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【Canon】春に持ち出す RF85mm F2 マクロ IS STM

4月に入り暖かな日が続いたからか自宅で育てているチューリップが満開になりました。
3本のうち1本だけつぼみの姿も見えない状態ですが、これから何色のチューリップが咲くのか楽しみにしています。

これからの季節は花も多く生き物の姿も見えてくるので、個人的に撮影に出かける回数が増える時期となります。
ということで今回はさっそく「RF85mm F2 マクロ IS STM」を使用して撮影に出かけました。ボディは初期に登場したフルサイズミラーレスの「EOS RP ボディ」です。

ハーフマクロ撮影が可能な中望遠単焦点レンズということでさっそく最短撮影距離0.35m付近で鮮やかな桃色の花を切り取ってみました。適度に背景の花の形を残したかったのでF5.6まで絞っています。

冬の間は寂しかった花壇も色鮮やかに生まれ変わっていました。
アーチ状の入り口から流れるように咲く白い花。下から撮影してみると葉脈の細かなディテールも精細に描写してくれています。

花壇のチューリップはちょうど見ごろを迎え、赤白黄色と懐かしの童謡が聴こえてきそうなほどです。
前後のボケもとけるようで、前ボケや後ボケをどこにどう入れようかと考えるのも楽しくなります。木漏れ日も丸ボケとなっていいアクセントになってくれました。

あまり人通りのない小川ではよく野鳥が水浴びをしたりしています。この日は1羽の鴨がのんびりと泳いでいました。

アジサイの葉から零れた日差しで日光浴中のカナヘビ。目が合っている気がするのは筆者だけじゃないはずです。

森の奥へ続く階段にピントを合わせた1枚と、階段のすぐ脇の鮮やかな黄色の花にピントを合わせた1枚。
どこに続いてるのだろうと気になるような階段が好きだったりします。


長さ90.5mm、質量約500gのレンズは思いのほか取り回しやすく、薄めのボディである「EOS RP」でもちょうどいいバランスといった具合です。
小型のミラーレスボディの発売が続いている今、価格的にも手を出しやすいRFレンズの1本ではないでしょうか。
筆者はスナップ的に一部を切り抜いたり、マクロをいかしたクローズアップでの撮影が好きで好んで使用しているレンズですが、中望遠レンズとあって主題を浮き立たせるような描写をしてくれるため、ポートレートレンズとしてもおすすめのレンズとなります。
これからの季節にぜひおすすめしたいRFレンズの1本です。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

▼▼関連機材はコチラ▼▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月07日 19時03分 ]

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【SONY】α6300で撮影された「映える旅写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『SONY α6300』で撮影した写真の中から5作品をご紹介!旅カメラに最適の軽量で持ち歩きやすいミラーレス一眼カメラ。心躍るワンシーンを切り取った作品の数々を、どうぞご覧ください。




【作品名】黒富士 <投稿作品を見る>
【投稿者】naganosuke 様
【投稿者コメント】富士さんの皺が渋い と思いました。
【使用機材】SONY α6300


【作品名】釣り人と夕日と <投稿作品を見る>
【投稿者】スルメ 様
【使用機材】SONY α6300


【作品名】夏の日 <投稿作品を見る>
【投稿者】kwmt02199 様
【使用機材】SONY α6300 + TAMRON 17-70/2.8 DiIII-A VC RXD


【作品名】「善光寺参りーⅡ」 <投稿作品を見る>
【投稿者】YINADA 様
【投稿者コメント】同級生と訪れた善光寺での一枚です。本堂から山門を望む。
【使用機材】SONY α6300 + E 10-18/4 OSS

【作品名】「闇に浮かぶ逆さ鳳凰堂」 <投稿作品を見る>
【投稿者】YINADA 様
【投稿者コメント】晩秋に行われるライトアップに訪れたときの一枚です。綺麗なリフレクションを見ることができました。
【使用機材】SONY α6300 + E 10-18/4 OSS


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[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月07日 16時45分 ]

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【SONY】α6400で撮影された「カラフルな旅写真」をご紹介!

【SONY】α6400で撮影された「カラフルな旅写真」をご紹介!

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【作品名】京都 <投稿作品を見る>
【投稿者】mineno 様
【使用機材】SONY α6400


【作品名】生きている景色 <投稿作品を見る>
【投稿者】NiraiStyles 様
【投稿者コメント】空と海、同じ表情になることはない。風の流れ、潮流で目の前の景色は刻々と変化していく。様々な環境にありながら、美しい姿のままで。抗うことなく、屈服せず、自分らしく環境にあわせて生き抜く空と海の強さを表現してみました。沖縄県南城市知念、知念岬公園駐車場から見えた景色です。
SONYのα6400、SEL16F28とウルトラワイドコンバータにて撮影。
【使用機材】SONY α6400 + E 16/2.8 + ウルトラワイドコンバーター


【作品名】青緑 <投稿作品を見る>
【投稿者】Asana 様
【使用機材】SONY α6400 + E 18-135/3.5-5.6 OSS

【作品名】円炎 <投稿作品を見る>
【投稿者】Asana 様
【投稿者コメント】火花の男
【使用機材】SONY α6400 + E 18-135/3.5-5.6 OSS


【作品名】東京夜景 <投稿作品を見る>
【投稿者】テライタ 様
【投稿者コメント】東京タワーと夜の街
【使用機材】SONY α6400 + FE 135/1.8 GM


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[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月06日 19時05分 ]

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【Leica】沈ズミと木崎湖へ

【Leica】沈ズミと木崎湖へ

Leicaが誇るズミクロンのファーストモデル、Summicron L50mm F2沈胴と長野の木崎湖へ行ってきました。

まずは夜明け。深夜に友人数人と霧ヶ峰で落ちあいます。

満天の星空を見上げ、雪がなくなり高標高の地点へ行けるようになったことに春の訪れを感じます。

本レンズはまだまだ収差が多い時代の一本、点光源に向けるとそれが如実に表れることもあります。

しかしながら中央部の解像度と周辺部の流れが時間の動きを表現しているようで面白いです。

絶妙な夜明けのグラデーションはLeica M(typ240)から。

M型で初めての長時間露光でしたが、セルフタイマーモードに入れたらあとはレリーズを押すだけだったので簡単でした。

 

ほんの少しだけ仮眠を取って目的の木崎湖へ。

昨年も何度かのんびりと過ごしに来ましたが、今年も同様に都会生活ですり減った精神を癒します。

水が澄んでいて桟橋の上からは小魚を見られます。向こう岸には釣り人もちらほらと。

ズミクロンのなだらかな周辺減光が桟橋を引き立てているようにも見えます。

 

