

M型ライカがデジタルになる過程で廃止された採光窓を再現するべく制作された『MAPCAMERA illuminating window sticker』。
デジタルカメラが主流になった今、採光窓は不要とされていますが、その不要なものをあえて取り付けて楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

『MAPCAMERA illuminating window sticker』のモデルになった商品はこちら!

[ Category:etc. Leica YouTube | 掲載日時:24年10月30日 17時03分 ]

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