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【SONY】過去最大級のαウィンターキャッシュバックキャンペーン2024が幕を開ける

【SONY】過去最大級のαウィンターキャッシュバックキャンペーン2024が幕を開ける

寒くなったり暑くなったり不安定な天候が続き、なかなか季節を感じることが難しい今日この頃ですが、確かに冬へと足を進めていることを感じる時期がやってまいりました。
そうです。SONY αウィンターキャッシュバックキャンペーン2024がスタートしたのです。
期間は、2024/11/15(金)から2025/1/14(火)までとなっております。

期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大80,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。

注目すべきは前回のオータムキャッシュバックキャンペーンよりも増額している商品が多くあり、更にまだ発売から新しいあのカメラまで追加されております。
お得にお買い求め頂けるチャンスですので是非この機会にご確認ください。

では作例と共にキャッシュバック対象商品の魅力に迫っていきましょう。


1.SONY α7Ⅳ

α7Ⅳ + FE 70-200mm F4 G OSS
α7Ⅳ + FE 85mm F1.4 GM

まず最初にご紹介するのはSONYを代表するベーシックモデルα7Ⅳです。
こちらは前回よりも10000円増額の40000円キャッシュバック対象となります。

新開発のセンサーと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載したことで階調表現や色再現性が向上し、更に被写体認識能力、追従能力が進化しております。
4K60pまで対応、グリップ形状変更によりホールド力向上、バリアングル液晶の採用などにより写真機としてだけでなく動画機としても活躍してくれること間違いなしの自信を持ってオススメできるカメラです。

そして作例で使用している「FE 70-200mm F4 G OSS」は8000円、「FE 85mm F1.4 GM」は10000円のキャッシュバック対象となっております。

▼α7Ⅳの作例はこちら!▼


▼FE 70-200mm F4 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE 85mm F1.4 GMの作例はこちら!▼

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2.α7RⅤ

α7RⅤ + FE135mm F1.8 GM
α7RⅤ + FE 16-35mm F2.8 GM

続きまして、今回の最高金額60000円キャッシュバック対象であるα7RⅤです。

SONYで初のAIプロセッシングユニットを搭載したことにより、被写体認識能力やAF追従性が飛躍的に向上し静止画・動画を問わず幅広い被写体を容易に撮影できます。
8段分の手ブレ補正機能があることで常に撮影者を手助けしてくれますので高画素モデルだからこそ目立つ手ブレもしっかり抑えてくれます。

α史上最高解像性能を有しておりG Masterレンズと組み合わせることで有効約6100万画素をしっかり活かすことができるでしょう。
こちら作例で使用されたレンズは10000円キャッシュバック対象ですが、FE 16-35mm F2.8 GMは同時購入で更に10000円のキャッシュバックを受けられますので今回最高の80000円キャッシュバックが可能となります。
「同時購入キャンペーン」と記載されているレンズが対象となりますので是非ご確認ください。

▼α7RⅤの作例はこちら!▼

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▼FE 135mm F1.8 GMの作例はこちら!▼


▼FE 16-35mm F2.8 GMの作例はこちら!▼

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3.α7CⅡ

α7CⅡ + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
α7CⅡ + Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

待望のα7CⅡが遂にキャンペーン対象となり20000円キャッシュバックを単体購入で受けられるようになりました。

重量514gの軽量コンパクトでありながら、α7Ⅳと同等の性能に合わせてAIプロセッシングユニットも搭載したことによりAF性能が飛躍的に向上しております。

初代α7Cよりもグリップ感も良くなっておりますので様々なレンズとも相性抜群です。
更に初代には無かった前ダイヤルが追加されたことにより他αシリーズと遜色ない操作が可能となりました。

ブラック、シルバー共に対象ですので、好みのカラー選択をして頂ければと思います。

▼α7CⅡの作例はこちら!▼

α7C II

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▼Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの作例はこちら!▼

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▼Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAの作例はこちら!▼

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4.α7Ⅲ

α7Ⅲ + FE 24-105mm F4 G OSS
α7Ⅲ + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
α7Ⅲ + FE24-70mm F2.8 GM

最後にご紹介するのが2018年に発売してからも今もなお不動の人気を誇るα7Ⅲです。
こちらは30000円キャッシュバックの対象となっております。

人気の一番大きな理由としてコストパフォーマンスの高さにあると言えるでしょう。
α7Ⅲになり前モデルよりも大容量のバッテリーNP-FZ100を採用し、更に被写体認識、追随能力も飛躍的に向上した事で妥協のない性能を発揮してくれます。

液晶モニターにはチルト式を採用しており光軸がずれることなく撮影できるメリットもありますので、写真撮影をしっかり始めていきたいとお考えの方には是非α7Ⅲをご検討いただきたいカメラです。

上の作例で使用した3つのレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」「FE24-70mm F2.8 GM」は全て同時購入キャンペーン対象なので単体購入10000円にプラスして10000円のキャッシュバックを受けることが可能となっております。

▼α7Ⅲの作例はこちら!▼



▼FE 24-105mm F4 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE24-70mm F2.8 GMの作例はこちら!▼

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今回ご紹介したカメラ・レンズ以外にもたくさんの魅力的な対象商品があり、マイクもキャッシュバックを受けていただく事ができます。
上のバナーリンクから対象商品一覧を確認していただきお求めの商品があるかご確認下さい。

更にマップカメラではインターネットからのご購入で安心の新品2年保証サービスをご用意しています。
お買い得なメーカーキャッシュバックは2025年1月14日まで!ぜひこの機会をお見逃しなく!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月19日 17時30分 ]

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【Nikon】幽玄の美
晴天にも恵まれ撮影日和となった、爽秋の11月某日。
神奈川県南足柄市の大雄山駅に降り立った私は、天狗の小径などをゆるゆると歩くこと1時間弱、今回の目的地である大雄山最乗寺に到着しました。
今回はその際に撮影した写真をご紹介したいと思います。

 

使用機材
Nikon (ニコン) Z fc ボディ シルバー
Nikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバー

 

境内に足を踏み入れると香木でしょうか、優しく包み込むお寺の香りと、寄り添うかのような滝や川のせせらぎに、心が洗われる思いがしました。
600年以上前に開創された歴史あるお寺ということもあり、幾星霜を経て荘厳な佇まいの堂塔と豊かで彩りある自然との調和がとても美しく感じられます。

 

大天狗と烏天狗の像が両脇に鎮座する結界門をくぐり、神域の奥へと足を踏み入れます。
今回訪れました、大雄山最乗寺は天狗伝説が伝わり天狗を守護神として祀ったお寺となります。
迫力のある天狗像に畏怖の念を抱き、身の引き締まる思いがしました。

 

境内の随所で天狗の像や団扇、下駄などを見る事が出来ました。
今回使用したレンズはレンズキットとしても購入できる標準ズームレンズNikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバーです。
35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当しており、広い風景や日常のスナップなどいろいろなシーンで活躍できる使い勝手の良いレンズとなります。

 

歩を進めると奥の院へと続く354段の階段が待ち構えておりました。
階段の途中にも天狗の像があり、まるで試されているかのようです。
息が上がり早まる鼓動を和太鼓の音に重ね合わせて、鼓舞するように一歩そして一歩と進みます。

 

階段を登りおえて息を整え、奥の院の前に立つと疲労感が充足感に変わります。
今回使用したボディとレンズ含めて約600gと小型軽量なため、急で長い階段をカメラを首から下げたままでも、負担を感じたりすることはありませんでした。

 

幹の苔や楓の葉のつややかな緑が印象的で、儚さと揺るぎなさを兼ね備えた生命の息吹を感じさせられる写真となりました。
訪れたのが葉先の色が変わり始めた頃でしたので、紅葉の見頃には天狗と紅葉の赤が両々相俟って、さぞかし美しい光景なのだろうと思います。

 

撮影を終えて。
今回使用したNikon (ニコン) Z fc ボディ シルバーはクラシカルなデザインが気分を高めてくれるとともに、お寺や神社での撮影が好きな私にとって、雰囲気にマッチしてくれるところも嬉しいポイントでした。
また今回のように坂や階段が多く、歩きめぐる撮影スタイルには、小型軽量なところに加えて2088万画素センサーの高画質での撮影など頼れる相棒になってくれるのではないでしょうか。

終わりに。
年々夏が長引くようになり、一方ではベルの音色や光の装飾といった冬の賑わいが、すぐそこまで近づいてきていますが、秋という美しくも短い季節をぜひカメラとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月19日 15時00分 ]

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【SONY】FE 20mm F1.8 Gで行く!広角スナップのすゝめ

【SONY】FE 20mm F1.8 Gで行く!広角スナップのすゝめ

スナップ撮影の定番の画角というと、35mmや50mmを思い浮かべる方が多いと思います。
他にも、圧縮効果や大きなボケで印象的な写真が撮影できる、中望遠域も人気です。
かく言う私も、ボケが印象的な中望遠域を選ぶことが多いです。

では、今挙がらなかった広角がスナップに向かないか、と言われるとそうではありません。
広角には、広角でしかできない表現があり、それを活かして撮影すると非常に面白い写真が撮れます。

ということで、今回は広角レンズでスナップ撮影を行いました。
実際に撮影した写真を、撮り方のコツを交えてご紹介いたします。

人間の視角や視野に近い焦点距離が大体35mm~50mmで、これより広い焦点距離が広角にあたります。
広角レンズは、人の目では見ることの出来ない広い範囲を撮影することが可能です。

また、広い範囲を捉えるだけでなく、広角になれば広角になるほど、パースペクティブ効果が現れます。
このパースペクティブ効果は、近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく見えるという視覚効果で、簡単に言うと遠近感か強調される効果のことを言います。