湖畔を一周しようと散歩に出ました。

何気なく撮った一枚でしたが、木々の立体感が際立っているのがお分かりいただけると思います。

 

湖畔の反対側まできました。

百葉箱を見るのは中学生の頃以来でしょうか。

ハイライトの滲みが年代を感じさせます。

 

F4まで絞ると目を見張るような立体感です。

小さなボートが作った波が水面を伝播していく様子まで分かります。

 

キャンプ場に戻ってきてひと段落。

小川のせせらぎに耳を澄ませ、しばしお昼寝タイムを楽しむなどします。

最初はもう少し違う構図で撮ったのですが、周辺部の像の崩れと水面のハイライトを合わせたくこの構図で撮り直しました。

 

ロープからほんのりと出る滲み、ピント部の強烈な立体感。

今でもライカといえばズミクロンですが、その歴史の一歩目を刻んだだけの事はあります。

 

是非皆さんのお手元にも一本いかがでしょうか。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年04月06日 17時00分 ]

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【SONY】FE85mm F1.4 GMと一緒にお花見散歩

実は、お花見予定ではなく買い物に出てきた昼下がり
あまりに道中の桜が綺麗で遠回りをして、桜吹雪の中に車を走らせてきました。

買い物しようとしていた目的地の駐車場に入る前に、ふと視界に入ってくる素晴らしい桜並木の遊歩道。
初探索になるけれど、これだけ素晴らしい桜があれば行くしかないでしょうと
「もしかしたら」で持ってきていた「SONY α7IV」と長年愛用している「SONY FE 85mm F1.4 GM」に、さらにこの時期の「もしかしたら」で可変NDを付けてきました。
開放で桜を撮ろうなんて算段です。

この記事の写真は、ピンク色だらけになります。と前もって宣言しておくくらいにはピンク色。
桜だらけの緑道になっている場所の入り口には芝桜も素晴らしい姿を披露していました。

「桜」といっても色々な種類があります。

360度見渡して桜がない場所を探してみたのですが、ここにはそういう景色もなくてどこを撮っても桜があるという幸せな環境です。
お花見の場所としては非常に穴場なのか、混んでいるという印象は全くありません。
遊歩道になっているので散歩しにきている方も多く、近隣に住んでいるお母さんが小さなお子さんを連れて歩いている姿も見られました。

もう桜吹雪が始まっていましたが、まだ見頃だったようで花房はボリュームたっぷり。
開放で撮影すると、迫力のある花の印象もふわりと溶け込むようなボケで柔らかさを演出してくれます。

これだけ桜だらけだと、さぞお花見客が多いのだろうと思うのですが今のところ全く見当たらないです。
静かな空間で満開の桜並木の下を歩けるということ自体、贅沢な感じがあります。
周囲はどこを歩いても、仄かな桜の香りが漂っています。

ソメイヨシノが一番多い通りに来ると、さすがにお花見客の姿がありました。
それでも、にぎやかとか混んでいるという印象は全くなく静かに桜を楽しんでいる雰囲気でした。

青空に映える濃い桃色が他と違って見えた枝。花びらもフリルのようでかわいらしいです。
八重桜の一種でしょうか。周囲にある薄紅色の桜とは明らかに違う形状の姿をしていて目立っていました。

美しさに上ばかり見ながら歩いていると、原っぱになっている広場が見えましたが視界の半分が桃色しかないので一体どうなっているのだと見上げるも空色が少ない。
数歩下がって角度を変えてみるとどうなっているのか理解しました。

この広場は、桜の木に囲まれていて枝が屋根になっているようです。
低いところですと、目線の高さまで満開の花房が揺れる枝があり原っぱに入ると桜吹雪のシャワーを全身に受けます。

こんな素晴らしいところなのに花見客が本当に殆どいません。
数少ない花見客は、大きな桜の下にレジャーシートなどをひいて静かに楽しんでいました。
舞い散る花びらと、それを楽しむ人々の姿がとても風情がある情景です。

「もしかして」が的中してしまい、思いがけず桜を楽しむ時間となりました。
見つけたスポットが素晴らしくて、今年の桜はもう満足という気分です。

桜の天井があったあの原っぱに来年また来れたら広角レンズを持ってきて少し遊んでみたいと思います。
今回は「SONY FE 85mm F1.4 GM」だけ持参したから、いろんな画角での桜の撮影を試してみます。

東京都内の桜は、そろそろ見納めです。


今回使用した機材はこちらです


Map Timesには、他にもSONY α7IVを使ったスタッフのBLOGがあります!
季節の風景のご紹介や、機材使用のレビュー記事など盛りだくさんです。ぜひ、ご覧ください。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月06日 11時30分 ]

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【SONY】α6500で撮影された「印象的なスナップ写真」をご紹介!

【SONY】α6500で撮影された「印象的なスナップ写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『SONY α6500』の作品の中から6作品をご紹介!コンパクトなボディに手ブレ補正機能を搭載し、気軽なスナップから本格的な撮影と幅広いシーンで活躍するこのカメラ。皆さまの多彩な写真表現をどうぞご覧ください。


【作品名】もうすぐハート型になるところ <投稿作品を見る>
【投稿者】hinakasumi✳︎* 様
【投稿者コメント】周りを囲う紅葉が、だんだんハート型になっていっている。
そんな感じ。
レンズはAマウント用にアダプタ使用
【使用機材】SONY α6500 + TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di USD


【作品名】神明の花火 <投稿作品を見る>
【投稿者】hijiri 様
【使用機材】SONY α6500


【作品名】おとぎの里 <投稿作品を見る>
【投稿者】りん 様
【使用機材】SONY α6500 + TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD


【作品名】浮遊展望台 <投稿作品を見る>
【投稿者】零重力 様
【投稿者コメント】神戸空港展望台にて撮影した合成なしの自撮り浮遊写真(露出・色調整あり)。三脚、リモコンとタイマーを使い、カメラを遠隔操作した。
【使用機材】SONY α6500


【作品名】京都の春夜 <投稿作品を見る>
【投稿者】Kenji 様
【投稿者コメント】東寺で撮影した桜と東寺のライトアップ写真です
【使用機材】SONY α6500 + SONY Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS


【作品名】Station <投稿作品を見る>
【投稿者】Tsukyom 様
【投稿者コメント】再開発中の写真ですが、今もこのアングルは撮れるのでしょうか?
【使用機材】SONY α6500 + SONY (ソニー) E 20mm F2.8


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[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月05日 16時01分 ]

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【Canon】エントリーモデル『EOS R50』はここまで撮れる!

