これらの作例はPRO Neg.Stdのフィルムシミュレーションを使用して撮影しました。Pro Neg.Stdはニュートラルな諧調を持ち様々な撮影に向いていいると思います。
Pro Neg.Stdはプロフェッショナル向けネガフィルムのPRO160NSをベースに作られているので、実際に使われていた方は懐かしいと感じるかもしれません。
本日ご紹介するのは洗練された描写と美しいボケ味で幻想的な映像表現を可能にする話題の中望遠単焦点レンズ。
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
「Plena」とは空間が満たされているという意味を持つラテン語で「Plenum」に由来、Zマウントボディの持つポテンシャルを存分に活かすべく、描写から操作性までこだわった、至高の銘玉の描写をぜひこちらからご覧ください。
本レンズは『K-3 Mark III』や『K-1 Mark II』 に搭載されたアストロトレーサーType3 に対応したレンズ。地球の自転で動いているように見える星々を自動で補正して点像として記録してくれます。アストロトレーサーType3 は通常、ズームレンズはワイド端とテレ端のみ使用可能ですが、本レンズ『HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』、『HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW』、『HD DA★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW』の3本はズームポジションに関係なく使用することが可能です。上がアストロトレーサーType3 未使用、下がアストロトレーサーType3 を使用した写真です。25秒間露光し続けると星は動き、線のようになってしまいます。しかし、アストロトレーサーType3を使用すると星の動きを計算して点像に留めてくれるのです。本来「赤道儀」という三脚に取り付けるアクセサリーを用いて撮影していたものが簡単に撮れてしまうのは驚きです。さらにそれまでのアストロトレーサーは別途GPSユニットが必要でしたので、カメラとレンズだけで完結するこのアストロトレーサーType3のシステムは素晴らしいです。
望遠レンズと言えば、重くて大きい。
今回はまず、そのイメージを覆していきたいと思います。
本ブログでご紹介するレンズは「SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」
2023年に発売されたこのレンズは、2014年に発売された「SONY FE 70-200mm F4 G OSS」の後継モデルです。
Ⅱ型になり、ハーフマクロ撮影が可能になった、テレコンバーターが装着可能になったなど大きな変化はありましたが
ここでまず特筆したいのは大幅な小型軽量化を実現したということです。
前回に続き、『Canon EOS R5 Mark II』が2ヶ月連続で1位を獲得しました。
今回も数回にわたりメーカーから供給があり、それが全てご予約者の手に渡り1位を獲得するに至ったのですが…
それでも、いただいている多くのご予約に対してお届けすることができず、いまだ多くの方にお待ちいただかなくてはならない状況です。
そろそろ各地で紅葉の話題も聞かれるようになってきました。今年の紅葉は話題の最新鋭高画素機で、と考えている方も多いと思います。
メーカーにはさらなる奮起を期待するばかりです。
前回、1位獲得のEOS R5 Mark IIに引っ張られる形で2位につけた『Canon EOS R6 Mark II』でしたが、今回は7位に。
新型機の登場で注目度が上がったと思われましたが… 4万円のキャッシュバックキャンペーンが10月7日で終了したことも影響したようで、販売数を伸ばすことができませんでした。
せっかくのチャンスを逃してしまった感があります。久々のCanonのワン・ツーは、このまま一度きりの出来事ということになってしまうのでしょうか。
10月の新品ランキング、最後の紹介は9位に入った『RICOH GR III』。前回久々のランクインと報告しましたが、今回も10位以内をキープすることができました。
メーカーからの供給はまだまだ不安定な状況で、残念ながら新規の予約を受け付けできないままです。
FUJIFILM X100VIと同様、入荷があった時にご注文を承る形で、この順位に入りました。
ただ入荷数自体は徐々にですが増えてきているようなので、GR IIIxともども再びの盛り上がりを期待しましょう。
7月まで4ヶ月連続でα7IIIに次ぐ2位の位置を占めていたZ fc。Nikon勢を引っ張る存在でしたが、ここに来てZ6IIIの登場による影響か、中古部門でもフルサイズ/FXフォーマット機の方が上位に入るようになっていました。
Z fcは、店頭では特にこれから一眼カメラを始めようという方のご購入が多いとのこと。
ブラック・シルバー、NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRとのキット、NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)とのキット、どれも平均してまんべんなく売れているのが特徴です。
10月下旬のある日、朝まで降り続いていた雨もあがり、市内にある大きな公園に撮影に出ました。持参した機材は、OM SYSTEM OM-1 とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバーターMC-14 です。この組み合わせで秋らしさを感じられる瞬間を収めようと歩きだしました。