建物などの撮影を行う時に、このパースペクティブ効果を利用して撮影すると、ダイナミックになります。

撮影時のポイントは、カメラを顔や腰の高さで構えるのではなく、地面に近いぐらいのローアングルで撮影することです。
建物を見上げるようにアオリにすると、地面と建物の高層部に奥行きができ、パースペクティブ効果があらわれます。

ただの橋柱もこのようにダイナミックに撮影することができます。

また、このFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gは、最短撮影距離がAF時に0.19mと近接撮影も可能なレンズです。
スナップだけでなく、カフェでのテーブルフォトも撮影できます。

広い範囲を写すことができるので、今回のようなテーブルの上だけでなく、お店の雰囲気も入れて撮影するのもオススメです。

他にも、近接性能が高いことで撮影できたのが、コスモスの写真です。

広角になればなるほどボケが小さくなってしまうのですが、被写体にギリギリまで近づくとこのようにボケを表現することも可能です。

いかがでしょうか。
軽量コンパクトでスナップ撮影にピッタリなうえ、近接撮影もできるので汎用性の高いFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gの魅力が伝わっていたら幸いです。

今ならメーカーキャッシュバックキャンペーンで新品をお得に購入できます!
αウィンターキャッシュバックキャンペーン2024

 

期間限定!中古全品10倍キャンペーン中!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月19日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】多彩な色表現を愉しもう「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

【FUJIFILM】多彩な色表現を愉しもう「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

富士フイルムといえば、その色で魅了してくれることで有名です。
そのカメラで撮れる撮って出しの美しさに定評があり、さらに全19種類の「フィルムシミュレーション」を指定することで意図通りの作品を撮ることができます。

さて、多くの地域で紅葉が見ごろを迎えていて、その多彩な色は思わずカメラを向けてしまうことでしょう。
紅葉の写真は、自然の美しさを捉え、季節の移り変わりを記録する特別な瞬間です。
色彩豊かな景色は心を癒し、毎年異なる表情を見せるため、常に新しい発見があります。

撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
エビフォトでは現在「紅葉 PHOTO CONTEST」を開催しています。
ご投稿いただくだけでエントリー完了で、入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
ぜひ下のバナーから、皆さまのカメラで捉えた素敵な紅葉の瞬間をシェアしてください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

今回は「FUJIFILM X-T5」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみください。
 



【作品名】見上げる紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】シュンスケ様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF10-24mm F4 R OIS WR



【作品名】赤<投稿作品を見る

【投稿者】nao様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR



【作品名】小安峡の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】黒柴photographer様

【投稿者コメント】雨降りで気温も低くて寒かったですが、おかげで小安峡らしい湯煙あふれる写真が撮れました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】花よりダンゴムシ<投稿作品を見る

【投稿者】アマクサ様

【投稿者コメント】落ち葉も紅葉もとても見事だったのですが、息子は目もくれず虫を探していました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】酒井様

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】秋の壁紙<投稿作品を見る

【投稿者】酒井様

【使用機材】FUJIFILM X-T5


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月18日 19時07分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 70-180mm F2.8で撮る秋の夕暮れ

【Nikon】NIKKOR Z 70-180mm F2.8で撮る秋の夕暮れ

だんだんと秋も終わりに近づき冬らしい寒さの日が増えております。

今回はNikon Z5 とNikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8を使用して撮影しました。
Z5はフルサイズの中でもエントリー機の立ち位置にあり、カメラを始めたばかりの方でも扱いやすいく、APS-C機と比べて大きなボケや画質を楽しむ事ができます。
NIKKOR Z 70-180mm F2.8は軽くて小さいため持ち運びがしやすい望遠レンズとなります。

訪問したのは埼玉県の所沢市と入間市の境にある狭山湖。
正式名称は山口貯水池で、自然にできた湖ではなく人工湖になります。

周囲は公園になっていて、散歩に来たり筆者と同じようにカメラを持って撮影している人も多くいました。
このレンズの最短撮影距離は焦点距離70mmで0.27m、180mmで0.85mなので望遠が効くレンズの中でもかなり寄ることができます。

日が傾いていくと毎秒空の様子が変わっていくので目が離せません。
丁度逆光になっていたのであえて植物が影になるように撮影しました。

まさに日が沈む瞬間を捕らえました。
長時間、陽に向けるのはセンサーが焼けてしまうので気をつけねばなりませんが、オレンジに輝く太陽を撮影するのは心躍ります。
絞り優先などのオート機能を使う際は少し露出補正を-にすると綺麗に夕焼けの色が出ます。
後から見返して気が付いたのですが、日が沈むころには雲の上側に雲の影ができるということを知りました。

先ほどまでは雲があって気が付かなかったのですが、湖の奥に富士山がはっきりとみることができました。
180mmまでズームをすると富士山をかなりアップで撮影できます。

宵の明星でしょうか。西の暗くなってきた空に一際明るい星が一つありました。
天候に恵まれ、撮影日和な一日になりました。
このような空模様が見られるのも秋ならではかもしれません。

現在、「Nikon Creators 応援 オータムキャンペーン2024」にてメーカーキャッシュバックキャンペーン期間中になります。
ご購入を検討されている方は今がチャンスです!

▼キャッシュバックキャンペーン対象商品はこちらからご確認ください!▼

Nikon Creators 応援オータムキャンペーン2024

[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月18日 17時30分 ]

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【Kodak】PIXPRO FZ55BK2A 軽量でおしゃれなコンデジで下町巡り

【Kodak】PIXPRO FZ55BK2A 軽量でおしゃれなコンデジで下町巡り

微風が頬を撫でる。夏の暑さも、冬の寒さもなく、ちょうど心地よい気温。

日本のほとんどの地域は秋晴れが広がっていますが、この日の東京は曇り空。午後に外に出かけた筆者は、天気予報で聞いた「日没前の最後に曇りから晴れへ」のを期待しています。

今日筆者が持ってきたのはKodakのコンパクトデジタルカメラ「PIXPRO FZ55」です。

手に入れた瞬間、第一印象は「軽すぎる!」。筆者が使っている金属製の名刺入れくらいの重さしかないです。
しかも大きさもそれに近いです。公式のデータによれば、本体の重さは僅か106gです。

筆者はレッドを選びました。実際に手に取ってみて、レッドを選んで良かったととても満足しました。
レッドはKodakというブランドのイメージにもぴったりで、軽量でありながら、レトロでおしゃれなデザインも気に入っています。

PIXPRO FZ55は1365万画素のCMOSセンサーを搭載しています。はい、CMOSです。CCDではありません。
正直言って、当時の驚きは皆様と同じくらいかもしれません。

これぐらいの画素数は決して高すぎず、低すぎず。むしろ、昔のCCDを使っていた頃の感覚を味わったような気がします。全体的には、CCDよりはクリアですが、過度にシャープすぎることもなく、ちょうど良い感じ。

レンズは35mm換算で28mm-140mmのズームレンズ。そう、光学ズームレンズです。撮影時、右手の親指で簡単にズームを調整できます。

ISO感度は100から3200まで対応します。フラッシュ内蔵のコンパクトデジタルカメラとして、筆者には十分満足できる範囲です。そして、現行のSDカードが対応しているので、そこそこの容量があるSDカード使えば、一日フラフラしながら、500枚以上撮れそうな感じがします!

・・・

今日の天気予報は本当に噓ではありませんでした!太陽が沈む前の最後の1時間、雲の合間から顔を出してくれました。

夕日の光はとても柔らかく、東京の下町、谷中銀座の屋根がその光を浴びています。昭和時代の建物のスタイルが、このカメラの色合いととてもよく調和しています!

早速、カメラをカバンの中から出して撮影再開です!

小さなカメラには小さなカメラの良さがあります!

片手で操作でき、さまざまな角度からの撮影がとても楽です。
低い角度で撮った写真はインパクトがあっていい!

秋の初めの光は短いものです。あっという間に、街の灯りが道を照らしていきます。もちろん、筆者のPIXPRO FZ55のフラッシュも一役買っています。

家の前から夜の街を見下ろしました。夕日の余韻がまだ残っているのがかすかに見え、手持ちで撮った写真は少しぶれてしまいました。

でも、そのぶれ具合が、昔のデジタルカメラのCCDのような特有のあいまいさをもたらしてくれました。

 


 


[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月18日 16時10分 ]

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【Inter BEE 2024】マップカメラ潜入レポートを動画で紹介します!特別ゲストも登場

【Inter BEE 2024】マップカメラ潜入レポートを動画で紹介します!特別ゲストも登場

音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2024」が千葉県・幕張メッセにて開催されました。
マップカメラ取材班も現地へ赴き、気になったブースに潜入いたしました。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像 前編

 本編映像 後編


メディア・映像事業の最先端を知ることが出来るInter BEE。熱のこもった各ブースの展示はどこを見渡しても見応え充分。
どのような製品に出会えるのでしょうか。早速レポートをお送りします!

 前編


FUJIFILMブースでは新しいカメラの展示がされていました。ラージフォーマットセンサーを搭載した映像制作用カメラ、その名も「FUJIFILM GFX ETERNA(エターナ)」。
その外観の美しさに胸が高まるスタッフ。開発に関するお話しも伺う事ができました。その他にも「FUJIFILM GFX 100 II」での映像撮影の体験や、大型業務用ビデオカメラの展示などボリュームのあるブースでした。


次々気になるブースが登場する中、ATOMOSブースで軽量モニターの新型である「SHINOBI II」を発見!
筐体の薄型化だけでなくケーブル端子の配置変更や操作性の向上など大きくブラッシュアップされた製品にスタッフも興奮の様子。
これはMNG(マイニューギア)に予感がします…!