【Canon】エントリーモデル『EOS R50』はここまで撮れる!

「エントリーモデル」

初心者向け。誰でも簡単に使える。軽い・小さい。ちょっとプラスチックな質感。

カメラや写真の経験を積めば積むほどそのイメージを持たれている方もいるのではないでしょうか。
かくいう私もその一人で、失礼ながら「エントリー機」を少し甘く見ていた節がありました。

しかし、使ってビックリ…
いや、相当ビックリしました。「こんなに写るの!?」と。

今回は先月発売されたばかりの新製品『Canon EOS R50 ダブルズームキット』で撮影してきた写真をご紹介いたします。
 

撮影日は3月下旬の暖かな平日。YouTube撮影のため神奈川県三浦半島を訪れました。

実は撮影日の前日に『EOS R50』を初めて触ったのですが、本当に小さくて軽い。
RFマウント機でこんなに小さいの!?というのが最初の驚きです。

その小さなボディに2420万画素のAPS-Cセンサーを搭載。きっと綺麗に写るだろうと想像はしていたのですが、撮影して驚きました。
 

タイドプールに取り残されたカタクチイワシがビックリして浅場に打ち上がった瞬間をパシャリ。
(この後救出して大きなタイドプールに離してやりました)

ウロコの煌めき。ラメを散りばめたような背中のメタリックな質感。
キットレンズで撮影したのですが、侮れない高精細な写りです。ちなみに実際の写真は横6000Pixありますので、PCの大モニターで見るともっと高精細に見えます。

標準ズーム、望遠ズームともに軽めの操作感で一般的なキットレンズの感触なのですが、さすがキヤノン。本当によく写るレンズです。
 

透明度の高い海はまるで何処かの離島のよう。この写真を「EOS R6で撮りました」と言われても何も疑問に思わない写りだと感じます。
 

ちょうど桜が満開の時期で道中のあちらこちらで美しい花を咲かせていました。
カメラを持つもの、桜が咲けば自然とカメラを向けてしまうものです。キットレンズである『RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM』も素晴らしい写り味。
 

ところ変わって三浦半島の最南端・城ヶ島へ。
レンズは標準単焦点である『RF50mm F1.8 STM』。海と空を美しく切り取ってくれるレンズです。
 

夕暮れまで撮影を行いました。
プライベートではフルサイズ機を使用している身ですが、『EOS R50』で撮れる写真は本当に綺麗。そして被写体認識も搭載したAFは上位機種と思うほどレスポンスの良い動きで被写体にピントを合わせてくれます。

驚きだらけだった新型エントリーモデルの実力。さらに詳しく本機の性能や描写を知りたい方は公式YouTubeチャンネルにて動画を公開しています。
『EOS R50』で撮影をした4K動画も掲載してありますのでぜひチェックしてみてください!

【実機レビュー】Canon EOS R50「新エントリーモデルの実力は?」丸一日、撮影に持ち出して検証しました!


▼今回紹介したカメラはこちら▼

▼レンズはこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月04日 18時57分 ]

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【SONY】α6600で撮影された「旅写真」をご紹介!

【SONY】α6600で撮影された「旅写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『SONY α6600』の作品の中から6作品をご紹介!旅行に持っていくのに最適な軽量高倍率ズームとも相性が良いコンパクトなこのカメラで、どんな「旅」が撮れましたでしょうか。


【作品名】かくれんぼ <投稿作品を見る>
【投稿者】とむ 様
【使用機材】SONY ILCE-6600


【作品名】無題 <投稿作品を見る>
【投稿者】Kenji.K 様
【使用機材】SONY ILCE-6600


【作品名】木漏れ日 <投稿作品を見る>
【投稿者】KS 様
【使用機材】SONY ILCE-6600 + TAMRON 18-300/3.5-6.3 DiIII-A VC VXD


【作品名】Xmas 花火 in 笛吹 ~聖なる夜の冬花火~ <投稿作品を見る>
【投稿者】Any(エニー) 様
【投稿者コメント】石和温泉冬花火大会です。夏の花火大会が延期になってこの時期にやることになってたようです。冬花火は寒いですが空気が済んでいるのできれいに写りますね!
NDフィルター使用。比較明合成 
【使用機材】SONY ILCE-6600 + SONY E 70-350/4.5-6.3 G OSS


【作品名】宍道湖サンセットカフェ <投稿作品を見る>
【投稿者】michi 様
【投稿者コメント】島根県松江市の宍道湖畔、岸公園にあるカフェ
夕日の見えるときのみにオープンしている
ステンドガラス風の夕日の光を通す建物がきれい
【使用機材】SONY ILCE-6600 + TAMRON 11-20/2.8 DiIII RXD

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年04月04日 18時47分 ]

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【FUJIFILM】X-H1とSIRUIアナモルフィックアダプターで撮る桜

毎年撮影しようと思いながら人混みを避けたいため、なかなか撮影していなかった「桜」。

今年もちょうど桜の時期ということで今年こそはと奮起して近場で撮影することにしました。
今回使用した機材は下記の通り。

・X-H1
・XF33mm F1.4 R LM WR
・1.25X アナモルフィックアダプター

なかなか馴染みのない機材として「1.25X アナモルフィックアダプター」があります。
こちらに関しては下記ブログにてご紹介させていただいておりますので良ければご覧くださいませ。

【SIRUI・FUJIFILM】1.25X アナモルフィックアダプターで撮る由比ヶ浜

早速ではありますが、動画をシネマチックに撮影しましたのでご覧ください。

いかがでしたでしょうか。

「X-H1」には人気が高いフィルムシミュレーションの「ETERNA/シネマ」が内蔵されています。
よりシネマチックな動画にするために、今回こちらのフィルムシミュレーションを使用しております。

先にご紹介したブログの記事内でも記載させていただきましたが、「アナモルフィックアダプター」であれば、大きく色味が変わることが無いので、SIRUIのアナモルフィックレンズでは使用できなかったフィルムシミュレーションを使用することが出来ます。
※厳密には使用できますが、独特な色味が元々あるためフィルムシミュレーションの使用はオススメ出来ません。

既存のレンズをアナモルフィックレンズに変換できるのがこの「アナモルフィックアダプター」の最大の利点です。
なお、どのレンズでも使用できるわけではなく、特に広角になるとアダプターが写りこんでケラレてしまうのでご注意ください。

ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。

こちらは近所の神社で撮影したシーンです。
近くのスーパーでよく買い物をしていましたが、何本も桜が植えられていることは知りませんでした。

こちらはかの有名な「桜坂」です。
自身の家の近くにこのような有名な場所があるとは知らずに数年過ごしていました。

緑の葉も多くなった頃なので満開時の撮影とはなりませんでしたが、動画だった分、動きのある桜が散るシーンを撮影できたのでむしろ時期としてはちょうど良かったと感じました。

空の青を見ていただければ一目瞭然ですが、「ETERNA/シネマ」らしく特定の色が主張しないように彩度が抑えられています。

アスペクト比の編集は必須ではあるもののFUJIFILMのフィルムシミュレーションを使用すれば色編集をすることなくシネマチックな色味や好みの色味での撮影が可能なため、一手間、二手間動画の編集を省くことが出来ます。
そのためこの二つの相性は抜群であると感じました。

動画を中心に撮影している筆者。
今後もこのアダプターを活用していきたいと思います。






[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年04月04日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】instax mini Evoで自分だけの表現を見つける

【FUJIFILM】instax mini Evoで自分だけの表現を見つける

撮ったあとにプリントする写真が選べたり、スマホから送った写真をプリントできたり、従来のチェキから大きく進化している近年のinstax mini——

今回ご紹介するinstax mini Evoは10種類のフィルターと10種類のレンズエフェクトが搭載され、より写真を撮ることを楽しめるインスタントカメラになっています。

まずはノーマルレンズを使って同じ場所の桜を撮ったもの。
上は淡いフィルター、下はビビッドフィルターをかけています。
同じ被写体でも自分の撮りたいイメージごとにフィルターで印象を変えられるのは、スマホで撮る感覚に似ています。

10種類のフィルターのうち3種類はレッド・イエロー・ブルーのカラーフィルターです。
レンズエフェクトとフィルターの組み合わせで100パターンの表現が可能だといろいろと試してみたくなります。

これは魚眼のレンズエフェクトを用いた作例です。
撮りたい被写体に合わせてエフェクトを選ぶもよし、エフェクトから撮りたい被写体を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

チェキといえば撮ってすぐプリントされるのが良さでしたが、新時代のチェキは撮った写真は一度データで保存されます。
背面の液晶から好きな写真を選んでプリントすることができる、まさに新しいチェキです。

10種類のエフェクト×10種類のフィルター×自分が選ぶ被写体で表現は無限大。
ぜひ皆さんもinstax mini Evoで自分だけの表現を見つけてください。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年04月04日 12時00分 ]

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【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DNで撮る桜ポートレート

【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DNで撮る桜ポートレート

今年の桜は例年より開花が早く、お花見の予定を立てる間もなくあっという間に満開になってしまいました。満開になったと思えばすぐに天気が崩れて散りはじめてしまい…桜の撮影のタイミングって本当に難しいです。

そんな中、桜ポートレートを撮るチャンスがあったので、SIGMA fpとArt 50mm F1.4 DG DNの組み合わせで撮りに出かけてきました。

2023年2月23日に発売された本レンズはSIGMA Art 50mm F1.4 DG HSMの後継レンズとして登場しました。Lマウント版の重さは905gから670gへと軽量化されていて、Artレンズの写りでこのコンパクトさはとても大きな魅力です。筆者の愛機はSIGMA fpでコンパクトなボディですが、そんなfpに装着しても違和感のないサイズ感です。

この日は小雨がぱらつく肌寒い日で、思っていたコンディションと違う…とがっかりしてしまいましたが、曇りのほうが光のまわり方がいい!と思い気を取り直します。雨の日ならではの小道具”ビニール傘”を持ってきて撮影に臨みました。傘があることで画に変化がついて、晴れた日とはまた違った写真を撮ることができます。

F値が1.4なので、前ボケに桜を持ってきてもいい具合にボケてくれます。ピント面が薄いので、ピントが合っているところ以外がまるで絵のようにとろけます。

寒空の中での撮影を終えたので、暖かいカフェでほっと一息。

カフェでの何気ない一コマも、絞り開放で撮ることで立体感が出てグッと印象的な画になります。

この日はお試しのつもりで持ち出したレンズでしたが、一日使ってみると美しい描写に魅了されてしまい、購入することを決意してしまいました…!レンズが変わると撮れる写真も変わる、ということで早くもArt 50mm F1.4 DG DNを持ってお出かけする日が楽しみになってきました。

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年04月04日 11時10分 ]

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【SONY】ZV-E1購入者限定キャッシュバックキャンペーン対象レンズのご紹介

【SONY】ZV-E1購入者限定キャッシュバックキャンペーン対象レンズのご紹介

SONYから新しいVLOGCAMが発表されました。フルサイズセンサーを搭載した「ZV-E1」です。
本日からボディ本体の予約が開始となりましたが、あわせてレンズのキャッシュバックキャンペーンも始まりました。

“sony_zve1キャッシュバック
※キャッシュバック条件など詳細についてはリンク先をご確認ください。

 

ZV-E1/ZV-E1Lと対象レンズを同時購入で¥10,000がキャッシュバックされます。対象となるレンズは以下の通りです。

 

 

今回はレンズの購入よりも先に本体を予約している事が確認できれば、2023年4月4日から本体発売日前に購入したレンズもキャッシュバックキャンペーン対象となります。
今回対象となるレンズの性能をご紹介致しますので、ボディをご予約の上、じっくりとレンズをご検討頂ければ幸いです。

 

FE 24mm F1.4 GM

広角24mmのGMレンズは画質とサイズのバランスに優れています。
ズームレンズでは得づらい開放F1.4の明るさとボケが特徴のレンズです。
比較的広角で撮影されることの多いVlog映像では役に立つこと間違いなしです。
α7Cで撮影した映像をご覧ください。

FE 35mm F1.4 GM

続いては準広角レンズとなる35mmのGMです。
ZV-E1と組み合わせても使いやすい大きさのGMレンズは先の24mmとこの35mmの2本がオススメです。
広角24mmよりもボケ量が増えるのでより印象的な画作りをすることができます。
かといって画が狭くもなりすぎないので、1本持っていると万能に使えるのが35mmの特徴です。
α7RⅣと組み合わせた横浜の情景を映像でご覧ください。

FE 20-70mm F4 G

次はズームレンズのご紹介です。
2023年2月に発売されたばかりのFE 20-70mm F4 Gです。
標準ズームレンズの新基準となる20mm始まりのズームレンズは自撮りがしやすく、ダイナミックな映像が撮影できるので1本あると非常に便利です。
70mmまでズームできるのでボケ表現を取り入れることも簡単です。
このレンズが登場するまでは20mmを含むレンズは16-35mmなどの広角ズームレンズに限られてしまいました。
準広角以降の画角がないので、どうしてもボケ表現や被写体を大きく切り取る事が難しいシチュエーションがありました。
このレンズであれば20mmから70mmと幅広く撮影することができます。

