暑い日は家に居ても、なにも行動が出来ず怠けてしまいます。
気を引き締めようとまずは過去の写真を整理していると、
気になっていた『Panasonic LUMIX S 85mm F1.8』を使う機会に恵まれた時の写真が見つかりました。

いま見返しても好きなレンズだなと感じたので、いくつか写真をご覧頂きたいと思います。

LUMIX Sシリーズは立体感に長ける素晴らしい光学性能を、非常に軽量な鏡筒に収めてくれている印象。
なるべく体の負担少なくお出掛けしたい私にはぴったりです。

この日は川沿いをぶらり。
水面に反射する光の美しさに、欄干で何十分も見惚れていたことを覚えています。

普段はモノクロスナップばかり撮るもので、この日も1/3ほどの写真はモノクロで愉しみました。
中望遠の密度ある画作り、風情ある街並みとの相性もぴったりです。

さて、たくさん歩くと疲れも出ます。
ここまでの写真を確認しつつゆったりティータイムと洒落込みます。
紅茶は何故ちょっと渋いのか。答えは簡単で、甘いものが無限に食べれるようになるからです。
甘い、渋い、甘い、渋い、朝と夜が交互に繰り返すかのような無限の輪廻。

紅茶は、地球なのです。

今回の写真はお散歩をしながらの街撮りがメインでしたが、これから夏の季節がやってくれば青空や海をバックにポートレート撮影、というシチュエーションでも大活躍してくれそうです！軽量でサイズ感も良く、しかし大口径でフォーカス速度もバッチリ。使いやすさが全て詰まったような一本でした。次回は人物撮影に活用してみたいです。