照明機材を多く展開するNANLITE/NANLUX/GUTEKブースでは開発中のリモート操作を行える大型LED照明であったりフルカラーに対応したLED照明の他にも、こういったプロテクトアイテムも展開されていました。
こちらは防水のメモリーカードケース。さまざまなサイズのメディアを最大32枚も収納できます。キャスター付きの大容量ケースなどクールなルックスだけでなく実用性も細部にまでこだわられていて非常に感銘を受けました。


焦点工房ブースでは、360°自由に回転させることができ、水中撮影に対応した「ペリスコープレンズ」や、1本のレンズで4つのボケの形を楽しめる「ファントムレンズ」を発見!
便利かつ撮影の幅が広がりそうなアイテムが多数展開されており、特に「ファントムレンズ」はイルミネーション撮影に持っていきたくなる、これからの時期に活躍しそうなアイテムでした!


サイトロンジャパンブースではフレアの色を変えられるレンズが展開されていました。ブルーであればSFのような雰囲気に、アンバーは暖かみやレトロさを演出、シルバーは光源の色をある程度反映したようなフレア感が出るなど、レンズデザインの差し色とフレアの色が連動しており、おしゃれさと便利さを併せ持ったレンズとなっていました。


ずらりと並んだレンズの姿は圧巻でした。まだ展示はされていませんでしたが、フレアの色を変えるユニットを交換できるレンズも開発中とのことでした。マクロ性能を兼ね備えたアナモフィックレンズなど細部にこだわりつつ新作アイテムが勢ぞろいで、これからが楽しみになりました。

 後編


プロの現場で絶対的な信頼を誇るProfotoのブースでは、大型LEDライトが展示されていました。洗練されたデザインと直感的な操作を実現してきたProfotoのこだわりを、ここでも感じることができました。
アプリケーションとの連動もスムーズで、魅力あふれる製品にスタッフも驚きを隠せません。


Nikonブースでは、フォトグラファーの上田様にお話を伺うことができました。
ブースの展示内容や製品の魅了をとてもわかりやすく、かつ丁寧に解説してくださいました。また、上田様にカバンの中身も公開していただき一同大盛り上がりでした。
さらに、開発中レンズの先行体験コーナーも設けられており「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」を実際に見ることができました。動画撮影での操作性を追求した本レンズ、映像表現の幅がまた一段と広がるのではないかと期待に胸が膨らみます。

本編動画ではさらに多数のブースを回り、沢山のアイテムを紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

【動画撮影におすすめの機材をまとめました!以下ページよりご覧ください】

[ Category:etc. FUJIFILM Nikon | 掲載日時:24年11月17日 18時43分 ]

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【Panasonic】レンズキットが新品で10万円以内の軽くて使いやすいカメラをご紹介いたします。

【Panasonic】レンズキットが新品で10万円以内の軽くて使いやすいカメラをご紹介いたします。

「交換レンズ込みで10万円以内、軽くて使いやすいカメラが欲しい!」

マップカメラの店員として店頭に立つ中でよくお伺いするご要望です。
中古の一眼レフ機を視野に入れれば10万円に納まるものもたくさんあるのですが、どうしても重さや大きさを妥協していただかなくてはいけません。一方で軽さを求めてフルサイズやAPS‐Cのレンズ交換式ミラーレスカメラを選んでしまうと、なかなかご予算の期待に添えないことが多いです。

そんな中ご提案させていただきたいのが「Panasonic  LUMIX DC-G100DK 標準ズームレンズキット」です。

LUMIX DC-G100DにLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.を合わせたこちらのキット、なんと下記の価格で新品が手に入ります!

以下、安いだけではないG100Dの魅力を作例を交えながらご説明いたします。

まずは、軽くてコンパクトであるという点です。
本体のみだとたったの約304gで、付属のレンズやバッテリーを含んだ状態でも約413gです。
500mmのペットボトルよりも軽いのでお出かけの際に持ち出すハードルがぐっと下がるのではないでしょうか。
サイズは 幅:約115.6mm、高さ:約83.1mm 、奥行:約54.2mm。
小さいバッグにもかさばらずにはいりますし、女性の手にも余裕で収まるコンパクトさです。

また、こちらのカメラはマイクロフォーサーズというマウントが採用されています。
Panasonic だけでなくOM SYSTEMなど他メーカーの同マウントのレンズも使う事ができて選択肢が多いです。
そして、キットについているLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.は汎用性が高いレンズです。
フルサイズ換算24-64mmの焦点距離の標準ズームレンズは初心者の方にも適した使いやすい画角のものかと思います。
標準的なレンズから使い始めて、ご自身で使っていくうちに追加で欲しいレンズを見つけていくのも楽しいです。
一方で最初からもっと遠くを撮るご予定があるお客様にはLUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.も付属するダブルズームキットをご提案しております。

価格を最初に押し出してしまいましたが、写りもしっかりしていてスマホでは撮れない写真が撮れます。

また、G100Dは静止画だけでなく動画撮影にも優秀なカメラです。
内蔵マイクにNOKIA社製のOZO Audioを搭載しており、外付けのマイクがなくても高音質で録音が可能です。
ただしボディ内手ブレ補正がないカメラですのでその点が気になる方はトライポッドグリップがついたキットがおすすめです。
(※トライポッドグリップはG100はDMW-SHGR1 、G100D はDMW-SHGR2が対応しています。異なる組み合わせでの互換性が無いのでご注意ください。)

余談ですが、この写真、ビルが透けているみたいに見えませんか?

景色やテーブルフォト、自撮りなど様々な場面で使ってみたのですが、どれも手軽に適正な写真が撮影できるという印象を受けました。
また、美肌モードが自然でありながら綺麗な肌になりとても盛れます。

 

なお、中古品に抵抗のない方やご予算をさらに抑えたい方には、一世代前のG100もおすすめです。
G100とG100Dのボディにおける大きな違いは2つです。

①接続端子がマイクロUSB 2.0 BからUSB Type-C 2.0に変わった
給電の際にお持ちのType Cのケーブルを使うことができるようになりました。

②ファインダーの質が上がった
有機EL(OLED)が採用されたことで見えやすさが向上しています。

G100Dの新品とG100の中古品は、標準ズームレンズキットでおよそ2万円ほどの価格差があります。
上記の点や中古品に抵抗が無い方にとってはG100が魅力的なのでは。悩ましいですね。
また、G100にはダブルズームキットがないのでキットで望遠レンズも欲しいという方はG100Dが良いかと思います。

カメラにはたくさんの選択肢があり、何を買ったらよいかわからない方も多いと思います。
お客様の中の条件に合うカメラを見つけていく中で、G100Dも一度手に取ってみて頂きたいです。

 

 

新品は当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!

 

中古品はこちらから!

[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年11月17日 18時00分 ]

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【Nikon】お散歩日記3

11月になり、だんだんと涼しい日が増えてきました。
冬が近づくと夏の日差しが少し恋しくなりますが愛犬たちと車で出かけやすくなるので筆者としては好きな季節です。
ということでいつもよりちょっと足を延ばして愛犬たちと出かけてきた記録をお届けします。

今回のお供はNikon ZfcとNIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR、NIKKOR Z DX 24mm F1.7。
これまではNikon D7200を愛用していた筆者ですが、今年の8月より愛犬達に新入りが増え荷物も増えた為、
軽さ重視でZfcに乗り換えました。価格が抑えめなのもうれしい点です。

目的地のすぐ近くに牧場があったので立ち寄ってみました。
朝食を済ませた後なのか、羊や馬たちは気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。

初めて見る羊に興味津々ですが近づく勇気はないようです。
実はZfcに乗り換えてから愛犬たちを撮影するのは初めでしたが、レンズの手振れ補正があるのでストレスなくシャッターを切れました。
少し絞るだけで毛の一本までしっかり解像してくれています。

しっかり歩いた後はダムの近くでお昼をいただきました。
こちらはNIKKOR Z DX 24mm F1.7で撮影。
最短撮影距離は約18cmと寄れるのでテーブルフォトにはぴったり、自然なボケ感を出せました。
バリアングルモニターを斜めにすれば座ったままでも様々な角度からの撮影も簡単にできます。

天気も良く、散歩も撮影も楽しめた一日でした。
24mmであまり撮影が出来ませんでしたが、これから冬にむけてじっくり練習し楽しんでゆこうと思います。

[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:24年11月16日 12時15分 ]

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【FUJIFILM】Xシリーズの神レンズ「フジノン XF35mm F1.4 R」で撮影した作品をご紹介

【FUJIFILM】Xシリーズの神レンズ「フジノン XF35mm F1.4 R」で撮影した作品をご紹介

開放でも均一な解像度が得られるように十分配慮して設計された、F1.4と明るい単焦点レンズ。
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「FUJIFILM フジノン XF35mm F1.4 R」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
非球面レンズを採用することで球面収差を極力抑えつつ、ピントが合っている部分だけでなく「アウトフォーカスのボケの美しさ」にもこだわっています。
35mm判換算で53mm相当となり活躍の場も多いレンズです。
どうぞ最後までお楽しみください。
 


 



【作品名】イチョウの葉<投稿作品を見る

【投稿者】minoru0084様

【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】シルエット<投稿作品を見る

【投稿者】kalen様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】タスマニア<投稿作品を見る

【投稿者】星草こー様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】天を貫く<投稿作品を見る

【投稿者】takutokaneko様

【投稿者コメント】富士山の麓に雲がかかっていました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】覗いてくる少女<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】光る水面<投稿作品を見る

【投稿者】Tatsuya Kataoka様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF35mm F1.4 R


様々な作品をご紹介してまいりましたが、マップカメラでは現在「紅葉写真」にスポットをあてたフォトコンテストを開催中!
山間部だけでなく街中でも紅葉を見かける季節。紅葉ある壮大な風景、日常で見かける美しい色づきを思う存分撮影しましょう。

撮った作品はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください。
年間を通じてさまざまなフォトコンテストを開催しており、ご投稿と同時にコンテストへの参加も完了になります。

紅葉風景だけでなく、紅葉とポートレートを組み合わせたお写真など秋を感じさせる作品をご投稿ください。
もちろん、過去に撮られた作品でも対象になります。ぜひ下のバナーから世界中のみなさまにシェアしてください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP
▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるとても愉しいコンテンツです。地図でお気に入りのスポットを探すもよし!投稿するもよし!年間を通してさまざまなフォトコンテストと共に思う存分コンテンツをお愉しみください!