ソニーストアで先行体験してきた映像をご覧ください。

 

FE PZ 16-35mm F4 G


もう1本のズームレンズは広角で、しかもパワーズーム機能が付いているFE PZ 16-35mm F4 Gです。
パワーズーム機能とは電動でズームを操作する機能の事です。手動のズームよりも滑らかに動くので印象的なズームカットを撮影することができます。
小型・軽量でインナーズーム機構を採用しているのでズームをしてもレンズの全長が変化しません。ジンバルなどに載せる時にもバランスがとりやすいのが特徴です。
α7SⅢでジンバル撮影をした動画をご覧ください。

FE 20mm F1.8 G


最後にご紹介するのは小型・広角単焦点のFE 20mm F1.8 Gです。
実は、ZV-E1には広角レンズがあるとより一層便利になるという利点があります。
手ブレ補正をかける時に、従来のアクティブモードよりも強力な「ダイナミックアクティブモード」が搭載されました。
アクティブモードと比較して手ブレ補正効果は約30%向上しています。
ですが、アクティブモードよりもさらに画面がクロップされます。そんな時にも広角20mmであればクロップされても少し余裕があります。
α7SⅢと組み合わせて「アクティブモード」を使用した動画をご覧ください(ダイナミックアクティブモードだとさらにクロップされます)

以上が今回キャッシュバックキャンペーンの対象となるレンズとなります。
全体的にコンパクトかつ性能の高いレンズがラインナップされている印象を受けます。
小型・軽量が魅力のZV-E1にこれらのレンズを組み合わせると素晴らしいクオリティの映像を撮影することができます。

新機能満載のZV-E1と共に、高性能レンズも是非ご検討下さい。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月04日 10時00分 ]

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【SONY】”趣味”から”クリエイター”に!『VLOGCAM ZV-E1』を先行レポート

【SONY】”趣味”から”クリエイター”に!『VLOGCAM ZV-E1』を先行レポート

2023年4月21日に発売予定のソニー新製品『SONY VLOGCAM ZV-E1』を先行体験してきました。VLOGCAMシリーズ初のフルサイズセンサー搭載機という事で、注目度の高い一台です。今回は動画にて外観上の特徴や新しい機能などその魅力を紹介します。最後までお楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:50 外観比較
03:30 ダイナミックアクティブモード
04:08 オートフレーミング
04:40 シネマティックVlog設定
05:07 総評
06:10 エンディング

 SONY VLOGCAM ZV-E1のご紹介

 

世界最小・最軽量ボディによる取り回しの良さを実現するとともに、フルサイズセンサーならではの美しいぼけ表現や豊かな階調性能、高感度、低ノイズ性能でクリエイターの高い創造性に応えます。近年、SNSなどを通じて自分の考えや思いを動画で発信する人の中で、映画のワンシーンのようなよりこだわった映像を撮影したいというニーズが高まっています。『SONY VLOGCAM ZV-E1』 は35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを組み合わせることで、静止画・動画の両面においてフルサイズならではの主役を引き立てる映像表現を実現します。

 

左 : α7C / 中央 : ZV-E1 / 右 : ZV-E10

ソニーのミラーレスカメラは軽量・コンパクトなモデルが揃っています。同じくVLOGCAMシリーズながらAPS-Cセンサー搭載機の「ZV-E10」と比べれば一回り大きいですが、同じフルサイズセンサー搭載の「α7C」と比べると厚みに差があります。APS-Cモデルのような軽快さを保ちつつ、美しい映像表現や本格的な機能は最新のフルサイズモデル譲り、まさに死角のない一台です。

動画では、特徴的な部分をピックアップして紹介。さらに類似ボディとの比較や、クリエイターになりたい方必見の新機能をご紹介しています!ぜひご覧ください。

2023年4月4日AM10時よりご予約受付を開始いたします。ご予約はこちらから↓

[ Category:SONY | 掲載日時:23年04月03日 14時35分 ]

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【FUJFILM】X-T4で中目黒の夜桜を撮る。

連載中の「カメラを愉しむ」vol.81は、「FUJFILM X-T4で中目黒の夜桜を撮る」をご紹介いたします。組み合わせたレンズは「銘匠光学 TTArtisan 35mm F1.4 C」となります。

桜がほぼ満開ということもあり、混雑を避けてJR 目黒駅を降りることとしました。昔知人が住んでいたこともあり思い出に浸りながら権之助坂をくだります。さぁ、もうすぐ絶景がやってきます。まずは動画でご覧ください。

中目黒とは違い、目黒寄りの目黒川ではライトアップがされておりません。月明りだけが動画撮影の照明となってくれます。

多少のノイズもその雰囲気を表現してくれているのではないでしょうか。

いつもは車で通るこの道、普段は気にすることもない中央分離帯の植物にスポットライトのように街頭があたっていました。少しアンダー目でシャッター速度を落として撮影してみました。

おしゃれなインテリアショップなど、歩いているだけでも気持ちが高鳴ります。

目黒駅側から中目黒方面を向いて1枚。タワーマンションと桜のコンビネーションがとても色っぽい写真となりました。

ほぼ満開。FUJIFILMの色再現は見たままの発色で、ホワイトバランスの精度も安定していて好印象です。

月明りが桜と川を照らし、穏やかに流れる目黒川をキラキラと輝かせています。

本日の一番お気に入りの写真。まん丸のお月様に照らされるソメイヨシノはどこか優雅で、色っぽい。

中目黒に近づくにつれて、人出が多くなってまいりました。ここから先は撮影が難しいのでここで撮影を終了しましょう。

数年ぶりのお花見ということもあり、みなさまとても楽しそうな笑顔あふれる雰囲気。今年はもっと動画も静止画も撮影を楽しもう!そんな希望に満ち溢れた一日となりました。

美しい光景をたくさん見たところで本日はお別れ。動画も静止画も「自分色」で楽しめる。

FUJIFILMのカメラで撮影する動画は、編集でエフェクトを加えなくても本当に好みの色再現をしてくれます。

組み合わせる音楽によっては、映画のワンシーンのように。

ぜひFUJIFILM Xシリーズを片手に、春の動画&静止画撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

本当にわくわくが止まりません。






[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年04月03日 12時19分 ]

