
【Panasonic】LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S 作例 その1
たまには光合成しようと思い『Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S』で私の地元を撮影してみました。
短時間ながら思いのほか色々な写真が撮れたので、数回に分けて記事を書こうと思います。
今回はその第一弾を掲載します。
どうぞご覧ください!
見晴らしのよい場所を求めて山に行きました。
山といっても上まで路線バスが通っているので、労せずこの景色を見ることができました。
川の幅が広くなっている河口付近と遠くに見える江ノ島がポイントです。
ここは土地がV字に開けています。
昔、川が扇形に広がったのでしょうか。
上から見ると地形がわかるので面白いです。
こちらは一見、鉄塔の写真に見えるかと思います。
でも私が注目したのは右側にある施設なのです。
たまに深い山中に謎の施設があり、建物の形も変わっていたりして興味をそそられます。
一体なぜそんな山の中にあるのか、どんな人が何をしているのか、とても気になります。
これは新幹線がすれ違おうとしているところです。
新幹線を横から見るとかなり長いので、全てを収めようとすると十分に距離をとる必要があります。
何キロメートルも離れたところから好みの場所を切り取るのはとても面白いです。
ひとつ前の写真の左側部分にある道をズームでさらに切り取りました。
恐らく平坦なのだと思いますが、目の錯覚で急坂のようにも見えます。
山の上から望遠で圧縮した写真ならではの表現です。
望遠レンズの圧縮効果で団地がより密になっているように見えます。
何キロメートルも離れているのにここで生活する人々の息遣いを感じるようで面白いです。
最後は公園内にあるテレビ塔。
丸いアンテナがいくつもついていて、位置に合わせてカラーリングされています。
さながらミニ東京タワーです。
かなり大きいですが広角端の70mmで全体像を余裕をもって収めることができました。
こう考えると70-300mmというのは思っていたより汎用性が高いのです。
いかがでしたでしょうか。
少しでも山の風が届いていれば幸いです。
明日は山の上にあるあれこれの写真を載せようと思います。
お楽しみに!