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月15日 17時30分 ]

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【FUJIFILM】三写三様 Vol.5 ~超望遠レンズ編~

「三者三様」三者いれば三つの様、様子があるという意味。
FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「XF200mm F2 R LM OIS WR 」「XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR」。

まずは「XF200mm F2 R LM OIS WR」からご紹介いたします。

まずは外観からご覧いただきたいと思います。
Xマウント最重量のレンズということでさすがの迫力ですが、レンズの重量は2265g。
X-H2Sと合わせても3kg以下で、このクラスのシステムとしてはかなり小型で取り回しやすいです。

今回使用したボディは「FUJIFILM X-H2S」。
2610万画素のセンサーを搭載し、高速連写など動体撮影に特に向いたモデルです。

今回は、リスが放し飼いにされている公園で撮影を行いました。

開放F値2を生かして、被写体を浮き立たせた表現が可能です。ボケ量も大きいので前ボケ、後ボケを作るのが楽しくなります。
こちらはモミジを前ボケに取り込んでみました。画面中央下部の大きな玉ボケの中にモミジのシルエットが写っており、お気に入りの1枚です。

リスの動きを捉えるためにシャッタースピードは上げたいところですが、この日はあいにくのお天気。このレンズの開放F値は2と非常に明るく、ISO感度の上限を3200までに抑えて撮影することができました。
もちろんレッドバッジを冠した単焦点レンズということで、画質は申し分ないものです。今回は2610万画素センサーでの使用ですが、余裕を持った描写力です。

リスは餌を前にすると動きを止めてくれます。
普段警戒心が強いリスですが、食事に夢中なうちはシャッターチャンスと言えます。

リスの動きはとても素早いためカメラで追うのはかなり難しいですが、この組み合わせの高速AFならなんとか写真に収めることができました。こちらは秒間15コマで撮影した連続2枚の写真です。リスの一瞬の表情までも克明に捉えられています。


続いては「XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR」を紹介いたします。

XFレンズ史上最も焦点距離が長く600mmをカバーする本レンズは、先ほど紹介したXF 200mm F2と同じレッドバッジを冠しています。

35mm判換算でおよそ900mmとなる長い焦点距離を活かすため、今回は野鳥を撮影しに出掛けました。
こちらはヒヨドリです。木の実を咥える瞬間を、秒間15コマの連写で捉えました。
ピントを合わせた瞳の部分はもちろん、長い舌も鮮明に確認することができます。

こちらはモズでしょうか。
この時期は冬に向けはやにえをする習性のあるモズですが、今回は残念ながらはやにえの様子を見ることはできませんでした。しかしオレンジ色の体自体は比較的見つけやすく、撮影も容易にできます。

アオサギが止まり木に佇んでいました。身体が大きく長時間同じ場所に留まるので、野鳥撮影の被写体としては初心者にも優しい鳥と言えます。

撮影していると不意にカルガモが間近にやってきました。このような状況ですぐに画角を引いて撮影が出来るのがズームレンズの魅力です。野鳥撮影では「200mmは広角レンズ」と耳にしますが、XF 150-600mmの画角はちょうど野鳥撮影においては引きも寄りも撮れる、一本で全ての構図が網羅できるレンズだと思います。


今回使用した2本のレンズのフィルター径はそれぞれ、XF 200mm F2が105mm、XF 150-600mmは82mmとなっています。
どちらのレンズも、他のマウントの同スペック帯レンズと比較すると小さめの筐体になっています。
富士フイルムXマウントはAPS-C専用設計のレンズなので、フルサイズ対応のレンズと比較して一回りシステム全体を小型にできるというメリットがあります。超望遠レンズを使用する際はどうしても重さ、大きさとの戦いになってきますが、小型軽量なレンズなら持ち出しやすく、シャッターチャンスも増やしてくれます。

またボディに関してはAPS-Cセンサーを搭載したカメラとしてはかなり大型の部類ですが、望遠レンズを装着した際にはレンズとのバランスが良く、数字上の重さを感じさせないほどグリップ感も良好です。

本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!

バックナンバーはこちらから

▼今回使用した機材はこちら▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月15日 17時00分 ]

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【Voigtlander】NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIと横浜散歩

【Voigtlander】NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIと横浜散歩

とある休日、ふと思いついて横浜の街を歩いてみました。

この日のお供はVoigtlanderの大口径単焦点広角レンズNOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIとLeica Mモノクロームを組み合わせて撮影をしています。
せっかくのモノクロでの撮影でしたので、光と影のコントラストを意識して撮影してみました。


今回は横浜中華街から散歩を始めました。ちょっどお昼頃だったので、通りには多くの人が行きかっています。
頭上を見上げると真っ赤な提灯が並んでいました。反射する提灯にピントを合わせると布地の繊維の細かさとつややかさが感じられます。


少し暗い通りに看板が連なっていました。ごちゃっとした雰囲気の写真ですが、撮影した写真を少し大きくしてみてみると、
看板の一つ一つがシャープに写り、ボディとレンズのポテンシャルの高さを感じることが出来ます。


首都高の高架下にやってきました。全体的に暗いシチュエーションなためハイライト側は少し飛んでしまっていますが、
高架下の薄暗い場所でもしっかりと階調が残り、揺れる水面と壁面の反射を写し取っています。


昔ここにあったフランス領事館遺構が残っていました。歴史的な遺構として整備されていて、床のタイルなどからかつての様子をうかがい知ることが出来ます。
横浜は明治の遺構や建物が多く残されているので、それをめぐるのも一つの魅力となっています。


明暗の厳しい場所で撮影してみました。天井がかなり暗いのですが、シャドウ部が思いのほか残っていました。
窓の向こうには赤レンガ倉庫と停泊している船は見え、横浜らしい風景が広がっています。


建築現場では大型の重機が動いていました。みなとみらいでは再開発が進み、周辺には新しい建物がどんどんと立っています。

今日の散歩はここまで。お気に入りのカメラとちょっとそこまで出掛けてみるのはいかがでしょうか。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心の2年保証付き!▼

▼中古品も1年保証付きで安心です!▼

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:24年11月15日 17時00分 ]

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【SONY/TAMRON】Eマウントユーザー必携、TAMRONの最強ズームレンズをご紹介します。

【SONY/TAMRON】Eマウントユーザー必携、TAMRONの最強ズームレンズをご紹介します。

初めてカメラを買う時。レンズどうしようかな、と悩むと思います。

そんな貴方にぜひおすすめしたいレンズが「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」
本レンズはいわゆる標準ズームレンズにカテゴリーされており28mmから75mmまで焦点距離をカバーしているレンズです。加えてボケ感を出すときや明るくする時に用いられるF値がどの範囲の焦点距離にしてもF2.8で使うことが出来る「F2.8通しレンズ」にも該当します。
「F2.8通しレンズ」はどのメーカーでもハイエンドレンズとして扱われ、高額なものが多く、簡単には購入に踏み切れないユーザーもたくさんいらっしゃったかと思います。しかし、本レンズはお手頃な金額であるにも関わらず「F2.8通しレンズ」として多くのユーザーから支持を得てきました。発売から三年経過した現在でもその人気が衰えることはありません。

今回はそんな「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」の魅力を改めてSONYで人気のミラーレス一眼三台と作例とともにご紹介いたします。


α7CⅡ×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S

まずは小型・軽量で大人気の「SONY α7CⅡ」との組み合わせです。
外観の写真を見るだけですと、少し鏡筒が大きい印象を受けると思いますが、実際に手に取ってハンドリングしてみると、そこまでレンズ自体に重さを感じません。「α7CⅡ」は二世代になった時に性能の向上とともにグリップが深くなり従来のモデルよりも多くの方の手になじみやすいサイズ感になりました。
レンズ自体は通しレンズであるため、小型・軽量重視のその他のレンズと比較をすればもちろん少し重量が大きくなります。しかし、それでも本レンズは540gと非常に軽量なレンズであるため、こういった小型のカメラにも相性がとてもいいです。
単体540gと聞くと重たいと感じるかもしれません。しかし、ほかの通しレンズで近いモデルだと軽いと言われている部類でも700g弱あるので、このサイズ感は破格のサイズ感なのです。


まずは開放設定にして、最短撮影距離にして撮影を行いました。
比較的暗所ではありましたが、開放設定で撮影することでシャッタースピード稼ぎつつ手持ちで撮影に挑んでいます。
本レンズは最大撮影倍率が28mmのワイド時は1:2.7、最短撮影距離が0.18mとなっておりいわゆる「寄れるレンズ」になっております。数字だけ聞くとあまりピンとこないと思いますが、ハーフマクロと呼ばれるレンズは1:2ですので、マクロレンズに近しい性能を有しています。クローズフォーカスが搭載されており寄れる単焦点レンズの代名詞的な存在の人気レンズの一本、「カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF」も最大撮影倍率は1:3.3なのでそれよりも寄れるレンズであると言えます。



レンズとカメラの組み合わせでおよそ1㎏。
フルサイズのカメラというカテゴリーでなおかつ通しレンズをついていると考えれば破格の軽さであることは間違いありませんが、1kgと聞くとちょっと重たいかも・・・と感じるかもしれません。しかし重量バランスを考えると本体とレンズがちょうど半々くらいの重量感になっています(ボディ510g:レンズ540g)
なので、上記に書いた通りそこまで重さをダイレクトに感じることはありませんでした。