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【マイクロフォーサーズ】4月3日はフォーサーズの日

【マイクロフォーサーズ】4月3日はフォーサーズの日

親愛なるマイクロフォーサーズユーザーの皆様。

今年もまた、あの日がやって参ります。

皆様ならきっと、みなまで言わずともわかっていただけているはずですが、

敢えて申し上げましょう、4月3日は、フォーサーズの日です。

 

マイクロフォーサーズシステムは、2008年に発表され、今年で15年目となります。

前身となるフォーサーズ規格のOLYMPUS E-1が発売されたのは2003年10月とのことなので、

そこから数えれば今年で20年目ということになりますね。

 

さて、わたくしがマイクロフォーサーズを手にしたのは2013年発売のOLYMPUS PEN E-P5が最初でして、

それ以後も本職に携わらせていただきながら、様々なマイクロフォーサーズの機種を使ってまいりました。

今では多くの企業がマイクロフォーサーズシステムへ賛同し、カメラ、レンズともに様々な選択肢があります。これは大変すばらしいことです。

今回は、そんなマイクロフォーサーズシステムの素晴らしさとは何ぞや、ということについて

わたくしが過去執筆させていただいた記事とともに、おさらいさせていただければ幸いです。

 

 

1.小型、軽量

マイクロフォーサーズシステムは、4/3型(約17.3mm×13mm)センサーを採用するミラーレスカメラ規格となります。

ミラーレスカメラは、ご存じの通り構造上ミラーや、それに付随する機構を有さないため、その分小型・軽量に設計できるメリットがあります。

また、設計時のデザイン性についても自由度が高く、各社から様々な形状、機能を有したモデルが発売されてきました。

小型・軽量であることは、とりわけ旅行やアウトドアにおいて大きな利点となります。

 

【OLYMPUS/OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROで夏山を撮る

 

 

2.レンズ選択の自由度

ミラーレス全盛の時代となって久しい現在ですが、発表当時の2008年当時では、レンズ交換式のミラーレスカメラの選択肢は限定的でした。

2010年代くらいまでは、16mmシネマフィルムカメラ向けのいわゆるCマウントレンズをマイクロフォーサーズのボディで楽しむなんていうこともありましたが、

企画賛同する様々なメーカーにより、マウントアダプターなどを介さずとも、いまでも潤沢なレンズの選択肢があります。

 

【Micro four Thirds】Temptation C-MOUNT LENSES

 

 

3.動画撮影機能

マイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラは、おおむね動画機能が豊富な機種が多くラインナップされてきました。

今でもBlackmagicdesign Pocket Cinema Camera 4Kや、Panasonic GH6など、アマチュアからプロフェッショナルまで支持される魅力的な機種が豊富に存在しています。

【OM SYSTEM】OM-1と仕事終わりのハンドドリップコーヒー

【OM SYSTEM】リニアPCMレコーダーLS-P5とOM-1で長瀞の音を撮る

 

【OLYMPUS/OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROでChillしよう

 

 

4.手軽な超望遠撮影

センサーサイズが小さければ小さいほど、同じレンズを付けたとしても、画角がより狭くなります。

たとえば、フルサイズセンサーのデジタルカメラだと、一般的に標準レンズといえば多くの方が50mmを想像すると思いますが、

マイクロフォーサーズ規格では、25mmが、フルサイズにおける50mmと概ね同等の画角となります。

つまり、同じレンズを付けたとしても、約2倍の焦点距離となるわけですね。

センサーサイズは小さすぎると画質を両立するのが難しくなってしまうため、

画質や性能と、小型・軽量などを両立するのは、マイクロフォーサーズはかなりちょうどよいバランスの上に成立していると感じます。

上記のような仕様はともすれば扱いの難しそうな印象を受けるのも事実ですが、

一方で望遠レンズの選択肢が豊富になったり、超望遠ながら小型・軽量を実現できるといったメリットも存在します。

【OLYMPUS】M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROでカッコカワイイ動物に迫る

 

 

 

5.さいごに

マイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラは、その歴史と、豊富なラインナップにより、

カメラだけでも十人十色の様々な機種が存在しています。

新品でお買い求めいただける機種のほか、当社では中古も取り扱っていますので、

きっと皆さまのビビッとくるような一台とめぐり逢えるはず。

フルサイズのカメラを新しく買おうと思うとなかなかの決心が必要ですが、

マイクロフォーサーズは、それこそ様々な面において、お手軽なのが何よりもよいところです。

この記事が、皆様のお気に入りの一台と巡り合う一助となれば幸いです。

 

 

それでは、今年もよきマイクロフォーサーズ生活を!

 

 

 

■おすすめのマイクロフォーサーズ機種こちら↓

 



[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:23年04月03日 10時00分 ]

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本日もまた写真日和。八日目。

本日もまた写真日和。八日目。

日々の速さが、体調の変化が、私の過ごす経過はもう「成長」ではないことを知らせつつある今日この頃。
人生のピーク、もとい、身体のピークって早いなと痛感。

ちょうど1年前か、そうでなくとも1年半は経ってないだろうとバックナンバーを覗いてみればもう2年空いてしまいました。
バンバン書きまくってやると意気込んでいた執筆当初の勢いはどこへやら。

お久しぶりでございます。
与太話にしばし、お付き合いくださいませ。

FUJIFILM X-E4 + Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM

時間が流れ、人と出会い別れ、それより多く、比べ物にならないくらい多く、カメラに触れています。
最近ではフジフイルムのカメラを迎え、ちょろちょろとライカ用レンズを買い揃える毎日。

今回使用するカメラはFUJIFILM X-E4。
レンズは2本、Leica Summar 50mm F2 と、Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VMでお届けします。
アダプターを付けてマニュアルでの撮影ですが、ピーキングが優秀で不便しません。

・・・

花のピークは丁度通りがかった前線に邪魔をされ、残った写真は曇り空、または5分咲き、そして花吹雪。
例年は真っ青な空の下、アルコールを体に入れつつ眺めるのが通例だったので、今年は“言い訳”の花見にならなかったことを喜ぶべきとも言えるでしょう。

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

FUJIFILM X-E4 + Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM

そんな天候のおかげで、暖かいのか寒いのか、家を一歩出るまでまるで判断がつきません。
コートを取りに戻ったり、玄関から投げ入れて駅まで走ったり。
花弁がちらちらと光を反射させながら黄色い電車の風に煽られる風景も、もっとのんびりと眺めて見るべきでした。

駅前の、少し時期を外した八重が満開に、ソメイヨシノはくぐもった赤茶に。
カメラの欠かせぬ時期だからこそ、毎日の通勤にも必ず1台。

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

湿潤な大気に曇ったレンズ、彩度の低いフィルムシミュレーションときたら笑っちゃうくらいの無機質を想像しますが、
強めのコントラストのおかげで、かろうじて人間味を保った写真が生み出されます。

記憶色と言えば言葉が軽いですが、低気圧の眠い新宿って、こう見えると言っても想像に難くはないはず。
ビニール傘が重たく、カメラは軽い。

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

4月に入り、嘘のように…とはいかないまでも雨の割合は減ってくるようです。
絶好調のお日様の下に出るともう夏の尻尾を掴みかけた気持ち。
このままアジサイの季節まではカラっと晴れて、暑くもない心地よい撮影日和が続いてほしいと願うばかり。

とはいえ、何があってもカメラと自分さえそこに居れば写真日和。
これからもゆるりと、速まりつつある流れに逆らうことなく楽しめればと思います。

FUJIFILM X-E4 + Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM

軽快、かつ明らかに人間の好みにクリーンヒットする色、オールドレンズとFUJIFILMの相性はこれ以上ないほど。
みなさまにも1台、1本、生活に常に寄り添うカメラを、レンズを、お勧めします。

それではまた次回。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM Leica | 掲載日時:23年04月02日 18時55分 ]

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【SONY】α7ⅣとSEL70200GMⅡで撮る立川の春

春と言えば、「桜」「菜の花」ではないでしょうか。

この時期になるとSNS等で様々な「桜」や「菜の花」を題材にした写真を見かけるようになります。

カメラを始めて早10年近い筆者。草花はあまり撮らないのですが今回それらを撮影しに公園へ赴きましたので、写真と共に振り返ろうと思います。


公園に入り桜があるスポットへ向かう途中にも既に沢山の桜が咲いていました。
これを70mmにして可能な限り下がって撮影。下には菜の花もありました。この日は少し曇っていたのもあり気温も丁度良く、多くの方がお花見をしたり写真を撮ったりしたりで賑わっていました。


続いて桜のアップも撮影しました。前後に桜が綺麗にボケてくれているのが分かります。
撮影して感じたのは、クリエイティブルックのST(スタンダード)だと桜自体がピンクになりにくく白っぽい印象になりやすかったです。なので今回はクリエイティブルックをVV(ビビッド)にして撮影を行いました。
そうすると、このようにしっかりと色が乗ってくれます。必要に応じて色の細かい調整を行うことが出来ますのでもう少し濃い目の色が欲しい方は彩度の欄などを調整してみてください。


場所を移して別の桜のスポットへ。
桜と菜の花が同時に写せるとても綺麗なスポットで先程の所よりも多くの人で賑わっていました。


今回使用したSEL70200GM2のレンズは200mm側で0.82mと非常に寄れるレンズとなっており、このように菜の花を大きく写すことが出来ました。
更にこの写真にはBlackmist No.05を使用して、シャドウ部を少し持ち上げて撮影を行っています。


こちらも同様にBlackmistNo.05を使用して撮影を行いました。
厚かった雲が少し無くなって僅かに出た晴れ間からの陽の光が菜の花を照らしてくれたおかげでフィルター効果と相まって柔らかい印象の写真となりました。

いかがでしょうか。
今回こちらの記事に上がっていた動画を見て撮影に赴いてみた次第でした。

【FUJIFILM】桜を綺麗に撮る方法を動画でご紹介

実際に撮影をしてみると狙った通りの色やイメージを掴むのが難しいと感じましたが現地であれこれ試してみた結果、筆者個人としてはクリエイティブルックVV(ビビッド)の設定でBlackmist No.05の組み合わせが撮って出しのままだと非常に理想に近い印象で撮る事が出来ました。

レンズについても70-200mmくらいの焦点距離の方が高い位置に咲いている桜もアップで切り取る事が出来、F2.8通しなのでボケ感がしっかり出て圧縮効果の恩恵を存分に受けての撮影に臨めました。

菜の花の近くにラベンダーも咲いていたので今度は、マクロレンズを持って撮影に行ってみたいと思います。
場所によっては桜が散り始めている所もあるとは思いますが、まだ春は始まったばかりですので、ぜひ桜や菜の花の撮影に臨んでみてください。

[ Category:etc. | 掲載日時:23年04月02日 12時01分 ]

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【Leica】春の水戸・大洗巡り

4月に入り都心では早くも桜が散り始めていますが、今回少し遡って半月ほど前に水戸で見た梅の花を紹介いたします。
2年連続で訪れた水戸の偕楽園。昨年と変わらない見事な花ですが種類が豊富なこともあり何度見ても飽きません。
そして園内いっぱいに広がる梅の香り。カメラの画素数が上がっても動画の機能が搭載されてもこれだけは記録できないのが残念です。
 

偕楽園の梅

使用機材:Leica M11 + アポズミクロン M75mm F2.0 ASPH.

アポズミクロンは春の柔らかい日差しと綺麗に咲き誇る花を柔らかく捉えてくれました。
75mmというちょっと特殊な焦点距離ですが、季節の彩りを撮るには最適で常用の35mmとの使い分けもしやすくお気に入りの1本です。
 

カジキミュージアム

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

梅の花を楽しんだ後は周辺の散策が例年のパターン。昨年は水戸駅周辺を巡ったので今回は少し足を伸ばして大洗まで行ってみました。
港町ですから美味しい魚にありつけるはずとの算段です。

大洗駅から海の方向を目指すと幸先良く大きなカジキマグロのオブジェが見えてきました。
聞くところによると大洗はカジキ釣りが有名で、毎年夏には大会も行われているとか。そしてここはカジキを紹介するカジキミュージアムという施設でした。
近くには大きな水族館もある大洗ですが、特定の魚だけをフィーチャーした施設があると特別感があります。
カジキはどう食べるのが美味しいのか?否応にも期待が高まります。
 

大洗マリンタワー

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

さらに海岸へ近づくと今度はガラス張りのタワーが見えてきました。大洗マリンタワーです。さほど高くないように見えますが周りに高い建物がないので見晴らしは良さそうです。
 

大洗港

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

タワーから大洗港を見下ろしてみました。
大型のカーフェリーも入港する港なだけあって、接岸部はとても大きな作りになっています。船への乗船口も立派なのですが、広すぎるゆえ船の姿が無いと少し寂しくも感じます。
それは街中を歩いていても感じました。すれ違う人がほとんど居ないのです。目星をつけていた食事処もまさかの臨時休業でした。
 

大洗磯前神社

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

想定外の出来事に足取りが重くなります。せめて有名な大洗磯前神社にだけはお参りしようと向かうと今度は大階段が待ち構えていました。
重い機材だったら間違いなく引き返していたでしょう。
 