α7Ⅳ×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S

続いては「SONY α7Ⅳ」です。
先ほどの「α7CⅡ」と比べてボディの重量が少し増えたことにより、さらにレンズが軽く感じる組み合わせです。


寄れる・軽いこの二点の特徴に加え、本レンズの最大の特徴が高速オートフォーカスに対応している点。
最新のαのシリーズの人気ポイントの一つは最新AIによる被写体の検出と高速オートフォーカスが可能になっております。最新の技術が搭載された本体の性能をいかんなく発揮することが本レンズでは可能となっており、純正レンズと何ら遜色なく使っていただける性能を有しているレンズです。スナップ撮影ではもちろんのこと、ポートレートや動物の撮影にも申し分なく使っていただけると思います。



ここで少しカメラ本体のことも書いていこうと思います。
今回の作例はSONYのカメラボディ内に搭載されているカラーモードのクリエイティブルックという機能の中から「FL」という設定にして全編撮影を行っております。
筆者が個人的に一番気に入っている機能の一つで、このルックを当てて撮影することで現像が一切いらないと感じるくらい最初から理想の色で出てくれます。さらにこのクリエイティブルック、明瞭度やシャドウ、ハイライトなど自分好みに細かく調整することが可能でシチュエーションや天気に合わせて変えることが出来ます。今回は晴天で日がしっかり出ていたので、少しシャドウを持ち上げて影の部分が黒つぶれしないように調整しました。


α7RV×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S

最後にご紹介する組み合わせは「SONY α7RV」です。
「α7RV」は上記の2機種同様で最新のAIプロセッシング技術を搭載した、6000万画素の高解像度モデルのαです。高解像度モデルに使用するのに推奨されているレンズの多くは大口径の単焦点レンズやズームレンズの中でもフラッグシップに相当するものが多いですが、今回あえてこのレンズを組み合わせとしておすすめさせていただきたいです。
画素や細かい機能的な違いを除く大きな違いは外観の背面モニターの違いです。α7RVはバリアングルモニターの機能に加え、チルト駆動もさせることが出来るようになっており、従来のバリアングルモニターでは光軸位置がずれてしまって使いにくいと感じていた方でもチルトで使うことが出来るようになっております。


高画素機を検討されるユーザーの方の多くはやはり写真の画質を一番に考えてカメラ選びを行っていると思います。その時にサードパーティレンズを組み合わせることで、本来のカメラの能力を存分に引きだせないと感じてしまう方もいると思います。
しかし本レンズであれば、6000万画素の高画素機との組み合わせでも十二分に性能を発揮してくれると感じました。


絞り開放F2.8で撮影を行った上記作例より、4辺の部分を400%画像編集ソフトで拡大したものがこちらです。シャドウが強い部分にわずかにパープルフリンジや色収差が見受けられますが、カメラボディ内での各種収差補正の効果もありほとんど目立っておりません。あら探しのようになってしまいますが、開放での解像力としては必要十分であると感じます。勿論絞りをF4~5.6に絞り込むだけでも大きく解像力は上がっていきます。


拡大した部分はこの赤い四角で囲っている部分です。
高解像度モデルだとやはり少し物足りないのかも・・・と、撮影前に気にしていたのですが杞憂に終わりました。




金属やコンクリートの質感、暖かい初冬の光を存分に受けて時間の経過とともに様々に形を変える光と影。そして、それらを忠実に再現してくれるレンズとカメラ。
片手にふらふらと歩き回ってもしっかりと握りこめる作りのカメラボディと、軽やかなレンズの組み合わせのおかげでシャッターを切る手が止まりませんでした。軽くて、便利で、高性能。そんなレンズがリーズナブルな価格で買えるようになったことに改めて感動を覚えました。


いかがでしょうか。
今回は、人気のαシリーズ3機種に大人気のサードパーティー製レンズ「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」を組み合わせてご紹介させていただきました。
SONYが展開しているフルサイズEマウントはTAMRONを含めたサードパーティ製のレンズを含めるとかなりの数の種類のレンズが発売されています。自身の撮りたい被写体や理想とするサイズ感、予算に合わせて様々な選択肢から選ぶことが出来る。これだけでもフルサイズEマウントは魅力的であると思います。
それと同時にいざ始めようと思っている方からすれば、何を選んだらいいか分からなくなってしまうと思います。そんな方はぜひ今回ご紹介したTAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063Sを検討してみてください。標準ズームはとりあえず買っておいて間違いはないレンズですが、その中でも特にこのレンズは自信をもって間違いないとおすすめ出来る一本です。


MapCameraでは現在、「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」と人気ミラーレス3機種「α7RV」「α7Ⅳ」「α7CⅡ」を組み合わせたお得なセットを展開中!
この機会をぜひお見逃しなく!

 

▼さらにボディ本体はキャッシュバックキャンペーン中!▼

特別セットの展開に合わせて11月15日から、カメラボディのキャッシュバックが始まります!
お得なキャッシュバックキャンペーンは2025年1月14日の購入分までが対象となります。この機会をぜひお見逃しなく!

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:24年11月15日 13時00分 ]

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【Canon】気になるカメラをご購入して冬をあたたかく!『Canon 冬のキャッシュバック―ぽかぽかフォトキャンペーン―』がはじまります!

【Canon】気になるカメラをご購入して冬をあたたかく!『Canon 冬のキャッシュバック―ぽかぽかフォトキャンペーン―』がはじまります!

朝と夕方、風が冷たく感じられることが増え、お鍋などの煮込み料理がさらにおいしく感じられる季節になりました。
寒さに負けずぽかぽか過ごしたい。そんなCanonユーザーの皆様に朗報です。
『Canon 冬のキャッシュバック―ぽかぽかフォトキャンペーン―』がはじまります!
2024年11月15日(金)~2025年1月14日(火)の約2か月にわたるお得なキャンペーンです。

数多くの対象商品からオススメのカメラとレンズをピックアップしてご紹介いたします!

1.EOS R6 Mark II

2022年に発売されたEOS R6MarkⅡは40,000円のキャッシュバック対象となっております。
こちらは、高感度に強いEOS R6の後継モデルとして発売され静止画撮影時に常用で最高 ISO102400 の高感度撮影を実現しているため、
夜間撮影される方、動画も楽しみたい方を中心に人気のカメラです。
また、こちらのカメラの強みに広範囲で追従性に優れた高速・高精度な AF を実現していることが挙げられます。
特に被写体検出対象が幅広くなり、馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が新たにに追加されました。
被写体の検出機能をカメラで判断してくれる「自動」モードも搭載されているため、どの被写体に対しても狙いを外すことなくシャッターチャンスを捉えることが出来ます。
さらに、クロップなしの 6K オーバーサンプリングによる高画質な 4K/60P 動画撮影にも対応しているためCanon機有数の動画撮影でもオススメできるカメラとなっております。
性能にとことんこだわったカメラをお探しの多くの方に支持をいただいている大人気カメラが今回キャッシュバックキャンペーン対象です!
しかも、ボディ単体だけではなく、EOS R6 Mark II RF24-105 IS STMレンズキットとEOS R6 Mark II RF24-105mm F4Lレンズキットもそれぞれ同額の40,000円のキャッシュバック対象となっております。

EOS R6MarkⅡの魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!

カメラの詳しいご紹介はこちらのYouTubeをご覧ください!

2.EOS R8


続いてご紹介するのがEOS R8です。こちらは30,000円のキャッシュバックとなっております。
2023年に発売されたこちらのカメラは、先程ご紹介いたしましたEOS R6MarkⅡよりもシンプルなメニュー設計ですが、同じAFエンジンを搭載しているモデルとなっております。
そのため、EOS R6MarkⅡよりもお手頃な価格にも関わらず動く被写体や連写をしないのであればほぼ遜色ないAFの速さと正確さとなっております。
ボディ内手振れ補正は搭載されておりませんが、その分ボディがコンパクトになっており414gと軽量さも旅行などで持ち運びやすいカメラとなっています。
最初のフルサイズカメラとしてお選びいただくことの多いカメラですが、電子シャッター使用時にAF/AE 追従で最高約40コマ/秒の高速連写が可能など性能面で一切妥協のないカメラです。
ボディ単体だけではなく、EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキットも同額の30,000円のキャッシュバックです。
そのため、レンズも別途ご購入いただく必要はなくレンズキットですぐにカメラライフを始めることが可能です!

EOS R8の魅力が伝わる、その他の作例写真はコチラよりご覧ください!

3.EOS R50


続いてはEOS R50のご紹介です。
こちらも2023年に発売されており、5,000円のキャッシュバック対象です。
ボディだけでなく、EOS R50 RF-S18-45 IS STMレンズキットも同額の5,000円のキャッシュバック対象、EOS R50 ダブルズームキットは10,000円のキャッシュバック対象です。
こちらのカメラは、あまり自分で露出や設定を決めずにカメラに任せてシャッターを切るだけで綺麗な写真を撮影したい、そんな方にオススメしたいです。
シーンインテリジェントオートモードの機能がより充実し、逆光や夜景でのシーンでもより綺麗に撮影できるようになりました。
気軽なお出かけカメラとしてだけでなく、商品の魅力などを紹介するレビュー動画を快適に撮影することができる「レビュー用動画」や、手持ち撮影時の手ブレを補正して、より自然なVlog撮影などが可能な「手ブレ補正動画」も搭載し、思い出を動画に残すVlog用カメラとしてもユーザーを魅了するカメラです。

EOS R50の魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!

カメラの詳しいご紹介はこちらのYouTubeをご覧ください!