大洗磯前神社階段上

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

それでも頑張って階段を登ると太平洋を望むことができました。
 

大洗磯前神社本殿

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

そして本殿へお参り。一見地味な社に見えますが、朱塗の門など所々に鮮やかな装飾が加えらており信仰の厚さを感じます。
 

大洗磯前神社

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

 
 

神磯の鳥居

使用機材:Leica M11 + ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.(フードはめ込み式)

階段を降り海岸に出ると、大洗磯前神社を有名にしたと言っても過言ではない神磯の鳥居を見ることができます。
荒波の中の姿や日の出を背景にした写真の投稿をよく見かけていたので、ぜひ一度訪れたいと思っていました。
ただこの日の海はとても穏やかで、期待した景色が見られなかったのが残念です。
食事処といい今回はあまり巡り合わせが良くなかったようです。まあ簡単に絶景写真が撮れてもそれはそれでつまらないものですが。

75mmで撮影した画は海の広さが伝わらず、35mmのカットは鳥居までが遠くて少し迫力に欠ける印象になりました。
今度来る時は50mmをもってこよう。下見と割り切って水戸・大洗を後にしました。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年04月02日 11時01分 ]

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【Canon】キャッシュバックキャンペーン中のEOS R5とレンズを組み合わせてみた。

【Canon】キャッシュバックキャンペーン中のEOS R5とレンズを組み合わせてみた。

現在Canonでは対象機種をご購入の方へVisaギフトカードによって最大30,000円キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。
※ご購入期間:2023年2月10日から2023年5月8日まで

今回はこのキャンペーンで対象になっているカメラとレンズをいくつか実際に装着しサイズ感などをお伝えしたいと思います。
まずは RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEからご紹介します。

EOS R5につけたようす

EOS R5 Cにつけたようす

2つの魚眼レンズを備え、左右の視差を利用した3Dの180度VR映像を撮影することができる専用のRFレンズです。
EOS R5/R5 Cに装着することで、8Kを活かした没入感のある高精細な映像を出力することができます。
使う機会が限られたレンズではありますが、このレンズにしかできない唯一無二のレンズと言えます。
映像制作の幅を広げてくれる一本です。

次はRF 70-200mm F2.8 L IS USMです。
70-200mmと言えば定番の画角でもあり、標準、広角、望遠のF2.8通しのレンズは麻雀の三元牌になぞらえて「大三元レンズ」とも呼ばれることがあります。
個人的には70-200mmは白いレンズがラインナップされていることもあり「白」の牌だとにらんでいます。
EFマウントの時に比べ非常に短くなり持ち運びやすくなった印象があります。
小さくなったからと言って描写が甘くなることもなく、大口径、ショートバックフォーカスのRFマウントに最適化されたレンズはR5の良き相棒となってくれること間違いなしです。

お次はRF100mm F2.8 L MACRO IS USMです。
Canonと言えばEFマウントの頃から100mmマクロを使用されている方も多いのではないでしょうか。
RFレンズでリニューアルし球面収差をコントロールする「SAコントロール」が搭載されました。
ボケ味をソフトにすることも可能なので物撮りだけでなくポートレートにももってこいのレンズです。

コンパクトなRF14-35mm F4 L USM、程よいサイズ感でR5との相性もばっちりです。
広角のRFレンズはRF15-35mm F2.8 L IS USM、RF14-35mm F4 L IS USM、RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの3種類がラインナップされていますが、その中でもこのサイズ感ながらワイド端が14mmのこちらのレンズが好きです。
動画にも静止画にもおすすめのレンズです。

今回はエクステンダー2種もラインナップ入り。
悩ましいですがこのキャンペーンに背中を押されそうな方も多いのではないかと思います。

RF24mm F1.8 MACRO IS STM、RF50mm F1.8 STM、RF100-400mm F5.6-8 IS USM、
Lレンズだけでなくこういったレンズもラインナップに入っているのは嬉しいなと感じます。

今回一番のおすすめはやはりRF50mm F1.8 STMだと思っています。
写真はカメラを持ち出さなくては始まりません。
荷物をとにかくコンパクトにまとめることが何よりいい被写体と出会うきっかけとなったりもします。
重いレンズを持ち運ぶのは筋トレをしてからでも遅くはありません。
羽根のように軽いこのレンズとRシステムデビューをしてみるのも素敵だと思います。

さて、まだまだ期間はあります。
どの組み合わせにするかはたまたレンズだけにするか、悩ましい日々は続きます。
ぜひこの機会にどうぞ。

対象商品はこちら!

今回ご紹介した商品はこちら!










[ Category:Canon | 掲載日時:23年04月01日 18時29分 ]

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【Nikon】Z fcで撮る春の新宿中央公園

カメラが好きな友人とともに、今回は春を探しに新宿中央公園を訪れました。
残念ながら快晴とはいきませんでしたが、桜の開花時期と重なった休日であったためかなりの人で賑わっていました。
持ち出したのはNikon  Z fc とレンズキットのZ 28mm F2.8
まず、今回は動画の撮影を行いましたのでご覧ください。

合わせて行ったスチル写真もここからご紹介します。

まずは桜から。
この日は気候がとても良くカメラを持ち出すには気持ちの良い1日であったのですが、冒頭でも記述した通り広がるのは曇り空。青い空にピンク色の桜…といった景色は見られませんでしたが、今年初めての桜に気持ちがあがります。

 

Z 28mm F2.8の最短撮影距離は19cm。手の届く低い位置に咲いていた桜に近づいてみました。今回のように植物に近づいてみたり、またテーブルフォトにも大活躍するのが本レンズです。

友人に被写体になってもらいました。
ポートレート撮影のためによく選ばれる大口径レンズとなると、どうしてもレンズ自体の重さやサイズが大きくなってしまいます。せっかく軽量なZ fcのボディですのでコンパクトさとのバランスを考えると、F2.8のボケでも申し分ないなと感じました。
また人物、動物の目にしっかりとピンとを合わせることができる瞳AFは静止画だけでなく、動画中でも使えます。

満開まではもう少しな桜と比べてチューリップは見頃を迎えていました。日の丸構図で撮ってみたり、バリアングルの背面液晶モニターを活用して下から撮ってみたり。鮮やかな赤が目にも楽しく、様々な角度からシャッターを切りました。
フィルムカメラのようなデザイン性が魅力的なZ fcですが、今回は静止画と動画のどちらの面でもアプローチできる性能面を見ることができました。これからの春のお出かけのお供に、おすすめの組み合わせです。

 


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年04月01日 17時00分 ]

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