4.EOS R10/R100


EOS R100 RF-S18-45 IS STMレンズキット

他にも、必要最低限の機能だけを搭載し、苦手意識なくカメラをスタートさせたい方にオススメのEOS R100もEOS R100 RF-S18-45 IS STMレンズキットとあわせて5,000円のキャッシュバック対象となっております。
写真だけでなく、「プラスムービーオート」とよばれるモードも搭載されています。
こちらは、静止画の撮影とともに撮影直前の約2~4秒のシーンを動画として記録し、1日をまとめたダイジェスト動画を自動で作成してくれるモードです。そのため、写真だけでなく動画も気軽に始めてみたい方にも使っていただきたいカメラです。


EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット

R50よりも野鳥などを撮影し、連写性能にもこだわりたい方には同じAPS-CカメラからEOS R10をオススメいたします。
R50やR100と異なり、8方向のキーで瞬時にAFフレームを合わせることができるマルチコントローラーがついているため、AF範囲をすぐに自分で設定することが可能です。
また、「RAWバーストモード」も搭載され、ピントを合わせ続けながら最高約30コマで高速連写ができ、シャッターボタンを全押しした瞬間の約0.5秒前からのプリ撮影も可能です。
そのため、出来るだけコストは抑えながら連写性能やコントローラーは欲しいという方にはオススメのカメラです!

EOS R10・R100の魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!



今回のこちらのキャッシュバックキャンペーンでは、対象期間内に対象商品をご購入後、
ご応募いただいた方全員に銀行振込でのキャッシュバックとなります!
また、今回ご紹介いたしましたボディの他に多くのレンズも対象商品となっております。
そのため、すでにボディはお持ちで新しいレンズを持ちたい、ずっと気になっているレンズがある、そんな方にも
お得にお買い物ができて見逃せないキャンペーンです。
対象レンズの一部をご紹介いたしますと、コンパクトなパンケーキレンズで持ち運びも快適でありながら周辺部に至るまでシャープに切り取ることのできる『RF28mm F2.8 STM』
旅行などでこの一本があれば撮影の幅が広がる万能ズームで最短撮影距離が0.2mのためテーブルフォトもお手の物な人気レンズ、『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』
結婚式での一生に一度の思い出などで活躍してくれ、優しい色味ときっちりとしたボケで最高の写真に撮影でき、手持ち撮影でも高い手振れ補正機能をもつ『RF70-200mm F2.8L IS USM』
など多くのレンズもボディと同様最大40,000円のキャッシュバック対象となっているため全てのCanonユーザーの方にとって大注目のお得なキャンペーンとなっています。
詳しいキャンペーン内容に関しましては下記メーカーサイトからご確認ください!

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【EXASCEND】安定した能力を誇るオススメのメディアをご紹介いたします

【EXASCEND】安定した能力を誇るオススメのメディアをご紹介いたします

デジタルカメラの使用に欠かせないのが、写真を保存する「メモリーカード」
様々なメーカーや種類が存在する中で、撮影スタイルによって選ぶメモリーカードが変わってきます。

自分にあったメモリーカードはどんなのが良いんだろう?という疑問にお答えするブログ記事を公開しておりますので、迷っている方は是非ご覧ください。

今回のブログご紹介するのは、「EXASCEND(エグザセンド)」というブランドの高速メモリーカードです。
なじみ深いメディアのブランドとしては「サンディスク」や「Lexar」、カメラメーカーでも「SONY」や「Nikon」などは自社ブランドとして展開しており、名前を聞いたことがある方も多いと思います。
その一方で「EXASCEND(エグザセンド)」というブランドをご存じではない方も多いかもしれません。

「EXASCEND」はCFexpress、Cfastなどのメディア製造を手掛ける台湾のメーカーで、高性能でありながらコストパフォーマンスに優れた商品を提供している総合メディアブランドです。
カメラと親和性の高いSDカードやCFカードだけでなく、自動車、産業、エンタープライズワークロード向けの信頼性が必要とされるSSDなども製造。
最近話題となったNikonと提携を行った動画のハイエンド機を扱う「RED」シリーズの公式メディアとしても採用されている、信頼性の高いメーカーとして最近よく耳にするようになりました。

メーカーによって幅広いラインナップで展開している中で「EXASCEND」は動画撮影を強く意識しており、4Kや8K動画をスムーズに撮影できるよう「書き込み速度」が安定して保証されている部分が大きな特徴です。
この「書き込み速度」は非常に重要な要素であり、この性能が安定しないと動画の撮影中に突然止まってしまったり、写真撮影においても高速連写が長く続かないなど、カメラの性能をフルに発揮することが出来なくなってしまいます。
「EXASCEND」シリーズは4Kや8Kの高解像度映像を確実に録画し続けるための、書き込み速度を保証する指標である「V60(最低書込み速度 60 MB/秒)」や「V90(最低書込み速度 90 MB/秒)」に対応しているSDカードが多く、CFexpressカードに至っては書き込み速度:1700MB/秒を達成しているなど、連写を得意とする機種で撮影してもストレスなく撮影することが出来るスペックのメモリーカードを取り揃えています。

更に生産環境も徹底しており、外部に製造を依頼するのではなく自社工場での製造を行い、全製品において品質基準を満たしたうえで出荷がされています。
内部のファームウェアなどを含めすべて自社で制御管理を行っている点も特徴となっており、最新機種への対応も比較的早いメディアメーカーともいえます。
これらの品質の高さが評価され、「RED」シリーズの公式メディアにも採用されている通り、シネマカメラ市場でのシェアが高いのも「EXASCEND」シリーズの強みです。

「EXASCEND」のメモリーカードをマップカメラスタッフも所有しており、フォトレビューサイト「KASYAPA」の「Canon R5 Mark II」の撮影においても使用しています。
こちらのKASYAPA記事も是非ご覧ください。

「Canon R5 Mark II」は有効画素数最大約4500万画素という高画素でありながら最高約30コマ/秒※2の高速連続撮影を実現しており、求められるメディアも高い書き込み速度が求められます。
今回撮影で使用したメディアは「EXASCEND(エグザセンド) Essential CFexpressカード TypeB 128GB EXPC3E128GB」。
トップレベルの安定と最大書き込み速度「1400MB/秒」を誇るハイエンド向けのメディアです。

「Canon R5 Mark II」で撮影した中でも野鳥の撮影シーンでは、卓越したAFと連写性能も相まって、かなりのカット数の撮影を行いました。
1秒にも満たないシャッターチャンスを見逃さないよう、細かく細かく連続してシャッターを切っていきます。

このような細かな連写を何度も短時間で重ねていくとメディアの書き込み速度が追い付かなくなってしまい、シャッターが切れない…なんて経験を持っている方も多いかと思います。
そのような時にも書き込み速度の速いメディアを使用していればデータが詰まることなく、シャッターチャンスを逃すことはありません。

カメラとメディアの性能が良いからこそ、空を飛び回る野鳥もしっかりと捉えることが出来ました。

サーフボードなど、スポーツの撮影でも連写は欠かせない要素です。
水の流れや構図など、刻一刻と表情を変える被写体を単写で1枚1枚追っていくのは至難の業。
高速連写に設定したうえで「ここだ!」というタイミングでシャッターを切っていきます。

浜辺へと向ってくる波の中、左足が水に足が入る瞬間のワンカットを抑えることが出来ました。
このような撮影をバッファーを気にすることなく撮影できたのはメモリカードに信頼性がおけるからこそ。
更に「EXASCEND」は高性能でありながら価格も抑えられている点はユーザーのお財布にも優しい部分です。

是非メモリーカードでお悩みの方は、「EXASCEND」もいち候補として検討してみてはいかがでしょうか。

 

▼各種規格別に豊富に在庫のご用意ございます!「EXASCEND」メモリーカードのご購入はこちらから!▼
▼マップカメラドットコムなら1000円以上のお買い物は送料無料でご自宅までお届けいたします!▼





[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月15日 10時00分 ]

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【Voigtlander】Zマウントユーザーの待ち望まれたレンズが帰ってきた。

【Voigtlander】Zマウントユーザーの待ち望まれたレンズが帰ってきた。

「Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical II Z」がついに本日発売となりました。
50mm F2のスペックでありながら8群10枚という贅沢なレンズ構成や、複数のF値で円形絞りとなる特殊な形状の絞り羽根などの特長はそのままに、他のVoigtlander製Zマウント用レンズと外装デザインが共通化され、複数のレンズを揃えた際の親和性が高まりました。

まずは外観から見ていきます。
光の三原色をモチーフにしたAPO-LANTHARの証が誇らしげです。

こちらはF2.8にした際の絞り羽根の様子。12枚の羽根は開放時だけでなく、F2.8とF16に設定した際も完全な円形となります。

まずはZマウント最高画素数を誇る「Nikon Z7」に装着しました。
諸収差を徹底的に排除し解像力やコントラスト再現性についても究極の性能を追求したレンズ。
ボディの解像性能を最大まで引き出すことができそうです。

早速レンズの描写を確かめてみます。1枚目は開放F2、2枚目は2段絞ってF4で撮影しました。
驚いたのが、開放で撮影しても四隅まで画質の劣化がほとんど見られません。
開放時とF4時では、周辺減光の有無でしか見分けがつきません。

ここまで絞り開放がしっかりと写るレンズなので、今回これ以降の写真はすべて開放F2で撮影しています。
クレーンの柱の1本、ワイヤーの1本まで余すところなく写っています。
私は画面等倍で鑑賞することが多いのですが、あまりにも描写性能が高くどこまでも写っているので、画面の拡大倍率が下がってしまったのではないかと錯覚したほどです。

コントラスト再現性にもこだわられたレンズなので、陰影のあるシチュエーションにも向いています。
シャドウが粘るNikonのイメージセンサーとも相性が良いです。

照明でできた影にご注目ください。ガラスが張られ透明になった照明の中央部分にだけわずかに太陽光が入り、明るくなっています。見ただけでは気付くことのできないようなこの微妙な明るさの違いも捉えることができます。

APO-LANTHAR の魅力は、これだけの解像度を有しているにもかかわらずボケが綺麗なところにもあります。
ピント面の解像とピントを外れたところの美しいボケという相反する2つの要素が高い次元で共存しているため、撮影者の意図した表現をストレートに写真に乗せることができます。


続いてボディを「Nikon Zf」に替えました。大きなマウント部から真っすぐ伸びた鏡筒が美しく、見ているだけで所有欲が満たされます。Zfにマッチするレンズは意外と少ないですが、このレンズは直感に訴えかけてくるものがあります。

見ているだけで満たされるカメラ、もちろん写真を撮っても極上の満足感を得られます。ボディの3つのダイヤルとレンズの絞りリングで、露出系をすべて機械的に操作することができます。


そしてZfはクラシックな見た目でありながらNikon史上最高となる8.0段分のボディ内手ブレ補正を搭載し、機能面でも相性抜群です。マニュアルフォーカスレンズでありながら電子接点を備えておりボディとの通信も可能で、レンズの焦点距離情報が自動で登録されるため手動での焦点距離設定が不要です。またフォーカスピーキングなどピント合わせを補助する機能も使用することができるため、MF専用レンズですが気負うことなく使うことができます。

クリスマスツリーやイルミネーションを見ると、いよいよ冬の訪れを感じます。

今回は開放で撮影しましたが、例えばボケが大きすぎると感じたらF2.8まで絞っても同じように真円の玉ボケを楽しむことができます。

絞り開放で撮影したことを感じさせない描写力は、光量の乏しいシチュエーションでも役立ちます。
快晴の空の下から夜間まで、あらゆる場面で撮影の幅をより広げてくれるレンズだと感じました。

マニュアルフォーカス専用レンズ特有の”あの”ピント合わせの感触を味わいながら、金属鏡筒のずっしりとした重みと質感を楽しみながら、最高峰の描写を得られる。叶わないと思っていた欲望を同時にすべて実現してくれる、欲張りなレンズだと思います。
50mmはスタンダードなレンズ故に既にほかのレンズでカバーされている方も多いかと思いますが、逆に言えば何本持っていても損のない焦点距離とも取れます。ましてそれが質感・描写ともに最高峰の唯一無二のレンズであれば尚更でしょう。普段オートフォーカスレンズを使用している方にも一度お試しいただきたいです。滑らかなフォーカスリングを自分で動かし、ファインダー上でピントが迫りくる感覚は、きっと忘れられない体験になるはずです。

▼レンズの在庫はこちらから▼

▼使用したボディはこちら▼




[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:24年11月14日 17時30分 ]

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【SIGMA】2013年発売のF1.8通しの奇跡のズームレンズがミラーレス時代に蘇る。Art 18-35mm F1.8 DC HSM

【SIGMA】2013年発売のF1.8通しの奇跡のズームレンズがミラーレス時代に蘇る。Art 18-35mm F1.8 DC HSM

2024年6月20日にフルサイズ用としては初のF1.8通しのレンズ『SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN』が発売した事はご存じの方も多いかと思います。
革命的なレンズで筆者も静止画、動画共に利用し、こちらのレンズに感動した一人です。

そして先程お伝えしたように「フルサイズ用としては初」という事でこのF1.8通しのレンズには歴史があり、実はデジタル一眼レフカメラのAPS-C用レンズとして初めの大きな一歩をすでに踏み出していたのです。


2013年6月28日発売

SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSM


一眼レフが主流の2013年に登場した当レンズはズームレンズでありながらF1.8通しという偉業を成し遂げ、レンズ業界に絶大なインパクトを与えました。

対応マウントはシグマSA、キヤノンEF、ニコンF、ソニーA、ペンタックスKの5種類となっております。
そして、今回はキヤノンEFマウントをEF-EOS Rのコントロールリングマウントアダプターを使用しEOS R7に装着し撮影を行いました。

そうです。ミラーレス時代となった今、当レンズが返り咲く時がやってきたのです。
ではまず最初にSIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSMがどのような描写を見せてくれるのか一緒に確認していきましょう。

絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm

キヤノンのAPS-Cは焦点距離が約1.6倍になりますので実質29〜56mmの標準ズームレンズです。

しかしボケ感は実際の18-35mmの広角ズームレンズになりますので、F1.8でもボケすぎないちょうどいい写りとなります。

そしてなんと言ってもF1.8から解像力の高さが素晴らしく絞り開放からしっかりと使える光学性能を持っています。
ズームレンズはどうしてもズーム全域でトータルバランスの取れた解像性能を求められるため単焦点レンズと比較すると描写力が落ちる傾向があります。
しかし当レンズは解像力が非常に高く設計されているため単焦点レンズが複数本入っていると言っても過言ではないレベルです。

絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm
絞り:F8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:18mm

コントラストも非常に高いためメリハリのある写真を撮影する事が可能な当レンズですが、なんと言っても発色の良さが素晴らしいところもオススメポイントです。

筆者も以前SIGMAの28mm F1.8のレンズを所有していたのですが、空の青をとても綺麗に写し出してくれる特徴があり晴れの日は特に撮影欲を駆り立ててくれました。
当レンズも発色の良さは健在だったので少し懐かしい気持ちを感じながら撮影できました。

今回の撮影は全てJPEG撮って出しなのですが、撮影結果をモニターで確認する際にコントラストや発色が良いとそれだけで気分が上がり次の撮影への意欲に繋がりますのでそういった意味でも素晴らしいレンズと言えます。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:18mm
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:400 / 焦点距離:18mm

そして、今回なぜミラーレス時代にオススメしたいのか。
それはAFの精度と動画性能の向上が理由となります。

一眼レフ時代は中央1点のフォーカス精度が特に高いためそこでピントを合わせた上で構図を決めて撮影する事が一般的でした。
そこで問題になるのがコサイン誤差です。
構図変更の為にカメラの向きを変えるとピント位置が変わってしまいピントがズレてしまいます。
これがF1.8だと被写界深度が浅い関係で顕著に現れてしまい撮影時には注意を払わなければいけなかったのですが、ミラーレス時代では画面のほぼ全域で高精度のAFが可能となりますので好きなところにフォーカスポイントを設定し撮影できるため構図によってピントが合っているかどうかを気にしなくてもよくなったのです。

これは他の一眼レフ時代のレンズ全般で言える事なのでCanon純正マウントアダプターのEF-EOS Rを使用して快適な撮影体験をしてみてください。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:18mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm

同じ場所から18mmと35mmで撮影を行いましたので、画角の違いにも触れておこうかと思います。

最初にもお伝えしたように35mm判換算だと広角端が約29mm、望遠端が約56mmとなっており日常使いするにあたっても非常に使いやすい画角になっています。

広角端はスマートフォンの標準レンズでよく使われている28mmに似ており、更に望遠端はカメラ界隈で標準と言われる画角になりますので、見慣れた画角をF1.8という大口径で撮影することができるのも大きなメリットになるかと思います。

絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:2500 / 焦点距離:18mm
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:800 / 焦点距離:35mm

大口径レンズの強みと言えば暗所撮影です。

フルサイズと比べるとどうしても高感度耐性が落ちるAPS- Cですが、F1.8のおかげでISO感度を下げて撮影することが可能となります。
実際に上の写真でもISO2500で撮影していますが、F2.8の大三元ズームを使用していた場合ISO6400まで上がっていたことになりノイズ感がかなり増えていた事でしょう。

しかしそのために単焦点レンズを複数本持ち歩いたり、レンズ交換をするのはどうしても億劫になってしまう方も多いかと思いますので大きさ重さを許容できる方は是非ご利用いただきたいレンズです。
気になる重量は810gとズッシリしていますがCanonのカメラ側のグリップは握り込みやすいように人体構造を良く考えた造りとなっていますので撮影時のバランスはとてもよかったです。

周辺減光比較

太陽の位置の問題で左右の明るさに違いが出ておりますが、それぞれの角を見ながら周辺減光についてご確認頂ければと思います。

結論から申し上げますと、他の大口径のレンズと比較しても周辺減光はかなり少ないレンズです。
こういった空のような単色の場面だとどうしても周辺減光は目立って見えてしまいますが、F4だとほぼ解消されるので、気になる場面では少し絞って撮影していくと良いかと思います。

ただ通常使用時は絞り開放でもほとんど気になることはありませんのでご安心ください。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:400 / 焦点距離:18mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm

中心画質だけでなく周辺画質も良い当レンズですが少し絞るだけで更に向上します。
今回は大きく絞って撮影してみましたが被写界深度の調節が必要なければ1段絞るだけで十分と感じる程です。

二枚目の立体駐車場の鉄骨部分も細かくしっかり描写してくれているのでEOS R7の約3250万画素がしっかり活かされた相性抜群なセットであると実感します。

更に焦点距離が広角になればなるほどパンフォーカスを作りやすくなるため全体にピントを合わせたい場面でも効果的に働いてくれますので集合写真などでも活用しやすくなっています。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:35mm
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:640 / 焦点距離:35mm

最後に動画撮影でもオススメしたい理由もお話しておきましょう。

F1.8だと被写界深度が浅いため被写体が少しでも動くとピントが外れたように見えてしまうのですが、動画撮影時のボディ側のAF反応速度や追従性が良くなったためF1.8でもしっかり使えるようになりました。
当レンズ自体のフォーカススピードも速く滑らかで、更にフォーカスブリージングもほぼないので安定した動画撮影が可能となっています。

更に当レンズはインナーズームですのでズームしてもレンズの長さが変わりません。
そのためジンバルに乗せて運用する場合も重心が変わることはありませんので様々な環境でご利用頂けます。

SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSMはF1.8通しのハイスペックズームレンズですのでどうしても重い、大きいというところは否めません。
しかしそれ以上に今回ご紹介したようなメリットがたくさんあります。

・使いやすい画角
・コントラストが高く発色も良い
・単焦点レンズと同様の豊かなボケ感
・絞り開放から非常に高い解像性能
・ほとんどないフォーカスブリージング

こういったメリットに魅力を感じて頂けたのであれば是非一度この”単焦点ズームレンズ”をお試しいただき楽しい刺激を味わってみてください。

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[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:24年11月14日 17時00分 ]

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【Leica】唯一無二のオールラウンダー SL2-S

【Leica】唯一無二のオールラウンダー SL2-S

今年も残すところ早くも1ヶ月半。
気温も低くなりそろそろ紅葉も見頃になってくるかと思いきや、今年は例年より暖かい日が多く
見頃になるまでは少し早いため、街中のライトアップシーンを撮りに出かけてきました。
撮影に使った機材は『Leica SL2-S 』にM/SLアダプターと『Leica ズミルックス M50mm F1.4 初期型』の組み合わせです。
カメラ側でのレンズプロファイルはOFFにしているので特別な補正はかかっていません。
撮影時に露出とWBを調整をしたのみでJPEG撮って出しの作例になります。

ズミルックス50mm 1stは”貴婦人”の通称で親しまれており絞り開放でのヴェールをまとったような柔らかさが
特徴のレンズです。ズミルックス50mmは現行品に至るまで何世代もモデルチェンジを繰り返していますが、
世代が新しくなるにつれて非球面レンズが採用され、シャープさが増すとともにオールドレンズ特有の柔らかさが減っていきます。
描写の好みは人それぞれですが、筆者はスナップを撮る際は柔らかい写りの方が記録としての写真の要素が減るので好みです。

F5.6まで絞り込んだ1枚。絞り開放では柔らかい写りをするこのレンズですが、絞ればシャープな描写になっていきます。
とはいえズミルックスらしく線が細く、壁面のディテールも繊細に解像してくれています。
空の色乗りとコントラストも良く、半世紀以上前に造られたレンズでも現行のカメラで十分な写りをすることが分かります。

絞り開放での逆光描写です。虹色のゴーストがテーブルから伸びている影に太陽のような輪郭を作り、
良い雰囲気を出していると思います。カメラを片手にうろついていたらタイミング良くこのシチュエーションに
出会った為、ピントは大雑把に手前のタイルに合わせましたが、自然な解像感と質感が出ていると思います。

このレンズはF11まで絞った時に光芒が綺麗に出ます。
16枚もの絞り羽根があるため、太陽や点光源が画面内にある時に写真に強めのアクセントを演出してくれます。

『Leica SL2-S』は2400万画素と現行のデジタルライカの中ではバランスの取れた画素数で、裏面照射タイプのセンサーを採用しています。
ISO12500まで感度が上がるように絞り込んで撮影しました。
PCの画面サイズで鑑賞するのはもちろん、あえて100%等倍まで拡大しても気になるカラーノイズは筆者には感じられませんでした。

イルミネーションや紅葉のライトアップのシーンではWBをAUTOから曇りに変更して
暖かみを出すと雰囲気が出て、これからの季節に写真を撮るのに最適です。
ズミルックス50mm 1stの絞り開放時の柔らかさと、とても相性が良いと感じました。

ISO12500まで常用できる2400万画素の裏面照射型イメージセンサーを搭載している『Leica SL2-S』。
通常の写真鑑賞サイズでは十分な解像感を持ち1画素の面積が広いため階調も豊富です。
『Leica ズミルックス M50mm F1.4 初期型』は絞り開放時の柔らかさと微妙な明暗差をきっちり描き分け
絞り込めば自然な解像感と色のりが楽しめるレンズです。

現行のSLシリーズとM型ライカのラインナップでは『Leica SL2-S』が唯一無二の2400万画素モデルのため、
バランスのとれたオールラウンダーのカメラを求めている方にぜひおすすめしたいです。
EVFの情報表示設定はできるだけシンプルにして、純粋にファインダーを覗いて撮影する過程が楽しめ、
グリップの握り心地の良さはどこまでも連れ出したくなるカメラだと感じました。

 

 

 

 

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月14日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】XF500mm F5.6 R LM OIS WRで望遠レンズがもっと身近になる。

【FUJIFILM】XF500mm F5.6 R LM OIS WRで望遠レンズがもっと身近になる。

ついにFUJIFILMからXマウント待望の超望遠単焦点、「XF 500mm F5.6 R LM OIS WR」が発表されました。

まずは外観からご覧ください。
FUJIFILMのXマウント用レンズとしては3本目となる、鏡筒の白いレンズとなります。

鏡筒にはXFレンズの最高峰の証であるレッドバッジが入っています。

レンズフードには「FUJINON」という文字と、シネレンズなどの高級レンズでも取り入れられている、FUJINONレンズを象徴するグリーンのリングが入っています。フードだけでも所有欲が満たされます。
またフード先端にはゴムリングが巻かれており、フードやレンズ全体の保護にも役立っています。

野鳥を撮りに出かけました。
今回使用したボディは「FUJIFILM X-H2S」。Xシリーズ史上最高のAF性能を有するカメラで、このレンズとの相性は抜群です。

35mm判換算で762mmとなる本レンズですが、この焦点距離帯のレンズとしてはかなり軽量です。レンズ単体の重量は1335g。また、X-H2Sと合わせても重量は2kg以下と、手持ちでも簡単に撮影が楽しめます。
実際手に持つと、第一印象は「軽い」だと思います。大きさに対して比較的軽いためか、カタログ上の数値以上に軽量さを体感できます。

サギが飛んできました。望遠レンズがあれば画面いっぱいに姿を収めることもできます。

ちょうど水中の魚を捕らえる瞬間を撮影できました。
ボディのAF性能はもちろんですが、レンズの高い追従性や応答性があってこその1枚です。

水上を泳いでいる様子を撮影しました。水面の反射の立体感が良く写っています。また前ボケを入れてみましたが、ほどよくテクスチャが残った画になっています。

遥か遠くに東京ゲートブリッジが見えたので、超望遠の圧縮効果を狙ってみました。
全長2.6kmを超える巨大な橋ですが、とても短く、そして勾配は急に見えます。
これまで見たことのない角度から被写体を捉えることができるのが超望遠レンズの魅力だと思います。

続いては空港へ向かいました。
世界各地から休むことなく飛行機が飛び交っている様は、ただ見ているだけでも飽きることがありません。

夜の空港は意外と暗く光量はわずかですが、機体に書かれた小さな文字までも判読できるほどの画質を有しています。
MTF曲線もほとんど直線で上に張りついており撮影前から画質に期待はしていましたが、正直これほどまでとは思いませんでした。
今回は2610万画素のX-H2Sとの組み合わせですが、4000万画素クラスのX-H2やX-T5などとの相性も非常に良いと思いました。

流し撮りにも挑戦してみました。
換算762mmという超望遠域での流し撮りは未体験で設定を探りながらでしたが、1/13秒で撮影をすることができました。
5.5段分の強力な手ブレ補正のおかげで、手軽にレンズを振ることができます。

今回は丸一日撮影に持ち出しましたが、機材の重さが苦になることは一度もありませんでした。
2kgを切る重量で超望遠域での撮影が、しかもXマウント最高峰の画質で楽しめるのは驚きしかありません。
Xマウントの軽量なボディを最大限生かすことのできるレンズで、FUJIFILMの撮影領域がより一層広がったことを感じました。

▼今回紹介した機材はこちら▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月14日 10時00分 ]

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【Canon】最高の万能スタンダード標準単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」で撮影した作品をご紹介

【Canon】最高の万能スタンダード標準単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」で撮影した作品をご紹介

本日ご紹介するのは優れた携帯性とコストパフォーマンスが特長の標準単焦点レンズ。
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Canon RF50mm F1.8 STM」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
長年にわたりベストセラーを続けるEFマウント用レンズのRFマウント版ともいえるレンズです。
人の目の画角に近いので自然な描写を得意とし、スナップをはじめさまざまな撮影に対応します。
まさに定番で必須一本の描写を、ぜひご覧ください。


 



【作品名】SHIBUYA<投稿作品を見る

【投稿者】ひろ / Hiro様

【投稿者コメント】渋谷の日常

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.8 STM



【作品名】板金花火<投稿作品を見る

【投稿者】ぎりけん様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.8 STM



【作品名】氷の神殿<投稿作品を見る

【投稿者】T.Kobayashi様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.8 STM



【作品名】春の海<投稿作品を見る

【投稿者】T.Kobayashi様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.8 STM



【作品名】深秋<投稿作品を見る

【投稿者】やまのり様

【使用機材】Canon EOS RP + RF50mm F1.8 STM


様々な作品をご紹介してまいりましたが、マップカメラでは現在「紅葉写真」にスポットをあてたフォトコンテストを開催中!
山間部だけでなく街中でも紅葉を見かける季節。紅葉ある壮大な風景、日常で見かける美しい色づきを思う存分撮影しましょう。

撮った作品はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください。
年間を通じてさまざまなフォトコンテストを開催しており、ご投稿と同時にコンテストへの参加も完了になります。

紅葉風景だけでなく、紅葉とポートレートを組み合わせたお写真など秋を感じさせる作品をご投稿ください。
もちろん、過去に撮られた作品でも対象になります。ぜひ下のバナーから世界中のみなさまにシェアしてください!

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EP
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紅葉フォトコン

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるとても愉しいコンテンツです。地図でお気に入りのスポットを探すもよし!投稿するもよし!年間を通してさまざまなフォトコンテストと共に思う存分コンテンツをお愉しみください!

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月13日 17時30分 ]

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